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JPH1187459A - 基板搬送装置、半導体製造システムおよびデバイス製造方法 - Google Patents

基板搬送装置、半導体製造システムおよびデバイス製造方法

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Publication number
JPH1187459A
JPH1187459A JP20709098A JP20709098A JPH1187459A JP H1187459 A JPH1187459 A JP H1187459A JP 20709098 A JP20709098 A JP 20709098A JP 20709098 A JP20709098 A JP 20709098A JP H1187459 A JPH1187459 A JP H1187459A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
carrier
semiconductor manufacturing
substrate
substrate transfer
pod
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP20709098A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Marumo
光司 丸茂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP20709098A priority Critical patent/JPH1187459A/ja
Publication of JPH1187459A publication Critical patent/JPH1187459A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 オープンキャリア対応の半導体製造装置に容
易に取り付け、取り外しができ、取り付けた時は、オー
プンキャリア対応に加え、ミニエンバイロンメント/A
GVおよびインライン対応可能にする。 【解決手段】 半導体製造装置の側面に配置され、自装
置の正面からミニエンバイロンメントポッドの着脱が可
能なポッド載置台と、該ポッド載置台に載置されたポッ
ドの基板キャリアに対し、自装置または半導体製造装置
内に設けられ、自装置と半導体製造装置の間で基板を受
け渡しする搬送手段からのアクセスを可能にするインデ
クサを備えた基板搬送装置を設け、これを半導体製造装
置の側面に配置する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体製造装置に
用いられている基板をカセット(キャリア)から半導体
製造装置へ供給し、半導体製造装置からキャリアへ回収
する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の技術を図8を用いて説明する。半
導体露光装置、例えばステッパでは、基板4(以降、ウ
エハと呼ぶ)を複数枚収納したキャリア2からウエハ4
を順次搬送ロボット1で取り出し、メカプリアライメン
ト(以降PAと呼ぶ)ステーションへロードする。PA
ステーションではオリエンテーションフラット4aの位
置合わせが行われる。この位置合わせには、ウエハ4を
PAチャック8で保持した後、PAθステージ7によっ
てウエハ4を回転させながらウエハ4のエッジの位置を
PA光学系9〜11によって検出し、オリエンテーショ
ンフラット4aの位置、およびウエハ4の偏心量を演算
し、PAXステージ5、PAYステージ6、PAθステ
ージ7によって所定位置に位置決めする。この動作をオ
リエンテーションフラット検知動作(以降、オリ検動
作)と呼ぶ。その後ウエハ4を、不図示の基板保持手段
(ハンド)で保持し、露光ステーションのウエハチャッ
ク12まで搬送する。この後、Xステージ13およびY
ステージ14によってステップ送りをして露光が行われ
る。また、露光終了後のウエハ4は搬送ロボット1によ
ってウエハチャック12上から取り出され、キャリア3
に回収される。
【0003】ここで、基板を複数枚収納するキャリアは
キャリアがクリーンボックスに入らない状態で装置にセ
ットするオープンキャリアタイプと、クリーンボックス
に収納されたまま装置にセットする気密なミニエンバイ
ロンメントポッド例えばSMIF(標準メカニカルイン
ターフェース)ポッドタイプが使用されている。例え
ば、比較的クリーン度の良好な環境ではオープンキャリ
アを主に使用しているが、クリーン度の良好でない工程
間を移動する等ではSMIFポッドを使用してキャリア
および基板にパーティクルが付かないようにしている。
また、AGV(キャリア搬送用ロボット)を使用して、
装置にキャリアを自動的にセットする場合もある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では以下のような欠点があった。すなわち、SMI
Fポッドタイプの場合には、図9で示すようにSMIF
ポッド20より上の空間は装置の外であり、SMIFポ
ッド20の下の部分のロック部(不図示)を解除した後
にキャリア21を下げることによってポッドの中身であ
るキャリアだけを装置内部に導入して、搬送ロボット3
1によって基板を供給/回収することができる。図9は
SMIFポッド20より上方の空間には何も配置しない
状態を示している。また、仮にSMIFポッド20より
上方の空間に他のユニットを配置しようとした場合に、
AGV対応の場合はSMIFポッド20より上の空間を
225mm以上空ける規格となっている。このため、こ
の部分に他のユニットを配置することができないことに
なる。ここで、半導体製造装置の仕様をオープンキャリ
アおよびSMIFポッドの両方に対応可能で、しかも、
AGVにも対応可能なようにすることはスペース的にも
コスト的にも大きくなる。もし、装置をフルスペック対
応しか製造しない場合は一つの機能しか必要のないユー
ザに対しては無駄が大きい。
【0005】したがって、半導体製造装置の仕様として
は全ての場合に対して対応可能でしかも容易に変更可能
であり、単一機能しか必要の無い場合には他の仕様は省
いて無駄の無いような装置にしておくことが好ましいと
考えられる。
【0006】このため、半導体製造装置本体はオープン
キャリア対応とし、SMIFポッド対応の場合は別置き
ユニットで構成することにより、半導体製造装置全体で
は、オープンキャリアが使用可能であり、SMIF
およびAGV対応が可能であり、AGVの通路を確保
でき、かつコータデベロッパ(以降C/Dと呼ぶ)と
のインラインが可能であるという、以上の4条件を満足
していることが好ましい。
【0007】従来考えられている別置きSMIF対応の
装置としては図10のように別置きSMIF対応ユニッ
ト61,62を装置正面に配置して、このユニットがS
MIFポッドからキャリアを取り出してキャリア台3
2,33に載せる装置が考えられていた。この関連特許
としては特公平6−38443が挙げられる。しかし、
このようなユニットではユニットによってキャリアをキ
ャリア台32,33に載せるための装置の開閉扉部が塞
がれているため、オープンキャリアを使用することがで
きなかった。また、図11に示されるようにAGVの通
常通路は800mm程度であり、この部分に上記別置き
SMIFユニットを設置してしまうと、AGVの走行ス
ペースが無くなるため、AGV対応ができなくなるとい
う問題もあった。
【0008】本発明は、上述の問題点に鑑みてなされた
もので、半導体製造装置本体をオープンキャリア対応と
し、別置きタイプでこの半導体製造装置本体に取り付け
た場合に、半導体製造装置全体として上記4条件の少な
くともいずれかまたは全てに対応可能で、容易に取付
け、取り外しが可能な基板搬送装置を提供することを目
的とする。
【0009】
【発明を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の第1の局面に係る基板搬送装置は、半導体
製造装置の側面に配置される基板搬送装置であって、該
基板搬送装置正面からミニエンバイロンメントポッドの
着脱が可能なポッド載置台と、該ポッド載置台に載置さ
れたポッドのキャリアに前記半導体製造装置内からアク
セス可能にするインデクサとを具備することを特徴とす
る。
【0010】また、本発明の第2の局面に係る基板搬送
装置は、前記キャリアに対し、前記インデクサと協働し
て基板を搬出入するとともに該キャリアと前記半導体製
造装置に対する所定の基板受け渡し位置との間で基板を
搬送する搬送ロボットとを具備することを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の好ましい実施の一形態に
係る基板搬送装置は、SMIFポッドまたはオープンキ
ャリアの設置台およびC/Dと半導体製造装置とのイン
ターフェースをC/D側と半導体製造装置の両方からア
クセス可能な位置に設け、SMIFポッド用とインター
フェース用のインデクサを持つ。さらに、この基板搬送
装置を半導体製造装置の側面に設ける。
【0012】本発明の好ましい実施の他の形態に係る基
板搬送装置は、C/Dとのインターフェースおよび半導
体製造装置本体とのインターフェース、ならびにSMI
Fポッドまたはオープンキャリアの設置台を有し、二つ
のインターフェースと、SMIFポッドまたはオープン
キャリアにアクセス可能なウエハ搬入用のユニットを持
ち、さらに、SMIFポッド用のインデクサを持つ。さ
らに、この基板搬送装置を半導体製造装置本体の側面に
設ける。
【0013】
【作用】上記構成によって、半導体製造装置をオープン
キャリア方式として、SMIF/AGV対応およびC/
Dとのインライン対応が必要なときに、半導体製造装置
を変えずに容易に対応可能な装置を提供することができ
る。
【0014】
【実施例】以下、図面を用いて本発明の実施例を説明す
る。第1の実施例 図1は本発明の第1の実施例に係る基板搬送装置50を
上から見た図であり、半導体露光装置(半導体製造装置
本体)40およびコータデベロッパ41が各サイドに配
置されている。図2は図1の搬送装置50の部分をA方
向から見た図である。図1において、内部が気密なミニ
エンバイロンメントポッドであるSMIFポッド20を
通路手前側に設置するスペースを設ける。このSMIF
ポッド20は人が設置しても良いし、AGVによって設
置しても良い。AGVが設置できるようにSMIFポッ
ド20を設置する高さは、900mm≦設置高さ≦13
00mmにすることが好ましい。AGVでSMIFポッ
ドを設置する場合には、通路をAGVがSMIFポッド
20を搬送してきて、図1の位置にSMIFポッド20
を載せる。SMIFポッド20が設置された後、不図示
のロック解除ユニットによりSMIFポッド20とその
中に収納されたキャリア21が分離可能な状態にする。
次にインデクサ23によってキャリア台24を下方に動
かし、半導体露光装置用の搬送ロボット31によりウエ
ハ4が取り出せる位置で止める。この下降の時にキャリ
ア内に収納されているウエハ4の有無およびウエハが斜
め入れされている等の情報をウエハ検知センサの投光側
センサ25および受光側のセンサ26により得る。
【0015】所定の位置に位置決めされたキャリア(ス
ルーキャリア)21よりウエハ4を搬送ロボット31に
より取り出し、これを不図示のPAステーションに搬入
してから従来例で示した工程を経て露光が終了し、その
ウエハ4が搬送ロボット31によりキャリア21の元の
位置へ収納される。
【0016】ここで通常のキャリアとスルーキャリアと
の違いを説明する。通常のキャリアはウエハを搬入出可
能な方向は1方向である。これに対してスルーキャリア
は2方向(ここでは180゜の方向)よりウエハの搬入
出が可能である。この場合には図1で見た場合、キャリ
アの両サイドのC/D41側および半導体露光装置40
側の両方向からウエハを取り出すことが可能である。ま
た、スルーキャリアの場合ウエハが落下し易いので落下
しないだけの段差を設けている。ウエハ搬入出の際はこ
の段差分以上にウエハを持ち上げることになる。
【0017】所定の枚数だけ露光が終了すると、インデ
クサ23によりキャリア台24を上方に移動し、不図示
のロックユニットによりキャリア21とSMIFポッド
20が分離しないようにする。この状態でSMIFポッ
ド20が交換可能な状態となる。AGVは、露光終了済
みのウエハ4が収納されているSMIFポッド20を回
収し、レジスト塗布済みのウエハ4が収納されているS
MIFポッド20を設置して、現像工程の場所に運ぶこ
とになる。
【0018】上記説明では、半導体製造装置(半導体露
光装置40およびC/D41)の横サイドのキャリア2
1から直接ウエハ4をロードする場合について説明をし
たが、次の二つの場合についても、ウエハ4を供給/回
収可能である。
【0019】一つ目として、C/D41からウエハ4を
供給する場合は、C/D装置41内の半導体露光装置4
0と逆側に設けられた不図示のキャリアから取り出され
てレジスト塗布されたウエハを半導体露光装置に搬入
し、露光を行う。つまりC/D装置41内と半導体露光
装置40の間でキャリアを使用しない場合は、キャリア
台24の下のインターフェース51,52を使用して、
C/D41と半導体露光装置40の中継ポジションとす
ることができる。C/D41側でレジスト塗布したウエ
ハをC/D41側の搬送ロボット31bによりIN側イ
ンターフェース51にウエハを載せ、そのウエハを半導
体露光装置40内の搬送ロボット31により不図示のP
Aステーションに搬入してから従来例で示した工程を経
て露光を終了し、そのウエハを搬送ロボット31により
OUT側インターフェース52に載せる。そのウエハを
搬送ロボット31bによりC/D41側に搬入し現像が
行われる。あるいは、半導体露光装置40とC/D41
の間にセットされたキャリア(スルーキャリア)21か
らウエハを一旦C/D41側に搬送し、レジスト塗布し
たウエハをスルーキャリア21に搬入し、そのウエハを
半導体露光装置側に搬入し露光を行うこともできる。
【0020】二つ目に半導体露光装置40に持ってい
る、供給側のキャリア台32,33にキャリアをセット
することによってもウエハ4を供給/回収可能である。
すなわち、オープンキャリア対応が可能である。
【0021】さらに、半導体露光装置40側およびC/
D41側に位置決めピン等を用意して搬送装置50を容
易に取付け、取り外しが可能な装置にしておくとよい。
【0022】ここで、ウエハを取り出す場合の上下機構
はインデクサ23で行ったが、搬送ロボット31,31
bに上下機構を持ってもよい。つまり、キャリアおよび
インターフェースは固定でこれらのすべての位置にアク
セス可能なだけの上下方向のストロークを搬送ロボット
に持たせても良い。また、本実施例ではキャリアとイン
ターフェースを上下に配置しているが、水平方向に配置
してもよい。
【0023】以上のような構成にすれば、半導体製造装
置(半導体露光装置40およびC/D41)はオープン
カセット対応とし、SMIFポッド対応は別置きユニッ
トで構成して、半導体製造装置はオープンキャリアが
使用可能、SMIF/AGV対応可能、AGVの通
路を確保可能、かつコータデベロッパとのインライン
が可能な装置にすることができる。また、この別置きユ
ニットは半導体製造装置に容易に取付け、取り外しが可
能である。
【0024】第2の実施例 第2の実施例を図3を用いて説明する。12インチサイ
ズ以降のウエハを気密に収納するウエハキャリア用のミ
ニエンバイロンメントポッドでは、キャリアを下に抜い
てウエハが搬入出可能な状態にするSMIFポッドタイ
プに代えて、キャリアの正面の扉を開いてウエハが搬入
出可能な状態にするフロントオープンタイプのミニエン
バイロンメントポッドであるFOUP(Front O
pening Unified Pod)の採用が考え
られている。したがって、本実施例では上記FOUPが
設置可能な搬送装置について説明する。図3は図2と同
じ方向から見たものである。
【0025】図3において、FOUP42を搬送装置正
面からセットする。次にドアロック/解除機構36によ
りFOUP42のフロントオープン扉34のロックを解
除し、スイングアーム37およびドア上下機構38によ
りフロントオープン扉34を搬送装置用扉35とともに
下の位置(図示の位置)に退避させる。
【0026】キャリア搬送機構53によりキャリア21
をFOUP42の中より搬送ロボット31(図1)がア
クセス可能な所定の位置まで移動させ、搬送ロボット3
1によりウエハを取り出す。ウエハを取り出してから露
光後にウエハをキャリア21の同一の部分に収納するま
では第1の実施例と同様である。全てのウエハの露光が
終了した後、キャリア搬送機構53によりキャリア21
をFOUP42内に収める。この後、ドア上下機構38
およびスイングアーム37により搬送装置用扉35およ
びフロントオープン扉34を上側のロック位置に移動さ
せ、フロントオープン扉34をキャリア21に押しつ
け、ドアロック/解除36によりFOUP42のドアロ
ックを行う。
【0027】このタイプではキャリア21およびインタ
ーフェース51,52が固定なので搬送ロボット31に
キャリア21に収納されるウエハ枚数分の上下のストロ
ークを持つ必要がある。また、C/D41側からウエハ
を半導体露光装置に搬入する場合については、第1の実
施例と同様である。
【0028】また、キャリア21を使用しない場合には
第1の実施例と同様にインターフェース51,52を使
用してC/D41側からウエハを搬入して露光を行うこ
とができる。
【0029】また、FOUPではポッドの通路側の面が
通路から出ないようにするか、またはAGVの走行に妨
げにならないような出っ張り量に抑えておく必要があ
る。以上によって、ウエハサイズが12インチ以降の場
合のFOUPの場合にも対応可能である。
【0030】第3の実施例 次に第3の実施例を図4を用いて説明する。本実施例で
は第1の実施例のキャリアがスルーキャリアタイプでは
無くても対応可能なようにしたものである。上から見た
図は図1と同様である。図1のA方向から見た図2に対
応するものが図4である。図2と異なる点はキャリアお
よびインターフェースを上下するテーブルを回転するた
めの回転機構55を設けている点である。スルーキャリ
アでない通常のキャリア21をセットして、キャリア2
1の開口部は1方向なのでウエハを搬送する装置(半導
体露光装置40またはC/D41)側に開口部を向ける
ようにする。ウエハを取り出してから露光までおよび回
収の方法については第1の実施例と同様なのでここでの
説明は省略する。
【0031】なお、C/D41内の半導体露光装置40
と逆側に設けられた不図示のキャリアから取り出されて
レジスト塗布されたウエハを半導体露光装置40に搬入
して使用する場合にはインターフェース51,52は回
転する必要はない。
【0032】また、半導体露光装置40側だけでキャリ
ア21を使用する場合には回転機構55を設けなくても
良い。この場合には最初から開口部を半導体露光装置側
に向けるようにインターフェース51,52およびキャ
リア21を設置すれば良い。
【0033】以上のように構成すれば汎用のキャリアを
使うことができるので他の工程のキャリアと共用が可能
である。
【0034】第4の実施例 図5は本発明の第4の実施例に係る基板搬送装置100
を上から見た図であり、半導体製造装置本体(例えばス
テッパ)40およびコータデベロッパ41が各サイドに
配置されている。図6は図5の基板搬送装置部分をA方
向から見た図である。図5において、SMIFポッド2
0を通路手前側に設置するスペースを設ける。このSM
IFポッド20は人が設置しても良いし、AGVによっ
て設置しても良い。AGVが設置できるようにSMIF
ポッド20を設置する高さは、900mm≦設置高さ≦
1300mmにすることが好ましい。AGVでSMIF
ポッドを設置する場合には、通路をAGVがSMIFポ
ッド20を搬送してきて、図5の位置にSMIFポッド
20を載せる。SMIFポッド20が設置された後、不
図示のロック解除ユニットによりSMIFポッド20と
その中に収納されたキャリア21が分離可能な状態にす
る。次にインデクサ23によってキャリア台24を下降
させ、搬送ロボット22によりウエハ4が取り出せる位
置で止める。この下降の時にキャリア内に収納されてい
るウエハ4の有無およびウエハが斜め入れされているか
否か等の情報をウエハ検知センサの投光側センサ25お
よび受光側センサ26により得る。所定の位置に位置決
めされたキャリア21よりウエハ4を搬送ロボット22
により取り出し、半導体製造装置本体40とのインター
フェース(基板載置台)27にロードする。このウエハ
4は半導体製造装置本体40の搬送ロボット31で取り
出し、これを不図示のPAステーションに搬入してから
従来例で示した工程を経て露光が終了し、そのウエハ4
を搬送ロボット31により半導体製造装置本体40との
インターフェース(基板載置台)28まで搬送する。こ
の露光済みウエハは再び搬送ロボット22により半導体
製造装置本体40とのインターフェース28から取り出
され、キャリア21の元の位置へ収納される。所定の枚
数だけ露光が終了すると、インデクサ23によりキャリ
ア台24を上方に移動し、不図示のロックユニットによ
りキャリア21とSMIFポッド20が分離しないよう
にする。この状態でSMIFポッド20が交換可能な状
態となる。
【0035】AGVは、露光済みのウエハ4が収納され
ているSMIFポッド20を回収し、レジスト塗布済み
露光前のウエハ4が収納されているSMIFポッド20
を設置する。回収されたSMIFポッド20は、現像工
程の場所に運ばれることになる。
【0036】上記説明では、半導体製造装置本体の横サ
イドからキャリア21によってウエハ4をロードする場
合について説明をしたが、次の二つの場合についても、
ウエハ4を供給/回収可能である。まず、C/Dからウ
エハ4を供給する場合は、C/Dでレジストを塗布した
ウエハ4をC/Dとのインターフェース29に載せ、こ
のウエハ4を搬送ロボット22により半導体製造装置本
体側のインターフェース27に供給する。このウエハ4
は上記説明の通り、露光を終了し、半導体製造装置本体
とのインターフェース28に載せる。このウエハ4を搬
送ロボット22により、C/Dとのインターフェース3
0に載せる。このウエハ4をC/D側で取り込み現像す
る。すなわち、インラインが可能である。また、二つ目
に半導体製造装置本体に持っている、供給側のキャリア
台32,33にキャリアをセットすることによってもウ
エハ4を供給/回収可能である。すなわち、オープンキ
ャリア対応が可能である。
【0037】なお、半導体製造装置本体40側およびC
/D41側に位置決めピン等を用意して基板搬送装置を
容易に取付け、取り外しが可能な装置にしておくのが好
ましい。
【0038】ここで、上記説明の中ではSMIFポッド
20またはFOUP42を一つずつ用いる例で示した
が、複数個用意するようにしても良い。また、ウエハ4
を取り出す場合の上下機構はインデクサで行ったが、搬
送ロボット22に上下機構を持ってもよい。また、半導
体製造装置本体用のインターフェースおよびC/D用の
インターフェースを搬送装置に設けたが、これらのイン
ターフェースは半導体製造装置本体およびC/Dに設け
れば、基板搬送装置側に設ける必要はない。また、半導
体製造装置本体においてPAステージを基板搬送装置側
に設け、これを半導体製造装置本体用のインターフェー
スとして用いることもできる。
【0039】以上のような構成にすれば、半導体製造装
置本体はオープンキャリア対応とし、SMIFポッド対
応は別置きユニットで構成して、半導体製造装置全体
ではオープンキャリアが使用可能、SMIFポッド−
AGV対応可能、AGVの通路を確保可能、コータ
デベロッパ(C/D)とのインライン可能な装置にする
ことができる。また、基板搬送装置は半導体製造装置本
体に容易に取付け、取り外しが可能である。
【0040】第5の実施例 第5の実施例を図7を用いて説明する。前述のように、
12インチサイズ以降の大径ウエハを収納するミニエン
バイロンメントポッドでは、キャリアを下に抜いてウエ
ハが搬入出可能な状態にするSMIFタイプに加え、キ
ャリアの正面の扉を開いてウエハが搬入出可能な状態に
するFOUPが考えられている。したがって、本実施例
では上記FOUPが設置可能な搬送装置について説明す
る。図7は図6と同じ方向から見たものである。FOU
P42を搬送装置正面からセットする。
【0041】次にドアロック/解除機構36によりフロ
ントオープン扉34のロックを解除し、スイングアーム
37およびドア上下機構38によりフロントオープン扉
34を下の位置に退避させる。搬送ロボット22をロボ
ット上下機構39によりキャリア内の所望のウエハ高さ
に位置決めし、搬送ロボット22によりウエハ4を取り
出す。取り出されたウエハ4を半導体露光装置用のイン
ターフェース27に載せ、露光後のウエハ4を半導体露
光装置用のインターフェース28から取り出す部分は第
4の実施例と同様である。半導体露光装置用のインター
フェース28から搬送ロボット22によりウエハを回収
し、キャリア内のウエハの取り出した位置へロボット上
下機構39で位置決めした後ウエハ4を収納し、搬送ロ
ボット22を所定の位置へ戻す。全てのウエハ4の露光
を終了し、回収した後、キャリアが取り出し可能なよう
に、ドア上下機構36およびスイングアーム37により
フロントオープン扉34をキャリアに押しつけ、ドアロ
ック/解除機構36によりドアロックを行う。
【0042】FOUPではポッドの通路側の面が通路か
ら出ないようにするか、または出たとしてもAGVの走
行に妨げにならないような出っ張り量に抑えておく必要
がある。
【0043】以上によって、ウエハサイズが12インチ
以降の場合に適したFOUPにも対応可能である。
【0044】デバイス生産方法の実施例 次に上記説明した半導体露光装置を利用したデバイスの
生産方法の実施例を説明する。
【0045】図12は微小デバイス(ICやLSI等の
半導体チップ、液晶パネル、CCD、薄膜磁気ヘッド、
マイクロマシン等)の製造のフローを示す。ステップ1
(回路設計)ではデバイスのパターン設計を行う。ステ
ップ2(マスク製作)では設計したパターンを形成した
マスクを製作する。一方、ステップ3(ウエハ製造)で
はシリコンやガラス等の材料を用いてウエハを製造す
る。ステップ4(ウエハプロセス)は前工程と呼ばれ、
上記用意したマスクとウエハを用いて、リソグラフィ技
術によってウエハ上に実際の回路を形成する。次のステ
ップ5(組み立て)は後工程と呼ばれ、ステップ4によ
って作製されたウエハを用いて半導体チップ化する工程
であり、アッセンブリ工程(ダイシング、ボンディン
グ)、パッケージング工程(チップ封入)等の工程を含
む。ステップ6(検査)ではステップ5で作製された半
導体デバイスの動作確認テスト、耐久性テスト等の検査
を行う。こうした工程を経て半導体デバイスが完成し、
これが出荷(ステップ7)される。
【0046】図13は上記ウエハプロセスの詳細なフロ
ーを示す。ステップ11(酸化)ではウエハの表面を酸
化させる。ステップ12(CVD)ではウエハ表面に絶
縁膜を形成する。ステップ13(電極形成)ではウエハ
上に電極を蒸着によって形成する。ステップ14(イオ
ン打込み)ではウエハにイオンを打ち込む。ステップ1
5(レジスト処理)ではウエハに感光剤を塗布する。ス
テップ16(露光)ではマスクの回路パターンをウエハ
に焼付露光する。ステップ17(現像)では露光したウ
エハを現像する。ステップ18(エッチング)では現像
したレジスト像以外の部分を削り取る。ステップ19
(レジスト剥離)ではエッチングが済んで不要となった
レジストを取り除く。これらのステップを繰り返し行う
ことによって、ウエハ上に多重に回路パターンが形成さ
れる。上記の各ステップ間におけるウエハ搬送を本発明
の基板搬送装置または半導体製造装置を用いて実施すれ
ば、従来は製造が難しかった高集積度のデバイスを低コ
ストに製造することができる。
【0047】なお、上述においては、半導体製造装置本
体をオープンキャリア対応とし、別置きユニットをミニ
エンバイロンメントポッド対応としたが、半導体製造装
置をミニエンバイロンメントポッド対応とし、別置きユ
ニットをオープンキャリア対応にすることも本発明に含
まれるものである。
【0048】
【発明の効果】以上のように本発明に係る基板搬送装置
によれば、半導体製造装置本体はオープンキャリア対応
とし、ミニエンバイロンメントポッド対応は別置きユニ
ットで構成して、半導体製造装置本体それのみでオー
プンキャリアが使用可能な半導体製造装置を構成でき、
さらに、上記別置きユニットを取り付けることによって
ポッド−AGV対応可能、AGVの通路を確保でき
る、コータデベロッパ(C/D)とのインライン可能
な半導体製造装置にすることができる。また、半導体製
造装置本体と基板搬送装置を容易に取付け、取り外しを
可能にすることができる。また、ウエハサイズが12イ
ンチ以降の場合のFOUPにも対応可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施例に係る基板搬送装置の
構成を示す平面図である。
【図2】 図1の基板搬送装置を図1のA方向からみた
側面図である。
【図3】 本発明の第2の実施例に係る基板搬送装置の
図2と同様の図である。
【図4】 本発明の第3の実施例に係る基板搬送装置の
図2と同様の図である。
【図5】 本発明の第4の実施例に係る基板搬送装置の
構成を示す平面図である。
【図6】 図5の基板搬送装置を図5のA方向からみた
側面図である。
【図7】 本発明の第5の実施例に係る基板搬送装置の
図6と同様の図である。
【図8】 従来の基板搬送装置の説明図である。
【図9】 SMIFポッドの上方空間の説明図である。
【図10】 SMIFポッドの正面対応の説明図であ
る。
【図11】 SMIFポッドの正面対応の説明図であ
る。
【図12】 微小デバイスの製造の流れを示す図であ
る。
【図13】 図12におけるウエハプロセスの詳細な流
れを示す図である。
【符号の説明】
1,22,31,31b:搬送ロボット、2,3:キャ
リア、4:基板(ウエハ)、4a:オリエンテーション
フラット、5:PAXステージ、6:PAYステージ、
7:PAθステージ、8:PAチャック、9〜11:P
A光学系、12:ウエハチャック 13:Xステージ
14:Yステージ、20:SMIFポッド、21:キャ
リア、23:インデクサ、24:キャリア台、25:ウ
エハ検知センサ投光側、26:ウエハ検知センサ受光
側、27,28:半導体製造装置側インターフェース、
29,30:C/D側インターフェース、32,33:
キャリア台、34:フロントオープン扉、35:搬送装
置用扉、36:ドアロック/解除機構、37:スイング
アーム、38:ドア上下機構、39:ロボット上下機
構、40:半導体製造装置(ステッパ)、41:コータ
デベロッパ、42:FOUP、50,100:基板搬送
装置、51:IN側インターフェース、52:OUT側
インターフェース、53:キャリア搬送機構、55:回
転機構、61,62,71:従来の別置きSMIF対応
ユニット。

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体製造装置の側面に配置される基板
    搬送装置であって、 該基板搬送装置正面からミニエンバイロンメントポッド
    の着脱が可能なポッド載置台と、 該ポッド載置台に載置されたポッドのキャリアに対する
    前記半導体製造装置内からのアクセスを可能にするイン
    デクサとを具備することを特徴とする基板搬送装置。
  2. 【請求項2】 前記インデクサが、前記キャリアを搭載
    して少なくとも前記半導体製造装置が有する搬送手段に
    よる該キャリアへのアクセスが可能な位置と前記ポッド
    の着脱位置との間を昇降または水平移動する手段を有す
    る請求項1記載の基板搬送装置。
  3. 【請求項3】 前記キャリアがスルーキャリアである場
    合に、該キャリアに対し当該基板搬送装置の両側面から
    アクセス可能とした請求項1または2記載の基板搬送装
    置。
  4. 【請求項4】 前記インデクサが、前記キャリアを水平
    面内で少なくとも180°回転させる手段を有すること
    により、該キャリアに対し当該基板搬送装置の両側面か
    らアクセス可能としている請求項2記載の基板搬送装
    置。
  5. 【請求項5】 前記インデクサが、前記半導体製造装置
    の搬送手段によるアクセスが可能なインターフェースを
    備える請求項1〜4のいずれか1つに記載の基板搬送装
    置。
  6. 【請求項6】 前記インターフェースとして、当該基板
    搬送装置の一方の側面に配置された第1の半導体製造装
    置の搬送手段により基板を搬入され、他方の側面に配置
    された第2の半導体製造装置の搬送手段により基板を搬
    出される第1のインターフェースと、前記第2の半導体
    製造装置の搬送手段により基板を搬入され、前記第1の
    半導体製造装置の搬送手段により基板を搬出される第2
    のインターフェースを配設された請求項1〜5のいずれ
    か1つに記載の基板搬送装置。
  7. 【請求項7】 前記キャリアに対し、前記インデクサと
    協働して基板を搬出入するとともに該キャリアと前記半
    導体製造装置に対する所定の基板受け渡し位置との間で
    基板を搬送する搬送ロボットを有することを特徴とする
    請求項1〜6のいずれか1つに記載の基板搬送装置。
  8. 【請求項8】 前記インデクサが、前記キャリアを搭載
    して少なくとも前記搬送ロボットによる該キャリアへの
    アクセスが可能な位置と前記ポッドの着脱位置との間を
    昇降または水平移動するものである請求項7記載の基板
    搬送装置。
  9. 【請求項9】 前記半導体製造装置が、該半導体製造装
    置内で基板を搬送する搬送手段を備え、前記基板受け渡
    し位置は当該基板搬送装置内で前記搬送手段がアクセス
    可能な位置に配置された基板載置台であることを特徴と
    する請求項7または8記載の基板搬送装置。
  10. 【請求項10】 前記半導体製造装置が、オープンキャ
    リア載置台とこの載置台に載置されたオープンキャリア
    に対して基板を搬出入する搬送手段とを有し、前記基板
    受け渡し位置は当該基板搬送装置内で前記搬送手段がア
    クセス可能な位置に配置された基板載置台であることを
    特徴とする請求項7または8記載の基板搬送装置。
  11. 【請求項11】 前記基板受け渡しを前記半導体製造装
    置内で行うことを特徴とする請求項7または8記載の基
    板搬送装置。
  12. 【請求項12】 前記半導体製造装置が基板を処理前に
    粗位置決めするプリアライメントステージを備えた半導
    体露光装置であり、前記基板受け渡し位置が該プリアラ
    イメントステージである請求項11記載の基板搬送装
    置。
  13. 【請求項13】 前記半導体製造装置が半導体露光装置
    および/またはコータデベロッパである請求項1〜12
    のいずれか1つに記載の基板搬送装置。
  14. 【請求項14】 前記ポッドはSMIFポッドまたはF
    OUPであることを特徴とする請求項1〜13のいずれ
    か1つに記載の基板搬送装置。
  15. 【請求項15】 半導体露光装置とコータデベロッパと
    の間に別置きの基板搬送装置を配置して、インライン対
    応とミニエンバイロンメントポッド対応とオープンキャ
    リア対応のうち二つ以上を満足する構成にしたことを特
    徴とする半導体製造システム。
  16. 【請求項16】 前記別置きの基板搬送装置が、請求項
    1〜12のいずれかに記載の基板搬送装置であることを
    特徴とする請求項15記載の半導体製造システム。
  17. 【請求項17】 露光装置とコータデべロッパとの間
    に、両方からアクセス可能なインデクサおよびインター
    フェースを設けたことを特徴とする半導体製造システ
    ム。
  18. 【請求項18】 請求項15〜17のいずれかに記載の
    半導体製造システムを用いてデバイスを製造することを
    特徴とするデバイス製造方法。
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