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JPS58152963A - 減速機 - Google Patents

減速機

Info

Publication number
JPS58152963A
JPS58152963A JP57033369A JP3336982A JPS58152963A JP S58152963 A JPS58152963 A JP S58152963A JP 57033369 A JP57033369 A JP 57033369A JP 3336982 A JP3336982 A JP 3336982A JP S58152963 A JPS58152963 A JP S58152963A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
output
planet
input shaft
pressure contact
planetary
Prior art date
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Granted
Application number
JP57033369A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH028177B2 (ja
Inventor
Takafumi Hamabe
浜辺 隆文
Hirozo Imai
今井 博三
Hikoyoshi Hara
彦芳 原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP57033369A priority Critical patent/JPS58152963A/ja
Priority to DE19833306998 priority patent/DE3306998A1/de
Priority to US06/470,931 priority patent/US4541305A/en
Priority to FR8303351A priority patent/FR2522763B1/fr
Priority to GB08305708A priority patent/GB2117083B/en
Publication of JPS58152963A publication Critical patent/JPS58152963A/ja
Priority to US06/642,798 priority patent/US4561326A/en
Publication of JPH028177B2 publication Critical patent/JPH028177B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H13/00Gearing for conveying rotary motion with constant gear ratio by friction between rotary members
    • F16H13/06Gearing for conveying rotary motion with constant gear ratio by friction between rotary members with members having orbital motion
    • F16H13/08Gearing for conveying rotary motion with constant gear ratio by friction between rotary members with members having orbital motion with balls or with rollers acting in a similar manner

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Friction Gearing (AREA)
  • Massaging Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は減速機、殊に減速比の大きい減速機に関するも
のである。
減速機として最も一般的なのT/i歯車を利用するもの
であり、譜に多設とすることなく大減速比を必要とする
場合KFiつオーム歯車、遊星−車、あるいは特殊なも
のとして調和変速横筒が用いられている。しかしながら
これらは騒音が大きく、減速比が細形の制約条件等によ
って規制されることで求める減速比を得ることができな
かったり困龜であつ九りする上に、動力伝達効率も極め
て良いとはいえない、騒音の点に関して優れているロー
5やボールを使用したころがり伝達(フリクシ3ン又は
トラクシ3ン)減速機においては遊星方式のものが多く
提供されているが、これは減速比が1 : l O9i
度で大減速比を一段で得ることはできず、多設XSaし
なくてはならない丸めに大挙化を招く。
本発明はこのように点に鑑み為されたものであり、その
目的とするところは小型で大減速比を有する上に低騒音
であり、バックラッシュも小さく、動力伝達効率も烏い
減速機を提供するにある以下本発明について説明すると
、本発明は〇−51に粗い九遊鳳方式であるとともに、
この遊星ローラを一体に自公転する同軸で且つ異径の第
1及び第2の遊星0−うとし、各遊星0−ラが内接する
一対の出力リングと6遊JlO−5、そして一方の遊星
0−ラと入力軸とを圧接手段で圧接させることによって
、いずれか一方の出力リンクの回転を止めることで他方
の出力リングに差動による大減速比の出力を得られるよ
うにした点に特命を有するものであって、以下図示実施
例に基いて詳述すると、vJ1図〜第4図は一実施例を
示しており、図中+11は太陽0−ラとしての入力軸で
あって、この入力軸11)の周囲には入力軸11)に対
して遊転自在な士?リア12)K設けた径方向の溝!1
)K両端の軸部3+1が支持されることで複数個の遊星
D−ラ(3)か等間隔で配置されている。この遊星0−
ラ(3)は径の異なる遊星O−ラ3力瀉、c(3を一体
に且つ同軸に形成したものであり、軸方向変位置が同径
の遊星0−ラ314;、その間が小径の遊星0−ラ(と
なっている。そして遊星O−ラ暁の外周KF1入力軸+
1)と同軸に出力リンク(4)を、遊星0−ラ關の終局
には入力軸(1)と同軸に出力リンク(4)よりも小径
の出力リング(6)を配置しである。こnら出力リンク
(4+ tIlの件N!lti更に外部面が歯寧とされ
九出力接続リンI)tel (ylを配置し、また各出
力接続リンク(6)(1)の−11111KFi犬々円
盤状であって遊Jio−5(B)の一方向両端を榎う操
作子ill in)を螺着しである。ここで、両出力リ
ンク141tIlはいずれも開口幅が底部幅よりも広く
なつ九断向U字状のばね材で形成されたものであり、第
4図に示すXうに操作子+81 (81と出力接続リン
ク+!11 +71との闇にできる凹擲内に配置されて
操作子(8)園を螺進させることで軸方向に圧縮され、
内径を小さくするものである。この九めに1出力リンク
+41ti遊星0−ラ□□□と圧接するとと−に遊星0
−5(l16e14會入力軸11)K圧接させ、また出
カリシJjfil ti遊屋0−ラ關と圧接する。この
接触圧力PVi、操作予備)(8)の軸方向移#による
出力リンク+41111の軸方向変位置に比例するので
あるから容易に調整できる。tf容出出力トルク心して
接触圧力Pを定められるわけである。尚、全体としての
支持は、入力軸11)の回転自在の片持やvJ3図に示
すように両持で行なう。
%6図及び9!i7図社人力軸(1)と遊Jio−ラ鈴
との闇、遊星0−ラ3zと出力リンク14)及び遊雇〇
−ラ瞥と出力リンクfilとの各間の接醸圧カpt与え
る圧接手段を入力軸Illと遊星0−5(3)との1I
11に配置した実施例を示し、チーへ面を重ねた一対の
チーバリシタt914101を複数対軸方向に並べて入
力軸11)の外周に固着した円筒軸(!!)の外8If
Iと、遊星。
−5181との闇に介装し、円筒軸(+1)に螺着した
操作子(8)でカラー(l旙を介して上記チーバリシタ
(9)晴よりなる圧接子に軸方向のカを加え、圧接子の
径を増大させて接触圧力Pを発生させている。尚、前記
実施例では出力リンク(4) tIl K圧接子を兼用
させていたが、本実施例では出力リンク+41f61と
、出方接続リンク(s) 17)とを一体にして−る。
次に#IJJ作について説明する。このものにおいては
、2つの出カリジグ(41t61のうち、いずれか一方
の出力リンク+41 +51 ’に回転しないように固
定することで、他方の出力リンク11) +41に減速
出方をと夛にすのであるが、今、出力リンク(4)を固
定し九場の周速度を1 、径tD*、遊星0−5−の周
速度f:vs、ek t” Ds、出力リンク(4)の
1i11速度をひ4、内径t−D4、出力リシジ園の周
速度會Vい内径をDsとする。tた出力リング1411
11の各内面において遊星〇−53カ(至)の公転で生
じる同速を犬々υ、″、V、′  とすると、出力リン
ク(4)のv4−0であるから、tz=vl” Um’
 、#s= Ds ・#*/ Dm s 13 = D
s−vx’ /D4であり、tph=va’ −13−
(DI/D4− Ds/ Dm)Jとなる。つまり出力
リンク(−)の回転は、遊星O−ラ器關の径が異なるこ
とでの周速度の差によって生じるi!!前回転であって
、D6、D、を分解すれば、し、=(D+”I)t”D
s)/ (1)、+ 2Dt) −Ds/Dt となる
。山= Dsであればり=0となるが%D1\D、であ
るためにv、−0であり、回転する。逆に出力リンク(
6)を固定し、出力リンク(4)を開放すれば、出力リ
ンク(4)は出力リンク(副に定められる回転数で公転
する遊No−511)の遊星0−ラ■酩の径の差によっ
て差#IJKより逆回転を行なう。いずれの出力リンク
+4) 1s)から減速出力tとりだすにしても、この
減速出力#i差前によるものであるために、減速比はき
わめて大きい、また、異なる大減速比の2つの出力を選
択的にとりだせるものである。尚、遊星0−5を互iに
径の異なる3個以上のものとし、夫々の遊星0−ラを出
力リンクに内接させて、いずnかの出力リンクtlI!
il定すれば、他のIl&の出力リンクに犬々異なる減
速比の出力をとりだすことができる。
次に動力伝達効率について述べる七、この減速1aにお
いてはころがり伝達によって動力を伝達しているわけで
あるが、このフリクションドライブ及びトうクシ3ンド
ライブと呼ばれるころがり伝達は、0−5又はボールの
ころがり予圧と称さnる接触圧力を与えることで0−5
又はボールでマクロ的にすべりなく動力を伝達するので
あるから、効率の点−〇−ラ又#iボールの摩擦に大き
く依存しており、許容出力トルクから盛会な接触圧力が
すべり摩擦係数及び潤滑油のトラクション係数(11i
41滑油のすべり摩擦係数)によって決定され、吏KO
−ラの接触圧力の&1と、ころが9摩擦係数によって入
力軸に加わる無負viaストルクが決定さnる。本発明
のものにおいて、減速比を1=65とした場合の理論上
の出力伝達効率を第8図に示す、良好な出力伝達効率を
有するものである。
以上のように本発明にあっては一体に自公転する径の興
なる2つの遊星0−5が夫々内接する2つの出力リンク
のうち、一方を固定することによって他方の出力リンク
に遊鳳O−ラの径の差によって生じる差1で大減速比の
出力を走りだせるものであり、しかもコシバクトにまと
められることはもちろん、ころがり伝達であることから
低騒音である上に接触圧力を与える圧接手段1に有する
ものであってすべりがなく、伝達トルクの脈動のない円
滑な動作を行なうと同時Kll力伝達効率がきわめて高
い特徴を有し、また計容出力トルク以上の負荷が出力に
作用した時には遊星ロー5がすべり始めて入力軸に接続
された原#機に過負荷を与えたり#1させたりすること
がない安全装置となるものであり、更にはころかり伝達
であることから歯切9等の切削費用がいらず、ころがり
〇−ラベアリンクと同程度の低コストで製作できるとと
もにトラクシ3シトライブとすることで実質的に金鴎接
触がなく半永久的な寿命とでき、そして、一対の出力リ
ングのうちいずれか一方から!!1出力をとり出すので
あるから2檜の大減速比の出力t−選択的にと9だせる
わけであって、たとえばマツサージ機においてもみ輪を
回転駆動させることと、もみ輪を榛匍させる仁とに両出
力を用いたりすることができるものであり、加えるに減
速比は一対の遊星0−5の径の差で決定されることから
、種々の減速比を容易に設定できるものである
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明−実施例の破断斜視図、第2図は同上の
水平断面図、第3図は同上の縦Ifitf1図、第4図
−)(b)Fi同上の部分断面図、第5図−)(b)は
前作説明図、Il!16図は他の実施例の縦断面図、第
7図(転)(b)fi同上の部分断面図、第8図Fi副
力伝達効率特性図であって、11)は入力軸、’32t
Lllは遊Ji。 −5、(4)(5)は出力リンク、1g1t/im作子
、(9)叫は圧接子としてのテーバリンクを示す。 代哩人 弁理士  石 1)長 上 第1図 第2図 竿3図 第4図 (G) (b) へ− firn 第8図 出71良汚1−(%) 手続補正書(自発) 昭和57年 9月27  日 特許庁長官殿 1、事件の表示 t11111和57年特許願第33369号2、発 明
 の名称 減速機 3、補正をする者 事件との関係       特許出願人任  所  大
阪府門真市太字門真1048番地名 称 (583)松
下電工株式会社 代表者小 林  郁 4、代理人 5、補正命令の日付 別紙の通り 訂     正    書 出願番号  特願昭57−33369号1、 本願の特
FfF請求の範囲の記載を下記の通り補正する。 [(l)回転駆動される入力軸と、入力軸の周囲に配置
された第1の遊Jio−5と、入力軸と同軸であって$
1の遊星0−ラが内接する第1の出力り://)と、第
1の遊星0−ラと同軸で自公転が一体になされるととも
に第1の遊星0−ラとはJA径とされた第2の遊Mロー
ラと、入力軸と同軸であって第2の遊星O−ラが内接す
る第2の出力リンクと、入力軸と第1の遊星ロー5と第
1の出力リンクとを圧接させるとともに第2の遊星0−
ラと第2の出力リングとを圧接させる圧接手段とから構
成されていることを特徴とする減速機。 (2)  第1の遊MO−ラと第2の遊星ローラとが一
体に形成されていることを特徴とする特FIFiI+1
求の範囲第1項記載の減速機。 同径で且つ第2の遊Jio−ラより大径な一対の第(4
)圧接手段は出力リンク若しくは入力軸に取付けられて
軸方向に移動自在とされた操作子と、操作子の軸方向移
動で遊星ローラを入力軸の径方向に押圧する圧接子とか
ら構成されていることを特徴とする特rf請求の範囲第
1項記載の減速機。 (5)圧接子は環状であって開口幅が底部幅より広くな
った断面U字状のばね材で形成され、一方向圧縮で径が
可変とされたものであることを特徴とする特許請求の範
囲第4項記載の減速機。 (6)  圧接子が出力リンクを兼用し、圧接子の外周
に位置する出力伝達リンクに、第1及び第2の遊Jio
−5の軸方向端部を覆う円盤状の操作子が螺着されてい
ることを特徴とする特許請求の範囲[4項又は第5項記
載の減速機。」 2、本願明細書第5貞第17行目の「ある。」の次に、
下記の文を挿入する。 「また遊星0−5(!lよりも大径で互すに同径の遊星
ロー5關−が、遊星0−ラ瞥の軸方向両側に位置して入
力軸(りに圧接するために、遊星0−ラ(3)と入力軸
tllとの各軸の平行が保之れで遊星0−ラ(3)が傾
くことがなく、遊星0−ラ(3)の回転力蓋滑らかなも
のとなっているものである。」3、 同上第7頁第1行
目行頭の「の周速度」を「の自転周速度」と補正する。 4、 同上同頁第1行目の「遊星ローラーの」の次に、
「自転」を挿入する。 5、同上同頁第5行目の「公転」の次に、「と自転と」
を挿入する。 6、 同上同頁@11行目から第12行目にかけての[
V5=(D++Dt+D3)/ (DI+2D2)  
D3/D2 Jを、r ’s=((DI+D2+D3 
)/ (DI+2D2)  D3/Dz)”zJと補正
する。 代理人 弁理士  石 1)長 七 手続補正書(自発) 昭和57年1g月 27日 特許庁長官殿 1、事件の表示 昭和67年特許験第888698 2、発 明 の名称 減速機 3、補正をする者 事件との関係      特許出願人 任  所  大阪府門真市大字門真1048番地名 称
 (583)松下電工株式会社 代表者小 林  郁 4、代理人 郵便番号 530 住 所 大阪市北区梅田1丁目12番17号(梅田ビル
5階)氏  名 (6176)弁理士 石  1) 長
  七  。 電話大阪(06) 345−7777 (代表) 。 、−1 5、補正命令の日付 自   発 8、補正の内容 別紙の通り 訂正明細書 出願番号  特1iii1i357−33369号1、
発明の名称 減速機 2、特許請求の範囲 (1)  回転駆動される入力軸と、入力軸の周囲に配
置されたfslの遊星0−ラと、入力軸と同軸であって
第1の遊星0−ラが内接する第1の化カリジグき、第1
の遊星0−ラと同軸で自公転が一体になされるとともに
第1の遊星ロー5とは異径とされ九@2の遊星ローうと
、入力軸と同軸であって第2の遊星0−ラが内接する第
2の出力リシジとを備え、入力軸と第1の遊星ロー5と
第1の化カリジグとを圧接させるときもに第2の遊星〇
−ラと第2の化カリジグとを圧接させていることを特徴
とする減速機。 (2)  第1の遊星ロー5と第2の遊星0−ラとがる
ことを特徴とする特許Il求の範囲第1項記載の減速機
。 (3)第2の遊星0−5の軸方向両側に互いに同径で且
つ第2の遊星ローラよシ大径な一対の第1の遊lo−ラ
か設けられていることを特徴とする特許t14求の範8
第1項記載又は第2項記載の減速機。 (4)圧接手段は出カリジグ若しくは入力軸に取付けら
れて軸方向に移動自在とされた操作子と、操作子の軸方
向移動で遊星ロー5を入力軸の径方向に押圧する圧接子
とから構成されていることを特徴とする特′fIfa求
の範囲第2項記載の減速機。 (Il)  圧接子は環状であって開口幅か底部幅より
広くなった断面U字状のばね材で形成され、幅方向圧縮
で径が可変とされ九ものであることを特徴とする特許請
求の範8!1I41i記載の減速機。 (6)  圧接子が化カリジグを兼用し、圧接子の外周
に位置する出力伝達リシタlIC5鴫1及び鴫2の遊星
0−5の軸方向端部を扱う円盤状の操作子が螺着されて
いることを特徴とする特許#求の範囲第4項又は第5項
記載の減速機。 3、発明の詳細な説明 本発明は減速機、殊に減速比の大きい減速機に関するも
のである。 減速機として最も一般的なのは歯車を利用するものであ
シ、持に多段とすることなく大減速比を必要とする場合
にはりオーム歯車、遊星歯車、あるいは特殊なものとし
て調和変速機等が用いられている。しかしながらこれら
は騒音が大きく、減速比が歯形の制約条件等によって規
制されると2で求める減速比を得ることかできなかった
り困難であったりする上に、動力伝達効率も極めて良い
とはいえない。騒音の点に関して優れている〇−うやボ
ールを使用し友ころがり伝達(フリクシヨシ又はトラク
シヨシ)減速機においては遊星方式のものが多く提供さ
れているか、これは減速比が1:10@度で大減速比を
一段で得ることはできず、多段に構成しなくてはならな
いために大型化を招く。 本発明はこのように点に鑑み為されたものであり、その
目的とするところは小型で大減速比を有する上に低騒音
であり、バックラッシュも小さく、助力伝達効率も高い
減速機を提供するにある。 以下本発明について説明すると、本発明は〇−ラを用い
た遊星方式であるとともに、この遊MO−ラを一体に自
公転する同軸で且つA径の第1及び第2の遊星0−うと
し、各遊星ローラが内接する一対の出カリシタと各遊!
0−ラ、そして一方の遊Jio−ラと入力軸とti番主
婁f圧接させることによって、いずれか一方の化カリジ
グの回転を止めることで他方の化カリジグに差動による
大減速比の出力を得られるようにした点に特徴を有する
ものであって、以下図示実施例に基いて詳述すると、l
1図〜第4図に一実施例を示しており、図中(1)は太
陽0−5としての入力軸であって、この入力軸(1+の
周囲には入力軸(1)に対して遊転自在な士ヤリアtり
 K設けた径方向の溝@1)K両端の軸部@幻が支持さ
れることで複数個の遊星0−ラ(3)が等間隔で配置さ
れている。この遊星0−ラ(3)は径の異なる遊Ha−
ラ国(2)、(至)を一体に且つ同軸に形成したもので
あり、軸方向両端部が同径の遊星ローラG33 C34
) 、その間が小径の遊星0−5(至)となっている。 そして遊星0−56カの外周には入力軸il+と同軸に
出カリジグ(4)を、遊Jio−ラ峙の外周には入力軸
(1)と同軸に出力リング(4)よりも小径の出カリニ
Jグ(6)を配置しである。これら出カリジグ(4)(
5)の外周には更に外周面が歯車とされた出力接続リン
グf8+ +71を配置し、また各出力接続リング(8
1+7+の一端には夫々円盤状であって遊No−ラ(3
)の軸方向両端を機う操作子+81 +8+を螺着しで
ある。ここで、両出力すンジ+41+61はいずれも開
口幅が底部−よりも広くなった断(3)U字状のばね材
で形成された4oで4す、1lI4elK示tjうに!
I作子Tsl +81 、!:出力接続リすグf61 
+7+との間にできる凹溝内に配置されて操作子(81
+81を螺進させることで軸方向に圧縮され、内径を小
さくするものである。このために、出カリジグ(4)は
遊星O−ラC33と圧接するとともに遊星0−ラ国(ロ
)を入力軸t1+に圧接させ、また出カリジグ(6)は
遊星ロー5(至)さ圧接する。この接触圧力Pは、操作
子+8) +8+の軸方向移動による出力リングf41
+61の軸方向変位量に比例するのであるから容易に7
N4!できる。許容出力トルクに応じて接触圧力Pを定
められるわけである。 また遊1O−5(至)よりも大径で互いに同径の遊星0
−ラ@−が、遊1o−ラ(至)の軸方向両側に位置して
入力軸it) K圧接するために、遊JlO−5(3)
と入力軸11)との各軸の平行か保たれて遊Jio−5
(3)か傾くことがなく゛、遊1O−5(1)の回転か
滑らかなものとなっているものである。尚、全体として
の支持は、入力軸(1)の−転自在の片持や塔3図に示
すように両持で行なう。 第6図及び第7図は入力軸(1)と遊星ロー5(至)と
の間、遊Jio−5(至)と出カリジグ(4)及び遊j
Lo−5(至)と出カリジグfllとの各間の接触圧力
Pを与える圧接手段を入力軸fl)と遊jlO−5+i
1との間に配置し九実施例を示し、チーへ面を重ねた一
対のチーバリシタ+9+ (Mlを複数対軸方向に並べ
て入力軸filの外周に固着した円筒軸(!l)の外周
面と、遊Jlo−ラ(3)との関に介装し、円筒軸Tl
1) K螺着した操作子側でカラーIを介して上記チー
バリジグ(9)(至)よシなる圧接子に軸方向の力を加
え、圧接子の径を増大させて接触圧力Pを発生させてい
る。尚、II#i!。 実施例では出力リング(4)(6)K圧接子を兼用させ
ていたが、本実施例では出カリジグf41 +6+と、
出力接続リングfi+ +71とを一体にしている。 次に動作について説明する。このものにおいては、2つ
の出カリジグf41+51のうち、いずれか一方の出カ
リジグt41f61を回転しないように固定することで
、他方の出カリジグf61 (41に減速出力をとりだ
すのであるが、今、出カリシ1)(4)を固定した揚台
について、第5図に基き説明すると、回転駆動される入
力軸(1)の回転数をN1、周速度’i、直径をDlと
する。ここで今、遊Jio−ラcaciの公転を固定す
ると、 遊星0−5G7Jの自転回転数をNい自転周速度p1、
直径り。 遊星ロー5(至)の自転回転数をN、、自転周速度へ、
直径り。 出力tJシヅ俤)の回転数を N4、周 速度’4、内
径04山−鴨υづ(−)の回転数を N6、周速度”I
s内径Ds遊星0−ラ(32關の各公転による自転崗速
度【−′9s I  とすると〜 次に避Jio−5(至)(至)が公転を始め、N4=0
、v4=0となると前述の遊Jio −5(2)(至)
の自転回転数に公DI MO−5のすべりが無いので常に出力uyりが受ける周
速として欧文する。今、出力υシタ(6)力1開放され
るとその回@は、本来の遊星0−ラ(至)の自に見た遊
星0−ラC33と關の回転数である。 上記から明らかなように、出カリシタ(llの回転は、
遊星ローラ(至)(至)の径か異なると七での周速度の
差によって生じる差動回転であって、D4、DIを分解
すれば、vs ”((Ds +DI +Ds ) / 
(D、+2D* )−os10x〕ν、となる。D、=
)であればv、=0となるが、D、執り、であるためK
Il、+Oであり、回転する。逆に出カリジグ+Ill
を固定し、出カリジグ(噛)を開放すれば、出カリジグ
(4)Fi出カリジグ(6)K定められる回転数で公転
する       遊星0−ラ(3)の遊Jlo−ラ(
至)關の径の差によって差動により逆回転を行なう。い
ずれの出カリジグf41+61力・ら減速出力をとりだ
すにしても、この減速出力は差動によるものであるため
に、減速比はきわめて大きい。また、禍なる大減速比の
2つの出力を選択的にとりだせるものである。尚、遊j
!D−ラを互いに径の異なる3個以上のものとし、夫々
の遊星0−ラを出力リンジに内接させて、いずれかの出
カリジグを固定すれば、他の複数の出力リンジに夫々異
なる減速比の出力をとりだすことができる次に#IIJ
力伝iI効幕について述べると、この減速機においては
ころがり伝達によって動力を伝達しているわけであるが
、このフリクシヨシドライブ及びトラクシヨシドライブ
と呼ばれるころがり伝4は、ローラ又はボールのころが
り予圧と称される接触圧力を与えることで0−ラ又#i
ボールでマクロ的にすべりなく動力を伝達するのである
から、効率の点も0−5又はポールの摩擦に大きく依存
しており、許容出力トルクから必要な接触圧力がすべり
摩擦係数及び潤滑油のトラクシヨシ係数(llIIIg
油のすべり摩擦係数)によって決定され、更に0−ラの
接触圧力の合計と、ころがり摩擦係数によって入力軸に
加わる無負荷ロストルクが決定される。本発明のものに
おいて、減速比を1=65とした場合の理論上の出力伝
達効率を第8図に示す。良好な出力伝達効率を有するも
のである以上のように本発明にあっては一体に自公転す
る径の異なる2つの遊MO−ラが夫々内接する2つの出
力リンジのうち、一方を固定することKよって他方の出
力リンジに遊jIO−ラの径の差によって生じる差動で
大減速比の出力をとりだせるものであり、しかもコシバ
クトにまとめられることはもちろん、ころがり伝達であ
ることから低騒音である上に接触S外に!らずh鳩庄磯
Iさ奢て応ルモのであってすべりがなく、伝達トルクの
脈動のない円滑な紡作を行なうと同時に動力伝達効率が
きわめて高い特徴を有し、また許容出力トルク以上の負
荷か出力に作用した時には遊星ロー5がすべり始めて入
力軸に接続された原動機に過負荷を与えたり停動させた
りすることがない安全装置となるものであり、更KFi
ころがり伝達であることから細切り等の切削費用がいら
ず、ころがりロー5ベアリシグと同程度の低コストで製
作できるとともにトラクシヨシドライブとすることで実
質的に金属接触がなく半永久的な寿命とでき、そして、
一対の出カリジグのうちいずれか一力から差動出力をと
り出すのであるから2種の大減速比の出力を選択的にと
りにせるわけであって、たとえばマツサージ機において
もみ輪を回転駆動させることと、もみ輪を移動させるこ
とに両出力を用いたりすることができるものであり、加
えるに減速比は一対の遊J10−ラの径の差で決定され
ることから、種々の減速比を容易に設定できるものであ
る。 4、図面の簡単な説明 第1図は本発明−実施例の破断斜視図、第2゛図は同上
の水平断面図、第3図は同上の縦断面図、第4図−)(
−は同上の部分断面図、第5図(1) (b)は動作説
明図、第6図は他の実施例の縦断面図、第7図(a) 
(b)は同上の部分断面図、第8図は動力伝達効率特性
図であって、(1)は入力軸、田關は遊星〇−ラ、14
N5)は出カリジグ、(8)は操作子、i91 jl(
lは圧接子としてのチーバリジグを示す。 代理人 弁理士  石 1)長 上 向、図面中第5図を別紙の通り補正する。 手 続 補 正 書(自発) 昭和6&411月 8日 特許庁長官殿 1、事件の表示 昭和67年特許験第88869号 2、発 例 の名称 減速機 3、補正をする者 事件との関係     特 許出願人 任  所  大阪府門真市大字門真1048番地名 称
 (583)松下電工株式会社 代表者小 林  郁 4、代理人 郵便番号 530 5、補正命令の日付 自   発 6、補正により増加する発明の数 な   し 7、補正の対象 明細書 8、補正の内容 別紙の通り 訂正明細書 出願番号 特願昭67−88869号 1、発明の名称 減速機 2、特許請求の範H [11回転駆動される入力軸と、入力軸の周囲に配置さ
れた第1の遊星0−ラと、入力軸とN軸でろって第1の
遊j1o−ラが内接する第1の出力リンクと、第1の遊
MO−ラと同軸で自公転が一体になされるとともに第1
の遊星。−ラとは異径とされた第2の遊星0−ラと、入
力軸と同軸でるって第2の遊星0−5が内接する第2の
出力リンクとを備え、入力軸と第1の遊星0−ラとI8
1の出、カリシジとを圧接させるとともに%2の遊星〇
−・ニ ラと第2の出力リンクと全圧接させていることを特徴と
する減速機。 (2)第1の遊星0−ラと第2の遊星0−5とが一体に
形成され、且つ夫々の遊星0−ラと入力軸及び出力リン
ジと全圧接する圧接子l&を備えていることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項記載の減速機。 (3)第2の遊星O−5の軸方向両側に互いに四極で且
つ第2の遊MO−5より大径な一対の第1の遊MO−5
が設けられていることを特徴とする特許請求の範11項
紀載又は第2項記載の減速機。 (4)圧接手段は出力リンジ若しくは入力軸に収付けら
れて軸方向に移動自在とされた操作子と、操作子の軸力
間移動で遊星0−5を入力軸の径方向に押圧する圧接子
とから構成されていることを特徴とする特許請求の範囲
第2項記載の減速機。 (6)  圧接子は環状で6って開口幅が底部幅より広
くなったThlilU字状のばね材で形成され、幅方向
圧縮で径か可変とされたものであることを特徴とする特
11fM求の範囲第4項記載の減速機。 (釦 圧接子が出力リンジis用し、圧接子の外周に位
置する出力伝達リシグに、%1及び第2の遊No−ラの
軸方向端srsう円盤状の操作子が螺着されていること
を特徴とする特I!1lFIi!1氷の範曲第4項又V
i第6項記載の減速機。 8、発明の詳細な説明 本発明は減速機、殊に減速比の大きい減速機に関するも
ので6る0 減速機として最も一般的なのt−text利用するもの
でるり、特に多段とすることなく大減速比を必要とする
場合にはりオーム歯車、遊星歯車、るるいは特殊なもの
として調和変速機等が用いられている。しかしながらこ
れらは騒音が大きく、減速比が歯形の制約条件等によっ
て規制されることで求める減速比を得ることができなか
つたり困麺でめったすする上に、動力伝達効率も極めて
良いとはいえない。騒音の点に関して優れているロー5
やボーLを使用したころがり伝達(フリクション又はト
うクション)減速機においては遊星方式のものが多く提
供されているが、これは減速比が1:10程度で大減速
比を一段で得ることはできず、多段に構成しなくてはな
らないために大量化を招く。 本発明はこのような点に鑑み為されたものでろリ、その
目的とするところは小型で大減速比を有する上に低騒音
であり、バックラッシュも小さく、動力伝−II効率も
高い減速機を提供するにめる。 以下本発明について説明すると、本発明はロー5を用い
九遊星方式でらるとともに、この遊星O−うを一体に自
公転する同軸で且り異径の第1及び第2の遊星0−5と
し、6遊JLo−5が内接する一対の出力リングと各遊
星ローラ、そして一方の遊MO−ラと入力軸とを圧接さ
せることによって、いずれか一方の出力リンクの回転會
止めることで他方の出力リンクに差動による大減速比の
出力を得られるようにした点に特徴を有するものでるっ
て、以下図示実施fpHIに基いて絆述すると、第1図
〜ll54図に一実施例を示しており、図中11+は太
陽ロー5としての入力軸であって、この人力軸(1)の
周囲には人力軸fi+に対して遊転自在な士セリア(り
に設は九径方向の溝Hに両端の細部(31)が支持され
ることで複数個の遊星ロー5(3)が婢1wj隔で配置
されている。この遊星0−ラ(3)は径の異なる遊Ji
o−ラ3′A−1&l一体に且つ同軸に形成し九もので
あり、軸方向両端部が同径の遊星0−ラ助制、その間が
小径の遊JIO−5g!3となっている。そして遊星0
−ラーの外周には入力軸il+と同軸に出カリシタ(4
1t、遊星0−う關の外周には入力軸il+と同軸に出
力リンク(4)よりも小径の出力リンク(6)會装置し
てるる。これら出カリシI)+41 +61の外周にV
i更に外周面が歯車とされた出力接続リンク(81(7
1を配置し、筐九各出力接続リンク161 +71の一
端には夫々円盤状でろって遊jL O−5telの軸方
向両端を榛う操作子(8+ flit を螺着してめる
。ここで、両川カリシ1)(4)(6)rfiいずれも
開口幅が底部幅よりも広くなった1llT面U字状のは
ね材で形成されたものであり、第4図に示すように操作
子i81 +81と出力接続リンク(61(71との間
にできる凹溝内に配置されて操作子(81+81 を螺
進させることで軸方向に圧細され、内径【小さくするも
のである。このために、出力リンクt41t′i遊星0
−5姉と圧接するとともに遊星〇−ラ@睦i入力軸11
1に圧接させ、また出カリンジts+#i遊Jlo−ラ
關と圧接する。この接触圧力P#i、操作子+81 +
81の軸方向移動による出力リンク+41+61の軸方
向変位量に比例するのでめるから容易に調整できる。許
容出力トルクに応じて接触圧力Pt定められるわけであ
る〇 また遊星0−5瞥よりも大径で互いに同径の遊星0−5
−一が、遊星0−ラ瞥の軸方間両I[Iに位置して入力
軸111に圧接する丸めに、遊JIロー5(3)と入力
軸(1)との各−の平行が保たれて遊星0−5mが傾く
ことがなく、遊10−う(3)の回転が滑らかなものと
なっているものでおる。尚、全体としての支持は、入力
軸(1)の回転自在の片持や第8図に示すように両持で
行なう。 96図及び第7図は入力軸(1)と遊星o−5eaとt
)関、遊星ロー5@と出力リング(4)及び遊星0−5
@alと出力リンクfl+との各間の接触圧力Pを与え
る圧接子St入力軸(1)と遊JlO−ラ(3)との間
に配置し九実施例を示し、テーバthlを重ね九一対の
テーバリンジf91叫を複数対軸方向に並べて入力軸(
りの外周に固着し九円筒軸(111の外周面と、遊Jl
o−5(11とのw8に介骸し、円筒軸CIIIK螺看
した螺着子(8)でカラーil々を介して上記テーパリ
ンク+91 +101よりなる圧゛接子に軸方向の力を
加え、圧接子の径を増大させて接触圧力Pを発生させて
いる0尚、前記夾施釧では出力リンI)+41 tel
に圧接子1*用させていたが、本来施例では出力リンク
+41+61と、出力接続リンクTel +71とを一
体にしている。 このものにおいては、2つの出力リンク14++61の
うち、いずれか一方の出力リンクill ill k回
転しないように固定することで、他方の出力リンク+6
1141から差動出力であるところの大減速比の同転出
力音とりだすことができるものでるる。この点について
第6図に基いて説明すると、入力軸+1)の直径f I
)+ 、遊MO−5(財)の直径會り鵞、遊星0−ラ關
の直径t−Ih、出力リンク(4)の内径をD4、出力
リンク(6)の内径t Daとし、入力軸(1)の中心
Oを通るめる線xt絶対軸としてこの絶対軸X上に、る
る遊星〇−5(3)が中心Ost位置させるとともに遊
星0−5鈴の外周の1点人が入力軸11)と接触してお
り、入力軸(1)の角t(F+の回転によって遊MO−
5(ajが図□  中WB像締で示す位置まで移動、つ
まり図中e′の位置に中心O8が移動するとともに1紀
A、E5がA′点まで移動する場合0−<0m0Q*’
 k遊星0−ラ(3)の公転角# 、l:00s’に會
遊星0−5 Illの自転角0tとし、更に出力リンク
14+tIlが遊M [] −5111との接触で絶対
軸Xかも夫々角度04.0@だけ回転するとした場合、
各々の接触がすべりのないころがり伝動と考えれば入力
細則における遊星O−う□□□とのころがり接触距離か
、遊星0−う(財)における入力軸(1)とのころがり
接触距離に#Lいわけであるから(at −# ) D
s/! = a*Dx/ 2(#+−#)Ds=#鵞り
鵞 、’、 e =θs−#xDt/ D s  ・・・・
・・・・・  (1)一方、遊星ロー5(財)−と出力
リンク141 f&)との各関係は、遊星ロー5−一の
公転角θだけ引きずられて出力リンク+4)ti)が回
転するとと屯に遊星D−う磐nf)自転角O宜に応じた
分だけ逆方向に各出力リンク141 f&+が夫々送ら
れて同転すると考えられるわけであり、従って #4D4/ 2 =−θD4/2+θ2Dl/2ela
Ds/ 2 =−〇Di/ 2 +t)xQ/2−’−
6< = −# 十e山雪/ D 4  ・・−・山・
・  (11)#6−−〇+0山v’ Ds  ・・・
・・・・・・・・・  (till(II)式からω公
式を引けば 04−θS;θ! (D鵞/ D4− Ds/ Da 
)(1)式を(1式に代入すると θa:=−(1−01D鵞/D、)十〇!D!/ D4
=−L+(D!/ D+ +Dt/ D4 )θ!これ
に噛り弐會代入すると ここ(おいて、出力リング(4)を回転しないように固
定した場合にはθ4−0でるるから D!/ D4− Ds/ Ds 逆に出力り:、t ’) (il を回転しないように
固定した場合K F1a5= @でるるから上記v)t
hところでこれら回転角θ!、θ4、θ5は入力軸il
+の回転が勢速であるといずれも単位時1wlあたりの
回転角t1つまりは角速度を示しているわけであるから
、上記(v* ) (vir >の両式は、夫々入力軸
fil K対する出カリシタfil +41の速比t−
あられすものでるる。そして両式から明らかなように、
出力リング(4)あるいけ出力リンク挿)にめられれる
回転は、遊星0−ラ簡關の各IN!Dt、Dsの差及び
出力リンク(◆)(i)の各内径Da、Daの差から生
じる差動回転でるり、減速比V!きわめて大塵い。また
、両者は減速比が^なることから、異なる大減速比の2
つの出力【選択的にとりだせるものでろゐ。尚、遊Ji
。 −51−互いに径の異なる8個以上のものとし、夫々の
遊MO−ラを出力リンクに内接させて、いずれかの出カ
リシタを固定すれば、他の複数の出力り:/りに夫々異
なる減速比の出力をとりだすことができる。 次に動力伝達効率について述べると、この減速機におい
てはころがり伝達によって動力を伝達しているわけで6
るが、このフリクシヨシドライブ及びトラクションドラ
イブと呼ばれるころがり伝達は、ロー5又はボールのこ
ろがり予圧と称される接触圧力を与えることでロー5又
Fiボールでマク0的にすベシなく動力を伝達するので
めるかも、効率の点も0−ラ又V1ボールの摩擦に大き
く依存しており、許容出力トルクから必要な接触圧力が
すべり摩擦係数及び潤滑油のトラクション係数(lit
渭油のすべり摩擦係数)によって決定され、更に0−5
の接触圧力の合計と、ころがり摩擦係数によって入力軸
に加わる無負荷ロストルクが決定される。本発明のもの
において、減速比倉1:65とした場合の理論上の出力
伝達効率を第8図に示す。良好な出力伝達効率を有する
ものでるる以上のように零発14にあっては一体に自公
転する径の異なる2つの遊l0−5が夫々内接する2つ
の出カリジグのうち、一方t−ml定することによって
他方の出力リンクに遊MO−5の径の差によって生じる
差動で大減速比の出力tとりだせるものでるり、しかも
コンパクトにまとめられることはもちろん、ころがり伝
達であることから低騒音である上に接触部分けいずれも
圧接させている本のであってすべりがなく、伝達トルク
の脈動のない円滑な動作を行なうと同時に動力伝達効率
がきわめて高い特徴を有し、また許容出力トルク以上の
負荷が出力に作用したときには遊星0−5がすべり始め
て入力軸に接続されたFi、動機に過負荷を与えたり停
止させ九りすることがない安全装置となるものでるり、
艷にはころがり伝達であることからm切り等の切削費用
がいらず、ころがりロー5ベアリングと同程度の低コス
トで製作できるとともにトラクションドライブとするこ
とで実質的に金g接触がなく牛永久的な寿命とでき、そ
して、一対の出カリシタのうちいずれか一方から差動出
力をとり出すのであるから2種の大減速比の出力を選択
的にとりだせるわけであって、たとえばマツサージ機に
おいてもみ輪を回転駆動させることと、もみ輪を移動さ
せることに両用力を用いたりすることができるものであ
り、加えるに減速比は一対の遊星0−5の径の差で決定
されることから、種々の減速比を容易KR定できるもの
である。 4、図面の簡単な説明 第1図は本発明一実施例の破断斜視図、182図は同上
の水平断面図、第8図は同上の縦断面図、第4図(a)
 (b)は同上の部分断面図、第6図は動作説明図、I
!6図は他の実施例の縦断面図、第7図(i) (b)
は同上の部分断面図、第8図は動力伝達効率特性図であ
って、(りは入力軸、圃IL1は遊星0−5、+41+
61d出力リング、(8] Fi操作子、(9)叫は圧
接子としてのテーバリンクを示す。 代理人 弁理士  石 1)長 上 向、図面中第r3図を別紙の通り補正する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 +1)  回転駆動される入力軸と、入力軸の周囲に配
    置され丸部1の遊Jio−5と、人力軸と同軸であって
    第1の遊星0−ラが内接する第1の出力リンクと、18
    1の遊星0−5と同軸で自公転が一体になされるととも
    に第1の遊星ローラとは異径とされ丸部2の遊星0−ラ
    と、入力軸と同軸であって第2の遊星D−ラが内接する
    第2の出力リンクと、入力軸と第1の遊星ロー5と第1
    の出力リングとを圧接させるとともに第2の遊星0−ラ
    とIF、2の出力リンクとを圧接させる圧接手段とから
    構成されていることを特徴とする減速機。 1!)  第1の遊星0−ラと!2の遊星0−うと力;
    一体に形威されていることを特徴とする待f!f請求の
    範囲第1項記戦の減fA機。 (3)  圧接手段は出力リンク者しくけ入力軸に取付
    けられて軸方向に移割自在とされた操作子と、操作子の
    軸方向移割で遊Mo−ラを入力軸の径方向に押圧する圧
    接子とから構成されていることを特徴とする待!FF1
    Ii求の範囲第1項又は第2項記載の減速機。 (4)圧接子は環状であって開口幅が底s#Aより広く
    なった断面U字状のばね材で形式され、軸方向圧〜で径
    が13J変とされたものであることを特徴とする特肝!
    i11求の範囲第3項記載の減速機。 (6)  圧接子が出力リングを兼用し、圧接子の終局
    に位置する出力伝達リンクに1第1及び第2の遊星O−
    5の軸方向端部を覆う円盤状の操作子が螺着されている
    ことを特徴とする特WfIi1末の範囲第3項又は第4
    項記載の減速機。
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