JPS58184708A - ゴム磁石の搬送方法 - Google Patents
ゴム磁石の搬送方法Info
- Publication number
- JPS58184708A JPS58184708A JP6726782A JP6726782A JPS58184708A JP S58184708 A JPS58184708 A JP S58184708A JP 6726782 A JP6726782 A JP 6726782A JP 6726782 A JP6726782 A JP 6726782A JP S58184708 A JPS58184708 A JP S58184708A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rubber magnet
- yoke body
- magnetized
- magnetization
- magnet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F13/00—Apparatus or processes for magnetising or demagnetising
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Non-Mechanical Conveyors (AREA)
- Permanent Field Magnets Of Synchronous Machinery (AREA)
- Manufacturing Cores, Coils, And Magnets (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ゴム磁石の着磁装置におけるヨーク本体のゴ
ム磁石の搬送による摩耗をなくするに好適なゴム磁石搬
送方法である。
ム磁石の搬送による摩耗をなくするに好適なゴム磁石搬
送方法である。
第１図はゴム磁石の着磁装置と引取機の概略図である。
押出Ｉｍ（図示しない）より押出された磁化されていな
いゴム磁石２′は、着磁装置５に導入され、押さえ板４
で固定されて着磁後、磁化されたゴム磁石２は引取１１
１により搬送される。
いゴム磁石２′は、着磁装置５に導入され、押さえ板４
で固定されて着磁後、磁化されたゴム磁石２は引取１１
１により搬送される。
従来の搬送方法は、第２図に示すように、磁。
化されていないゴム磁石２′を、ヨーク本体５、ゴム磁
石２のガイド６、コイル７より構成される着磁装置のヨ
ーク本体５に、ガイド６にそりて設置し、押さえ板４で
ゴム磁石２′を固定し、コイル７に電流を通して着磁し
、その後第５図に示すように押さえ板４をゴム磁石より
離し、引取機によりヨーク本体５上を搬送していた。
石２のガイド６、コイル７より構成される着磁装置のヨ
ーク本体５に、ガイド６にそりて設置し、押さえ板４で
ゴム磁石２′を固定し、コイル７に電流を通して着磁し
、その後第５図に示すように押さえ板４をゴム磁石より
離し、引取機によりヨーク本体５上を搬送していた。
この方法では搬送時に、ゴム磁石はヨーク本体５に接触
した状態で搬送される。ゴム磁石２は、フェライト含有
量９０重量≦以上であり、かつ着磁によりヨーク本体に
吸引されているため、ヨーク本体５の摩耗が激しく、第
４図に示すように、日−り本体５に短期間に欠損部８を
生じ、着磁が不可能となり、頻繁に交換しなければなら
ない欠点を有していた。
した状態で搬送される。ゴム磁石２は、フェライト含有
量９０重量≦以上であり、かつ着磁によりヨーク本体に
吸引されているため、ヨーク本体５の摩耗が激しく、第
４図に示すように、日−り本体５に短期間に欠損部８を
生じ、着磁が不可能となり、頻繁に交換しなければなら
ない欠点を有していた。
本発明の目的は、ゴム磁石の搬送において、田−り本体
の摩耗を防ぐ、ゴム磁石搬送方法を提供することにある
。
の摩耗を防ぐ、ゴム磁石搬送方法を提供することにある
。
上記目的を達成するために、ゴム磁石搬送時にヨーク本
体とゴム磁石との間に空間を設けて搬送すれば良い。そ
こで、ゴム磁石の押さえ板に磁化された磁性体を挿入し
、ゴム磁石の着磁前は、ゴム磁石より離しておき、着磁
後、ゴム磁石に接触させてゴム磁石を吸引し、磁化され
た磁性体を持ち上げてヨーク本体とゴム磁石を分離させ
た後、引取機により搬送する方法を見い出した。
体とゴム磁石との間に空間を設けて搬送すれば良い。そ
こで、ゴム磁石の押さえ板に磁化された磁性体を挿入し
、ゴム磁石の着磁前は、ゴム磁石より離しておき、着磁
後、ゴム磁石に接触させてゴム磁石を吸引し、磁化され
た磁性体を持ち上げてヨーク本体とゴム磁石を分離させ
た後、引取機により搬送する方法を見い出した。
以下本発明の一実施例を第５図〜第９図により説明する
。
。
第５図に示すように、押出機（図示しない）より押出さ
れたゴム磁石２′は、ヨーク本体５、ガイド６、コイル
７より構成される着磁装置上のヨーク本体５にガイド６
にそって設置され、磁化された磁性体９を有する押え板
１０により固定される。この時磁性体９は、着磁時に発
生する磁場の影響を受けない距離に離しておく。こ、１
１′ の状態でコイル７に電流を印加してゴム磁石を磁化する
。
れたゴム磁石２′は、ヨーク本体５、ガイド６、コイル
７より構成される着磁装置上のヨーク本体５にガイド６
にそって設置され、磁化された磁性体９を有する押え板
１０により固定される。この時磁性体９は、着磁時に発
生する磁場の影響を受けない距離に離しておく。こ、１
１′ の状態でコイル７に電流を印加してゴム磁石を磁化する
。
ゴム磁石を磁化した後、第６図に示すように＼磁化され
た磁性体９をゴム磁石２に接触させて吸引する。吸引後
第７図に示すように、磁化された磁性体９を内蔵した押
さえ板１０を上方に移動させる。この時ゴム磁石２は磁
化された磁性体９に吸引されているため同時に移動し、
ヨーク本体５と分離される。移動距離は、ゴム磁石２の
下端が、ガイド６よりはずれない程度にするＯ また、この時の磁化された磁性体９は、ゴム磁石の吸引
力より大きい吸引力を有する磁性体を使用する。
た磁性体９をゴム磁石２に接触させて吸引する。吸引後
第７図に示すように、磁化された磁性体９を内蔵した押
さえ板１０を上方に移動させる。この時ゴム磁石２は磁
化された磁性体９に吸引されているため同時に移動し、
ヨーク本体５と分離される。移動距離は、ゴム磁石２の
下端が、ガイド６よりはずれない程度にするＯ また、この時の磁化された磁性体９は、ゴム磁石の吸引
力より大きい吸引力を有する磁性体を使用する。
この上方に移動させた状態でガイド６に沿って磁化され
たゴム磁石２を搬送する。
たゴム磁石２を搬送する。
次に磁化されていないゴム磁石２′が、着磁装置上にく
るため、第８図に示すように、磁化された磁性体９を内
蔵した押さえ板１０を下方に移動してヨーク本体上にゴ
ム磁石２′を設置して固−１′、、′、′１・。
るため、第８図に示すように、磁化された磁性体９を内
蔵した押さえ板１０を下方に移動してヨーク本体上にゴ
ム磁石２′を設置して固−１′、、′、′１・。
定し、第９図にボすように磁化された磁性体９を上方に
移動する。
移動する。
この時ゴム磁石は押さえ板１０によって押さえられてい
るため、磁化された磁性体より容易に離すことができる
。
るため、磁化された磁性体より容易に離すことができる
。
以上、本発明による搬送方法によれば、ゴム磁石とヨー
ク本体とを分離してゴム磁石を搬送できる。
ク本体とを分離してゴム磁石を搬送できる。
本発明によれば、ゴム磁石とヨーク本体を分離してゴム
磁石を搬送できるため、ヨーク本体の破損がなく、ヨー
ク本体の製作費、交換時間及びヨーク本体の破損による
製品の着磁不良がなくなる効果がある。
磁石を搬送できるため、ヨーク本体の破損がなく、ヨー
ク本体の製作費、交換時間及びヨーク本体の破損による
製品の着磁不良がなくなる効果がある。
第１図は、ゴム磁石の引取機と着磁装置の側面図、第２
図は着磁時の着磁装置の断面図、第３図は従来の搬送方
法による搬送時の着磁装置の断面図、第４図は従来の搬
送方法によるヨーク本体の欠損状態を示す断面図、第５
図〜第９図は本発明の搬送方法によるゴム磁石搬送時の
ヨーク上のゴム磁石の状態３示す断面図である。 １：引取機、 ２：磁化されたゴム磁石、 ２ｔ：磁化されていないゴム磁石、 ５：着磁装置、 ４：押さえ板、５：ヨーク本
体、 ６Ｉガイド、７：コイル、 ８
：欠損部、９：磁化された磁性体、 １０８磁性体を内蔵する押さえ板。 代理人弁理士 薄 １）科−一幸 ７ １ 口 才 Ｚ 図 １−３ 図 才 ４ 図 ム
図は着磁時の着磁装置の断面図、第３図は従来の搬送方
法による搬送時の着磁装置の断面図、第４図は従来の搬
送方法によるヨーク本体の欠損状態を示す断面図、第５
図〜第９図は本発明の搬送方法によるゴム磁石搬送時の
ヨーク上のゴム磁石の状態３示す断面図である。 １：引取機、 ２：磁化されたゴム磁石、 ２ｔ：磁化されていないゴム磁石、 ５：着磁装置、 ４：押さえ板、５：ヨーク本
体、 ６Ｉガイド、７：コイル、 ８
：欠損部、９：磁化された磁性体、 １０８磁性体を内蔵する押さえ板。 代理人弁理士 薄 １）科−一幸 ７ １ 口 才 Ｚ 図 １−３ 図 才 ４ 図 ム
Claims (1)
- ｔ ゴム磁石を磁化する着磁装置上において、ゴム磁石
を磁化させたのちに、磁化したゴム磁石とヨーク本体と
の間に空間を設け、９−り本体とゴム磁石を非接触状態
にした後に、ゴム磁石を搬送することを特徴とするゴム
磁石の搬送方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6726782A JPS58184708A (ja) | 1982-04-23 | 1982-04-23 | ゴム磁石の搬送方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6726782A JPS58184708A (ja) | 1982-04-23 | 1982-04-23 | ゴム磁石の搬送方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58184708A true JPS58184708A (ja) | 1983-10-28 |
| JPH049365B2 JPH049365B2 (ja) | 1992-02-20 |
Family
ID=13340009
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6726782A Granted JPS58184708A (ja) | 1982-04-23 | 1982-04-23 | ゴム磁石の搬送方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58184708A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101659019B1 (ko) * | 2010-01-27 | 2016-09-23 | 엘지전자 주식회사 | 조리기기 |
-
1982
- 1982-04-23 JP JP6726782A patent/JPS58184708A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH049365B2 (ja) | 1992-02-20 |
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