JPS58171353A - ねじキヤツプ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は例えばがトルのためのねじキャップに関し、こ
のキャップはグラスチック材料より成型され、且つ例え
ば内容物が炭Ｉｌガスで餅和されているので、外部の大
気圧力以上の内部圧力を与えられている、外部の大気圧
力と異なる圧力でがトルの内容物が詰め込まれなければ
ならないとき気密シールを与えるのに効果的である。

従来、炭酸飲料の如き、圧力・下にある液体の詰め込み
は金属ふたと容器ネックとの間をシールするためシーリ
ンダガスケットを儒えた比較的強い金属ねじキャップ即
ち王冠の使用を必要としていた。

最近では、大気圧以上の（ａｓｐｍデーａｔ愼参−ｐｈ
−デー）圧力かｌトル内に予期されるこのような用途に
おいてボトルを閉じるための成型されたグラスチック構
造のねじキャップを提供する試みが行なわれてきた。

プラスチックキャップは、シール形成、例えば可撓性の
ビードのため成型されたキャップを構成するプラスチッ
ク材料の一体部分であることが可能であって、そして別
箇に形成されたガスケットが必要でない場合に炭酸ガス
で飽和されていない容器にある期間使用されたのである
が、容器内の炭酸飲料の圧力に耐えるため、より弾力性
のプラススチツクシーリンダガスケットが望ましいと考
えられた。ねじ付のグラスチックふたを裏打ちするため
の１つの提案が英国特許第１３１！７１ｓ８３号に開示
されており、これではふたを損傷することなくガスケッ
ト材料を加熱するためマイクロ波放射が使用されなけれ
ばなら欧かった。

比較的軟いガスケット組成物を有するグラスチックねじ
キャップのための他の提案が英国特許第１１６４３６７
号、第１！０３０６８号、第１２５５７３１１号、第１
５９１７９３号、第！０２２０６４号及び第２０２６９
９５号に開示されており、これ等のすべてはねじキャッ
プ内において定位置にはめられた、又はソケツ）Ｋ押し
込まれた別箇に形成されたライナーを社用している。英
国特許、＄　１．５７７．８６８号は端部ノ９ネルの内
面上に置かれた千丸い環状シートの形で例示され九フロ
ート・イン（ｆｌｏｗｅｄ−４ｎ　）ガスケットを有し
ているプラスチックキャップを開示している。英国的許
第１．５７７．６８３号の一トルふたを用いて達成され
るシーリング作用は単に［頂部−シーリンｒ　（ｔｏｐ
−ｍｓａｌｉｎｇ　）　Ｊであシ、これではすべてのシ
ーリング作用はキャップ端部パネルの内側と、キャップ
によりシールされるｌトル、ジャー又は缶のネックの端
部縁との間のガスケットシートの圧縮により生ずる。

−打ちされたプラスチックねじキャップを使用している
スーツ々−大気圧力下の液体をシーリングするための他
の提案がＷＯＯＲ３１１００８２２号及びＷＯ第１１１
＠０８３８号に開示されており、これではガスケットは
ねじキャップの頂部パネルの対応する表面にキー修めさ
れ（ｋｅｙｅｄ　）ていて、そして容器の円錐台形の（
ｆデ％ａｔ−ｃｏ％ｔｅａｔ）ネック縁に係合していて
（この場合には特別にデザインされた一トル）、キャッ
プスカートの付は根に位置づけされたねじキャップの一
体のビードによりねじキャップの端部／ｆネルに対して
保持されている周辺で厚く彦ったガスケット部分により
結合された平らな中央パネルを含んでいる。この提案は
、それがガスケット周辺部分によシシーリングするため
非常に正確に規定された外方プロフィルを有している独
特のボトルネックを必要とするという不オリ益を受ける
。

本出願の優先日において未公開のより最近の提案をまＷ
Ｏ第８２　／　Ｏ’ＲＩ　ＩＩ　１号の開示を含み、こ
れで吋、キャップスカートの付は根土の半径方向内方に
延びているリブはプラスチックメトルのネック縁上の頂
部・シーリングのため回転可能なシーリングライナーを
止める。

ガスケットと容器ネックとの間に正確な一致をすべてが
必要であるｗｏ第ｓ１１０ｏｓｇｇ号、及び英国特許第
１２０３０１８号を除けば、裏打ちされたグラスチック
ねじキャップのすべての前述の提案は単に頂部シーリン
グ作用に依存している。

本発明の゛目的１頂部シーリングにもコーナ四ングにも
依存しておシ、且つ射出成型され九又は吹込ｅ、型され
たねじ締め容器よ〕も少い締り許容職差（ｔｉｇｈｔ　
ｔｏｌｅｒａｎｃｅｓ　）を有する仁とができるガラス
ジャー又はｌトルの如き容器をシーリングするために使
用できる裏打し九グラスチックふ九を提供することであ
る。本発明のふたは、所望により成臘され喪プラスチッ
ク容器上にも同様に作用する。

従って、本発明は、端部ノ９ネル並びに端部パネルへ振
合された内方にねじを色ったスカートを有している絡ｌ
のプラスチック材料の本体と、この場合、スカートの半
径方向内方に面しているＩＩ向は第１の内面部分及び第
２の内面部分を規定するため段が付けられており、その
中、第２の内面部分は端部パネルから遠くに離れており
、そして前記第１の内面部分は前記第３の内面部分のＷ
径よシも小さい直径を有しており、 そしてスカートとのその接合部近くの端部ノ４ネル上に
フロート−イン（ｆｌｏｗｅｄ−ｉ％）ガスケットとを
具備してお砂、 この場合に、ガスケットは第１のプラスチック材料よシ
も柔い第２のプラスチック材料で作られ、＾１■記ガス
ケットは前記第１の内面部分及び前記第２の内面部分の
少くとも１部分の双方へ亘って延ひている、ねじキャッ
プを提供する。

スカートに対する段のついた内部周辺は、容器へキャッ
プの適用の際に、ガ？ケットのプラスチック組成吻は、
容器のネックの外部とキャップスカートの前記第１の内
面部分との間の狭い間隙に閉じ込められて、キャップが
ネック上を軸線方向下方に移動されるとき、特に第１の
内面部分と第２の内面部分との間の段部上において、前
記間隙内にしっかりと圧縮されるのを保証する。

本発明の他の見地は、 第１のプラスチック材料により、端部ノ臂ネル及び内部
にねじを切ったスカートを有するねじキャップを成型す
ること、 仁の場合に、咳スカートはその半径方向内面上において
鮪ｌの内面部分と第２の内面部との間に段部を有してお
り、該第２の内面部分は該第１の内面部分の直径よシも
大きい直径を有しており、且つ諌スカートの内部ねじを
含んでいて、更に該第１のプラスチック材料よりも柔か
い第冨のプラスチック材料の７０−ド・インがスケット
を成形することと、 この場合に、鋏ガスケットは（ａ）該端部ノ１ネルの少
くとも半径方向外方領域と、（ｈ）該スカートの該第１
の内面部分と、そして（６）該スカートの該第２の内面
部分の少くとも１部とをカバーしており、 そして更に該キャップとそれでシールされるべきネック
を有する容器との間で相対的回転を行なうことと、 この場合に、該容器は該スカートの該第１の内面部分よ
シも僅かに小さいそのネックの蚊縁の近くに外面部分を
有していて、該第１の内面部分と共に環状の第１の間隙
を規定しておシ、該関ＷｉＦｉ該段部の他方の側に対す
る対応する環状の咳間隙より′も小さく、 そして更に該ガスケットの該第２のグラスチック組成物
が充たされ、そして該ネックの軸線方向外方に面してい
る端壁に対して圧縮されるまで、該キャップと該容器ネ
ックとの間で該相対的回転を続けること とを特徴とする容器の閉鎖方法を提供している。

本発明を更に容易に理解し得るため、下記の記載は、単
に実施例のみによって、添付図面を参照して説明されて
いる。

本発明による成型キャップ１は端部・々ネル！と、キャ
ップのコーナ領域４を規定する丸め端部パネル２へ接合
されていて、ねじキャップｌの除去を助ける丸め適切な
ぎざぎざ形状を保持している全体的に円筒状外部を有し
ているスカート３とを含んでいる。スカートの内方ねじ
５は１重ねじ（ｍ１ｍｇ１ｅ　ｓｔ＠ｒｔ　ｔｈｒｅａ
ｄ　）又は多重ねじ（ｍｓｌＮ−ｓｔａｒｔ−ｔｈｒｅ
ａｄ　）とすることができる。

本発明の重要な見地として、キャラｆ１はキャップのス
カート３の「付は根」において、第２の内面部分ｔｔ＆
の直径に対して減少した直径の第１の内面部分１１＠を
規定するように端部ツタネル２とスカート３との間に、
コーナー４０近くで半径方向内方に突出している肩部１
１を含むため段がつけられている。この減少した直径の
第１の内面部分１ｔａ（好ましくけ図示、の如く円筒状
である）の目的はスカーシの付は根の内方プロフィルと
容器ネックの実質的に円筒状外部面１２との間に（第２
の部分１１６がネックの外方ねじ部６を汚す危険なく）
狭い間隙を形成することである。

その結果、キャップｌが例えばがトルのネックの端部、
へ下方に押込まれるとき、ガスケット材料１３（第２図
及び第４図参照）はこれ郷の！つの表［！１１１１ａと
１２との間の間隙内で圧しつぶされ、そしてシーリング
作用を増大する高い圧縮応力の細波を提供する。この応
力は第１の内面部分１１ａから第２の内面部分ｌｌｈの
段部における肩部ｌｌのコーナ上で特に高い。上ｒの如
く、仁のシールの強化は容器内の大気圧以上のときも、
大気圧以下のときも同じ様に効果的である。

第２図及び第３図に示された実＊ｍｓは飢１図に示され
九実ｔＩ＃ＩＩＩ様と同じ重要な特性を有しているが、
容器として使用されるガラスがトルの異なる現在のグラ
スフィニツシユ（ｇｌａｓｓ　ｆｈ％ｔｎｋ　）デザイ
ンに適合する九め形状において小さい便化を受けている
。

例えば、第１図及び第２図におけるダラスフィ・、　ニ
ッシュ形状は深いチー・々−状ペース部（第１図の１４
及び第！−の１４８）を有してお９、これけ第３図から
省かれており、この場合にはその代りに位置設定（ｌｏ
ｃａｔｉｎｇ　）環状部分１９がある。

このペース部分１４又は１４ｇの機能は従来のアル１−
ラムキャップの取外し可能な盗−防止（ｐｉｌｆｅｒ　
Ｆデ・ｅ／　）延長部のための保持ビード（ｈａｎｄ　
）を提供することであり、そして＄１図及び第３図の実
施態様においてはキャップ１けキャップに対して不必要
に高い除去トルクを生ずるような、それぞれ、スカート
とペース部分１４又は１４ｍとの関にか１にシの接触面
積を与えることカくスカートの自由端のための案内手段
として役立つように、段のある形状（第１図の肩部１ｓ
及び＃！意図の肩部１５−参照）のそのスカート３の下
方部分の半径方向プロフィルを有している。

餉３図の環状ビードｌ―けキャップに対して同じ案内作
用を提供できないので、キャップのねじ５の終端を越え
るいかなる認められる程度の下方へのキャップの延長部
はナイ。

同様に、第３図に示された実施ｍｓは、それが意図して
いる異なるグラスフィニツシユから生ずる相違を有して
おり、それではキャップのねじ５は第１図の実施ｔＩＩ
４様のコーナ１１からそのねじＳが始まっているよりも
キャップのコーナーにおける肩部１１αから遠く離れて
始まっている。

第２図に示されたガスケット材料１３の形状はキャップ
及びグラスフィニツシユの少い幾何学的形状変化を考慮
するとき各々の実１ｌＩＩ１１様に対して実澗的に同一
である。各々の場合に（−）グラスフィニツシユの端部
壁８とキャップの・ガスケット受入れ凹部１０の床■と
の間で圧縮された比較的平たい領域ｔａｇと（＆）スカ
ートの第１の部分１１ａと肩部１１（第１図）における
客器のネックの実質的に円筒状の外面１！（第１１Ｗ）
との間の高圧縮下に奢、る円筒状の部分１３６と；（Ｃ
）平らな端部分ｊｌ＠と円筒状の部分１３１との間のガ
スケット受入れ凹部ｌＯのコーナ４における転移部分１
３ｈと、（ｄ）ガスケット材料がグラスフィニツシユの
内側コーナ１６の周りに押し出される平らな部分１１ｇ
の半径方向内方の僅かに圧縮された領域１３−と、そし
て（８）肩部１１を鍵える、即ちスカートの第２の内面
部分１１α上の比較的変形自由な部分１３ｄとがある。

第４図は圧−前のガスケットの形状を示してお９、そし
てこの場合に断面は熾部・々ネル２上のガスケット閉じ
込めリプ１８の平らな自由端面１８ａの実質的に連続で
ある滑かな弧状の表面１７を有している。

ガスケット閉じ込めリプ１８は、第３図において明らか
に見られる如く、ガスケットの形成中（スピン−ライニ
ング技法（ｓｐｉｎ−１ｉ％ｉｓｇｔｅｃｈｎｉｑｕｅ
ｓ　）により）プラスチック組成物の半径方向内方への
移行を制限するのにも、ｌｌ！而１面ｂのアンメーカッ
ト形状によってガスケット受入れ凹部１０からのガスケ
ット組成物の脱離を肪止するのにも役立つアンダーカツ
トした半径方向外面１ｇ＆を有している。

史に他のガスケット保持ビードｔｔ（第４図）はスピン
−ライニング中にキャップスカート上方へ粘性のプラス
チックガスケット組成物が移行する程度を制限するため
キャップシート３から半径方向内方へ突出している。ガ
スケットを肩部にカバーし、従ってガスケットを第２の
内面部分ｌｌｂの少くとも１部分を力・考−シ得ること
が＊ｔｔ。

いが、領域１３７におけるこのような組成物はシＩＪン
グ効果を普しく増加せず、従ってビード！１によって鍛
低に保つのが有利である。このようなガスケット保持フ
ランジはＷＯ１１８２１０Ｏｌｌ８２号、ＷＯ第００＄
３８号及び英国特許第２０９鵞１９９号に開示されたも
のと同一である。

各々の図面において、キャップ断面の号のみが示されて
いることに留意して、キャップの全体の外構についてわ
かるようにキャップの対称軸線鵞Ｏは一点鎖線で示され
ている。グラスフィニツシユに対する点線の外郭線Ｖｉ
ｆトルネック内径に対する蝋少直価許容誤差を例示して
いる。

既に成型され喪中ヤツプのライニングはキャップｌが成
型される組成物よりも歌い多くのプラスチック組成物を
既に射出成型されたキャップのがスケット受入れ凹部ｌ
Ｏ内に置いて、そして肩部１１がキャップの周囲の周り
に正しくカバーされるのを保１するため、スカート付は
根の側部上方において、第１の内面部分１１ａの全体に
亘り及びスカートの肩部１１上へ並びに肩部１１を超え
てガスケット組成物を凹部１０内に均一に成形すること
により達成される０本発明で型費なことは、ｌトルネッ
クの実質的に円筒形の外面ｌ！とキャップスカート内面
の第１の部分１１ａとの閣の褒状領域は（ａ）キャップ
が一トルに適用されたときプラスチック組成物で充たさ
れ、そして（＆）キャップががトル上に完全に閉じられ
たときシーリング作用を高めるため充分な圧縮応力を受
けなくてはならないことである。

キャップｌは任意の適切な熱可塑性／　リマー又は熱硬
化性−リマー、例えばオレフィンポＩＪ　−ｙ−から成
型されることができる。特定の実施例１１４リグロぜレ
ンと、ポリエチレンと、エチレン−プロピレン共重合体
と、Ｉリプロピレン及びポリエチレンのブレンドとを含
む。

ガスケットは数種の可能な方法の任意の１つで成形され
ることができるが、好ましい方法は例えばプラスチゾル
のスピニング、即ち可塑剤中の樹脂（たとえばビニル樹
ＩＮ）の分散物を例えば高温９気オープン内で予熱され
たキャップ１のガスケット受入れ凹部１６内でスピニン
グし、そして次にプラスチゾルを溶かすこと、即ち固溶
体と見做され得るものを形成し、これにより冷却し九と
き固体化し喪ガスケットを製造できるようにビニール樹
脂に可塑剤を吸収せしめるため熱を加えることとを含む
、好ましくけ加熱は、例えば英国特許第λ０１ｓｔ＠・
０１号に開示された如きマイクロ波エネルギーの使用に
より行なわれる。その英国特許には、樹脂としても可塑
剤としても双方に使用するための樟々の可能な材料が述
べられており、そしてｔ九マイタロ波エネルギー適用シ
ステムは成型されるキャップに従来のＰＶＣ樹脂プラス
チゾルのガスケットを備えつけることができると述べら
れている。キャップはマイクロ波エネルギーを実質的に
通過させ、そしてその結果マイクロ波加熱は予め射出成
製されたキャップｌのいかなる歪曲もなくプラスチゾル
の融解を達成する。

キャップｌのライニングの他の可能な方法は、再びスピ
ンライニング技法を用いて、随意に発泡用ガスを混合し
て、液状又は他の形体に加熱された熱可塑性ガスケット
材料を、キャップがチャック内で回転されている関にガ
スケット受入れ凹部１０内へ分配するヒとであり、従っ
てガスケット材料が冷却すると、それは密閉されたセル
７オーＡ　（ｃａｌｌ　ｆｏｎｔｎ　）　ｉｌｌである
ことができるガスケットをキャップ内に形成する。ガス
ケットをとかすため更に加熱することはこのシステムに
含まれていない０発泡による、このような方法はヨーロ
ツＡ特許鎮００３１６７３号に記載され、且つ特許詩才
されている。このシステムに適切な組成物はエチレンホ
モｆリマーそして／又は共重合体、例えばエチレンビニ
−ルア竜チーＦ共重合体及び例えばロジンエステル型の
１以上の樹月旨を含む。

この組成物はまた表面活性、核形成剤及び色素を含むこ
とができる。上述の如く、プラスチゾル配合物及び溶融
し良熱可塑性材料はスピンライニングによシブラスチッ
クキャップに適用される。

上述の如く形成されたガスケット付（ｇａａｋａ−ｔｔ
ａｄ　）キャップは次に本発明によるキャップのガスケ
ットの圧力保持特性をオ（１川するため好ましくは炭酸
液で容器が充たされた後容器のネック、例えば第１図、
第２図又は第３図のグラスフィニツシユ上にねじ込むこ
とにょシ適用される。

勿論、ネック上へのキャップの閉鎖は容器そして／又は
キャップが回転するため駆動されることができる間にネ
ックに対してキャップを保持する丸め適切な回転チャッ
クを使用するねじ閉め作用によって行なわれる。

次に、キャップは容器を開けるため使用者にょりねじも
どされることができる、新漬によｐｌそれからキャップ
はキャップを再びねじって使用者によυ合シールされる
ことができる。

キャップに対しガスケットの接着を強化するため、キャ
ップ１は第３図に示され九任意の半径方向の外方アンダ
ーカット１１１＋を設けることができ、そしてｔ九ガス
ケット受入れ凹ｓｌＯの床９（第１図）は荒い異面フィ
ニツシユを有するように成型することができる。

本発明により与えられた改良を評価するため、本発明に
よる標準の２８■キヤツプ（第ｔ＆４及び第２図により
構成された）と、全体的に同一の寸法を有しているがス
カートの付は根において段のある内面を欠いていて、大
きな半径の第２の内面部分ｔｔａがガスケット受入れ凹
部の床面−へ実質的に延びている「比較キャップ」とを
用いて比較混゛験が行なわれた。しかしながら、便宜上
［比較キャップ」は中ヤツデ内のガスケットの位置を保
証する助轢となるように、キャップのスカートと頂部パ
ネルとの接合部の近くに小さ々キー状の（ｈａνｔｎｇ
　）フランＶを含んでいた。同様なフランジは第ｉｌｌ
及び第２図のキャップには含まれていなかった。

使用されたガスケット組成物はホットメルトグラスチッ
ク材料であり、これは室内温度において、且つその融点
までの温度において（これは商業上の容器が貯蔵中に受
けるいかなる温度よりも充分に高いが、ガスケット１３
のこの融点はキャップ自体に使用されるプラスチック材
料の一点より低い）固体である。これ等の比較試−の結
果が下記の実施例に記されている。

第１図及び第２図に示された一連のキャップ及び本発明
による段のある内面を欠いている同様な数の比較キャッ
プに７０−ド・イン（ｆｌｔｎｕｅｄ−ｉｎ）ガスケッ
トを形成することによシ一連の試験が行なわれ、そして
これ等のキャップは各々３つの別箇の容積のガスケット
組成−を用いて裏打ちはれた。

第１図及び餓２図によるキャップの場合では、最小容積
はスカート壁の内面の段により形成された「コーナ形状
」を有するキャップの場合の肩１１をカバーするのに必
袂な最低容積であり、そして他の２つの値はそれぞれそ
の鍛低値を越えて１０％及び２０％まで増加される。

比較キャップの場合では、選択された最低情は第１図及
び第２図によるキャップのため使用された平均以上であ
り、そして再び史に他の２つの対応するより大きな値が
また使用された。

それから裏打ちされたキャップは桐々の異なる矛用トル
クで標準セットのガラスメトルへ適用すれ、そのトルク
の値は示されていないが、それは適用トルククラッチを
制御するばねのプレストレスの変化量の（イ１デーｍｅ
％ｔａｊ　）増加数を表す数字によシ、第ｉｌｌ及び第
２表の「機械の設定」の第１榛に表わされている。［変
化量（軸−ｃｍｍｅｎｔ）ＩＪＫ設定し九機械を用いて
適用されたキャップは正しく閉じられず、そして［変化
量１０Ｊに設定し九機械を用いて適用され九比較キャッ
プは過大な応力を加えることにより破壊することが判明
し友、「機械の設定７」は適用トルク１１１インチ・イ
ンド（ｔ＆８ａａｋＩＩ）に相幽することを意味してい
る。

これ等のキャップの各々のシーリング性能は、閉じた一
トルが下記Ｏ試験手順を受けるとき、キャップが漏れ（
）’５ｓｔ）始めると−の圧力によって測定された。初
めに圧力は１００　ｌｂｍ／ｉｍ”（８８１＆Ｐａ、約
ｔ　ｌ　＃／ｍｌ　）に増加しそして１０分間その圧力
に保持された。それから圧力け１５０１ｂａ／１ｄ（Ｌ
Ｏ８４ｋＰａ、約１ａ！ｋｌｌ／ｄ）に増加され、これ
に綬いて、その圧力は一様に２分間保持され、次に圧力
は１７　Ｉｓ　ｌｂ／ｉｓ”（１２０τｋＰα、約１ｇ
ｍ／ｄ）に増加され、それから更に２分間保九れた。そ
して最後に圧力２００１ｈａ７４ｇ？（１３１ｆｊｋＰ
ｍ　、約ｌ龜６−／ｄ）に増加され、そして圧力を解放
するまで２秒間保持された。試験はＧＦ３２０ダラスフ
ィニッシュ（ＭＣＡ２と同等）を使用して行なわれ、そ
してキャップアプリケータ上へのヘッド荷重は４０ゆに
設定され丸０表１の下方は漏れ始めが一察されたときの
圧力を示している０次に試験は閉じたメトルのネックが
Ｏｗｅ％ａ　ｌ１ｌｉ＊ｏｉａ　５ｅｅｓｒａＳ＃αＪ
　Ｔａｔｔｅｒ内の水浴のＴ産資面下にあるようにして
行なわれ、そして濤れけキャップとダラスフイニツシエ
との間から逃げる気泡の形でＪｌ！察された。

増外しトルク試験はＯｎｐｍｓｍ　ＩＬＬｉｎｏｉａ　
ＳｐｒｉｎｇＴｏｒｑｕｅ　Ｔａｔｔｅｒをｌｌ！用し
て行なわれ、キャップは一トル閉鎖後２分で除去された
。メトル（ダラスフィニッシュＧＦ３２Ｇ）Ｕ４℃でシ
ェラニブの（Ｓｃｈｗａｐｐａａ　）炭酸飲料で充九さ
れ、そして、シーリング４１域の周りのガラスは閉じる
前に湿らされた。

上記の第！貴及び下記の第８表及び第−表において、フ
ィルム容積は＃ｊ定をよυ容易にするフィルム重量とし
て表わされている。第１表の通気圧力　（Ｖｅｓｔｉｎ
ｇ　　ｐｒａｓａｓｒａ　　）　　はｌｂａ／１ｓａｋ
”　　（ｋＰＡ。

ｋ＃／ａｉ）で表わされてお夛、そして第１表の除去ト
ルクはｌｈｍｌｔｅａｋ”　（傷・ｋＩＦ）で表わされ
ている。

上記の第１表及び下記の第り表及び第−表においてフィ
ルム容積は欄定によシ容易にするフィルム重量として表
わされている。

上記の第１表から明らかな如く、「変化量７」−１ｇｋ
−１１１（１３８ｃｍ・ｋｌＦ）と同等−で与えられる
適用トルクの下で閉じられたがトルのだめの通気圧力結
果は第１図及び第２図によるキャラｆＣ）１１合ニハ少
＜　ト４．２００１ｂＩＩ／４４”　（１３７＊ｋＰＩ
Ｉ＋、約１３Ｌ　＠　ｋｌｌ　／　ａｔ　）の通気圧力
を与えるが、しかし「比較キャップ」における比較試験
は威低及び中間フィルム容積の場合にけ丁ｆ１６０１ｂ
８／ａｉ（１ｘｏｓｋＰａ、約１α８　ｋｇ／ａＪ　）
以上そして最為フィルム容積の場合には１８　ＩＩ　ｌ
ｂｍ／ｉｓＣＭ　（１２９８ｋ　Ｐ　ａ　＊約ｔｚｙｋ
ｇ／ｄ）の通気圧力を与える。

適用トルクが各々の場合に「変化量２」に減少されると
き、第１図及び第２図のキャップを用いて得られ九通気
圧力結果は実質的に年賀であり、これに反して比較キャ
ップの通気圧力は１１重ｌｂａ／ｃｄ　（８４１ｋ　Ｐ
ａ　、約ｔｓ１ｗ／ｄ）から１ｓ４１ｂａ／ｅｘｌ（ｅ
ｚａｈＰａ、約亀１ゆ／−）壕での値に低下した。

下記の第１表は雪つの會ヤツデについて比ｗ試験条件の
下で得られた取外しトルク値を比較している。

第り表は、殆んどの場合、除去トルクは比較キャップに
おける場合よりも第１図及び第２図によるキャップの場
合に僅かに高い。しかしながら、１８ｓ算・１ｈａ（２
α７１・ゆ）以上の除去トルクＦｉ桝閉鎖可能ながトル
キャップに対しては受は入れられない程高いと考えられ
、そしてそれはｔ＃４トルクが［変化ｔ９Ｊに増加され
るときのみ除去トルクは高すぎるという結果から明らか
である。

第１図及び＠２回によるキャップの場合には、除去トル
クは１８ｊｓ−ｌｂａ（２０，７ａｍ−ｋＩ）以下’！
に保ち、そして「変化１ｌ−２ｊにおいテ１０　ｉｎ−
１ｈａ（ＩＬ５１ｃｘ−ゆ）より低く、−最少適用トル
クが比較キャップの場合には閉鎖を保証する。

適用ヘッドは「変化量８」と「変化１２」との間に５つ
の中間機械の設定の可能性と、この試験によりカバーさ
れる最大値及び最低値とを含むこと′に考慮すると、本
発明によるキャップは、除去トルクが常に受は入られる
限界内にあって、且つ通気圧力が殆んどすべての場合に
２００１ｈａ／ｉ’ｎ”ＣＩＢＴ９ｋＰａ、約１　＆　
６　ｋｔｚ／ｅｄ％上であり、これに反して、比較キャ
ップでは、取外しトルクは僅かに減少するが、しかし通
気性能（Ｖ−％ｔｉｇｐ！デｆｏｒｔｎａｎｃａ　）は
目につくほど改良されないという点で、はるかによい働
きをする。

商業的な見地から受容性を決定するため一般に行なわれ
ている更に他の試験はふた漏れ性能（ｅｌｏａｓｒａ　
　ｖｅｎｔｉｎｇ　ｐｅｒｆｏｒｍａｎｃｅ　）に関し
、これはキャップがモニターされた回転により連続的に
除去されるとき、試験がトル内へ、そしてそれからの圧
縮９気の流れを測定する流量計を含むＣｏｅａ−Ｃｏｌ
ａ　（ＲＴＭ　）テスターで行なった０本出願人は完全
に閉じた状態から５ｏｏｙを越えないだけ回転後キャッ
プの漏れを調べるように選び、そして本出願人はキャッ
プ取外し全角度２７０２以下で相互に係合しているねじ
によりふたが＆トルネックに取付けられたままにするよ
うに選んだ。

本出願人はｆ九通気段階（ｖｅｎｔｉｌａｔｉｎｇ　ｓ
ｔａｇｅ）中の空気の流れが２５０度までの角度に対し
て４００　Ｆｇ”／ｋＷ　（Ｉ　Ｌ　３　”ａ１ｙ／／
ｋｒ　）を越えないように選んだ。このふた逃気性能の
結果が下記の第−表に示されている。

−４η ふ九通気性能試験において、第１図及び第２図によるキ
ャップは試験規準セットを満足することが見出され、そ
して商業的に受は入れられると思考された。比較キャッ
プは既に圧力保持試験に落ちたので比較キャップではふ
た通気性能試験は行なわれなかった。

本発明による更に変更された２８ｍ５キヤツプを用いて
付加的な試顎が行なわれた（このキャップでは前記の試
験に使用され九＠１図及び第２図によるさもなくば同一
のキャップに対して第１の内面部分１１ａの軸線方向の
長さが増加された）。

その結果はふちに増加した除去トルク（ｒｅｍｏｖａｌ
ｔｏｒｑｕｅｓ　）を与え、そしてシーリング性能にお
ける改良は検出されなかった。

【図面の簡単な説明】

第１図はＭＣＡｌ型のガラスフィニツシユへの適用を示
している（しかしガスケット組成物を省略）成型された
ふたの第１の冥施態様の横手方向の断面図である。 第２図は第１１２１と類似しているが、変更された装置
を示しており、これではガラスフィニツシユは「ＭＣＡ
２」型及び［ＧＦ３２０Ｊｍであり（ｈｉａｔａｌ　Ｃ
１ａａ＊ｒａａ　Ｌｔｄにより市阪されている［ｈ’ｌ
ａ嘗ｏｒｌｏｅｋ　Ｊ　２８　ｗｍ盗離防止（ｐｉｌｆ
ｅｒｐｒｏｏｆ　）キャップのためのガラスフィニツシ
ユ）、この図ではガスケット材料を備えて図示されてい
る。 第３図は第１図に対応しているが「ＧＦ３０１」型のガ
ラスフィニツシユを示している（２８諺Ａｆｅｔａｌ　
Ｃｌｏｓｕｒｇａ　Ｆｌａｖｏｒｌｏａｋキャップのた
め設計された）。 第４図は絡２図のキャップを示しているが、ｌトルネッ
クへ適用前を示している。 ｌ・・・ねじキャッグ ２・・・端部パネル ３・・・スカート ４・・・コーナ領域 ６・・・外方ねじ部 １１・・・肩部 １１６・・・第２の内向部多） １４・・・ペース部分 １８・・・リプ 物許出願人　ダブリュー・プール・ブレイス・アンド・
カンノそ二−

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ｔ　ねじキャップにして、 端部ノ々ネル及び錬端部／臂ネルに接合された内部にね
   じをきられたスカートを有する第１のプラスチック材料
   の本体と、 この場合に咳スカートの半径方向内方に面する表面が第
   １の内面部分及び第２の内面部分を規定するため段をつ
   けられていて、その中該第２の内面部分は該端部／々ネ
   ルから遠く離れており、そして該第１の内面部分は該第
   ２の内面部分の直径よりも小さい直径を有しており、 更に該スカートと該端部／４ネルとの接合部の近くの該
   端部パネル上のフローＰ・インがスケットとをＩＬ儒し
   ておシ、 この場合に、鋏ガスケットは第１のプラスチック材料よ
   り４柔かい第２のプラスチック材料で作られており、該
   ガスケットは該第１の内面部分及び皺第冨の内面部分の
   少くとも１部の双方に亘り延びていることを特徴とする
   ねじキャップ。 ！　該第１の内面部分が実質的に円筒状の形状である特
   許請求の範囲第１項記載のねじキャラ４゜ｌ　該第１の
   内面部分が該端部ノ９ネルに対して上方へ蓼立に＃、び
   ている特許請求の範囲第１項又は第意項に記載のねじキ
   ャップ。 表　該ガスケットが褒状形状であり、そして咳端部パネ
   ルの全体的に平らな内面から内方へ突出しているビード
   により結合されたその半径方向内部終端部を有している
   特許請求の範囲第ｔ−Ｓ項のいづれか１つの項に記載の
   ねｑキャップ。 ４　該ビードが該ガスケットを定位置に゛キー止めする
   ためアンダーカツトした半径方向の外面を有している特
   許請求の範囲第４項記載のねじキャップ。 ＆　該ガスケットが該第１の内面部分と該第２の内面部
   分との間に、咳段部を越えて蛾びていることを特徴とす
   る第１−５項のいづれか１つの項に記載のねじキャップ
   。 ７、該スカート内に更に他の段を含んでおり、（α）該
   端部／＃ネルから離れている該第３の部分の端と、（６
   ）該第２の内面部分の直径よシも大きな直径を有してい
   る該スカートの実質的に円筒状の第３の内面部分との間
   の転移部を結合している特許請求の範囲第１−６項のい
   づれか１つの璃に記載のねじキャップ。 ＆　該スカートの該外面がｌトルネックから該キャップ
   のねじもどしを各異にするためぎざぎざがつけられてい
   る特許請求の範囲第１−７項のいづれか１つに記載のね
   じキャップ。 亀　瞭がスケットが線端部・母ネルの該内面の半径方向
   外方端部の近くに配置されたシーラントのスピン・ライ
   ニングによって形成され九特許請求の範囲第１−８項の
   いづれか１つの項に記載のねじキャップ。 ｌａ　咳本体が射出成型で作られ、そして該第１のプラ
   スチック材料がオレフィン樹脂である特許請求の範囲第
   １−１１項のいづれか１つの項に記載のねじキャップ。 ＩＬ　　該スピン・２イニング中に該第２のグラスチッ
   ク材料の移行の程度を制限するため該キャップスカート
   の該第２の内面部分上の半径方向内方へ延びているガス
   ケット保持ビードを含んでいる特許請求の範囲第１θ項
   記載のねじキャップ。 Ｉｔ　　添付図面□を参照して説明され、且つそれに例
   示された如き、実質的なねじキャップ。 ｔｉ　　第１のプラスチック材料によシ、端部パネル及
   び内部にねじを切ったスカートを有するねじキャップ會
   成型すること、 この場合に、該スカートはその半径方向内面上において
   第１の内面部分と第鵞の内向部分との間に段部をＭして
   おシ、咳第冨の内面部分は該第１の内面部分のＩ［径よ
   りも大きい直径を有しており、且つ咳スカートの内部ね
   じを含んでいて、更に該第１のプラスチック材料よりも
   柔かい第２のプラスチック材料の７０−ド・インがスケ
   ットを成形することと、 この場合に、該ガスケットは（ａ）咳端部／臂ネルの少
   くとも半径方向外方端部と、（ｂ）咳スカートの該第１
   の内面部分と、そして（Ｃ）該スカートの該第２の内面
   の少くとも１部とを力ｌ＃−シており、 そして更に峡キャップとそれでシールされるべきネック
   を有する容器との間で相対的回転を行なうことと、 この場合に、練容器は該スカートの該第１　ｙ、内面部
   分よりも僅かに小さいそのネックの畝縁の近くに外面部
   分を有していて、該第１の内面部分と共Ｋｉｌ状の第１
   の間隙を規定しておυ、該間隙は腋段部の他方の側に対
   する対応する環状の該間隙よりも小さく、 そして更に咳ガスケットの該第２のプラスチック組成物
   が充九され、そして該ネックの軸線方向外方に面してい
   る端壁に対して圧縮されるまで、該キャップと腋容器ネ
   ックとの間で該相対的回転を続けること とを特徴とする容器の閉鎖方法。 １表　該ガスケットが流動可能な形で該第２のプラスチ
   ック材料を線端部・母ネルと該スカートの該第１の内面
   部分との間の該キャップ本体の周りに規定された咳コー
   ナ内へ導入することにより形成される特許請求の範囲第
   １３項記載の方法。 ｌ＆　該シーラント材料を蚊コーナ内へ導入するステッ
   プが皺端部パネルの周辺の周りに均一な該シーラント材
   料の分散を保証する丸めその対称軸の周りにふたを回転
   することを含む特許請求の範囲第１４項記載の方法。 ｔａ　　該第２のグラスチック材料がプラスチゾルであ
   り、そして該第３のプラスチック材料を冷却するとき固
   体化せしめるため融解熱を加えるステップを含んでいる
   特許請求の範囲第１４項又は第１５項記載の方法。 １丁、咳第冨のプラスチック材料への加熱は該キャップ
   本体及び該第！のプラスチック材料を第１のグラスチッ
   ク材料が実質的に通過するマイクロ波放射を受けること
   に５達成される特許請求の範囲第１６項記載の方法。 ｌ＆　該第２のプラスチック材料が室温及び皺キャップ
   本体の溶解湯度以下の高い溶解温度まで固体であり、そ
   して該第２のグラスチック材料はその融点以上であるが
   、第１のプラスチック材料の融点以下の温度で諌キャッ
   プ本体の骸コーナに導入される特許請求の範囲第１４項
   又は第１５ｍ記載の方法。 Ｉｔ　　＠キャップスカートの該第２の内面部分上に、
   半径方向内方へ嬌びているガスケット保持フランＶがあ
   り、そして該第２のプラスチック材料は該段部と咳ガス
   ケット保持ビートとの間で該第２の表面部分をカバーせ
   しめる特許請求の範囲第１４−１８項のいづれか１つの
   項に記載の方法。 ２α　該第３のプラスチック組成物が該ガスケットに細
   胞構造を有せしめる発泡剤を含む特許請求の範囲第１３
   −１−項のいづれか１つの環に記載の方法。 ！Ｌ　実質的に、添付図面を参照して記載された如きネ
   ックを有する容器の閉鎖方法。 ２ｚ　該外部大気圧力よりも大きな圧力下にある液状内
   容物を含み、そして特許請求の範囲ｔａ１２−２０項の
   いづれか１つの項に記載された方法を用いて練容器を閉
   じることによシシールされることを特徴とする容器。 ２３、下方へ下っている内部にねじをきられ九スカート
   を備えた熾部ノ々ネルを有するキャップを形成するため
   第１のプラスチック材料を成型し、この場合、該スカー
   トはその半径方向内面上に第１の内面部分と第２あ内面
   部分との間に段部を有しており、該第２の内面部分は該
   第１の内面部分のｉＶ径よりも大きな直径を有しており
   、史に該第１のプラスチック材料より４１＃、い第２の
   プラスチック材料に流して、そしてガスケットを成型し
   、 この場合、該ガスケットは（α）該端部パネルの少くと
   も該ＭＰｌ！方向外部縁と（６）該スカートの該第１の
   内ａｍ分とそして（６）該スカートの諌第雪の内面部分
   の少くとも１部分をカバーし、更に該キャップとそれと
   共にシールされるべき容器との間で相対的な回転が行な
   われるとき、該容器は該スカートのａ’＊ｔの内面部分
   よりも僅かに小さいそのネックの縁の近くに外面部分を
   有Ｌ７ておシ、環状の第１の間隙が該第１の内面部分に
   よ抄規定されており、これけ咳段部の他の側に対する環
   状の第２の間隙よりも小さくなるようになっており、 そして該キャップと該容器の該ネックとの間の相対的回
   転は該第２のプラスチック材料が該環状の第１の間隙に
   充たされ、そして該メトルネックの該軸線方向外方に面
   している端部壁に対して圧縮されるまで続けられる ことを特徴とするねじキャップを作るための方法。