JPH1166182A - 情報料の課金処理方法及び課金代行システム - Google Patents
情報料の課金処理方法及び課金代行システムInfo
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- JPH1166182A JPH1166182A JP23009397A JP23009397A JPH1166182A JP H1166182 A JPH1166182 A JP H1166182A JP 23009397 A JP23009397 A JP 23009397A JP 23009397 A JP23009397 A JP 23009397A JP H1166182 A JPH1166182 A JP H1166182A
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Landscapes
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- Meter Arrangements (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
- Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 有料情報の提供者に代わって利用者から情報
料の課金とその回収を行う課金代行システムを提供す
る。 【解決手段】 情報サーバ2と公衆通信回線を通じて有
料情報を取得する特定の利用者側のクライアント3との
間に論理的に介在するシステムであり、課金処理サーバ
10、請求処理サーバ11、及び回収処理サーバ12を
含んで構成する。課金処理サーバ10は、クライアント
3からの情報要求の受信を契機に情報サーバ2から有料
情報と課金額情報とを取得して情報要求元のクライアン
ト3に送出するとともに、課金額情報に基づいて利用者
の課金額を決定する。請求処理サーバ11は、課金処理
サーバ10で決定した課金額を利用者の公衆通信回線使
用額に重畳させる。回収処理サーバ12は、利用者から
料金が回収されたときに、回収額から課金額を抽出して
有料情報の提供者毎に集計して振り込む処理を行う。
料の課金とその回収を行う課金代行システムを提供す
る。 【解決手段】 情報サーバ2と公衆通信回線を通じて有
料情報を取得する特定の利用者側のクライアント3との
間に論理的に介在するシステムであり、課金処理サーバ
10、請求処理サーバ11、及び回収処理サーバ12を
含んで構成する。課金処理サーバ10は、クライアント
3からの情報要求の受信を契機に情報サーバ2から有料
情報と課金額情報とを取得して情報要求元のクライアン
ト3に送出するとともに、課金額情報に基づいて利用者
の課金額を決定する。請求処理サーバ11は、課金処理
サーバ10で決定した課金額を利用者の公衆通信回線使
用額に重畳させる。回収処理サーバ12は、利用者から
料金が回収されたときに、回収額から課金額を抽出して
有料情報の提供者毎に集計して振り込む処理を行う。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばインターネ
ットのようなコンピュータ通信網を通じて提供される有
料情報についての情報料の課金及びその回収を情報提供
者に代わって行う課金代行システムに関する。
ットのようなコンピュータ通信網を通じて提供される有
料情報についての情報料の課金及びその回収を情報提供
者に代わって行う課金代行システムに関する。
【0002】
【従来の技術】競馬情報、カラオケ・楽曲データ、その
他の有料情報をコンピュータ通信網を通じて利用者に提
供するサービス提供システムが知られている。このよう
なサービス提供システムでは、通常、個々の有料情報毎
に単位時間当たりの利用料金を設定しておき、利用者が
利用した時間に応じて課金を行っている。課金額の回収
はクレジット方式が一般的である。すなわち、情報提供
者から利用者に対して請求書を発行するとともに、請求
書に記載された額の料金をクレジットカードについて登
録された預金口座から引き落とすことによって行われて
いる。
他の有料情報をコンピュータ通信網を通じて利用者に提
供するサービス提供システムが知られている。このよう
なサービス提供システムでは、通常、個々の有料情報毎
に単位時間当たりの利用料金を設定しておき、利用者が
利用した時間に応じて課金を行っている。課金額の回収
はクレジット方式が一般的である。すなわち、情報提供
者から利用者に対して請求書を発行するとともに、請求
書に記載された額の料金をクレジットカードについて登
録された預金口座から引き落とすことによって行われて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年は、有
料情報の提供媒体として、TCP/IPプロトコルに基
づくネットワーク(インターネット)を用いたサービス
提供システムが増大している。しかし、インターネット
を媒体とし、有料情報の利用料金の回収をクレジットカ
ードで行う形態のサービス提供システムでは以下のよう
な問題があった。
料情報の提供媒体として、TCP/IPプロトコルに基
づくネットワーク(インターネット)を用いたサービス
提供システムが増大している。しかし、インターネット
を媒体とし、有料情報の利用料金の回収をクレジットカ
ードで行う形態のサービス提供システムでは以下のよう
な問題があった。
【0004】(1−1)クレジット方式では、10円、
100円といった単位での少額の課金をするための手法
が確立されていない。少額課金手法それ自体について
は、プリペイド方式によって実現しているサービス提供
システムはあるが、そのためにはプリペイド方式を実現
するために専用のソフトウェアを端末にインストールす
る必要があり、汎用のブラウザをそのまま利用すること
ができない。
100円といった単位での少額の課金をするための手法
が確立されていない。少額課金手法それ自体について
は、プリペイド方式によって実現しているサービス提供
システムはあるが、そのためにはプリペイド方式を実現
するために専用のソフトウェアを端末にインストールす
る必要があり、汎用のブラウザをそのまま利用すること
ができない。
【0005】(1−2)インターネットによる取引後の
決済では、クレジット番号を事前に登録したり、決済毎
にクレジットカード番号を入れたり、あるいは、別途情
報提供者からの請求書によって支払うこと等が行われて
いた。しかし、いずれの場合も、利用者がクレジットカ
ードを所有していなければ利用することができない。ま
た、オンラインでクレジット番号を流すということにつ
いても、利用者の側にセキュリティ上の不安を与える。
決済では、クレジット番号を事前に登録したり、決済毎
にクレジットカード番号を入れたり、あるいは、別途情
報提供者からの請求書によって支払うこと等が行われて
いた。しかし、いずれの場合も、利用者がクレジットカ
ードを所有していなければ利用することができない。ま
た、オンラインでクレジット番号を流すということにつ
いても、利用者の側にセキュリティ上の不安を与える。
【0006】(1−3)多数の有料情報から利用者が希
望する情報を索出して提供する形態のシステムでは、情
報提供者が自由に有料情報を入れ替えたり、必要な統計
情報などを自由にとることが困難であった。そのため、
情報を提供するWWWサーバは、情報提供者自身の都合
で運用したいという要望があった。
望する情報を索出して提供する形態のシステムでは、情
報提供者が自由に有料情報を入れ替えたり、必要な統計
情報などを自由にとることが困難であった。そのため、
情報を提供するWWWサーバは、情報提供者自身の都合
で運用したいという要望があった。
【0007】(1−4)インターネットでの有料情報の
ダウンロードの問題は、きちんとクライアントの端末ま
で届いたかどうかを保障できない点にある。そのため、
従来、情報提供者によっては、同一有料情報について再
度アクセスがあった場合に一定時間の再課金を行わない
ようにしているものがあった。しかし、個々のコンテン
ツによって再課金のタイミングを制御することが困難で
あった。例えば、ソフトウェアなどは、必ずしも長いタ
イミングで再課金をしなくともよいし、逆にオンライン
ゲームなどは毎回課金したいという要望があり、これら
を一元的に管理することが困難であった。
ダウンロードの問題は、きちんとクライアントの端末ま
で届いたかどうかを保障できない点にある。そのため、
従来、情報提供者によっては、同一有料情報について再
度アクセスがあった場合に一定時間の再課金を行わない
ようにしているものがあった。しかし、個々のコンテン
ツによって再課金のタイミングを制御することが困難で
あった。例えば、ソフトウェアなどは、必ずしも長いタ
イミングで再課金をしなくともよいし、逆にオンライン
ゲームなどは毎回課金したいという要望があり、これら
を一元的に管理することが困難であった。
【0008】(1−5)物資購買や映像提供、案内情報
提供等のように、利用者毎に課金額が異なる有料情報を
提供するシステムでは、個々の有料情報に対し、ユーザ
毎に課金額を変えたり、非課金時間を設定することが難
しかった。
提供等のように、利用者毎に課金額が異なる有料情報を
提供するシステムでは、個々の有料情報に対し、ユーザ
毎に課金額を変えたり、非課金時間を設定することが難
しかった。
【0009】そこで、本発明の課題は、上記従来の問題
点を一挙に解消することができる情報料の課金処理方法
を提供することにある。本発明の他の課題は、本発明の
方法の実施に適した課金代行システムを提供することに
ある。
点を一挙に解消することができる情報料の課金処理方法
を提供することにある。本発明の他の課題は、本発明の
方法の実施に適した課金代行システムを提供することに
ある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する本発
明の課金処理方法は、有料情報を提供する情報提供装置
と公衆通信回線を通じて前記有料情報を取得する利用者
側の端末装置との間にプロキシサーバを介在させ、前記
プロキシサーバにおいて前記端末装置が送出した情報要
求に基づき該当する情報提供装置を特定し、利用者が要
求した有料情報とその有料情報の当該利用者による利用
に対して課金すべき金額情報とを前記特定した情報提供
装置より取得するとともに、前記取得した有料情報を前
記端末装置に送出する際に前記取得した金額情報に基づ
いて当該利用者への課金額を決定し、決定した課金額
を、請求対象となる前記利用者の公衆通信回線使用額と
統合することを特徴とする。この方法では、プロキシ
(proxy)サーバが情報提供装置の代わりに機能す
るので、端末装置からは、あたかも情報提供装置に直接
アクセスしたかのようにみえ、その際に、情報料に対す
る課金が自動的になされるようになる。また、課金額
は、公衆通信回線使用額と統合されるので、利用者によ
る料金支払いが1回で済むようになる。
明の課金処理方法は、有料情報を提供する情報提供装置
と公衆通信回線を通じて前記有料情報を取得する利用者
側の端末装置との間にプロキシサーバを介在させ、前記
プロキシサーバにおいて前記端末装置が送出した情報要
求に基づき該当する情報提供装置を特定し、利用者が要
求した有料情報とその有料情報の当該利用者による利用
に対して課金すべき金額情報とを前記特定した情報提供
装置より取得するとともに、前記取得した有料情報を前
記端末装置に送出する際に前記取得した金額情報に基づ
いて当該利用者への課金額を決定し、決定した課金額
を、請求対象となる前記利用者の公衆通信回線使用額と
統合することを特徴とする。この方法では、プロキシ
(proxy)サーバが情報提供装置の代わりに機能す
るので、端末装置からは、あたかも情報提供装置に直接
アクセスしたかのようにみえ、その際に、情報料に対す
る課金が自動的になされるようになる。また、課金額
は、公衆通信回線使用額と統合されるので、利用者によ
る料金支払いが1回で済むようになる。
【0011】本発明の課金処理方法では、また、予め前
記プロキシサーバで前記有料情報の格納先アドレスを保
持しておき、前記情報要求が前記端末装置から送出され
たときに、前記プロキシサーバが前記情報要求に含まれ
る有料情報の格納先アドレスを特定して当該有料情報を
格納した情報提供装置にアクセスするようにする。この
ようにすれば、端末装置は、有料情報を格納した情報提
供装置を特定しなくとも、当該有料情報にアクセスでき
るようになる。
記プロキシサーバで前記有料情報の格納先アドレスを保
持しておき、前記情報要求が前記端末装置から送出され
たときに、前記プロキシサーバが前記情報要求に含まれ
る有料情報の格納先アドレスを特定して当該有料情報を
格納した情報提供装置にアクセスするようにする。この
ようにすれば、端末装置は、有料情報を格納した情報提
供装置を特定しなくとも、当該有料情報にアクセスでき
るようになる。
【0012】前記課金額は、前記プロキシサーバが取得
した有料情報を前記端末装置に最初に送出した時点で決
定し、同一利用者に対する指定時間内の同一有料情報の
送出については非課金扱いとする。これは、公衆通信回
線を介して有料情報を提供する場合の、情報サイズやす
べての有料情報が利用者にわたったかを確認することの
困難性に鑑みた処理であり、同一利用者が直ちに同一有
料情報の要求を発した場合は、前回の有料情報が利用者
にわたらなかったと推定される点を考慮したものであ
る。
した有料情報を前記端末装置に最初に送出した時点で決
定し、同一利用者に対する指定時間内の同一有料情報の
送出については非課金扱いとする。これは、公衆通信回
線を介して有料情報を提供する場合の、情報サイズやす
べての有料情報が利用者にわたったかを確認することの
困難性に鑑みた処理であり、同一利用者が直ちに同一有
料情報の要求を発した場合は、前回の有料情報が利用者
にわたらなかったと推定される点を考慮したものであ
る。
【0013】上記他の課題を解決する本発明の課金代行
システムは、有料情報を提供する情報提供装置と公衆通
信回線、例えばTCP/IPプロトコルに基づくネット
ワーク回線を通じて前記有料情報を取得する利用者側の
端末装置との間に論理的に介在するもので、前記端末装
置が送出した情報要求に基づいて該当する情報提供装置
を特定して利用者が要求した有料情報とその有料情報の
当該利用者による利用に対して課金すべき金額情報とを
前記特定した情報提供装置より取得する代理取得手段、
取得した有料情報を前記端末装置に送出するとともに前
記取得した金額情報に基づいて当該有料情報に対する利
用者の課金額を決定する課金額決定手段、前記決定した
課金額を前記利用者の公衆通信回線使用額と統合して請
求処理を行う請求処理手段、を有することを特徴とす
る。
システムは、有料情報を提供する情報提供装置と公衆通
信回線、例えばTCP/IPプロトコルに基づくネット
ワーク回線を通じて前記有料情報を取得する利用者側の
端末装置との間に論理的に介在するもので、前記端末装
置が送出した情報要求に基づいて該当する情報提供装置
を特定して利用者が要求した有料情報とその有料情報の
当該利用者による利用に対して課金すべき金額情報とを
前記特定した情報提供装置より取得する代理取得手段、
取得した有料情報を前記端末装置に送出するとともに前
記取得した金額情報に基づいて当該有料情報に対する利
用者の課金額を決定する課金額決定手段、前記決定した
課金額を前記利用者の公衆通信回線使用額と統合して請
求処理を行う請求処理手段、を有することを特徴とす
る。
【0014】上記課金代行システムでは、必要に応じ
て、前記端末装置から送出された情報要求に含まれる有
料情報を識別して当該有料情報の格納先アドレスを特定
するアドレス特定手段をさらに備え、生成された格納先
アドレスに基づいて前記有料情報を取得するように構成
される。
て、前記端末装置から送出された情報要求に含まれる有
料情報を識別して当該有料情報の格納先アドレスを特定
するアドレス特定手段をさらに備え、生成された格納先
アドレスに基づいて前記有料情報を取得するように構成
される。
【0015】なお、前記課金額決定手段は、前記取得し
た有料情報の最初の送出時点で前記課金額を決定し、同
一利用者に対する指定時間内の同一有料情報の送出につ
いては非課金処理を行うように構成する。
た有料情報の最初の送出時点で前記課金額を決定し、同
一利用者に対する指定時間内の同一有料情報の送出につ
いては非課金処理を行うように構成する。
【0016】本発明の他の課金代行システムは、暗号化
されて放送形式で提供される有料情報を復号させる復号
鍵の登録機関と公衆通信回線を通じて前記復号鍵を取得
する利用者側の端末装置との間に論理的に介在するもの
で、前記端末装置より受信した復号鍵要求に基づいて前
記登録機関から復号鍵とその復号鍵の当該利用者による
利用に対して課金すべき金額情報とを取得する代理取得
手段、取得した復号鍵を前記端末装置に送出するととも
に前記取得した金額情報に基づいて当該利用者への課金
額を決定する課金額決定手段、前記決定した課金額を前
記利用者の公衆通信回線使用額と統合して請求処理を行
う請求処理手段、を有することを特徴とする。
されて放送形式で提供される有料情報を復号させる復号
鍵の登録機関と公衆通信回線を通じて前記復号鍵を取得
する利用者側の端末装置との間に論理的に介在するもの
で、前記端末装置より受信した復号鍵要求に基づいて前
記登録機関から復号鍵とその復号鍵の当該利用者による
利用に対して課金すべき金額情報とを取得する代理取得
手段、取得した復号鍵を前記端末装置に送出するととも
に前記取得した金額情報に基づいて当該利用者への課金
額を決定する課金額決定手段、前記決定した課金額を前
記利用者の公衆通信回線使用額と統合して請求処理を行
う請求処理手段、を有することを特徴とする。
【0017】上記他の課金代行システムにおいて、前記
課金額決定手段は、前記取得した復号鍵を前記端末装置
に送出した時点で前記課金額を決定し、同一利用者に対
する指定時間内の同一復号鍵の送出については非課金処
理を行うように構成される。
課金額決定手段は、前記取得した復号鍵を前記端末装置
に送出した時点で前記課金額を決定し、同一利用者に対
する指定時間内の同一復号鍵の送出については非課金処
理を行うように構成される。
【0018】上記各課金代行システムにおける好ましい
形態として、さらに下記の要素のいずれか、あるいは双
方を適宜設ける。 (1)前記統合された額の料金が回収されたときに回収
額から前記課金額を抽出して前記有料情報の提供者毎に
集計して振り分ける回収処理手段。 (2)前記情報要求の受信を契機に利用者認証を行い、
認証結果が正常の場合は当該利用者について登録された
情報取得の権限情報を自サーバの権限情報に置換する権
限情報置換手段。
形態として、さらに下記の要素のいずれか、あるいは双
方を適宜設ける。 (1)前記統合された額の料金が回収されたときに回収
額から前記課金額を抽出して前記有料情報の提供者毎に
集計して振り分ける回収処理手段。 (2)前記情報要求の受信を契機に利用者認証を行い、
認証結果が正常の場合は当該利用者について登録された
情報取得の権限情報を自サーバの権限情報に置換する権
限情報置換手段。
【0019】なお、各課金代行システムが具備する前記
代理取得手段は、利用者の識別情報を前記情報提供装置
に通知して当該利用者について情報提供者が定めた前記
金額情報を取得するように構成される。また、前記代理
取得手段、前記課金額決定手段、前記請求処理手段、前
記アドレス特定手段、前記回収処理手段、前記権限情報
置換手段は、少なくとも一つのプロキシサーバで構成さ
れる。
代理取得手段は、利用者の識別情報を前記情報提供装置
に通知して当該利用者について情報提供者が定めた前記
金額情報を取得するように構成される。また、前記代理
取得手段、前記課金額決定手段、前記請求処理手段、前
記アドレス特定手段、前記回収処理手段、前記権限情報
置換手段は、少なくとも一つのプロキシサーバで構成さ
れる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を詳細に説明する。 (第1実施形態)図1は、本発明の課金代行システムを
適用したサービス提供システムの構成図である。このサ
ービス提供システムは、本発明の課金代行システム1
と、情報提供装置として機能する不特定多数の情報サー
バ2と、有料情報にアクセスする多数の端末装置(以
下、クライアント)3とがサービス提供網L1に接続さ
れている。このサービス提供網L1はTCP/IPプロ
トコルに基づくインターネットL2とリンクされてお
り、インターネットL2には、情報サーバ2とクライア
ント3とが接続されている。各クライアント3は、汎用
のHTML(HyperText Markup Language)ブラウザを
通じてサービス提供網L1及びインターネットL2に接
続されたどの情報サーバ2にもアクセスできるようにな
っている。
施の形態を詳細に説明する。 (第1実施形態)図1は、本発明の課金代行システムを
適用したサービス提供システムの構成図である。このサ
ービス提供システムは、本発明の課金代行システム1
と、情報提供装置として機能する不特定多数の情報サー
バ2と、有料情報にアクセスする多数の端末装置(以
下、クライアント)3とがサービス提供網L1に接続さ
れている。このサービス提供網L1はTCP/IPプロ
トコルに基づくインターネットL2とリンクされてお
り、インターネットL2には、情報サーバ2とクライア
ント3とが接続されている。各クライアント3は、汎用
のHTML(HyperText Markup Language)ブラウザを
通じてサービス提供網L1及びインターネットL2に接
続されたどの情報サーバ2にもアクセスできるようにな
っている。
【0021】本実施形態において課金対象となる有料情
報は、情報提供者によって予め情報サーバ2に登録さ
れ、利用者の要求によりHTTP(HyperText Transfer
Protcol)を用いて特定のクライアント3に送出する情
報である。この有料情報には、HTMLデータ、バイナ
リ,音声,画像等の情報、コンピュータ・グラフィック
等があるが、特に限定しない。また、クライアント3か
ら送出される情報要求は、リクエストライン(HTTP
バージョン/リクエストURL(Uniform Resource Loc
ator)/メソッド)、ジェネラルヘッダ、リクエストヘ
ッダ(利用者名、パスワードを含む)、エンティティヘ
ッダ、エンティティボディの構造からなるものとする。
報は、情報提供者によって予め情報サーバ2に登録さ
れ、利用者の要求によりHTTP(HyperText Transfer
Protcol)を用いて特定のクライアント3に送出する情
報である。この有料情報には、HTMLデータ、バイナ
リ,音声,画像等の情報、コンピュータ・グラフィック
等があるが、特に限定しない。また、クライアント3か
ら送出される情報要求は、リクエストライン(HTTP
バージョン/リクエストURL(Uniform Resource Loc
ator)/メソッド)、ジェネラルヘッダ、リクエストヘ
ッダ(利用者名、パスワードを含む)、エンティティヘ
ッダ、エンティティボディの構造からなるものとする。
【0022】本実施形態では、クライアント3からの情
報要求に含まれる有料情報に基づく当該有料情報の格納
場所を表す格納先アドレスの特定機能を課金代行システ
ム1にもたせることで、各クライアント3からはこのシ
ステム1が一つの巨大な情報サーバ群として見え、一
方、個々の情報サーバ2からはクライアント3として見
えるようにする。また、利用者による有料情報の利用に
対してクレジット方式によらない少額課金を可能にす
る。さらに、個々の情報サーバ2は、情報提供者自身が
独自に管理できるようにする。そのため、複数のプロキ
シサーバ、例えば課金処理サーバ10,請求処理サーバ
11、回収処理サーバ12その他のサーバを内部ネット
ワークで接続し、いわゆるアプリケーション・ゲートウ
エイとして機能するように課金代行システム1を構成し
ている。
報要求に含まれる有料情報に基づく当該有料情報の格納
場所を表す格納先アドレスの特定機能を課金代行システ
ム1にもたせることで、各クライアント3からはこのシ
ステム1が一つの巨大な情報サーバ群として見え、一
方、個々の情報サーバ2からはクライアント3として見
えるようにする。また、利用者による有料情報の利用に
対してクレジット方式によらない少額課金を可能にす
る。さらに、個々の情報サーバ2は、情報提供者自身が
独自に管理できるようにする。そのため、複数のプロキ
シサーバ、例えば課金処理サーバ10,請求処理サーバ
11、回収処理サーバ12その他のサーバを内部ネット
ワークで接続し、いわゆるアプリケーション・ゲートウ
エイとして機能するように課金代行システム1を構成し
ている。
【0023】課金処理サーバ10は、図2に示すよう
に、クライアント3との間の接続インタフェースとなる
クライアント接続部101と、情報サーバ2との間の接
続インタフェースとなる情報サーバ接続部102とを有
する。クライアント接続部101でサポートするプロト
コルは、HTTP、SSL(Secure Sockets Layer)、
TCP(Transmission Control Protcol)、IP(Inte
rnet Protcol)である。一方、情報サーバ接続部10
2でサポートするプロトコルは、HTTP、SSL、T
CP、IPである。
に、クライアント3との間の接続インタフェースとなる
クライアント接続部101と、情報サーバ2との間の接
続インタフェースとなる情報サーバ接続部102とを有
する。クライアント接続部101でサポートするプロト
コルは、HTTP、SSL(Secure Sockets Layer)、
TCP(Transmission Control Protcol)、IP(Inte
rnet Protcol)である。一方、情報サーバ接続部10
2でサポートするプロトコルは、HTTP、SSL、T
CP、IPである。
【0024】課金処理サーバ10は、また、クライアン
ト3より受信した情報要求のリクエストヘッダを解析し
て利用者認証を行う認証処理部103、利用者権限情報
(パスワード等)を自サーバについて登録された権限情
報に置換する権限情報置換部104、情報要求のリクエ
ストラインの内容を識別して該当する有料情報を特定す
る情報要求受付部105、上記アドレス特定機能の一例
として、情報要求に含まれる有料情報の指定情報または
格納先情報を該当する情報サーバ2に存在する情報のア
ドレス(サーバ名/情報パス)に変換するアドレス変換
機能を実現するサーバ管理部106、変換されたアドレ
スの情報サーバ2に対して自サーバの権限情報でアクセ
スして利用者が要求した有料情報の代理要求とその有料
情報に対する課金情報の要求を行う情報代理要求部10
7を有している。
ト3より受信した情報要求のリクエストヘッダを解析し
て利用者認証を行う認証処理部103、利用者権限情報
(パスワード等)を自サーバについて登録された権限情
報に置換する権限情報置換部104、情報要求のリクエ
ストラインの内容を識別して該当する有料情報を特定す
る情報要求受付部105、上記アドレス特定機能の一例
として、情報要求に含まれる有料情報の指定情報または
格納先情報を該当する情報サーバ2に存在する情報のア
ドレス(サーバ名/情報パス)に変換するアドレス変換
機能を実現するサーバ管理部106、変換されたアドレ
スの情報サーバ2に対して自サーバの権限情報でアクセ
スして利用者が要求した有料情報の代理要求とその有料
情報に対する課金情報の要求を行う情報代理要求部10
7を有している。
【0025】サーバ管理部106による上記アドレス変
換機能は、以下のようにして実現する。すなわち、予め
複数、好ましくはすべての情報サーバ2についての、有
料情報の格納先アドレスを保持したアドレステーブルを
サーバ管理部10内に形成するとともに、情報要求に含
まれる情報の種別を判定する機能をサーバ管理部10内
に設ける。そして、この情報種別の判定結果とアドレス
テーブルの保持内容に基づいてその有料情報が存在する
情報サーバとその格納先アドレスとを特定し、特定した
格納先アドレスから該当する有料情報を取得する。この
ようにすることで、クライアント3からの情報要求の電
文フォーマットがどのようなものであっても、情報種別
が判定できれば、課金処理サーバ10から必要な有料情
報にアクセスできるようになる。また、クライアント3
は、所望の有料情報の格納先アドレスを正確に知らなく
とも当該有料情報を取得できるようになる。
換機能は、以下のようにして実現する。すなわち、予め
複数、好ましくはすべての情報サーバ2についての、有
料情報の格納先アドレスを保持したアドレステーブルを
サーバ管理部10内に形成するとともに、情報要求に含
まれる情報の種別を判定する機能をサーバ管理部10内
に設ける。そして、この情報種別の判定結果とアドレス
テーブルの保持内容に基づいてその有料情報が存在する
情報サーバとその格納先アドレスとを特定し、特定した
格納先アドレスから該当する有料情報を取得する。この
ようにすることで、クライアント3からの情報要求の電
文フォーマットがどのようなものであっても、情報種別
が判定できれば、課金処理サーバ10から必要な有料情
報にアクセスできるようになる。また、クライアント3
は、所望の有料情報の格納先アドレスを正確に知らなく
とも当該有料情報を取得できるようになる。
【0026】課金処理サーバ10は、また、代理要求に
応じて情報サーバ2から送られた有料情報を受け付ける
情報応答受付部108、受け付けた有料情報を情報要求
元のクライアント3へ送信する情報代理応答部109、
上記有料情報の送出時点でクライアント3を操作する利
用者についての課金額を決定する課金額決定部110、
決定した課金額についての所要処理を行う課金処理部1
11、及び、課金情報を利用者毎に蓄積する課金情報デ
ータベース(DB)112を有している。課金情報DB
112に蓄積された課金情報は、後述の請求処理サーバ
11において利用される。なお、上記機能ブロック10
1〜111及び課金情報DB112は、サーバ本体が所
定のプログラムを読み込んで実行することによって形成
されるものである。
応じて情報サーバ2から送られた有料情報を受け付ける
情報応答受付部108、受け付けた有料情報を情報要求
元のクライアント3へ送信する情報代理応答部109、
上記有料情報の送出時点でクライアント3を操作する利
用者についての課金額を決定する課金額決定部110、
決定した課金額についての所要処理を行う課金処理部1
11、及び、課金情報を利用者毎に蓄積する課金情報デ
ータベース(DB)112を有している。課金情報DB
112に蓄積された課金情報は、後述の請求処理サーバ
11において利用される。なお、上記機能ブロック10
1〜111及び課金情報DB112は、サーバ本体が所
定のプログラムを読み込んで実行することによって形成
されるものである。
【0027】課金処理サーバ10における処理手順は、
図3に示すとおりである。すなわち、クライアント3か
らの情報要求の受信を契機に、認証処理部103におい
て利用者認証を行う(ステップS301:Yes、S30
2)。情報要求に誤った利用者IDやパスワードが設定
されている場合は、情報代理応答部109を通じてクラ
イアント3に個別的に利用者IDまたはパスワード(あ
るいは両方)の入力を促す。認証が正当であった場合は
(ステップS303:Yes)、情報要求受付部105で
情報要求を受け付け、これをサーバ管理部106に送
る。サーバ管理部106は、情報要求に含まれる情報種
別、または情報の格納先アドレス(クライアント3側で
指示されてきた場合)を判定し、上記アドレス変換機能
を使用してその有料情報が存在する情報サーバ2を特定
する(ステップS304)。そして、情報代理要求部1
07を通じて、特定した情報サーバに自己の権限情報
(利用者の権限情報を置換したもの)でアクセスして利
用者の識別情報と有料情報の格納先アドレスとを通知す
る。情報応答受付部108は、その利用者に対して情報
提供者が自由に設定した課金情報を取得する(ステップ
S305)。また、情報代理要求部107を通じて情報
サーバ2に有料情報の代理要求を送信し、情報応答受付
部108を通じてその有料情報を取得するとともに(ス
テップS306)、情報代理応答部109を通じて、取
得した有料情報をクライアント3に送る。つまり、代理
応答を行う(ステップS307)。なお、有料情報の代
理要求は、利用者の識別情報や格納先アドレスの通知と
同時に情報サーバ2に送信し、課金情報と有料情報とを
同時期に取得するようにしてもよい。
図3に示すとおりである。すなわち、クライアント3か
らの情報要求の受信を契機に、認証処理部103におい
て利用者認証を行う(ステップS301:Yes、S30
2)。情報要求に誤った利用者IDやパスワードが設定
されている場合は、情報代理応答部109を通じてクラ
イアント3に個別的に利用者IDまたはパスワード(あ
るいは両方)の入力を促す。認証が正当であった場合は
(ステップS303:Yes)、情報要求受付部105で
情報要求を受け付け、これをサーバ管理部106に送
る。サーバ管理部106は、情報要求に含まれる情報種
別、または情報の格納先アドレス(クライアント3側で
指示されてきた場合)を判定し、上記アドレス変換機能
を使用してその有料情報が存在する情報サーバ2を特定
する(ステップS304)。そして、情報代理要求部1
07を通じて、特定した情報サーバに自己の権限情報
(利用者の権限情報を置換したもの)でアクセスして利
用者の識別情報と有料情報の格納先アドレスとを通知す
る。情報応答受付部108は、その利用者に対して情報
提供者が自由に設定した課金情報を取得する(ステップ
S305)。また、情報代理要求部107を通じて情報
サーバ2に有料情報の代理要求を送信し、情報応答受付
部108を通じてその有料情報を取得するとともに(ス
テップS306)、情報代理応答部109を通じて、取
得した有料情報をクライアント3に送る。つまり、代理
応答を行う(ステップS307)。なお、有料情報の代
理要求は、利用者の識別情報や格納先アドレスの通知と
同時に情報サーバ2に送信し、課金情報と有料情報とを
同時期に取得するようにしてもよい。
【0028】情報代理応答部109が、クライアント3
に対する有料情報の送信を開始すると、課金額決定部1
10は、その有料情報について既に課金済であるかどう
かを課金情報DB112を参照して判定する。課金済で
あるが、所定の規定時間、例えば情報サーバ2がその有
料情報に対して設定した時間内である場合は、前回の代
理応答が正常にクライアント3に届かなかったとみなし
て、非課金とする(ステップS308:Yes、S30
9:Yes)。なお、代理応答は、1情報要求に対して複
数ブロック発生する場合があるが、この場合は、最初の
ブロックが規定時間内であれば、最終ブロックが規定時
間を越える場合であっても非課金とする。
に対する有料情報の送信を開始すると、課金額決定部1
10は、その有料情報について既に課金済であるかどう
かを課金情報DB112を参照して判定する。課金済で
あるが、所定の規定時間、例えば情報サーバ2がその有
料情報に対して設定した時間内である場合は、前回の代
理応答が正常にクライアント3に届かなかったとみなし
て、非課金とする(ステップS308:Yes、S30
9:Yes)。なお、代理応答は、1情報要求に対して複
数ブロック発生する場合があるが、この場合は、最初の
ブロックが規定時間内であれば、最終ブロックが規定時
間を越える場合であっても非課金とする。
【0029】一方、ステップS308において課金済み
でなかった場合、あるいは課金済みであるが、規定時間
を経過している場合、課金額決定部110は、代理応答
を開始した時点、複数ブロックの場合は最初のブロック
をクライアント3に向けて送出した時点で課金額を決定
する(ステップS308:No、S310)。このように
すれば、有料情報がきちんとクライアント3まで届いた
かどうかが保障できないという問題を解消することがで
きる。
でなかった場合、あるいは課金済みであるが、規定時間
を経過している場合、課金額決定部110は、代理応答
を開始した時点、複数ブロックの場合は最初のブロック
をクライアント3に向けて送出した時点で課金額を決定
する(ステップS308:No、S310)。このように
すれば、有料情報がきちんとクライアント3まで届いた
かどうかが保障できないという問題を解消することがで
きる。
【0030】課金額が決定した場合、課金処理部111
は、その利用者についての課金額を課金情報DB112
に蓄積した後、情報サーバ2に対して課金結果通知を行
う(ステップS311,S312)。なお、予め情報サ
ーバ2から課金結果通知が不要とされている場合は、情
報サーバ2への課金結果通知が省略される。
は、その利用者についての課金額を課金情報DB112
に蓄積した後、情報サーバ2に対して課金結果通知を行
う(ステップS311,S312)。なお、予め情報サ
ーバ2から課金結果通知が不要とされている場合は、情
報サーバ2への課金結果通知が省略される。
【0031】なお、図示を省略してあるが、課金処理サ
ーバ10では、課金関連の情報を事後的に解析するた
め、請求処理サーバ11及び回収処理サーバ12から情
報料課金ジャーナルと課金結果通知ファイルとを利用者
毎に採取する。情報料課金ジャーナルは利用者毎の課金
結果を記録するもので、代理応答の先頭ブロック(ht
tpヘッダ)を正常に送出した時点で採取する。課金結
果通知ファイルは、利用者毎に情報サーバ2に対する課
金結果通知と課金額不正通知のいずれかを行うための情
報を記録するもので、課金額通知は、クライアント3に
対して代理応答の先頭ブロック(httpヘッダ)を送
出した時点で採取する。課金額不正通知は、不正な課金
額応答を受け取った時点で採取する。
ーバ10では、課金関連の情報を事後的に解析するた
め、請求処理サーバ11及び回収処理サーバ12から情
報料課金ジャーナルと課金結果通知ファイルとを利用者
毎に採取する。情報料課金ジャーナルは利用者毎の課金
結果を記録するもので、代理応答の先頭ブロック(ht
tpヘッダ)を正常に送出した時点で採取する。課金結
果通知ファイルは、利用者毎に情報サーバ2に対する課
金結果通知と課金額不正通知のいずれかを行うための情
報を記録するもので、課金額通知は、クライアント3に
対して代理応答の先頭ブロック(httpヘッダ)を送
出した時点で採取する。課金額不正通知は、不正な課金
額応答を受け取った時点で採取する。
【0032】次に、請求処理サーバ11について説明す
る。請求処理サーバ11は、課金処理サーバ10におい
て決定された利用者毎の課金額の累計額を当該利用者の
公衆通信回線使用額と統合して請求処理を行う。その具
体的な構成例は図4に示すとおりであり、サーバ本体が
所定のコンピュータプログラムを読み込んで実行するこ
とによって形成される、コマンド解析部201、ステー
タス管理部202、TID(Telephone ID)管理部20
3、課金メータ処理部204を具備している。なお、こ
こでは、利用者毎の公衆通信回線使用額、つまり電話料
金は、図示しない料金管理機関側の料金管理システムで
一括管理し、各利用者に対する実際の請求業務は、当該
料金管理システムにおいて行うものとする。
る。請求処理サーバ11は、課金処理サーバ10におい
て決定された利用者毎の課金額の累計額を当該利用者の
公衆通信回線使用額と統合して請求処理を行う。その具
体的な構成例は図4に示すとおりであり、サーバ本体が
所定のコンピュータプログラムを読み込んで実行するこ
とによって形成される、コマンド解析部201、ステー
タス管理部202、TID(Telephone ID)管理部20
3、課金メータ処理部204を具備している。なお、こ
こでは、利用者毎の公衆通信回線使用額、つまり電話料
金は、図示しない料金管理機関側の料金管理システムで
一括管理し、各利用者に対する実際の請求業務は、当該
料金管理システムにおいて行うものとする。
【0033】コマンド解析部201は、入力されたコマ
ンドの内容を解析し、解析結果をステータス管理部20
2と課金メータ処理部204に通知する。ステータス管
理部202は、本実施形態の課金代行システム1全体の
状態(ステータス)を監視しており、コマンド解析部2
01による解析の結果、入力されたコマンドが請求処理
の実行コマンドである場合は、当該コマンドに課金処理
中を表すフラグをたて、当該コマンドの実行終了を契機
にそのフラグを解除する。課金処理中のフラグがたって
いる場合、本システムは、利用者に対してサービス提供
は行うが(ジャーナルで記録しておく)、利用者の新た
な登録や削除を禁止させるようにする。TID管理部2
03は、利用者名と加入者電話番号(以下、電話番号)
とをリンクさせて管理している。なお、TID管理部2
03を別途設けずに、前述の課金情報DB112を用い
て利用者の電話番号を特定できるようにしてもよい。課
金メータ処理部204は、課金情報DB112における
利用者毎の課金額を集計して課金メータを作成し、作成
した課金メータに対応する加入者電話番号をTID管理
部203から索出するとともに、当該利用者についての
課金メータと情報提供者毎の課金内訳を料金管理システ
ムに通知する。通知に際しては、料金管理システム用の
電文フォーマットに変換する。この課金メータ及び課金
内訳は、利用者に対する請求内容を表すものであり、従
前の領収済み通知に対応するものである。
ンドの内容を解析し、解析結果をステータス管理部20
2と課金メータ処理部204に通知する。ステータス管
理部202は、本実施形態の課金代行システム1全体の
状態(ステータス)を監視しており、コマンド解析部2
01による解析の結果、入力されたコマンドが請求処理
の実行コマンドである場合は、当該コマンドに課金処理
中を表すフラグをたて、当該コマンドの実行終了を契機
にそのフラグを解除する。課金処理中のフラグがたって
いる場合、本システムは、利用者に対してサービス提供
は行うが(ジャーナルで記録しておく)、利用者の新た
な登録や削除を禁止させるようにする。TID管理部2
03は、利用者名と加入者電話番号(以下、電話番号)
とをリンクさせて管理している。なお、TID管理部2
03を別途設けずに、前述の課金情報DB112を用い
て利用者の電話番号を特定できるようにしてもよい。課
金メータ処理部204は、課金情報DB112における
利用者毎の課金額を集計して課金メータを作成し、作成
した課金メータに対応する加入者電話番号をTID管理
部203から索出するとともに、当該利用者についての
課金メータと情報提供者毎の課金内訳を料金管理システ
ムに通知する。通知に際しては、料金管理システム用の
電文フォーマットに変換する。この課金メータ及び課金
内訳は、利用者に対する請求内容を表すものであり、従
前の領収済み通知に対応するものである。
【0034】この請求処理サーバ11における処理手順
は図5に示すとおりである。すなわち、図示しないデー
タ入力装置を通じて請求処理を要求するコマンドが入力
されると、コマンド解析部201がその内容を解析し、
請求処理の開始をステータス管理部202及び課金メー
タ処理部204に通知する(ステップS501)。ステ
ータス管理部202は、この通知の受領を契機に「課金
処理中」を表すフラグをたてる(ステップS502)。
課金メータ処理部204は、一の利用者について、前回
の課金メータを作成した時点以降今期の基準時点まで
(以下、基準期間)の課金額を課金処理サーバ10(課
金情報DB112)から読み出し(ステップS50
3)、その利用者の基準期間内の課金メータを作成する
(ステップS504)。その後、TID管理部203を
検索して利用者の加入者電話番号を特定し、当該利用者
の課金メータと情報提供者毎の内訳を料金管理システム
に通知する(ステップS505)。加入者電話番号の特
定は、例えば、課金情報DB112で管理されている利
用者ログ、あるいは利用者IDから利用者名を特定し、
その後、特定した利用者名に対応する加入者電話番号を
TID管理部203から索出することによって行う。前
述のようにTID管理部203を設けずに課金情報DB
112のみで利用者の電話番号を管理する場合は、利用
者IDに当該利用者の電話番号を履歴として保存してお
くことで、直ちに電話番号を特定できるようになる。料
金管理システムへの通知後は、その利用者についての課
金情報DB112内の課金額をリセットする(ステップ
S506)。この処理を他の利用者について繰り返し
(ステップS507)、すべての利用者についての請求
処理が終了した場合は、ステータス管理部202にその
旨を通知して課金処理中のフラグを解除させる(ステッ
プS508)。このようにして、有料情報についての課
金額と電話料金とを一元管理できるようにする。
は図5に示すとおりである。すなわち、図示しないデー
タ入力装置を通じて請求処理を要求するコマンドが入力
されると、コマンド解析部201がその内容を解析し、
請求処理の開始をステータス管理部202及び課金メー
タ処理部204に通知する(ステップS501)。ステ
ータス管理部202は、この通知の受領を契機に「課金
処理中」を表すフラグをたてる(ステップS502)。
課金メータ処理部204は、一の利用者について、前回
の課金メータを作成した時点以降今期の基準時点まで
(以下、基準期間)の課金額を課金処理サーバ10(課
金情報DB112)から読み出し(ステップS50
3)、その利用者の基準期間内の課金メータを作成する
(ステップS504)。その後、TID管理部203を
検索して利用者の加入者電話番号を特定し、当該利用者
の課金メータと情報提供者毎の内訳を料金管理システム
に通知する(ステップS505)。加入者電話番号の特
定は、例えば、課金情報DB112で管理されている利
用者ログ、あるいは利用者IDから利用者名を特定し、
その後、特定した利用者名に対応する加入者電話番号を
TID管理部203から索出することによって行う。前
述のようにTID管理部203を設けずに課金情報DB
112のみで利用者の電話番号を管理する場合は、利用
者IDに当該利用者の電話番号を履歴として保存してお
くことで、直ちに電話番号を特定できるようになる。料
金管理システムへの通知後は、その利用者についての課
金情報DB112内の課金額をリセットする(ステップ
S506)。この処理を他の利用者について繰り返し
(ステップS507)、すべての利用者についての請求
処理が終了した場合は、ステータス管理部202にその
旨を通知して課金処理中のフラグを解除させる(ステッ
プS508)。このようにして、有料情報についての課
金額と電話料金とを一元管理できるようにする。
【0035】次に、回収処理サーバ12について説明す
る。回収処理サーバ12は、電話料金に課金額が重畳さ
れた額の料金が利用者から回収されたときに、回収代行
処理を行う。前提として、上記料金管理システムにおい
て、回収された額から電話料金が差し引かれた額、つま
り先に通知した課金メータに対応する額(以下、回収
額)が、通知ないし振り込まれるものとする。
る。回収処理サーバ12は、電話料金に課金額が重畳さ
れた額の料金が利用者から回収されたときに、回収代行
処理を行う。前提として、上記料金管理システムにおい
て、回収された額から電話料金が差し引かれた額、つま
り先に通知した課金メータに対応する額(以下、回収
額)が、通知ないし振り込まれるものとする。
【0036】この回収処理サーバ12は、図6に示すよ
うに、料金管理システムとの間に接続されたインタフェ
ース部301、情報提供者管理部302、回収額集計部
303、図示しない金融機関による振込システムに接続
された振込処理部304とを具備している。これらの機
能ブロック301〜304は、サーバ本体が所定のプロ
グラムを読み込んで実行することによって形成されるも
のである。インタフェース部301は、料金管理システ
ムから回収通知及び回収額を受領する。情報提供者管理
部303には、回収代行を希望する情報提供者のID、
振込口座番号、及び振込条件等が登録されている。回収
額集計部304は、各利用者の回収額を情報提供者毎に
集計する。振込処理部304は、振込システムにアクセ
スして情報提供者毎の振込口座番号への自動振込処理を
行う。
うに、料金管理システムとの間に接続されたインタフェ
ース部301、情報提供者管理部302、回収額集計部
303、図示しない金融機関による振込システムに接続
された振込処理部304とを具備している。これらの機
能ブロック301〜304は、サーバ本体が所定のプロ
グラムを読み込んで実行することによって形成されるも
のである。インタフェース部301は、料金管理システ
ムから回収通知及び回収額を受領する。情報提供者管理
部303には、回収代行を希望する情報提供者のID、
振込口座番号、及び振込条件等が登録されている。回収
額集計部304は、各利用者の回収額を情報提供者毎に
集計する。振込処理部304は、振込システムにアクセ
スして情報提供者毎の振込口座番号への自動振込処理を
行う。
【0037】この回収処理サーバ12における処理手順
は図7のとおりである。まず、インタフェース部301
において料金管理システムから利用者の回収額を取得す
る(ステップS701)。回収額集計部302は、回収
額を情報提供者毎に集計するとともに(ステップS70
2)、各情報提供者のIDを通じて振込口座番号や振込
条件を特定し(ステップS703)、この特定した振込
口座番号や振込条件にしたがって、上記集計した額の料
金を振り込むための処理を行う(ステップS704)。
他の情報提供者についてステップS703及びS704
の処理を繰り返し、すべての情報提供者に対する振込処
理が終了した時点で回収処理を終える(ステップS70
4)。
は図7のとおりである。まず、インタフェース部301
において料金管理システムから利用者の回収額を取得す
る(ステップS701)。回収額集計部302は、回収
額を情報提供者毎に集計するとともに(ステップS70
2)、各情報提供者のIDを通じて振込口座番号や振込
条件を特定し(ステップS703)、この特定した振込
口座番号や振込条件にしたがって、上記集計した額の料
金を振り込むための処理を行う(ステップS704)。
他の情報提供者についてステップS703及びS704
の処理を繰り返し、すべての情報提供者に対する振込処
理が終了した時点で回収処理を終える(ステップS70
4)。
【0038】なお、以上の処理手順は、請求に対してす
べての利用者が遅延なく料金を支払い、回収がなされた
場合の例である。一部の利用者による回収が遅延した場
合は、以下のようにして調整をとる。この場合は、料金
管理システムから回収不能であった利用者IDとその利
用者の課金メータに対応する額の通知を受ける。この通
知に基づいて、回収額集計部302は、回収不能であっ
た利用者の課金額及びその内訳を解析し、回収不能額を
今期の基準期間の回収額から差し引いて上記情報提供者
毎の集計を行う。一方、次の基準期間に上記回収不能が
回収された旨の通知を料金管理システムから通知された
場合は、回収された額をその基準期間内の本来の回収額
に上乗せして上記情報提供者毎の集計を行う。
べての利用者が遅延なく料金を支払い、回収がなされた
場合の例である。一部の利用者による回収が遅延した場
合は、以下のようにして調整をとる。この場合は、料金
管理システムから回収不能であった利用者IDとその利
用者の課金メータに対応する額の通知を受ける。この通
知に基づいて、回収額集計部302は、回収不能であっ
た利用者の課金額及びその内訳を解析し、回収不能額を
今期の基準期間の回収額から差し引いて上記情報提供者
毎の集計を行う。一方、次の基準期間に上記回収不能が
回収された旨の通知を料金管理システムから通知された
場合は、回収された額をその基準期間内の本来の回収額
に上乗せして上記情報提供者毎の集計を行う。
【0039】上記実施形態では、利用者に対する領収済
み通知を、請求処理サーバ11における課金内訳で代用
した場合の例を示したが、これに代えて、回収処理サー
バ12に領収済み通知処理部を設け、回収額を各情報提
供者の振込口座番号に振り込んだ時点で、紙媒体、ある
いは通信媒体を通じて領収済み通知を各利用者に対して
発行するようにしてもよい。
み通知を、請求処理サーバ11における課金内訳で代用
した場合の例を示したが、これに代えて、回収処理サー
バ12に領収済み通知処理部を設け、回収額を各情報提
供者の振込口座番号に振り込んだ時点で、紙媒体、ある
いは通信媒体を通じて領収済み通知を各利用者に対して
発行するようにしてもよい。
【0040】(第2実施形態)図8は、上記課金代行シ
ステム1を適用した他のサービス提供システムの実施の
形態を示す図である。ここでは、情報提供者が有料情報
を暗号化して放送局6から有料放送として提供する場合
を想定している。暗号化有料情報を復号させる復号鍵
は、情報提供者が予め情報料の金額情報と共に鍵センタ
ー7に登録しておく。利用者は、公衆通信回線、例えば
インターネットL2に接続されたクライアント3の汎用
ブラウザを通じて鍵センター7から復号鍵を取得し、こ
の復号鍵を用いて有料放送を復号する。復号鍵は、情報
提供者が定めた所定時間のみ有効となるようにし、この
復号鍵の配布に対して課金されるようにする。
ステム1を適用した他のサービス提供システムの実施の
形態を示す図である。ここでは、情報提供者が有料情報
を暗号化して放送局6から有料放送として提供する場合
を想定している。暗号化有料情報を復号させる復号鍵
は、情報提供者が予め情報料の金額情報と共に鍵センタ
ー7に登録しておく。利用者は、公衆通信回線、例えば
インターネットL2に接続されたクライアント3の汎用
ブラウザを通じて鍵センター7から復号鍵を取得し、こ
の復号鍵を用いて有料放送を復号する。復号鍵は、情報
提供者が定めた所定時間のみ有効となるようにし、この
復号鍵の配布に対して課金されるようにする。
【0041】課金代行システム1は、第1実施形態と同
様、課金処理サーバ10、請求処理サーバ11、回収処
理サーバ12を備えており、有料情報が復号鍵となる以
外は、ほぼ同様の処理を行うものである。すなわち、図
8に示すように、クライアントからの復号鍵要求(1)
の受信を契機に鍵センター7にアクセスして課金額確認
を行うとともに(2)、復号鍵を取得する(3)。取得
した復号鍵をクライアント3に配布し(4)、同時に課
金額の決定を行う。また、料金管理機関7に対して利用
者毎の課金累計額の通知を行う(5)。振込システムに
連動する料金管理機関7において利用者からの料金回収
が確認された場合は(7)、情報提供者毎の情報料を集
計し(8)、指定された口座への振り込み処理を行う
(9)。
様、課金処理サーバ10、請求処理サーバ11、回収処
理サーバ12を備えており、有料情報が復号鍵となる以
外は、ほぼ同様の処理を行うものである。すなわち、図
8に示すように、クライアントからの復号鍵要求(1)
の受信を契機に鍵センター7にアクセスして課金額確認
を行うとともに(2)、復号鍵を取得する(3)。取得
した復号鍵をクライアント3に配布し(4)、同時に課
金額の決定を行う。また、料金管理機関7に対して利用
者毎の課金累計額の通知を行う(5)。振込システムに
連動する料金管理機関7において利用者からの料金回収
が確認された場合は(7)、情報提供者毎の情報料を集
計し(8)、指定された口座への振り込み処理を行う
(9)。
【0042】なお、第1及び第2実施形態は一例であっ
て、これ以外の同種のサービス提供システム、例えばイ
ンターネットによる競馬情報、カラオケ・楽曲データ、
その他の有料情報の提供サービスシステムについても本
発明の課金代行システム1を利用することができる。
て、これ以外の同種のサービス提供システム、例えばイ
ンターネットによる競馬情報、カラオケ・楽曲データ、
その他の有料情報の提供サービスシステムについても本
発明の課金代行システム1を利用することができる。
【0043】このように、本発明の課金代行システム1
では、プロキシサーバに課金回収機能を盛り込んだの
で、従来型システムでは不可能であった汎用のブラウザ
を用いたクレジットカードによらないインターネット上
の少額課金方式が実現できるようになった。
では、プロキシサーバに課金回収機能を盛り込んだの
で、従来型システムでは不可能であった汎用のブラウザ
を用いたクレジットカードによらないインターネット上
の少額課金方式が実現できるようになった。
【0044】また、有料情報に課される料金を利用者の
通常の電話回線使用料と統合して一元的に管理できるよ
うにしたので、第三者によるクレジット情報の悪用を防
止することが可能になり、利用者の不安を払拭できるよ
うになった。情報提供者にとっても、情報料が自動的に
指定口座に振り込まれるので、請求書や領収済通知を利
用者毎に発行する作業負担がなくなった。
通常の電話回線使用料と統合して一元的に管理できるよ
うにしたので、第三者によるクレジット情報の悪用を防
止することが可能になり、利用者の不安を払拭できるよ
うになった。情報提供者にとっても、情報料が自動的に
指定口座に振り込まれるので、請求書や領収済通知を利
用者毎に発行する作業負担がなくなった。
【0045】また、クライアント3からは、あたかも一
つのWWWサーバに情報を要求しているように見えるシ
ステム構成にしたので、情報提供者が情報サーバ2に自
由に有料情報を入れ替えたり、情報利用頻度等の必要な
統計情報を自由にとることが容易となり、情報提供者自
身による情報サーバ2の運用に柔軟性をもたせることが
できるようになった。
つのWWWサーバに情報を要求しているように見えるシ
ステム構成にしたので、情報提供者が情報サーバ2に自
由に有料情報を入れ替えたり、情報利用頻度等の必要な
統計情報を自由にとることが容易となり、情報提供者自
身による情報サーバ2の運用に柔軟性をもたせることが
できるようになった。
【0046】また、有料情報をクライアント3に最初に
送出した時点で情報提供者側からの指示に基づく課金額
を決定し、同一利用者に対する規定時間(情報提供者が
指定)内の同一有料情報の送出については非課金処理を
行うようにしたので、例えばインターネットでの有料情
報のダウンロードが正常に終了したかどうかをその都度
確認する必要がなくなり、また、有料情報毎の再課金の
タイミングを緻密に制御する必要がなくなる。これによ
り、有料情報の種類毎の課金と情報保障の双方を同時に
実現できるようになった。
送出した時点で情報提供者側からの指示に基づく課金額
を決定し、同一利用者に対する規定時間(情報提供者が
指定)内の同一有料情報の送出については非課金処理を
行うようにしたので、例えばインターネットでの有料情
報のダウンロードが正常に終了したかどうかをその都度
確認する必要がなくなり、また、有料情報毎の再課金の
タイミングを緻密に制御する必要がなくなる。これによ
り、有料情報の種類毎の課金と情報保障の双方を同時に
実現できるようになった。
【0047】さらに、従来型システムでは、同一の有料
情報は固定料金であったため、同一サイトに複数種類の
有料情報が存在する場合に、個々の有料情報に対して利
用者毎に課金額を変えたり、非課金時間を設定すること
は難しかったが、本発明の課金代行システムでは、情報
サーバ2に対して利用者IDを通知し、情報サーバ2か
らその利用者に対して課金すべき金額情報を応答で返し
てもらうことで課金額を決定するようにしたので、例え
ばアクセス頻度の高い利用者や展示会等で利用する者に
対しては割引率を高めに設定した課金を行う、というフ
レキシブルな課金体系を採用することが可能になった。
情報は固定料金であったため、同一サイトに複数種類の
有料情報が存在する場合に、個々の有料情報に対して利
用者毎に課金額を変えたり、非課金時間を設定すること
は難しかったが、本発明の課金代行システムでは、情報
サーバ2に対して利用者IDを通知し、情報サーバ2か
らその利用者に対して課金すべき金額情報を応答で返し
てもらうことで課金額を決定するようにしたので、例え
ばアクセス頻度の高い利用者や展示会等で利用する者に
対しては割引率を高めに設定した課金を行う、というフ
レキシブルな課金体系を採用することが可能になった。
【0048】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の課金代行システムによれば、例えばTCP/IPプロ
トコルを採用したネットワーク回線を通じて行われる有
料情報の情報料の課金や回収の代行を、利用者及び情報
提供者の双方の便宜を図りながら適切に行えるようにな
り、従来の問題点が一挙に解消される。これにより、こ
の種のサービス提供システムの普及に寄与することがで
きる。
の課金代行システムによれば、例えばTCP/IPプロ
トコルを採用したネットワーク回線を通じて行われる有
料情報の情報料の課金や回収の代行を、利用者及び情報
提供者の双方の便宜を図りながら適切に行えるようにな
り、従来の問題点が一挙に解消される。これにより、こ
の種のサービス提供システムの普及に寄与することがで
きる。
【図1】本発明の課金代行システムを適用したサービス
提供システムの実施の一形態を示す構成図。
提供システムの実施の一形態を示す構成図。
【図2】この実施形態による課金処理サーバの機能ブロ
ック図。
ック図。
【図3】課金処理サーバにおける処理手順説明図。
【図4】請求処理サーバの機能ブロック図。
【図5】請求処理サーバにおける処理手順説明図。
【図6】回収処理サーバの機能ブロック図。
【図7】回収処理サーバにおける処理手順説明図。
【図8】本発明の課金代行システムを適用した他のサー
ビス提供システムの実施の一形態を示す説明図。
ビス提供システムの実施の一形態を示す説明図。
1 課金代行システム 2 情報サーバ 3 クライアント 6 放送局 7 鍵センター 8 料金管理機関 10 課金処理サーバ 11 請求処理サーバ 12 回収処理サーバ 101 クライアント接続部 102 情報サーバ接続部 103 認証処理部 104 権限情報置換部 105 情報要求受付部 106 サーバ管理部 107 情報代理要求部 108 情報応答受付部 109 情報代理応答部 110 課金額決定部 111 課金処理部 112 課金情報データベース(DB) 201 コマンド解析部 202 ステータス管理部 203 TID管理部 204 課金メータ処理部 301 インタフェース部 302 回収額集計部 303 情報提供者管理部 304 振込処理部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 桜井 勝己 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日本 電信電話株式会社内 (72)発明者 小野寺 修 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日本 電信電話株式会社内
Claims (13)
- 【請求項1】 有料情報を提供する情報提供装置と公衆
通信回線を通じて前記有料情報を取得する利用者側の端
末装置との間にプロキシサーバを介在させ、前記プロキ
シサーバにおいて前記端末装置が送出した情報要求に基
づき該当する情報提供装置を特定し、利用者が要求した
有料情報とその有料情報の当該利用者による利用に対し
て課金すべき金額情報とを前記特定した情報提供装置よ
り取得するとともに、前記取得した有料情報を前記端末
装置に送出する際に前記取得した金額情報に基づいて当
該利用者への課金額を決定し、決定した課金額を、請求
対象となる前記利用者の公衆通信回線使用額と統合する
ことを特徴とする、情報料の課金処理方法。 - 【請求項2】 予め前記プロキシサーバで前記有料情報
の格納先アドレスを保持しておき、前記情報要求が前記
端末装置から送出されたときに、前記プロキシサーバが
前記情報要求に含まれる有料情報の格納先アドレスを特
定して当該有料情報を格納した情報提供装置にアクセス
することを特徴とする請求項1記載の課金処理方法。 - 【請求項3】 前記課金額は、前記プロキシサーバが取
得した有料情報を前記端末装置に最初に送出した時点で
決定し、同一利用者に対する指定時間内の同一有料情報
の送出については非課金扱いとすることを特徴とする請
求項1記載の課金処理方法。 - 【請求項4】 有料情報を提供する情報提供装置と公衆
通信回線を通じて前記有料情報を取得する利用者側の端
末装置との間に論理的に介在するシステムであって、 前記端末装置が送出した情報要求に基づき該当する情報
提供装置を特定して利用者が要求した有料情報とその有
料情報の当該利用者による利用に対して課金すべき金額
情報とを前記特定した情報提供装置より取得する代理取
得手段、 取得した有料情報を前記端末装置に送出するとともに前
記取得した金額情報に基づいて当該利用者への課金額を
決定する課金額決定手段、 前記決定した課金額を前記利用者の公衆通信回線使用額
と統合して請求処理を行う請求処理手段を有することを
特徴とする、情報料の課金代行システム。 - 【請求項5】 前記端末装置から送出された情報要求に
含まれる有料情報を識別して当該有料情報の格納先アド
レスを特定するアドレス特定手段をさらに備え、特定さ
れた格納先アドレスに基づいて前記有料情報を取得する
ように構成されたことを特徴とする請求項4記載の課金
代行システム。 - 【請求項6】 前記課金額決定手段は、前記取得した有
料情報を前記端末装置に最初に送出した時点で前記課金
額を決定し、同一利用者に対する指定時間内の同一有料
情報の送出については非課金処理を行うように構成され
ていることを特徴とする請求項4記載の課金代行システ
ム。 - 【請求項7】 暗号化されて放送形式で提供される有料
情報を復号させる復号鍵の登録機関と公衆通信回線を通
じて前記復号鍵を取得する利用者側の端末装置との間に
論理的に介在し、 前記端末装置より受信した復号鍵要求に基づいて前記登
録機関から復号鍵とその復号鍵の当該利用者による利用
に対して課金すべき金額情報とを取得する代理取得手
段、 取得した復号鍵を前記端末装置に送出するとともに前記
取得した金額情報に基づいて当該利用者への課金額を決
定する課金額決定手段、 前記決定した課金額を前記利用者の公衆通信回線使用額
と統合して請求処理を行う請求処理手段を有することを
特徴とする、情報料の課金代行システム。 - 【請求項8】 前記課金額決定手段は、前記取得した復
号鍵を前記端末装置に送出した時点で前記課金額を決定
し、同一利用者に対する指定時間内の同一復号鍵の送出
については非課金処理を行うように構成されていること
を特徴とする請求項7記載の課金代行システム。 - 【請求項9】 前記統合された額の料金が回収されたと
きに回収額から前記課金額を抽出して前記有料情報の提
供者毎に集計して振り分ける回収処理手段をさらに備え
たことを特徴とする請求項4または7記載の課金代行シ
ステム。 - 【請求項10】 前記情報要求の受信を契機に利用者認
証を行い、認証結果が正常の場合は当該利用者について
登録された情報取得の権限情報を自サーバの権限情報に
置換する権限情報置換手段をさらに備えたことを特徴と
する請求項4または7記載の課金代行システム。 - 【請求項11】 前記代理取得手段は、利用者の識別情
報を前記情報提供装置に通知して当該利用者について情
報提供者が定めた前記金額情報を取得するように構成さ
れていることを特徴とする請求項4または7記載の課金
代行システム。 - 【請求項12】 前記公衆通信回線がTCP/IPプロ
トコルに基づくネットワーク回線であることを特徴とす
る請求項4または7記載の課金代行システム。 - 【請求項13】 前記代理取得手段、前記課金額決定手
段、前記請求処理手段、前記アドレス特定手段、前記回
収処理手段、前記権限情報置換手段を少なくとも一つの
プロキシサーバで構成したことを特徴とする請求項4、
5、7、9、10、12のいずれかの項記載の課金代行
システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23009397A JPH1166182A (ja) | 1997-08-26 | 1997-08-26 | 情報料の課金処理方法及び課金代行システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23009397A JPH1166182A (ja) | 1997-08-26 | 1997-08-26 | 情報料の課金処理方法及び課金代行システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1166182A true JPH1166182A (ja) | 1999-03-09 |
Family
ID=16902448
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23009397A Pending JPH1166182A (ja) | 1997-08-26 | 1997-08-26 | 情報料の課金処理方法及び課金代行システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1166182A (ja) |
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