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JPH116640A - エアコンディショナーの加湿装置 - Google Patents

エアコンディショナーの加湿装置

Info

Publication number
JPH116640A
JPH116640A JP9175272A JP17527297A JPH116640A JP H116640 A JPH116640 A JP H116640A JP 9175272 A JP9175272 A JP 9175272A JP 17527297 A JP17527297 A JP 17527297A JP H116640 A JPH116640 A JP H116640A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tank
air conditioner
water
opening
air
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9175272A
Other languages
English (en)
Inventor
Kinzo Miura
金蔵 三浦
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Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP9175272A priority Critical patent/JPH116640A/ja
Publication of JPH116640A publication Critical patent/JPH116640A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Air Humidification (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 エアコンディショナーから吹き出される
空気に、必要に応じて調整された所望の湿度を与えるこ
とが出来るようにせんとするものである。 【解決手段】 エアコンディショナーの空気吹出口(６)
の下部に配置され、水を貯蔵しうるタンク(３)と、該タ
ンク(３)の上面の開口(７)を閉塞して配置され下部をタ
ンク内の水に浸漬した吸上手段(４)と、前記開口(７)を
開閉若しくは開口面積を調整し得る調整板(５)とからな
ることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する分野】この発明は、家庭で使用されてい
るエアコンディショナーから吹き出される空気に、所要
の湿度を付与することの出来る加湿装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、家庭で使用されているエアコンデ
ィショナーは、通常冷却又は暖房機能と共に除湿機能も
備えており、室内の空気を吸引して冷却又は加熱すると
共に、吸引された空気から水分を除去し乾燥した状態で
再び室内に送風している。このため、エアコンディショ
ナーを使用している室内は空気が乾燥してしまい、人体
や室内に飾られた植物等に少なからざる悪影響を与えて
いる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、エアコン
ディショナーから吹き出される空気に、必要に応じて調
整された所望の湿度を与えることが出来るようにせんと
するものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
にこの発明が採った手段は、エアコンディショナーの空
気吹出口(６)の下部に配置され、水を貯蔵しうるタンク
(３)と、該タンク(３)の上面の開口(７)を閉塞して配置
され下部をタンク内の水に浸漬した吸上手段(４)と、前
記開口(７)を開閉若しくは開口面積を調整し得る調整板
(５)とからなることを特徴とする。
【０００５】
【発明の実施の形態】この発明の好ましい実施の形態
を、以下に詳細に説明する。図面を参照して、(１)はこ
の発明にかかる加湿装置を示し、エアコンディショナー
の室内機(２)の下部に配置され、室内機(２)から吹き出
される空気と接触して、該空気に所要の湿度を付与する
ことが可能である。加湿装置(１)は、水を貯蔵するタン
ク(３)と該タンクから水を吸い上げて蒸発させる吸上手
段(４)並びに吸上手段(４)の蒸発面を開閉若しくは調整
し得る蓋状の調整板(５)を備える。
【０００６】タンク(３)は、上部前面を開口した方形箱
状の容器であり、好ましくは室内機(２)の吹出口(６)の
長さに整合する幅を有する。吸上手段(４)は、連続した
気孔を有するスポンジや布体からなり、下部をタンク内
の水に浸漬され、毛細管現象で水を吸い上げて上面から
蒸発させることが出来る。吸上手段(４)は、タンク(３)
の上部前面の開口(７)を閉塞するように配置されてお
り、室内機(２)の吹出口(６)から吹き出される空気が吸
上手段(４)の上面に接触し、吹き出された空気に水分を
付与することが出来るようになっている。調整板(５)
は、タンク(１)の上面に沿って前後にスライドして、開
口(７)を開閉若しくは開口面積を調整することが出来
る。
【０００７】室内機(２)の吹出口(６)から吹き出された
空気は吸上手段(４)の上面に接触して、上面から蒸発す
る水分で加湿される。調整板(５)をスライドさせて開口
(７)を閉止すれば、吹き出される空気の水分の供給を停
止することが出来る。又、開口(７)の開口面積を調整す
れば、供給される水分量を任意の量に調整することが可
能となる。
【０００８】
【発明の効果】この発明によれば、エアコンディショナ
ーから吹き出される空気に所望量の水分を供給して加湿
することが出来ると共に、供給する水分量を任意に調整
することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図１】この発明にかかる加湿装置と室内機の外観斜視
図
【図２】加湿装置の断面図
【符号の説明】
(１)加湿装置 (２)室内機 (３)タンク (４)吸上手段 (５)調整板 (６)吹出口 (７)開口

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】エアコンディショナーの空気吹出口(６)の
    下部に配置され、水を貯蔵しうるタンク(３)と、該タン
    ク(３)の上面の開口(７)を閉塞して配置され下部をタン
    ク内の水に浸漬した吸上手段(４)と、前記開口(７)を開
    閉若しくは開口面積を調整し得る調整板(５)とからなる
    ことを特徴とするエアコンディショナーの加湿装置。
JP9175272A 1997-06-16 1997-06-16 エアコンディショナーの加湿装置 Pending JPH116640A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003506656A (ja) * 1999-08-06 2003-02-18 イー・アイ・デュポン・ドウ・ヌムール・アンド・カンパニー 加湿ガス導入または供給システム
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JP2021162260A (ja) * 2020-04-01 2021-10-11 有限会社ラウレアホーム 気化式加湿器
CN115371161A (zh) * 2022-08-10 2022-11-22 珠海格力电器股份有限公司 加湿装置及家用电器

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