JPS5813927B2 - 端末装置の設定デ−タ変更方式 - Google Patents
端末装置の設定デ−タ変更方式Info
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- JPS5813927B2 JPS5813927B2 JP53062638A JP6263878A JPS5813927B2 JP S5813927 B2 JPS5813927 B2 JP S5813927B2 JP 53062638 A JP53062638 A JP 53062638A JP 6263878 A JP6263878 A JP 6263878A JP S5813927 B2 JPS5813927 B2 JP S5813927B2
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- 238000013500 data storage Methods 0.000 claims description 42
- 238000003860 storage Methods 0.000 claims description 33
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 4
- 238000001810 electrochemical catalytic reforming Methods 0.000 description 56
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 1
- 230000014759 maintenance of location Effects 0.000 description 1
- 238000007726 management method Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
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Description
【発明の詳細な説明】
この発明は端末装置の設定データ変更方式に関し、特に
たとえば複数台の端末装置のうち所望の端末装置の設定
データを容易に変更できるような端末装置の設定データ
変更方式に関する。
たとえば複数台の端末装置のうち所望の端末装置の設定
データを容易に変更できるような端末装置の設定データ
変更方式に関する。
一般に、商店やスーパーマーケツ・などにおいて、電子
式キャッシュレジスタ(以下ECR)が実用に供されて
いる。
式キャッシュレジスタ(以下ECR)が実用に供されて
いる。
このECRは、顧客が買い上げた商品の単品ごとの部門
コードと単品金額情報とをキー人力することによって、
登録動作が行なわれている。
コードと単品金額情報とをキー人力することによって、
登録動作が行なわれている。
しかしながら、単品ごとに部門コードと単品金額情報と
をキー人力しなげればならない従来のECRは、顧客の
買い上げ商品点数の多い食料品売場などにおいて,各商
品ごとにキー人力して登録処理しなければならないため
、登録時間が長くなる欠点があった。
をキー人力しなげればならない従来のECRは、顧客の
買い上げ商品点数の多い食料品売場などにおいて,各商
品ごとにキー人力して登録処理しなければならないため
、登録時間が長くなる欠点があった。
そこで、この発明の背景となるECRは、予め商品ごと
に商品コードを付けておき、商品コード別に部門コード
と単品金額情報とを予め設定記憶させておくことにより
、商品コードのキー人力に応じて当該商品の部門コード
および単品金額情報を読出して登録するよりなECRが
提案されている。
に商品コードを付けておき、商品コード別に部門コード
と単品金額情報とを予め設定記憶させておくことにより
、商品コードのキー人力に応じて当該商品の部門コード
および単品金額情報を読出して登録するよりなECRが
提案されている。
しかしながら、商品の単価はその日によってまたは或る
期間ごとに変動するため、ECRごとに設定記憶してい
る商品コード別の単価を変更する必要が生じる。
期間ごとに変動するため、ECRごとに設定記憶してい
る商品コード別の単価を変更する必要が生じる。
ところが、複数台のECHのそれぞれによく利用される
商品コード別の部門コードと単品金額情報を設定記憶さ
せた場合は、商品の単価が変動した場合、各ECRごと
に単品金額情報を設定変更しなければならず、設定変更
するための操作が面倒であるとともに、多数のECRの
全ての設定データを個別に変更するのに長時間を要する
問題点を含む。
商品コード別の部門コードと単品金額情報を設定記憶さ
せた場合は、商品の単価が変動した場合、各ECRごと
に単品金額情報を設定変更しなければならず、設定変更
するための操作が面倒であるとともに、多数のECRの
全ての設定データを個別に変更するのに長時間を要する
問題点を含む。
また、ECRの設定データは、もし変更する必要のある
場合、営業開始前に各ECR毎に順次呼出して設定デー
タを設定変更しているが、営業開始前においては他のE
CRが稼動していないため,他のECRと中央処理装置
とデータ処理をじゃますることなく設定変更できる。
場合、営業開始前に各ECR毎に順次呼出して設定デー
タを設定変更しているが、営業開始前においては他のE
CRが稼動していないため,他のECRと中央処理装置
とデータ処理をじゃますることなく設定変更できる。
しかしながら、売場によっては、顧客の少な−Bまたは
時間帯において何台かのECRを休止させておき、顧客
の多い時間帯のみ稼動させる予備のECRがある。
時間帯において何台かのECRを休止させておき、顧客
の多い時間帯のみ稼動させる予備のECRがある。
ところが、それまで休止していたECRを稼動させる場
合、設定データの変更の有無にかかわらず中央処理装置
側に設定されているデータをECRへ伝送して設定させ
るものとすれば、他のECRと中央処理装置とのデータ
処理を中断させなげればならず,中央処理装置を能率よ
く稼動できないという問題点に遭遇する。
合、設定データの変更の有無にかかわらず中央処理装置
側に設定されているデータをECRへ伝送して設定させ
るものとすれば、他のECRと中央処理装置とのデータ
処理を中断させなげればならず,中央処理装置を能率よ
く稼動できないという問題点に遭遇する。
なお、端末装置の一例としてECRに限ることな《、在
庫管理装置においても在庫商品の価格が変動する場合も
上述の問題点と同様の問題点を含む。
庫管理装置においても在庫商品の価格が変動する場合も
上述の問題点と同様の問題点を含む。
それゆえに、この発明は、複数台の端末装置に設定記憶
させているデータを中央処理装置から設定変更する場合
において、設定データの変更が容易であってしかも迅速
に行なえるような、端末装置の設定データ変更方式を提
供することを目的とする。
させているデータを中央処理装置から設定変更する場合
において、設定データの変更が容易であってしかも迅速
に行なえるような、端末装置の設定データ変更方式を提
供することを目的とする。
この発明を要約すれば,端末装置の設定データ4記憶テ
ーブルに関連して該記憶部に設定されているデータ1フ
ァイル番号を表わすファイル番号記憶部を設け、中央処
理装置側に各端末装置に設定すべきデータを記憶する設
定データ記憶テーブルを設けるとともに、設定データ記
憶テーブルの設定データを変更するごとに修正された設
定データを特定するファイル番号を設定記憶するファイ
ル番号記憶部を設ける。
ーブルに関連して該記憶部に設定されているデータ1フ
ァイル番号を表わすファイル番号記憶部を設け、中央処
理装置側に各端末装置に設定すべきデータを記憶する設
定データ記憶テーブルを設けるとともに、設定データ記
憶テーブルの設定データを変更するごとに修正された設
定データを特定するファイル番号を設定記憶するファイ
ル番号記憶部を設ける。
そして、中央処理装置側で設定データ記憶テーブルのデ
ータを変更するごとに、ファイル番号記憶部のファイル
番号を歩進して更新記憶させておく。
ータを変更するごとに、ファイル番号記憶部のファイル
番号を歩進して更新記憶させておく。
そして、中央処理装置から複数の端末装置を順次呼出す
ごとに、各端末装置に記憶されているファイル番号と中
央処理装置側に記憶されているファイル番号とを照合し
、両ファイル番号が一致していれば端末装置の設定デー
タ記憶テーブルに記憶されているデータが中央処理装置
の設定データ記憶テーブルに記憶されているデータと一
致していることを判別−て端末装置側のデータ変更を行
なわない。
ごとに、各端末装置に記憶されているファイル番号と中
央処理装置側に記憶されているファイル番号とを照合し
、両ファイル番号が一致していれば端末装置の設定デー
タ記憶テーブルに記憶されているデータが中央処理装置
の設定データ記憶テーブルに記憶されているデータと一
致していることを判別−て端末装置側のデータ変更を行
なわない。
一方、端末装置に記憶されているファイル番号と中央処
理装置側に記憶されているファイル番号とが不一致の場
合は、端末装置の設定データ記憶テーブルに記憶されて
いるデータがすでに変更されていることを判別し、更新
する必要があるため中央処理装置の設定データ記憶テー
ブルに記憶されている設定データを端末装置側へ伝送し
て更新記憶させるように制御する。
理装置側に記憶されているファイル番号とが不一致の場
合は、端末装置の設定データ記憶テーブルに記憶されて
いるデータがすでに変更されていることを判別し、更新
する必要があるため中央処理装置の設定データ記憶テー
ブルに記憶されている設定データを端末装置側へ伝送し
て更新記憶させるように制御する。
また、より好ましくは、中央処理装置側に変更されたデ
ータのみを記憶する記憶領域を設け、端末装置側のファ
イル番号と中央処理装置側のファイル番号との不一致に
基づいて、そのファイル番号に対応する設定されたデー
タを端末装置側へ伝送して更新記憶させるように制御す
る。
ータのみを記憶する記憶領域を設け、端末装置側のファ
イル番号と中央処理装置側のファイル番号との不一致に
基づいて、そのファイル番号に対応する設定されたデー
タを端末装置側へ伝送して更新記憶させるように制御す
る。
第1図はこの発明の一実施例のブロック図である。
構成において、中央処理装置10は、予め定められたプ
ログラムに基づいて複数台の端末装置を制御するための
中央制部11と、中央制御部11の動作を指令するプロ
グラムを予め設定記憶しているリードオンリメモリ(R
OM)12と、各端末装置へ設定記憶させるべき設定デ
ータを記憶する第1の設定データ記憶テーブルおよびフ
ァイル番号を記憶する第1のファイル番号記憶部の一例
として示すランダムアクセスメモリ(RAM)13と、
RAM13に設定記憶されている設定データのうち変更
すべきデータを入力するキーボード14とを含む。
ログラムに基づいて複数台の端末装置を制御するための
中央制部11と、中央制御部11の動作を指令するプロ
グラムを予め設定記憶しているリードオンリメモリ(R
OM)12と、各端末装置へ設定記憶させるべき設定デ
ータを記憶する第1の設定データ記憶テーブルおよびフ
ァイル番号を記憶する第1のファイル番号記憶部の一例
として示すランダムアクセスメモリ(RAM)13と、
RAM13に設定記憶されている設定データのうち変更
すべきデータを入力するキーボード14とを含む。
端末装置の一例としての複数台のECR21,22・・
・2Nのそれぞれは、各ECHの動作を制御する制御部
211と,ECRの動作を予めプログラム設定記憶して
いるROM212と、設定データを記憶する第2の設定
データ記憶テーブルおよびファイル番号を記憶する第2
のファイル番号記憶部の一例として示すRAM213と
、登録データを入力するキーボード214と、表示器2
15と、プリンタ216とを含む。
・2Nのそれぞれは、各ECHの動作を制御する制御部
211と,ECRの動作を予めプログラム設定記憶して
いるROM212と、設定データを記憶する第2の設定
データ記憶テーブルおよびファイル番号を記憶する第2
のファイル番号記憶部の一例として示すRAM213と
、登録データを入力するキーボード214と、表示器2
15と、プリンタ216とを含む。
なお、図示では、ECRの詳細を1台のECR21のみ
示し、他のECR22〜2Nはブロックのみで示すが同
様にして構成される。
示し、他のECR22〜2Nはブロックのみで示すが同
様にして構成される。
これらのECR21,22〜2Nのそれぞれには、それ
ぞれの機械番号を特定するために台番号1〜Nが定めら
れる。
ぞれの機械番号を特定するために台番号1〜Nが定めら
れる。
そして、中央制御部11と各ECR21〜2Nの制御部
211とは共通のデータバス3で接続される。
211とは共通のデータバス3で接続される。
なお、図示では、第1および第2の設定データ記憶テー
ブルまたは第1および第2のテーブル番号記憶部との一
例としてRAM13または213を用いた場合を示すが
、RAMに限ることなく、その他の記憶手段、たとえば
磁気カードや磁気ディスクなどであってもよいことは言
うまでもない,第2A図は前記RAM13の記憶領域を
図解的に示した図であり、第2B図は前記RAM213
の記憶領域を図解的に示した図である。
ブルまたは第1および第2のテーブル番号記憶部との一
例としてRAM13または213を用いた場合を示すが
、RAMに限ることなく、その他の記憶手段、たとえば
磁気カードや磁気ディスクなどであってもよいことは言
うまでもない,第2A図は前記RAM13の記憶領域を
図解的に示した図であり、第2B図は前記RAM213
の記憶領域を図解的に示した図である。
第2A図において、RAM13は、商品コード別に部門
コードと単価を記憶する設定データ記憶領域(第1の設
定データ記憶テーブル)13aと、設定データ記憶テー
ブル13aに記憶されているデータのファイル番号を記
憶するファイル番号記憶部13bとを含む。
コードと単価を記憶する設定データ記憶領域(第1の設
定データ記憶テーブル)13aと、設定データ記憶テー
ブル13aに記憶されているデータのファイル番号を記
憶するファイル番号記憶部13bとを含む。
この設定データ記憶テーブル13aには、中央処理装置
側にのみ設定記憶しているデータと、各ECRに共通的
に設定記憶されているデータ(例えば商品コードn,n
+1、・・・:とが設定記憶される。
側にのみ設定記憶しているデータと、各ECRに共通的
に設定記憶されているデータ(例えば商品コードn,n
+1、・・・:とが設定記憶される。
一方、RAM213には、RAM13の設定データ記憶
テーブル13aに記憶されている各ECRへ設定すべき
データ(商品コードn,n+1、・・・)を記憶する設
定データ記憶領域(第2の設定データ記憶テーブル)2
13aと、ファイル番号を記憶するファイル番号記憶部
213bとを含む。
テーブル13aに記憶されている各ECRへ設定すべき
データ(商品コードn,n+1、・・・)を記憶する設
定データ記憶領域(第2の設定データ記憶テーブル)2
13aと、ファイル番号を記憶するファイル番号記憶部
213bとを含む。
第3A図および第3B図はこの発明の動作を説明するた
めのフローチャートであり、特に第3A図は中央処理装
置10の動作を表わす7ローチャ−−であり、第3B図
は各ECR21〜2Nの動作を表わすフローチャートで
ある。
めのフローチャートであり、特に第3A図は中央処理装
置10の動作を表わす7ローチャ−−であり、第3B図
は各ECR21〜2Nの動作を表わすフローチャートで
ある。
次に、第1図ないし第3A図、第3B図を参照してこの
実施例の動作を説明しよう。
実施例の動作を説明しよう。
たとえば、複数のECHのうち或るECR21の電源が
投入されると、該ECR21の制御部211は中央処理
装置10から呼出しがあるか否かを判定し、呼出しがあ
るまで待機する。
投入されると、該ECR21の制御部211は中央処理
装置10から呼出しがあるか否かを判定し、呼出しがあ
るまで待機する。
このとき、中央制御部11側では、複数台のECR2i
〜2Nを順次ポーリングして呼出す。
〜2Nを順次ポーリングして呼出す。
そして、中央制制部11がECR21を呼出すと,EC
R21に含まれる制御部211が呼出しのあったことを
判定して、それまでRAM213のファイル番号記憶部
213bに記憶されているファイル番号(たとえばm−
1)をデータバス3を介して中央制御装置11へ送信す
る。
R21に含まれる制御部211が呼出しのあったことを
判定して、それまでRAM213のファイル番号記憶部
213bに記憶されているファイル番号(たとえばm−
1)をデータバス3を介して中央制御装置11へ送信す
る。
一方、中央制御部11側では、呼出し指令したECR2
1から受信データがあるか否かを判定し、受信データ(
すなわちファイル番号)が伝送されるまで待機し、受信
データがあるとその受信データがファイル番号か否かを
判定する。
1から受信データがあるか否かを判定し、受信データ(
すなわちファイル番号)が伝送されるまで待機し、受信
データがあるとその受信データがファイル番号か否かを
判定する。
そして、ファイル番号が送信されたことを判定すると、
次に送信されたファイル番号(すなわち213bに記憶
されているファイル番号m−1)とRAM13に含まれ
るファイル番号記憶13bで記憶しているファイル番号
とを照合し、中央処理装置側に設定されているファイル
番号とECR21側のファイル番号とが一致しているか
否かを判定する。
次に送信されたファイル番号(すなわち213bに記憶
されているファイル番号m−1)とRAM13に含まれ
るファイル番号記憶13bで記憶しているファイル番号
とを照合し、中央処理装置側に設定されているファイル
番号とECR21側のファイル番号とが一致しているか
否かを判定する。
もし、両ファイル番号が一致していれば、ECR21の
設定データ記憶テーブル213aに記憶されている各商
品コード別の部門コードや単価などの情報がRAM13
の設定データ記憶テーブル13bに設定されているデー
タと同じであり、データを更新する必要がないため、一
致信号をECR21の制御部211へ送信する。
設定データ記憶テーブル213aに記憶されている各商
品コード別の部門コードや単価などの情報がRAM13
の設定データ記憶テーブル13bに設定されているデー
タと同じであり、データを更新する必要がないため、一
致信号をECR21の制御部211へ送信する。
応じて、ECR21の制御部211は、受信データのあ
ることを判定し、受信データが一致信号であることを判
定すると、設定データを変更することな《動作を終了す
る。
ることを判定し、受信データが一致信号であることを判
定すると、設定データを変更することな《動作を終了す
る。
その後、中央制御部11は呼出しすべきECRo台番号
を1番だけ歩進(すなわちN+1)して次のECRを呼
出指令し、次の台番号において前述の動作を繰り返す。
を1番だけ歩進(すなわちN+1)して次のECRを呼
出指令し、次の台番号において前述の動作を繰り返す。
ところで、前述の中央制御部11が送信されたデータ(
すなわちRAM213に記憶されている設定データを表
わすファイル番号)とRAMl3のファイル番号記憶部
13bに記憶されているフアイル番号とが一致していな
いことを判定した場合は,中央処理装置10側の設定デ
ータ記憶テーブル13aに設定されているデータとEC
R21側の設定データ記憶テーブル213aに設定記憶
されているデータとが異なるため、ECR21の設定デ
ータ記憶テーブル213aに記憶されているデータを変
更する必要がある。
すなわちRAM213に記憶されている設定データを表
わすファイル番号)とRAMl3のファイル番号記憶部
13bに記憶されているフアイル番号とが一致していな
いことを判定した場合は,中央処理装置10側の設定デ
ータ記憶テーブル13aに設定されているデータとEC
R21側の設定データ記憶テーブル213aに設定記憶
されているデータとが異なるため、ECR21の設定デ
ータ記憶テーブル213aに記憶されているデータを変
更する必要がある。
そこで、中央制御部11はRAM13の設定データ記憶
テーブル13aに設定されているデータのうち各ECR
に設定すべきデータ(商品コードn,n+1・・・別の
データ)を読出してデータバス3を介してECR21の
制御部211へ送信する。
テーブル13aに設定されているデータのうち各ECR
に設定すべきデータ(商品コードn,n+1・・・別の
データ)を読出してデータバス3を介してECR21の
制御部211へ送信する。
応じて、ECR21の制御部211は、ファイル番号を
送信したのち、受信データがあるまで待機しているが、
受信データがあると、その受信データがファイル番号の
一致を表わす一致信号が否かを判定する。
送信したのち、受信データがあるまで待機しているが、
受信データがあると、その受信データがファイル番号の
一致を表わす一致信号が否かを判定する。
このとき、設定データ記憶テーブル13aから読出され
たデータが伝送された場合は、一致信号でないことを判
定し、伝送される変更すべきデータを設定データ記憶テ
ーブル213aへ更新時に記憶させて、テーブルの設定
データを変更する。
たデータが伝送された場合は、一致信号でないことを判
定し、伝送される変更すべきデータを設定データ記憶テ
ーブル213aへ更新時に記憶させて、テーブルの設定
データを変更する。
このようにして、中央処理装置10側に設定されている
データのファイル番号とECR側に設定されているファ
イル番号とが一致しているか否かに基づくて、ECR側
の設定データを変更する必要があるか否かを判定し、変
更する必要があれば中央処理装置10側に設定されてい
る設定データをECR側に伝送して更新記憶させる。
データのファイル番号とECR側に設定されているファ
イル番号とが一致しているか否かに基づくて、ECR側
の設定データを変更する必要があるか否かを判定し、変
更する必要があれば中央処理装置10側に設定されてい
る設定データをECR側に伝送して更新記憶させる。
なお、他の台番号のECRにおいても、順次ポーリング
して呼出すことによって、同様の動作が行なわれる。
して呼出すことによって、同様の動作が行なわれる。
なお、上述の実施例では、ECRかも送信されたファイ
ル番号と設定データ記憶テーブル13aに記憶されてい
るデータを表わすファイル番号とが一致していない場合
、変更すべきデータとして全ての商品コード(n,n+
1、・・・)別のデータ(単品金額情報)をECR側へ
送信して、ECR側の設定データ記憶テーブル213a
に更新的に記憶させる場合について説明したが,更新さ
れた商品コードのデータのみを送信するように制御して
もよい。
ル番号と設定データ記憶テーブル13aに記憶されてい
るデータを表わすファイル番号とが一致していない場合
、変更すべきデータとして全ての商品コード(n,n+
1、・・・)別のデータ(単品金額情報)をECR側へ
送信して、ECR側の設定データ記憶テーブル213a
に更新的に記憶させる場合について説明したが,更新さ
れた商品コードのデータのみを送信するように制御して
もよい。
第4図はこの発明の他の実施例に用いられるRAM13
の変更データ記憶テーブル13cの図解図である。
の変更データ記憶テーブル13cの図解図である。
この実施例では、RAM13に、設定データ記憶テーブ
ル13aと、ファイル番号誰憶部13bとを設けるとと
もに、さらに変更データ記憶テーブル13cを設ける。
ル13aと、ファイル番号誰憶部13bとを設けるとと
もに、さらに変更データ記憶テーブル13cを設ける。
そして、設定テータ記憶テーブル13aのデータが変更
されるごとに、ファイル番号も合わせて更新されるが、
更新データ記憶テーブル13Cにはファイル番号別に当
該ファイル番号で特定される商品コード別の変更データ
のみを設定記憶させてお匂そして、ECRから送信され
たファイル番号とファイル番号記憶部13bに記憶され
ているファイル番号とが不一致の場合、ファイル番号記
憶部13bに記憶されているファイル番号以下の数に対
応するファイル番号であって変更テーブル13Cに設定
されているファイル番号別の変更データのみをECR側
へ伝送する。
されるごとに、ファイル番号も合わせて更新されるが、
更新データ記憶テーブル13Cにはファイル番号別に当
該ファイル番号で特定される商品コード別の変更データ
のみを設定記憶させてお匂そして、ECRから送信され
たファイル番号とファイル番号記憶部13bに記憶され
ているファイル番号とが不一致の場合、ファイル番号記
憶部13bに記憶されているファイル番号以下の数に対
応するファイル番号であって変更テーブル13Cに設定
されているファイル番号別の変更データのみをECR側
へ伝送する。
このように、変更したデータのみを伝送することによっ
て、1台のECRと中央処理装置とのデータ伝送時間を
短縮できるため、中央処理装置10側では効率よく他の
ECRとのデータ伝送を達成できる利点がある。
て、1台のECRと中央処理装置とのデータ伝送時間を
短縮できるため、中央処理装置10側では効率よく他の
ECRとのデータ伝送を達成できる利点がある。
上述のごとく、この実施例によれば、中央処理装置側に
設定されているデータと端末装置側に設定されているデ
ータとが一致しない場合、迅速にECR側のデータを設
定変更することが可能となる。
設定されているデータと端末装置側に設定されているデ
ータとが一致しない場合、迅速にECR側のデータを設
定変更することが可能となる。
また、ECR側のデータを設定変更するのに中央処理装
置側で順次呼出して設定変更すべき必要のあるECRの
みとデータを変更しているためECRが動作を停止して
いる間にデータを変更した場合であっても、ECHの稼
動後極めて迅速に設定データが変更され、しかもオペレ
ータの操作が極めて容易にして設定データの変更を行な
うことが可能となる。
置側で順次呼出して設定変更すべき必要のあるECRの
みとデータを変更しているためECRが動作を停止して
いる間にデータを変更した場合であっても、ECHの稼
動後極めて迅速に設定データが変更され、しかもオペレ
ータの操作が極めて容易にして設定データの変更を行な
うことが可能となる。
なお、上述の実施例では、端末装置の一例として、EC
Rの場合について説明したが、ECRに限ることなく、
その他の各種端末装置を中央処理装置で制御する場合に
各端末装置に設定データを記憶しているものにおいて、
各端末装置の設定データを変更する場合にこの発明が適
用できることは勿論である。
Rの場合について説明したが、ECRに限ることなく、
その他の各種端末装置を中央処理装置で制御する場合に
各端末装置に設定データを記憶しているものにおいて、
各端末装置の設定データを変更する場合にこの発明が適
用できることは勿論である。
以上のように、この発明によれば、複数台の端末装置を
1台の中央処理装置で制御するようなシステムにおいて
、各端末装置の設定データを迅速かつ容易に設定変更で
きるような端末装置の設定データ変更方式が得られる。
1台の中央処理装置で制御するようなシステムにおいて
、各端末装置の設定データを迅速かつ容易に設定変更で
きるような端末装置の設定データ変更方式が得られる。
第1図はこの発明の一実施例のブロック図である。
第2A図はRAM13の記憶領域を図解的に示した図で
あり,第2B図はRAM213の記憶領域を図解的に示
した図である。 第3A図および第3B図はこの発明の一実施例の動作を
表わすフローチャ−・である。 第4図は他の実施例のRAM13にさらに設けられる変
更データ設定テーブルの図解図を示す。 図において、10は中央処理装置、11は中央制御部、
12はROM、13はRAM、13aは第1の設定デー
タ記憶テーブル、13bは第2のファイル番号記憶部、
21〜2Nは端末装置の一例として示すECR、211
は制御部、212はROM、213はRAM、213a
は第2の設定データ記憶テーブル、213bは第2のフ
ァイル番号記憶部、214はギーボード、215は表示
器、216はプリンタを示す。
あり,第2B図はRAM213の記憶領域を図解的に示
した図である。 第3A図および第3B図はこの発明の一実施例の動作を
表わすフローチャ−・である。 第4図は他の実施例のRAM13にさらに設けられる変
更データ設定テーブルの図解図を示す。 図において、10は中央処理装置、11は中央制御部、
12はROM、13はRAM、13aは第1の設定デー
タ記憶テーブル、13bは第2のファイル番号記憶部、
21〜2Nは端末装置の一例として示すECR、211
は制御部、212はROM、213はRAM、213a
は第2の設定データ記憶テーブル、213bは第2のフ
ァイル番号記憶部、214はギーボード、215は表示
器、216はプリンタを示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 複数台の端末装置のそれぞれに設定されている設定
データを中央処理装置から設定変更する方式であって、 前記中央処理装置は、少なくとも端末装置へ伝送すべき
設定データを記憶する第1の設定データ記憶テーブルと
、該設定データ記憶テーブルに設定されているデータが
修正される毎に更新されかつ修正される毎の設定データ
を特定するファイル番号情報を記憶する第1のファイル
番号記憶部とを含み, 前記複数の端末装置は、前記中央処理装置から伝送され
る設定データを記憶する第2の設定データ記憶テーブル
と、該中央処理装置から伝送された設定データに対応す
るファイル番号情報を記憶する第2のファイル番号記憶
部とを含み、前記複数台の端末装置のうち指定された端
末装置に含まれる前記第2のファイル番号記憶部に記憶
されているファイル番号情報と前記第1のファイル番号
記憶部に記憶されているファイル番号情報とを比較し、
両ファイル番号情報が不一致であることに応答して前記
中央処理装置に含まれる第1の設定データ記憶テーブル
に記憶されている設定データを指定された端末装置へ伝
送して前記第2の設定データ記憶テーブルに設定記憶さ
せ、かつ前記第2のファイル番号記憶部へ前記第1のフ
ァイル番号記憶部に記憶されているファイル番号情報を
更新記憶させるようにした、端末装置の設定データ変更
方式。 2 前記中央処理装置は、前記第]の設定データ記憶テ
ーブルに記憶されている設定データのうち変更されたデ
ータのみを記憶する変更データ記憶テーブルをさらに備
え、 前記両ファイル番号が不一致であることに応答して前記
変更データ記憶テーブルに記憶されている変更されたデ
ータのみを前記端末装置へ伝送し、該端末装置に含まれ
る第2の設定データ記憶テーブルの変更されたデータ領
域へ前記中央処理装置から伝送された変更データを更新
記憶させるようにしたことを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載の端末装置の設定データ変更方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP53062638A JPS5813927B2 (ja) | 1978-05-24 | 1978-05-24 | 端末装置の設定デ−タ変更方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP53062638A JPS5813927B2 (ja) | 1978-05-24 | 1978-05-24 | 端末装置の設定デ−タ変更方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54152937A JPS54152937A (en) | 1979-12-01 |
JPS5813927B2 true JPS5813927B2 (ja) | 1983-03-16 |
Family
ID=13206058
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP53062638A Expired JPS5813927B2 (ja) | 1978-05-24 | 1978-05-24 | 端末装置の設定デ−タ変更方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5813927B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0823850B2 (ja) * | 1987-07-29 | 1996-03-06 | 株式会社石田衡器製作所 | データ伝送制御装置 |
JPH0363859A (ja) * | 1989-08-02 | 1991-03-19 | Niigata Nippon Denki Software Kk | システム生成情報管理方式 |
JPH0473257U (ja) * | 1990-11-01 | 1992-06-26 |
-
1978
- 1978-05-24 JP JP53062638A patent/JPS5813927B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54152937A (en) | 1979-12-01 |
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