JPH1190690A - ねじ式機械プレス - Google Patents
ねじ式機械プレスInfo
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- JPH1190690A JPH1190690A JP27226097A JP27226097A JPH1190690A JP H1190690 A JPH1190690 A JP H1190690A JP 27226097 A JP27226097 A JP 27226097A JP 27226097 A JP27226097 A JP 27226097A JP H1190690 A JPH1190690 A JP H1190690A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slide
- slides
- screw
- press
- mechanical press
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B15/00—Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing
- B30B15/14—Control arrangements for mechanically-driven presses
- B30B15/146—Control arrangements for mechanically-driven presses for synchronising a line of presses
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Control Of Presses (AREA)
- Press Drives And Press Lines (AREA)
- Presses And Accessory Devices Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】フレームや横梁にかかる加工荷重を時間的に分
散させ、フレームの大型化を抑制するとともに、偏心荷
重に対応出来、軽量、かつ小型で設備費用を低廉化した
ねじ式機械プレスを提供する。 【解決手段】サーボモータでねじ機構11、12を駆動
させて、スライドSLを昇降させる加工ステーションを
複数基並設するとともに、それらの各スライドSLを独
立して同時に、または任意の位相差をもって昇降可能と
した。
散させ、フレームの大型化を抑制するとともに、偏心荷
重に対応出来、軽量、かつ小型で設備費用を低廉化した
ねじ式機械プレスを提供する。 【解決手段】サーボモータでねじ機構11、12を駆動
させて、スライドSLを昇降させる加工ステーションを
複数基並設するとともに、それらの各スライドSLを独
立して同時に、または任意の位相差をもって昇降可能と
した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、サーボモータでね
じ機構を駆動させて、スライドを昇降させる加工ステー
ションを複数基並設したねじ式機械プレスに関するもの
である。
じ機構を駆動させて、スライドを昇降させる加工ステー
ションを複数基並設したねじ式機械プレスに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】多工程のプレス加工を行う従来の技術と
しては、1基のスライド、または複数基のスライドに所
要工程の金型を取り付けて、ブランク材、または半加工
品を順次隣接する金型に搬送して、多工程を連続してプ
レス加工するトランスファプレスはよく知られている。
しては、1基のスライド、または複数基のスライドに所
要工程の金型を取り付けて、ブランク材、または半加工
品を順次隣接する金型に搬送して、多工程を連続してプ
レス加工するトランスファプレスはよく知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、そのよ
うなトランスファプレスは、多工程を連続してプレス加
工出来る利点はあるが、全金型の総加工荷重が同時にト
ランスファプレスのフレームや横梁にかかるから、高剛
性を有する構造とする必要があり、そのためフレームが
大型となり、トランスファプレスの重量が増し、設備費
用が高くなる。
うなトランスファプレスは、多工程を連続してプレス加
工出来る利点はあるが、全金型の総加工荷重が同時にト
ランスファプレスのフレームや横梁にかかるから、高剛
性を有する構造とする必要があり、そのためフレームが
大型となり、トランスファプレスの重量が増し、設備費
用が高くなる。
【0004】そのうえ、トランスファプレスでは、1基
のスライドに、加工荷重の異なる金型を複数個取り付け
るから、総加工荷重の荷重中心が機械中心と一致せず、
偏心荷重を生じるのを避けることが出来ない。このた
め、製品精度の低下や、金型の寿命の短縮と言った不都
合はまぬがれない。
のスライドに、加工荷重の異なる金型を複数個取り付け
るから、総加工荷重の荷重中心が機械中心と一致せず、
偏心荷重を生じるのを避けることが出来ない。このた
め、製品精度の低下や、金型の寿命の短縮と言った不都
合はまぬがれない。
【0005】本発明の目的は、上記の課題に鑑み、フレ
ームや横梁にかかる加工荷重を時間的に分散させること
により、フレームの大型化を抑制し、重量を軽減し、設
備費用を低廉化するとともに、偏心荷重にも対応来る、
ねじ式機械プレスを提供することにある。
ームや横梁にかかる加工荷重を時間的に分散させること
により、フレームの大型化を抑制し、重量を軽減し、設
備費用を低廉化するとともに、偏心荷重にも対応来る、
ねじ式機械プレスを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明のねじ式機械プレスは、サーボモータでね
じ機構を駆動させて、スライドを昇降させる加工ステー
ションを複数基並設するとともに、それらの各スライド
を独立して同時に、または任意の位相差をもって昇降可
能とした(請求項1)。
めに、本発明のねじ式機械プレスは、サーボモータでね
じ機構を駆動させて、スライドを昇降させる加工ステー
ションを複数基並設するとともに、それらの各スライド
を独立して同時に、または任意の位相差をもって昇降可
能とした(請求項1)。
【0007】また、上記のねじ式機械プレスにおいて、
任意の複数基の加工ステーションのスライドを、その下
面に装着したスライドプレートで連結し、連結した全て
のスライドの昇降を同期制御するようにした(請求項
2)。あるいは、任意の複数基の加工ステーションのス
ライドを、その下面に装着したスライドプレートで連結
し、連結したスライドのうち、任意のスライドを除い
て、他のスライドの昇降を同期制御するようにした(請
求項3)。
任意の複数基の加工ステーションのスライドを、その下
面に装着したスライドプレートで連結し、連結した全て
のスライドの昇降を同期制御するようにした(請求項
2)。あるいは、任意の複数基の加工ステーションのス
ライドを、その下面に装着したスライドプレートで連結
し、連結したスライドのうち、任意のスライドを除い
て、他のスライドの昇降を同期制御するようにした(請
求項3)。
【0008】さらに、上記の発明において、それぞれの
スライドに、スライドに装着したスライドプレートの種
類及び連結状態を判別する識別手段を備えた構成とした
(請求項4)。
スライドに、スライドに装着したスライドプレートの種
類及び連結状態を判別する識別手段を備えた構成とした
(請求項4)。
【0009】また、上記の各発明において、許容負荷荷
重を設定する設定手段を備えた構成とした(請求項
5)。
重を設定する設定手段を備えた構成とした(請求項
5)。
【0010】
【発明の実施の形態】この発明の実施の形態を、図面に
基づいて、以下に、詳しく述べる。図1は、本発明のね
じ式機械プレスの一例を示す一部断面の側面図であり、
図2は、同じく、正面図である。
基づいて、以下に、詳しく述べる。図1は、本発明のね
じ式機械プレスの一例を示す一部断面の側面図であり、
図2は、同じく、正面図である。
【0011】このねじ式機械プレスでは、4本のフレー
ム1間に架設された横梁2に、6基の加工ステーション
M1〜M6を並設してある。そして、各加工ステーショ
ンにおいて、各サーボモータSM1〜SM6の回転は、
プーリ15,ベルト16及びプーリ14を介して、連結
棒13に伝えられる。
ム1間に架設された横梁2に、6基の加工ステーション
M1〜M6を並設してある。そして、各加工ステーショ
ンにおいて、各サーボモータSM1〜SM6の回転は、
プーリ15,ベルト16及びプーリ14を介して、連結
棒13に伝えられる。
【0012】また、各加工ステーションM1〜M6に
は、それぞれシリンダ21とピストン22で構成される
油圧室が設けられていて、シリンダ21はフレーム1に
架設された横梁2上に固定されており、ピストン22は
上下の円すいころ軸受23,24を介して、前記連結棒
13を回転自在に挟持している。
は、それぞれシリンダ21とピストン22で構成される
油圧室が設けられていて、シリンダ21はフレーム1に
架設された横梁2上に固定されており、ピストン22は
上下の円すいころ軸受23,24を介して、前記連結棒
13を回転自在に挟持している。
【0013】そして、連結棒13の下端は、雄ねじ状の
ねじ機構11に固定されており、そのねじ機構11に螺
合されている雌ねじ状のねじ機構12の下端には、スラ
イドSLが固着されている。従って、サーボモータSM
を駆動させると、その回転方向によって、スライドSL
が昇降する。
ねじ機構11に固定されており、そのねじ機構11に螺
合されている雌ねじ状のねじ機構12の下端には、スラ
イドSLが固着されている。従って、サーボモータSM
を駆動させると、その回転方向によって、スライドSL
が昇降する。
【0014】そのサーボモータSMには、ロータリエン
コーダ19が取り付けられており、サーボモータSMの
回転量を検出出来るので、スライドSLの昇降変位を正
確に制御出来るようになっている。なお、連結棒13の
上端部には、サーボ電源が遮断された際のスライドSL
の落下防止のロック機構として、電磁ブレーキ17を設
けている。
コーダ19が取り付けられており、サーボモータSMの
回転量を検出出来るので、スライドSLの昇降変位を正
確に制御出来るようになっている。なお、連結棒13の
上端部には、サーボ電源が遮断された際のスライドSL
の落下防止のロック機構として、電磁ブレーキ17を設
けている。
【0015】図2に示したねじ式機械プレスにおいて、
各加工ステーションM1〜M6のスライドSL1〜SL
6には、それぞれスライドプレートSP1〜SP6が装
着されている。そして、各スライドSL1〜SL6の変
位は、図7(a)に示したようにあらかじめ設定されて
いるので、各スライドSL1〜SL6はそれぞれ僅かな
位相差d(図2)をもって昇降するようになっている。
各加工ステーションM1〜M6のスライドSL1〜SL
6には、それぞれスライドプレートSP1〜SP6が装
着されている。そして、各スライドSL1〜SL6の変
位は、図7(a)に示したようにあらかじめ設定されて
いるので、各スライドSL1〜SL6はそれぞれ僅かな
位相差d(図2)をもって昇降するようになっている。
【0016】すなわち、この発明のねじ式機械プレス
は、図3にシステム系統図で示したように、サーボ中央
処理装置(CPU)と、そのサーボCPUの情報を総合
的に制御するメインCPUとにより数値制御(NC)さ
れている。従って、メインCPUからの信号が、サーボ
CPUを経て、各加工ステーション毎に設けられたサー
ボアンプに送られて、それぞれのサーボモータSMを駆
動するためのパワースイッチングを行なったうえ、各ス
ライドSLをそれぞれ独立して、同時に、または任意の
位相差をもって昇降させるようになっている。
は、図3にシステム系統図で示したように、サーボ中央
処理装置(CPU)と、そのサーボCPUの情報を総合
的に制御するメインCPUとにより数値制御(NC)さ
れている。従って、メインCPUからの信号が、サーボ
CPUを経て、各加工ステーション毎に設けられたサー
ボアンプに送られて、それぞれのサーボモータSMを駆
動するためのパワースイッチングを行なったうえ、各ス
ライドSLをそれぞれ独立して、同時に、または任意の
位相差をもって昇降させるようになっている。
【0017】また、スライドSLに装着されるスライド
プレートの種類及び連結状態を判別する識別手段とし
て、各スライドプレートSPには、近接センサ18が組
み込まれていて、スライドSLに装着されたとき、スラ
イドSLに設けたドッグを検知して、これらの情報を検
知したドッグによる設定条件を、あらかじめ入力された
メインCPUに送るようになっている。このような識別
手段を使用せずに、それらの情報をメインCPUに入力
することも可能であるが、識別手段を用いることにより
作業が簡素化されるとともに入力ミスを防ぐことが出来
る。
プレートの種類及び連結状態を判別する識別手段とし
て、各スライドプレートSPには、近接センサ18が組
み込まれていて、スライドSLに装着されたとき、スラ
イドSLに設けたドッグを検知して、これらの情報を検
知したドッグによる設定条件を、あらかじめ入力された
メインCPUに送るようになっている。このような識別
手段を使用せずに、それらの情報をメインCPUに入力
することも可能であるが、識別手段を用いることにより
作業が簡素化されるとともに入力ミスを防ぐことが出来
る。
【0018】以上に示した例は、各スライドSLをそれ
ぞれ独立して任意の位相差dをもって昇降させる場合で
あるが、任意の複数のスライドSL、または全部のスラ
イドSLを、同期して昇降させる場合もある。
ぞれ独立して任意の位相差dをもって昇降させる場合で
あるが、任意の複数のスライドSL、または全部のスラ
イドSLを、同期して昇降させる場合もある。
【0019】次に、任意の複数のスライドSLがスライ
ドプレートSPで連結された状態で、他のスライドSL
と任意の位相差dをもって昇降させる場合を説明する。
ドプレートSPで連結された状態で、他のスライドSL
と任意の位相差dをもって昇降させる場合を説明する。
【0020】図4に示したねじ式機械プレスでは、加工
ステーションM1とM2、加工ステーションM3とM4
及び加工ステーションM5とM6の各2個のスライドS
Lが、それぞれスライドプレートSP7,SP8,SP
9で連結されている。そして、各組のスライドSLの変
位は、図7(b)に示したようになっている。
ステーションM1とM2、加工ステーションM3とM4
及び加工ステーションM5とM6の各2個のスライドS
Lが、それぞれスライドプレートSP7,SP8,SP
9で連結されている。そして、各組のスライドSLの変
位は、図7(b)に示したようになっている。
【0021】そして、図6(b)に示したように、例え
ばスライドSL1とスライドSL2が、スライドプレー
トSP7により連結されると、スライドプレートSPに
組み込まれた2個の近接センサ18が同時に検知して、
スライドSL1とスライドSL2が、標準のスライドプ
レートSP1〜SP6より長さが2倍大のスライドプレ
ートSP7で連結されていることを判別する上述の識別
手段により、それらの情報をメインCPUに送るので、
メインCPUではサーボCPUにサーボモータSM1と
サーボモータSM2の同期制御の命令を出す。同様にし
て、スライドSL3とスライドSL4及びスライドSL
5とスライドSL6が、スライドプレートSP8及びス
ライドプレートSP9で連結されていることを判別する
識別手段により、それらの情報をメインCPUに送るの
で、メインCPUではサーボCPUにサーボモータSM
3とサーボモータSM4及びサーボモータSM5とサー
ボモータSM6にも同期制御の命令を出す。
ばスライドSL1とスライドSL2が、スライドプレー
トSP7により連結されると、スライドプレートSPに
組み込まれた2個の近接センサ18が同時に検知して、
スライドSL1とスライドSL2が、標準のスライドプ
レートSP1〜SP6より長さが2倍大のスライドプレ
ートSP7で連結されていることを判別する上述の識別
手段により、それらの情報をメインCPUに送るので、
メインCPUではサーボCPUにサーボモータSM1と
サーボモータSM2の同期制御の命令を出す。同様にし
て、スライドSL3とスライドSL4及びスライドSL
5とスライドSL6が、スライドプレートSP8及びス
ライドプレートSP9で連結されていることを判別する
識別手段により、それらの情報をメインCPUに送るの
で、メインCPUではサーボCPUにサーボモータSM
3とサーボモータSM4及びサーボモータSM5とサー
ボモータSM6にも同期制御の命令を出す。
【0022】図6(c)に示した例は、上記の例と類似
するものであるが、3基のステーションM1,M2,M
3の3基のスライドSL1,SL2,SL3が、1枚の
スライドプレートSP10で、同様にスライドSL4,
SL5,SL6がスライドプレートSP10により連結
されている場合である。この場合も3基のサーボモータ
SM1,SM2,SM3及びサーボモータSM4,SM
5,SM6は同期制御される。
するものであるが、3基のステーションM1,M2,M
3の3基のスライドSL1,SL2,SL3が、1枚の
スライドプレートSP10で、同様にスライドSL4,
SL5,SL6がスライドプレートSP10により連結
されている場合である。この場合も3基のサーボモータ
SM1,SM2,SM3及びサーボモータSM4,SM
5,SM6は同期制御される。
【0023】図6(d)に示した例では、スライドSL
1とスライドSL3は1枚のスライドプレートSP12
で連結されているが、中間のスライドSL2は連結され
ていない。同様に、スライドSM4とスライドSM6は
1枚のスライドプレートSP13で連結されているが、
中間のスライドSL5は連結されていない。そして、そ
れらのスライドプレートSP12とスライドプレートS
P13には、スライドSL2及びスライドSL5に対応
する近接センサが設けられていない。従って、サーボモ
ータSM1とサーボモータSM3、サーボモータSM4
とサーボモータSM6は同期制御される。
1とスライドSL3は1枚のスライドプレートSP12
で連結されているが、中間のスライドSL2は連結され
ていない。同様に、スライドSM4とスライドSM6は
1枚のスライドプレートSP13で連結されているが、
中間のスライドSL5は連結されていない。そして、そ
れらのスライドプレートSP12とスライドプレートS
P13には、スライドSL2及びスライドSL5に対応
する近接センサが設けられていない。従って、サーボモ
ータSM1とサーボモータSM3、サーボモータSM4
とサーボモータSM6は同期制御される。
【0024】しかし、サーボモータSM2とサーボモー
タSM5は駆動を停止させるか、あるいは両隣のサーボ
モータSM1,SM3、またはサーボモータSM4,S
M6と同期制御させずに、スライドSL2,SL5を昇
降させたりすることも可能である。さらに、特別な場合
には、スライドプレートSP12,SP13で連結され
ていないスライドSL2,SL5を、製品精度を向上す
るために、下死点を両隣のスライドSL1,SL3,S
L4,SL6と僅かずらした状態で、両隣のサーボモー
タSM1,SM3、またはサーボモータSM4,SM6
と同期制御して駆動させることも可能である。なお、図
6(c)に示した例でも、同様な制御も可能である。
タSM5は駆動を停止させるか、あるいは両隣のサーボ
モータSM1,SM3、またはサーボモータSM4,S
M6と同期制御させずに、スライドSL2,SL5を昇
降させたりすることも可能である。さらに、特別な場合
には、スライドプレートSP12,SP13で連結され
ていないスライドSL2,SL5を、製品精度を向上す
るために、下死点を両隣のスライドSL1,SL3,S
L4,SL6と僅かずらした状態で、両隣のサーボモー
タSM1,SM3、またはサーボモータSM4,SM6
と同期制御して駆動させることも可能である。なお、図
6(c)に示した例でも、同様な制御も可能である。
【0025】図5に示したねじ式機械プレスでは、6基
の加工ステーションM1,M2,M3,M4,M5,M
6の全スライドSL1〜SL6が、1枚のスライドプレ
ートSP14で連結されている。そして、図6(e)に
示したように、スライドプレートSP14に組み込まれ
た6個の近接センサ18は、スライドSLのドッグを検
知した状態で導線により連通されている。従って、スラ
イドSL1〜SL6が1枚のスライドプレートSP14
で連結されていることを上述の識別手段が判別して、そ
の情報をメインCPUに送るので、メインCPUはサー
ボCPUに全サーボモータSM1〜6の同期制御を命令
する。このとき、各スライドSL1〜6は、図7(c)
に示したように変位する。
の加工ステーションM1,M2,M3,M4,M5,M
6の全スライドSL1〜SL6が、1枚のスライドプレ
ートSP14で連結されている。そして、図6(e)に
示したように、スライドプレートSP14に組み込まれ
た6個の近接センサ18は、スライドSLのドッグを検
知した状態で導線により連通されている。従って、スラ
イドSL1〜SL6が1枚のスライドプレートSP14
で連結されていることを上述の識別手段が判別して、そ
の情報をメインCPUに送るので、メインCPUはサー
ボCPUに全サーボモータSM1〜6の同期制御を命令
する。このとき、各スライドSL1〜6は、図7(c)
に示したように変位する。
【0026】なお、この例においても、任意のスライド
SLをスライドプレートSP14から分離して、上死点
で停止させたり、他のスライドSLと同期、または非同
期で昇降させたり、あるいは下死点を他のスライドSL
と僅かにずらすことも出来る。
SLをスライドプレートSP14から分離して、上死点
で停止させたり、他のスライドSLと同期、または非同
期で昇降させたり、あるいは下死点を他のスライドSL
と僅かにずらすことも出来る。
【0027】以上に、本発明のねじ式機械プレスの構成
を説明したが、スライドプレートSPに金型を取り付け
て、プレス加工を実施するときの有利な点を、以下に述
べる。
を説明したが、スライドプレートSPに金型を取り付け
て、プレス加工を実施するときの有利な点を、以下に述
べる。
【0028】図2に示したねじ式機械プレスは、6基の
加工ステーションM1〜M6を有し、各加工ステーショ
ンのスライドSLが独立して昇降可能となっているか
ら、トランスファプレスで加工する場合に比べて、例え
ばダイハイトの調節が容易となり、偏心荷重の発生を抑
えることが出来るので、プレス加工を効率よく実施する
ことが出来る。その上、各スライドSL1〜SL6を、
それぞれ位相差をもって昇降させることにより、フレー
ム1や横梁2にかかる加工荷重を時間的に分散させるこ
とが出来るので、ねじ式機械プレスを軽量化及び小型化
することが出来、設備費用を低減することが出来る。
加工ステーションM1〜M6を有し、各加工ステーショ
ンのスライドSLが独立して昇降可能となっているか
ら、トランスファプレスで加工する場合に比べて、例え
ばダイハイトの調節が容易となり、偏心荷重の発生を抑
えることが出来るので、プレス加工を効率よく実施する
ことが出来る。その上、各スライドSL1〜SL6を、
それぞれ位相差をもって昇降させることにより、フレー
ム1や横梁2にかかる加工荷重を時間的に分散させるこ
とが出来るので、ねじ式機械プレスを軽量化及び小型化
することが出来、設備費用を低減することが出来る。
【0029】図3に示したねじ式機械プレスでは、隣り
合った2基の加工ステーションM1,M2、同加工ステ
ーションM3,M4及び同加工ステーションM5,M6
のスライドSL1,SL2、スライドSL3,SL4及
びスライドSL5,SL6がスライドプレートSP7、
SP8,SP9でそれぞれ連結されており、かつスライ
ドSL1,SL2、スライドSL3,SL4及びスライ
ドSL5,SL6の昇降がそれぞれ同期制御されている
から、前記した標準の場合に比べて長さが2倍の金型を
用いて材料を加工することが出来る。この例において、
スライドプレートSP7,SP8,SP9に標準の金型
をそれぞれ2基取り付ける場合もある。
合った2基の加工ステーションM1,M2、同加工ステ
ーションM3,M4及び同加工ステーションM5,M6
のスライドSL1,SL2、スライドSL3,SL4及
びスライドSL5,SL6がスライドプレートSP7、
SP8,SP9でそれぞれ連結されており、かつスライ
ドSL1,SL2、スライドSL3,SL4及びスライ
ドSL5,SL6の昇降がそれぞれ同期制御されている
から、前記した標準の場合に比べて長さが2倍の金型を
用いて材料を加工することが出来る。この例において、
スライドプレートSP7,SP8,SP9に標準の金型
をそれぞれ2基取り付ける場合もある。
【0030】また、同様にして、図6(c)に示した例
では、標準の3倍の長さまでの金型を使用してプレス加
工を行うことが出来る。
では、標準の3倍の長さまでの金型を使用してプレス加
工を行うことが出来る。
【0031】図6(c)に示した例において、スライド
SL1,SL2,SL3にスライドプレートを装着する
に当たり、スライドSL1とスライドSL3、あるいは
スライドSL2のいずれかの下死点を僅か調整すること
により、3基のスライドSL1〜SL3を全て同期制御
した場合に比べて、例えばスライドプレートSP10の
たわみを補正することが可能となり、精度の高い成形品
を得ることが出来る。この場合において、スライドSL
2を、両隣のスライドSL1及びスライドSL3の昇降
より、僅か遅らせた位相差で昇降させることにより、さ
らに効果を高めることが出来る。ただ、この場合、前記
したスライドプレートSP10の近接センサ18による
識別手段では、スライドSL1〜SL3は同期制御され
るので、スライドSL2を僅か遅れた位相差で昇降させ
ることをメインCPUに入力する必要がある。
SL1,SL2,SL3にスライドプレートを装着する
に当たり、スライドSL1とスライドSL3、あるいは
スライドSL2のいずれかの下死点を僅か調整すること
により、3基のスライドSL1〜SL3を全て同期制御
した場合に比べて、例えばスライドプレートSP10の
たわみを補正することが可能となり、精度の高い成形品
を得ることが出来る。この場合において、スライドSL
2を、両隣のスライドSL1及びスライドSL3の昇降
より、僅か遅らせた位相差で昇降させることにより、さ
らに効果を高めることが出来る。ただ、この場合、前記
したスライドプレートSP10の近接センサ18による
識別手段では、スライドSL1〜SL3は同期制御され
るので、スライドSL2を僅か遅れた位相差で昇降させ
ることをメインCPUに入力する必要がある。
【0032】また、別の例として、図6(d)に示した
ように、スライドSL2をその上死点で停止させ、両隣
のスライドSL1、SL3のみでプレス加工することも
可能である。さらに、スライドSL2をスライドプレー
トSP10に連結していない状態で、前記したように、
両隣のスライドSL1,SL3の昇降と同期させるか、
あるいは同期させずに、昇降させる場合もある。
ように、スライドSL2をその上死点で停止させ、両隣
のスライドSL1、SL3のみでプレス加工することも
可能である。さらに、スライドSL2をスライドプレー
トSP10に連結していない状態で、前記したように、
両隣のスライドSL1,SL3の昇降と同期させるか、
あるいは同期させずに、昇降させる場合もある。
【0033】図5に示したねじ式機械プレスにおいて
は、6基のスライドSL1〜SL6の昇降を、全て同期
制御することが出来るから、長さが標準の6倍の金型を
用いることも可能である。この例においても、任意のス
ライドの昇降を他のスライドと僅かな位相差をもたせる
か、あるいは任意のスライドの下死点を他のスライドの
下死点とわずかの差をもたせることにより、金型の部分
的な摩耗や、プレス加工時の横梁2のたわみに対応させ
ることが可能となる。
は、6基のスライドSL1〜SL6の昇降を、全て同期
制御することが出来るから、長さが標準の6倍の金型を
用いることも可能である。この例においても、任意のス
ライドの昇降を他のスライドと僅かな位相差をもたせる
か、あるいは任意のスライドの下死点を他のスライドの
下死点とわずかの差をもたせることにより、金型の部分
的な摩耗や、プレス加工時の横梁2のたわみに対応させ
ることが可能となる。
【0034】この発明のねじ式機械プレスにおいて、各
加工ステーションM1〜M6に、それぞれシリンダ21
とピストン22で構成される油圧室を設け、その油圧室
に圧油を供給しており、その油圧を検出するとともに負
荷荷重に換算して、あらかじめ設定されている許容負荷
荷重と比較判定する機能をメインCPUにもたせてあ
る。従って、油圧の検出値が設定値を上回ると、その加
工ステーションM及びその加工ステーションとスライド
プレートSPで連結されている全ての加工ステーション
のサーボモータSMの駆動を直ちに停止させ、かつその
他の加工ステーションでは、それらのスライドSLが上
死点に至ったときに、それらのサーボモータSMの駆動
を停止させるようになっている。
加工ステーションM1〜M6に、それぞれシリンダ21
とピストン22で構成される油圧室を設け、その油圧室
に圧油を供給しており、その油圧を検出するとともに負
荷荷重に換算して、あらかじめ設定されている許容負荷
荷重と比較判定する機能をメインCPUにもたせてあ
る。従って、油圧の検出値が設定値を上回ると、その加
工ステーションM及びその加工ステーションとスライド
プレートSPで連結されている全ての加工ステーション
のサーボモータSMの駆動を直ちに停止させ、かつその
他の加工ステーションでは、それらのスライドSLが上
死点に至ったときに、それらのサーボモータSMの駆動
を停止させるようになっている。
【0035】なお、このような許容負荷荷重を設定する
設定手段は、設定値を入力するキーボード、その設定値
を表示させて確認するためのディスプレイ及びその設定
値をメモリに保存するメインCPUとから成る。
設定手段は、設定値を入力するキーボード、その設定値
を表示させて確認するためのディスプレイ及びその設定
値をメモリに保存するメインCPUとから成る。
【0036】この例では、油圧室の油圧を検出して負荷
荷重としているが、その位置にひずみセンサを設けて負
荷荷重を検出するようにしてもよい。
荷重としているが、その位置にひずみセンサを設けて負
荷荷重を検出するようにしてもよい。
【0037】以上の実施例において、ねじ機構11,1
2を互いに螺合する雄ねじ状及び雌ねじ状のものとして
説明したが、ボールねじ軸とボールねじナットとの組み
合わせでも利用することが出来る。
2を互いに螺合する雄ねじ状及び雌ねじ状のものとして
説明したが、ボールねじ軸とボールねじナットとの組み
合わせでも利用することが出来る。
【0038】また、ねじ式機械プレスの加工ステーショ
ンを6基として説明しているが、少なくとも2基並列す
ることにより、本発明は実施出来るものである。さら
に、図6に示した、スライドSLとスライドプレートS
Pとの連結の組み合わせは一例に過ぎず、その他の組み
合わせでも実施出来るものである。
ンを6基として説明しているが、少なくとも2基並列す
ることにより、本発明は実施出来るものである。さら
に、図6に示した、スライドSLとスライドプレートS
Pとの連結の組み合わせは一例に過ぎず、その他の組み
合わせでも実施出来るものである。
【0039】
【発明の効果】本発明のねじ式機械プレスは、上述した
ように構成されているので、以下に記すような効果を奏
する。
ように構成されているので、以下に記すような効果を奏
する。
【0040】サーボモータでねじ機構を駆動させて、ス
ライドを昇降させる加工ステーションを複数基並設する
とともに、それらの各スライドを独立して同時に、また
は任意の位相差をもって昇降可能としたから、1台のね
じ式機械プレスであっても、時には独立した複数の小型
機として、時には統合された大型機として使用すること
が出来るので、プレス加工を効率よく実施することが出
来る。
ライドを昇降させる加工ステーションを複数基並設する
とともに、それらの各スライドを独立して同時に、また
は任意の位相差をもって昇降可能としたから、1台のね
じ式機械プレスであっても、時には独立した複数の小型
機として、時には統合された大型機として使用すること
が出来るので、プレス加工を効率よく実施することが出
来る。
【0041】各スライドを独立して任意の位相差をもっ
て昇降させることが出来るので、ねじ式機械プレスのフ
レームや横梁にかかる加工荷重を時間的に分散させて、
ねじ式機械プレスの軽量化、小型化並びに設備費用の低
廉化を図ることが可能となる。
て昇降させることが出来るので、ねじ式機械プレスのフ
レームや横梁にかかる加工荷重を時間的に分散させて、
ねじ式機械プレスの軽量化、小型化並びに設備費用の低
廉化を図ることが可能となる。
【0042】任意の複数基の加工ステーションのスライ
ドを、その下面に装着したスライドプレートで連結し、
連結した全てのスライドの昇降を同期制御することによ
り、スライドプレートに対応する長さ方向に拡大された
金型によるプレス加工が可能となる。
ドを、その下面に装着したスライドプレートで連結し、
連結した全てのスライドの昇降を同期制御することによ
り、スライドプレートに対応する長さ方向に拡大された
金型によるプレス加工が可能となる。
【0043】任意の複数基の加工ステーションのスライ
ドを、その下面に装着したスライドプレートで連結し、
連結したスライドのうち、任意のスライドのみを他のス
ライドの昇降と同期制御せずに、僅かの位相差をもって
昇降させたり、下死点を調節することにより、金型の摩
耗や横梁のひずみ等の影響を排して、精密なプレス加工
を行うことが出来る。
ドを、その下面に装着したスライドプレートで連結し、
連結したスライドのうち、任意のスライドのみを他のス
ライドの昇降と同期制御せずに、僅かの位相差をもって
昇降させたり、下死点を調節することにより、金型の摩
耗や横梁のひずみ等の影響を排して、精密なプレス加工
を行うことが出来る。
【0044】それぞれのスライドに、スライドに装着し
たスライドプレートの種類及び連結状態を判別する識別
手段を備えることにより、それらの情報を直接メインC
PUに入力する場合に比べ、入力作業が簡素化されると
ともに、入力ミスを防ぐことが出来る。
たスライドプレートの種類及び連結状態を判別する識別
手段を備えることにより、それらの情報を直接メインC
PUに入力する場合に比べ、入力作業が簡素化されると
ともに、入力ミスを防ぐことが出来る。
【0045】許容負荷荷重を設定する設定手段を備え、
加工荷重がその設定値を超えたとき、サーボモータの駆
動を停止させるようにすると、過負荷による破損等の事
故を未然に防ぐことが出来る。
加工荷重がその設定値を超えたとき、サーボモータの駆
動を停止させるようにすると、過負荷による破損等の事
故を未然に防ぐことが出来る。
【図1】本発明のねじ式機械プレスの一例を示す、一部
断面の側面図である。
断面の側面図である。
【図2】図1に示したねじ式機械プレスの一部断面の正
面図である。
面図である。
【図3】図2に示したねじ式機械プレスの数値制御のシ
ステムを説明するための系統図である。
ステムを説明するための系統図である。
【図4】図2に示したねじ式機械プレスにおいて、隣接
する2基の加工ステーショ ンのスライドがスラ
イドプレートにより連結された状態を示す正面図で
ある。
する2基の加工ステーショ ンのスライドがスラ
イドプレートにより連結された状態を示す正面図で
ある。
【図5】図2に示したねじ式機械プレスにおいて、全て
の加工ステーションのスライドが1枚のスライドプレー
トにより連結されている状態を示す正面図である。
の加工ステーションのスライドが1枚のスライドプレー
トにより連結されている状態を示す正面図である。
【図6】各スライドと各種スライドプレートの連結の組
み合わせの例を示す説明図である。
み合わせの例を示す説明図である。
【図7】任意のスライドを、分離、または連結した状態
で、同期、または位相差をもって昇降させた場合の変位
を示す説明図である。
で、同期、または位相差をもって昇降させた場合の変位
を示す説明図である。
1はフレーム、2は横梁、11、12はねじ機構、13
は連結棒、14、15はプーリ、16はベルト、17は
電磁ブレーキ、18は近接センサ、19はロータリエン
コーダ、21はシリンダ、22はピストン、23、24
は円すいころ軸受、Mは加工ステーション、SLはスラ
イド、SMはサーボモータ、SPはスライドプレート、
dは位相差、である。
は連結棒、14、15はプーリ、16はベルト、17は
電磁ブレーキ、18は近接センサ、19はロータリエン
コーダ、21はシリンダ、22はピストン、23、24
は円すいころ軸受、Mは加工ステーション、SLはスラ
イド、SMはサーボモータ、SPはスライドプレート、
dは位相差、である。
Claims (5)
- 【請求項1】サーボモータでねじ機構を駆動させて、ス
ライドを昇降させる加工ステーションを複数基並設する
とともに、それらの各スライドを独立して同時に、また
は任意の位相差をもって昇降可能としたことを特徴とす
るねじ式機械プレス。 - 【請求項2】任意の複数基の加工ステーションのスライ
ドを、その下面に装着したスライドプレートで連結し、
連結した全てのスライドの昇降を同期制御したことを特
徴とする請求項1に記載のねじ式機械プレス。 - 【請求項3】任意の複数基の加工ステーションのスライ
ドを、その下面に装着したスライドプレートで連結し、
連結したスライドのうち、任意のスライドを除いて、他
のスライドの昇降を同期制御したことを特徴とする請求
項1に記載のねじ式機械プレス。 - 【請求項4】それぞれのスライドに、スライドに装着し
たスライドプレートの種類及び連結状態を判別する識別
手段を備えたことを特徴とする請求項2、または請求項
3に記載のねじ式機械プレス。 - 【請求項5】許容負荷荷重を設定する設定手段を備えた
ことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項
に記載のねじ式機械プレス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27226097A JPH1190690A (ja) | 1997-09-18 | 1997-09-18 | ねじ式機械プレス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27226097A JPH1190690A (ja) | 1997-09-18 | 1997-09-18 | ねじ式機械プレス |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1190690A true JPH1190690A (ja) | 1999-04-06 |
Family
ID=17511375
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27226097A Pending JPH1190690A (ja) | 1997-09-18 | 1997-09-18 | ねじ式機械プレス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1190690A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007136528A (ja) * | 2005-11-22 | 2007-06-07 | Kyoei Technica Kk | ストローク可変装置 |
WO2008096619A1 (ja) * | 2007-02-05 | 2008-08-14 | Sintokogio, Ltd. | 加圧成型装置 |
KR101202843B1 (ko) | 2010-11-22 | 2012-11-20 | 한국철도기술연구원 | 대용량 정적 압괴 시험기 |
WO2015056469A1 (ja) * | 2013-10-16 | 2015-04-23 | 新東工業株式会社 | 多軸式電動プレス |
CN110940509A (zh) * | 2019-12-29 | 2020-03-31 | 吉林大学 | 基于载荷谱的伺服电动缸可靠性实验装置及测试方法 |
CN118386587A (zh) * | 2024-07-01 | 2024-07-26 | 金丰(中国)机械工业有限公司 | 一种压力机多点偏心驱动机构的载荷校正方法 |
-
1997
- 1997-09-18 JP JP27226097A patent/JPH1190690A/ja active Pending
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007136528A (ja) * | 2005-11-22 | 2007-06-07 | Kyoei Technica Kk | ストローク可変装置 |
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JP2008188631A (ja) * | 2007-02-05 | 2008-08-21 | Sintokogio Ltd | 加圧成型装置 |
KR101202843B1 (ko) | 2010-11-22 | 2012-11-20 | 한국철도기술연구원 | 대용량 정적 압괴 시험기 |
WO2015056469A1 (ja) * | 2013-10-16 | 2015-04-23 | 新東工業株式会社 | 多軸式電動プレス |
JPWO2015056469A1 (ja) * | 2013-10-16 | 2017-03-09 | 新東工業株式会社 | 多軸式電動プレス |
CN110940509A (zh) * | 2019-12-29 | 2020-03-31 | 吉林大学 | 基于载荷谱的伺服电动缸可靠性实验装置及测试方法 |
CN110940509B (zh) * | 2019-12-29 | 2024-05-14 | 吉林大学 | 基于载荷谱的伺服电动缸可靠性实验装置及测试方法 |
CN118386587A (zh) * | 2024-07-01 | 2024-07-26 | 金丰(中国)机械工业有限公司 | 一种压力机多点偏心驱动机构的载荷校正方法 |
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