JPS58167861A - スタ−リングエンジン用ピストン - Google Patents
スタ−リングエンジン用ピストンInfo
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- JPS58167861A JPS58167861A JP5157182A JP5157182A JPS58167861A JP S58167861 A JPS58167861 A JP S58167861A JP 5157182 A JP5157182 A JP 5157182A JP 5157182 A JP5157182 A JP 5157182A JP S58167861 A JPS58167861 A JP S58167861A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piston
- intermediate plate
- piston ring
- ring groove
- stirling engine
- Prior art date
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- Pending
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02G—HOT GAS OR COMBUSTION-PRODUCT POSITIVE-DISPLACEMENT ENGINE PLANTS; USE OF WASTE HEAT OF COMBUSTION ENGINES; NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F02G1/00—Hot gas positive-displacement engine plants
- F02G1/04—Hot gas positive-displacement engine plants of closed-cycle type
- F02G1/043—Hot gas positive-displacement engine plants of closed-cycle type the engine being operated by expansion and contraction of a mass of working gas which is heated and cooled in one of a plurality of constantly communicating expansible chambers, e.g. Stirling cycle type engines
- F02G1/053—Component parts or details
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02G—HOT GAS OR COMBUSTION-PRODUCT POSITIVE-DISPLACEMENT ENGINE PLANTS; USE OF WASTE HEAT OF COMBUSTION ENGINES; NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F02G1/00—Hot gas positive-displacement engine plants
- F02G1/04—Hot gas positive-displacement engine plants of closed-cycle type
- F02G1/043—Hot gas positive-displacement engine plants of closed-cycle type the engine being operated by expansion and contraction of a mass of working gas which is heated and cooled in one of a plurality of constantly communicating expansible chambers, e.g. Stirling cycle type engines
- F02G1/053—Component parts or details
- F02G1/0535—Seals or sealing arrangements
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02G—HOT GAS OR COMBUSTION-PRODUCT POSITIVE-DISPLACEMENT ENGINE PLANTS; USE OF WASTE HEAT OF COMBUSTION ENGINES; NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F02G2243/00—Stirling type engines having closed regenerative thermodynamic cycles with flow controlled by volume changes
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02G—HOT GAS OR COMBUSTION-PRODUCT POSITIVE-DISPLACEMENT ENGINE PLANTS; USE OF WASTE HEAT OF COMBUSTION ENGINES; NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F02G2253/00—Seals
- F02G2253/02—Reciprocating piston seals
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02G—HOT GAS OR COMBUSTION-PRODUCT POSITIVE-DISPLACEMENT ENGINE PLANTS; USE OF WASTE HEAT OF COMBUSTION ENGINES; NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F02G2258/00—Materials used
- F02G2258/10—Materials used ceramic
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02G—HOT GAS OR COMBUSTION-PRODUCT POSITIVE-DISPLACEMENT ENGINE PLANTS; USE OF WASTE HEAT OF COMBUSTION ENGINES; NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F02G2270/00—Constructional features
- F02G2270/40—Piston assemblies
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Pistons, Piston Rings, And Cylinders (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔尭＠Ｏ技術分野〕
本発明は、膨張シリンダと圧縮シリンダにそれでれ加熱
器と冷却器とを付属せしめるとともＫ。
器と冷却器とを付属せしめるとともＫ。
両者を再生器によって互いに連結し九スターリングエン
ジンにおけるスターリングエンジン用ピストンに関する
。
ジンにおけるスターリングエンジン用ピストンに関する
。
〔発明の技術的背景およびその問題点〕一般Ｋ、上記ス
ターリングエンジンは、熱エネルギによって膨張シリン
ダおよび圧縮シリンダ内のピストンを往復運動させる熱
ｔイクル部と、その出力を回転力として取り出すクラン
ク機構部とを有し、その両シリンダおよびそれらを結ぶ
加熱器、再生器、冷却器内に、Ｂｓ、Ｈｌ、Ｈｌ 等
の不凝縮性気体が動作流体として充填されている。
ターリングエンジンは、熱エネルギによって膨張シリン
ダおよび圧縮シリンダ内のピストンを往復運動させる熱
ｔイクル部と、その出力を回転力として取り出すクラン
ク機構部とを有し、その両シリンダおよびそれらを結ぶ
加熱器、再生器、冷却器内に、Ｂｓ、Ｈｌ、Ｈｌ 等
の不凝縮性気体が動作流体として充填されている。
すなわち、第１図は上記スターリングエンジンの概略構
成図であって、クランク室ｌの頂壁部には膨張シリンダ
コおよび圧縮シリンダ３が突設されており、上記膨張シ
リンダＪＫは高温熱源によって加熱されろ加熱器参が接
続され、圧縮シリンダｊＫは冷却水によって冷却される
冷却器！が接続されてお）、さらに上記加熱器Ｖおよび
冷却器！は再生器ｔを介して互いに接続されている。
成図であって、クランク室ｌの頂壁部には膨張シリンダ
コおよび圧縮シリンダ３が突設されており、上記膨張シ
リンダＪＫは高温熱源によって加熱されろ加熱器参が接
続され、圧縮シリンダｊＫは冷却水によって冷却される
冷却器！が接続されてお）、さらに上記加熱器Ｖおよび
冷却器！は再生器ｔを介して互いに接続されている。
一方、上記膨張シリンダコおよび圧縮シリンダＪ内には
、それぞれ＊＊ピストン７および圧縮ピストンｔが往復
動可能に配設されており、両ピストン７．１はそれぞれ
コネクティングロッド？。
、それぞれ＊＊ピストン７および圧縮ピストンｔが往復
動可能に配設されており、両ピストン７．１はそれぞれ
コネクティングロッド？。
０によって前記クランク室／内に配設されたクランク軸
ｌｌＫ連結され、両ピスト／が互いに所定位相差例えば
り０゛をもって往復動するよう圧しである。
ｌｌＫ連結され、両ピスト／が互いに所定位相差例えば
り０゛をもって往復動するよう圧しである。
上記膨張シリンダコ、圧縮シリンダｊ、加熱器ｌ、冷却
器！および再生器≦、並びにそれらを結ぶ配管中には、
Ｈ・＋Ｈｆｆｉ＋或はＭ、等の動作流体が封入されてお
り１両ピストン部においては両ピストン７ 、ｒＫ装着
されたピストンリングによってシールされている。
器！および再生器≦、並びにそれらを結ぶ配管中には、
Ｈ・＋Ｈｆｆｉ＋或はＭ、等の動作流体が封入されてお
り１両ピストン部においては両ピストン７ 、ｒＫ装着
されたピストンリングによってシールされている。
しかして、加熱器ダで動作流体が高温熱源によって加熱
されると、その動作流体が膨張して膨張ピストンアが圧
下され、クランク軸／／の回動が行なわれる。ｔ＋、上
記膨張ピストン７が上昇行程に移ると、動作流体は加熱
器グを通過して再生器ｊＫ移送され、そこで再生器を内
に充填されている蓄熱材に熱を与え、冷却器！へと流れ
て冷却され、圧縮ピストンｔの上昇行程に伴なって圧縮
される。このようにして圧縮された動作流体は逆に加熱
器参側に流れ、その途中で前記再生器４内の蓄熱材から
熱を奮いながら温度を上昇して、加熱器餐へ流れ込み、
そこで再び高温熱源によって加熱膨張せしめられる。
されると、その動作流体が膨張して膨張ピストンアが圧
下され、クランク軸／／の回動が行なわれる。ｔ＋、上
記膨張ピストン７が上昇行程に移ると、動作流体は加熱
器グを通過して再生器ｊＫ移送され、そこで再生器を内
に充填されている蓄熱材に熱を与え、冷却器！へと流れ
て冷却され、圧縮ピストンｔの上昇行程に伴なって圧縮
される。このようにして圧縮された動作流体は逆に加熱
器参側に流れ、その途中で前記再生器４内の蓄熱材から
熱を奮いながら温度を上昇して、加熱器餐へ流れ込み、
そこで再び高温熱源によって加熱膨張せしめられる。
ところで、上記膨張ピストン７および圧縮ピストンｔの
外周部には、第１図に示すように複数個のピストンリン
グ溝コが装着され、そのピストンリング／ＪＫよってシ
リンダ内の動作流体のクランク室への漏洩およびクラン
ク室からの潤滑油のシリンダ内への流入が阻止されてい
る。
外周部には、第１図に示すように複数個のピストンリン
グ溝コが装着され、そのピストンリング／ＪＫよってシ
リンダ内の動作流体のクランク室への漏洩およびクラン
ク室からの潤滑油のシリンダ内への流入が阻止されてい
る。
ところが、一般に上記ピストンリングｌ−は、第３図に
示すように、ピストンの外周に設けられたピストンリン
グ溝／Ｊに装着可能とするために、１個所で切断されて
いる。し九がって、上記切断部／Ｊａを通って動作流体
がクランク室に漏洩してエンジンの性能低下をもたらし
、或はシリンダ内にクランク室内から潤滑油が浸入して
再生器を内の目づま抄の原因となる等の不都合がある。
示すように、ピストンの外周に設けられたピストンリン
グ溝／Ｊに装着可能とするために、１個所で切断されて
いる。し九がって、上記切断部／Ｊａを通って動作流体
がクランク室に漏洩してエンジンの性能低下をもたらし
、或はシリンダ内にクランク室内から潤滑油が浸入して
再生器を内の目づま抄の原因となる等の不都合がある。
本発明はこのような点に鑑み、動作流体や潤滑油の漏洩
を防止し、またピストンを介する熱リークを防止してエ
ンジンの性能低下を防止し得るようにした、スターリン
グエンジン用ピストンを提供することを目的とする。
を防止し、またピストンを介する熱リークを防止してエ
ンジンの性能低下を防止し得るようにした、スターリン
グエンジン用ピストンを提供することを目的とする。
本発明は、上下に少なくとも２つの部分に分割され丸缶
ピストン部を、その各ピストン部間に中間板を介在せし
めて互いに連結一体化するとともに、上記中間板の上下
両面の少なくとも一方の面と、それに対応すｂビス４フ
部の切欠き段部とによってピストンリング溝を構成し、
そのピストンリング溝に完全なリング状のビアトンリン
グを装着したことを特徴とする。
ピストン部を、その各ピストン部間に中間板を介在せし
めて互いに連結一体化するとともに、上記中間板の上下
両面の少なくとも一方の面と、それに対応すｂビス４フ
部の切欠き段部とによってピストンリング溝を構成し、
そのピストンリング溝に完全なリング状のビアトンリン
グを装着したことを特徴とする。
第参図は本発明のスターリングエンジン用の圧縮ピスト
ンの縦断側面図であって、ピストンｍはその軸線に直交
する面で上部ピストン部Ｊ＆と下部ピストン部ｒｂＫコ
分割されてお９、その下部ピストン部２Ｄｂにピストン
リングｌを介してコネクティングロッド一の頂端部が連
結されている。を九上記下部ピストン部ｕｂの外周部に
は複数個のピストンリング溝コが形成され、そのピスト
ンリング溝ｎには従来と同じようなピストンリングＪが
装着されている。
ンの縦断側面図であって、ピストンｍはその軸線に直交
する面で上部ピストン部Ｊ＆と下部ピストン部ｒｂＫコ
分割されてお９、その下部ピストン部２Ｄｂにピストン
リングｌを介してコネクティングロッド一の頂端部が連
結されている。を九上記下部ピストン部ｕｂの外周部に
は複数個のピストンリング溝コが形成され、そのピスト
ンリング溝ｎには従来と同じようなピストンリングＪが
装着されている。
一方、前記上部ピストン部〃ａの下端外周部。
および下部ピストン部ｒｂＯ頂端外周部には、それぞれ
ピストンリング溝を構成する丸めの切欠き段部コ、コ４
が設けられている。
ピストンリング溝を構成する丸めの切欠き段部コ、コ４
が設けられている。
ところで、上記上部ピストン部Ｊ５ｍと下部ピストン部
〃ｂとの間にはセラミ、り等の非金属材料からなる中間
板コクが介在せしめられており、その中間板コクの上面
と上部ピストン部〃ａの切欠段部コによって一つのピス
トンリング溝が形成され。
〃ｂとの間にはセラミ、り等の非金属材料からなる中間
板コクが介在せしめられており、その中間板コクの上面
と上部ピストン部〃ａの切欠段部コによって一つのピス
トンリング溝が形成され。
また中間板コクの下面と下部ピストン部ｒｂの切欠段ｓ
２４によりて他のピストンリング溝が形成され、その中
間板コアの上下に形成された各ピストンリング溝には、
それぞれ完全なリング状の（切断部がない）ピストンリ
ングＸが装着され、さらに、上部ピストン部に１と下部
ピストン部〃ｂはセラミ、り等の非金属材料製のポルト
コ９によって互いに連結一体化されて、一つの圧縮ピス
トンが構成されている。なお、図中符号３０は上部ピス
トン部内および下部ピストン部内を連通する均圧孔であ
る。
２４によりて他のピストンリング溝が形成され、その中
間板コアの上下に形成された各ピストンリング溝には、
それぞれ完全なリング状の（切断部がない）ピストンリ
ングＸが装着され、さらに、上部ピストン部に１と下部
ピストン部〃ｂはセラミ、り等の非金属材料製のポルト
コ９によって互いに連結一体化されて、一つの圧縮ピス
トンが構成されている。なお、図中符号３０は上部ピス
トン部内および下部ピストン部内を連通する均圧孔であ
る。
しかして、上部ピストン部ｒａの切欠断部コおよび下部
ピストン部〃）の切欠断Ｗ６コ６に装着するポル）Ｊデ
によって連結する前にそれぞれ両ピストン部の端部から
各切欠段部コ、コ４に嵌挿し、しかるのち中間板コクを
介在せしめて両ピストン部をポルトコｔで連結一体化す
ることができる。したがって、上記ピストンリングコは
完全なリング状であるＫもかかわらず、きわめて簡単に
ピストンリング１ｌｌＫ装着することができ、そのピス
トンリングコによりピストンの全周にわたって完全にシ
ール作用を行なわせることができて、潤滑油等の漏れを
完全に防止できる。
ピストン部〃）の切欠断Ｗ６コ６に装着するポル）Ｊデ
によって連結する前にそれぞれ両ピストン部の端部から
各切欠段部コ、コ４に嵌挿し、しかるのち中間板コクを
介在せしめて両ピストン部をポルトコｔで連結一体化す
ることができる。したがって、上記ピストンリングコは
完全なリング状であるＫもかかわらず、きわめて簡単に
ピストンリング１ｌｌＫ装着することができ、そのピス
トンリングコによりピストンの全周にわたって完全にシ
ール作用を行なわせることができて、潤滑油等の漏れを
完全に防止できる。
第１図は、スターリングエンジン用の膨張ピストンの縦
断側面図であって、この場合も圧縮ピストンと同様に上
部ピストン部３／１と下部ピストン部Ｊｉｂとに２分割
され５両者間に中間板３コが介装され、その中間板３−
の上下両面と、それに対応する両ビスＦン部の端部に形
成された切欠き段部３３゜３４１とによってピストンリ
ング溝を形成し、そのピストンリング溝に完全なリング
状のピストンリング３！が装着され１１両ピストン部は
ボルトＪ４によって互いに連結一体化されている。
断側面図であって、この場合も圧縮ピストンと同様に上
部ピストン部３／１と下部ピストン部Ｊｉｂとに２分割
され５両者間に中間板３コが介装され、その中間板３−
の上下両面と、それに対応する両ビスＦン部の端部に形
成された切欠き段部３３゜３４１とによってピストンリ
ング溝を形成し、そのピストンリング溝に完全なリング
状のピストンリング３！が装着され１１両ピストン部は
ボルトＪ４によって互いに連結一体化されている。
なお、上配両実施例においては、ピストンをコ分割した
ものを示し九が、必ｌ！に応じて３分割することもでき
、また、中間板の一面側のみにピストンリング溝を形成
するようＫしてもよい。
ものを示し九が、必ｌ！に応じて３分割することもでき
、また、中間板の一面側のみにピストンリング溝を形成
するようＫしてもよい。
また、第６図は膨張ビスシンのさらに他の実施例であり
、上部ピスト／部３／＆と下部ピストン部３１ｂとの関
には２個の中間板３コ亀、Ｊ２ｂが介装されており、下
方の中間板３コｂＫ設けられた切欠き段部３りと上方の
中間板３コａの下面との間にピストンリング溝が形成さ
れ、そのピストンリング溝にも完全なリング状のピスト
ンリング３ｊが設けられている。
、上部ピスト／部３／＆と下部ピストン部３１ｂとの関
には２個の中間板３コ亀、Ｊ２ｂが介装されており、下
方の中間板３コｂＫ設けられた切欠き段部３りと上方の
中間板３コａの下面との間にピストンリング溝が形成さ
れ、そのピストンリング溝にも完全なリング状のピスト
ンリング３ｊが設けられている。
しかして この場合も第１図に示すものと全く同一効果
を奏し、さらにコ個の中間板が重合状態で設けられてい
るので、当誼部分での断熱効果が増大し、シリンダ部か
らの下部ピストン部への熱伝導が一層防止される。
を奏し、さらにコ個の中間板が重合状態で設けられてい
るので、当誼部分での断熱効果が増大し、シリンダ部か
らの下部ピストン部への熱伝導が一層防止される。
以上説明したように本発明においては、上下に少なくと
も２つの部分に分割された各ピストン部間に中間板を介
在せしめて互いに連結一体化するとと４に、上記中間板
の上下両面の少なくとも一方の面と それに対応するピ
ストン部の切欠き段部とによってピストンリング溝を構
成し、そのピストンリング溝に完全なリング状のピスト
ンリングを装着するようにしたので、そのピストンリン
グによってエンジンの動作流体の漏洩が防止され。
も２つの部分に分割された各ピストン部間に中間板を介
在せしめて互いに連結一体化するとと４に、上記中間板
の上下両面の少なくとも一方の面と それに対応するピ
ストン部の切欠き段部とによってピストンリング溝を構
成し、そのピストンリング溝に完全なリング状のピスト
ンリングを装着するようにしたので、そのピストンリン
グによってエンジンの動作流体の漏洩が防止され。
エンジンの性能向上を図ることができ、また潤滑油がシ
リンダ内に浸入することも防止されて、再生器などでの
目づまりもなく信頼性を向上させることができる。さら
にピストンリングを完全なリング状のものとすることが
できるので、ピストンリングにテフロン等の低摩擦材が
使用でき、当該部での摩擦や摩耗が減少して出力低下が
防止される。しかも、ピＪ）ンの中間部に中間板が介装
されているので、その中間板を断熱材で構成すれば、上
部ピストン部から下部ピストン部への熱伝導が防止され
、シリンダ内からの熱リークが大幅に防止されてエンジ
ンの熱効率を増加せしめることができる等の効果を奏す
る。
リンダ内に浸入することも防止されて、再生器などでの
目づまりもなく信頼性を向上させることができる。さら
にピストンリングを完全なリング状のものとすることが
できるので、ピストンリングにテフロン等の低摩擦材が
使用でき、当該部での摩擦や摩耗が減少して出力低下が
防止される。しかも、ピＪ）ンの中間部に中間板が介装
されているので、その中間板を断熱材で構成すれば、上
部ピストン部から下部ピストン部への熱伝導が防止され
、シリンダ内からの熱リークが大幅に防止されてエンジ
ンの熱効率を増加せしめることができる等の効果を奏す
る。
第１図はスターリングエンジンの概略構成図、第２図は
従来のスターリングエンジンの圧縮ピストンの縦断側面
図、１Ｍ３図は一般的なピストンリングの斜視図、第ｑ
図乃至第を図はそれぞれ本発明のスターリングエンジン
用ピストンの縦＠＠面図である。 ２０ｉｈ、３／＆・・・上部ピストン部、２０ｂ、Ｊｌ
ｂ川下用ピストン部、コ、−６・・・切欠き段部、コア
、３コ・・・中間板、２ｇ 、 、Ｂ・・・ピストンリ
ング、ｕ９ 、．７４・・・ボルト。 出願人代理人 猪 股 清第 １ 図
従来のスターリングエンジンの圧縮ピストンの縦断側面
図、１Ｍ３図は一般的なピストンリングの斜視図、第ｑ
図乃至第を図はそれぞれ本発明のスターリングエンジン
用ピストンの縦＠＠面図である。 ２０ｉｈ、３／＆・・・上部ピストン部、２０ｂ、Ｊｌ
ｂ川下用ピストン部、コ、−６・・・切欠き段部、コア
、３コ・・・中間板、２ｇ 、 、Ｂ・・・ピストンリ
ング、ｕ９ 、．７４・・・ボルト。 出願人代理人 猪 股 清第 １ 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、上下に少なくともコつの部分に分割され丸缶ピスト
ン部を、その各ピストン部間に中間板を介在せしめて互
いに連結一体化するとともＫ、上記中間板の上下両面の
少なくとも一方の面と、それに対応するピストン部の切
欠き段部とによってピストンリング溝を構成し、そのピ
スト／リング溝に完全なリング状のピストンリングを装
着し九ことを特徴とする、スターリングエンジン用ピス
トン。 コ、各ピストン部は互いにボルトによって連結されてい
ることを特徴とする特許請求の範囲第１項記載Ｑスター
リングエンジン用ピストン。 ３、中間板および連結用のボルトはセラ＜ツク等の非金
属材料によって構成されていることを特徴とする特許請
求の範囲第２項記載のスターリングエンジン用ヒス・ト
ン。 参、ピストンは圧縮ピストンであることを特徴とする特
許請求の範囲第１項記載のスターリングエンジン用ピス
ト／。 ！、ピストンは膨張ピストンであることを特徴とする特
許請求の範囲第７項記載のスターリングエンジン用ピス
ト／。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5157182A JPS58167861A (ja) | 1982-03-30 | 1982-03-30 | スタ−リングエンジン用ピストン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5157182A JPS58167861A (ja) | 1982-03-30 | 1982-03-30 | スタ−リングエンジン用ピストン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58167861A true JPS58167861A (ja) | 1983-10-04 |
Family
ID=12890642
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5157182A Pending JPS58167861A (ja) | 1982-03-30 | 1982-03-30 | スタ−リングエンジン用ピストン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58167861A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005017358A1 (en) * | 2003-08-13 | 2005-02-24 | Korea Western Power Co., Ltd | Divided-typed piston structure having groove for assembling a rider ring in air compressor |
-
1982
- 1982-03-30 JP JP5157182A patent/JPS58167861A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005017358A1 (en) * | 2003-08-13 | 2005-02-24 | Korea Western Power Co., Ltd | Divided-typed piston structure having groove for assembling a rider ring in air compressor |
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