JPS58105130A - 光フアイバによるレンズ側情報伝達機構 - Google Patents
光フアイバによるレンズ側情報伝達機構Info
- Publication number
- JPS58105130A JPS58105130A JP56204216A JP20421681A JPS58105130A JP S58105130 A JPS58105130 A JP S58105130A JP 56204216 A JP56204216 A JP 56204216A JP 20421681 A JP20421681 A JP 20421681A JP S58105130 A JPS58105130 A JP S58105130A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lens
- light
- optical fiber
- camera body
- information
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B7/00—Control of exposure by setting shutters, diaphragms or filters, separately or conjointly
- G03B7/24—Control of exposure by setting shutters, diaphragms or filters, separately or conjointly automatically in accordance with markings or other means indicating film speed or kind of film on the magazine to be inserted in the camera
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optical Couplings Of Light Guides (AREA)
- Exposure Control For Cameras (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、レンズの種々の情報をカメラボディ側に伝達
する機構に関し、より具体的には、レンズ交換T31能
なカメラにおいて、撮影レンズの固有絞り値(開放絞り
値及び最小絞り値)情報並びに自動絞り制御と手動絞り
制御の切換情報等のレンズ側の情報(以)、レンズ側か
らの情報という意味でレンズ側情報と称する。)をカメ
ラボディ側へ光ファイバを介して伝達する機構に関する
。
する機構に関し、より具体的には、レンズ交換T31能
なカメラにおいて、撮影レンズの固有絞り値(開放絞り
値及び最小絞り値)情報並びに自動絞り制御と手動絞り
制御の切換情報等のレンズ側の情報(以)、レンズ側か
らの情報という意味でレンズ側情報と称する。)をカメ
ラボディ側へ光ファイバを介して伝達する機構に関する
。
レンズ側の固有絞り値情報及び切換情報をカメラボディ
側に伝達する方法としては、昭和55年実方法が開示さ
れている。。
側に伝達する方法としては、昭和55年実方法が開示さ
れている。。
しかるにかかる電気接点による方法は、狭小々マウント
面に多数の電気接点を組み込まねばならず、且つ捷だマ
ウントと接点との間の電気的絶縁などを必要とするため
、製造に多大の困雛さを伴うものであった、 本発明は、この点に鑑み、情報伝達として電気接点の場
合と同程度の信頼性をおくことができ、且つ捷だ製造の
容易な情報伝達機構を提示することを目的とする。
面に多数の電気接点を組み込まねばならず、且つ捷だマ
ウントと接点との間の電気的絶縁などを必要とするため
、製造に多大の困雛さを伴うものであった、 本発明は、この点に鑑み、情報伝達として電気接点の場
合と同程度の信頼性をおくことができ、且つ捷だ製造の
容易な情報伝達機構を提示することを目的とする。
このため本発明では、カメラボディと撮影レンズとの間
の情報伝達を電気の代わりに光を媒体として行なうこと
を提案する。より具体的には、当を介して導波し、もっ
て光損失の少なく、且つ光伝播方向を制御し得る情報伝
達機構を提案する。
の情報伝達を電気の代わりに光を媒体として行なうこと
を提案する。より具体的には、当を介して導波し、もっ
て光損失の少なく、且つ光伝播方向を制御し得る情報伝
達機構を提案する。
以下図面を参照して本発明を詳述する。
第1図は、本発明に係る光ファイバによる情報伝達機構
の概念を示す概略図であり、カメラボディ側マウント1
0とレンズ側マウント12 (!l: ’c 結合した
状態の断面図を示す。符号工。は、カメラボディ内の発
光素子からの入射光を示す。つ1す、カメラボディ側マ
ウント10に固着された光ファイバ14a * 16a
+ 18a + 20a、・・・・・・は、マウント
10とは反対側の端面で単一の又はそれぞれ別の発光素
子と結合し、定常的な光をレンズ側に供給すべく機能す
る。カメラボディ側マウント10に固着された光ファイ
バー4b 、 +bb 、 181) 、 2I+b・
・・・・・は、レンズ側からの情報をカメラボディ内の
演算回路に伝達するためのものであり、マウント10と
は反対側の端部において受光素子と結合している。これ
ら光ファイバ14a 、 16a 、 18a 、20
aを通った光は、レンズの固有絞り値又は切換情報等に
基づきレンズ内に確立される光伝送系14c 、 16
c f介してカメラボディ内に戻される。従って、第1
図の例では光ファイバ14b及び同16bを違って強#
11の光がカメラボディ内に返送されているが、カメラ
ボディーlliにおいて各光ファイバー41) 、 L
6’b 、 181) 、 20b・・・・・・からの
光の有無を調べることによって、レンズ側からの固有絞
り値情報及び切換情報等を知ることができる。光ファイ
バとしては、取扱の容易さ、端面における中 光結合効果、レンズ装着時のマウン) 10 、12間
の位置ずれ公差等を勘案して、成る程度太いことが望ま
しく、直径1〜3m程度もあれば十分であるう。
の概念を示す概略図であり、カメラボディ側マウント1
0とレンズ側マウント12 (!l: ’c 結合した
状態の断面図を示す。符号工。は、カメラボディ内の発
光素子からの入射光を示す。つ1す、カメラボディ側マ
ウント10に固着された光ファイバ14a * 16a
+ 18a + 20a、・・・・・・は、マウント
10とは反対側の端面で単一の又はそれぞれ別の発光素
子と結合し、定常的な光をレンズ側に供給すべく機能す
る。カメラボディ側マウント10に固着された光ファイ
バー4b 、 +bb 、 181) 、 2I+b・
・・・・・は、レンズ側からの情報をカメラボディ内の
演算回路に伝達するためのものであり、マウント10と
は反対側の端部において受光素子と結合している。これ
ら光ファイバ14a 、 16a 、 18a 、20
aを通った光は、レンズの固有絞り値又は切換情報等に
基づきレンズ内に確立される光伝送系14c 、 16
c f介してカメラボディ内に戻される。従って、第1
図の例では光ファイバ14b及び同16bを違って強#
11の光がカメラボディ内に返送されているが、カメラ
ボディーlliにおいて各光ファイバー41) 、 L
6’b 、 181) 、 20b・・・・・・からの
光の有無を調べることによって、レンズ側からの固有絞
り値情報及び切換情報等を知ることができる。光ファイ
バとしては、取扱の容易さ、端面における中 光結合効果、レンズ装着時のマウン) 10 、12間
の位置ずれ公差等を勘案して、成る程度太いことが望ま
しく、直径1〜3m程度もあれば十分であるう。
レンズの固有絞り値情報としては、各絞り値を二進符号
化しておき、その二進符号の「]」及び「0」に従い、
レンズ内の光伝送系1.4c、L6cを設けるか否かに
すればよい。切換情報については、レンズ内に同様の光
伝達系を設け、切換操作に応じて該光伝達系の導光を遮
閉又は開放するようにすればよい。
化しておき、その二進符号の「]」及び「0」に従い、
レンズ内の光伝送系1.4c、L6cを設けるか否かに
すればよい。切換情報については、レンズ内に同様の光
伝達系を設け、切換操作に応じて該光伝達系の導光を遮
閉又は開放するようにすればよい。
光ファイバの端面が損傷されると光の結合効率が落ちる
ので、端面保護のため、外部に露出する側の端面は、マ
ウン) 10 、12の表面より少し引込んでいるのが
好ましい。1だ、光ファイバの端面には無反射コーディ
ングをi崩しておくのが好捷しい。
ので、端面保護のため、外部に露出する側の端面は、マ
ウン) 10 、12の表面より少し引込んでいるのが
好ましい。1だ、光ファイバの端面には無反射コーディ
ングをi崩しておくのが好捷しい。
レンズ側の光伝送系14c、16cについては、それぞ
れ一本の光ファイバで構成するかの如く示されているが
、これは、図示の目的のための例示であると理解される
べきである。勿論、光ファイバの可撓性を利用して該光
伝送系14c 、 t6cをそれぞれ一本の光ファイバ
で構成してもよい。ただし、レンズ側マウント12の部
分においては、レンズをカメラボディに装着した際にカ
メラボディ側の光フアイμ14a 、 t6a 、18
a 、2(Ja−・−= + t4b + 16b +
18b 、2f)b・・・・・・と対向する位#にこれ
らと同様の光ファイバを配設するのが好ましい。そのレ
ンズ側マウント12内の光ファイバは、レンズ側マウン
ト12のカメラボディ側端面から少し引込んだ位置に固
着される。これは、カメラボディ側の光ファイバの場合
と同様に、端面の損傷を避けるためである。マウント1
2の光ファイバが挿通される孔は、塵埃がレンズ内に侵
入するのを防ぐため完全に密閉しておくのが好ましい。
れ一本の光ファイバで構成するかの如く示されているが
、これは、図示の目的のための例示であると理解される
べきである。勿論、光ファイバの可撓性を利用して該光
伝送系14c 、 t6cをそれぞれ一本の光ファイバ
で構成してもよい。ただし、レンズ側マウント12の部
分においては、レンズをカメラボディに装着した際にカ
メラボディ側の光フアイμ14a 、 t6a 、18
a 、2(Ja−・−= + t4b + 16b +
18b 、2f)b・・・・・・と対向する位#にこれ
らと同様の光ファイバを配設するのが好ましい。そのレ
ンズ側マウント12内の光ファイバは、レンズ側マウン
ト12のカメラボディ側端面から少し引込んだ位置に固
着される。これは、カメラボディ側の光ファイバの場合
と同様に、端面の損傷を避けるためである。マウント1
2の光ファイバが挿通される孔は、塵埃がレンズ内に侵
入するのを防ぐため完全に密閉しておくのが好ましい。
第2図及び第3図は、マウン) 10 、12間におけ
る光の結合効率を高めるようにした実施例の光学系であ
る。ただし、図面をmsにするため、レンズ内での光伝
送が必要な場合について、1単位の、即ち二進符号形式
で云えば1ビット分だけの光伝達系しか示していないが
、同様の構成の光伝達系が、必要な情報ビット位置に応
じて存在すると理解されるべきである。
る光の結合効率を高めるようにした実施例の光学系であ
る。ただし、図面をmsにするため、レンズ内での光伝
送が必要な場合について、1単位の、即ち二進符号形式
で云えば1ビット分だけの光伝達系しか示していないが
、同様の構成の光伝達系が、必要な情報ビット位置に応
じて存在すると理解されるべきである。
中心の実線Iは、レンズをカメラボディに装着した場合
の、レンズ側マウントとカメラボディ側マウントとの間
の接合面を示す。つまり、実線Iの右側はカメラボディ
側を意味し、左側はレンズ側を意味する。
の、レンズ側マウントとカメラボディ側マウントとの間
の接合面を示す。つまり、実線Iの右側はカメラボディ
側を意味し、左側はレンズ側を意味する。
発光ダイオードのような発光素子31からの定常光は、
光ファイバ32を辿り、接合面3oを越して光ファイバ
33に入射される。光ファイバ33から出射された光は
、全反射ミラー讃及び同35により2枚鐘の原理に基づ
いて180度方向を変えられ、光ファイバyに入射する
。光ファイバIから出射される光は、接合面Iを越し、
光ファイバ37を通って受光素千羽に入射される。2枚
全反射ミラーあ及び同あの代わりに、1個の直角プリズ
ムを使ってもよいことは勿論である。
光ファイバ32を辿り、接合面3oを越して光ファイバ
33に入射される。光ファイバ33から出射された光は
、全反射ミラー讃及び同35により2枚鐘の原理に基づ
いて180度方向を変えられ、光ファイバyに入射する
。光ファイバIから出射される光は、接合面Iを越し、
光ファイバ37を通って受光素千羽に入射される。2枚
全反射ミラーあ及び同あの代わりに、1個の直角プリズ
ムを使ってもよいことは勿論である。
第2図の実施例では、発光素子と光ファイバとの間、光
フアイバ同志の間、及び光ファイバと受光素子との間で
の結合効率を高めるために、各光ファイ−’< 32
、33 、3+3 、37として、光入射側で大口径に
、光出射側で小口径となるように錐体形状のものを採用
した。この錐体形状により、光ファイバ32は、入射側
において発光素子31からの光を幅広く捕捉することが
でき灸。また、光ファイバ32と同あとの間では、光進
行方向と直交する方向に光ファイバ32及び同33が相
対的に位置ずれを生じていても、十分な光結合を得るこ
とができる。この意味で、第2図の実施例では、光ファ
イバを各マウントに固着するに際し要求される公差を、
真直な光ファイバの場合に比べて十分大きく採ることが
可能となる。
フアイバ同志の間、及び光ファイバと受光素子との間で
の結合効率を高めるために、各光ファイ−’< 32
、33 、3+3 、37として、光入射側で大口径に
、光出射側で小口径となるように錐体形状のものを採用
した。この錐体形状により、光ファイバ32は、入射側
において発光素子31からの光を幅広く捕捉することが
でき灸。また、光ファイバ32と同あとの間では、光進
行方向と直交する方向に光ファイバ32及び同33が相
対的に位置ずれを生じていても、十分な光結合を得るこ
とができる。この意味で、第2図の実施例では、光ファ
イバを各マウントに固着するに際し要求される公差を、
真直な光ファイバの場合に比べて十分大きく採ることが
可能となる。
この錐体形状の光ファイバでは、入射光角度により錐体
側面から光が漏出することが考えられるが、これを防ぐ
地めに側面を金属でシールドし、側面の反射率を100
%に上げておいてもよい。
側面から光が漏出することが考えられるが、これを防ぐ
地めに側面を金属でシールドし、側面の反射率を100
%に上げておいてもよい。
第3図の実施例は、入射側においてより広い立体角の光
を捕捉でき、出射側において光の拡がり角が小さくなる
ように、光7アイパの入射側端面を凹面とし、出射側端
面を凸面としたものである。
を捕捉でき、出射側において光の拡がり角が小さくなる
ように、光7アイパの入射側端面を凹面とし、出射側端
面を凸面としたものである。
これにより、第3図の実施例では、特に光進行方向にお
ける光ファイバの装着位置公差を、真直な光ファイバの
場合に比べて大きく採ることができる。即ち、この実施
例では、光ファイ・くの軸方向装着位置が多少ずれても
、光結合効率自体は、些程の影響を受けない。
ける光ファイバの装着位置公差を、真直な光ファイバの
場合に比べて大きく採ることができる。即ち、この実施
例では、光ファイ・くの軸方向装着位置が多少ずれても
、光結合効率自体は、些程の影響を受けない。
第2図及び第3図の実施例で切換情報をカメラボディ側
に伝達するには、レンズ側の切換部材の操作により、レ
ンズ側の光路が遮断又は開放されるようにしておけばよ
い。更にレンズの固有絞り他情報に関してこの第2図及
び第3図の実施例を発展させた形として、レンズ側の光
ファイバ33゜36を省略し、全反射ミラー讃及び同3
5ヲマウント12の表面に直接形成してもよい。即ち、
マウント12の相当する箇所に台形の切込みを設け、そ
の斜面部を全反射ミラー34及び同35として利用する
。
に伝達するには、レンズ側の切換部材の操作により、レ
ンズ側の光路が遮断又は開放されるようにしておけばよ
い。更にレンズの固有絞り他情報に関してこの第2図及
び第3図の実施例を発展させた形として、レンズ側の光
ファイバ33゜36を省略し、全反射ミラー讃及び同3
5ヲマウント12の表面に直接形成してもよい。即ち、
マウント12の相当する箇所に台形の切込みを設け、そ
の斜面部を全反射ミラー34及び同35として利用する
。
第4図は、カメラボディ側にのみ光ファイバを設け、該
光ファイバを双方向の光伝送媒体として利用する例であ
る。第4図には4本の光ファイバ及びその連係の素子の
みを示したが、実際には、カメラボディ側に伝達される
べき情報ビットに相応する数の光伝達系が存在するもの
と理解されるべきである。
光ファイバを双方向の光伝送媒体として利用する例であ
る。第4図には4本の光ファイバ及びその連係の素子の
みを示したが、実際には、カメラボディ側に伝達される
べき情報ビットに相応する数の光伝達系が存在するもの
と理解されるべきである。
光ファイバ41、ビームスプリッタ−51、発光素子6
1及び受光素子71とで一組の光伝送系が構成される。
1及び受光素子71とで一組の光伝送系が構成される。
つ壕す、発光素子71からの光は、ビームスプリッタ−
を介して光フアイバ411C入射し、レンズの固有絞り
値又は切換情報等のレンズ側の情報に応じてレンズ側マ
ウント】2の表面に設けられた反射体又は吸収体によっ
て反射又は吸収される。
を介して光フアイバ411C入射し、レンズの固有絞り
値又は切換情報等のレンズ側の情報に応じてレンズ側マ
ウント】2の表面に設けられた反射体又は吸収体によっ
て反射又は吸収される。
第4図の光学系では、光ファイバ41及び同42に対し
て反射体8]、81i、光ファイバ43及び同44に対
して吸収体82 、82を配した場合を示した。ただし
、マウント12の端面が通當成る程度反射率の高い鏡面
であることから、受光素子の出力において反射の場合と
吸収の場合とを区別し得るに足る出力レベル差を得るこ
とが出来る限り、反射体81を特設することなく、吸収
体82を適宜の場所に設置するようにしてもよい。また
ここで吸収体82と表現しているが、これは、吸収体8
2がマウント12の材料とは異なるものでなければ々ら
ないことを意味するものではなく、単に吸収体82は入
射光量のほとんどを反射しないということを意味するに
過ぎず、従って、吸収体82としては、マウント12の
相当する箇所を加工して反射率を下げたものであっても
42emり、ビームスプリッタ−51,,52を通って
連携の受光素子61 、62に入射される。他方光ファ
イバ43 、44 Kついては、レンズ側マウント12
に吸収体82 、82が位置するので光が反射されず、
従って連携の受光素子63 、64には光が入射し々い
。
て反射体8]、81i、光ファイバ43及び同44に対
して吸収体82 、82を配した場合を示した。ただし
、マウント12の端面が通當成る程度反射率の高い鏡面
であることから、受光素子の出力において反射の場合と
吸収の場合とを区別し得るに足る出力レベル差を得るこ
とが出来る限り、反射体81を特設することなく、吸収
体82を適宜の場所に設置するようにしてもよい。また
ここで吸収体82と表現しているが、これは、吸収体8
2がマウント12の材料とは異なるものでなければ々ら
ないことを意味するものではなく、単に吸収体82は入
射光量のほとんどを反射しないということを意味するに
過ぎず、従って、吸収体82としては、マウント12の
相当する箇所を加工して反射率を下げたものであっても
42emり、ビームスプリッタ−51,,52を通って
連携の受光素子61 、62に入射される。他方光ファ
イバ43 、44 Kついては、レンズ側マウント12
に吸収体82 、82が位置するので光が反射されず、
従って連携の受光素子63 、64には光が入射し々い
。
前述の切換情報については、レンズ側の切換操作に応じ
て反射体81と吸収体82とが切換わるようにしておけ
ばよく、このような構成は、当業者にとって容易に想到
し得るところ々ので特に説明しない。
て反射体81と吸収体82とが切換わるようにしておけ
ばよく、このような構成は、当業者にとって容易に想到
し得るところ々ので特に説明しない。
第1図乃至第3図に示した実施例では、カメラボディ側
マウント10において、電気回路における電源電圧に対
応する定常的な強度の光をレンズ側に供給するための光
ファイバ14a + 16a t 18a+ 20a
。
マウント10において、電気回路における電源電圧に対
応する定常的な強度の光をレンズ側に供給するための光
ファイバ14a + 16a t 18a+ 20a
。
32と、レンズ側の情報を受は取るための光ファイバ1
4b 、 t6b 、 18b 、 20b 、 37
とを設けなければならないのに対し、第4図の実施例で
は、各光ファイバの発光強度をより高く保たなければな
ら々い代わりに、マウント面における光ファイバの本数
を半分に減らすことができる。これは、マウント面が狭
小であることから、極めて有利である。
4b 、 t6b 、 18b 、 20b 、 37
とを設けなければならないのに対し、第4図の実施例で
は、各光ファイバの発光強度をより高く保たなければな
ら々い代わりに、マウント面における光ファイバの本数
を半分に減らすことができる。これは、マウント面が狭
小であることから、極めて有利である。
以上に説明した第1図乃至第4図の実施例は、各−組の
光伝送系毎に組合わせて利用することもできる。即ち、
例えば、固有絞り値に対して第4図の実施例を、切換情
報については第2図又は第3図の実施例を利用するとい
うことも考えられる。
光伝送系毎に組合わせて利用することもできる。即ち、
例えば、固有絞り値に対して第4図の実施例を、切換情
報については第2図又は第3図の実施例を利用するとい
うことも考えられる。
また、第2図の実施例と第3図の実施例を組合せれば、
即ち、錐体状の光フアイバ入射端面を凹面状とし、出射
端面を凸面状とすれば、光ファイバをマウントへ固着す
る際の光進行方向位置ずれ及び光進行方向にMダする方
向の位置ずれ、並びにレンズ側マウントとカメラボディ
側マウントとの間の相対位置ずれに対する公差を大きく
採ることができる。
即ち、錐体状の光フアイバ入射端面を凹面状とし、出射
端面を凸面状とすれば、光ファイバをマウントへ固着す
る際の光進行方向位置ずれ及び光進行方向にMダする方
向の位置ずれ、並びにレンズ側マウントとカメラボディ
側マウントとの間の相対位置ずれに対する公差を大きく
採ることができる。
本発明の実施例に対する以上の説明から判るように、本
発明に係る情報伝達機構は、情報伝達媒体として光ファ
イバを利用しているので、マウント面に対向電極接点を
設ける場合のようにマウントと電極接点との間を電気的
に絶縁するという必要性も生じず、マウント部分の製造
が著しく簡略化される。また、レンズ側の光ファイバと
カメラボディ側の光ファイバとは、レンズがカメラボデ
ィに装着された際にも接触し々いので、電気接点の場合
のよう々接点の磨耗、当該装着の際の接点接触による誤
動作の可能性等も、全く存在し々い。
発明に係る情報伝達機構は、情報伝達媒体として光ファ
イバを利用しているので、マウント面に対向電極接点を
設ける場合のようにマウントと電極接点との間を電気的
に絶縁するという必要性も生じず、マウント部分の製造
が著しく簡略化される。また、レンズ側の光ファイバと
カメラボディ側の光ファイバとは、レンズがカメラボデ
ィに装着された際にも接触し々いので、電気接点の場合
のよう々接点の磨耗、当該装着の際の接点接触による誤
動作の可能性等も、全く存在し々い。
第1図は、本発明に係る光ファイバによりレンズ側から
の情報を伝達する機構の構成を概略的に示ス、レンズを
カメラに装着した状態の両マウント部分の断面図、第2
図は、別の実施例の光学系を示す図、第3図は、更に別
の実施例の光学系を示す図、第4図は、光ファイバを双
方向に使う実施例を示す図である。 10・・・カメラボディ側マウント 12・・・レンX illマウント
の情報を伝達する機構の構成を概略的に示ス、レンズを
カメラに装着した状態の両マウント部分の断面図、第2
図は、別の実施例の光学系を示す図、第3図は、更に別
の実施例の光学系を示す図、第4図は、光ファイバを双
方向に使う実施例を示す図である。 10・・・カメラボディ側マウント 12・・・レンX illマウント
Claims (1)
- fi+撮影レンズの固有絞り値や自動絞り制御と手動絞
り制御との間の切換情報などのレンズ側からカメラボデ
ィ側に伝達されるべき情報を、二進符号化信号の形でカ
メラボディ側に伝達する機構であって、カメラボディ内
の発光素子からカメラボディ側マウントに固着した複数
の光ファイバを介してレンズ側に伝達される光を、レン
ズ側の当該二進符号化情報信号の各ビットに応じてカメ
ラボ16a 、 18a 、 2f)a 、 32の光
の内、各撮影Li2ズの固有絞り値に応じて必要なもの
のみ、予め該撮影レンズ内に組込まれた光伝送系を介し
てカメラボディ側の対応する別の光ファイバ14b 、
16’b 、 37に返送することを特徴とする特許
請求の範囲第(1)項に記(3)前記光ファイバの入射
端面積が出射端面積より広くなるように該光ファイバを
錐体形状とした(4)前記光ファイバの入射端面を凹面
状とし、出射端面を凸面状としたことを特徴とする特許
請求(5)前記光ファイバ41 、42 、43 、4
4の入射端にビームスプリッタ−を配して光ファイバ4
1 、42 、43゜44を双方向に使い、レンズ側情
報の各2進ビツト値に応じて、レンズ側マウント12の
表面で該光ファイバ41 、42 、43 、44から
の光を反射又は吸収し、もって、光ファイバ41 、4
2 、43 、44を戻る光量を受光素子61 、62
、63.64で検知して該レンズ側情
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56204216A JPS58105130A (ja) | 1981-12-17 | 1981-12-17 | 光フアイバによるレンズ側情報伝達機構 |
US06/448,692 US4439029A (en) | 1981-12-17 | 1982-12-10 | Camera with information transmitting elements |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56204216A JPS58105130A (ja) | 1981-12-17 | 1981-12-17 | 光フアイバによるレンズ側情報伝達機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58105130A true JPS58105130A (ja) | 1983-06-22 |
Family
ID=16486753
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56204216A Pending JPS58105130A (ja) | 1981-12-17 | 1981-12-17 | 光フアイバによるレンズ側情報伝達機構 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4439029A (ja) |
JP (1) | JPS58105130A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007293348A (ja) * | 2006-04-24 | 2007-11-08 | Leica Camera Ag | 交換レンズの識別方法及びカメラシステム |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4806958A (en) * | 1988-01-11 | 1989-02-21 | Eastman Kodak Company | Cassette/machine optically coupled interface |
US5678096A (en) * | 1992-02-25 | 1997-10-14 | Nikon Corporation | Camera with an interchangeable retractable lens barrel |
AU2991799A (en) * | 1998-03-09 | 1999-09-27 | Corning Incorporated | Optical waveguide structure including cascaded arrays of tapered waveguides |
DE19855977C2 (de) * | 1998-12-04 | 2002-06-27 | Rollei Fototechnic Gmbh | Objektiv für eine Kamera |
ATE429663T1 (de) * | 2006-01-17 | 2009-05-15 | Leica Camera Ag | Wechselobjektiv mit optisch lesbarer kennung |
US9429818B2 (en) | 2014-04-04 | 2016-08-30 | Here Global B.V. | Accessory identification and configuration and corresponding accessory |
US10228543B2 (en) * | 2017-03-31 | 2019-03-12 | Sony Interactive Entertainment Inc. | Zoom apparatus and associated methods |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53143319A (en) * | 1977-05-20 | 1978-12-13 | Ricoh Co Ltd | Iris level transmitting system for interchangeable lens |
JPS5683723A (en) * | 1979-12-13 | 1981-07-08 | Olympus Optical Co Ltd | Film cassette for photographing apparatus |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5011030A (ja) * | 1973-05-28 | 1975-02-04 | ||
US4118713A (en) * | 1974-10-16 | 1978-10-03 | Canon Kabushiki Kaisha | Totally opened F. value information input system of lens for a camera with interchangeable lenses |
JPS5256926A (en) * | 1975-11-06 | 1977-05-10 | Canon Inc | Adapter for convertible lens |
JPS53143320A (en) * | 1977-05-20 | 1978-12-13 | Ricoh Co Ltd | Iris level transmitting system for interchangeable lens |
DE2928057A1 (de) * | 1978-07-12 | 1980-01-24 | Nippon Kogaku Kk | Objektivinformationseinfuehrvorrichtung in einer kamera |
JPS5517137A (en) * | 1978-07-24 | 1980-02-06 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | Camera capable of automatically setting film sensitivity |
US4236804A (en) * | 1979-07-19 | 1980-12-02 | Nippon Kogaku K.K. | Lens information introducing device having corrected extraneous light |
DE2945166A1 (de) * | 1979-11-08 | 1981-05-14 | Dr. Böger Duplomat Apparate KG (GmbH & Co), 2000 Wedel | Schaltungsanordnung zur steuerung der belichtungszeit von reproduktionskameras |
JPS56126627U (ja) * | 1980-02-26 | 1981-09-26 | ||
JPS6239391Y2 (ja) * | 1980-07-25 | 1987-10-07 | ||
US4400075A (en) * | 1980-09-10 | 1983-08-23 | Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Automatic focus camera with interchangeable lens |
-
1981
- 1981-12-17 JP JP56204216A patent/JPS58105130A/ja active Pending
-
1982
- 1982-12-10 US US06/448,692 patent/US4439029A/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53143319A (en) * | 1977-05-20 | 1978-12-13 | Ricoh Co Ltd | Iris level transmitting system for interchangeable lens |
JPS5683723A (en) * | 1979-12-13 | 1981-07-08 | Olympus Optical Co Ltd | Film cassette for photographing apparatus |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007293348A (ja) * | 2006-04-24 | 2007-11-08 | Leica Camera Ag | 交換レンズの識別方法及びカメラシステム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4439029A (en) | 1984-03-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4807954A (en) | Optical coupling device | |
US5146516A (en) | Optoelectrical sending and receiving apparatus | |
US4753508A (en) | Optical coupling device | |
JPS58105130A (ja) | 光フアイバによるレンズ側情報伝達機構 | |
JPS6090444A (ja) | 1本の光フアイバケーブルによる信号伝送システム | |
KR100553877B1 (ko) | 광소자모듈 | |
CN108490556B (zh) | 光模块 | |
JPS6142462B2 (ja) | ||
JPH1127217A (ja) | 光通信装置および光通信方法 | |
JPS5329740A (en) | Light branch and connecting circuit by use of optical fiber | |
JP6675701B1 (ja) | 光学部品及びアイソレータ | |
GB2144557A (en) | Optical coupler | |
US6356678B1 (en) | Optical deflection switch | |
JPH01304380A (ja) | 光波距離計 | |
JP2005084098A (ja) | 双方向光通信用光学部品 | |
KR100310844B1 (ko) | 웨지형광섬유및레이져다이오드모듈의구조. | |
JPS5913723B2 (ja) | 光ファイバコネクタ | |
JPH063593A (ja) | 光学反射素子 | |
JPH05297233A (ja) | 光導波路モジュールのモニタ構造 | |
JPS62237409A (ja) | 発光モジユ−ル | |
CA1171705A (en) | Fiber optical multiplexer/demultiplexer | |
JPS6028421B2 (ja) | 光伝送の分岐方法 | |
JPH04338914A (ja) | 光スイッチおよび光学式センサ | |
JP2820845B2 (ja) | 光結合装置 | |
JPS5934282B2 (ja) | 光切換器 |