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JPS5810525A - 光学活性な1−芳香族基置換−1−アルカノン類の製造方法 - Google Patents

光学活性な1−芳香族基置換−1−アルカノン類の製造方法

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Publication number
JPS5810525A
JPS5810525A JP56090978A JP9097881A JPS5810525A JP S5810525 A JPS5810525 A JP S5810525A JP 56090978 A JP56090978 A JP 56090978A JP 9097881 A JP9097881 A JP 9097881A JP S5810525 A JPS5810525 A JP S5810525A
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JP
Japan
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group
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chloride
substituted
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Application number
JP56090978A
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English (en)
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Genichi Dobashi
土橋 源一
Shuichi Mitamura
三田村 修一
Atsuji Kitajima
北島 厚次
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Sagami Chemical Research Institute
Original Assignee
Sagami Chemical Research Institute
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Publication date
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Priority to ES513077A priority patent/ES8307202A1/es
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は一般式 アルキル基、Xけハロゲン原子又はスルホニルオキシ基
である。Xけ不斉炭素原子を表わす。(以に関するもの
である。
前記一般式(1)においてAr Fi芳香族基である。
この芳香族基として社、フェニル基やフルオロ7工ル基
の如きアルケニルフェニル基又はアルキル7x=ル基、
メトキシフェニル基、エトキシ7エ二ル炊ニルオキシフ
エニル基、フェノキシフェニル基、チアゾリルオキシフ
ェニル基の如き芳香族基置換オキクフェニル基、アセチ
ルアミノフェニル基、イソインド祈7フエニル基、メタ
ンスルホニルアミノフェニル基の如き置換アミノフェニ
ル基、4−ビフェニリル基、フルオロビフェニリル基、
アセチルアミノビフェニリル基の如きビフェニリル基、
チェニル基、フリル基、インドリル基、フェノチアジニ
ル基の如き複素芳香族基、6−メドキシー2−f7チル
基の如き縮合多環芳香族基を例示することができる。更
に、Rはアルキル基又はシクロアルキル基であるが、ア
ルキル基としてはメチル基、エチル基、プロピル基、イ
ンドリル基、ブチル基、ペンチル基等が一9at来、シ
フヘキシル基が例示できる。Xはハロケン原子あるいは
スルホニルオキシ基であるが、スルホニルオキシ基とし
てはメタンスルホニルオキシ基、エタンスルホニルオキ
シ基、ブタンスルホニルオキシ基、ト9フルオ冒メタン
スルホニルオキシ基の如*m肪族基w換スルホニルオキ
シ基、ベンゼンスルホニルオキシ基、p−)ルエンスル
ホニルオキシ基、p−ブロモベンゼンスルホニルオキシ
基、p−ニトロベンゼンスにホニルオキシ基の如キ芳香
5stt換スルホニルオキシ基及びtフルオロスルホニ
ルオキシ基の如きハロスルホニルオキシ基jが例示出来
る。
前記一般式(I)で表わされる光学活性な1−芳香族基
置換−1−アルカノン類は製造方法が未知の新規化合物
であるが、種々の光学活性な化合物製造上の重要な中間
体となるものである。例えば、前記一般式(1)で表わ
されかつXがスルホニルオキシ基である光学活性な化合
物は、これをアルコール中、アルカリ金属アルコキシド
と反応させて光学活性な1−芳香族基置換−2−ヒドロ
キシ−1−アルカノンアセタールとし、次いで塩化メタ
ンスルホニルの如きO−スルホニル化試剤を作用させて
光学活性な1−芳香族基置換−2−スルホニルオキシ−
1−アルカノンアセタールを得た後、これを転位反応に
付すことKよシ、一般式%式%(1) (式中、Ar及びRは前記と同じである。イはアルキル
基である。)で表わされる光学活性なα−芳香族基It
換アルカン酸あるいはそのエステルに好収率で導くこと
ができる(後記参考側参照)。前記一般式(II)で表
わされる光学活性な化合物には、(→−α−(4−ジフ
ルオロメトキシフェニル)イソ吉草酸や(→−α−(6
−メドキシー2−す7チル)プロピオン酸のように1対
応するラセミ体より本農薬の原料や医薬としてはるかに
有効なものが多b0従来、前記一般式(1)で表わされ
る光学活性なα−芳香族基置換アルカン酸類は対応する
ラセン体を光学分割して製造された。九とえば(→−α
−(6−メドキシー2−す7チル)プロピオン酸は対応
する2セン体をシンコニジンを分割試剤として光学分割
して得る方法が提唱されている(特公昭56−1409
7号参照)。しかもラセミ体の光学分割による方法で“
は、ラセミ体に半分蓄を含有する他方の光学異性体が不
要となり経済的に不利である。又、この他方の光学異性
体を再利用するためには、煩雑なラセき化の工程を必要
とする。(に通常は高価な分割試剤が必要である。しか
るに本発明の方法によ抄安価で容易に製造できる前記一
般式(1)で表わされる光学活性な化合物を原料とする
方法においては、光学分割を必要としない丸め、従来法
に比較してかな夛経済的に有利である。又、前記一般式
(Dで表わされ、かつXが塩素原子や臭素原子である光
学活性な化合物は、すでに(I)K対応するラセ建体の
形で広く知られている反応の原料として用いることによ
シ、数多くの光学活性な有用化合物を製造することが出
来る。
このように、前記一般式([)で表わされる光学活性な
1−芳香族基置換−1−アルカノン類は種々られてはい
なかった。本発明者等は、このような現状に鑑み、鋭意
検討を重ねぇ結果、本発明の方法を用いることにより安
価で入手が容易な光学活性化合物を原料として、前記一
般式(1)で表わされる光学活性な化合物を収率よく製
造出来ることを見出した。
本発明dルイス酸の存在下、一般式 %式%(2) (式中、几及びXは前記に同じであり、Yは塩素原子又
は臭素原子である。)で表わされる光学活性なアルカン
酸ハロゲン化物と一般式 %式% (式中、Arは前記に同じである。)で表わされる芳香
族化合物とを、所請フリーデル−クラ7ツ(Fried
el−Crafts)反応により縮合させ、前記一般式
(1)で表わされる光学活性な化合物を得るものである
従来、光学活性が2位の不斉縦索に由来するアルカン酸
ハロゲン化物と芳香鉄化合物との7リ一デルークラフー
ツ反応では、塩化フェニルp−)リルアセチルのように
2位の炭素が二級縦索である場合には、生成物である1
−芳香族基11m−1−アルカノン類の2位の不斉炭素
に由来する光学活性は消失し、生成物は2セミ体となる
ことが報告されてい$−Hart、 ”Fr1edel
 Crafts andRelated  React
ioni’+ Fid、 G、 A、01ah+ Vo
l Lpp1009−1010s Interscie
mce Publ ishersNew York L
ondon 1963.およびW、 Bleazard
E、Rothstein+ J、Ohem、8oc、t
 3789(1958)参照〕。しかしながら本発明者
等は、前記一般式7リープpり2フッ反応では2セミ化
は殆ど生起せず、はぼ光学的に純粋な前記一般式(1)
で表わされる光学活性な1−芳香族基置換−1−アルカ
ノン類が得られる事を見出し、本発明を完成させるに至
った。
本発明の原料化合物である前記一般式(2)で表わされ
る光学活性なアルカン酸ハロゲン化物は、安程で製造出
来るものである。又、いずれの工程も光学純度を低下さ
せずに遂行することができる(後記参考例参照)。
X、) R,0HOY (2) tは低級アルキル基である。) このようKして容易に製造出来る光学活性な前記一般式
(2)で表わされるアルカン酸ノ・ロゲン化物と、これ
に対してほぼ等モル量の前記一般式■で表わされる芳香
族化合物とを、ルイス酸の存在下に反応させることによ
り目的化合物を製造することが出来る。ルイス酸として
は塩化アルミニウム、臭化アルミニウム、塩化スズ、塩
化鉄、塩化亜鉛トリフルオロホウ素等のルイス酸が好適
に使用できるが、原料化合物(2)においてXがスルホ
ニルオキシ基の場合にはルイス酸として塩化鉄の如き比
較的弱いルイス酸を用いることにより、特に良好な結果
が得られる。ルイス酸の使用量は、原料化° 合物(@
に対して通常は等モル量で充分であるが、芳香族化合物
(ト)がアセトアニリドの61!にルイス酸1て配位し
易い官能基を持つ場合には、過剰量を必要に応じて用い
ることが好結果を招く。本発明の方法の実施に当っては
溶媒中で反応を行うことが好ましい。溶媒としては二倫
化炭素、1,2−ジクロロエタン、石油エーテル、ヘキ
サン、ニトロメタン、ニトロベンゼンの如き通常のフリ
ーデル−クラフッ反応で使用される化合物が広範に使用
できるが、前記一般式@忙おいてXがスルホニルオキシ
基である化合物を原料化合物とする場合には、ニトロメ
タンやニトロベンゼンの如き比較的極性の大きい化合物
を溶媒に用いることが好ましい。
反応は通常−100〜100Cで進行するが収率よく速
やか釦目的物を得る漬40℃〜50℃で行うのが好まし
い。反応終了後、通常の7リ一デルーク2フツ反応の場
合と同sK反応混合物に水を添加し、しかる後に生成物
を有機溶媒で抽出等の操作により、光学的にほぼ純粋な
前記一般式(I)で表わされる目的化合物を収率よく得
ることが出来る。
以下、参考例及び実施例により本発明を更に詳細に説明
する。
参考例1 L−←)−乳酸エチル24.11JiT(0,2042
O41)と無水ピリジン50mを水浴中で攪拌した。こ
れに塩化メタンスルホニル17.OII/(25,2J
i’、 0.220mol)を20分間で滴下し、同温
度で1時間、室温で1時間着拌した。水200dを加え
て塩化メチレン抽出(50胛/XS回)し、抽出液を水
fji、(50#l/! )後、無水硫譲マグネシウム
で乾燥し、減圧路線した。赤色油状残留物を減圧蒸留し
て、(−)〜2−メタンスルホニルオキシプロピオン酸
エチル52201をbq97〜102℃/2Torrの
無色液体として得た。収率82.0%。
〔α)D−50,55(0=1.00,0HOI5)2 NMR(ODOl s ) : J 1.30 (6H
,t、 J==7Hz ) 。
1.59 (5H,d、 J=7Hz )t 5.11
 (3H。
s)t 4.25(2H,q、J=7Hz)、5.07
(I He q t J==、 7Hz )。
C6H12058として 計算値: 0.36.72 ;He 6.17 、8.
16.54憾。
測定値: 0.56.54 、H,5,99、8,16
,59係。
参考例2 水酸化カリウム5.02g(89,5mmol)を水5
0dにとかし、10〜20′Oで、・ダ拌した。これに
、参考例1で侍だ+−H−2−メタンスルホニルオキシ
プロピオ7a−Cチル14.46ji (73,70m
mo 1 )を加えて同温度で5時間攪拌した。濃塩酸
を加えてpH1以下とし、酢酸エチルで抽出(30mX
6回)した。抽出液を無水硫酸ナトリウム、優水硫酸T
グネシウムを順次加えて乾燥後、減圧濃縮して(=)−
2−メタンスルホニルオキシプロピオン酸11.861
をm p 65〜72℃の結晶として得た。収率95.
4−0〔α)D−49,81(0−1,00,0HOI
5)IR(KBr):3025,1748,1360,
1178゜952.840,832,528m  。
NMR(ODO15) : J 1−67 (3)(、
d、 J =7Hz ) 。
3.19(3H,s )、 5.17(IH,q、 J
=7Hz)、9.78(IH,s)。
04H,058として 計算値: 0.28.57 ;He 4.78 :8e
 19.07優。
測定値: 0.28.58 、H,4,79、8,18
,91壬。
参考例6 参考例2で得た←)−2−メタンスルホニルオキシプロ
ピオンfR5,569(20,0mmo 1 )と塩化
チオ= ル2.9m (4,8N、 40mmo 1 
)  とをxii+で混合し、これに無水ピリジンを3
滴を加えて80〜90℃で3時間加熱した。浴温80℃
で減圧下(15Torr)にて過剰の塩化チオニルを留
去し、次に減圧蒸留して(→−塩化2−メタンスルホニ
ルオキシグロピオニル3AIJをdp70〜74υ/1
.5Torrの無色液体として得九。収率84.6チ。
αD −53,50(1=1. neat)NMR(O
DOl s ) : J 1.67 (3H,d、 J
=7Hz ) 。
5.14(3H,s)、5.27(1札QtJ=7Hz
)、 04H,01048として H算yl : 0.25.74 ;H,3,78; 8
.17.18qk−測定値: 0.25.77 ;H,
5,89; S、 17.43%。
実施例1 R−((転)−tJ[化2−り關ロプロビオニル〔S。
−O,J、 Fu、 8. hL Birnbaam 
and J、 P。
Greenstein、 J、 Am、 0hera 
8oc、 、 76、6054(1954) ) 2.
54.li+ (20,0mmo l )とベンゼy7
1I/とを水浴中、攪拌した。これに無水塩化アルにつ
A 3.00g(22,5mmo l )を反応温度が
10℃を碑えないように夕景ずつ約15分間で加え、同
温で20分間、室温で1時間攪拌した。水冷下、水30
w1を反応混合物の温度が25℃を越えないように加え
た。濃塩酸5dを加えてエーテル抽出(50mX2回)
し、抽出液を水洗(60屑/X2回)、無水硫酸マグネ
シウムで乾燥後、減圧濃縮した。油状残留物を減圧蒸留
して(→−2−クロロー1−フェニルー1−プロパノン
2.9111をbp110〜111℃/10Torrの
無色液体として得た。
収率86.6%。
〔α)D −15−26(0” 1−00.OHOl 
s )NMR(0014)  : a 1−68 (6
H,d、  J=6Hz )−5,07(I Hlq、
 J=6Hz )、 7.3〜7.6(5H,m)、 
7.9〜8.1 (2H,m )。
このものは四基化炭素中光学活性シフト化剤(Eu(T
PO)3)を用いたNMRスペクトルから光学的に純粋
であることがわかった。
0、H2O10として 計算値: 0.64.10 ;H,5,38,01,2
1,03%。
測定値: 0.64.00 ;H,5,48;Of、 
20.96%。
実施例2 R−←)−[化2−クロログロピオニル20fm(1,
62mmol)とイソブチルベンゼン258キ(1,9
2mmo l )とを二硫化炭素I L!にとかし、−
20〜−25℃にて攪拌し丸。これに無水塩化アルi 
ニラA 2134(1,60mmo l )を10分間
で加え、同温度で10分間、−10℃で60分間攪拌し
友。これに、冷却下、水10mを加え、製塩(!12−
を加えた後、エーテル抽出(20mX2回)し丸。抽出
液を水洗(,10svx2回)シ、無水硫酸マグネシウ
ムで乾燥後、減圧濃縮した。残留物をカラムクロマトグ
ラフィー(シリカゲル、塩化メチレン)にてN#し、(
→−2−クロa−1−(4−インブチルフェニル)−1
−プ四バノン310sqpを鵬p79℃の無色結晶とし
て得た。収率86.2俤。
((E)D−29,08(0=1.00,0HOI、)
IR(KBr):2950,1685,1605,12
65゜1188、?57,645cm ’ 実施例5 一一一二\マ一一一一 (→−塩化2−メタンスルホニルオキシプロピオニル1
.1?(Sp(6,4(18mmof)とインプチルベ
ンゼy1.290g(9,612mmol)とを無水ニ
トロベンゼア3−に溶かし、水冷下で着拌した。これに
無水塩化第二鉄1.416.ji+(8,729mmo
l )を少量ずつ、10分間で加えた後、室温で9時間
攪拌した。水20Il/を加えてエーテル抽出(20w
×5回)し、    “抽出液を水洗(20yx3回)
、無水硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧濃縮した。残留
物をカラムクロマトグラフィー(シリカゲル、塩化メチ
ン/)にて分離し、粗生成物1.231gを得た。この
ものをガスクロマトグラフィーにより分析した結果、目
的物が約95−含有していることが判明した。
これをヘキサンから再結晶して、(→−2−メタンスル
ホニルオキシー1−(4−インブチルフェニル)−1−
プロパ/ 71.005IItmp81〜82℃の無色
針状晶として得た。収率55.1襲。
(at’ −52,48°(o=i、oo、 0HOI
 3)IR(KBr):2960,1697,1609
,1367゜1240.1180,1023,930,
821゜745.526cIL 。
NMR(ODOl s ) : j  O095(6)
(−d−J ”7 Hz ) 。
1.5〜2.1 (IH,m)、 1.65(3H,d
、 J−7Hz )t 2.54 (2H,d、 J=
7Hz )。
5.12(3H,s )、 6.03(IH,q、 J
=7Hz )t 7.27 (2H,d、 J==9H
z )t7.87 (2H,d、 J =9Hz )。
実施例4 R−←)−塩化2−クロロブ四ピオニルo、5oII(
6,5mmo I )とアニソール0.811 (7,
5mmo l )とを二硫化縦索4WllK溶かして−
20〜−25℃で攪拌した。これに無水塩化アル電ニウ
ム1.00g(7,50mmol)を加え、同温度で1
0分、−10℃から一5℃で1時間攪拌し丸。反応混合
物を氷水約20−にあけ、エーテル抽出(15Il/X
2回)した。抽出液を水洗(101I/x2回)シ、無
水硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧濃縮した。油状残留
物ヲカラムクロマトグラフィー(シリカゲル、酢酸エチ
ルとヘキサン)にて精製し、(→−2−りoo−1−(
4−メ)+ジフェニル) −1−7’ロバノンを無色油
状物質として得た。
(α)D−50,2(0=0.84,0HOI3)IR
(neat):1690,1605,1515,126
0゜1173.1032,958,847[。
NMR(ODO1s ) : J 1.70 (31(
、d、 J=6Hz )。
5.82(3H,s)、5.15(IH,q、J=6H
z )、 6.90 (2H,d、 J=9Hz )t
7.84(2H,a、 J=?H冨ル 参考例4 金属ナトリウム56t−1(1,6η−atom)を無
水メタノール3dに溶かし水冷下で攪拌した。これに実
8例5で得た(=l−2−メタンスルホニルオキシ−1
−(4−イソブチルフェニル)−1−グーパノン284
岬(1,0m通o1)を加え同温度で10分間、次に室
温で4時間攪拌した。水10−を加えて塩化メチレン抽
出(5sI/X3回)シ、抽出液にピリジン2滴を加え
て無水硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧aiaした。油
状残留物を無水ピリジン1−に溶かし室温で攪拌した。
これに塩化メタンスルホニル0.12m(178sy、
1.6mrn o l )を加え室温で1.5時間攪拌
した。水101を加えて塩化メチレン抽出(10idX
3回)シ、抽出液を無水硫酸マグネシウムで乾燥後、減
圧濃縮した。油状残留物をカラムクロマトグラフィー(
シリカゲル、塩化メチレン)にて精製して、(イ)−2
−メタンスルホニルオキシ−1−(4−イソブチルフェ
ニル)−1−プロパノンジメチルアセタール283qを
m色油状物質として得九。収率85.6%。
〔α〕ゎ+12.1  (0=1.00,0HOIρN
MR(ODO13) : a  o、s 8 (6H,
d、 J =7 Hz ) 。
1.16 (3H,d、 J =7Hz )t i、6
〜2.1(I H,m )t 2.44 (2H,d、
 J =7Hz )。
5.06(3H,s)、3.18(AH,s)、5.2
6(3H,s )、 4.95 (I H,q、 J 
=7Hz )t7.10 (2H,d、 J=8Hz 
)、 7.32 (2H。
d、J=8Hz)。
参考例5 参考例4で得た(+)−2−メタンスルホニルオキシ−
1−(4−インブチルフェニル) −1−7’ロバノン
ジメチルアセタール2834(0,857mmo l 
)と炭酸カルシウム100fllF(1,00mmo 
l )とを水トメタノールの混合溶媒7m(重量比6:
7)中、63時間、加熱連流した。水40−を加えて塩
化メチレン抽出(15mxS回)シ、抽出液を無水硫酸
マグネシウムで乾燥後、減圧濃縮した。油状残留物をカ
ラムクロマトグラフィー(シリカゲル、塩化メチレン)
にて精製して←)−α−(4−イソブチルフェニル)プ
四ピオン酸エチル142svtm色油状物質として得た
。収率75.2−0このものは61体の標品とNMRが
完全に一致した。
特許出願人 財団法人 相模中央化学研究所 手  続  補  正  書(自発) 昭和57年8月23日 特許庁長官 若杉和夫 殿 1、事件の表示 昭和56在特許願第 90978号 2゜発明の名称 光学活性な1−芳香族基置換−1−アルカノン類の製造
方法 3:補正をする者 事件との関係    特許出願人 タケダタケオ     連絡先0427−42−479
1)゛( 代表者武田健夫     内線   ろ414・補正の
対象      −・ 5・補正の内容 (1)本に明細書第23頁4行と5行との間に下記を挿
入する。
記 「 芙 施 1タリ  5 CH3NO□ (−)−塩化2− (フェニルスルホニルオキシロピオ
= ル3 28jIf(1.3 2mmojりとインブ
チルベンゼン265119(1.98mmoJ)を無水
ニトロメタンIRt中水耐1で撹拌した。これに無水塩
化第二鉄290Hz(1.8mmo A ;を少量すつ
加えた。10分後に蔓碍に民し、さらに25時間攪拌し
た。水201Lgを加えてエーテル迫出(5dX3回)
シ、抽出液を水洗(5JX3回)故、無水硫酸マグネシ
ウムで乾床し減圧濃縮した。油状lA怪W全カラムクロ
マトグラフィー(シリカケル、塩化メチレン)にて精製
して、(づ−2−フェニルスルホニルオキシ−1− (
4−イソブチルフェニル)−1−プロパノン32911
yを無色結晶として得た。収率72チ。
〔α〕ニア−6、38° (c=0.940、C)i(
J3)m I) /:  4 8 〜5 1 CNMR
 CCi)Cl 3) :δ0.96(6ルd, J=
6Hz) 。
1、62 (3H, d. J=7Hz) 、2.3〜
1.5(1M, m) 、 2.54 (2H, d,
 J==7Hz)。
JJFJ化合物の(→−塩化2−(フェニルスルホニル
オキシ)プロピオニルはL−(→−乳酸エチルと塩化ベ
ンゼンスルホニルとから下記の方法で製造した。
(Uす L −(+J−乳酸エチル24.0g (203mmo
l)  とトリエチルアミン35m/ (25g、25
0mmo/)を塩化メチレン150.4浴かし、−10
C〜OCで攪拌した。これに塩化ベンゼンスルホニル全
40分間で滴下した。同温度で更に1.5時間攪拌した
冷水200rnlを加えて振りまぜた後有機層を分液し
た。有機層を10チ塩酸水溶液(100に/)、飽和塩
化す) IJウム水溶液で順次洗浄し、無水硫酸マグ不
ノウムで乾燥恢、減圧#動した。油状残留物をak)t
h、改輸り、て(−J−2−(フェニルスルホニルオキ
シ)プロピオン酸エチル37.5gを得た。
収率72チ。
δ9 : 150C10,5’f’orr。
〔α〕20−36.2°CC= 0.984. CHC
J 3)・IR(neat): 1762,1456t
 1378,1197゜1182、1087,950c
rlI”。
NMR((−DCJ 3 ) :δ1.17 (3H,
t、 J=7Hz)。
1.56 (3)1. d、 J=7Hz)−4,06
(2a q、J=7Hz)、4.92 (IH。
q、 J=7Hz) 、 7.3−7.6 (3H,m
)。
7.7〜7.9 (21(、m) 。
c、lH,4ossとして 計算値: C,51,15;H,5,46;8.12.
41チ。
測定値: C,50,95;l(、5,44;S、 1
2.41%。
(→−2−(フェニルスルホニルオキシ)フ“ロビオン
酸エチk 23.5g (91,0mmol)と水酸化
バリウム八水和@17.1g(54,2mmol)とに
水480m’i加え、室温で3時間数しく攪拌した8反
応混合物をエーテル50−で洗浄し、濃塩酸を加えてp
H1以下とし、エーテル抽出(100dX3)した。
抽出液を無水硫酸マグネシウムで乾燥恢、減圧濃縮シテ
(→−2−(フェニルスルホニルオキシ)フロピオン9
14.6gt無色結晶として得た。収率70チ。
mp : 6.O〜63U。
〔α)”  −39,2° (c=1.021 、 C
HCl3 )・NM)t(eDeJ3):δ1.63 
(3H,d、 J=7jlz)。
5.0.0 (、IH,q、 J=7Hz) 、 7.
478.1(5H,m)。
IR(KBr): 1745,1453,1383.1
366゜1193.1080,1,026.948cm
−’−C0H,005Bとして 計算値: C,46,95;)1.4.38;S、 1
3.92チ。
測定値: C,46,69;)(,4,33;8,13
.92%。
(−) −27,(フェニルスルホニルオキシ)フロピ
オンtl 1.92g (8,35mmoAりと塩化チ
オ=ル1.2m(17mmo7)を室温で混合し、次に
90Cの油浴上で3時間加熱した。過剰の塩化チオニル
を減圧下(15Torr)浴温6(lKて留去L、残留
物t−m圧蒸買して(四−塩化2−(フェニルスルホニ
ルオキシ)グロピオニル1.77 gを得た。収率85
%0bp : 132〜134C/3Torr。
α ”  −70,4° (/(=1* neat)N
MkL(C1)(δ3) :δ1.64 (3H,d、
 J=7Hz)。
5.12 (IH,q、 J=7Hz) 、  7.4
〜8.1(5H,m)。
C,)i、C7048として −’ 1tth岬C,43,47;h、 3.65;’
Q、 ’12:89s。
実施例6 HiN02 <−)−塩化2− (フェニルスルホニルオキシ)フロ
ピオニル1.97 g (7,91mmoA’)とイノ
プチルヘンゼン1.60g (11,9mmol)を、
ニトロメタン7IILl中氷冷下で攪拌した。これに塩
化アルミニウム1.4g (11mmol)を加えた。
10分後に室温に戻し、5.5時間攪拌した。水20I
ILlft加えてエーテル抽出(5dX3(ロ))し、
抽出液を水洗(5dX3回)後、無水硫酸マグネシウム
で乾燥して減圧濃縮した。′rAw物をカラムクロマト
グラフィー(シリカゲル、塩化メチレン)で精製して(
→−2−フェニルスルホニルオキシ−1−(4−イソブ
チルフェニル)−1−グロバノン1.90gft得た。
〔α〕28°″ −5,98° (c=0.986. 
CHCl 、 )実施例7 H3 H3 アニソール1.94 g (18,9mmo l)と塩
化L−2−(メチルスルホニルオキシ)イソバレリル3
.22 g(15,0mmol)とをニトロメタン10
m1に溶かし、水冷下撹拌した。これに無水塩化第二鉄
2.46 g(15,2mmojり 横5頒腔ゆっくシ
添加した。室温にもどして18時間攪拌後、氷冷して水
30dt−加え、塩化メチレン抽出(30dX3回)し
た。
抽出液を無水硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧濃縮して
油状残留物4.06 gを得た。これを中低圧液体クロ
マトグラフィー〔クロロホルム−ヘキサン(2:1)、
シリカゲに60 (Merck社、 N。
9385.0.040−0.063mm)、22mmψ
X75Qmm)を3H行なうことにより1−(4−メト
キシフェニル)−2−メチルスルホニルオキシ−3−メ
チル−1−ブタノン1.762 g及び1−(2−メト
キシフェニル)−2−メチルスルホニルオキシ−3−メ
チル−1−ブタノン1.131 g 、更にこれらの混
合物132119を得た。合計収電3.025 g o
収率70.5−〇 1−(4−メ)#シフーエニル)−2−メチルスルホニ
ルオキシ−3−メチル−1−ブタノン :無色結晶 mp:81〜831:l’・ 〔α耳”   +8.3° (c=2.13.メタノー
ル)NMR(CD(J、): a O,93(3H,d
、J=7Hz)。
1.09 (3H,d、 J=7Hz)、 2.1〜2
.9(IH,m)、 3.06 (3H,s)、 3.
87(3H= s) e 5.66 (IH2de J
=5Hz) 。
6.93 (2H,d、 J=9Hz)、  7.90
(2H,d、 J =9Hz)。
原料化合物の塩化L−2−(メチルスルホニルオキシ)
イソバレリルは下記の方法で合成した。
L−バリン10 g (85,4mmoJ) k 2 
N硫酸水溶Q100dK#かし、水冷上攪拌した。これ
に亜硝酸ナトリウム9g (130mmol)の水溶液
(40d)を1時間で滴下した。水冷下で1時間、次い
で蔓温で3時間攪拌後、酢酸エチル抽出(70alX2
回)した。抽出液に無水硫酸ナトリウムと無水硫酸マグ
ネシウムを順次加えて乾燥後、減圧磯紬してL−α−ヒ
ドロキンイソ吉草酸の粗生成物6.0gを無色油状物質
として得た。粗収単60チ。これを無水メタノール50
dに溶かし、濃硫酸10、dをゆっくシ鞠下した。ンー
下後、反応混合物を7時間加熱還流した。冷却後、水5
0dt−加えてエーテル抽出(501dX4回)した。
抽出液を無水硫酸マグネシウムで乾燥後、常圧でエーテ
ルを留去し、油状残貿物を減圧蒸留してL−α−ヒドロ
の留分として得た。収率37%。
無色油状物質 しα)j’    +21.7°  (c=0.810
.CHCl5)−IR(neat): 3600〜32
00.1?50,1270゜1225.1150.10
35  。
NMR(CDCd3) :δ0.87 (3H,d、 
J=7Hz)。
1.01 (3H,d、 J=7Hz) 、 1.8〜
2.3(IH+ m)y 2.70 (t)l、 br
oad s:。
3.76 (3H,s)、4.01 (it−1,di
ffusedd)・ 上記の反応で得らtたし一α−ヒドロキシイソ吉草酸メ
チル1.590 g (12,0mm0 l) tピリ
ジン10dに溶かし、水冷下、攪拌しながら塩化メタン
スルホニル1.10m1(1,63gi 14.2mm
oAり ′t−fi下し、同温度で1時間、次いで室温
で30分間攪拌恢、水30罰を加えてエーテル抽出(3
0aWX3回)した。抽出液を水洗(10d)L、無水
mWマグネシウムでtlL燥恢、減圧濃縮した。油状残
貿物を減圧蒸留してL−α−(メチルスルホニルオキシ
)イソ吉草酸メチル2.24 gを無色油状物質として
得た0収率88s0 bp : 98−99C10,15Torr〔α) g
’   39.70((==(1326+ CHQ13
 )IR(neat) : 176511370111
80110209980.960,850譚 。
NMI((C1)C1,) :δ0.97 (3H,d
、 J=7Hz)。
1.07 (3H,d、 J−=7Hz) 、 2.1
〜2.6(IH,m)、 3.12 (3H,s)、 
3.79(3H,S)、 4.84 (1)1. d、
 J=5Hz)。
C7H14058として frF算値: C,39,99;)l、 6.71;8
.15.25%。
測定値: C,39,89;)116.53;8.15
.29チ・上記反応で得られたL−α−(メチルスルホ
ニルオキシ)イソ吉草酸1 f ル1.702 g (
8,10mmoJをメタノール1−に溶かし、水酸化バ
リウムの八よび水401117′t−加えて室温で2.
5時間、激しく攪拌した0戊応混合物をエーテル20−
で洗浄し、水鳩に濃塩酸2111を加えてpH1以下と
した後、エーテル抽出(201/X 4回)した。抽出
i&、ft水洗(101+17)L、無水硫酸ナトリウ
ムおよび無水硫酸マグネシウムを順次加えて乾燥波、減
圧#細し−[1,−α−(メチルスルホニルオキシ)イ
ソ吉草[1,476gυ晩結晶として得た。収率93%
mpニア2〜74C 〔α)B”  −37,8° (C=0.949.エタ
ノール)NMR(CD(Jり:δ1.02 (3H,d
、 J=7Hz) 。
111 (3H+ d、J=7Hz) −2,1〜2.
6(IH,m) 、3.14 (3H−s) * 4.
91(IH,d、 J=4Hz)、 7.59 (IH
broad s)+ C,H□205Sとして 帽1I4−1直:  C,36,72;H,6,17;
S、16.34チ。
l511V値: C,36,84;H,6,23;S、
 16.34%。
−上記の反応で得られたL−α−(メチルスルホニルオ
キシ)・イソ吉草fR1,249g (6,37mmo
 l)に塩化チオ= ル2. Oytl (3−3g、
 28mmo/)を加えて3.5時間加熱還流した。至
温に冷劫恢、減圧濃縮し、油状残留物を諷圧蒸貿して塩
化し一α−(メチルスルホニルオキシ)イソバレリル1
.148gt−得た。収−484%。
無色油状物質 bp : 73 U/ 0.05 Torr〔α〕Δ’
  −2,4° (C=0.828.四塩化灰素)OL
(neat): 1810,1370,1180,10
00゜970.930,850,7950−1゜NMR
(CL)C13) :δ1.01 (3H,d、 J=
7Hz)。
1.13 (3H,d、 J=7Hz)、 2.3〜2
.8(IH+mL 3.13(3H* sL 5.02
(IH,d、 J=4Hz)。
C、H、1C104Sとして 計與憧: C,33,57;H,5,17;8,14.
94%・測定値: C,33,57;H,4,95;8
.14.73%。
以上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ルイス酸の存在下、一般式 で表わされる光学活性なアルカン酸ハロゲン化物と一般
    式 で表わされる芳香族化合物とを反応させることを特徴と
    する一般式 %式% で表わされる光学活性な1−芳香族基置換−1−アルカ
    ノン類の製造方法〔式中、人rは芳香族基、Bはアルキ
    ル基又はシフ費アルキル基、Xは^iグン原子又はスル
    ホニルオキシ基であり、ya塩素原子又は臭素原子であ
    る。Xは不斉炭素原子を表わす。〕。
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