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JPS58187470A - 水で除去できる強チキソトロピツク性水性防錆塗料 - Google Patents

水で除去できる強チキソトロピツク性水性防錆塗料

Info

Publication number
JPS58187470A
JPS58187470A JP7174582A JP7174582A JPS58187470A JP S58187470 A JPS58187470 A JP S58187470A JP 7174582 A JP7174582 A JP 7174582A JP 7174582 A JP7174582 A JP 7174582A JP S58187470 A JPS58187470 A JP S58187470A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
rust
removable
highly thixotropic
paint
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7174582A
Other languages
English (en)
Inventor
Yutaka Suganuma
豊 菅沼
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Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP7174582A priority Critical patent/JPS58187470A/ja
Publication of JPS58187470A publication Critical patent/JPS58187470A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はモンモリナイトを主成分とするアルカリ性ベン
トナイトと無機塩類、多価アルコール。
防カビ剤、水から成り強チキントロピック性(強揺変性
)の水で除去できる水性防錆塗料に関する。
従来、チキソトロピック性一時防錆塗料としては1強粘
性グリース、速乾性ワニス6 ラッカーなどがあるが、
いずれも除去に多量の有機溶剤を使用し、そのため、引
火、光化学反応、環境汚染。
作業員の健康問題など多くの危険を伴う欠点がある。。
本発明は上記従来の一時防錆剤の欠点を解消し金属の立
体面、傾斜面に容易に付着して塗膜を形成し、気温が変
化しても垂れ落ちず平滑な塗膜を形成でき、不燃性、無
毒性で、防錆の役目を果した後の塗膜の除去が容易にで
きる新型の防錆塗料を提供することを目的とする。
本発明において主成分であるベントナイトは。
従来、グリースの増粘剤、ペンキの調質剤、粉石ケンの
混和物、鋳物砂の結合材、練歯磨の増粘ゲル剤、アスフ
ァルトの調質材、化粧品などに使用され、父、ガラス・
クリーナー、研磨剤などには基剤として使用されている
が、未だ防錆塗料の主剤としては使用されたことがない
本発明者が防錆塗料の主剤としてコロイド性ベントナイ
トに着目したのは、その保水性による塗膜形成性、アル
カリ性1強チキントロピック性(強揺変性)、無毒性、
不燃性、水で除去可能の他、低コストの材料を得られる
ことであり、同時にベントナイト自体のみでは防錆塗料
としては効果のないことが幾多の実験の結果わかったが
、しかし幾つかの添加剤によって高機能の防錆塗料とな
ることが判明した結果2本発明に到達したのである。
本発明はアルカリ性ベントナイト、安息香酸塩。
亜硝酸塩、その他の無機インヒビター、多価アルコール
、防カビ剤、水(特許請求範囲に同じ)を成分とする水
で除去できる強チキントロピック性の不燃性水性防錆塗
料である。
本発明の強チキントロピック性水性防錆塗料が防錆効果
を有するのは、その強いチキソトロピック性により金属
の立体面、傾斜面に容易に付着して均質な塗膜を形成し
、気温が変化してもたれ落ちたり、剥離したりしないこ
と、防錆の役目を果した後の塗膜の除去が水で容易に可
能なこと、不燃性、無毒性のため作業が安全にできるこ
となど優れた効果がある。
次に本発明の詳細な説明するため実施例を示す、。
実施例1 主剤ペントオイト、8%、安息香酸塩:2%。
亜硝酸塩:0.2%、多価アルコール:6%、防カ)−
削:1係、水: 82.8%(いずれも重量比)から成
るIりj鮎塗料を磨いた鉄板の垂直面に塗布した。
塗膜は垂れ落ちることなく平滑に付着し、これを温亀6
0℃相対湿度80ヂの環境中に20日間放匿したが、塗
膜の変化はなく又塗面にはサビの発生もなかった。
実施例2 主剤ベントナイ):12%、安息香酸塩:2係。
亜蛸酸塩:02%、多価アルコ−、、二8%、防カビ剤
−1係、水75B係から成る防錆剤を実施例1と同様な
方法で実験した。
結果は実施例1と同様であった。
実施例6 主剤ベントナイ):18%、安息香酸塩:2チ。
亜硝酸塩02係、多価アルコール:10%、防カビ剤:
1チ、水: 76.8 %から成る防錆剤を実施例1と
同様な方法で実験した。結果は実施例1と同様であった
比較例1 主剤ベントナイト:5%、安息香酸塩:2チ。
!11L硝酸塩:0.2係、多価アルコール:4%、防
カビ剤、1%、水:87.8%から成る防錆剤を実施例
1と同様な方法で実験した。
塗膜は垂It下がって不均一となり9時間経過とともに
ヒビ割れして塗布にサビが発生した。
比較例2 1−削ベントナイト:8%、安息香酸塩:2%。
亜硝酸塩:0.2%、防カビ剤、1%、水:88.8係
から成る防錆剤を実施例1と同様な方法で実験した。。
塗膜は垂れ落ちることなく均一皮膜を形成していたが5
H後早くも一部にヒビ割れ、ハク離が生じ。
又塗布にはサビが発生した、。
実施例1〜3.および比較例1〜2より、塗膜の形成、
塗膜の変化、塗面のサビ発生等を比較すると表のilq
りである。
O本発明の製造方法は水に安息香酸ソーダ、亜硝酸ソー
ダ、重クローム酸カリ、多価アルコール。
防カビ剤、消泡剤等の諸成分をそれぞれ適量を溶解させ
た水溶液中に所定量のベントナイトを10乃至17%重
量比加えて十分攪拌して均質なペーストを作る方法が最
も適当である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 アルカリ性ベントナイト、安息香酸塩、亜硝酸塩、その
    他の無機インヒビター、多価アルコール。 防カビ剤、水を成分とする水で除去できる強チキンドロ
    ピンク性水、性防錆塗料。
JP7174582A 1982-04-28 1982-04-28 水で除去できる強チキソトロピツク性水性防錆塗料 Pending JPS58187470A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7174582A JPS58187470A (ja) 1982-04-28 1982-04-28 水で除去できる強チキソトロピツク性水性防錆塗料

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JP7174582A JPS58187470A (ja) 1982-04-28 1982-04-28 水で除去できる強チキソトロピツク性水性防錆塗料

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS58187470A true JPS58187470A (ja) 1983-11-01

Family

ID=13469363

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7174582A Pending JPS58187470A (ja) 1982-04-28 1982-04-28 水で除去できる強チキソトロピツク性水性防錆塗料

Country Status (1)

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JP (1) JPS58187470A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62195029A (ja) * 1986-02-22 1987-08-27 Shiraishi Chuo Kenkyusho:Kk 水系防着塗料組成物

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62195029A (ja) * 1986-02-22 1987-08-27 Shiraishi Chuo Kenkyusho:Kk 水系防着塗料組成物

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