JPS58199405A - 多重記録情報の再生装置 - Google Patents
多重記録情報の再生装置Info
- Publication number
- JPS58199405A JPS58199405A JP57082921A JP8292182A JPS58199405A JP S58199405 A JPS58199405 A JP S58199405A JP 57082921 A JP57082921 A JP 57082921A JP 8292182 A JP8292182 A JP 8292182A JP S58199405 A JPS58199405 A JP S58199405A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- component
- modulation
- output
- video
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/02—Analogue recording or reproducing
- G11B20/06—Angle-modulation recording or reproducing
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は多重記録情報の再生装置に関し、特にビデオ情
報とオーディオ情報との多重記録によるビデオディスク
の再生装置に関する。
報とオーディオ情報との多重記録によるビデオディスク
の再生装置に関する。
ビデオ情報とオーディオ情報とを多重化してビデオディ
スクに記録する場合には、例えばビデオ信号により搬送
信号へを角度変調（位相又は周波数変調）すると共に、
オーディオ信号により他のより周波数の低い搬送信号ｆ
Ａを所定の変調方式で変調して両者を重畳し、こうして
得られた高周波（ＲＦ）信号を用いて例えば記録用レー
ザ光を光変調し、記録ディスク上に同心状又は渦巻状の
ピット（へこみ）列を形成してなるものである。
スクに記録する場合には、例えばビデオ信号により搬送
信号へを角度変調（位相又は周波数変調）すると共に、
オーディオ信号により他のより周波数の低い搬送信号ｆ
Ａを所定の変調方式で変調して両者を重畳し、こうして
得られた高周波（ＲＦ）信号を用いて例えば記録用レー
ザ光を光変調し、記録ディスク上に同心状又は渦巻状の
ピット（へこみ）列を形成してなるものである。
この記録ディ゛スクから記録情報を読出すには、記録デ
ィスクを所望回転数により回転させつつ読取用レーザ光
を照射してその反射又は透過光を光検出器により検出し
たり、スタイラスに設けられた電極によって静電容量の
変化を検出することにより行われる。そのために光学式
ピックアップ装置や静電容量式ピックアップ装置等が用
いられている。このピックアップにより再生されたＲＦ
信号は、ん成分とム成分との他に混変調現象によるｆｖ
−／Ａ及びん＋ムなる２つの混変調成分がビデオ信号
キャリヤ／Ｖの上下両サイトノくンドとして生じる。
ィスクを所望回転数により回転させつつ読取用レーザ光
を照射してその反射又は透過光を光検出器により検出し
たり、スタイラスに設けられた電極によって静電容量の
変化を検出することにより行われる。そのために光学式
ピックアップ装置や静電容量式ピックアップ装置等が用
いられている。このピックアップにより再生されたＲＦ
信号は、ん成分とム成分との他に混変調現象によるｆｖ
−／Ａ及びん＋ムなる２つの混変調成分がビデオ信号
キャリヤ／Ｖの上下両サイトノくンドとして生じる。
ここで、周知のようにピックアップにあっては、一般に
高域周波数領域においてその周波数特性が下降する如き
特性を呈するために、上記両サイドバンドとして生ずる
スプリアス成分のレベルに差を生じ、第１図に示す如き
関係となる。 ・いま、これら周波数成分
をベクトル的に考えると、ビデオキャリヤ成分／Ｖを静
止ベクトルとして、両サイドバンド成分レベルが共に等
しいとした場合には、両サイドバンド成分はビデオキャ
リヤ成分に対して互いに反対方向に等しい角速度で回転
しているから第２図（α）のようになり、全合成ベクト
ルはビデオキャリヤ成分と同相でそのレベルのみが変化
する。従って、両サイドバンド成分レベルが等しければ
、オーディオキャリヤによるスプリアスはビデオキャリ
ヤに対してはＡＭ変調として作用する。よって検波段１
より前段のリミッタにより当該スプリアスは除去するこ
とが可能となる。
高域周波数領域においてその周波数特性が下降する如き
特性を呈するために、上記両サイドバンドとして生ずる
スプリアス成分のレベルに差を生じ、第１図に示す如き
関係となる。 ・いま、これら周波数成分
をベクトル的に考えると、ビデオキャリヤ成分／Ｖを静
止ベクトルとして、両サイドバンド成分レベルが共に等
しいとした場合には、両サイドバンド成分はビデオキャ
リヤ成分に対して互いに反対方向に等しい角速度で回転
しているから第２図（α）のようになり、全合成ベクト
ルはビデオキャリヤ成分と同相でそのレベルのみが変化
する。従って、両サイドバンド成分レベルが等しければ
、オーディオキャリヤによるスプリアスはビデオキャリ
ヤに対してはＡＭ変調として作用する。よって検波段１
より前段のリミッタにより当該スプリアスは除去するこ
とが可能となる。
しかしながら、ピンクアンプによる高域劣化特性のため
に、上側サイドバンドレベルが低下すれば、同図（ｂ）
のように全合成ペルトルはビデオキャリヤ成分に対して
位相差δを有することになる。
に、上側サイドバンドレベルが低下すれば、同図（ｂ）
のように全合成ペルトルはビデオキャリヤ成分に対して
位相差δを有することになる。
従って、ビデオキャリヤ成分はスプリアス成分により位
相変調を受けたことになり、これはリミッタでは除去で
きずに検波出力には妨害波が重畳されて、画面上にノイ
ズが発生する。
相変調を受けたことになり、これはリミッタでは除去で
きずに検波出力には妨害波が重畳されて、画面上にノイ
ズが発生する。
本発明の目的は再生側においてオーディオキャリヤとビ
デオキャリヤとの混変調によるスプリアス妨害を可能な
限り軽減するようにした多重記録情報の再生装置を提供
することである。
デオキャリヤとの混変調によるスプリアス妨害を可能な
限り軽減するようにした多重記録情報の再生装置を提供
することである。
本発明による多重記録情報の再星装置は、所定情報信号
により角度門調された搬送信号に他の情報信号が重畳さ
れて多重記録された記録媒体を再生する装置であって、
再生信号中の角度変調された搬送信号の９０°移相出力
を再生信号中の他の情報信号によりＡＭ変調して、当該
他の情報信号と角度変調された搬送信号との混変調によ
って生ず ３− る当該搬送信号に対する位相変調成分と略等しい成分を
発生させ、このＡＭ変調出力と再生信号中の尚該搬送信
号とを減算し混変調による妨害を軽減するようにしたこ
とを特徴とする。
により角度門調された搬送信号に他の情報信号が重畳さ
れて多重記録された記録媒体を再生する装置であって、
再生信号中の角度変調された搬送信号の９０°移相出力
を再生信号中の他の情報信号によりＡＭ変調して、当該
他の情報信号と角度変調された搬送信号との混変調によ
って生ず ３− る当該搬送信号に対する位相変調成分と略等しい成分を
発生させ、このＡＭ変調出力と再生信号中の尚該搬送信
号とを減算し混変調による妨害を軽減するようにしたこ
とを特徴とする。
以下に図面を用いて本発明を説明する。
第３図は本発明の実施例の回路ブロック図であり、ピッ
クアップ１からのＲＦ再生信号はアンプ２により増幅さ
れて、ビデオキャリヤ抽出回路３及びオーディオキャリ
ヤ抽出回路４へ夫々入力される。両袖出回路はビデオＲ
Ｆ信号（ｆｖ ）とオーディオＲＦ信号（／Ａ ）とを
夫々分離抽出するためのＢＰＦ （バンドパスフィルタ
）からなる。ビデオキャリヤ抽出回路３の出力は減算器
５と９０・移相器６とに夫々印加され、９０°移相器６
の出力は平衡変調器７において、オーディオキャリヤ抽
出回路４の出力により平衡変調される。すなわち、再生
ビデオＲＦ信号は再生オーディオＲＦ信号によりキャリ
ヤ抑圧されたＡＭ（振幅変調）信号となるのである。
クアップ１からのＲＦ再生信号はアンプ２により増幅さ
れて、ビデオキャリヤ抽出回路３及びオーディオキャリ
ヤ抽出回路４へ夫々入力される。両袖出回路はビデオＲ
Ｆ信号（ｆｖ ）とオーディオＲＦ信号（／Ａ ）とを
夫々分離抽出するためのＢＰＦ （バンドパスフィルタ
）からなる。ビデオキャリヤ抽出回路３の出力は減算器
５と９０・移相器６とに夫々印加され、９０°移相器６
の出力は平衡変調器７において、オーディオキャリヤ抽
出回路４の出力により平衡変調される。すなわち、再生
ビデオＲＦ信号は再生オーディオＲＦ信号によりキャリ
ヤ抑圧されたＡＭ（振幅変調）信号となるのである。
この平衡変調出力はレベル調整器８においてし ４−
ベル調整されて先の減算器５の１人力となり再生ビデオ
ＲＦ信号と減算処理される。しかる後にリミッタにより
振幅制限されてＦＭ検波器１ｏに入力され、ビデオ信号
が再生されることになる。
ＲＦ信号と減算処理される。しかる後にリミッタにより
振幅制限されてＦＭ検波器１ｏに入力され、ビデオ信号
が再生されることになる。
第４図は第３図の回路の動作を説明するための各ＲＦ倍
信号ベクトル図であり、第２図と同等部分は同一符号に
より示されておりその説明は省略する。図の如く、再生
ビデオＲＦ信号成分りがオーディオＲＦ信号成分りによ
り混変調をうけて位相変調を伴いんとなっているものと
する。点線で示す／Ｖ’ＡＭと／ＶＰＭなるベクトル成
分は、スプリアス成分である／Ｖ＋／Ａとｆｖ −／Ａ
との合成ベクトル／ＶＡのビデオＲＦ成分／ｖに対する
同相成分と直交成分とである。同相成分／ＶＡＭはビデ
オＲＦ成分子Ｖに対して振幅変調成分となり、直交成分
／ＶＰＭはビデオＲＦ成分／ｖに対して位相変調成分と
なるのである。
信号ベクトル図であり、第２図と同等部分は同一符号に
より示されておりその説明は省略する。図の如く、再生
ビデオＲＦ信号成分りがオーディオＲＦ信号成分りによ
り混変調をうけて位相変調を伴いんとなっているものと
する。点線で示す／Ｖ’ＡＭと／ＶＰＭなるベクトル成
分は、スプリアス成分である／Ｖ＋／Ａとｆｖ −／Ａ
との合成ベクトル／ＶＡのビデオＲＦ成分／ｖに対する
同相成分と直交成分とである。同相成分／ＶＡＭはビデ
オＲＦ成分子Ｖに対して振幅変調成分となり、直交成分
／ＶＰＭはビデオＲＦ成分／ｖに対して位相変調成分と
なるのである。
この直交成分／ＶＰＭを軽減若しくは打ち消すために、
再生ビデオＲＦ成分／＋（混変調により位相変調を受け
たもの）をπ／２移相器６において９０・移相させ、成
分子÷と直交する成分子〜１を発生させている。この直
交成分Ａ、が再生オーディオＲＦ成分ムにより平衡変調
されるために、ｆ′Ｖ１と八との和及び差の周波数を有
する上下両サイドバンド成分／６１＋／Ａとｆ′Ｖ１−
ｆＡとが図のように得られる。
再生ビデオＲＦ成分／＋（混変調により位相変調を受け
たもの）をπ／２移相器６において９０・移相させ、成
分子÷と直交する成分子〜１を発生させている。この直
交成分Ａ、が再生オーディオＲＦ成分ムにより平衡変調
されるために、ｆ′Ｖ１と八との和及び差の周波数を有
する上下両サイドバンド成分／６１＋／Ａとｆ′Ｖ１−
ｆＡとが図のように得られる。
両サイドバンド成分の合成ベクトル成分子′Ｖ１ＡＭは
再生ビデオＲＦ成分／’Ｖｌ ７．と同相であるから、
この合成ベクトル成分子′Ｖ１ＡＭと、先の位相変調成
分／ＶＰＭとは略同相と考えることができる。これは、
位相変動角δが微少であるとみなしうるからである。
再生ビデオＲＦ成分／’Ｖｌ ７．と同相であるから、
この合成ベクトル成分子′Ｖ１ＡＭと、先の位相変調成
分／ＶＰＭとは略同相と考えることができる。これは、
位相変動角δが微少であるとみなしうるからである。
従って、レベル調整器８において、当該合成ベクトル成
分子÷ＩＡＭのレベルを調整して位相変調成分／ＶＰＭ
と略等しいレベルとすれば、減算器５においてこれら画
成分子ｖｐＭ＋ ／’ＶＩＡＭは互いに略打消し合うこ
とになるから、減算器５の出力にはビデオＲＦ成分へと
同相の振幅変調成分／ＶＡＭが残留する。
分子÷ＩＡＭのレベルを調整して位相変調成分／ＶＰＭ
と略等しいレベルとすれば、減算器５においてこれら画
成分子ｖｐＭ＋ ／’ＶＩＡＭは互いに略打消し合うこ
とになるから、減算器５の出力にはビデオＲＦ成分へと
同相の振幅変調成分／ＶＡＭが残留する。
この成分／ＶＡＭはリミッタ９にて除去されるので、Ｆ
Ｍ検波出力ではオーディオＲＦ成分による混変調妨害が
除去又は軽減されることになる。
Ｍ検波出力ではオーディオＲＦ成分による混変調妨害が
除去又は軽減されることになる。
叙上の如く、本発明によれば極めて簡単な構成で再生画
質の向上を図ることができる利点がある。
質の向上を図ることができる利点がある。
第１図は多重記録媒体のピックアップによる再生ＲＦ信
号の周波数スペクトラムを示す図、第２図は混変調の態
様をベクトル的に示す図、第３図は本発明の実施例のブ
ロック図、第４図は第３図のブロックの動作を説明する
ベクトル図である。 主要部分の符号の説明 １・・・ピックアップ ３・・・ビデオキャリヤ抽出回路 ４・・・オーディオキャリヤ抽出回路 ５・・・減算器 ６・・・π／２移相器７・
・・平衡変調器 出願人 パイオニアビデオ株式会社 代理人 弁理士 藤村元彦
号の周波数スペクトラムを示す図、第２図は混変調の態
様をベクトル的に示す図、第３図は本発明の実施例のブ
ロック図、第４図は第３図のブロックの動作を説明する
ベクトル図である。 主要部分の符号の説明 １・・・ピックアップ ３・・・ビデオキャリヤ抽出回路 ４・・・オーディオキャリヤ抽出回路 ５・・・減算器 ６・・・π／２移相器７・
・・平衡変調器 出願人 パイオニアビデオ株式会社 代理人 弁理士 藤村元彦
Claims (2)
- （１）所定情報信号により角度変調された搬送信号に他
の情報信号が重畳されて多重記録された記録媒体を再生
する再生装置であって、再生信号中の前記角度変調され
た搬送信号の９０°移相出力を前記再生信号中の前記他
の情報信号により振幅変調して、前記他の情報信号と前
記角度変調された搬送信号との混変調によって生ずる前
記搬送信号に対する位相変調成分と略等しい成分を発生
せしめる変調手段と、前記変調手段の出力と前記再生信
号中の前記搬送信号とを混合して前記混変調による妨害
を軽減する手段とを含む装置。 - （２）前記変調手段はキャリヤ抑圧型の平衡変調器から
なることを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の装置
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57082921A JPS58199405A (ja) | 1982-05-17 | 1982-05-17 | 多重記録情報の再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57082921A JPS58199405A (ja) | 1982-05-17 | 1982-05-17 | 多重記録情報の再生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58199405A true JPS58199405A (ja) | 1983-11-19 |
| JPH0421941B2 JPH0421941B2 (ja) | 1992-04-14 |
Family
ID=13787704
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57082921A Granted JPS58199405A (ja) | 1982-05-17 | 1982-05-17 | 多重記録情報の再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58199405A (ja) |
-
1982
- 1982-05-17 JP JP57082921A patent/JPS58199405A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0421941B2 (ja) | 1992-04-14 |
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