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JPS5821414Y2 - 容器の蓋 - Google Patents

容器の蓋

Info

Publication number
JPS5821414Y2
JPS5821414Y2 JP209180U JP209180U JPS5821414Y2 JP S5821414 Y2 JPS5821414 Y2 JP S5821414Y2 JP 209180 U JP209180 U JP 209180U JP 209180 U JP209180 U JP 209180U JP S5821414 Y2 JPS5821414 Y2 JP S5821414Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lid body
container
display
display window
inner lid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP209180U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS56103455U (ja
Inventor
勇 川俣
Original Assignee
株式会社アーレスティ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社アーレスティ filed Critical 株式会社アーレスティ
Priority to JP209180U priority Critical patent/JPS5821414Y2/ja
Publication of JPS56103455U publication Critical patent/JPS56103455U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS5821414Y2 publication Critical patent/JPS5821414Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

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  • Closures For Containers (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 容器に収納した内容物を表示しようとする場合、従来で
は容器乃至は蓋に表示片(ラベル)を貼ったり、直接書
き込んでいた。
その為、内容物を変更する都度ラベルを貼ったり書き込
まなければならず、手間が掛るだけでなく、見映えも悪
くなると言った不便欠点があった。
本考案はこの様な不便欠点に鑑み、蓋本体に容器の内容
物を表示し得る表示部分を設け、外蓋体を回動操作する
だけで容器に収納した内容物の表示を簡便に変更し得る
と同時に、容器を密閉し得る容器の蓋を提供せんとする
ものである。
以下、本考案実施の一例を説明すれば、外蓋体1は円形
断面路−型に形成し、その側壁1a或いは天井壁1bに
適宜大きさの表示窓2を穿設してなり、この外蓋体1内
に内蓋体3を回動自在に適合嵌装する。
内蓋体3は外蓋体1と適合するように形成して外蓋体1
内に回転自在に嵌装し、適当な手段でもって外蓋体1よ
り脱落しないように保持する。
内蓋体3を保持する手段としては、外蓋体1の側壁1a
下端に係止突条4を全周または適宜間隔毎に突出形成す
るか、或いは図示しなかったが外蓋体1と内蓋体3とに
わたって支軸を設けて相互に回転自在に連結するなど、
いろいろ考えられる。
しかして、内蓋体3には外蓋体1に形成した表示窓2と
対応する位置に内容物を表示する表示部5を形成する。
この表示部5は図示例の如く外蓋体1の表示窓2が側壁
1aに設けられた場合には内蓋体3の側壁3a外周に帯
状に形成し、表示窓2が天井壁1bに設けられた場合に
は内蓋体3の天井壁3b上面にドーナツ状に形成し、こ
の表示部5に容器Aの内容物を表わす文字イを適宜間隔
毎に記入しておき、外蓋体1乃至は内蓋体3の回動操作
によって表示窓2より現出する内容物名(文字イ)が代
わるようにする。
又、内蓋体3に対して外蓋体1が不用意に回動しないよ
うに、適当なストッパーを設ける。
ストッパーとして図示例にあっては内蓋体3の天井壁3
b上面に弾性を有するクリック6を突設し、外蓋体1の
天井壁1b内面にこのクリック6と相対する位置にクリ
ック溝7を適宜間隔毎に凹設し、外蓋体1乃至は内蓋体
3の足回転角毎にクリック6とクリック溝7が相互に係
合してストッパーの役目を果し、同時に表示窓2から表
示される容器Aの収納物名(文字イ)がずれることなく
丁度よく現出すると共に、軽快なりリック音を発するよ
うに工夫されている。
尚、このストッパー機構は図示例のものに限定されるも
のではなく、内蓋体3と外蓋体1の側壁3a、laに形
成することも任意である。
又、図中8は内蓋体3を回動操作するのに便利ならしめ
る摘み凹部である。
更に、内蓋体3の内面には側壁3aと相対してパツキン
支持リング9を垂下形威し、この支持リング9にバッキ
ング10を嵌着する。
バッキング10は環状断面路[型に形成し、内蓋体3の
天井壁3b内面と当接する上辺部10 aは内蓋体3の
側壁3aに至る長さに形威し、下辺部10 bは上辺部
10 aより若干短かく小径に形成すると共に、下辺部
10 bの周縁は容器Aの内面に沿いθ11染みやすい
ように薄肉に形成する。
本考案は斯様に、外蓋体に表示窓を穿設し、該外蓋体内
に内蓋体を回動自在に適合嵌装し、その内蓋体に上記表
示窓と対応する位置に内容物を表示する表示部を形成し
たので、容器に収納した内容物を表示するのに容器乃至
は蓋にラベルを貼ったり、直接書き込んだりする手間が
省けると共に、体裁よく内容物の表示ができる。
しかも、外蓋体乃至は内蓋体を回動操作するだけで容器
に収納した内容物の表示を簡便に変更し得、その実用的
価値類る大なるものがある。
又、内蓋体の側壁に相対してパツキン支持リングを形成
し、その支持リングに環状断面路[型のバッキングを嵌
着したので、バッキングの上辺部に容器の口縁が当接し
、バッキングの下辺部が容器の口内面に密接し、よって
容器は蓋をすることによって二重バッキングで密閉され
たのと同様となり、簡便に容器の収納部を長期に亙って
密封保存することが出来るようになる。
よって、所期の目的を達成し得る。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案容器の蓋の一実施例を示し、第1図は一部
切欠平面図、第2図は第1図のII −II線断面図、
第3図は一部切欠正面図、第4図は分解正面図である。 図中1は外蓋体、2は表示窓、3は内蓋体、5は表示部
、9はパツキン支持リング、10はバッキングである。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 外蓋体に表示窓を穿設し、該外蓋体内に内蓋体を回動自
    在に適合嵌装し、その内蓋体に上記表示窓と対応する位
    置に内容物を表示する表示部を形成すると共に、該内蓋
    体の側壁に相対してパツキン支持リングを形成し、その
    支持リングに環状断面路[型のバッキングを嵌着してな
    る容器の蓋構造。
JP209180U 1980-01-12 1980-01-12 容器の蓋 Expired JPS5821414Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP209180U JPS5821414Y2 (ja) 1980-01-12 1980-01-12 容器の蓋

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JP209180U JPS5821414Y2 (ja) 1980-01-12 1980-01-12 容器の蓋

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS56103455U JPS56103455U (ja) 1981-08-13
JPS5821414Y2 true JPS5821414Y2 (ja) 1983-05-06

Family

ID=29598952

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JP209180U Expired JPS5821414Y2 (ja) 1980-01-12 1980-01-12 容器の蓋

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101223759B1 (ko) * 2012-02-24 2013-01-17 주식회사 보루인터내셔날 진공용기용 고무밀봉재 및 이를 이용한 진공용기 뚜껑

Also Published As

Publication number Publication date
JPS56103455U (ja) 1981-08-13

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