JPH1158259A - 針収拾機能を備えたホッチキス付帯リム−バ− - Google Patents
針収拾機能を備えたホッチキス付帯リム−バ−Info
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- JPH1158259A JPH1158259A JP25945697A JP25945697A JPH1158259A JP H1158259 A JPH1158259 A JP H1158259A JP 25945697 A JP25945697 A JP 25945697A JP 25945697 A JP25945697 A JP 25945697A JP H1158259 A JPH1158259 A JP H1158259A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】針を抜くのに、ホッチキスと別個のリム−バ−
を用いる必要をなくし、ホッチキスに付帯したリム−バ
−を用いて、その際針を抜いた弾みに針か飛散する欠点
をなくし、かつ廃針を屑籠などに一々捨てる手間をなく
すため、使用中のホッチキスに廃針の飛散防止及び廃針
収拾機能を備えたリム−バ−機構を提供することを課題
とする。 【解決の手段】ホッチキスのベ−ス端部に付帯したスペ
−ド状のリム−バ−の爪の中央部を縦にコ字型に切り割
いて、該爪と逆向きに子爪を傾け起こして設け、ホッチ
キスの両脚の枢軸とリム−バ−の爪の基部との間の空所
に、弾性材質の板材でできたル−プ状の針収納環を嵌込
み、ベ−ス脚と反対側の該収納環上辺を上記子爪の上
に、針上辺が通り得る間隙を置いて延ばし、または収納
環上辺の先端一部を子爪上面に圧接せしめて延ばし、そ
の端を僅かに上方に反らせる。課題を達成するためリム
−バ−の爪の構造は、上記の外スコップ状のものもあ
る。
を用いる必要をなくし、ホッチキスに付帯したリム−バ
−を用いて、その際針を抜いた弾みに針か飛散する欠点
をなくし、かつ廃針を屑籠などに一々捨てる手間をなく
すため、使用中のホッチキスに廃針の飛散防止及び廃針
収拾機能を備えたリム−バ−機構を提供することを課題
とする。 【解決の手段】ホッチキスのベ−ス端部に付帯したスペ
−ド状のリム−バ−の爪の中央部を縦にコ字型に切り割
いて、該爪と逆向きに子爪を傾け起こして設け、ホッチ
キスの両脚の枢軸とリム−バ−の爪の基部との間の空所
に、弾性材質の板材でできたル−プ状の針収納環を嵌込
み、ベ−ス脚と反対側の該収納環上辺を上記子爪の上
に、針上辺が通り得る間隙を置いて延ばし、または収納
環上辺の先端一部を子爪上面に圧接せしめて延ばし、そ
の端を僅かに上方に反らせる。課題を達成するためリム
−バ−の爪の構造は、上記の外スコップ状のものもあ
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はホッチキス付帯リム
−バ−に針を収拾することを可能にした新規のリム−バ
−機構の発明に係わる。
−バ−に針を収拾することを可能にした新規のリム−バ
−機構の発明に係わる。
【0002】
【従来の技術】従来ホッチキスの針のリム−バ−に関し
ては、(一)ホッチキスに付帯したリム−バ−と、
(二)リム−バ−だけ独立したものとがある。(一)に
おいては、一枚の爪状のリム−バ−がホッチキスに付帯
してあるのみで、針抜きの際、針が飛んだり不始末にな
り危険である上、抜いた針を一々屑籠に捨てるのは面倒
である。(二)は針が飛ばないように針押えが付いて、
抜いた針を数個とどめておいてまとめて捨てたり、収納
函にその都度入れたりするものである。
ては、(一)ホッチキスに付帯したリム−バ−と、
(二)リム−バ−だけ独立したものとがある。(一)に
おいては、一枚の爪状のリム−バ−がホッチキスに付帯
してあるのみで、針抜きの際、針が飛んだり不始末にな
り危険である上、抜いた針を一々屑籠に捨てるのは面倒
である。(二)は針が飛ばないように針押えが付いて、
抜いた針を数個とどめておいてまとめて捨てたり、収納
函にその都度入れたりするものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ホッチキスに付帯した
リム−バ−において、針を抜いた弾みに針が飛ぶことを
防ぎ、かつ、針を屑籠などに一々捨てる手間をなくし
て、使用中のホッチキスに一時収拾しておくようにした
い。従来の技術の項で記した(二)のリム−バ−の効用
を、(一)の付帯リム−バ−において果たさせるため、
新規なリム−バ−爪の構造に基づいて、ホッチキス自体
に針収拾機能を備えた新たなホッチキス付帯リム−バ−
を提供することを課題とする
リム−バ−において、針を抜いた弾みに針が飛ぶことを
防ぎ、かつ、針を屑籠などに一々捨てる手間をなくし
て、使用中のホッチキスに一時収拾しておくようにした
い。従来の技術の項で記した(二)のリム−バ−の効用
を、(一)の付帯リム−バ−において果たさせるため、
新規なリム−バ−爪の構造に基づいて、ホッチキス自体
に針収拾機能を備えた新たなホッチキス付帯リム−バ−
を提供することを課題とする
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明のリム−バ−は、ホッチキスのベ−ス端部
からベ−ス下面の延長上に延びたスペ−ド状のリム−バ
−の爪の中央部を縦にコ字型に切り割いて、該爪と逆向
きに子爪を起こし設け、ホッチキスの両脚の枢軸とベ−
スとの間の空所に、弾性材質の板材でできたル−プ状の
針収納環を着脱自在に嵌込み、該収納環のベ−スと反対
側の辺を子爪上に延ばす。リム−バ−の爪の最大幅の部
分は針の曲がり部の内径に等しくすることが望ましい。
子爪の先端高部を針脚より低くし、子爪の上面上に延ば
した収納環の辺は子爪の上面上針脚の高さを越えず、上
面上近くとも針が通り得る隙間を持たせる第一構造と、
子爪の先端高部が針脚より高くなるまで延ばし、収納環
の先端辺を子爪の上面に圧し接しさせる第二構造とがあ
る。
めに、本発明のリム−バ−は、ホッチキスのベ−ス端部
からベ−ス下面の延長上に延びたスペ−ド状のリム−バ
−の爪の中央部を縦にコ字型に切り割いて、該爪と逆向
きに子爪を起こし設け、ホッチキスの両脚の枢軸とベ−
スとの間の空所に、弾性材質の板材でできたル−プ状の
針収納環を着脱自在に嵌込み、該収納環のベ−スと反対
側の辺を子爪上に延ばす。リム−バ−の爪の最大幅の部
分は針の曲がり部の内径に等しくすることが望ましい。
子爪の先端高部を針脚より低くし、子爪の上面上に延ば
した収納環の辺は子爪の上面上針脚の高さを越えず、上
面上近くとも針が通り得る隙間を持たせる第一構造と、
子爪の先端高部が針脚より高くなるまで延ばし、収納環
の先端辺を子爪の上面に圧し接しさせる第二構造とがあ
る。
【0005】別の発明によるリム−バ−は、ホッチキス
のベ−ス端部にスコップ状のブレ−ドを設け、該ブレ−
ドの両側を湾曲隆起させてブレ−ド先端両側から一定の
傾斜角をもってブレ−ド上縁を形成し、該上縁を針脚の
高さに達する前にベ−ス端部まで下降させる甲構造と、
該上縁を針脚の高さを越えさせた後ベ−ス端部まで下降
させる乙構造がある。ブレ−ド上縁の最高部における両
上縁の間隔は針脚の間隔より僅かに狭い。ホッチキスの
両脚の枢軸とベ−スとの間の空所に、弾性材質の板材で
できたル−プ状の針収納環を着脱自在に嵌込み、該収納
環のベ−スと反対側の辺を上記ブレ−ド上縁上に延ば
す。甲構造においては、ブレ−ド上縁上に延ばした収納
環の辺は、上縁先端から最高部上縁上においては、上縁
から針脚の高さを越えない。乙構造においては、収納環
の先端辺を上縁先端から上縁最高部まで上縁に圧し接し
させる。
のベ−ス端部にスコップ状のブレ−ドを設け、該ブレ−
ドの両側を湾曲隆起させてブレ−ド先端両側から一定の
傾斜角をもってブレ−ド上縁を形成し、該上縁を針脚の
高さに達する前にベ−ス端部まで下降させる甲構造と、
該上縁を針脚の高さを越えさせた後ベ−ス端部まで下降
させる乙構造がある。ブレ−ド上縁の最高部における両
上縁の間隔は針脚の間隔より僅かに狭い。ホッチキスの
両脚の枢軸とベ−スとの間の空所に、弾性材質の板材で
できたル−プ状の針収納環を着脱自在に嵌込み、該収納
環のベ−スと反対側の辺を上記ブレ−ド上縁上に延ば
す。甲構造においては、ブレ−ド上縁上に延ばした収納
環の辺は、上縁先端から最高部上縁上においては、上縁
から針脚の高さを越えない。乙構造においては、収納環
の先端辺を上縁先端から上縁最高部まで上縁に圧し接し
させる。
【0006】
【発明の実施の形態】実施の形態について図面を参照し
て説明する。ホッチキスのベ−ス端部からベ−ス下面の
延長上に延びたリム−バ−の爪1の形は図3で図示のよ
うに、トランプのスペ−ド型に、先端は細く薄く、基部
方向に次第に幅広にし、最も幅広部分で所定の針脚の間
隔にほぼ等しく、基部方向に長方形の扁平な面に形成
し、基部付近を急角度に狭くする。
て説明する。ホッチキスのベ−ス端部からベ−ス下面の
延長上に延びたリム−バ−の爪1の形は図3で図示のよ
うに、トランプのスペ−ド型に、先端は細く薄く、基部
方向に次第に幅広にし、最も幅広部分で所定の針脚の間
隔にほぼ等しく、基部方向に長方形の扁平な面に形成
し、基部付近を急角度に狭くする。
【0007】図1、図2において、爪1の最も幅広部分
の長方形部の先端部位を子爪根部2として、爪1の両側
を残して爪の中央部を縦にコ字型に切り割いて、長方形
の子爪3を爪1と逆向きに、ホッチキスの軸側方向に爪
に対し約20度の傾斜角で起こし設ける。爪の下面より
の該子爪先端の高さは針脚の高さより低くする第一構造
(図1)と、該子爪先端を針脚の高さより高くなるまで
延ばした第二構造(図7)とがある。
の長方形部の先端部位を子爪根部2として、爪1の両側
を残して爪の中央部を縦にコ字型に切り割いて、長方形
の子爪3を爪1と逆向きに、ホッチキスの軸側方向に爪
に対し約20度の傾斜角で起こし設ける。爪の下面より
の該子爪先端の高さは針脚の高さより低くする第一構造
(図1)と、該子爪先端を針脚の高さより高くなるまで
延ばした第二構造(図7)とがある。
【0008】爪基部を形成するに際しては、図2に図示
のように、ホッチキスのベ−ス4に定着されて末端部に
爪を形成すべき鉄板5を、ベ−ス末端付近中央部におい
て山形湾曲部9として隆起湾曲させて爪基部と同じ細さ
にし、ベ−ス下面と同平面まで山形湾曲部を下降延長
し、該平面上に爪を前方に形成する。その工程におい
て、山形部分を残し両側を切り欠くか、または切り欠く
べき部分を山形の裏に折り曲げる。
のように、ホッチキスのベ−ス4に定着されて末端部に
爪を形成すべき鉄板5を、ベ−ス末端付近中央部におい
て山形湾曲部9として隆起湾曲させて爪基部と同じ細さ
にし、ベ−ス下面と同平面まで山形湾曲部を下降延長
し、該平面上に爪を前方に形成する。その工程におい
て、山形部分を残し両側を切り欠くか、または切り欠く
べき部分を山形の裏に折り曲げる。
【0009】爪に子爪を形成するに際しては、針抜きの
際爪幅の狭い所で針が引上げられることにより紙にたわ
み曲がりによるしわができることを防ぐため、針脚の間
隔にほぼ等しい幅の爪長方形部位の前方辺部位を子爪の
根部として、そこから子爪を起こすことが最もよい。
際爪幅の狭い所で針が引上げられることにより紙にたわ
み曲がりによるしわができることを防ぐため、針脚の間
隔にほぼ等しい幅の爪長方形部位の前方辺部位を子爪の
根部として、そこから子爪を起こすことが最もよい。
【0010】鉄板5に直立する両支脚側辺6aおよび6
bと、脚部を押すスプリングまたはバネ7で局限された
空き部A内に、前記両支脚側辺間に密に納まる幅の弾性
材質の板材でできたル−プ状の針収納環8を嵌込み、図
4(A)(B)に図示するように、収納環の一方の辺端
は、その中央が山形湾曲部の下端に係止し、その両側は
ベ−ス下面までベ−ス末端に添い延びて、係止曲げ部8
1を成す。収納環の他方の辺は収納環上辺82として、
子爪上面上に延ばす。子爪先端が針脚より低い第一構造
(図1)では、子爪上面に延ばした収納環の上辺は子爪
上面上針の高さを越えないことが原則であるが、好まし
くは、子爪上面と収納環の上辺の間に針が通り得る隙間
を持たせればよい。子爪の先端が針脚より高くなるまで
延ばした第二構造(図7)では、収納環の上辺の先を舌
片83として形成し、該舌片を子爪上面に圧し接しさせ
て添える。その場合は舌片の辺端を僅かに上に反らせて
おく。
bと、脚部を押すスプリングまたはバネ7で局限された
空き部A内に、前記両支脚側辺間に密に納まる幅の弾性
材質の板材でできたル−プ状の針収納環8を嵌込み、図
4(A)(B)に図示するように、収納環の一方の辺端
は、その中央が山形湾曲部の下端に係止し、その両側は
ベ−ス下面までベ−ス末端に添い延びて、係止曲げ部8
1を成す。収納環の他方の辺は収納環上辺82として、
子爪上面上に延ばす。子爪先端が針脚より低い第一構造
(図1)では、子爪上面に延ばした収納環の上辺は子爪
上面上針の高さを越えないことが原則であるが、好まし
くは、子爪上面と収納環の上辺の間に針が通り得る隙間
を持たせればよい。子爪の先端が針脚より高くなるまで
延ばした第二構造(図7)では、収納環の上辺の先を舌
片83として形成し、該舌片を子爪上面に圧し接しさせ
て添える。その場合は舌片の辺端を僅かに上に反らせて
おく。
【0011】以上の構成であるから、弾性あるル−プ状
の収納環を空き部Aに嵌め込むと、収納環は両支脚側辺
間に密に嵌込まれ、かつ両支脚間で圧せられ、収納環の
ベ−ス側の辺が山形湾曲部で係止されて収納環は空部A
内に装着される。リム−バ−の爪を針と紙の間に差し込
み、リム−バ−を押し進めるにつれて、子爪3の傾斜に
添って図5の(A)(B)に示したように、針13は次
第に紙面から引き上げられ、引き抜かれていく。この
際、針脚の間隔とほぼ同じ幅にした爪の最大幅のところ
から子爪を起こし設けた構造なので、爪を押し進めるに
従い、紙は針幅にほぼ等しい爪下に平に押し支えられた
ままで、針の曲り部分が爪幅に曲げ広げられて引き抜か
れていくので、紙のたわみ曲がり、またそれにより紙に
つく傷を防ぐことができる。第一構造の場合、針の上辺
はリム−バ−の前進と共に収納環上辺下に進入し、針が
勢いよく抜けることがあっても、子爪上針脚より低い収
納環上辺と子爪の辺側により阻止され、針の飛散が防止
される。普通は針が紙から外れきっていないので、針上
辺を子爪と爪の間に引っ掛けて引くことにより外すこと
ができる。収納環上辺を子爪上面上針が通り得る間隙を
おいて添え延ばしたので、リム−バ−先端を起こすと、
引き抜かれた廃針の落下を妨げず、図5(C)に示すよ
うに爪の細い基部に針脚が引っ掛かることもないので、
収納環内に落ちる。
の収納環を空き部Aに嵌め込むと、収納環は両支脚側辺
間に密に嵌込まれ、かつ両支脚間で圧せられ、収納環の
ベ−ス側の辺が山形湾曲部で係止されて収納環は空部A
内に装着される。リム−バ−の爪を針と紙の間に差し込
み、リム−バ−を押し進めるにつれて、子爪3の傾斜に
添って図5の(A)(B)に示したように、針13は次
第に紙面から引き上げられ、引き抜かれていく。この
際、針脚の間隔とほぼ同じ幅にした爪の最大幅のところ
から子爪を起こし設けた構造なので、爪を押し進めるに
従い、紙は針幅にほぼ等しい爪下に平に押し支えられた
ままで、針の曲り部分が爪幅に曲げ広げられて引き抜か
れていくので、紙のたわみ曲がり、またそれにより紙に
つく傷を防ぐことができる。第一構造の場合、針の上辺
はリム−バ−の前進と共に収納環上辺下に進入し、針が
勢いよく抜けることがあっても、子爪上針脚より低い収
納環上辺と子爪の辺側により阻止され、針の飛散が防止
される。普通は針が紙から外れきっていないので、針上
辺を子爪と爪の間に引っ掛けて引くことにより外すこと
ができる。収納環上辺を子爪上面上針が通り得る間隙を
おいて添え延ばしたので、リム−バ−先端を起こすと、
引き抜かれた廃針の落下を妨げず、図5(C)に示すよ
うに爪の細い基部に針脚が引っ掛かることもないので、
収納環内に落ちる。
【0012】第二構造(図7)の場合、リム−バ−の前
進と共に、子爪上面と、弾性ある収納環上辺82aによ
り圧が加わっている舌片83との間に、針上辺が圧され
た状態で針が引き抜かれていくので、前後はあっても針
の両脚ともに引き抜かれる。収納環上辺82aを押し広
げると、子爪上面と舌片83の間が開き、リム−バ−を
起こせば針を収納環内に落下収納できる。収納環上辺を
指て押しやすいように、上辺の一部を少し幅広に形成し
ておくことが好ましい。
進と共に、子爪上面と、弾性ある収納環上辺82aによ
り圧が加わっている舌片83との間に、針上辺が圧され
た状態で針が引き抜かれていくので、前後はあっても針
の両脚ともに引き抜かれる。収納環上辺82aを押し広
げると、子爪上面と舌片83の間が開き、リム−バ−を
起こせば針を収納環内に落下収納できる。収納環上辺を
指て押しやすいように、上辺の一部を少し幅広に形成し
ておくことが好ましい。
【0013】収納環上辺82の中間内側に、図6に図示
するように、両支脚側辺6a6b間に亘り常時は空部を
閉じている収納環蓋84を設け、側辺6a6bの外側に
伸びた蓋側辺84aを押し上げることにより随時開閉で
きるように、収納環蓋84を収納環辺にプラスチック等
の弾性を利用して付設して設ける。廃針を収納する時は
収納環蓋84を開き、収納後は閉じて、針の落ちこぼれ
を防ぐことができる。収納環の底に磁石11を付してお
けば、収納環蓋84を設ける必要なく、廃針を吸着させ
て針の落ちこぼれを防ぐことができる。
するように、両支脚側辺6a6b間に亘り常時は空部を
閉じている収納環蓋84を設け、側辺6a6bの外側に
伸びた蓋側辺84aを押し上げることにより随時開閉で
きるように、収納環蓋84を収納環辺にプラスチック等
の弾性を利用して付設して設ける。廃針を収納する時は
収納環蓋84を開き、収納後は閉じて、針の落ちこぼれ
を防ぐことができる。収納環の底に磁石11を付してお
けば、収納環蓋84を設ける必要なく、廃針を吸着させ
て針の落ちこぼれを防ぐことができる。
【0014】廃針を捨てる時は、収納環係止曲げ部81
を押し上げて、山形湾曲部9で係止されていた収納環の
一辺を係止から外し、収納環上辺を引くと、針収納環全
体を取り外すことができるので、簡単に針を捨てること
ができる。
を押し上げて、山形湾曲部9で係止されていた収納環の
一辺を係止から外し、収納環上辺を引くと、針収納環全
体を取り外すことができるので、簡単に針を捨てること
ができる。
【0015】その後収納環を空き部Aに押し込み、山形
湾曲部で係止させれば収納環は簡単に装着できる。収納
環は外方に拡がる付勢力により山形湾曲部に係止されて
いるので、たとえ脚が回転し、バネで押されても収納環
が空き部から外れることはない。鉄板の山形湾曲部は爪
の基部に強度を持たせる働きも果たす。
湾曲部で係止させれば収納環は簡単に装着できる。収納
環は外方に拡がる付勢力により山形湾曲部に係止されて
いるので、たとえ脚が回転し、バネで押されても収納環
が空き部から外れることはない。鉄板の山形湾曲部は爪
の基部に強度を持たせる働きも果たす。
【0016】別の発明による実施例甲構造の形態につき
図面8(甲)を参照して説明する。ホッチキスのベ−ス
端部にスコップ状のブレ−ドを設け、該ブレ−ドの両側
を湾曲隆起させて、ブレ−ド先端両側から一定の傾斜角
約20度をもってブレ−ド上縁1aを形成し、該上縁の
高さが針の高さに達する前にベ−ス端部まで下降させ
る。該上縁最高部における両側上縁の間隔は針脚の間隔
より僅かに狭い。ブレ−ド基部上縁はベ−ス端部より急
角度で起きた基部係止部85を形成する。上縁最高部か
らベ−ス端部までブレ−ド基部14を図示のように幅を
細く形成することが望ましい。両上縁上最高点を過ぎた
部位に、針の上辺が引っ掛かり得る切り込み1cを設け
る。
図面8(甲)を参照して説明する。ホッチキスのベ−ス
端部にスコップ状のブレ−ドを設け、該ブレ−ドの両側
を湾曲隆起させて、ブレ−ド先端両側から一定の傾斜角
約20度をもってブレ−ド上縁1aを形成し、該上縁の
高さが針の高さに達する前にベ−ス端部まで下降させ
る。該上縁最高部における両側上縁の間隔は針脚の間隔
より僅かに狭い。ブレ−ド基部上縁はベ−ス端部より急
角度で起きた基部係止部85を形成する。上縁最高部か
らベ−ス端部までブレ−ド基部14を図示のように幅を
細く形成することが望ましい。両上縁上最高点を過ぎた
部位に、針の上辺が引っ掛かり得る切り込み1cを設け
る。
【0017】ホッチキスの両脚の枢軸とベ−スとの間の
空所に、弾性材質の板材でできたル−プ状の収納環8を
嵌込み、収納環のベ−ス側の辺端をブレ−ド基部係止部
85に係止し、該収納環のベ−スと反対側の辺を上記ブ
レ−ドの前方上縁上に延ばし、ブレ−ドの最高部上縁よ
り前方上縁上では、原則上収納環の上辺はブレ−ド上縁
上針脚の高さを越えないが、好ましくは、ブレ−ド上縁
と収納環の上辺の間に、針が通り得る隙間を持たせれば
十分である。
空所に、弾性材質の板材でできたル−プ状の収納環8を
嵌込み、収納環のベ−ス側の辺端をブレ−ド基部係止部
85に係止し、該収納環のベ−スと反対側の辺を上記ブ
レ−ドの前方上縁上に延ばし、ブレ−ドの最高部上縁よ
り前方上縁上では、原則上収納環の上辺はブレ−ド上縁
上針脚の高さを越えないが、好ましくは、ブレ−ド上縁
と収納環の上辺の間に、針が通り得る隙間を持たせれば
十分である。
【0018】以上の構成であるから、リム−バ−のブレ
−ドの先端を針と紙の間に差し込み、リム−バ−を押し
進めるにつれて、ブレ−ド両側先端から一定の傾斜角約
20度をもって針の高さに達しないブレ−ド上縁の傾斜
に添って図9の(A)(B)に示したように、針は次第
に紙面から引き上げられ、紙12はブレ−ド底面に添っ
て僅かにたわみ曲げられながら針が抜けていく。甲構造
の場合、針脚が紙から完全には外れていないので、針の
上辺を切り込み1cに引っ掛けて引くことにより完全に
外すことができる。リム−バ−の前進と共に収納環上辺
下に進入した針が勢いよく外れることがあっても、収納
環上辺とブレ−ドの湾曲隆起部により飛散が防止され
る。リム−バ−先端を起こすと、収納環上辺とブレ−ド
上縁の間に針が通り得る間隙を持たせているので、針上
辺の通過が妨げられない。引き抜かれた廃針は図9
(C)に示すように、ブレ−ドの基部が細いので引っ掛
かることなく針収納環内に落ちる。
−ドの先端を針と紙の間に差し込み、リム−バ−を押し
進めるにつれて、ブレ−ド両側先端から一定の傾斜角約
20度をもって針の高さに達しないブレ−ド上縁の傾斜
に添って図9の(A)(B)に示したように、針は次第
に紙面から引き上げられ、紙12はブレ−ド底面に添っ
て僅かにたわみ曲げられながら針が抜けていく。甲構造
の場合、針脚が紙から完全には外れていないので、針の
上辺を切り込み1cに引っ掛けて引くことにより完全に
外すことができる。リム−バ−の前進と共に収納環上辺
下に進入した針が勢いよく外れることがあっても、収納
環上辺とブレ−ドの湾曲隆起部により飛散が防止され
る。リム−バ−先端を起こすと、収納環上辺とブレ−ド
上縁の間に針が通り得る間隙を持たせているので、針上
辺の通過が妨げられない。引き抜かれた廃針は図9
(C)に示すように、ブレ−ドの基部が細いので引っ掛
かることなく針収納環内に落ちる。
【0019】収納環上辺82の中間内側に、図6に図示
するように、両支脚側辺間に亘り常時は空部を閉じてい
る収納環蓋84を設け、支脚側辺6a6bの外側に伸び
た蓋側辺84aを押し上げることにより随時開閉できる
ように、蓋84を収納環辺にプラスチック等の弾性を利
用して付設して設ける。廃針を収納する時は蓋84を開
き、収納後は閉じて、針の落ちこぼれを防ぐことができ
ることは、前記実施例と同じである。収納環の底に磁石
11を付しておけば、収納環蓋84を設ける必要なく、
廃針を吸着させて針の落ちこぼれを防ぐことができるこ
とも、前記実施例と同じである。
するように、両支脚側辺間に亘り常時は空部を閉じてい
る収納環蓋84を設け、支脚側辺6a6bの外側に伸び
た蓋側辺84aを押し上げることにより随時開閉できる
ように、蓋84を収納環辺にプラスチック等の弾性を利
用して付設して設ける。廃針を収納する時は蓋84を開
き、収納後は閉じて、針の落ちこぼれを防ぐことができ
ることは、前記実施例と同じである。収納環の底に磁石
11を付しておけば、収納環蓋84を設ける必要なく、
廃針を吸着させて針の落ちこぼれを防ぐことができるこ
とも、前記実施例と同じである。
【0020】廃針を捨てる時、収納環を外す方法、収納
環の着脱方法、また収納環はブレ−ド基部係止部85に
係止されているので脚の回転等により外れることはない
こと、前記実施例と同じである。
環の着脱方法、また収納環はブレ−ド基部係止部85に
係止されているので脚の回転等により外れることはない
こと、前記実施例と同じである。
【0021】乙構造の場合、図8(乙)を参照して説明
する。ブレ−ド上縁を針脚より高くなるまで延ばしてか
らベ−ス端部まで下降させる。収納環の上辺82aの先
を舌辺83として形成し、ブレ−ド上縁最高部よりブレ
−ド上縁先端まで上縁に圧し接しさせて添え、その辺端
を僅かに上に反らせておく。
する。ブレ−ド上縁を針脚より高くなるまで延ばしてか
らベ−ス端部まで下降させる。収納環の上辺82aの先
を舌辺83として形成し、ブレ−ド上縁最高部よりブレ
−ド上縁先端まで上縁に圧し接しさせて添え、その辺端
を僅かに上に反らせておく。
【0022】リム−バ−の前進と共に、針上辺はブレ−
ド上縁と舌片83の間に入り、両者に挟まれ圧された状
態で紙から引き抜かれていくので、前後はあっても針の
両脚ともに引き抜かれる。収納環上辺を押し広げると、
ブレ−ド上縁と舌片83の間が開き、リム−バ−を起こ
せば針を収納環内に落下収納できる。収納環蓋84を設
けるか、収納環の底に磁石11を付して、針の落ちこぼ
れを防ぐこと、収納環の着脱方法、廃針の捨て方など、
甲構造の場合と同じである。
ド上縁と舌片83の間に入り、両者に挟まれ圧された状
態で紙から引き抜かれていくので、前後はあっても針の
両脚ともに引き抜かれる。収納環上辺を押し広げると、
ブレ−ド上縁と舌片83の間が開き、リム−バ−を起こ
せば針を収納環内に落下収納できる。収納環蓋84を設
けるか、収納環の底に磁石11を付して、針の落ちこぼ
れを防ぐこと、収納環の着脱方法、廃針の捨て方など、
甲構造の場合と同じである。
【0023】
【発明の効果】本発明は効果の大項目として、一個のホ
ッチキスに付帯リム−バ−と針収納環を併設する構造な
ので、ホッチキスと別個のリム−バ−を用いる不便もな
く、廃針を一々屑籠などに捨てる手間も解消され、廃針
不始末の危険もなくなる。針抜きに関してであるが、針
抜きは一枚のリム−バ−爪では、爪を上に上げる力を働
かせて針を抜かなければならず、針が飛ぶ原因にもなっ
ているが、本発明では、リム−バ−を前方に押し進める
だけで、子爪またはブレ−ドの傾斜部により針は自然に
抜ける。半ば抜けた針は切り込みに引っ掛けて抜くこと
ができる。収納環上辺舌片をもって子爪またはブレ−ド
の上縁を圧することにより針脚の片方だけ外れることを
防止している。針の収納と廃針の処理に関しては、爪に
子爪を設けた実施例でも、スペ−ド状のブレ−ドを用い
た実施例でも、基部は細くできているので、ホッチキス
の先を起こすだけで、あるいは収納環上辺を押して舌片
を広げた上でホッチキスの先を起こすだけで、廃針は途
中に引っ掛かることなく収納環内に落ちて簡単に収納さ
れる。発明の各実施例それぞれの効果に関して述べる
と、爪に子爪を設けた実施例では爪の下面は針脚の間隔
とほぼ同じ幅にしてあるので、爪を押し進めるに従い、
紙は爪の下面に平に押し支えられたままで、針の脚が広
げられ抜かれるので、紙のたわみ曲がり、それにより紙
につく傷を防ぐことができる。スコップ状のブレ−ドを
用いた実施例では、湾曲した底面により押された紙の最
下面の曲がりに応じて針の脚が広げられていくので、少
ない力でスム−ズに針抜きができる。
ッチキスに付帯リム−バ−と針収納環を併設する構造な
ので、ホッチキスと別個のリム−バ−を用いる不便もな
く、廃針を一々屑籠などに捨てる手間も解消され、廃針
不始末の危険もなくなる。針抜きに関してであるが、針
抜きは一枚のリム−バ−爪では、爪を上に上げる力を働
かせて針を抜かなければならず、針が飛ぶ原因にもなっ
ているが、本発明では、リム−バ−を前方に押し進める
だけで、子爪またはブレ−ドの傾斜部により針は自然に
抜ける。半ば抜けた針は切り込みに引っ掛けて抜くこと
ができる。収納環上辺舌片をもって子爪またはブレ−ド
の上縁を圧することにより針脚の片方だけ外れることを
防止している。針の収納と廃針の処理に関しては、爪に
子爪を設けた実施例でも、スペ−ド状のブレ−ドを用い
た実施例でも、基部は細くできているので、ホッチキス
の先を起こすだけで、あるいは収納環上辺を押して舌片
を広げた上でホッチキスの先を起こすだけで、廃針は途
中に引っ掛かることなく収納環内に落ちて簡単に収納さ
れる。発明の各実施例それぞれの効果に関して述べる
と、爪に子爪を設けた実施例では爪の下面は針脚の間隔
とほぼ同じ幅にしてあるので、爪を押し進めるに従い、
紙は爪の下面に平に押し支えられたままで、針の脚が広
げられ抜かれるので、紙のたわみ曲がり、それにより紙
につく傷を防ぐことができる。スコップ状のブレ−ドを
用いた実施例では、湾曲した底面により押された紙の最
下面の曲がりに応じて針の脚が広げられていくので、少
ない力でスム−ズに針抜きができる。
【図1】収納環をつけたホッチキスの付帯リム−バ−の
側面図(一部透視)
側面図(一部透視)
【図2】リム−バ−の爪部斜視図
【図3】爪の上面図
【図4】(A)(針)収納環の斜視図(脚によって押圧
されない状態で図示してある)
されない状態で図示してある)
【図4】(B)(針)収納環の斜視図(同上、舌片を設
けた一実施例)
けた一実施例)
【図5】(A)(B)針が引き抜かれる状態
【図5】(C)針が落下する状態
【図6】収納環蓋を付けた収納環の斜視図
【図7】舌片のある収納環を装着した実施例の側面図
【図8】(甲)発明の別の実施例の斜視図
【図8】(乙)舌片を設けた同上実施例の斜視図
【図9】(A)(B)次第に針が抜けていく状態を示す
【図9】(C)針がすべり落ちる状態を示す
1 リム−バ−の爪 1a,1b ブレ−ドの上縁 1c 切り込み 2 子爪根部 3 子爪 4 ベ−ス(ベ−ス脚) 5 鉄板 6a,6b 支脚側辺 7 バネ 8 (針)収納環 81 (針)収納環係止曲げ部 82,82a (針)収納環上辺 83 舌片 84 収納環蓋 84a 収納環蓋側辺 85 ブレ−ド基部係止部 9 リム−バ−の基部山形湾曲部 10 枢軸 11 磁石 12 ブレ−ド底面に添って曲がった紙の表
面 13 針 14 細く形成したブレ−ド基部 A 空き部
面 13 針 14 細く形成したブレ−ド基部 A 空き部
Claims (3)
- 【請求項1】 ホッチキスのベ−ス端部からベ−ス下面
の延長上に延びたスペ−ド状のリム−バ−の爪の中央部
を縦にコ字型に切り割いて、該爪と逆向きに子爪を起こ
し設け、ホッチキスの両脚の枢軸とベ−スとの間の空所
に、弾性材質の板材でできたル−プ状の針収納環を着脱
自在に嵌込み、該収納環のベ−スと反対側の辺を子爪上
に延ばした針収拾機能を備えたホッチキス付帯リム−バ
− - 【請求項2】 ホッチキスのベ−ス端部にスコップ状の
ブレ−ドを設け、該ブレ−ドの両側を湾曲隆起させてブ
レ−ド先端両側から一定の傾斜角をもってブレ−ド上縁
を形成し、ホッチキスの両脚の枢軸とベ−スとの間の空
所に、弾性材質の板材でできたル−プ状の針収納環を着
脱自在に嵌込み、該針収納環のベ−スと反対側の辺を上
記ブレ−ド上縁上に延ばした針収拾機能を備えたホッチ
キス付帯リム−バ− - 【請求項3】 請求項1及び請求項2において、針収納
環のベ−スと反対側の辺の先端の一部分を、それぞれ、
子爪上に、ブレ−ド上縁上に、圧し接しさせた請求項1
及び請求項2の針収拾機能を備えたホッチキス付帯リム
−バ−
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25945697A JPH1158259A (ja) | 1997-08-12 | 1997-08-12 | 針収拾機能を備えたホッチキス付帯リム−バ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25945697A JPH1158259A (ja) | 1997-08-12 | 1997-08-12 | 針収拾機能を備えたホッチキス付帯リム−バ− |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1158259A true JPH1158259A (ja) | 1999-03-02 |
Family
ID=17334325
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25945697A Pending JPH1158259A (ja) | 1997-08-12 | 1997-08-12 | 針収拾機能を備えたホッチキス付帯リム−バ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1158259A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006102850A (ja) * | 2004-10-04 | 2006-04-20 | Plus Stationery Corp | 携帯用ステープラの後側開口部の閉塞装置 |
JP2011011322A (ja) * | 2009-07-06 | 2011-01-20 | Max Co Ltd | リムーバ |
US7947029B2 (en) | 2006-03-31 | 2011-05-24 | Daio Paper Corporation | Underpants type disposable diaper cover |
JP2020069570A (ja) * | 2018-10-31 | 2020-05-07 | 株式会社リコー | 針除去具、構造体、綴じ装置及び画像形成装置 |
-
1997
- 1997-08-12 JP JP25945697A patent/JPH1158259A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006102850A (ja) * | 2004-10-04 | 2006-04-20 | Plus Stationery Corp | 携帯用ステープラの後側開口部の閉塞装置 |
US7947029B2 (en) | 2006-03-31 | 2011-05-24 | Daio Paper Corporation | Underpants type disposable diaper cover |
JP2011011322A (ja) * | 2009-07-06 | 2011-01-20 | Max Co Ltd | リムーバ |
JP2020069570A (ja) * | 2018-10-31 | 2020-05-07 | 株式会社リコー | 針除去具、構造体、綴じ装置及び画像形成装置 |
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