JPS5810485Y2 - 髪飾取付具 - Google Patents
髪飾取付具Info
- Publication number
- JPS5810485Y2 JPS5810485Y2 JP1978182407U JP18240778U JPS5810485Y2 JP S5810485 Y2 JPS5810485 Y2 JP S5810485Y2 JP 1978182407 U JP1978182407 U JP 1978182407U JP 18240778 U JP18240778 U JP 18240778U JP S5810485 Y2 JPS5810485 Y2 JP S5810485Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- band
- hair
- stopper
- locking
- protrusion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Toys (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は人形の頭にヘヤーピースやリボン等の髪飾を取
付けるための髪飾取付具に関するものである。
付けるための髪飾取付具に関するものである。
髪飾取付具としては従来は第4図に示したようなヘヤー
ピン11を使用していたためへヤーピースやリボン等の
髪飾12を人形の頭にしっかりと取付けることが難しい
という欠点があった。
ピン11を使用していたためへヤーピースやリボン等の
髪飾12を人形の頭にしっかりと取付けることが難しい
という欠点があった。
本考案はこのような欠点を解消して容易にしかもしっか
りと髪飾12を人形の頭に取付けることのできる髪飾取
付具を提供するために為されたものである。
りと髪飾12を人形の頭に取付けることのできる髪飾取
付具を提供するために為されたものである。
次に本考案の実施例を第1〜3図に基づいて説明する。
1はへヤピースやリボン等の髪飾12を巻き締るための
バンドである。
バンドである。
該バンド1はプラスチックで作られていてその内側面に
は髪飾12を巻き締めた際にこれが抜は落ちたり或は位
置ずれを起したりするとを防止するため突起1aが、ま
た外側面には後記するバンド係止具に掛止するための鋸
歯状の突起1bが複数個設けられている。
は髪飾12を巻き締めた際にこれが抜は落ちたり或は位
置ずれを起したりするとを防止するため突起1aが、ま
た外側面には後記するバンド係止具に掛止するための鋸
歯状の突起1bが複数個設けられている。
2はバンド1の一端側に設けられていて該バンド1の他
端側(以下自由端側という)を係止するための板状のバ
ンド係止具である。
端側(以下自由端側という)を係止するための板状のバ
ンド係止具である。
該バンド係止具2はバンド1と一体的に形成されていて
その一側部にはバンド1の自由端側を挿通させるための
バンド挿通孔2aと、前記鋸歯状の突起1bを第2図に
示した如く引っ掛けてバンド1の自由端側がバンド挿通
孔2aから不必要に抜は出ないように係止している係止
部としての突起受用凹部2bが設けられている。
その一側部にはバンド1の自由端側を挿通させるための
バンド挿通孔2aと、前記鋸歯状の突起1bを第2図に
示した如く引っ掛けてバンド1の自由端側がバンド挿通
孔2aから不必要に抜は出ないように係止している係止
部としての突起受用凹部2bが設けられている。
3はバンド係止具2に設けられていて人形の頭髪に差し
込むことによりバンド係止具2、バンド3乃至髪飾12
を頭髪に取付けるための止め具である。
込むことによりバンド係止具2、バンド3乃至髪飾12
を頭髪に取付けるための止め具である。
該止め具3はバンド係止具2の一側部に所謂櫛状に作ら
れている。
れている。
実施例の髪飾取付具は上記の如き構造であるからバンド
1をヘヤーピース等の髪飾12の端部に巻き付け、バン
ド1の自由端側をバンド挿通孔2aに挿通させて鋸歯状
の突起1bを突起受用凹部2bに引っ掛ければ髪飾12
はバンド1にしっかりと取付けられるのでしかるのち止
め具3を人形の頭髪に差し込めばよいのである。
1をヘヤーピース等の髪飾12の端部に巻き付け、バン
ド1の自由端側をバンド挿通孔2aに挿通させて鋸歯状
の突起1bを突起受用凹部2bに引っ掛ければ髪飾12
はバンド1にしっかりと取付けられるのでしかるのち止
め具3を人形の頭髪に差し込めばよいのである。
なお図面に示す実施例においてはバンド挿通孔2aにバ
ンド1の自由端側を挿通させることによりバンド1の自
由端側をバンド係止具2に係止させる構造としたが必ず
しもこのような構造に限定されず要はバンド1の自由端
側をバンド係止具2に容易かつ確実に係止できる構造の
ものであればよい。
ンド1の自由端側を挿通させることによりバンド1の自
由端側をバンド係止具2に係止させる構造としたが必ず
しもこのような構造に限定されず要はバンド1の自由端
側をバンド係止具2に容易かつ確実に係止できる構造の
ものであればよい。
また図面に示す実施例においては止め具3を櫛状に形成
して該止め具3に櫛としての機能をもたせたがこれまた
櫛状に限定されず要は頭髪に確実かつ容易に止着させる
ことのできる構造であればよい。
して該止め具3に櫛としての機能をもたせたがこれまた
櫛状に限定されず要は頭髪に確実かつ容易に止着させる
ことのできる構造であればよい。
また、前記係止具に形成された係止部2bは、バンド1
の鋸歯状突起1bが係合可能な突起であつても良い。
の鋸歯状突起1bが係合可能な突起であつても良い。
本考案は内側面に突起が形成され外側面に一以上の鋸歯
状突起が形成された可撓性を有するバンドと、バンドの
一端側に形成されバンド挿通孔が設けられるとともに前
記鋸歯状突起が係止される係止部が形成された係止具と
、係止具に形成された頭髪に取付は可能な止め具とから
なる髪飾取付具としたのでどんな大きさの髪飾でもバン
ドを引っばって任意の鋸歯状突起で係止すれば確実に保
持し、さらに、バンドの内側面の突起によってリボン・
ヘアピース等の型くずれ、位置ずれ等を防止できるとと
もに、髪等に髪飾等がしつかり固定され、ゆがむことが
ないという効果がある。
状突起が形成された可撓性を有するバンドと、バンドの
一端側に形成されバンド挿通孔が設けられるとともに前
記鋸歯状突起が係止される係止部が形成された係止具と
、係止具に形成された頭髪に取付は可能な止め具とから
なる髪飾取付具としたのでどんな大きさの髪飾でもバン
ドを引っばって任意の鋸歯状突起で係止すれば確実に保
持し、さらに、バンドの内側面の突起によってリボン・
ヘアピース等の型くずれ、位置ずれ等を防止できるとと
もに、髪等に髪飾等がしつかり固定され、ゆがむことが
ないという効果がある。
以上説明したように本考案はへヤーピースやリボン等の
髪飾を巻き締めるためのバンド1と、バンド1の一端側
に設けられていて該バンド1の他端側を係止するための
バンド係止具2と、バンド係止具2に設けられていて人
形の頭髪に差し込むことによりバンド係止具1と、バン
ド2乃至髪飾を頭髪に取付ける止め具3とからなる髪飾
取付具であるから従来のヘヤーピンなどを使用する場合
に較べて簡単にしかもしっかりと髪飾を人形の頭髪に取
付けることができるという効果がある。
髪飾を巻き締めるためのバンド1と、バンド1の一端側
に設けられていて該バンド1の他端側を係止するための
バンド係止具2と、バンド係止具2に設けられていて人
形の頭髪に差し込むことによりバンド係止具1と、バン
ド2乃至髪飾を頭髪に取付ける止め具3とからなる髪飾
取付具であるから従来のヘヤーピンなどを使用する場合
に較べて簡単にしかもしっかりと髪飾を人形の頭髪に取
付けることができるという効果がある。
第1図は本考案の髪飾取付具の斜視図、第2図は同断面
図、第3図は使用状態の斜視図、第4図は従来例を示す
斜、視図である。 1・・・・・・バンド、2・・・・・・バンド係止具、
3・・・・・・止め具。
図、第3図は使用状態の斜視図、第4図は従来例を示す
斜、視図である。 1・・・・・・バンド、2・・・・・・バンド係止具、
3・・・・・・止め具。
Claims (1)
- 内側面に突起1aが形成され外側面に鋸歯状突起1bが
形成された可撓性を有するバンド1と、バンド1の一端
側に形成されバンド挿通孔2aが設けられるとともに前
記鋸歯状突起1bが係止される係止部20が形成された
板状の係止具2と、係止具2に形成された頭髪に取付は
可能な止め具3とからなることを特徴とする髪飾取付具
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1978182407U JPS5810485Y2 (ja) | 1978-12-27 | 1978-12-27 | 髪飾取付具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1978182407U JPS5810485Y2 (ja) | 1978-12-27 | 1978-12-27 | 髪飾取付具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5598386U JPS5598386U (ja) | 1980-07-08 |
JPS5810485Y2 true JPS5810485Y2 (ja) | 1983-02-25 |
Family
ID=29194085
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1978182407U Expired JPS5810485Y2 (ja) | 1978-12-27 | 1978-12-27 | 髪飾取付具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5810485Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0420328Y2 (ja) * | 1985-09-28 | 1992-05-11 | ||
KR100344176B1 (ko) * | 2000-05-22 | 2002-07-20 | 송은영 | 머리카락 장식용 실패가 수납되는 미용기구 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5129259Y2 (ja) * | 1974-07-04 | 1976-07-23 |
-
1978
- 1978-12-27 JP JP1978182407U patent/JPS5810485Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5598386U (ja) | 1980-07-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4991265A (en) | Cord tie device | |
JPH044503U (ja) | ||
JPS5810485Y2 (ja) | 髪飾取付具 | |
GB2174001A (en) | Hair decoration | |
JPH0342009Y2 (ja) | ||
JPS6226136Y2 (ja) | ||
JP3042999U (ja) | 靴用装飾具 | |
KR200277447Y1 (ko) | 고정밴드 | |
CA2272760A1 (en) | Socket for an ornamental light bulb | |
JP2509760Y2 (ja) | 貝係止具 | |
JPS6014379Y2 (ja) | 擬餌釣針 | |
JPH0649341Y2 (ja) | 人形用髪結い具 | |
JPH047766Y2 (ja) | ||
JPS646050Y2 (ja) | ||
KR200181090Y1 (ko) | 머리 장신구 | |
JPH017689Y2 (ja) | ||
JPH0746154Y2 (ja) | 仕掛収容具 | |
JPH0754253Y2 (ja) | 帯締め | |
JP3026140U (ja) | 尾長飾り | |
JPS598398Y2 (ja) | コ−ドクランプ装置 | |
KR200179861Y1 (ko) | 자동차용 시트카바 고정구. | |
JPS6051Y2 (ja) | 紐止金具 | |
JP3014854U (ja) | 髪飾り | |
JPS62137246U (ja) | ||
JP3012001U (ja) | 髪飾り具 |