JPS582817A - スライド支持装置 - Google Patents
スライド支持装置Info
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- JPS582817A JPS582817A JP57103682A JP10368282A JPS582817A JP S582817 A JPS582817 A JP S582817A JP 57103682 A JP57103682 A JP 57103682A JP 10368282 A JP10368282 A JP 10368282A JP S582817 A JPS582817 A JP S582817A
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- JP
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- tray
- slide
- stage
- trays
- hopper
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- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B21/00—Microscopes
- G02B21/34—Microscope slides, e.g. mounting specimens on microscope slides
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Sampling And Sample Adjustment (AREA)
- Automatic Analysis And Handling Materials Therefor (AREA)
- Microscoopes, Condenser (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は顕微鏡およびその他の検査器機におけるスライ
ド支持装置、さらに詳しくは、顕微鏡スライドを支持し
、顕微鏡の方へ、あるいは顕微鏡からの該スライドの運
搬を行なう装置に関する。
ド支持装置、さらに詳しくは、顕微鏡スライドを支持し
、顕微鏡の方へ、あるいは顕微鏡からの該スライドの運
搬を行なう装置に関する。
検体の機械化または自動化顕微鏡分析は種々の技術分野
、例えば、血液分析において広く採用されるようになっ
ている。
、例えば、血液分析において広く採用されるようになっ
ている。
自動血液分析に用いられるような従来のシステムには、
通常、自動1i1j御下、3本の直交軸に沿って位置さ
れたプラテン、該プラテンの位置を調節 、1゜す
る゛アナライザおよび顕微鏡の視野中の検体を分析する
パターン認識システムを包含する。従来のアナライザ技
術の例は米国特許第3827804号、第383268
7号、第3873974号および第4012634号に
開示されており、HEM A T RA Kなる商標で
市販されているケナライザに用いられている。
通常、自動1i1j御下、3本の直交軸に沿って位置さ
れたプラテン、該プラテンの位置を調節 、1゜す
る゛アナライザおよび顕微鏡の視野中の検体を分析する
パターン認識システムを包含する。従来のアナライザ技
術の例は米国特許第3827804号、第383268
7号、第3873974号および第4012634号に
開示されており、HEM A T RA Kなる商標で
市販されているケナライザに用いられている。
従来、検体を担持したスライドを顕微鏡の視野へ移動さ
せるために種々の技術が利用されている。
せるために種々の技術が利用されている。
これまで用いられてきた1つの技術番こC1顕微鏡の載
物台上にスライドを手動で位置させ、つ0で、検体の特
定の部分1例え4F、あるタイプの血球に手動で焦点を
合わせることが包含される。つむ)で、アナライザが始
動し、検体の自動分析を行なう。
物台上にスライドを手動で位置させ、つ0で、検体の特
定の部分1例え4F、あるタイプの血球に手動で焦点を
合わせることが包含される。つむ)で、アナライザが始
動し、検体の自動分析を行なう。
この手動技術の1つの改良はスライドを手動で顕微鏡の
視野に位置させ、ついで、アナライザ自体の制御下にス
ライド上の検体に自動的に焦点を合わせる半自動技術で
ある。
視野に位置させ、ついで、アナライザ自体の制御下にス
ライド上の検体に自動的に焦点を合わせる半自動技術で
ある。
顕微鏡の方へ、あるいは顕微鏡からスライドを機械的に
運搬することは、従来、カセットまたはその中に複数の
スライドを保持するその他の装置を用いて行なわれてい
る。カセットから運搬手段によりスライドを引出し、顕
微鏡載物台番こ運び、自動分析を行なう。分析が完了す
ると、スライドはそのカセット中の位置に戻り、つぎの
スライドがカセットから引出されて分析に供される。力
)力)るシステムの例は米国特許第4248498号1
こ示されている。
運搬することは、従来、カセットまたはその中に複数の
スライドを保持するその他の装置を用いて行なわれてい
る。カセットから運搬手段によりスライドを引出し、顕
微鏡載物台番こ運び、自動分析を行なう。分析が完了す
ると、スライドはそのカセット中の位置に戻り、つぎの
スライドがカセットから引出されて分析に供される。力
)力)るシステムの例は米国特許第4248498号1
こ示されている。
前記のHEMATRAKアナライザもカセ・、トラステ
ムを利用しており、複数のスライドがカセ゛ント中に配
列され、機械化運搬手段と協同してスライドを引出し、
分析のため顕微鏡の載物台番こ運ぶことができるように
位置合せされている。
ムを利用しており、複数のスライドがカセ゛ント中に配
列され、機械化運搬手段と協同してスライドを引出し、
分析のため顕微鏡の載物台番こ運ぶことができるように
位置合せされている。
従来のカセットに基くスライド運搬システム番よ、分析
のため手動でスライドを載物台上番こ位置させる必要性
を排除した点で従来の手動またC′1半自動技術よりも
有利である。さらに、従来のカセ゛ントシステムおよび
それに付随する機械化運搬(まスライドをすでに自動分
析した後、・再びスライドを正確にプラテン上に位置さ
せることができ、検体の特定部分を再検査することを可
能にする。このことは非常に重要なことであり、分析者
が自動操作の間番こ検体の重要な所定の特徴を検出した
場合に、後に再検査が必要となることがしばしばある。
のため手動でスライドを載物台上番こ位置させる必要性
を排除した点で従来の手動またC′1半自動技術よりも
有利である。さらに、従来のカセ゛ントシステムおよび
それに付随する機械化運搬(まスライドをすでに自動分
析した後、・再びスライドを正確にプラテン上に位置さ
せることができ、検体の特定部分を再検査することを可
能にする。このことは非常に重要なことであり、分析者
が自動操作の間番こ検体の重要な所定の特徴を検出した
場合に、後に再検査が必要となることがしばしばある。
プラテン上で再び正確に位置合せを行なうことは従来の
カセットに基くスライド運搬システムによって行なうこ
とができるが、かかるシステムは再度位置合せを行なう
ためにスライドをそのカセット内の元の位置に戻す必要
がある。また、従来のカセットシステムの不利な点は、
各スライドの分析はその前1こ分析したスライドがカセ
ットに戻った後にしか行なうことができないという、い
わゆる「逐次」方式でシステムが操作されることである
。この「逐次」方式の操作は操作速度、すなわち、非常
に複雑な高価な運搬機構を必要とせずに所定の期間で分
析できるスライドの枚数を制限する。
カセットに基くスライド運搬システムによって行なうこ
とができるが、かかるシステムは再度位置合せを行なう
ためにスライドをそのカセット内の元の位置に戻す必要
がある。また、従来のカセットシステムの不利な点は、
各スライドの分析はその前1こ分析したスライドがカセ
ットに戻った後にしか行なうことができないという、い
わゆる「逐次」方式でシステムが操作されることである
。この「逐次」方式の操作は操作速度、すなわち、非常
に複雑な高価な運搬機構を必要とせずに所定の期間で分
析できるスライドの枚数を制限する。
米国特許第4159875号には1枚のスライドを固定
するスライド検体ホルダーが開示されている。このホル
ダーは同様なホルダーと積み重ねることができ、スライ
ドホルダーを連続的に装填ステーションから顕微鏡に供
給し、ついで排出ステーションに送ることができる。こ
のホルダー運搬システムは、スライドの装填、排出を同
時に行ないうる点で従来の「逐次」式運搬システムの欠
点を解消したものと考えられる。該特許のスライド運搬
操作は「並行」操作ということができる。
するスライド検体ホルダーが開示されている。このホル
ダーは同様なホルダーと積み重ねることができ、スライ
ドホルダーを連続的に装填ステーションから顕微鏡に供
給し、ついで排出ステーションに送ることができる。こ
のホルダー運搬システムは、スライドの装填、排出を同
時に行ないうる点で従来の「逐次」式運搬システムの欠
点を解消したものと考えられる。該特許のスライド運搬
操作は「並行」操作ということができる。
かかるシステムはみかけ上、従来の「逐次」式運搬シス
テムよりすぐれた速度を与えるものであるが、該システ
ムは、スライドホルダーを顕微鏡のプラテンから一度は
ずした後、検体の所定の部分の再検査のためスライドホ
ルダーを再度プラテン上で位置合せを行なう上において
制約されるという欠点がある。
テムよりすぐれた速度を与えるものであるが、該システ
ムは、スライドホルダーを顕微鏡のプラテンから一度は
ずした後、検体の所定の部分の再検査のためスライドホ
ルダーを再度プラテン上で位置合せを行なう上において
制約されるという欠点がある。
かくして、本発明の主な目的はこれら従来技術の欠点を
解消したスライド保持トレーおよびこれを運搬するシス
テムを提供することである@さらに、本発明の1つの目
的は、検体を担持したスライドをその中に保持して該ス
ライドの顕微鏡ステーションへの運搬を容易にし、かつ
、そこで該スライドの正確な割送りおよび位置合せを行
なうためのトレーを提供するものである。
解消したスライド保持トレーおよびこれを運搬するシス
テムを提供することである@さらに、本発明の1つの目
的は、検体を担持したスライドをその中に保持して該ス
ライドの顕微鏡ステーションへの運搬を容易にし、かつ
、そこで該スライドの正確な割送りおよび位置合せを行
なうためのトレーを提供するものである。
さらに、本発明の1つの目的は、自動分析のために1i
ifll鏡載物台の方へあるいはそこからスライドを運
搬するシステムを提供することであり、該システムは分
析操作の間の載物台へのまたはそれからのスライドの運
搬を可能にする。
ifll鏡載物台の方へあるいはそこからスライドを運
搬するシステムを提供することであり、該システムは分
析操作の間の載物台へのまたはそれからのスライドの運
搬を可能にする。
さらに、本発明は簡単な構造の、安価な、かつ、スライ
ド上の検体の機械化検査を安易にする少なくとも1枚の
li微鏡スライド用のトレーを提供することを目的とす
る。
ド上の検体の機械化検査を安易にする少なくとも1枚の
li微鏡スライド用のトレーを提供することを目的とす
る。
さらに、本発明は検体担持スライドを顕微鏡ステーショ
ンへまたはそれから連続的に運搬する自動化システムを
提供することを目的とする。
ンへまたはそれから連続的に運搬する自動化システムを
提供することを目的とする。
本発明のこれらの、また、他の目的は、自動化顕*aの
載物台上の所定の割送り位置の少なくとも1つに検体を
担持したスライドを保持、固定するための装置および該
装置を顕微鏡載物台の万へまたはそれから移動させる運
搬システムを提供することにより達成される。
載物台上の所定の割送り位置の少なくとも1つに検体を
担持したスライドを保持、固定するための装置および該
装置を顕微鏡載物台の万へまたはそれから移動させる運
搬システムを提供することにより達成される。
該装置はスライドをしっかりと固定するトレーの形をし
ており、スライドに付随し、顕微鏡載物台のセンサ一手
段と協同してスライドが所定の割゛送り位置に位置した
ことを示す割送りマーカ一手段を有している@ 運搬システムは装填ステーション、顕微鏡載物台の割送
り手段および排出ステーションからなる。
ており、スライドに付随し、顕微鏡載物台のセンサ一手
段と協同してスライドが所定の割゛送り位置に位置した
ことを示す割送りマーカ一手段を有している@ 運搬システムは装填ステーション、顕微鏡載物台の割送
り手段および排出ステーションからなる。
該装填ステーションは積み重ねたトレーを受けるホッパ
一手段、該ホッパ一手段内に位置してホッパ一手段から
顕微鏡載物台上へトレーを連続的に運ぶ第1の運搬手段
およびホッパ一手段内の積み重ねたトレーを該運搬手段
に連続的に分配する供給手段からなる。
一手段、該ホッパ一手段内に位置してホッパ一手段から
顕微鏡載物台上へトレーを連続的に運ぶ第1の運搬手段
およびホッパ一手段内の積み重ねたトレーを該運搬手段
に連続的に分配する供給手段からなる。
顕微鏡載物台の割送り手段は載物台を横切ってトレーを
移動させる第2の運搬手段および第2の運搬手段と協同
する第1のセンサ一手段からなる。
移動させる第2の運搬手段および第2の運搬手段と協同
する第1のセンサ一手段からなる。
トレーの割送りマーカ一手段は、それが載物台上の第1
の所定の場所にきたときに第1のセンサ一手段を作動さ
せて第2の運搬手段を停止させ、トレーの移動を停止さ
せるように配置されている。第2の運搬手段は所定の割
送り位置から排出ステーションまでトレーを水平に運搬
するように配置されている。
の所定の場所にきたときに第1のセンサ一手段を作動さ
せて第2の運搬手段を停止させ、トレーの移動を停止さ
せるように配置されている。第2の運搬手段は所定の割
送り位置から排出ステーションまでトレーを水平に運搬
するように配置されている。
排出ステーションは水平に配列されたトレーを受け、そ
れを保管容器内に分配し、システムがら取りはずすこと
ができるように配置されている。
れを保管容器内に分配し、システムがら取りはずすこと
ができるように配置されている。
排出ステーションは、トレーを受ける水平方向からトレ
ーを容器内に分配する垂直方向へ回転できる可傾式テー
ブル手段からなる。該テーブルはトレーがテーブル上の
所定の遊び位置にきたときに回転する。
ーを容器内に分配する垂直方向へ回転できる可傾式テー
ブル手段からなる。該テーブルはトレーがテーブル上の
所定の遊び位置にきたときに回転する。
本発明の他の目的、多くの利点は以下の記載および添付
の図面から容易に明らかとなる。
の図面から容易に明らかとなる。
図面中、第1図は本発明のスライド運搬システムを有゛
する自動化顕微鏡装置の平面図である。
する自動化顕微鏡装置の平面図である。
第2図は第1図に示す装置の装填ステーションおよび顕
微鏡載物台の拡大上部平面図である。
微鏡載物台の拡大上部平面図である。
第2A図は第2図に示すセンサ手段の分解斜視図766
・ 1..4 第3図は第1図に示す装置の顕微鏡載物台および排出ス
テーションの拡大平面図である。
・ 1..4 第3図は第1図に示す装置の顕微鏡載物台および排出ス
テーションの拡大平面図である。
第4図は本発明のスライド運搬トレーの1具体例上面の
斜視図である。
斜視図である。
第5図は第4図に示すトレー下面の斜視図である。
第6図は第2図6−6線Iこ沿った拡大断面図である。
第6A図は第6図に示すクランプ部材の拡大側面部分断
面図である。
面図である。
第7図は第6図7−7線に沿った断面図である。
第8図は第2図8−8線に沿った断面図である。
第9図は第7図に示す装填ステーションのカムの斜視図
である。
である。
第10図は第1図10−10線に沿う拡大断面図であり
、排出ステーションがその作動サイクルの開始時点の状
態にあることを示す。
、排出ステーションがその作動サイクルの開始時点の状
態にあることを示す。
第11図は第10図と同様な拡大断面図であるが、排出
ステーションが作動サイクルのっぎの時点の状態にある
ことを委す。
ステーションが作動サイクルのっぎの時点の状態にある
ことを委す。
91112図は第11図12−12線に沿った断面図で
ある。
ある。
第13図は第10図13−13線に沿った断面図である
。
。
第14図は本発明のトレーの他の具体例上面の斜視図で
ある。
ある。
第15図は第14図のトレー下面の斜視図である。
図面には、本発明の検体スライド運搬システム20を自
動化顕Inおよび、例えば、血液塗抹分析を行なうため
に使用する。ようなパターン認識システム22と共に使
用する例を示しである。システムもしくはり、ナライザ
22.はいずれの形のものでもよく、例えば、ジオメト
リツク・データ・インコーホレイテッド(Geomet
r4c Data Inc、Wayne。
動化顕Inおよび、例えば、血液塗抹分析を行なうため
に使用する。ようなパターン認識システム22と共に使
用する例を示しである。システムもしくはり、ナライザ
22.はいずれの形のものでもよく、例えば、ジオメト
リツク・データ・インコーホレイテッド(Geomet
r4c Data Inc、Wayne。
PA)から市販されている自動アナライザである前記の
HEMATRAKが挙げられ、顕微鏡のスライド支持プ
ラテンが本発明による割送り手段を有し、プラテン上で
スライドの位置合せ、割送りを行なうことを除き、本発
明には包含されないものである。スライド運搬システム
20およびアナライザ22の顕微鏡載物台部分は、好ま
しくは、ダイカスト合金で形成された単一のハウジング
23内に配置されている。
HEMATRAKが挙げられ、顕微鏡のスライド支持プ
ラテンが本発明による割送り手段を有し、プラテン上で
スライドの位置合せ、割送りを行なうことを除き、本発
明には包含されないものである。スライド運搬システム
20およびアナライザ22の顕微鏡載物台部分は、好ま
しくは、ダイカスト合金で形成された単一のハウジング
23内に配置されている。
本発明のスライド運搬システム20は、やはり本発明の
一部を構成する、少なくとも1枚の検体を担持したスラ
イドを支持するトレー24を使用するように作られてい
る。ここで用いる「スライド」なる語は、ガラ灸または
プラスチック製の、一般に、長方形の通常の検体担持ス
ライドのみならず、その表面または内部番こ検査すべき
検体を担持させることのできるいずれの物質をも意味す
る。
一部を構成する、少なくとも1枚の検体を担持したスラ
イドを支持するトレー24を使用するように作られてい
る。ここで用いる「スライド」なる語は、ガラ灸または
プラスチック製の、一般に、長方形の通常の検体担持ス
ライドのみならず、その表面または内部番こ検査すべき
検体を担持させることのできるいずれの物質をも意味す
る。
第1図〜第13図に示す本発明の好ましい態様において
は、複数の通常の検体担持ガラススライドを支持するト
レ〜24を用いるものである。トレー24は、第1図に
おいて、装填ステーション部からアナライザ22の自動
化顕微鏡載物台に運ばれ、ついで、排出ステーション2
8iこ運ばれるごとく配置される。
は、複数の通常の検体担持ガラススライドを支持するト
レ〜24を用いるものである。トレー24は、第1図に
おいて、装填ステーション部からアナライザ22の自動
化顕微鏡載物台に運ばれ、ついで、排出ステーション2
8iこ運ばれるごとく配置される。
以下の詳細な説明から明らかなごとく、本発明のスライ
ド運搬システムは、スライドを保持したトレーが装填ス
テーションから顕微鏡載物台へ供給され、その間に前の
トレーが載物台から排出スチージョンに運ばれる「並行
」システムである。
ド運搬システムは、スライドを保持したトレーが装填ス
テーションから顕微鏡載物台へ供給され、その間に前の
トレーが載物台から排出スチージョンに運ばれる「並行
」システムである。
「並行」操作は、第1のスライドの全操作サイクルが完
了した後、第2のスライドが分析のために取り出される
従来の「逐次」スライド運搬システムよりも明らかに有
利な速度を学える。
了した後、第2のスライドが分析のために取り出される
従来の「逐次」スライド運搬システムよりも明らかに有
利な速度を学える。
第4図および第5図に明確に示すごと<、トレー24は
基本的に、5枚のスライド32.34.36.38およ
び40が並列に並べられた中央間1]もしくは窓30を
有する、好ましくは、プラスチック製の長方形フレーム
からなる。各スライドは同じ構造を有し、各々、アナラ
イザ22による自動分析、例えば、白血球鑑別のための
検体、例えば、血液塗抹を担持している。
基本的に、5枚のスライド32.34.36.38およ
び40が並列に並べられた中央間1]もしくは窓30を
有する、好ましくは、プラスチック製の長方形フレーム
からなる。各スライドは同じ構造を有し、各々、アナラ
イザ22による自動分析、例えば、白血球鑑別のための
検体、例えば、血液塗抹を担持している。
該フレームは前部側壁42、後部側壁44、底部側壁4
6および頂部側壁48を有するはyIPらな部材からな
る。壁42〜48は同一平面上にあり、窓30の周囲を
定めている□。該窓は5枚のスライドがその中に正確に
固定されるような寸法を有している。頂部壁は底部壁よ
りも長く、各々、側壁42および44の前端および後端
より突出した一対の耳50を有している。細長いリブ5
2が頂部壁48の長さ方向に沿ってその全長にわたって
延長している。細長いレール54がリブの頂部に沿って
その全長にわたって延長している。該レールは傾斜した
前面56を有し、レール54の頂部表面とリブ52の頂
部表面の間で界面を形成している。リブ52の前端は、
レールの前面56の前端同様、以下に記載する理由から
丸味を有している。
6および頂部側壁48を有するはyIPらな部材からな
る。壁42〜48は同一平面上にあり、窓30の周囲を
定めている□。該窓は5枚のスライドがその中に正確に
固定されるような寸法を有している。頂部壁は底部壁よ
りも長く、各々、側壁42および44の前端および後端
より突出した一対の耳50を有している。細長いリブ5
2が頂部壁48の長さ方向に沿ってその全長にわたって
延長している。細長いレール54がリブの頂部に沿って
その全長にわたって延長している。該レールは傾斜した
前面56を有し、レール54の頂部表面とリブ52の頂
部表面の間で界面を形成している。リブ52の前端は、
レールの前面56の前端同様、以下に記載する理由から
丸味を有している。
リブ52から窓30の頂部端に向けて複数の突起または
チック(tic)マーカーが突出している。
チック(tic)マーカーが突出している。
各チックマーカーは幅が狭く、リブ52と同じ高さを有
している。チックマーカー間のリブ52の前面を番号5
7で示してあり、これは垂直の表面を有している。
している。チックマーカー間のリブ52の前面を番号5
7で示してあり、これは垂直の表面を有している。
該チックマーカーはタイミングまたはセンサマ)5
一力一の役目をし、後記するとと(、トレー24の載物
台上での連続向側送りおよび位置合せを可能とし、装置
22が顕微鏡プラテン上のトレーの位置を決定すること
を可能とする。かかる動作はトレーに支持されたスライ
ド32〜40の各々の自動連続分析を行なうために必要
である。チックマーカーは等間隔にリブ52の縦方向に
沿っテ位置しており、第1のチックマーカー58は窓3
0の左もしくは前端と一線(中心を合わせる)になって
いる。第1のスライド32の前端はトレーfこ支持され
る場合、第1のチックマーカー58と一線になっている
。第2のチックマーカー60はスライドの幅だけ第1の
チックマーカーと間隔があけられており、第2のチック
マーカー60が第1のスライド32の後端および第2の
スライド34の前端と一線となるように配置されて0る
。同様1こ、第3のチックマーカー62は第2のスライ
ド34の後端および!?!3のスライド36の前端と一
線となるように、また、第4のチックマーカー64は第
3のスライド36の後端および第4のスライド3Bの前
端と一線となるように、第5のチックマーカー66は第
4のスライド38の後端および第5のスライド40の前
端と一線となるように、さらに、第6のチックマーカー
68は第5のスライド40の後端と一線となるように配
置されてシAる。第5のスライド40の後端は窓30の
後端′と一致している。
台上での連続向側送りおよび位置合せを可能とし、装置
22が顕微鏡プラテン上のトレーの位置を決定すること
を可能とする。かかる動作はトレーに支持されたスライ
ド32〜40の各々の自動連続分析を行なうために必要
である。チックマーカーは等間隔にリブ52の縦方向に
沿っテ位置しており、第1のチックマーカー58は窓3
0の左もしくは前端と一線(中心を合わせる)になって
いる。第1のスライド32の前端はトレーfこ支持され
る場合、第1のチックマーカー58と一線になっている
。第2のチックマーカー60はスライドの幅だけ第1の
チックマーカーと間隔があけられており、第2のチック
マーカー60が第1のスライド32の後端および第2の
スライド34の前端と一線となるように配置されて0る
。同様1こ、第3のチックマーカー62は第2のスライ
ド34の後端および!?!3のスライド36の前端と一
線となるように、また、第4のチックマーカー64は第
3のスライド36の後端および第4のスライド3Bの前
端と一線となるように、第5のチックマーカー66は第
4のスライド38の後端および第5のスライド40の前
端と一線となるように、さらに、第6のチックマーカー
68は第5のスライド40の後端と一線となるように配
置されてシAる。第5のスライド40の後端は窓30の
後端′と一致している。
スライド32〜40はトレーの窓中に一対の細長いスト
リップ70および72で固定、保持されている。ストリ
ップ70は72より幅が広IJ)0ストリツプ70およ
び72はトレー24の下面74に接着固定され、窓30
の上部および下部端で連続し、窓内に延長している。各
ストリップはその−ヒに接着剤を有する、窓内に延長し
た表面部76を有している。線形のストリップ(図示せ
ず)が剥離可能な状態で各ス) IJツブの表面部76
の接着剤上に固定されており、スライドをトレー(こ入
れるまで接着剤を保護している。スライドをトレーに入
れる場合には、線形ストリップをはがし、接着剤を露出
させる。ついで、スライドを窓30内に位置させ、その
縦方向の縁部端がス) IJツブ70および72により
接着固定されるようにする。
リップ70および72で固定、保持されている。ストリ
ップ70は72より幅が広IJ)0ストリツプ70およ
び72はトレー24の下面74に接着固定され、窓30
の上部および下部端で連続し、窓内に延長している。各
ストリップはその−ヒに接着剤を有する、窓内に延長し
た表面部76を有している。線形のストリップ(図示せ
ず)が剥離可能な状態で各ス) IJツブの表面部76
の接着剤上に固定されており、スライドをトレー(こ入
れるまで接着剤を保護している。スライドをトレーに入
れる場合には、線形ストリップをはがし、接着剤を露出
させる。ついで、スライドを窓30内に位置させ、その
縦方向の縁部端がス) IJツブ70および72により
接着固定されるようにする。
スライドは分析前、例えば、染料、アルコールまたは他
の薬剤のごとき種々の物質で処理されるので、トレーを
形成するプラスチックはかかる物質に抵抗性のものが好
ましい。トレー用のことに有用なプラスチックの1つは
40形ポリプロピレンである。
の薬剤のごとき種々の物質で処理されるので、トレーを
形成するプラスチックはかかる物質に抵抗性のものが好
ましい。トレー用のことに有用なプラスチックの1つは
40形ポリプロピレンである。
第5図に示すごとく、トレーの下面74は縦方向に等間
隔で配列した複数のノツチ78を有している。ノツチ7
8はフレーム48の頂部壁の端80から内部へ延長し、
フレーム48の厚さとほり等しい深さを有している。ノ
ツチ78はその間で歯を形成し、これは、装填ステーシ
ョン26、顕微鏡ステーション22および[lステーシ
ョン28における部材によってつかまれ、トレー24が
これらのステーション間を移動し、各ステーションにト
レーを位置させるために用いられる。ノツチ78の中央
部に細長いくぼみもしくはノツチ82が設けられている
。
隔で配列した複数のノツチ78を有している。ノツチ7
8はフレーム48の頂部壁の端80から内部へ延長し、
フレーム48の厚さとほり等しい深さを有している。ノ
ツチ78はその間で歯を形成し、これは、装填ステーシ
ョン26、顕微鏡ステーション22および[lステーシ
ョン28における部材によってつかまれ、トレー24が
これらのステーション間を移動し、各ステーションにト
レーを位置させるために用いられる。ノツチ78の中央
部に細長いくぼみもしくはノツチ82が設けられている
。
該細長いくぼみ82およびトレー24の下面74は2つ
の機能を果す。すなわち、積み重ねたトレーから各トレ
ーを分離して顕微鏡ステーションに運ぶために装填ステ
ーションにおける部材と協同する。さらに、くぼみ82
は排出ステーションの部材と協同してトレーを遊び位置
に位置させ、保存箱に排出させるようにする。
の機能を果す。すなわち、積み重ねたトレーから各トレ
ーを分離して顕微鏡ステーションに運ぶために装填ステ
ーションにおける部材と協同する。さらに、くぼみ82
は排出ステーションの部材と協同してトレーを遊び位置
に位置させ、保存箱に排出させるようにする。
各トレーは種々の情報、例えば、患者、タイプなどを識
別できるようにコードを付すこともできる。コード表示
はいずれの形でもよく、例えば、物理的表示(例えば、
孔、ノツチなど)、磁気表示、光学的読み取り表示(例
えば、バーコードなど)あるいはトレー自体を着色した
プラスチックで形成して色による表示をしてもよい。
別できるようにコードを付すこともできる。コード表示
はいずれの形でもよく、例えば、物理的表示(例えば、
孔、ノツチなど)、磁気表示、光学的読み取り表示(例
えば、バーコードなど)あるいはトレー自体を着色した
プラスチックで形成して色による表示をしてもよい。
第1,2および6〜9図に装填ステーションの詳細を示
す。装填ステーションは、各々5枚のスライドを保持し
ている積み重ねた複数のトレー24を受け、自動分析用
にトレーを顕微鏡載物台へ連続的に供給できるように配
置されている。第1図に示すごとく、装填ステーション
26は、該ステーションを囲むハウジング23の一部で
くぼんだ長方形のトレー受はホッパー84を有する。第
2 図に示すごとく、該ホッパーは後壁88
、上流側壁90、下流側壁92、前壁94および底壁9
6を有している。第7図に示すごとく、前壁94は後壁
より実質的に低く、ホッパー内部への開口が下方へ傾斜
し、出し入れしやすくなっている。該ホッパーは長方形
で、積み重ねたトレー24の装填が容易なサイズを有し
ている。
す。装填ステーションは、各々5枚のスライドを保持し
ている積み重ねた複数のトレー24を受け、自動分析用
にトレーを顕微鏡載物台へ連続的に供給できるように配
置されている。第1図に示すごとく、装填ステーション
26は、該ステーションを囲むハウジング23の一部で
くぼんだ長方形のトレー受はホッパー84を有する。第
2 図に示すごとく、該ホッパーは後壁88
、上流側壁90、下流側壁92、前壁94および底壁9
6を有している。第7図に示すごとく、前壁94は後壁
より実質的に低く、ホッパー内部への開口が下方へ傾斜
し、出し入れしやすくなっている。該ホッパーは長方形
で、積み重ねたトレー24の装填が容易なサイズを有し
ている。
装填ステーションには、後記するような、積み重ねたト
レーを連続的に載物台に供給する手段が設けられている
。かかる手段は積み重ねたトレーの最下段のトレーを他
のトレーと分離し、それがホッパーの底壁に落下し、運
搬手段とかみ合い、ホッパーから載物台もしくはプラテ
ン上に移動できるようにするものである。
レーを連続的に載物台に供給する手段が設けられている
。かかる手段は積み重ねたトレーの最下段のトレーを他
のトレーと分離し、それがホッパーの底壁に落下し、運
搬手段とかみ合い、ホッパーから載物台もしくはプラテ
ン上に移動できるようにするものである。
ホッパーの底壁はその表面かられずかに上方に突出し、
相対する側壁90および92の間で互に平行に延長する
3本のリプまたはレール100.102および104を
有する。このレールは落下したトレーをホッパーの底部
に接しないように保持し、トレーが載物台へ供給される
ときのホッパーとトレーの間の摩擦によるかみ合を減じ
る。
相対する側壁90および92の間で互に平行に延長する
3本のリプまたはレール100.102および104を
有する。このレールは落下したトレーをホッパーの底部
に接しないように保持し、トレーが載物台へ供給される
ときのホッパーとトレーの間の摩擦によるかみ合を減じ
る。
細長いスロット106が中央のレール102の下に延長
し、後記のようにドライブベルト148ヲ受ケでトレー
をホッパーから移動させる。
し、後記のようにドライブベルト148ヲ受ケでトレー
をホッパーから移動させる。
載物台へトレーを運ぶため、積み重ねたトレーの最下段
から1つづつトレーをホッパー底部へ落下させるための
手段は、基本的に回転カムからなる。第2図および第9
図に示すごとく、回転カムは上部カム部材110と下部
カム部材112を有し、両方とも、小さな電動モータ1
16の垂直に延びた出力シャフト114にはめこまれて
いる。
から1つづつトレーをホッパー底部へ落下させるための
手段は、基本的に回転カムからなる。第2図および第9
図に示すごとく、回転カムは上部カム部材110と下部
カム部材112を有し、両方とも、小さな電動モータ1
16の垂直に延びた出力シャフト114にはめこまれて
いる。
各カムは偏平な部分を有するはソ円形の平板ディスクで
ある。カム110の偏平部を118で、カム112の偏
平部を120で示しである。2つのカムは、互に平行に
、ただし、トレー24の最大の厚さ、すなわち、トレー
のレール部54の厚さよりわずかに大きい間隔をあけて
シャ7)114に固定されている。偏平端118および
120は互に約120°の角度をなすように配置されて
いる。
ある。カム110の偏平部を118で、カム112の偏
平部を120で示しである。2つのカムは、互に平行に
、ただし、トレー24の最大の厚さ、すなわち、トレー
のレール部54の厚さよりわずかに大きい間隔をあけて
シャ7)114に固定されている。偏平端118および
120は互に約120°の角度をなすように配置されて
いる。
小さな円筒プラグ122が偏平部120に隣接し、 ゛
かっ、いずれのカムの円形縁よりもわずかに径方向内側
の部位において2つのカム110および112の間に固
定されている。該プラグ122は、トレーをホッパーの
底へ落下する前に適正に位置させて落下動作を容易にす
る押し手の役割をする。
かっ、いずれのカムの円形縁よりもわずかに径方向内側
の部位において2つのカム110および112の間に固
定されている。該プラグ122は、トレーをホッパーの
底へ落下する前に適正に位置させて落下動作を容易にす
る押し手の役割をする。
カム110および112はホッパーの後壁88の後部の
ハウジング23内に取付られている。しかし、第6図に
示すごとく、カム110および112の円形周縁部は、
カムの回転につれ、後壁88に設けられた水平なスロワ
)124を介してホッパー内に突出できるようになって
いる。モータ116は、ホッパーの底壁96の下面番こ
しつかりと固定されたブラケット126に取付られてい
る。(第7図)。また、垂直に延長するスロット128
がホッパ−後壁g f3に設けられ、スロット124と
交差して後壁に逆T字状の開口を形成している。
ハウジング23内に取付られている。しかし、第6図に
示すごとく、カム110および112の円形周縁部は、
カムの回転につれ、後壁88に設けられた水平なスロワ
)124を介してホッパー内に突出できるようになって
いる。モータ116は、ホッパーの底壁96の下面番こ
しつかりと固定されたブラケット126に取付られてい
る。(第7図)。また、垂直に延長するスロット128
がホッパ−後壁g f3に設けられ、スロット124と
交差して後壁に逆T字状の開口を形成している。
各カムの半径は、その円形周縁部がホッパー86内に充
分突出し・それより上15積み重ねられたトレーが、カ
ムの偏平部がスロット124内にくるような回転位置と
なるまで下に落下しないようにするに充分な大きさとす
る。上部カム110は、そのすぐ上に位置するトレーを
、該カムと下部カム112の間に順次落下させるように
配置されている。下部カム112は、それと上部カム1
10の間にはさまれたトレーをホッパー底部のレール1
00〜104に落下させて載物台に運搬されるように配
置されている。偏平部118および120るので、同時
に複数のトレーが落下することはない。
分突出し・それより上15積み重ねられたトレーが、カ
ムの偏平部がスロット124内にくるような回転位置と
なるまで下に落下しないようにするに充分な大きさとす
る。上部カム110は、そのすぐ上に位置するトレーを
、該カムと下部カム112の間に順次落下させるように
配置されている。下部カム112は、それと上部カム1
10の間にはさまれたトレーをホッパー底部のレール1
00〜104に落下させて載物台に運搬されるように配
置されている。偏平部118および120るので、同時
に複数のトレーが落下することはない。
モータ116によるカム110および112の回転はマ
イクロプロセッサ回路(図示せず)の作動により制御さ
れる。装填ステーションにスイッチ手段を設け、積み重
ねたトレー24がホッパー内に導入されるとマイクロプ
ロセッサに信号が送られるようにする。第7図から判る
ごとく、スイッチ手段は基本的に、ブラケット126の
カム110の上方に突出した部分に取付けられたマイク
ロスイッチ130からなる。マイクロスイッチ130は
スロット128を通してホッパー内へ突出した作動アー
ムまたはレバー132を有している。
イクロプロセッサ回路(図示せず)の作動により制御さ
れる。装填ステーションにスイッチ手段を設け、積み重
ねたトレー24がホッパー内に導入されるとマイクロプ
ロセッサに信号が送られるようにする。第7図から判る
ごとく、スイッチ手段は基本的に、ブラケット126の
カム110の上方に突出した部分に取付けられたマイク
ロスイッチ130からなる。マイクロスイッチ130は
スロット128を通してホッパー内へ突出した作動アー
ムまたはレバー132を有している。
積み重ねたトレー24をホッパー84内に挿入すると、
最下段のトレーの底部壁部がホ゛ン/<−底部ヒに置か
れ、その頂部壁部はスロ゛ント124を通してホッパー
底部こ突出した上部カム110の円形縁部上に置かれる
。最下段のトレーの頂部端80がレバー132の遊動端
≦こ接触し、それを垂直スロット128内へ回転させ、
その結果、マイクロスイッチl#32が閉じられ、電気
信号がマイクロプロセッサに送られる。かくして、シス
テムζまトレーを載物台に供給するための作動準備が完
了する。かかる供給は手動により「スタートJ :j5
9 ン(図示せず)を押すことにより行なえる。
最下段のトレーの底部壁部がホ゛ン/<−底部ヒに置か
れ、その頂部壁部はスロ゛ント124を通してホッパー
底部こ突出した上部カム110の円形縁部上に置かれる
。最下段のトレーの頂部端80がレバー132の遊動端
≦こ接触し、それを垂直スロット128内へ回転させ、
その結果、マイクロスイッチl#32が閉じられ、電気
信号がマイクロプロセッサに送られる。かくして、シス
テムζまトレーを載物台に供給するための作動準備が完
了する。かかる供給は手動により「スタートJ :j5
9 ン(図示せず)を押すことにより行なえる。
スタート・ボタンを押す前は、カム110および112
は、カム110の円形縁部がスロット124からホッパ
ー84内に突出しているホームポジションにある。この
カムの位置は最下段のトレーカ;ホッパー匠部に落下す
るのを防出しているOホームポジションマイクロスイッ
チ134がカム110に隣接したブラケット部136に
取付けられている。このマイクロスイッチ134は、カ
ム110の周縁と協同し、カムがホームポジションこな
ったときにスイッチを閉じ、マイクロプロセッサに電気
信号を送ってカムがホームポジションにあることを示す
ためのアームを有して0る。
は、カム110の円形縁部がスロット124からホッパ
ー84内に突出しているホームポジションにある。この
カムの位置は最下段のトレーカ;ホッパー匠部に落下す
るのを防出しているOホームポジションマイクロスイッ
チ134がカム110に隣接したブラケット部136に
取付けられている。このマイクロスイッチ134は、カ
ム110の周縁と協同し、カムがホームポジションこな
ったときにスイッチを閉じ、マイクロプロセッサに電気
信号を送ってカムがホームポジションにあることを示す
ためのアームを有して0る。
積み重ねたトレー24を順次落下させるための装填ステ
ーションの各部材の作動はつぎのとおりである。
ーションの各部材の作動はつぎのとおりである。
積み重ねたトレー24をホッパーに挿入すると、マイク
ロスイッチアーム132が最下段のトレーと接触して回
転し、これにより、マイクロスイッチ130が閉じられ
る。この動作はマイクロプロセッサ制御により感知され
、オペレーターによりスタートボタンが押されると装置
が作動を開始できるようにする。スタートボタンが押さ
れると、マイクロプロセッサの制御下にモータ116が
駆動を開始し、これにより、カム110および112が
同時に回転を始める。回転前、カム110の円形縁端部
は水平スロット124を通してホ゛ンノ(−84内に突
出している。すなわち、最下段の、トレ−24はその頂
部端80の下に延長するカムにより、ホッパー底部へ完
全に落下できないようになっている。しかし、最下段の
トレーの底部壁はホ7 /<−ノ(l H’196上に
位置している。カムが回転し、カム110の偏平部11
8がホッパー壁のスロット124内にくると、最下段の
トレー24が落下する。この時点で、下部カム112の
円形縁部がスロットから突出し、トレーの落下をよめ、
その上にトレーを保持する。カムが回転をつづけると、
押し手122が下部カム上のトレーの頂端80と接触し
、トレーを、その底部壁がホッパーの前壁94に接近す
るように前方に押し出す。この態様は、下部カムから解
放された各トレーが後壁との摩擦かみ合による妨げのな
い落下を可能にする点で非常lこ重要である。なぜなら
ば、各トレーはすで嘉こホッパーの底部に位置するトレ
ーの底部端の周囲を小さな弧を書いて回転するようにホ
ッパーの底に落下するからである。
ロスイッチアーム132が最下段のトレーと接触して回
転し、これにより、マイクロスイッチ130が閉じられ
る。この動作はマイクロプロセッサ制御により感知され
、オペレーターによりスタートボタンが押されると装置
が作動を開始できるようにする。スタートボタンが押さ
れると、マイクロプロセッサの制御下にモータ116が
駆動を開始し、これにより、カム110および112が
同時に回転を始める。回転前、カム110の円形縁端部
は水平スロット124を通してホ゛ンノ(−84内に突
出している。すなわち、最下段の、トレ−24はその頂
部端80の下に延長するカムにより、ホッパー底部へ完
全に落下できないようになっている。しかし、最下段の
トレーの底部壁はホ7 /<−ノ(l H’196上に
位置している。カムが回転し、カム110の偏平部11
8がホッパー壁のスロット124内にくると、最下段の
トレー24が落下する。この時点で、下部カム112の
円形縁部がスロットから突出し、トレーの落下をよめ、
その上にトレーを保持する。カムが回転をつづけると、
押し手122が下部カム上のトレーの頂端80と接触し
、トレーを、その底部壁がホッパーの前壁94に接近す
るように前方に押し出す。この態様は、下部カムから解
放された各トレーが後壁との摩擦かみ合による妨げのな
い落下を可能にする点で非常lこ重要である。なぜなら
ば、各トレーはすで嘉こホッパーの底部に位置するトレ
ーの底部端の周囲を小さな弧を書いて回転するようにホ
ッパーの底に落下するからである。
第7図に示すごとく、カム110と112の間隔はトレ
ーの最大の1ダさより、わずかに大きい。
ーの最大の1ダさより、わずかに大きい。
したがって、トレーが下部カム上に落下し、前方に押し
出された後、さら1こ該カムが回転をつづけると、上部
カムの円形縁部が最下段のトレー24の頂部レール54
とつぎのトレーの下面中央の細長いくぼみ82の間に突
出される。第1回の回転の後、カム110および112
がホームポジションにくると、最下段のトレー24が下
部カム−ヒ1こ位置し、つぎのトレーが上部カム上に保
持され、残りのトレーはその上に保持される。カムのっ
ぎの回転の間に、下部カム112の偏平部120がスロ
ット124の中に入り、これにより、最下段のトレーの
下面端の支持がはずれ、トレーはその底部壁46の周囲
を下方に回転し、第7図中、実線で示す位置、すなわち
、ホッパー底部のレール102および104上に位置さ
れる。この位置で最下段のトレーを載物台へ運搬する準
備が完了する。
出された後、さら1こ該カムが回転をつづけると、上部
カムの円形縁部が最下段のトレー24の頂部レール54
とつぎのトレーの下面中央の細長いくぼみ82の間に突
出される。第1回の回転の後、カム110および112
がホームポジションにくると、最下段のトレー24が下
部カム−ヒ1こ位置し、つぎのトレーが上部カム上に保
持され、残りのトレーはその上に保持される。カムのっ
ぎの回転の間に、下部カム112の偏平部120がスロ
ット124の中に入り、これにより、最下段のトレーの
下面端の支持がはずれ、トレーはその底部壁46の周囲
を下方に回転し、第7図中、実線で示す位置、すなわち
、ホッパー底部のレール102および104上に位置さ
れる。この位置で最下段のトレーを載物台へ運搬する準
備が完了する。
最下段のトレーが落下した直後1こ、カムが回転+11
: して下部カム112の円形縁部が再びスロット124内
iこくる。この間に上部カム110の偏平部118はス
ロット内に位置する。したがって、第2のトレーはがム
110および112の間、すなわち、突出した下部カム
112の円形縁部上に落下することが可能となる。カム
が回転をつづけるにつれ、上部カム110の円形縁部が
第2のトレーとそのつぎ、すなわち、第3のトレーの間
に突出し、第3のトレーをカム110上に保持する。
: して下部カム112の円形縁部が再びスロット124内
iこくる。この間に上部カム110の偏平部118はス
ロット内に位置する。したがって、第2のトレーはがム
110および112の間、すなわち、突出した下部カム
112の円形縁部上に落下することが可能となる。カム
が回転をつづけるにつれ、上部カム110の円形縁部が
第2のトレーとそのつぎ、すなわち、第3のトレーの間
に突出し、第3のトレーをカム110上に保持する。
かくして、2つのトレーが同時に下の位置へ落下するこ
とはない。
とはない。
以後の各トレーについて前記のカムのyがくり返される
。
。
第7図からよく判るように、レバー140が前壁94に
接近したホッパーの側壁90に取付けられている。この
レバー140は使用者の指でつかめるように配置された
細長い作動タブ142を有する(第1図参照)。該レバ
ーの反対端には押上げ部144があり、これは水平に延
長したフィンガーの形をしている。フィンガー144は
前レール104および中央レール102の間の底端96
の真上に位置している。該レバーはピン146に回転可
能に取付けられており、使用者がタブ142を上げると
、積み重ねたトレーの下に位置しているフィンガー14
4が第7図に示す状態で時計方向に回転し、トレーをホ
ッパーの外へ押し上げる。
接近したホッパーの側壁90に取付けられている。この
レバー140は使用者の指でつかめるように配置された
細長い作動タブ142を有する(第1図参照)。該レバ
ーの反対端には押上げ部144があり、これは水平に延
長したフィンガーの形をしている。フィンガー144は
前レール104および中央レール102の間の底端96
の真上に位置している。該レバーはピン146に回転可
能に取付けられており、使用者がタブ142を上げると
、積み重ねたトレーの下に位置しているフィンガー14
4が第7図に示す状態で時計方向に回転し、トレーをホ
ッパーの外へ押し上げる。
各トレーを、ホッパーの底床を横切って載物台へ運搬す
る手段は前記したドライブベルト148からなる(第2
.6および7図参照)。ドライブベルト148は一対の
ローラ150および152の周囲に掛けられた滑らかな
表面を有する弾性材料、例、tば、ゴムのベルトもしく
(jループからなる。ローラ150および152はホッ
パーの底壁96の下にあるブラケット126に取付けら
れ、中央レールのスロット106の下に位置させ、ベル
トの細長い周縁部がスロット106Iこ沿って動くよう
にしである。ベルト188は小さな電動モータ156の
回転出力シャフトに取付けたドライ ・ブローテ154
により駆動する。該モータはブラケット126の最前部
に取付けられている。テンションローラ158がブラケ
ット126に取付けられており、ベルト148の外周で
回転し、ベルトを充分に緊張させる。モータ156は各
一連の操作の間にまず1つの方向番こ回転し、ついで反
対方向に回転し、まず、最下段のトレーのホッパーから
載物台への移動を行ない、ついで、ホームポジションに
戻り、つぎのトレーの供給準備をする。
る手段は前記したドライブベルト148からなる(第2
.6および7図参照)。ドライブベルト148は一対の
ローラ150および152の周囲に掛けられた滑らかな
表面を有する弾性材料、例、tば、ゴムのベルトもしく
(jループからなる。ローラ150および152はホッ
パーの底壁96の下にあるブラケット126に取付けら
れ、中央レールのスロット106の下に位置させ、ベル
トの細長い周縁部がスロット106Iこ沿って動くよう
にしである。ベルト188は小さな電動モータ156の
回転出力シャフトに取付けたドライ ・ブローテ154
により駆動する。該モータはブラケット126の最前部
に取付けられている。テンションローラ158がブラケ
ット126に取付けられており、ベルト148の外周で
回転し、ベルトを充分に緊張させる。モータ156は各
一連の操作の間にまず1つの方向番こ回転し、ついで反
対方向に回転し、まず、最下段のトレーのホッパーから
載物台への移動を行ない、ついで、ホームポジションに
戻り、つぎのトレーの供給準備をする。
押し手160がループ環によりベルト148に取付けら
れている。押し手160は直立したフィンガー161を
有しており(第7図参照)、これはスロット106を通
って延長し、ホッパー底部に落下したトレー24の後側
端44と接触するように配置され、トレーを第6図の矢
印162の方向、すなわち、ホッパーの下流側壁92の
方へ押す。下流側壁92には細長いスロット164が設
けられており、該スロットはトレー24がそれを通過で
きるような幅および高さを有し、ホッパー底床上のレー
ルの頂部表面と同一平面上に位置している。かくして、
第6図にホ、すよう番こ、モータ156がベルトを反時
計方向に回転させると、押し手めフィンガー161が最
下段のトレー24の後側端44と接触し、トレーを矢印
162の方向に移動させ、ホッパーの側壁92のスロワ
)164を通過させる。ついで、トレーの前端42は後
記する載物台(こおけるベルト手段とかみ合い、トレー
が完全にホッパーから引出され、顕微鏡載物台プラテン
上にのる。
れている。押し手160は直立したフィンガー161を
有しており(第7図参照)、これはスロット106を通
って延長し、ホッパー底部に落下したトレー24の後側
端44と接触するように配置され、トレーを第6図の矢
印162の方向、すなわち、ホッパーの下流側壁92の
方へ押す。下流側壁92には細長いスロット164が設
けられており、該スロットはトレー24がそれを通過で
きるような幅および高さを有し、ホッパー底床上のレー
ルの頂部表面と同一平面上に位置している。かくして、
第6図にホ、すよう番こ、モータ156がベルトを反時
計方向に回転させると、押し手めフィンガー161が最
下段のトレー24の後側端44と接触し、トレーを矢印
162の方向に移動させ、ホッパーの側壁92のスロワ
)164を通過させる。ついで、トレーの前端42は後
記する載物台(こおけるベルト手段とかみ合い、トレー
が完全にホッパーから引出され、顕微鏡載物台プラテン
上にのる。
押し手160がトレーをもつとも下流位置まで移動させ
た後、マイクロプロセッサ制al下、モータ156が逆
回転する。これにより、押し手160はホームポジショ
ン、すなわち、スロット106のもつとも上流端の位置
に戻る。押し手160より小さい第2のフィンガー16
6が押し手160より上流側のベルト部分に取付けられ
ている。フィンガー166は、ベルト148がホームポ
ジションに戻ったときに、付随するマイクロスイッチ1
68を閉じるように配置されている。マイクロスイッチ
168はローラ150の真下のブラケット126に取付
けられており、押し手160がホッパー中のもつとも上
流位にあるときに、フィ゛ンガー166がマイクロスイ
ッチ168のアームに接してそれを閉じる。
た後、マイクロプロセッサ制al下、モータ156が逆
回転する。これにより、押し手160はホームポジショ
ン、すなわち、スロット106のもつとも上流端の位置
に戻る。押し手160より小さい第2のフィンガー16
6が押し手160より上流側のベルト部分に取付けられ
ている。フィンガー166は、ベルト148がホームポ
ジションに戻ったときに、付随するマイクロスイッチ1
68を閉じるように配置されている。マイクロスイッチ
168はローラ150の真下のブラケット126に取付
けられており、押し手160がホッパー中のもつとも上
流位にあるときに、フィ゛ンガー166がマイクロスイ
ッチ168のアームに接してそれを閉じる。
第8図に示すように、ホッパーはまた、ホッパー底部に
トレー24が存在し、載物台への運搬準備のできている
ことを感知する手段を有する。この感知手段はホッパー
の底壁96の下の、後壁88および下流側壁92に隣接
した位置lこ取付けられたマイクロスイッチ170から
なる。マイクロスイッチ170は、レール100の下流
端のスロット176から突出した突起部174を持つ作
動アーム172を有する。したがって、トレー24がレ
ール100.102および104上に落下すると、トレ
ーの重量番こより、マイクロスイッチアームの突起17
4がスロット176中に押し下げられ、これにより、マ
イクロスイッチ170を閉じる。マイクロスイッチ17
0の閉鎖はマイクロプロセッサにより感知され、これに
よりモータが駆動してドライブベルト148を作動させ
、トレー24がホッパーから載物台へ運ばれる。
トレー24が存在し、載物台への運搬準備のできている
ことを感知する手段を有する。この感知手段はホッパー
の底壁96の下の、後壁88および下流側壁92に隣接
した位置lこ取付けられたマイクロスイッチ170から
なる。マイクロスイッチ170は、レール100の下流
端のスロット176から突出した突起部174を持つ作
動アーム172を有する。したがって、トレー24がレ
ール100.102および104上に落下すると、トレ
ーの重量番こより、マイクロスイッチアームの突起17
4がスロット176中に押し下げられ、これにより、マ
イクロスイッチ170を閉じる。マイクロスイッチ17
0の閉鎖はマイクロプロセッサにより感知され、これに
よりモータが駆動してドライブベルト148を作動させ
、トレー24がホッパーから載物台へ運ばれる。
第1.2.2A、6および6A図に顕微鏡載物台の詳細
を示す。顕微鏡載物台は5枚のスライドを保持したトレ
ー24をホッパーから受け、ついで、顕微鏡に接続され
たアナライザ番こよる分析、例えば、血球鑑別のために
スライドを顕微鏡の対物レンズの下に移動させるように
配置されている。
を示す。顕微鏡載物台は5枚のスライドを保持したトレ
ー24をホッパーから受け、ついで、顕微鏡に接続され
たアナライザ番こよる分析、例えば、血球鑑別のために
スライドを顕微鏡の対物レンズの下に移動させるように
配置されている。
顕微鏡載物台自体は、マイクロプロセッサ制御のモータ
手段(図示せず)によりx、yおよび2(各々、左右、
内外、上下方向)の3本の直交軸に沿って移動する点で
従来のものと同様な構造のものである。載物台200は
、中央開口もしくはジ206からなる。窓204は顕微
鏡システムの光学的経路を与えるものである。顕微鏡に
対するプラテンの3軸方向への動きは通常のものであり
、ここでは詳記しない。5枚のスライドの各々を顕微鏡
の光軸上の所望の位置に運ぶためのプラテン上における
トレ〜24の動きおよびその窓上での位置合せ、割送り
は本発明の1つの特徴であり、以下に詳記する。載物台
200は各トレー24をプラテンの種々の位置で正確に
位置合せを行なうための割送り手段、各位置にトレーを
保持する手段および検査が全て完了した後にプラテンか
らトレーを排出する手段を有する。
手段(図示せず)によりx、yおよび2(各々、左右、
内外、上下方向)の3本の直交軸に沿って移動する点で
従来のものと同様な構造のものである。載物台200は
、中央開口もしくはジ206からなる。窓204は顕微
鏡システムの光学的経路を与えるものである。顕微鏡に
対するプラテンの3軸方向への動きは通常のものであり
、ここでは詳記しない。5枚のスライドの各々を顕微鏡
の光軸上の所望の位置に運ぶためのプラテン上における
トレ〜24の動きおよびその窓上での位置合せ、割送り
は本発明の1つの特徴であり、以下に詳記する。載物台
200は各トレー24をプラテンの種々の位置で正確に
位置合せを行なうための割送り手段、各位置にトレーを
保持する手段および検査が全て完了した後にプラテンか
らトレーを排出する手段を有する。
プラテンを横切ってトレーを移動させる手段は基本的に
、トレー下面のノツチ78と協同するように配置された
ドライブベルト部材からなる。プラテン上にはクランプ
手段が設けられ、プラテン上の所定の割送り位置に正確
にトレーを保持し、正確な自動分析を行なうための正し
い位置を保証する。また、プラテンへの進入および排出
のためのトレーとドライブベルト部材との良好なかみ合
を保証するために進入および排出クランプ手段が設けら
れている。さらに、センサ手段が設けられ、トレーが窓
に対する正確な割送り位置に移動し、各スライドが非常
な正確さ、良好な再現性をもって連続的に分析できるこ
とを保証する。
、トレー下面のノツチ78と協同するように配置された
ドライブベルト部材からなる。プラテン上にはクランプ
手段が設けられ、プラテン上の所定の割送り位置に正確
にトレーを保持し、正確な自動分析を行なうための正し
い位置を保証する。また、プラテンへの進入および排出
のためのトレーとドライブベルト部材との良好なかみ合
を保証するために進入および排出クランプ手段が設けら
れている。さらに、センサ手段が設けられ、トレーが窓
に対する正確な割送り位置に移動し、各スライドが非常
な正確さ、良好な再現性をもって連続的に分析できるこ
とを保証する。
ドライブベルト部材は一対のローラ212(第6図参照
)および214(第12図参照)の周囲に掛る歯付ドラ
イブベルト210からなる。ベルト210の直線部分は
、ローラ212および214の間で、プラテン202の
頂部表面の長さ方向の溝216(第2図参照)内に延長
する。ローラ212はプラテンの上流端、すなわち、ホ
ッパーまたは装填ステーション26に隣接して配置され
、−万、ローラ214はプラテンの下流端、すなわチ、
排出ステーション28に隣接して配置されている。ベル
ト210は等間隔に配列した複数の歯を有しており、こ
れは各トレー24頂部下面のノツチ78とかみ合うこと
のできるようなサイズに作られている。溝216がプラ
テンの頂部7ランジ206に隣接して設けられている。
)および214(第12図参照)の周囲に掛る歯付ドラ
イブベルト210からなる。ベルト210の直線部分は
、ローラ212および214の間で、プラテン202の
頂部表面の長さ方向の溝216(第2図参照)内に延長
する。ローラ212はプラテンの上流端、すなわち、ホ
ッパーまたは装填ステーション26に隣接して配置され
、−万、ローラ214はプラテンの下流端、すなわチ、
排出ステーション28に隣接して配置されている。ベル
ト210は等間隔に配列した複数の歯を有しており、こ
れは各トレー24頂部下面のノツチ78とかみ合うこと
のできるようなサイズに作られている。溝216がプラ
テンの頂部7ランジ206に隣接して設けられている。
ベルト210は、マイクロプロセッサの制御下、モータ
(図示せず)により、第6図中において反時計方向に回
転する。
(図示せず)により、第6図中において反時計方向に回
転する。
進入クランプ手段はプラテンの上流端に隣接して頂部7
ランジ206にネジ222で取付けられたスプリング2
20からなる。スプリング220は遊動端224を有し
−これはトレー24のリプ52の部分における厚さより
もわずかに少ない間隔でプラテン202の頂部表面と間
隔をあけてあり、また、トレー24の頂端80およびレ
ール56の傾斜した側面とリグ52との界面間の間隔と
同じ間隔でフランジ206の前面と間隔をあけである。
ランジ206にネジ222で取付けられたスプリング2
20からなる。スプリング220は遊動端224を有し
−これはトレー24のリプ52の部分における厚さより
もわずかに少ない間隔でプラテン202の頂部表面と間
隔をあけてあり、また、トレー24の頂端80およびレ
ール56の傾斜した側面とリグ52との界面間の間隔と
同じ間隔でフランジ206の前面と間隔をあけである。
したがって、トレー24がホッパーのスロット164を
通って排出されると、トレーの前端はプラテン202の
上流端の、スプリング220の下に入り、スプリングの
遊動端224がレール56の傾斜した側面とリプ52の
界面が形成する線に沿って乗上げていく。この動作によ
り、トレーがプラテン上に保持され、ベルト210の歯
がトレー下面のノツチとしっかりとかみ合う。第6図中
で、ベルト210が反時計方向に回転すると、トレーは
さらにプラテン上を進み、装填ステーションのドライブ
ベルト148からトレーの移動を引き継ぐ。
通って排出されると、トレーの前端はプラテン202の
上流端の、スプリング220の下に入り、スプリングの
遊動端224がレール56の傾斜した側面とリプ52の
界面が形成する線に沿って乗上げていく。この動作によ
り、トレーがプラテン上に保持され、ベルト210の歯
がトレー下面のノツチとしっかりとかみ合う。第6図中
で、ベルト210が反時計方向に回転すると、トレーは
さらにプラテン上を進み、装填ステーションのドライブ
ベルト148からトレーの移動を引き継ぐ。
ベルト210の動きは正確に制御され、トレーが、一連
の正確な割送り工程に従ってプラテンを横切り、その各
スライドがw4微鏡の光軸に合うように移動する。この
モータ駆動ベルトはマイクロプロセッサの指令およびプ
ラテン上のトレーの位置を感知するセンサ手段に応じて
作動、停止する。
の正確な割送り工程に従ってプラテンを横切り、その各
スライドがw4微鏡の光軸に合うように移動する。この
モータ駆動ベルトはマイクロプロセッサの指令およびプ
ラテン上のトレーの位置を感知するセンサ手段に応じて
作動、停止する。
該手段は前記のトレーのチックマーカー58〜68と協
同してプラテン上の所定の割送り位置で正確にトレーの
移動を停止させる。センサは基本的に、トレーがプラテ
ンを横切って運ばれるときに、チックマーカーの各々と
接触する機械的に作動する光学的センサである。チック
マーカーがセンサを横切るごとに、マイクロプロセッサ
に信号が送られ、ドライブベルト210の回転を止める
。この動作で所望の位置にトレーを効果的に停止させる
。
同してプラテン上の所定の割送り位置で正確にトレーの
移動を停止させる。センサは基本的に、トレーがプラテ
ンを横切って運ばれるときに、チックマーカーの各々と
接触する機械的に作動する光学的センサである。チック
マーカーがセンサを横切るごとに、マイクロプロセッサ
に信号が送られ、ドライブベルト210の回転を止める
。この動作で所望の位置にトレーを効果的に停止させる
。
つぎに、各トレーがプラテン上を順次移動する際の一連
の5つの位置について説明する。
の5つの位置について説明する。
すなわち、トレーがi填ステーションから排出され、顕
微鏡プラテン上にくると、ドライブベルト210とかみ
合い、第6図中の左側に引出される。トレーがプラテン
上を移動し、第1のチックマーカー58がセンサと一致
する位置にくると、停止信号が送られ、ドライブベルト
モータを停止させ、トレーの移動が停止する。この第1
の位置において、第1のスライド3,2は油滴下機構(
図示せず)の下シこ位置し、顕微鏡の油浸対物レンズに
よる観察の準備のためにスライドに油が滴下さ−れる。
微鏡プラテン上にくると、ドライブベルト210とかみ
合い、第6図中の左側に引出される。トレーがプラテン
上を移動し、第1のチックマーカー58がセンサと一致
する位置にくると、停止信号が送られ、ドライブベルト
モータを停止させ、トレーの移動が停止する。この第1
の位置において、第1のスライド3,2は油滴下機構(
図示せず)の下シこ位置し、顕微鏡の油浸対物レンズに
よる観察の準備のためにスライドに油が滴下さ−れる。
油滴下が完了すると、マイクロプロセッサからの信号に
よりドライブベルトモータが再スタートシ、さらにプラ
テンの下流側にトレーを移動させる。この操作は第2の
チックマーカー60がセンサと一致するまでつづく。セ
ンサと一致すると、トレーの移動が再び停止する。この
時点で、第2のスライド34が油滴下機構の下に位置し
、油が滴下される。同時に、第1のスライドはプラテン
の窓の上の、顕微鏡の光軸に沿って配置される。ついで
、マイクロプロセッサの制御下、常法により、自動分析
が行なわれる。分析が完了すると、マイクロプロセッサ
の信号により、トレーのプラテン下流側への移動が再び
開始する。
よりドライブベルトモータが再スタートシ、さらにプラ
テンの下流側にトレーを移動させる。この操作は第2の
チックマーカー60がセンサと一致するまでつづく。セ
ンサと一致すると、トレーの移動が再び停止する。この
時点で、第2のスライド34が油滴下機構の下に位置し
、油が滴下される。同時に、第1のスライドはプラテン
の窓の上の、顕微鏡の光軸に沿って配置される。ついで
、マイクロプロセッサの制御下、常法により、自動分析
が行なわれる。分析が完了すると、マイクロプロセッサ
の信号により、トレーのプラテン下流側への移動が再び
開始する。
また、プラテンは、トレー中の分析すべきスライドを所
望の位置に正確に位置合わせし、分析の間、窓の上にし
っかりと保持する手段を有する。
望の位置に正確に位置合わせし、分析の間、窓の上にし
っかりと保持する手段を有する。
この手段はスプリングクランプおよび支え脚を有する部
材230(第2図参照)からなる。スプリングクランプ
はトレー(すでにプラテン上の所定位置に割送りされて
いる)の頂部端80をプラテンの頂部7ランジとかみ合
せてトレーの位置合せを行なう作用をする。支え脚はス
ライドを下方へ圧し、プラテン上の顕微鏡の光軸にしっ
がりと位置合せを行なう。部材230はプラテンの窓2
04に隣接する7ランジ206のそばの定位置に設けら
れている。
材230(第2図参照)からなる。スプリングクランプ
はトレー(すでにプラテン上の所定位置に割送りされて
いる)の頂部端80をプラテンの頂部7ランジとかみ合
せてトレーの位置合せを行なう作用をする。支え脚はス
ライドを下方へ圧し、プラテン上の顕微鏡の光軸にしっ
がりと位置合せを行なう。部材230はプラテンの窓2
04に隣接する7ランジ206のそばの定位置に設けら
れている。
スライドがつかまれると、スライド上の検体の自動分析
がマイクロプロセッサ制御下、常法に従って行なわれる
。分析が完了すると、マイクロプロセッサが信号を送っ
て支え脚およびスプリングクランプを解除してドライブ
ベルトモータを再駆動させる。かくして、トレーはプラ
テン下流側の第3の位置に進む。第3の位置においては
、第3のチックマーカー62がセンサと一致し、ベルト
の回転を停止させる。これにより、第2のスライド34
が窓の上の顕微鏡光軸のところに位置し、第3のスライ
ド36が油滴下機構のところ多こくる。
がマイクロプロセッサ制御下、常法に従って行なわれる
。分析が完了すると、マイクロプロセッサが信号を送っ
て支え脚およびスプリングクランプを解除してドライブ
ベルトモータを再駆動させる。かくして、トレーはプラ
テン下流側の第3の位置に進む。第3の位置においては
、第3のチックマーカー62がセンサと一致し、ベルト
の回転を停止させる。これにより、第2のスライド34
が窓の上の顕微鏡光軸のところに位置し、第3のスライ
ド36が油滴下機構のところ多こくる。
このように最後のスライド40の分析が完了するまでシ
ステムは同様に作動する。
ステムは同様に作動する。
第5のスライド40が分析された後、プラテンからトレ
ー24を排出するために、第2の支えスプリング226
がプラテン202の下流端に隣接するフランジ206に
取付けられている。スプリング226はスプリング22
0と同様の構造、取付は方をされており、トレーがプラ
テンから排出ステーションに運ばれる際に、プラテン上
のトレーの後端を同様に保持する動作を行なう。
ー24を排出するために、第2の支えスプリング226
がプラテン202の下流端に隣接するフランジ206に
取付けられている。スプリング226はスプリング22
0と同様の構造、取付は方をされており、トレーがプラ
テンから排出ステーションに運ばれる際に、プラテン上
のトレーの後端を同様に保持する動作を行なう。
第6図に示すごとく、支え脚232はフランジ206か
ら角度をもって延長する徊長い部材である。該脚はその
遊離端に足234を有している。
ら角度をもって延長する徊長い部材である。該脚はその
遊離端に足234を有している。
脚は7ランジ206の中央部から上方に垂直に延長する
ヨーク238内に、軸ピン236で回転可能に取付けら
れている。第6A図に示すごとく、脚232は軸ピン2
36を通る水平軸の周囲を、小さな弧237のとと(回
転し、プラテンの平面から脚234を上げたり、下げた
りする。この足を上下させる手段は脚232の末端に取
付けたソレノイド239(第2および6図参照)からな
る。
ヨーク238内に、軸ピン236で回転可能に取付けら
れている。第6A図に示すごとく、脚232は軸ピン2
36を通る水平軸の周囲を、小さな弧237のとと(回
転し、プラテンの平面から脚234を上げたり、下げた
りする。この足を上下させる手段は脚232の末端に取
付けたソレノイド239(第2および6図参照)からな
る。
ソレノイドはマイクロプロセッサ制御により作動する。
$6図および第6A図イこ示すごとく、足234にはク
ッション240が取付けられており、これは、基本的に
、足234の両側から外側に延長する一対の耳242の
周囲に巻かれたO−リングからなり、該O−リングの部
分244は足234の下面を横切る全幅にわたって延長
する。0−リング240は、好ましくは、ゴムのような
弾性材料製とし、足234によってトレー24内のスラ
イドに加えられる下方の力を緩和するようにしである。
ッション240が取付けられており、これは、基本的に
、足234の両側から外側に延長する一対の耳242の
周囲に巻かれたO−リングからなり、該O−リングの部
分244は足234の下面を横切る全幅にわたって延長
する。0−リング240は、好ましくは、ゴムのような
弾性材料製とし、足234によってトレー24内のスラ
イドに加えられる下方の力を緩和するようにしである。
前記のごとく、部材230は、トレーの端80がプラテ
ンの7ランジ206に沿って引っ張られ、適正な位置合
せを保証するためのスプリングクランプを有する。この
動作はまた、ドライブベルト210とトレー下面のノツ
チとの良好なかみ合いを保証する。スプリングクランプ
は、一般に、脚232の下面にネジ248で取付けられ
たJ型スプリング246からなる(第6A図参照)。該
スプリングの遊動端250は内側、すなわち、フランジ
206の方へ曲がり、トレーとかみ合い、トシーの端8
0をフランジに対して押しつける部分となっている。ス
プリング246は、その遊動端250が足234より上
方に位置し、足がトレー中のスライドに接したときに、
該遊動端250がトレーの隣接する一対のチックマーカ
ーの間のリプ52の垂直面57と接触するように取付け
られている。第6A図においては、スプリング246が
第1および第2のチックマーカー58および60の間の
トレーリプの垂直面57をつかんでいるところを示しで
ある。
ンの7ランジ206に沿って引っ張られ、適正な位置合
せを保証するためのスプリングクランプを有する。この
動作はまた、ドライブベルト210とトレー下面のノツ
チとの良好なかみ合いを保証する。スプリングクランプ
は、一般に、脚232の下面にネジ248で取付けられ
たJ型スプリング246からなる(第6A図参照)。該
スプリングの遊動端250は内側、すなわち、フランジ
206の方へ曲がり、トレーとかみ合い、トシーの端8
0をフランジに対して押しつける部分となっている。ス
プリング246は、その遊動端250が足234より上
方に位置し、足がトレー中のスライドに接したときに、
該遊動端250がトレーの隣接する一対のチックマーカ
ーの間のリプ52の垂直面57と接触するように取付け
られている。第6A図においては、スプリング246が
第1および第2のチックマーカー58および60の間の
トレーリプの垂直面57をつかんでいるところを示しで
ある。
プラテンを横切るトレー24の動きを所望の位置で止め
るためのセンサ手段を第2.2Aおよび6図に示す。該
手段は、基本的に、プラテンフランジの前面に取付けら
れたハウジング252および支持材262からなる。ハ
ウジング252はマイクロプロセッサと接続した光セン
サ、例えば、オドセル258を有する。光センサ258
に対向して光源、例えば、LED25 Qが支持材26
2に取付けられている。光源260は軸264に沿ッテ
光センサ258と一線をなし、この軸に沿つて光線を送
っている。
るためのセンサ手段を第2.2Aおよび6図に示す。該
手段は、基本的に、プラテンフランジの前面に取付けら
れたハウジング252および支持材262からなる。ハ
ウジング252はマイクロプロセッサと接続した光セン
サ、例えば、オドセル258を有する。光センサ258
に対向して光源、例えば、LED25 Qが支持材26
2に取付けられている。光源260は軸264に沿ッテ
光センサ258と一線をなし、この軸に沿つて光線を送
っている。
マイクロプロセッサ」ま光線264が遮断されるとドラ
イブベルトモータが駆動するように調整されている。光
線264の遮断はハウジング252の直立部に軸ピン2
70で取付けられた可動旗状部材268で行なわれる。
イブベルトモータが駆動するように調整されている。光
線264の遮断はハウジング252の直立部に軸ピン2
70で取付けられた可動旗状部材268で行なわれる。
軸ピン270はトレーの移動方向に直角に延長する。旗
268は下方に延長したトリップ272と横方向に延長
した光線遮断部274を有する平板状の部材である。ト
リップ272は、トレーが第2A図の矢印の方向にプラ
テンを横切って運ばれるに従って、各チックマーカーと
かみ合うように配置されている。この動作により、旗2
68が軸270の周囲を時計方向に回転し、これにより
、旗の光線遮断部274が光線264の光路外へ移動す
る。小さなリーフ・スプリング276がハウジング25
2の頂部にネジ278で取付けらへており、軸ピン27
0に関して光遮断部274と反対側の族268上に延長
している。かくして、このスプリング276は旗268
に第2A図に示すニュートラル位置(この位置で光遮断
部274は光線を遮断する)で偏重を与える。
268は下方に延長したトリップ272と横方向に延長
した光線遮断部274を有する平板状の部材である。ト
リップ272は、トレーが第2A図の矢印の方向にプラ
テンを横切って運ばれるに従って、各チックマーカーと
かみ合うように配置されている。この動作により、旗2
68が軸270の周囲を時計方向に回転し、これにより
、旗の光線遮断部274が光線264の光路外へ移動す
る。小さなリーフ・スプリング276がハウジング25
2の頂部にネジ278で取付けらへており、軸ピン27
0に関して光遮断部274と反対側の族268上に延長
している。かくして、このスプリング276は旗268
に第2A図に示すニュートラル位置(この位置で光遮断
部274は光線を遮断する)で偏重を与える。
センサの動作はつぎのとおりである。トレー24がプラ
テン上に移動L、ベル)210;6E)シー24下面の
ノツチとかみ合い、プラテン上を横切って移動を開始す
る。第1のチックマーカー58の前端が旗のトリップ2
72と接触すると、旗は第2A図に示す矢印のごとく、
時計方向に回転し、これにより、光遮断部274は光路
からはずれ、光源260からの光線がセンサ258に達
する。センサはマイクロプロセッサに電気信号を送り、
ついで、ベルト駆動モータの回転を停止させる。この動
作により、トレーは直ちに第1の位置に停止する。適当
な再スタート信号がマイクロプロセッサに与えられると
、第1のチックマーカー58がトリップ272をはずれ
るまでプラテン上を移動する。これにより、リーフ・ス
プリング276の下方への偏重力が旗にかかり、その光
遮断部274が光線を遮断する。第2のチックマーカー
60の前端がトリップ272に接触する位置までトレー
が移動すると、旗は再び時計方向1こ回転し、トレーが
第2の位置で停止する。同様に、トレーは順次各位置で
停止する。
テン上に移動L、ベル)210;6E)シー24下面の
ノツチとかみ合い、プラテン上を横切って移動を開始す
る。第1のチックマーカー58の前端が旗のトリップ2
72と接触すると、旗は第2A図に示す矢印のごとく、
時計方向に回転し、これにより、光遮断部274は光路
からはずれ、光源260からの光線がセンサ258に達
する。センサはマイクロプロセッサに電気信号を送り、
ついで、ベルト駆動モータの回転を停止させる。この動
作により、トレーは直ちに第1の位置に停止する。適当
な再スタート信号がマイクロプロセッサに与えられると
、第1のチックマーカー58がトリップ272をはずれ
るまでプラテン上を移動する。これにより、リーフ・ス
プリング276の下方への偏重力が旗にかかり、その光
遮断部274が光線を遮断する。第2のチックマーカー
60の前端がトリップ272に接触する位置までトレー
が移動すると、旗は再び時計方向1こ回転し、トレーが
第2の位置で停止する。同様に、トレーは順次各位置で
停止する。
各位置にトレーが停止すると、ソレノイドの制御により
足234が下り、そのクッション244の表面がその下
にあるトレー中のスライドの頂部表面を押え、J型スプ
リング246がトレーのリプの垂直表面57と接触し、
プラテンの頂部7ランジ1こしつかりと押えつけ、これ
番こより、適正な位置合せが保証される。
足234が下り、そのクッション244の表面がその下
にあるトレー中のスライドの頂部表面を押え、J型スプ
リング246がトレーのリプの垂直表面57と接触し、
プラテンの頂部7ランジ1こしつかりと押えつけ、これ
番こより、適正な位置合せが保証される。
排出ステーションの構造を第1.3および10〜13図
に示す。排出ステーションは、各スライドの分析が終了
した後、それを支持するトレー24を受は入れ、トレー
を装置20から取りはずし出来る保管容器または筒中に
配列できるように配置されている。排出ステーションは
、載物台から出てきた各トレーを取り出し、トレーが垂
直になるまで約90°回転させ、トレーを保管箱20に
落下させ、装置20から取りはずせるように配置されて
いる。保管箱はそれが排出ステーションから取りはずさ
れる前に複数のトレーを受けるように配置されている。
に示す。排出ステーションは、各スライドの分析が終了
した後、それを支持するトレー24を受は入れ、トレー
を装置20から取りはずし出来る保管容器または筒中に
配列できるように配置されている。排出ステーションは
、載物台から出てきた各トレーを取り出し、トレーが垂
直になるまで約90°回転させ、トレーを保管箱20に
落下させ、装置20から取りはずせるように配置されて
いる。保管箱はそれが排出ステーションから取りはずさ
れる前に複数のトレーを受けるように配置されている。
排出手段はまた、各トレーが保管箱中にすでに収納され
ているトレーに妨げられずに収納されることを保証する
手段を有している。
ているトレーに妨げられずに収納されることを保証する
手段を有している。
第1図および第1θ図に示すごとく、排出手段は、基本
的に、ハウジング23の一部の可傾式テーブル部材28
0と箱282が配置されている部分からなる。可傾式テ
ーブル部材280は複数の可傾式テーブル286を有し
、これ−は、通常、顕微鏡プラテンの平面と水平に配置
されている。ハウジング23の排出ステーション用の部
位は、第1θ図に示すごとく、テーブル286の上流端
に隣接した水平スロットもしくは入口開口288を持つ
上流側壁284を有する。スロット288は各トレーが
載物台から可傾式テーブルへ移動する通路となる。可傾
式テーブルはその頂端に沿って延長する頂部フランジ2
96 (′第12図参照)を存する。可傾式テーブルの
底(前)端に隣接したハウジング23の前壁292の内
壁にリーフ・スプリング290が取付けられている。ス
プリング290は弧状の形をし、壁292から可傾式テ
ーブルの底端294上にのり上げるように内側へ延長し
ている。このスプリング290の機能は、各トレー24
が顕微鏡のプラテンから可傾式テーブルに移動するとき
に、トレー24の底側面46がスプリング290に接触
し、トレーをテーブルへノセ、その頂部端80をテーブ
ルのフランジ296に接触させるようにするものである
。
的に、ハウジング23の一部の可傾式テーブル部材28
0と箱282が配置されている部分からなる。可傾式テ
ーブル部材280は複数の可傾式テーブル286を有し
、これ−は、通常、顕微鏡プラテンの平面と水平に配置
されている。ハウジング23の排出ステーション用の部
位は、第1θ図に示すごとく、テーブル286の上流端
に隣接した水平スロットもしくは入口開口288を持つ
上流側壁284を有する。スロット288は各トレーが
載物台から可傾式テーブルへ移動する通路となる。可傾
式テーブルはその頂端に沿って延長する頂部フランジ2
96 (′第12図参照)を存する。可傾式テーブルの
底(前)端に隣接したハウジング23の前壁292の内
壁にリーフ・スプリング290が取付けられている。ス
プリング290は弧状の形をし、壁292から可傾式テ
ーブルの底端294上にのり上げるように内側へ延長し
ている。このスプリング290の機能は、各トレー24
が顕微鏡のプラテンから可傾式テーブルに移動するとき
に、トレー24の底側面46がスプリング290に接触
し、トレーをテーブルへノセ、その頂部端80をテーブ
ルのフランジ296に接触させるようにするものである
。
可傾式テーブル286の頂部表面は縦方向に延長する一
対のリプを有しており、トレーをテーブルの表面からは
なし、これにより、トレーとテーブルの間の摩擦を減じ
てテーブル上でのトレーの位置合せ、割送りを容易にす
る。テーブル286はその下流端に沿って延長するフラ
ンジ298も有する(第12図参照)。
対のリプを有しており、トレーをテーブルの表面からは
なし、これにより、トレーとテーブルの間の摩擦を減じ
てテーブル上でのトレーの位置合せ、割送りを容易にす
る。テーブル286はその下流端に沿って延長するフラ
ンジ298も有する(第12図参照)。
第10図および第13図に示すとと(、トレー□1(
を可傾式テーブル286上へ移動させる手段は、基本的
に、可傾式テーブルの中間点よりやや下流側の該テーブ
ルの下に取付けられた歯付回転ディスク302からなる
。ディスク302の周縁部はスロット308からフラン
ジ296の直前でテーブル内に上方に突出している。デ
ィスク302はテーブルから延長したブラケット306
に取付けられた電動モータ304によって回転する。デ
ィスクの周縁部はスロット308を通り、リブ300の
上面よりわずかに上方5こ配置されている。
に、可傾式テーブルの中間点よりやや下流側の該テーブ
ルの下に取付けられた歯付回転ディスク302からなる
。ディスク302の周縁部はスロット308からフラン
ジ296の直前でテーブル内に上方に突出している。デ
ィスク302はテーブルから延長したブラケット306
に取付けられた電動モータ304によって回転する。デ
ィスクの周縁部はスロット308を通り、リブ300の
上面よりわずかに上方5こ配置されている。
ドライブディスク302は載物台のドライブベルトによ
り可傾式テーブル286にトレーの前端が送られると、
その下面のノツチとかみ合うように配置されている。載
物台のドライブベルトによって送られるトレーが、その
ノツチがディスク302の歯とかみ合う位置にくると、
ディスクの回転がトレーの移動を引き継ぎ、トレーを可
傾式チーフルの下流端のフランジ298の方へ移動させ
る。前記のごとく、リーフ・スプリング290のトレー
底端を7ランジ296に押し付ける作用により、ドライ
ブディスクとトレーのノツチの良好なかみ合せが保証さ
れる。
り可傾式テーブル286にトレーの前端が送られると、
その下面のノツチとかみ合うように配置されている。載
物台のドライブベルトによって送られるトレーが、その
ノツチがディスク302の歯とかみ合う位置にくると、
ディスクの回転がトレーの移動を引き継ぎ、トレーを可
傾式チーフルの下流端のフランジ298の方へ移動させ
る。前記のごとく、リーフ・スプリング290のトレー
底端を7ランジ296に押し付ける作用により、ドライ
ブディスクとトレーのノツチの良好なかみ合せが保証さ
れる。
トレーが可傾式テーブル上を移動して、トレー下面の細
長いくぼみ82(第5図参照)が回転するディスク30
2の上にくると、トレーの移動が停止し、すなわち、「
遊び」の位置となる。
長いくぼみ82(第5図参照)が回転するディスク30
2の上にくると、トレーの移動が停止し、すなわち、「
遊び」の位置となる。
可傾式テーブルはまた、トレーが該テーブルを横切って
移動する間にトレーを下方のドライブディスク302に
押しつける解放可能なりランプ手段を有する。この作用
により、回転ディスクとトレー下面のノツチとのかみ合
いがさらに良好となる。該クランプはテーブルの傾斜動
作の間に解放サレ、トレーがテーブルから滑り落ち、箱
282中に落下するように配置されている。
移動する間にトレーを下方のドライブディスク302に
押しつける解放可能なりランプ手段を有する。この作用
により、回転ディスクとトレー下面のノツチとのかみ合
いがさらに良好となる。該クランプはテーブルの傾斜動
作の間に解放サレ、トレーがテーブルから滑り落ち、箱
282中に落下するように配置されている。
光学的センサ手段が可傾式テーブルの下流端に隣接して
その頂部番こ沿って取付けられて0る。このセンサ手段
はトレーが下流端のフランジに対向したときに、トレー
24の第1のチックマーカー58を感知し、テーブルの
傾斜動作を開始するための信号をマイクロプロセッサに
送るように配置されている。
その頂部番こ沿って取付けられて0る。このセンサ手段
はトレーが下流端のフランジに対向したときに、トレー
24の第1のチックマーカー58を感知し、テーブルの
傾斜動作を開始するための信号をマイクロプロセッサに
送るように配置されている。
前記のクランプ手段は基本約6こ水平番こ取付けら゛レ
タシャフト312に固定されたクランプノく−310か
らなる。シャフト312は可傾式テーブルの頂部7ラン
ジ296の後側に取付けたブロック314に軸受されて
いる(第10図および第12図参照)。これにより、シ
ャフト312はその水平軸の周囲で回転することができ
る。シャフト312はその第1の端316に径方向外側
に突出したフィンガー318を有する。フィンガー31
8は、可傾式テーブルの上流側上部のハウジング部内側
の止め7ランジ320に接触するように配置されている
。クランプバー310はシャフト312の第1の端31
6と反対端に取付けられ、基本的に、はぼ水平に配置さ
れた部分322と、その遊動端で下方に延長するリップ
324からなる(第10図参照)。リップ324は、ク
ランプ手段が下方に回転してクランプ位置にきた場合に
トレーのレール54の傾斜面56とかみ合うように配置
されている。第12図に示すごとく、クランプバー31
0はまた、水平部322と同一平面上で外側に突出し、
そのすぐ横に配置されたガイドアーム326を有する。
タシャフト312に固定されたクランプノく−310か
らなる。シャフト312は可傾式テーブルの頂部7ラン
ジ296の後側に取付けたブロック314に軸受されて
いる(第10図および第12図参照)。これにより、シ
ャフト312はその水平軸の周囲で回転することができ
る。シャフト312はその第1の端316に径方向外側
に突出したフィンガー318を有する。フィンガー31
8は、可傾式テーブルの上流側上部のハウジング部内側
の止め7ランジ320に接触するように配置されている
。クランプバー310はシャフト312の第1の端31
6と反対端に取付けられ、基本的に、はぼ水平に配置さ
れた部分322と、その遊動端で下方に延長するリップ
324からなる(第10図参照)。リップ324は、ク
ランプ手段が下方に回転してクランプ位置にきた場合に
トレーのレール54の傾斜面56とかみ合うように配置
されている。第12図に示すごとく、クランプバー31
0はまた、水平部322と同一平面上で外側に突出し、
そのすぐ横に配置されたガイドアーム326を有する。
ガイドアーム326は羽根性の遊動端またはチップ32
7を有する。
7を有する。
螺旋状のスプリング328がブロック314内に取付け
られ、シャフト312に、第10図において時計方向に
偏重をかけ、リップ324が、通常、クランプ位置にあ
り、トレー24のリブとかミ合つよう番こしている。一
対のロッキング・スリーブ330がブロック314の各
側のシャフト3121こ取付けられ、可傾式テーブルに
関して縦方向の一定位置にシャフトを固定している。
られ、シャフト312に、第10図において時計方向に
偏重をかけ、リップ324が、通常、クランプ位置にあ
り、トレー24のリブとかミ合つよう番こしている。一
対のロッキング・スリーブ330がブロック314の各
側のシャフト3121こ取付けられ、可傾式テーブルに
関して縦方向の一定位置にシャフトを固定している。
テーブル286は、第10図に示す水平位置から、第1
1図に示すはソ垂直位@まで回転し、その上のトレー2
4がその下の箱282中に落下できるように配置されて
いる。トレーが落下した後、マイクロプロセッサはテー
ブルの動作を逆転し、第10図に示す水平位置まで上方
に回転させ、載物台からくる他のトレーを受ける準備を
する。
1図に示すはソ垂直位@まで回転し、その上のトレー2
4がその下の箱282中に落下できるように配置されて
いる。トレーが落下した後、マイクロプロセッサはテー
ブルの動作を逆転し、第10図に示す水平位置まで上方
に回転させ、載物台からくる他のトレーを受ける準備を
する。
テーブル286は、第13図に示すごとく、水平に配置
されたシャフト322上に、テーブル286の下から下
方に突出する一対の1ラケツトアーム334および33
6番こよって取付けられている。該シャフトはアーム3
34および336の一線にならんだ一対の開口を通って
延長し、シャフトの各端部は、各々、取付スリーブ33
8内に固定されている。1つのスリーブ338はハウジ
ング23の下流側壁の内面に取付けられており、他方は
ハウジングの上流側壁内面に取付けられている。
されたシャフト322上に、テーブル286の下から下
方に突出する一対の1ラケツトアーム334および33
6番こよって取付けられている。該シャフトはアーム3
34および336の一線にならんだ一対の開口を通って
延長し、シャフトの各端部は、各々、取付スリーブ33
8内に固定されている。1つのスリーブ338はハウジ
ング23の下流側壁の内面に取付けられており、他方は
ハウジングの上流側壁内面に取付けられている。
テーブルの上流側に隣接してシャフト332上にプーリ
340が取付は固定されている。電動モータ342がブ
ラケット336に取付けられている。ドライブプーリ3
44がモータの回転出力シャフトに、プーリ340と並
んで取付けられている。プーリ344はプーリ340と
同様にその周囲に複数の歯を有している。歯付きタイミ
ングベルト346がドライブプーリ344およびプーリ
340の周囲に掛っている。明らかなごとく、モータ3
42の駆動によりプーリ344が回転する。
340が取付は固定されている。電動モータ342がブ
ラケット336に取付けられている。ドライブプーリ3
44がモータの回転出力シャフトに、プーリ340と並
んで取付けられている。プーリ344はプーリ340と
同様にその周囲に複数の歯を有している。歯付きタイミ
ングベルト346がドライブプーリ344およびプーリ
340の周囲に掛っている。明らかなごとく、モータ3
42の駆動によりプーリ344が回転する。
プーリ340はシャフト332に固定され、これは、取
付スリーブ338に固定されており、モータの作動はプ
ーリ344をタイミングベルト346の周囲でロールさ
せ、これにより、テーブルがシャ。フト332の軸の周
囲で下方に回転する。
付スリーブ338に固定されており、モータの作動はプ
ーリ344をタイミングベルト346の周囲でロールさ
せ、これにより、テーブルがシャ。フト332の軸の周
囲で下方に回転する。
トレーが遊び位置にあることを感知する手段は光学的t
ンサ部材350からなり、これは、テーブルの頂部の、
下流端に隣接して取付けられている。
ンサ部材350からなり、これは、テーブルの頂部の、
下流端に隣接して取付けられている。
感知部材350は、トレーが遊び位置に達したときに、
その第1のチックマーカー58の前端が該センサと一致
し、光線を遮断したときにマイクロプロセッサに電気信
号を送るように配置されている。
その第1のチックマーカー58の前端が該センサと一致
し、光線を遮断したときにマイクロプロセッサに電気信
号を送るように配置されている。
以上+7)可傾式テーブル部材の動作をつぎに説明する
。
。
可傾式テーブルは顕微鏡載物台からトレー24を受ける
前は第10図に示すような水平またはホームポジション
にある。トレー24がプラテンのドライブベルト210
の推進力によりスロット288から排出ステーションの
ハウジング内番こ挿入されると、トレーはテーブル上の
レール300を滑べり、横切って移動する。トレーの底
端が弧状のスプリング290とかみ合い、これにより、
トレーはテーブル286上を、その頂部7ランジ296
に接するまで押し上げられる。トレーの前端がガイドア
ーム326に達すると、その羽根付チップ327により
、ガイドアームの下方を通過するように方向付けされる
。この動作はトレーの前端が、クランプバー310の下
方番こ延長するリップ324の下を通過するのを容易に
する。リプ52の丸味をつけた前端およびレール前面5
6はクランプバーのリップ324下にトレーが下ること
を促進する。トレーの前端がクランプバー310の下を
通過すると、下方に延長するリップはトレーのレールの
傾斜した前面52とかみ合い、トレーを頂部7ランジ2
96に沿って保持する。トレーの前端がドライブディス
ク302に達すると、ディスクの歯がトレー下面のノツ
チとかみ合い、トレーをテーブルの下流側に引張る。か
くして、ディスクがトレー下面のノツチとかみ合うと、
ディスクによってトレーの移動が行なわれる。
前は第10図に示すような水平またはホームポジション
にある。トレー24がプラテンのドライブベルト210
の推進力によりスロット288から排出ステーションの
ハウジング内番こ挿入されると、トレーはテーブル上の
レール300を滑べり、横切って移動する。トレーの底
端が弧状のスプリング290とかみ合い、これにより、
トレーはテーブル286上を、その頂部7ランジ296
に接するまで押し上げられる。トレーの前端がガイドア
ーム326に達すると、その羽根付チップ327により
、ガイドアームの下方を通過するように方向付けされる
。この動作はトレーの前端が、クランプバー310の下
方番こ延長するリップ324の下を通過するのを容易に
する。リプ52の丸味をつけた前端およびレール前面5
6はクランプバーのリップ324下にトレーが下ること
を促進する。トレーの前端がクランプバー310の下を
通過すると、下方に延長するリップはトレーのレールの
傾斜した前面52とかみ合い、トレーを頂部7ランジ2
96に沿って保持する。トレーの前端がドライブディス
ク302に達すると、ディスクの歯がトレー下面のノツ
チとかみ合い、トレーをテーブルの下流側に引張る。か
くして、ディスクがトレー下面のノツチとかみ合うと、
ディスクによってトレーの移動が行なわれる。
ディスクの回転につれ、トレーは遊び位置に運ばれ、ト
レー下面の細長い(ぼみ82がディスクの上にきて、ト
レーの移動が止まる。トレーがこの遊び位置ζこ達する
と、光学センサ350が第1のチックマーカー58の存
在を感知し、マイクロプロセッサに信号を送る。信号を
受けると、マイクロプロセッサはモータ342の駆動を
開始させる。モータ342が駆動すると、可傾式テーブ
ルが時計方向下方に回転し、第10図に示す位置から第
11図に示す位置になる。
レー下面の細長い(ぼみ82がディスクの上にきて、ト
レーの移動が止まる。トレーがこの遊び位置ζこ達する
と、光学センサ350が第1のチックマーカー58の存
在を感知し、マイクロプロセッサに信号を送る。信号を
受けると、マイクロプロセッサはモータ342の駆動を
開始させる。モータ342が駆動すると、可傾式テーブ
ルが時計方向下方に回転し、第10図に示す位置から第
11図に示す位置になる。
可傾式テーブルが第10図の位置から第11図の位置へ
回転する間、トレー24はそのレール上でクランプ部材
310の下方に延長するリップ324によりテーブルか
ら滑り落ちないようにつかまれている。垂直位置に達す
る直前に、シャフト312上で径方向外側に延長するフ
ィンガー318が止め7ランジ320とかみ合う。した
がって、テーブルがさらに時計方向に回転をつづけると
、クランプシャフト312の反時計方向への回転を起こ
させる。どの動作番こより、第11図に示すように、ク
ランプリップ324がトレーのレールをはなす。クラン
プが開放されると、トレーはその下に配置された保管箱
282に回って第11図の矢印に示す垂直方向に落下す
る。
回転する間、トレー24はそのレール上でクランプ部材
310の下方に延長するリップ324によりテーブルか
ら滑り落ちないようにつかまれている。垂直位置に達す
る直前に、シャフト312上で径方向外側に延長するフ
ィンガー318が止め7ランジ320とかみ合う。した
がって、テーブルがさらに時計方向に回転をつづけると
、クランプシャフト312の反時計方向への回転を起こ
させる。どの動作番こより、第11図に示すように、ク
ランプリップ324がトレーのレールをはなす。クラン
プが開放されると、トレーはその下に配置された保管箱
282に回って第11図の矢印に示す垂直方向に落下す
る。
第10図に示すごとく、箱282は排出ステーションの
ハウジングの前壁に隣接して置かれている。前壁には開
口360が設けられ、箱の出し入れが出来るようになっ
ている。
ハウジングの前壁に隣接して置かれている。前壁には開
口360が設けられ、箱の出し入れが出来るようになっ
ている。
箱282は長方形の側壁362を有しており、その頂部
周縁を364で示しである。マイクロスイッチ366が
ハウジングの底壁に取付けられており、箱282の存在
を感知し、その旨の信号をマイクロプロセッサに送る。
周縁を364で示しである。マイクロスイッチ366が
ハウジングの底壁に取付けられており、箱282の存在
を感知し、その旨の信号をマイクロプロセッサに送る。
マイクロスイッチは作動アームを有し、第10図に示す
ごとくハウジング内に箱が位置すると箱の後壁により押
圧される。箱は排出ステーション嘉こおけるハウジング
23の対向する側壁、すなわち、上、下流側壁に取付け
られた一対のアーム368(第12図参照)によって所
定位置に保持される。
ごとくハウジング内に箱が位置すると箱の後壁により押
圧される。箱は排出ステーション嘉こおけるハウジング
23の対向する側壁、すなわち、上、下流側壁に取付け
られた一対のアーム368(第12図参照)によって所
定位置に保持される。
第11図に示すごとく、各アーム368の下面370は
前方、すなわち、ハウジング23の前方から後方に向っ
て下方に傾斜しており、ハウジングの底端と下面370
の後部までの間隔は箱282の側壁の高さに等しく、箱
を開口360から面370の下に挿入したときに、それ
が正しい位置に押し込めるようlこしである。
前方、すなわち、ハウジング23の前方から後方に向っ
て下方に傾斜しており、ハウジングの底端と下面370
の後部までの間隔は箱282の側壁の高さに等しく、箱
を開口360から面370の下に挿入したときに、それ
が正しい位置に押し込めるようlこしである。
マタ、アーム368はトレーが箱内Sこ順次落下する間
に起りうるトレーのつかえを防ぐ作用もする。各アーム
368はまた前方から後万多こ向って下方に傾斜する上
面372を有する(第12図参照〕。アーム368は、
各々、ハウジングの側壁に取付けられ、可傾式テーブル
286が第119に示すような垂直位置にきたときに、
テーブルの平面と一致する。各アームの上面372はハ
ウジングの側壁から内側へ延長し、落下したトレーの各
耳50を受ける。2つの相対するアーム368間の間隔
は耳50の外側端間の間隔よりも小さいが、トレーの側
面間の間隔よりも大きい。したがって、第11図に示す
位置でトレー24が落下すルト、トレー24の耳はアー
ムの上面372で受けられ、第11図中の点線で示すよ
うに、トレーはアーム上につり下がる。面372は前か
ら後に向って下方に傾斜しているので、アームにつり下
がったトレーは垂直に配置した可傾式テーブルの面で保
持される。
に起りうるトレーのつかえを防ぐ作用もする。各アーム
368はまた前方から後万多こ向って下方に傾斜する上
面372を有する(第12図参照〕。アーム368は、
各々、ハウジングの側壁に取付けられ、可傾式テーブル
286が第119に示すような垂直位置にきたときに、
テーブルの平面と一致する。各アームの上面372はハ
ウジングの側壁から内側へ延長し、落下したトレーの各
耳50を受ける。2つの相対するアーム368間の間隔
は耳50の外側端間の間隔よりも小さいが、トレーの側
面間の間隔よりも大きい。したがって、第11図に示す
位置でトレー24が落下すルト、トレー24の耳はアー
ムの上面372で受けられ、第11図中の点線で示すよ
うに、トレーはアーム上につり下がる。面372は前か
ら後に向って下方に傾斜しているので、アームにつり下
がったトレーは垂直に配置した可傾式テーブルの面で保
持される。
各アーム368の前端374は箱の後壁375よりも実
質的に前方で箱の開口上に配置されている。したがって
、マイクロプロセッサ制御下、可傾式テーブルが回転し
て第11図の垂直位置から1J10図のホームポジショ
ンまたは水平位置に戻るときに、テーブルの底部がアー
ムにつり下がったトレーを押し、トレーはアームの上面
372に沿って前端374に達するまで滑り、ついで、
下にある箱282中に垂直に落下する。トレーの耳は、
ついで、アーム368の前端374の下部に位置する箱
の縁とかみ合う。かくして、該アームは箱の後部につぎ
のトレーを受けるための間隔をあけることを保証する。
質的に前方で箱の開口上に配置されている。したがって
、マイクロプロセッサ制御下、可傾式テーブルが回転し
て第11図の垂直位置から1J10図のホームポジショ
ンまたは水平位置に戻るときに、テーブルの底部がアー
ムにつり下がったトレーを押し、トレーはアームの上面
372に沿って前端374に達するまで滑り、ついで、
下にある箱282中に垂直に落下する。トレーの耳は、
ついで、アーム368の前端374の下部に位置する箱
の縁とかみ合う。かくして、該アームは箱の後部につぎ
のトレーを受けるための間隔をあけることを保証する。
第11図および第13図に示すように、各1ラケツト3
34および336はその下端に押し手376を有する。
34および336はその下端に押し手376を有する。
押し手376はマイクロプロセッサに接続した電気スイ
ッチ378を有する。押し手376は箱282中につり
下げられたトレーを箱の前方へ押すように配置されてお
り、これIこより、つぎに落下するトレーを受けるため
に箱の後部の間隙を整理する。各押し手376はトレー
の平面と平行に延長し、かつ、傾斜テーブルが回転する
軸、すなわち、シャフト332より前方に取付けられて
いる。したがって、テーフ″ルが垂直位置から第10図
に示す水平位置またはホームポジションに回転するとき
に、押し手が箱282の最後部につり下がったトレー2
4下面と接触する。
ッチ378を有する。押し手376は箱282中につり
下げられたトレーを箱の前方へ押すように配置されてお
り、これIこより、つぎに落下するトレーを受けるため
に箱の後部の間隙を整理する。各押し手376はトレー
の平面と平行に延長し、かつ、傾斜テーブルが回転する
軸、すなわち、シャフト332より前方に取付けられて
いる。したがって、テーフ″ルが垂直位置から第10図
に示す水平位置またはホームポジションに回転するとき
に、押し手が箱282の最後部につり下がったトレー2
4下面と接触する。
テーブルがさらに回転をつづけると、押し手はそれより
前方の、箱につり下った全てのトレーを、押し手の回転
弧がそこからはずれるまで前号感こ押し出す。可傾式テ
ーブルはホームポジション番こ達するまでさらに上方に
回転をつづける。
前方の、箱につり下った全てのトレーを、押し手の回転
弧がそこからはずれるまで前号感こ押し出す。可傾式テ
ーブルはホームポジション番こ達するまでさらに上方に
回転をつづける。
各押し手のスイッチ278は作動ボタン380を有し、
トレーと接触して箱の前方に押し出す面を形成している
。このボタン380は充分な力が加えられると押圧され
、スイッチを閉じるようになっている。スイッチが閉じ
られると信号がマイクロプロセッサに送られる。押し手
のスイ″ツチはつぎのように作動する。
トレーと接触して箱の前方に押し出す面を形成している
。このボタン380は充分な力が加えられると押圧され
、スイッチを閉じるようになっている。スイッチが閉じ
られると信号がマイクロプロセッサに送られる。押し手
のスイ″ツチはつぎのように作動する。
箱282がトレー24で一杯になると、テーブルが回転
してホームポジションに戻る間に押し手はトレーをさら
に前方に押し出すことができなくなる。テーブルがホー
ムポジションに戻るために回転をつづけようとすると、
ボタンが押圧され、スイッチが閉じる。この動作がマイ
クロプロセッサで感知され、トレーの一杯になった箱2
82が取り出され、空の箱と取りかえられるまでシステ
ムの作動を停止させる◇ 第13図に示すごとく、ブラケット334に隣接したハ
ウジングの下流側壁の内面にはホームポジションマイク
ロスイッチ382が取付けられている。このマイクロス
イッチは、テーブル286が水平、すなわち、ホームポ
ジションにある場合にブラケットとの接触により閉じら
れるように配置されている。該スイッチが閉じられると
、マイクロプロセッサに電気信号が送られる。
してホームポジションに戻る間に押し手はトレーをさら
に前方に押し出すことができなくなる。テーブルがホー
ムポジションに戻るために回転をつづけようとすると、
ボタンが押圧され、スイッチが閉じる。この動作がマイ
クロプロセッサで感知され、トレーの一杯になった箱2
82が取り出され、空の箱と取りかえられるまでシステ
ムの作動を停止させる◇ 第13図に示すごとく、ブラケット334に隣接したハ
ウジングの下流側壁の内面にはホームポジションマイク
ロスイッチ382が取付けられている。このマイクロス
イッチは、テーブル286が水平、すなわち、ホームポ
ジションにある場合にブラケットとの接触により閉じら
れるように配置されている。該スイッチが閉じられると
、マイクロプロセッサに電気信号が送られる。
第14図および第15図には、本発明による1枚のスラ
イドを担持するトレー24Aの好ましい態様を示す。ト
レー24Aの大部分の部材はトレー24と同じである。
イドを担持するトレー24Aの好ましい態様を示す。ト
レー24Aの大部分の部材はトレー24と同じである。
すなわち、明確にするために、トレー24の部材と対応
するトレー24Aの部材にはトレー24におけると同じ
番号にAを付しである。トレー24と24Aの差は、ト
レー24Aがただ1枚のスライド32を受ける窓を有し
ていることであり、したがって、トレー24Aは2つだ
けのチックマーカー58Aおよび60Aを有している。
するトレー24Aの部材にはトレー24におけると同じ
番号にAを付しである。トレー24と24Aの差は、ト
レー24Aがただ1枚のスライド32を受ける窓を有し
ていることであり、したがって、トレー24Aは2つだ
けのチックマーカー58Aおよび60Aを有している。
さら3こ、トレー24Aの下面の縦方向に並ぶノツチ7
8Aの中間には細長いくほみ力(ない。
8Aの中間には細長いくほみ力(ない。
トレー24Aはオペレータにより手動で載物台上に置き
、特別な検査を行なうために設計されたものである。こ
のトレーはプラテン上の運搬手段により、第1のチック
マーカー58Aがセンサと一致t るまで運ばれ、スラ
イド32を担持するトレーを顕微鏡の視野山番こ停止さ
せる。自動分析をし、ついで、トレーはオペレータによ
り手動でプラテンから取り出される。すなわち、トレー
24Aハシステム20の装填マたは排出ステーションを
使用しないが、顕微鏡載物台の割送り手段を利用してス
ライドの位置合わせを行なう。
、特別な検査を行なうために設計されたものである。こ
のトレーはプラテン上の運搬手段により、第1のチック
マーカー58Aがセンサと一致t るまで運ばれ、スラ
イド32を担持するトレーを顕微鏡の視野山番こ停止さ
せる。自動分析をし、ついで、トレーはオペレータによ
り手動でプラテンから取り出される。すなわち、トレー
24Aハシステム20の装填マたは排出ステーションを
使用しないが、顕微鏡載物台の割送り手段を利用してス
ライドの位置合わせを行なう。
アナライザのマイクロプロセッサ制御(図示せス)はシ
ステム20のステーションの作動を調整し、種々の操作
を同時に行なえるようにしている □(例えば、トレー
を載物台へ供給しながら排出ステーションへ送る)。こ
の運搬システムの並行操作は、比較的低速の運搬機構で
スライドの処理を9 高速で行なうことを可能にする。
ステム20のステーションの作動を調整し、種々の操作
を同時に行なえるようにしている □(例えば、トレー
を載物台へ供給しながら排出ステーションへ送る)。こ
の運搬システムの並行操作は、比較的低速の運搬機構で
スライドの処理を9 高速で行なうことを可能にする。
比較的低速の運搬機構を用いることは比較的低コストで
高い信頼を達成することを可能にする。
高い信頼を達成することを可能にする。
さらに、本発明のトレーは複数のスライドを担持てきる
ように配置されているので、トレー中の一連のスライド
の割送りに要する時間をスライド当りはソ1秒に短縮で
き、−万、プラテン上で各スライドの割送りを行なうに
ははM2O秒を要するO 本発明の他の利点はスライドトレーと顕微鏡プラテンの
割送り機構が協同して、各トレーをプラテン上に正確に
位置合わせをすることである。したがって、すでに分析
したトレー中のスライド上の検体の特定の部位、例えば
、個々の血球も(そのXおよびy座標が記憶されている
)自動的にプラテン上の視野に戻すことができ、再検査
できる。
ように配置されているので、トレー中の一連のスライド
の割送りに要する時間をスライド当りはソ1秒に短縮で
き、−万、プラテン上で各スライドの割送りを行なうに
ははM2O秒を要するO 本発明の他の利点はスライドトレーと顕微鏡プラテンの
割送り機構が協同して、各トレーをプラテン上に正確に
位置合わせをすることである。したがって、すでに分析
したトレー中のスライド上の検体の特定の部位、例えば
、個々の血球も(そのXおよびy座標が記憶されている
)自動的にプラテン上の視野に戻すことができ、再検査
できる。
この動作はチックマーカーおよびセンサの協同により行
なわれ、プラテン上でスライドの位置合せが自動的に行
なわれる。かくして、スライドの特定の部位を見るには
、マイクロプロセッサが位置合せしたトレーを支持して
いるプラテンを所望のx −y座標に移動させるだけで
よい。本発明によれば、±50ミクロンの再現性で正確
な位置合せができる。
なわれ、プラテン上でスライドの位置合せが自動的に行
なわれる。かくして、スライドの特定の部位を見るには
、マイクロプロセッサが位置合せしたトレーを支持して
いるプラテンを所望のx −y座標に移動させるだけで
よい。本発明によれば、±50ミクロンの再現性で正確
な位置合せができる。
本発明のスライド担持トレーの他の利点は、未染色のス
ライドを有するトレーを、排出ステーションと同様なつ
かみ手段を有する染色ステーションに供給し、フレーム
内に保持したスライドを染色できることである。
ライドを有するトレーを、排出ステーションと同様なつ
かみ手段を有する染色ステーションに供給し、フレーム
内に保持したスライドを染色できることである。
さらに、本発明のスライド担持トレーの他の利点は油を
滴下したスライドを、例えば、積み重ねて保存しても、
相互に粘着したりしなし)ことである。
滴下したスライドを、例えば、積み重ねて保存しても、
相互に粘着したりしなし)ことである。
以上、本発明の好ましい態様を説明したが、本発明の精
神を逸脱しない範囲で種々の変形を加えることも可能で
あり、それらも本発明範囲のものである。
神を逸脱しない範囲で種々の変形を加えることも可能で
あり、それらも本発明範囲のものである。
第1図は本発明のスライド運搬システムを有する自動化
顕微鏡装置の平面図、第2図は第1図の装置の装填ステ
ーションおよび顕微鏡載物台の拡大平面図、第2A図は
第2図に示すセンサ手段の分解斜視図、第3図は排出ス
テーションの拡大平面図である。第4図はスライドトレ
ーの1具体例上面の斜視図、第5図はその下面の斜視図
である。 第6図は第2 図6−6線に沿った拡大断面図、第6A
図は第6図に示すクランプ部材の拡大側面部分断面図で
ある。第7図は第6図7−7線(こ沿った断面図、第8
図は第2図8−8線に沿った断面図、第9図は第7図に
示す装填ステーションのカムの斜視図である。第10図
は第1図10−10線に沿う拡大断面図、第11図も第
10図と同様な拡大断面図、第12図は第11図12−
12線番こ沿った断面図、第13図は第10図13−1
3線に沿った断面図である。第14図は本発明のトレー
の他の具体例上面の斜視図、第15図はその下面の斜視
図である。 図面中の主な符号はつぎのものを意味する。 24・・・トレー、 26・・・装填ステーション、
28・・・排出ステーション、 32.34.3.6
゜38および40・・・スライド、 58.60,62
゜64.66および68・・・チックマーカー、84・
・・ホッパー、 148・・・ドライブベルト、
200・・・載物台、 210・・・ドライブベルト、
258・・・フォトセル、 286・・・可傾式
チーフル、302・・・ドライブディスク。 特許出願人 スミスクライン・ベックマン・コーポレイ
ション 代理 人弁理士 青 山 葆ほか2名FIG 10 J72 FIG //
顕微鏡装置の平面図、第2図は第1図の装置の装填ステ
ーションおよび顕微鏡載物台の拡大平面図、第2A図は
第2図に示すセンサ手段の分解斜視図、第3図は排出ス
テーションの拡大平面図である。第4図はスライドトレ
ーの1具体例上面の斜視図、第5図はその下面の斜視図
である。 第6図は第2 図6−6線に沿った拡大断面図、第6A
図は第6図に示すクランプ部材の拡大側面部分断面図で
ある。第7図は第6図7−7線(こ沿った断面図、第8
図は第2図8−8線に沿った断面図、第9図は第7図に
示す装填ステーションのカムの斜視図である。第10図
は第1図10−10線に沿う拡大断面図、第11図も第
10図と同様な拡大断面図、第12図は第11図12−
12線番こ沿った断面図、第13図は第10図13−1
3線に沿った断面図である。第14図は本発明のトレー
の他の具体例上面の斜視図、第15図はその下面の斜視
図である。 図面中の主な符号はつぎのものを意味する。 24・・・トレー、 26・・・装填ステーション、
28・・・排出ステーション、 32.34.3.6
゜38および40・・・スライド、 58.60,62
゜64.66および68・・・チックマーカー、84・
・・ホッパー、 148・・・ドライブベルト、
200・・・載物台、 210・・・ドライブベルト、
258・・・フォトセル、 286・・・可傾式
チーフル、302・・・ドライブディスク。 特許出願人 スミスクライン・ベックマン・コーポレイ
ション 代理 人弁理士 青 山 葆ほか2名FIG 10 J72 FIG //
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)検体を担持するスライドを受ける載物台を有する
自動化顕微鏡システム用の、少なくとも1枚の検体担持
スライドを該載物台上の所定の割送り位置に保持する装
置において、該装置が該スライドをしっかりと固定する
取付手段および該スライドに付随して、該載物台上のセ
ンサ手段と協同して該スライドが所定の位置にあること
を示すための割送りマーカーを有するトレーであること
を特徴とするスライド支持装置。 鰺)検体を担持するスライドを受ける載物台を有する自
動化顕微鏡システムにおいて、装填ステーションおよび
排出ステーションを設け、該装填ステーションが、少な
(とも1枚の検体担持スライドをしっかりと固定する取
付手段および該スライドに付随して、該載物台上のセン
サ手段と協同してスライドが載物台上の所定の割送り位
置にあることを示すための割送りマーカーを有するトレ
ーの積み重ねを受けるホッパー、該ホッパー内ニ位置し
てトレーを順次ホッパーから載物台に運ぶ第1の運搬手
段および積み重ねたトレーを順次第1の運搬手段に分配
する供給手段からなり、該載物台が前記センサ手段と、
載物台を横切ってトレーを移動させる第2の運搬手段か
らなる割送り手段を有し、前記の割送りマーカーはそれ
が載物台上の第1の所定の゛位置にくるとセンサ手段を
作動させて第2の運搬手段を停止させ、トレーの移動を
停止させるように配置され、第2の運搬手段は該所定の
割送り位置から水平にトレーを該排出ステーションに運
ぶように配置され、該排出ステーションはトレーを保管
容器に配列するために水平なトレーを受けるように配置
され、該排出ステーションはトレーを受けた水平方向か
らトレーを容器に配列する垂直方向番こ回転可能な可傾
式テーブルからなり、該テーブルはトレーが所定の遊び
位置にあるときに回転することを特徴とする自動化顕微
鏡システム。 (3)該可傾式テーブルが、トレーとかみ合ってテーブ
ル上の所定の位置にトレーを移動させる第3の運搬手段
、トレーが実質的に垂直蓄こなり、容器中に落下するま
でトレーを該位置に保持するための解放可能なりランプ
手段を有する前記第(2)項の自動化顕If!!、シス
テム。 (4)該載物台が選択的に作動する支持手段およびクラ
ンプ手段を有し、トレーが該クランプ手段と選択的にか
み合う表面を有し、これによりトレーが割送り位置に正
確、に位置合せされ、−万、支持手段がスライドと選択
的にかみ合い、スライドを該載物台上の割送り位置に保
持する前記第(2)項または第(3)項の自動化顕微鏡
システム。 (5)該載物台の第2の運搬手段の作動がセンサ手段に
対応し、該トレーが該運搬手段とかみ合う手段を有し、
該側進すマーカーが載物台上の第1の所定の割送り位置
にきたときにセンサ手段を作動させてトレーを停止させ
るように配置されている前記第(2)項〜第(4]項い
ずれか1つの自動化顕微鏡システム。 (6)該載物台が進入および排出クランプ手段を有し、
進入クランプ手段が、トレーが該所定の割送り位置に移
動するときに第2の運搬手段とトレーのかみ合いを保証
し、また、排出クランプが、トレーが載物台から移動す
るときの第2の運搬手段とトレーのかみ合いを保つ前記
第(2)項〜第6)項いずれか1つの自動化顕微鏡シス
テム。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US274690 | 1981-06-17 | ||
US06/274,690 US4453807A (en) | 1981-06-17 | 1981-06-17 | System for handling slides |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS582817A true JPS582817A (ja) | 1983-01-08 |
Family
ID=23049225
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57103682A Pending JPS582817A (ja) | 1981-06-17 | 1982-06-15 | スライド支持装置 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4453807A (ja) |
JP (1) | JPS582817A (ja) |
CA (1) | CA1179534A (ja) |
DE (1) | DE3222594C2 (ja) |
FR (1) | FR2508184B1 (ja) |
GB (1) | GB2107664B (ja) |
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