JPH1190189A - 膜の薬液洗浄方法 - Google Patents
膜の薬液洗浄方法Info
- Publication number
- JPH1190189A JPH1190189A JP27388197A JP27388197A JPH1190189A JP H1190189 A JPH1190189 A JP H1190189A JP 27388197 A JP27388197 A JP 27388197A JP 27388197 A JP27388197 A JP 27388197A JP H1190189 A JPH1190189 A JP H1190189A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- membrane
- tank
- chemical
- chemical solution
- pump
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 膜を強力に確実に洗浄できる薬液洗浄方法の
提供を目的とする。 【構成】 槽1内に薬液8を満たし、底側の散気管3か
ら噴出させた泡を膜2に当てながら、ポンプ7により膜
2内を通し薬液8を吸引し、吸引した薬液を槽1内に循
環させながら膜2を洗浄する。
提供を目的とする。 【構成】 槽1内に薬液8を満たし、底側の散気管3か
ら噴出させた泡を膜2に当てながら、ポンプ7により膜
2内を通し薬液8を吸引し、吸引した薬液を槽1内に循
環させながら膜2を洗浄する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、膜を薬液により洗浄
する洗浄方法に関するものである。
する洗浄方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術及びその課題】従来、図2〜図5に示すよ
うに、処理槽51内には中空糸膜とか平膜で構成された
膜52が配設されており、処理槽51内には汚泥54が
満たされて、膜52にはポンプ53が接続されており、
処理槽51内で活性汚泥により生活排水等を浄化処理で
きるように構成されており、この膜52は、例えば年に
2回程度は膜52の詰まりをなくするために洗浄する必
要があり、従来では前記処理槽51内の汚泥54を排出
させて図3のように処理槽51内に薬液55を満たし、
薬液55内に膜52を浸漬させた状態で放置して、薬液
55により膜52を洗浄し、図4のように薬液55を中
和させた後に排出させて、再び図5に示すように処理槽
51内に汚泥54を入れて、膜52を通し活性汚泥によ
る浄化処理を続けることが行われており、また、別の膜
の洗浄方法として、図6〜図9に示すように、前記処理
槽51とは別に薬液55を満たした薬液槽56を用意し
ておき、図7に示すように前記処理槽51内の膜52を
吊り上げ等して、図8に示すように別体の薬液槽56内
に入れて薬液55内に膜52を浸漬させて、この状態で
放置し、その後に図9に示すように薬液槽56から膜5
2を引き上げて、再び汚泥54の満たされた処理槽51
内に戻すことが行われており、このような従来の何れの
洗浄方法においても、薬液55内に膜52を浸漬させて
放置して膜を洗浄するものであるため、膜52の内部を
完全に薬液により洗浄することが困難な場合があり、膜
の内部に洗浄されない部分が残ってしまうという問題点
があった。
うに、処理槽51内には中空糸膜とか平膜で構成された
膜52が配設されており、処理槽51内には汚泥54が
満たされて、膜52にはポンプ53が接続されており、
処理槽51内で活性汚泥により生活排水等を浄化処理で
きるように構成されており、この膜52は、例えば年に
2回程度は膜52の詰まりをなくするために洗浄する必
要があり、従来では前記処理槽51内の汚泥54を排出
させて図3のように処理槽51内に薬液55を満たし、
薬液55内に膜52を浸漬させた状態で放置して、薬液
55により膜52を洗浄し、図4のように薬液55を中
和させた後に排出させて、再び図5に示すように処理槽
51内に汚泥54を入れて、膜52を通し活性汚泥によ
る浄化処理を続けることが行われており、また、別の膜
の洗浄方法として、図6〜図9に示すように、前記処理
槽51とは別に薬液55を満たした薬液槽56を用意し
ておき、図7に示すように前記処理槽51内の膜52を
吊り上げ等して、図8に示すように別体の薬液槽56内
に入れて薬液55内に膜52を浸漬させて、この状態で
放置し、その後に図9に示すように薬液槽56から膜5
2を引き上げて、再び汚泥54の満たされた処理槽51
内に戻すことが行われており、このような従来の何れの
洗浄方法においても、薬液55内に膜52を浸漬させて
放置して膜を洗浄するものであるため、膜52の内部を
完全に薬液により洗浄することが困難な場合があり、膜
の内部に洗浄されない部分が残ってしまうという問題点
があった。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明は上記従来の問題
点に鑑み案出したものであって、膜内を完全に洗浄する
ことのできる膜の薬液洗浄方法を提供せんことを目的と
し、その第1の要旨は、槽内に薬液を満たし、槽の底側
には散気管を配設し、該散気管の上方に薬液中に浸漬さ
せた状態で膜を配設し、該膜にポンプを有する配管を接
続し、前記散気管から噴出させた泡を前記膜に当てなが
ら前記ポンプにより膜内を通し薬液を吸引し、吸引した
薬液を前記槽内に循環させることである。また、第2の
要旨は、前記配管内に差圧計を設け、該差圧計により前
記膜の洗浄度合いをチェックすることである。
点に鑑み案出したものであって、膜内を完全に洗浄する
ことのできる膜の薬液洗浄方法を提供せんことを目的と
し、その第1の要旨は、槽内に薬液を満たし、槽の底側
には散気管を配設し、該散気管の上方に薬液中に浸漬さ
せた状態で膜を配設し、該膜にポンプを有する配管を接
続し、前記散気管から噴出させた泡を前記膜に当てなが
ら前記ポンプにより膜内を通し薬液を吸引し、吸引した
薬液を前記槽内に循環させることである。また、第2の
要旨は、前記配管内に差圧計を設け、該差圧計により前
記膜の洗浄度合いをチェックすることである。
【0004】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は、槽1内に薬液8を満たして、その内部に
薬液8に浸漬させて膜2を配置したものであり、槽1の
底側には散気管3が配設されて、この散気管3は外部の
ブロア4と接続されたものとなっており、散気管3から
泡を上方へ噴出させて膜2に泡を当てることができるよ
うに構成されており、また、膜2の上端には配管5が接
続されており、配管5内には差圧計6と、その下流側に
ポンプ7が設けられて、ポンプ7の下流側の配管は前記
槽1内へ向かって配管されたものとなっている。なお、
前記膜2は中空糸膜とか平膜でモジュール化されて形成
されたものであり、また、前記薬液8は次亜塩素酸ナト
リウム等が用いられるものである。
する。図1は、槽1内に薬液8を満たして、その内部に
薬液8に浸漬させて膜2を配置したものであり、槽1の
底側には散気管3が配設されて、この散気管3は外部の
ブロア4と接続されたものとなっており、散気管3から
泡を上方へ噴出させて膜2に泡を当てることができるよ
うに構成されており、また、膜2の上端には配管5が接
続されており、配管5内には差圧計6と、その下流側に
ポンプ7が設けられて、ポンプ7の下流側の配管は前記
槽1内へ向かって配管されたものとなっている。なお、
前記膜2は中空糸膜とか平膜でモジュール化されて形成
されたものであり、また、前記薬液8は次亜塩素酸ナト
リウム等が用いられるものである。
【0005】このような構成において、ブロア4を作動
させて散気管3から前記膜2に向かって泡を噴出させな
がら、前記ポンプ7を作動させて、膜2を通し薬液8を
配管5内に吸引し、吸引した薬液8は再び槽1内に戻し
て循環させ、薬液8を膜2内を通し連続的に循環させ
て、かつ散気管3からの泡を膜2に当てて、膜2内を通
過する薬液8により完全に膜2を洗浄できるように構成
したものであり、この場合に、最初は膜2内に詰まりが
生じているため前記差圧計6の目盛表示は大となってい
るが、次第に洗浄が進むにつれて膜2内の詰まりが除去
されて膜2内の通過抵抗が減少するために差圧計6の目
盛表示は小となり、従って、この差圧計6をチェックし
ていれば膜2の洗浄度合いを良好に認識することができ
るものとなり、差圧計6の目盛が所定値に達した状態で
完全に膜2内が洗浄された状態となり、その状態でポン
プ7及びブロア4の作動を停止させて洗浄を完了するこ
とができるものである。
させて散気管3から前記膜2に向かって泡を噴出させな
がら、前記ポンプ7を作動させて、膜2を通し薬液8を
配管5内に吸引し、吸引した薬液8は再び槽1内に戻し
て循環させ、薬液8を膜2内を通し連続的に循環させ
て、かつ散気管3からの泡を膜2に当てて、膜2内を通
過する薬液8により完全に膜2を洗浄できるように構成
したものであり、この場合に、最初は膜2内に詰まりが
生じているため前記差圧計6の目盛表示は大となってい
るが、次第に洗浄が進むにつれて膜2内の詰まりが除去
されて膜2内の通過抵抗が減少するために差圧計6の目
盛表示は小となり、従って、この差圧計6をチェックし
ていれば膜2の洗浄度合いを良好に認識することができ
るものとなり、差圧計6の目盛が所定値に達した状態で
完全に膜2内が洗浄された状態となり、その状態でポン
プ7及びブロア4の作動を停止させて洗浄を完了するこ
とができるものである。
【0006】このように膜2内に強制的に薬剤を通して
吸引しながら確実に膜2を洗浄することができるもので
ある。なお、洗浄が終了した後には前記薬液8を中和さ
せて、その後に中和させた薬液を放流させることがで
き、放流後に槽1内に汚泥54を入れて活性汚泥による
浄化処理を行うことができるものである。なお、槽1は
予め薬液8を満たした別体の槽であっても、同様に膜2
内を完全に洗浄することができるものであり、膜2は洗
浄後に槽1から引き上げて所定の処理槽へ戻すことがで
きるものである。
吸引しながら確実に膜2を洗浄することができるもので
ある。なお、洗浄が終了した後には前記薬液8を中和さ
せて、その後に中和させた薬液を放流させることがで
き、放流後に槽1内に汚泥54を入れて活性汚泥による
浄化処理を行うことができるものである。なお、槽1は
予め薬液8を満たした別体の槽であっても、同様に膜2
内を完全に洗浄することができるものであり、膜2は洗
浄後に槽1から引き上げて所定の処理槽へ戻すことがで
きるものである。
【0007】
【発明の効果】本発明は、槽内に薬液を満たし、槽の底
側には散気管を配設し、該散気管の上方に薬液中に浸漬
させた状態で膜を配設し、該膜にポンプを有する配管を
接続し、前記散気管から噴出させた泡を前記膜に当てな
がら前記ポンプにより膜内を通し薬液を吸引し、吸引し
た薬液を前記槽内に循環させることとしたため、膜に対
し散気管から泡を噴出させて、またポンプにより膜内に
強制的に薬液が循環されて、泡と薬液により確実に膜内
を洗浄することができ、洗浄力が強力で、膜の洗浄を完
全に行うことができる効果を有する。
側には散気管を配設し、該散気管の上方に薬液中に浸漬
させた状態で膜を配設し、該膜にポンプを有する配管を
接続し、前記散気管から噴出させた泡を前記膜に当てな
がら前記ポンプにより膜内を通し薬液を吸引し、吸引し
た薬液を前記槽内に循環させることとしたため、膜に対
し散気管から泡を噴出させて、またポンプにより膜内に
強制的に薬液が循環されて、泡と薬液により確実に膜内
を洗浄することができ、洗浄力が強力で、膜の洗浄を完
全に行うことができる効果を有する。
【0008】また、前記配管内に差圧計を設け、該差圧
計により前記膜の洗浄度合いをチェックすることとした
ため、膜の洗浄度合いを差圧計を見ながら良好にチェッ
クすることができ、洗浄の完了時を正確に把握して洗浄
作業を良好に行うことができる効果を有する。
計により前記膜の洗浄度合いをチェックすることとした
ため、膜の洗浄度合いを差圧計を見ながら良好にチェッ
クすることができ、洗浄の完了時を正確に把握して洗浄
作業を良好に行うことができる効果を有する。
【図1】膜の洗浄装置の概略構成図である。
【図2】従来の処理槽内に配設された膜の概略構成図で
ある。
ある。
【図3】処理槽内から汚泥を抜いて処理槽内に薬液を満
たした状態の概略構成図である。
たした状態の概略構成図である。
【図4】その後に薬液を中和して排出する状態の概略構
成図である。
成図である。
【図5】再び処理槽内に汚泥を入れた状態の概略構成図
である。
である。
【図6】別の薬液槽を設けた概略構成図である。
【図7】処理槽内の膜を別体の薬液槽内に移す状態の概
略構成図である。
略構成図である。
【図8】別体の薬液槽内で膜を放置させる状態の概略構
成図である。
成図である。
【図9】洗浄後に薬液槽から再び処理槽内へ膜を移し変
える状態の概略構成図である。
える状態の概略構成図である。
1 槽 2 膜 3 散気管 4 ブロア 5 配管 6 差圧計 7 ポンプ 8 薬液
Claims (2)
- 【請求項1】 槽内に薬液を満たし、槽の底側には散気
管を配設し、該散気管の上方に薬液中に浸漬させた状態
で膜を配設し、該膜にポンプを有する配管を接続し、前
記散気管から噴出させた泡を前記膜に当てながら前記ポ
ンプにより膜内を通し薬液を吸引し、吸引した薬液を前
記槽内に循環させることを特徴とする膜の薬液洗浄方
法。 - 【請求項2】 前記配管内に差圧計を設け、該差圧計に
より前記膜の洗浄度合いをチェックすることを特徴とす
る請求項1に記載の膜の薬液洗浄方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27388197A JPH1190189A (ja) | 1997-09-19 | 1997-09-19 | 膜の薬液洗浄方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27388197A JPH1190189A (ja) | 1997-09-19 | 1997-09-19 | 膜の薬液洗浄方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1190189A true JPH1190189A (ja) | 1999-04-06 |
Family
ID=17533882
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27388197A Pending JPH1190189A (ja) | 1997-09-19 | 1997-09-19 | 膜の薬液洗浄方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1190189A (ja) |
Cited By (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010058120A (ja) * | 2004-12-24 | 2010-03-18 | Siemens Water Technologies Corp | 膜濾過システムの洗浄 |
US8840783B2 (en) | 2007-05-29 | 2014-09-23 | Evoqua Water Technologies Llc | Water treatment membrane cleaning with pulsed airlift pump |
US8858796B2 (en) | 2005-08-22 | 2014-10-14 | Evoqua Water Technologies Llc | Assembly for water filtration using a tube manifold to minimise backwash |
US8956464B2 (en) | 2009-06-11 | 2015-02-17 | Evoqua Water Technologies Llc | Method of cleaning membranes |
US9023206B2 (en) | 2008-07-24 | 2015-05-05 | Evoqua Water Technologies Llc | Frame system for membrane filtration modules |
US9022224B2 (en) | 2010-09-24 | 2015-05-05 | Evoqua Water Technologies Llc | Fluid control manifold for membrane filtration system |
US9533261B2 (en) | 2012-06-28 | 2017-01-03 | Evoqua Water Technologies Llc | Potting method |
US9604166B2 (en) | 2011-09-30 | 2017-03-28 | Evoqua Water Technologies Llc | Manifold arrangement |
US9675938B2 (en) | 2005-04-29 | 2017-06-13 | Evoqua Water Technologies Llc | Chemical clean for membrane filter |
US9764289B2 (en) | 2012-09-26 | 2017-09-19 | Evoqua Water Technologies Llc | Membrane securement device |
US9764288B2 (en) | 2007-04-04 | 2017-09-19 | Evoqua Water Technologies Llc | Membrane module protection |
US9815027B2 (en) | 2012-09-27 | 2017-11-14 | Evoqua Water Technologies Llc | Gas scouring apparatus for immersed membranes |
US9914097B2 (en) | 2010-04-30 | 2018-03-13 | Evoqua Water Technologies Llc | Fluid flow distribution device |
US9925499B2 (en) | 2011-09-30 | 2018-03-27 | Evoqua Water Technologies Llc | Isolation valve with seal for end cap of a filtration system |
US9962865B2 (en) | 2012-09-26 | 2018-05-08 | Evoqua Water Technologies Llc | Membrane potting methods |
US10322375B2 (en) | 2015-07-14 | 2019-06-18 | Evoqua Water Technologies Llc | Aeration device for filtration system |
US10427102B2 (en) | 2013-10-02 | 2019-10-01 | Evoqua Water Technologies Llc | Method and device for repairing a membrane filtration module |
-
1997
- 1997-09-19 JP JP27388197A patent/JPH1190189A/ja active Pending
Cited By (26)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010058120A (ja) * | 2004-12-24 | 2010-03-18 | Siemens Water Technologies Corp | 膜濾過システムの洗浄 |
US9675938B2 (en) | 2005-04-29 | 2017-06-13 | Evoqua Water Technologies Llc | Chemical clean for membrane filter |
US8894858B1 (en) | 2005-08-22 | 2014-11-25 | Evoqua Water Technologies Llc | Method and assembly for water filtration using a tube manifold to minimize backwash |
US8858796B2 (en) | 2005-08-22 | 2014-10-14 | Evoqua Water Technologies Llc | Assembly for water filtration using a tube manifold to minimise backwash |
US9764288B2 (en) | 2007-04-04 | 2017-09-19 | Evoqua Water Technologies Llc | Membrane module protection |
US9206057B2 (en) | 2007-05-29 | 2015-12-08 | Evoqua Water Technologies Llc | Membrane cleaning with pulsed airlift pump |
US10507431B2 (en) | 2007-05-29 | 2019-12-17 | Evoqua Water Technologies Llc | Membrane cleaning with pulsed airlift pump |
US9573824B2 (en) | 2007-05-29 | 2017-02-21 | Evoqua Water Technologies Llc | Membrane cleaning with pulsed airlift pump |
US8840783B2 (en) | 2007-05-29 | 2014-09-23 | Evoqua Water Technologies Llc | Water treatment membrane cleaning with pulsed airlift pump |
US9023206B2 (en) | 2008-07-24 | 2015-05-05 | Evoqua Water Technologies Llc | Frame system for membrane filtration modules |
US8956464B2 (en) | 2009-06-11 | 2015-02-17 | Evoqua Water Technologies Llc | Method of cleaning membranes |
US10441920B2 (en) | 2010-04-30 | 2019-10-15 | Evoqua Water Technologies Llc | Fluid flow distribution device |
US9914097B2 (en) | 2010-04-30 | 2018-03-13 | Evoqua Water Technologies Llc | Fluid flow distribution device |
US9022224B2 (en) | 2010-09-24 | 2015-05-05 | Evoqua Water Technologies Llc | Fluid control manifold for membrane filtration system |
US9630147B2 (en) | 2010-09-24 | 2017-04-25 | Evoqua Water Technologies Llc | Fluid control manifold for membrane filtration system |
US9925499B2 (en) | 2011-09-30 | 2018-03-27 | Evoqua Water Technologies Llc | Isolation valve with seal for end cap of a filtration system |
US10391432B2 (en) | 2011-09-30 | 2019-08-27 | Evoqua Water Technologies Llc | Manifold arrangement |
US9604166B2 (en) | 2011-09-30 | 2017-03-28 | Evoqua Water Technologies Llc | Manifold arrangement |
US11065569B2 (en) | 2011-09-30 | 2021-07-20 | Rohm And Haas Electronic Materials Singapore Pte. Ltd. | Manifold arrangement |
US9533261B2 (en) | 2012-06-28 | 2017-01-03 | Evoqua Water Technologies Llc | Potting method |
US9764289B2 (en) | 2012-09-26 | 2017-09-19 | Evoqua Water Technologies Llc | Membrane securement device |
US9962865B2 (en) | 2012-09-26 | 2018-05-08 | Evoqua Water Technologies Llc | Membrane potting methods |
US9815027B2 (en) | 2012-09-27 | 2017-11-14 | Evoqua Water Technologies Llc | Gas scouring apparatus for immersed membranes |
US10427102B2 (en) | 2013-10-02 | 2019-10-01 | Evoqua Water Technologies Llc | Method and device for repairing a membrane filtration module |
US11173453B2 (en) | 2013-10-02 | 2021-11-16 | Rohm And Haas Electronic Materials Singapores | Method and device for repairing a membrane filtration module |
US10322375B2 (en) | 2015-07-14 | 2019-06-18 | Evoqua Water Technologies Llc | Aeration device for filtration system |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH1190189A (ja) | 膜の薬液洗浄方法 | |
KR20080032482A (ko) | 디스플레이 장치용 프레임 자동 세척장치 | |
JP2007202859A (ja) | 内視鏡管路除水方法、及び内視鏡洗滌消毒装置 | |
KR101859280B1 (ko) | 진단 카드 절단 장치 | |
JPH09103661A (ja) | 浸漬型膜分離装置 | |
CN208879259U (zh) | 一种多级变压脉冲清洗装置 | |
CN108714589A (zh) | 一种多级变压脉冲清洗系统的清洗方法 | |
KR890017049A (ko) | 목재에 액체를 주입하는 방법 및 장치 | |
JP4433717B2 (ja) | 気泡検出システム、該気泡検出システムを備えた血液透析回路 | |
JP2002096012A (ja) | 基板処理装置 | |
US20080105064A1 (en) | Method And A Device For Taking Samples When Measuring Ph, Conductivity, Redox Potential And/Or Other Ion-Concentrations In Liquids, Including Washing Of Electrodes And A Suction Circuit | |
JP2007190068A (ja) | 血液浄化装置及びその血液循環路の自動プライミング方法 | |
JP3351431B2 (ja) | 高清浄プラスチックフィルム又はシートおよびその製法 | |
JP6308062B2 (ja) | 散気装置および水処理装置 | |
CN108772387A (zh) | 一种多级变压脉冲清洗装置 | |
JPH08206472A (ja) | ろ過膜洗浄方法 | |
CN116328056A (zh) | 一种痰液全自动收集装置 | |
JP3045560B2 (ja) | 内視鏡洗浄消毒装置 | |
JPH06327761A (ja) | 患部洗浄装置 | |
CN100408103C (zh) | 一种内窥镜清洗消毒器 | |
JP2003094687A (ja) | 液体充填方法及び液体充填装置 | |
CN213316542U (zh) | 一种汽液分离器外壳内外表面清洗设备 | |
CN217187217U (zh) | 一种防堵塞儿科洗胃器 | |
JPH07234227A (ja) | 血液検査用滴定板の再生方法と再生装置 | |
JP2003220373A (ja) | 給水配管の洗浄方法及び給水配管の洗浄装置及びオゾン水供給装置 |