JPS58192653A

JPS58192653A - 造型機

Info

Publication number: JPS58192653A
Application number: JP58024934A
Authority: JP
Inventors: ミヒヤエル・ア−ヒンガ−; エアハルト・ヴエ−・イエ−ガ−; ラインホルト・リツプ; ヴアルタ−・シユトライテンベルガ−
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 1982-02-20
Filing date: 1983-02-18
Publication date: 1983-11-10
Also published as: DK68183D0; DE3206169C1; US4537238A; DK68183A; DE3374528D1; ATE30864T1; EP0087575A1; EP0087575B1; JPH0254181B2

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】本発明は、型箱を保持しない型を製造するだめの造型機
であって、１つのモデルプレート保持体と、２つの型箱
と、中空の機械フレームとを有しており、モデルプレー
ト保持体が両方の型箱間に走入走出可能であり、両方の
型箱が加圧過程時に生じる圧力を吸収する方形の枠体に
よって取囲まれていてモデルプレート保持体に対して接
近・離反可能であり、機械フレームが流動性の型材料を
受容するようになっている形式のものに関する。

西ドイツ国特許第１５８３５２６号及び第１７５８２４
５号明細書から出発する米国特許第３５５６１９６号明
細書により、型箱を保持しない型を形成するための造型
機は゛公知であり、この場合には型箱間に走入走出可能
なモデルプレート保持体に対して接近・離反可能な２つ
の型箱は方形の枠体に取囲まれており、枠体の鉛直な支
柱が型材料を圧縮する際に生じる反力を吸収する。支柱
は内実に構成され、もっばらスタティックな機能しか有
していない。

さらに前記米国特許により、中空の機械フレームを備え
る造型機は公知であり、この機械フレームは鉛直な中心
平面でＣ′−？、秋に構成されており、鉛直なウェブが
型砂−接続通路としてかつ両方のｆ４曲脚部が両方の型
箱の閉鎖位置で両方の型箱の型中空室に型砂を供給する
ために用いられる。湾曲脚部のｔ−７いに向き合う両方
の端部はそれぞれリングシリンダによって取囲まれてお
り、各リングシリンダ内では圧力媒体によって負荷され
るリング状のピストンが作動するようになっており、ピ
ストン自体は格子状の加圧ラムに結合されている。この
加圧ラムは加圧ラムを通過する型砂の浸食にさらされ、
従って相応に強く摩耗せしめられる。両方の型箱を運動
させるだめには付加的にそれぞれ２つの調節シリンダが
必要である。機械フレームとしての開いた湾曲脚部は高
い加圧力によって広がるので拡張ピンが必要である。

西ドイツ国特許出願公開第３０２ｔ５９２＋及び第２８
１牛１４０号明細占により、型砂を型箱の側方に配置さ
れた型砂容器から型中空室に吹込むことは公知である。

本発明の目的は、型箱を保持しない型を製造するだめの
造型機をできるたけわずかな数の構成組及び構成部分で
、それも精度、特に型砂の充填機に関連して高価な機械
と同じ質を保証するように構成することである。機械製
作分野においては機械を複雑に構成すればするほど故障
しやすくなるという経験的事実がある。従って、構成組
を減少させることによって故障も衿しく減少させたい。

ひいては造型機の製作費及び運転費を減少せしめ、この
ような造型機を用いて経済的に適った小量製産を可能に
したい。

この目的を達成するために本発明の構成では、機械フレ
ームを形成する方形の枠体がフレーム鉛直中心平面に対
して垂直な中心平面で対称的に構成されており、枠体の
縦ビームを形成する側方部分が同時に流動性の型材料を
受容するために中空に構成され、砂充填漏斗に接続され
ていて型箱の閉鎖位置の範囲、すなわち型箱をモデルプ
レートに装着する範囲に吹込み開［Ｊを有しており、さ
らに側方部分が型箱の軸線方向移動運動のだめの案内を
有しているようにした従って、本発明に基づき構成され
た機械フレームは同時に３つの機能、すなわち吹込もう
とする型材料の供給機能、拡張ピンとしての機能及び型
箱のだめの案内機能を有する。

次に図１＋ｉを用いて本発明の実施例を具体的に説明す
る。

図面に示すように、閉じられた対称的な枠体として構成
された機械フレーム１は側方のビームを形成する側方部
分２，２　をイｆしており、これらの側方部分は上方の
横材ヨーク３及び下方の横材ヨーク３　によって４１−
いに結合されている。側方部分２．２　は第３図から明
らかなように、丈夫な箱形薄板成形体として構成され　
　　　　１ており、従って側方部分は加圧過程中に側方
プレートに生じる反力を確実に吸収する。中空室牛、４
　は（点で示す）流動性の型材料を受容するために用い
られ、少なくとも型箱５，６の移動行程＋！　ＳＩ＋に
わたって延びている。

側方部分２．２′は枠体の上端で砂充填漏・Ｉ・７に接
続している。側方部分２，２　のＬＩＨいに向き合う内
側に、型箱５，６のだめのガイトシレート８．８　及び
９．９　が取付けられており、型箱自体は案内条片１０
．ｔｏ　　若しくは１１．１１　　で以ってガイドプレ
ートの縁部に係合している（第３図）。

両方の側方部分２，２　にはスリットとして形成された
上方の吹込み開口１２．１２　　及び下方の吹込み開０
１３．１３　　が設けられており、型箱５．６には同じ
くスリット状の吹込み開口１牛、１１′　若しくはＬ５
．．１５′がＩＩ；いに逆向きに配置されており、側方
部分２．２′の吹込み開口１２．１２　　若しくは１３
．１３が型箱５．６を引き離す際には閉じられ、型箱を
モデルプレーｔ４６．１７に装着する際には型箱５．６
の吹込み開口１４．１４　　若しくはＬ５．Ｌ５’に接
続するようになっている。従つてここでは型箱は同時に
、側方部分２．２′の吹込み開［１を制御するスライダ
弁の機能をもっており、その結果吹込み開［Ｉを制御す
るだめの特別な弁が省略される。この場合、４Ｌいに向
き合って位置する吹込み開１−１によって、片側から吹
込む場合にはしばしば発生するような°°風陰′°の形
成が確実に避けられる。

案内路を形成するガイドプレート８．δ　若しくは９．
９′はＪＴ、いに間隔ａ　をおいて配置さｔており、そ
の結果各個方部分に案内１８゜１８　が形成され、この
案内内でクロスヘッド状の案内滑子Ｌ９．１９（第３図
）を備えた箱状のモデルプレート保持体２０がモデルプ
レート保持体への接近に際してガイドされる。案内１８
．１８’は同時に加Ｆ（（過程中にモデルプレート１６
．１７を固定するために役立つ。

下方の型箱６は離反位置でストン・８２２．２２　に当
接しており、型箱６に向き合っていて連行条片２３，２
３　　を有する上方の型箱５は連行条片を介して、型箱
５に所属して配置された加圧シリンダ２５のラム２牛に
懸架されている。下方の型箱６は接近（上昇運動）に際
し加圧シリンダ２７のラム２６によって連行される。従
ってこの場合、造型機の過酷な運転に基づき故障しやす
く制御機構を備える複雑な爪装置が省略される。

側方部分２．２　は下端部に、・ぐレット３０を供給若
しくは完成した型半部が３１．３２を搬出するだめの通
し開口２８．２９を有している。

ラム２４及び２６を用いて形中空室内の型砂を圧縮した
後に、型箱５．６が引き離され、モデルプレート保持体
２０が走出せしめられる。

次いで公知の形式で両方の型半部’３１．３２が型箱か
ら外され、連行される・ξレット３０と共にラム２６に
下され、ロールガングのレベル面まで降下せしめられる
。

モデルプレート保持体２０は一第牛図に示しであるよう
に一気密にシールされた中空の箱として構成されている
。モデルプレート保持体２０は、負圧容器３３を貫通し
調節シリンダ３４によって軸線方向に移動可能にかつ支
承部３５゜３６に同動可能に支承された保持管３７の端
部に取付けられている。保持管３７は型箱側にも負圧容
器３３の供給区域にも通し開口３６．３９をイｊしてい
る。さらに保持管３７内には皿形弁４０と弁座４２が配
置されており、皿形弁は保持管３７内を延びる弁ロッド
４１によって制御される。従って、型中空室から吹込ま
れる空気はモデルシレー）１６．１７の開「Ｊ　（第１
図）を通ってモデルプレート保持体２０の中空の箱内に
流入し、次いで一皿形弁牛Ｏが開いている場合−通し開
［Ｉ３８を通って保持管３７内に次いで通し開［１３９
を通って負圧容器３３内に達する。この場合、負圧は吹
込み空気の圧力より低い圧力であると理解されたし・。

もちろん、本発明は図示の実施例のように加　　　ｒ圧
力が鉛直方向であり型十部組の分離面が水平である機構
においてしか実施され得ないのではない。本発明は加圧
力が水平方向であり、型半部列の分離面が鉛直方向であ
る機械においても同じように実施され得るものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明による造型機の第２図の１−■線に沿っ
た断面図、第２図は第１図の■−■線に沿った断面図、
第３図は第２図の■−■線に沿つた断面図、第１図は第
１図の造型機のモデルプレート保持体装置の拡大断面図
である。 ■・・・機械フレーム、２及び２　・・・側方部分、３
及び３　・・・横材ヨーク、牛及び牛　・・・中空室、
５及び６・・・型箱、７・・・砂充填漏斗、δ、８′！、９及び９　・・・ガイドプレート、１０．１０．１１
及び１．１　・・・ガイド条片、１２．１２’、１３，
１３　　、Ｌ４．Ｌ牛　１．１５及び１５′・・・吹込
み開口、１６及び１７・・・モデルプレート、１８及び
１８　・・・案内、１９及び１９　・・・案内滑子、２
０・・・モデルプレート保持体、２２及び２２　・・・
ストン、６．２３及び２３　・・・連行条片、２４・・
・ラム、２５・・・加圧シリンダ、２６・・・ラム、２
７・・・加圧シリンダ、２８及び２９・・・通シ開［１
，３０・・・）ξレット、３１及び３２・・・型半部、
３３・・・負圧容器、３４・・・調節シリンダ、３５及
び３６・・・支承部、３７・・・保持管、３８及び３９
・・・通し開［−１，４０・・・皿形弁、牛１・・・弁
口゛ンド、４２・・・弁座

Claims

【特許請求の範囲】１、　型箱を保持しない型を製造するだめの造型機であ
って、１つのモデルプレート保持体と、２つの型箱と、
中空の機械フレームとを有しており、モデルプレート保
持体が両方の型箱間に走入・走出可能であり、両方の型
箱が加圧過程時に生じる圧力を吸収する方形の枠体によ
って取囲まれていてモデルプレート保持体に対して接近
・離反可能であり、機械フレームが流動性の型材料を受
容するようになっている形式のものにおいて、機械フレ
ーム（１）を形成する方形の枠体がフレーム鉛直中心平
面に対して垂直な中心平面で対称的に構成されており、
枠体の縦ビームを形成する側方部分（２，２）が同時に
流動性の型材料を受容するために中空に構成され、砂充
填漏斗（７）に接続されていて型箱（５，６）の閉鎖位
置の範囲に吹込み開ｒＪ（１２，１２”；Ｌ３，１３　
　）を有しており、さらに側方部分（２，２）が型箱（
５，６）の軸線方向移動運動のだめの案内を有している
ことを特徴とする造型機。２　側方部分（２，２）が少なくとも型箱（５，６）の
移動距離（Ｓ）にわたって箱形薄板成形体として構成さ
れ、端部で横材ヨーク（３，３）によって互いに結合さ
れている特許請求の範囲第１項記載の造型機。３、　両方の側方部分（２，２）及び両方の型箱（５，
６）に型材料のだめの吹込み開口（１１２，１２；１３，１３　　；ｌ牛、１４；Ｌ５．Ｌ５
　　）が互いに向き合って配置されており、両方の側方
部分（２，２）の吹込み開ｍｌ（１２，１２；　１３，
１３　　）が型箱（５，６）を互いに離す際に閉じられ
、型箱をモデルプレート（１６，１７）に装着する際に
型箱（５，６）の吹込み開口（１５，１５）と連通せし
められるようになっている特許請求の範囲第１項若しく
は第２項記載の造型機。４、側方部分（２，２）の互いに向き合う側に取付けら
れた案内路が互いに間隔（ａ）をおいて配置されており
、クロスヘッド状ノ案内滑子（１９，１９）を備えた箱
状のモデルプレート保持体（２ｏ）のだめの案内（１８
，１８）が形成されている特許請求の範囲第１項〜第３
項のいずれか１つの項に記載の造型機。５、一方の型箱（６）が走出位置でストッ・ξ（２２）
に当接しており、一方の型箱と向き合う他方の型箱（５
）が連行条片（２３，２３’）を有し、これらの連行条
片を介して所属の加圧シリンダ（２５）のラム（２４）
に懸架されている特許請求の範囲第１項〜第牛項のいず
れか１つの項に記載の造型機。６、側方部分（２，２）が一方の端部に、パレット（３
０）を供給するため若しくは完成した型半部（３１，３
２）を搬出するだめの通し開ｒ−１（２８，２９）をイ
ノしている特許請求の範囲第１項〜第５項のいずれが１
つの項に記載の造型機。７　中空の箱として構成されたモデルプレート保持体（
２０）が、負圧容器（３３）を貫通し軸線力向に移動可
能並びに回動可能に支承された保持管（３７）に取付け
られている特許請求の範囲第１瑣〜第７項のいずれが１
つの項に記載の造型機。８　保持管（３７）のモデルプレート保持体側にも負圧
容器（３３）への流出区分にも吹込み空気のだめの通し
開ｍ１（３８，３９）が配置されている特許請求の範囲
第７項記載の造型機。９　保持管（３７）の内部に皿形弁（４０）が配置され
ており、この皿形弁が保持管（３７１・）内を延びる弁ロンド（＋１）を用いて制御　　　１可
能である特許請求の範囲第７項若しくは第８項記載の造
型機。