JPH11295439A - 異物検出機および異物検出システム - Google Patents
異物検出機および異物検出システムInfo
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- JPH11295439A JPH11295439A JP10094178A JP9417898A JPH11295439A JP H11295439 A JPH11295439 A JP H11295439A JP 10094178 A JP10094178 A JP 10094178A JP 9417898 A JP9417898 A JP 9417898A JP H11295439 A JPH11295439 A JP H11295439A
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- G01V3/08—Electric or magnetic prospecting or detecting; Measuring magnetic field characteristics of the earth, e.g. declination, deviation operating with magnetic or electric fields produced or modified by objects or geological structures or by detecting devices
- G01V3/10—Electric or magnetic prospecting or detecting; Measuring magnetic field characteristics of the earth, e.g. declination, deviation operating with magnetic or electric fields produced or modified by objects or geological structures or by detecting devices using induction coils
- G01V3/104—Electric or magnetic prospecting or detecting; Measuring magnetic field characteristics of the earth, e.g. declination, deviation operating with magnetic or electric fields produced or modified by objects or geological structures or by detecting devices using induction coils using several coupled or uncoupled coils
- G01V3/105—Electric or magnetic prospecting or detecting; Measuring magnetic field characteristics of the earth, e.g. declination, deviation operating with magnetic or electric fields produced or modified by objects or geological structures or by detecting devices using induction coils using several coupled or uncoupled coils forming directly coupled primary and secondary coils or loops
- G01V3/107—Electric or magnetic prospecting or detecting; Measuring magnetic field characteristics of the earth, e.g. declination, deviation operating with magnetic or electric fields produced or modified by objects or geological structures or by detecting devices using induction coils using several coupled or uncoupled coils forming directly coupled primary and secondary coils or loops using compensating coil or loop arrangements
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Abstract
(57)【要約】
【課題】物品自体による取出信号のレベルの設定を容易
にできる異物検出機および異物検出システムを提供す
る。 【解決手段】所望の物品自体による取出信号のレベルの
指定値を入力すると、その指定値となるよう信号取出部
2または受信部18を自動的に調整するので、所望の物
品自体による取出信号のレベルの設定が容易になる。
にできる異物検出機および異物検出システムを提供す
る。 【解決手段】所望の物品自体による取出信号のレベルの
指定値を入力すると、その指定値となるよう信号取出部
2または受信部18を自動的に調整するので、所望の物
品自体による取出信号のレベルの設定が容易になる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、物品に含まれる異
物の有無を検出する異物検出機およびこれを用いた異物
検出システムに関する。
物の有無を検出する異物検出機およびこれを用いた異物
検出システムに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、異物検出機は、物品に含まれて
はならない金属等の異物の有無を検出するものであり、
送信部と受信部との間で、送信部により発生させた磁界
中に物品を通過させ、送信部からの送信信号の位相と受
信部からの受信信号とに基づいて、送信信号と所定の位
相差をもつ受信信号を取り出す信号取出部と、この取出
信号を、判定レベルと比較し、その比較結果に基づい
て、異物の有無を判定する判定手段とを備えている。
はならない金属等の異物の有無を検出するものであり、
送信部と受信部との間で、送信部により発生させた磁界
中に物品を通過させ、送信部からの送信信号の位相と受
信部からの受信信号とに基づいて、送信信号と所定の位
相差をもつ受信信号を取り出す信号取出部と、この取出
信号を、判定レベルと比較し、その比較結果に基づい
て、異物の有無を判定する判定手段とを備えている。
【0003】この異物検出機において、異物を含まない
物品自体が磁界に与える効果(プロダクト・エフェク
ト)をもつために、物品自体が異物検出機に反応して、
所定の位相をもつ大きな取出信号を発生させる場合があ
る。このため、物品自体による誤検出を生じないよう
に、物品の種類ごとに、運転前に、異物混入のない物品
を実際に流して、物品自体が反応しないよう受信部の検
出感度を調整する等により、物品自体による取出信号の
レベルを設定する必要がある。この場合、プロダクト・
エフェクトによる誤検出を確実に防止するために、物品
自体による取出信号のレベルの設定は、当該信号の位相
における検出感度を比較的低く、つまり感度を鈍くし
て、異物の判定レベルよりも低い所定の固定値となるよ
うに調整していた。この物品自体による取出信号のレベ
ルと判定レベルとの差が感度マージンとなる。
物品自体が磁界に与える効果(プロダクト・エフェク
ト)をもつために、物品自体が異物検出機に反応して、
所定の位相をもつ大きな取出信号を発生させる場合があ
る。このため、物品自体による誤検出を生じないよう
に、物品の種類ごとに、運転前に、異物混入のない物品
を実際に流して、物品自体が反応しないよう受信部の検
出感度を調整する等により、物品自体による取出信号の
レベルを設定する必要がある。この場合、プロダクト・
エフェクトによる誤検出を確実に防止するために、物品
自体による取出信号のレベルの設定は、当該信号の位相
における検出感度を比較的低く、つまり感度を鈍くし
て、異物の判定レベルよりも低い所定の固定値となるよ
うに調整していた。この物品自体による取出信号のレベ
ルと判定レベルとの差が感度マージンとなる。
【0004】ところで、物品の成分が同一でも、物品の
性状、例えば形状の変化状態、流れ姿勢の安定状態等に
よって、上記物品自体による取出信号の値は変化するの
で、上記の感度マージンを多くしたり、または少なくし
たりする必要が生じる場合がある。例えば、物品自体に
よる取出信号の変化が小さいときは、この取出信号のレ
ベルを上記固定値よりも高いレベルに設定して、感度マ
ージンを少なくしても、誤検出のおそれが少ない。物品
自体による取出信号のレベルを上げると、異物に対する
検出精度が上がり、異物検出機の性能が向上する。かか
る場合、作業者は異物検出機の感度設定表示(例えば、
0〜999)の数値を手動で変更して検出感度を調整
し、所望の取出信号のレベルを得ていた。
性状、例えば形状の変化状態、流れ姿勢の安定状態等に
よって、上記物品自体による取出信号の値は変化するの
で、上記の感度マージンを多くしたり、または少なくし
たりする必要が生じる場合がある。例えば、物品自体に
よる取出信号の変化が小さいときは、この取出信号のレ
ベルを上記固定値よりも高いレベルに設定して、感度マ
ージンを少なくしても、誤検出のおそれが少ない。物品
自体による取出信号のレベルを上げると、異物に対する
検出精度が上がり、異物検出機の性能が向上する。かか
る場合、作業者は異物検出機の感度設定表示(例えば、
0〜999)の数値を手動で変更して検出感度を調整
し、所望の取出信号のレベルを得ていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来は、検出
感度の数値を手動で変えつつ何度も物品を流して調整す
る必要があり、所望の取出信号のレベルに設定するのに
時間がかかるという問題があった。しかも、物品の性状
によっては、当該信号の位相を適切に調整し直す必要が
生ずる場合もある。
感度の数値を手動で変えつつ何度も物品を流して調整す
る必要があり、所望の取出信号のレベルに設定するのに
時間がかかるという問題があった。しかも、物品の性状
によっては、当該信号の位相を適切に調整し直す必要が
生ずる場合もある。
【0006】本発明は、上記の問題点を解決して、物品
自体による取出信号のレベルの設定を容易にできる異物
検出機および異物検出システムを提供することを目的と
している。
自体による取出信号のレベルの設定を容易にできる異物
検出機および異物検出システムを提供することを目的と
している。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の一構成に係る異物検出機は、送信部と受信
部の間を通過する物品に含まれる異物を検出する異物検
出機であって、送信部からの送信信号の位相と受信部か
らの受信信号とに基づいて、前記送信信号と所定の位相
差をもつ受信信号を取り出す信号取出部と、外部からの
入力操作により、前記信号取出部からの検出すべき異物
を含まない物品自体による取出信号のレベルの指定値を
設定する指定値設定部と、検出すべき異物を含まない物
品が通過したとき、前記物品自体による取出信号のレベ
ルが入力された指定値となるよう信号取出部または受信
部を調整するレベル調整回路とを備えている。
に、本発明の一構成に係る異物検出機は、送信部と受信
部の間を通過する物品に含まれる異物を検出する異物検
出機であって、送信部からの送信信号の位相と受信部か
らの受信信号とに基づいて、前記送信信号と所定の位相
差をもつ受信信号を取り出す信号取出部と、外部からの
入力操作により、前記信号取出部からの検出すべき異物
を含まない物品自体による取出信号のレベルの指定値を
設定する指定値設定部と、検出すべき異物を含まない物
品が通過したとき、前記物品自体による取出信号のレベ
ルが入力された指定値となるよう信号取出部または受信
部を調整するレベル調整回路とを備えている。
【0008】上記異物検出機によれば、所望の物品自体
による取出信号のレベルの指定値を入力すると、その指
定値となるよう信号取出部または受信部を自動的に調整
するので、物品自体による取出信号のレベルの設定を容
易にできる。
による取出信号のレベルの指定値を入力すると、その指
定値となるよう信号取出部または受信部を自動的に調整
するので、物品自体による取出信号のレベルの設定を容
易にできる。
【0009】好ましくは、前記入力手段は、物品の種類
を入力する品目入力部を有し、さらに、物品の種類ごと
に前記物品自体による取出信号のレベルの指定値を記憶
した記憶手段と、入力された物品の種類に対応する指定
値を前記記憶手段から読み出して、前記レベル調整回路
に出力する指定値選択手段とを備えている。したがっ
て、物品の種類を入力するだけで、所望の物品自体によ
る取出信号のレベルの指定値となるよう受信器の受信回
路または送信器の送信回路を自動的に調整することがで
きるので、物品自体による取出信号のレベルの設定を一
層容易にできる。
を入力する品目入力部を有し、さらに、物品の種類ごと
に前記物品自体による取出信号のレベルの指定値を記憶
した記憶手段と、入力された物品の種類に対応する指定
値を前記記憶手段から読み出して、前記レベル調整回路
に出力する指定値選択手段とを備えている。したがっ
て、物品の種類を入力するだけで、所望の物品自体によ
る取出信号のレベルの指定値となるよう受信器の受信回
路または送信器の送信回路を自動的に調整することがで
きるので、物品自体による取出信号のレベルの設定を一
層容易にできる。
【0010】好ましくは、前記レベル調整回路は、前記
信号取出部での送信信号の位相および前記受信部での検
出感度の調整のうち少なくとも検出感度を調整すること
により、物品自体による取出信号のレベルを調整するも
のである。
信号取出部での送信信号の位相および前記受信部での検
出感度の調整のうち少なくとも検出感度を調整すること
により、物品自体による取出信号のレベルを調整するも
のである。
【0011】本発明に係る異物検出システムは、食品か
らなる物品を搬送するコンベヤと、前記コンベヤで搬送
される食品に含まれる異物を検出する上記の異物検出機
とを備えているので、食品に含まれる異物をコンベヤで
搬送しながら検出することができる。
らなる物品を搬送するコンベヤと、前記コンベヤで搬送
される食品に含まれる異物を検出する上記の異物検出機
とを備えているので、食品に含まれる異物をコンベヤで
搬送しながら検出することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。図1に、本発明の一実施形態に係る
異物検出機を用いた異物検出システムの構成図を示す。
本システムは、物品PをコンベヤCで搬送して生産を行
う生産ラインに異物検出機1を配置したものであり、こ
の異物検出機1により、物品PをコンベヤCで搬送しな
がら物品Pに含まれる金属等の異物の検出を行う。
基づいて説明する。図1に、本発明の一実施形態に係る
異物検出機を用いた異物検出システムの構成図を示す。
本システムは、物品PをコンベヤCで搬送して生産を行
う生産ラインに異物検出機1を配置したものであり、こ
の異物検出機1により、物品PをコンベヤCで搬送しな
がら物品Pに含まれる金属等の異物の検出を行う。
【0013】上記異物検出機1は、送信コイル5および
信号発生回路8を有する送信部17と、受信コイル6,
7および差動増幅器10を有する受信部18と、送信部
17からの送信信号の位相と受信部18からの受信信号
とに基づいて、送信信号と所定の位相差をもつ受信信号
を取り出す信号取出部2と、この取出信号の信号レベル
を、判定レベルと比較し、その比較結果に基づいて、物
品P中の異物の有無を判定する判定手段4とを備えてい
る。コンベヤCによる搬送路を挟んで上記送信コイル5
と受信コイル6,7とが相対向して配置される。図2の
ように、上記判定手段4での比較結果は、複数並べたバ
ーの点灯数により取出信号のレベルを表示するバーグラ
フのような表示手段16により表示される。例えば、バ
ーの総表示数15に対して判定レベルがレベル10の場
合は、レベル10以上点灯すると、異物が有と判定され
る。
信号発生回路8を有する送信部17と、受信コイル6,
7および差動増幅器10を有する受信部18と、送信部
17からの送信信号の位相と受信部18からの受信信号
とに基づいて、送信信号と所定の位相差をもつ受信信号
を取り出す信号取出部2と、この取出信号の信号レベル
を、判定レベルと比較し、その比較結果に基づいて、物
品P中の異物の有無を判定する判定手段4とを備えてい
る。コンベヤCによる搬送路を挟んで上記送信コイル5
と受信コイル6,7とが相対向して配置される。図2の
ように、上記判定手段4での比較結果は、複数並べたバ
ーの点灯数により取出信号のレベルを表示するバーグラ
フのような表示手段16により表示される。例えば、バ
ーの総表示数15に対して判定レベルがレベル10の場
合は、レベル10以上点灯すると、異物が有と判定され
る。
【0014】図1の送信部17の信号発生回路8は、送
信コイル5に所定励磁電流を流して、所定周波数の基準
信号(送信信号)と同一周波数の磁界Hを発生させる。
受信部18の一対の受信コイル6,7は、送信コイル5
から発生する磁界Hの磁束を等量受ける位置に配置され
ており、物品Pが磁界H中を通過すると、2つの受信コ
イル6,7に交わる磁束が不平衡となって受信コイル
6,7の誘起電圧に差を生じ、これら差の生じた電圧信
号は差動増幅器10に入力されて、その差動信号が増幅
され、受信信号として出力される。
信コイル5に所定励磁電流を流して、所定周波数の基準
信号(送信信号)と同一周波数の磁界Hを発生させる。
受信部18の一対の受信コイル6,7は、送信コイル5
から発生する磁界Hの磁束を等量受ける位置に配置され
ており、物品Pが磁界H中を通過すると、2つの受信コ
イル6,7に交わる磁束が不平衡となって受信コイル
6,7の誘起電圧に差を生じ、これら差の生じた電圧信
号は差動増幅器10に入力されて、その差動信号が増幅
され、受信信号として出力される。
【0015】信号取出部2は、上記信号発生回路8から
の送信信号を、後述するレベル調整回路24から入力さ
れる位相データに応じて移相させた移相信号を出力する
移相回路14と、上記差動増幅器10からの差動信号
を、上記移相信号により同期検波する検波回路12を備
えている。
の送信信号を、後述するレベル調整回路24から入力さ
れる位相データに応じて移相させた移相信号を出力する
移相回路14と、上記差動増幅器10からの差動信号
を、上記移相信号により同期検波する検波回路12を備
えている。
【0016】ここで、上記異物検出機1は、検出すべき
異物を含まない物品Pが通過したとき、検波回路12か
らの検波された物品自体による取出信号のレベルを、運
転前に比較的低く調整された固定値(例えば、レベル
4)から、物品Pの性状に応じて、感度マージンを多く
または少なくするために、運転前または運転中に自動的
に調整できるレベル自動調整装置30を備えている。
異物を含まない物品Pが通過したとき、検波回路12か
らの検波された物品自体による取出信号のレベルを、運
転前に比較的低く調整された固定値(例えば、レベル
4)から、物品Pの性状に応じて、感度マージンを多く
または少なくするために、運転前または運転中に自動的
に調整できるレベル自動調整装置30を備えている。
【0017】このレベル自動調整装置30は、物品Pの
種類を入力する品目入力部22を有するタッチセンサの
ような入力手段20と、物品Pの種類ごとに物品自体に
よる取出信号のレベルの指定値、その物品自体に適切な
位相を示す位相データ等を記憶した記憶手段26と、入
力された物品Pの種類に対応する指定値を上記記憶手段
26から読み出して、レベル調整回路24に出力する指
定値選択手段28と、上記物品自体による取出信号のレ
ベルが入力された指定値となるよう受信部18の差動増
幅器10の増幅率および信号取出部2の移相回路14の
移相量を調整するレベル調整回路24とを備えている。
入力手段20(品目入力部22),記憶手段26,指定
値選択手段28により、外部からの入力操作で指定値を
設定する指定値設定部25が構成されている。物品自体
による取出信号のレベルの指定値に対応して、レベル調
整回路24から、信号取出部2または受信部18に出力
される調整指令信号は、感度調整用の感度調整信号と、
物品Pの種類に適切に対応する位相に調整する位相調整
信号とを含んでいる。位相調整信号を生成するための位
相データは、試験により予め得られたもので、上記記憶
手段26から読み出される。
種類を入力する品目入力部22を有するタッチセンサの
ような入力手段20と、物品Pの種類ごとに物品自体に
よる取出信号のレベルの指定値、その物品自体に適切な
位相を示す位相データ等を記憶した記憶手段26と、入
力された物品Pの種類に対応する指定値を上記記憶手段
26から読み出して、レベル調整回路24に出力する指
定値選択手段28と、上記物品自体による取出信号のレ
ベルが入力された指定値となるよう受信部18の差動増
幅器10の増幅率および信号取出部2の移相回路14の
移相量を調整するレベル調整回路24とを備えている。
入力手段20(品目入力部22),記憶手段26,指定
値選択手段28により、外部からの入力操作で指定値を
設定する指定値設定部25が構成されている。物品自体
による取出信号のレベルの指定値に対応して、レベル調
整回路24から、信号取出部2または受信部18に出力
される調整指令信号は、感度調整用の感度調整信号と、
物品Pの種類に適切に対応する位相に調整する位相調整
信号とを含んでいる。位相調整信号を生成するための位
相データは、試験により予め得られたもので、上記記憶
手段26から読み出される。
【0018】つぎに、本システムの動作を説明する。図
2のように、運転前においては、すべての物品Pは、プ
ロダクト・エフェクトによる誤検出を確実に防止するた
めに、物品自体による取出信号のレベルが検出感度の比
較的低い固定値4に設定されている。例えば、食品から
なる物品Paの性状が、コンベヤC上に縦向きか横向き
に置くかによって形状が変わり、その結果プロダクト・
エフェクトは変化するものであるが、いずれか一定姿勢
でコンベヤ上に流すことが可能である等の条件を有して
いる場合、物品Paについて検出感度を上げても誤検出
の可能性が低い。そこで、この例では、物品Paについ
て、運転前または運転中において、物品自体による取出
信号のレベルを固定値4より高く、判定レベル10より
低いレベル6に変更して、感度マージンを少なくするも
のとする。
2のように、運転前においては、すべての物品Pは、プ
ロダクト・エフェクトによる誤検出を確実に防止するた
めに、物品自体による取出信号のレベルが検出感度の比
較的低い固定値4に設定されている。例えば、食品から
なる物品Paの性状が、コンベヤC上に縦向きか横向き
に置くかによって形状が変わり、その結果プロダクト・
エフェクトは変化するものであるが、いずれか一定姿勢
でコンベヤ上に流すことが可能である等の条件を有して
いる場合、物品Paについて検出感度を上げても誤検出
の可能性が低い。そこで、この例では、物品Paについ
て、運転前または運転中において、物品自体による取出
信号のレベルを固定値4より高く、判定レベル10より
低いレベル6に変更して、感度マージンを少なくするも
のとする。
【0019】予め、図1の記憶手段26には、物品Pの
種類ごとに、その性状を考慮した物品自体による取出信
号のレベルの指定値、その物品自体に適切な位相を示す
位相データ等が記憶されており、上記物品Paについて
は指定値6が記憶されている。
種類ごとに、その性状を考慮した物品自体による取出信
号のレベルの指定値、その物品自体に適切な位相を示す
位相データ等が記憶されており、上記物品Paについて
は指定値6が記憶されている。
【0020】まず、入力手段20の品目入力部22によ
り、物品Paが入力される。そうすると、指定値選択手
段28により、入力された物品Paに対応する指定値6
が記憶手段26から読み出され、レベル調整回路24に
出力される。つぎに、レベル調整回路24により、検波
回路12からの物品自体による取出信号のレベルが指定
値6となるように調整される。すなわち、まず、記憶手
段26から物品Paの位相データが読み出されて移相回
路14に出力し、この移相回路14で信号発生回路8か
らの送信信号が物品Paに適切に対応する所定の位相に
変更設定される。そして、レベル調整回路24は、指定
されたレベル6と固定値のレベル4との比、6/4=
1.5を演算して、感度調整信号を差動増幅器10に出
力し、差動増幅器10の増幅率を1.5倍にして、検出
感度を1.5倍に変える。こうして、物品Paの上記一
定姿勢における位相に変更し、検出感度を固定値4の検
出感度よりも高い数値にして、感度マージンが少なくな
るように、物品自体による取出信号のレベルを固定値4
から入力された指定値6に自動的に調整できる。
り、物品Paが入力される。そうすると、指定値選択手
段28により、入力された物品Paに対応する指定値6
が記憶手段26から読み出され、レベル調整回路24に
出力される。つぎに、レベル調整回路24により、検波
回路12からの物品自体による取出信号のレベルが指定
値6となるように調整される。すなわち、まず、記憶手
段26から物品Paの位相データが読み出されて移相回
路14に出力し、この移相回路14で信号発生回路8か
らの送信信号が物品Paに適切に対応する所定の位相に
変更設定される。そして、レベル調整回路24は、指定
されたレベル6と固定値のレベル4との比、6/4=
1.5を演算して、感度調整信号を差動増幅器10に出
力し、差動増幅器10の増幅率を1.5倍にして、検出
感度を1.5倍に変える。こうして、物品Paの上記一
定姿勢における位相に変更し、検出感度を固定値4の検
出感度よりも高い数値にして、感度マージンが少なくな
るように、物品自体による取出信号のレベルを固定値4
から入力された指定値6に自動的に調整できる。
【0021】なお、この例では、物品自体による取出信
号の指定値のレベルを、固定値のレベルから上げている
が、物品の形状が変化しやすい場合や物品の姿勢が安定
しない場合など、感度マージンをもっと多くする必要が
ある場合には、逆に固定値のレベルより下げるようにし
てもよい。
号の指定値のレベルを、固定値のレベルから上げている
が、物品の形状が変化しやすい場合や物品の姿勢が安定
しない場合など、感度マージンをもっと多くする必要が
ある場合には、逆に固定値のレベルより下げるようにし
てもよい。
【0022】また、物品の種類が一定で、その大きさの
みが変わるような製造ラインでは、レベル調整回路24
による移相回路14の位相調整を行わないで、差動増幅
器10の増幅率の調整のみを行ってもよい。
みが変わるような製造ラインでは、レベル調整回路24
による移相回路14の位相調整を行わないで、差動増幅
器10の増幅率の調整のみを行ってもよい。
【0023】こうして、物品Pの種類を入力して所望の
物品自体による取出信号のレベルの指定値を入力する
と、その指定値となるよう受信部18の差動増幅器10
または信号取出部2の移相回路14を自動的に調整する
ので、物品自体による取出信号のレベルの設定を容易に
できる。
物品自体による取出信号のレベルの指定値を入力する
と、その指定値となるよう受信部18の差動増幅器10
または信号取出部2の移相回路14を自動的に調整する
ので、物品自体による取出信号のレベルの設定を容易に
できる。
【0024】なお、この実施形態では、物品の種類を入
力操作で外部から入力して、物品自体による取出信号の
レベルの指定値を自動的に設定しているが、作業者が入
力手段20から物品の種類ごとに直接物品自体による取
出信号のレベルの指定値を入力して自動的に設定するよ
うにしてもよい。
力操作で外部から入力して、物品自体による取出信号の
レベルの指定値を自動的に設定しているが、作業者が入
力手段20から物品の種類ごとに直接物品自体による取
出信号のレベルの指定値を入力して自動的に設定するよ
うにしてもよい。
【0025】
【発明の効果】以上のように、本発明に係る異物検出機
によれば、所望の物品自体による取出信号のレベルの指
定値を入力すると、その指定値となるよう信号取出部ま
たは受信部を自動的に調整するので、物品自体による取
出信号のレベルの設定が容易になる。
によれば、所望の物品自体による取出信号のレベルの指
定値を入力すると、その指定値となるよう信号取出部ま
たは受信部を自動的に調整するので、物品自体による取
出信号のレベルの設定が容易になる。
【0026】また、本発明に係る異物検出システムによ
れば、食品からなる物品を搬送するコンベヤと、前記コ
ンベヤで搬送される食品に含まれる異物を検出する上記
の異物検出機とを備えているので、食品に含まれる異物
をコンベヤで搬送しながら検出することができる。
れば、食品からなる物品を搬送するコンベヤと、前記コ
ンベヤで搬送される食品に含まれる異物を検出する上記
の異物検出機とを備えているので、食品に含まれる異物
をコンベヤで搬送しながら検出することができる。
【図1】本発明の一実施形態に係る異物検出システムを
示す構成図である。
示す構成図である。
【図2】図1のシステムに使用された異物検出機におけ
る信号取出部からの物品自体による取出信号のレベルを
示す図である。
る信号取出部からの物品自体による取出信号のレベルを
示す図である。
1…異物検出機、2…信号取出部、17…送信部、18
…受信部、22…品目入力部、24…レベル調整回路、
25…指定値設定部、H…磁界、P…物品。
…受信部、22…品目入力部、24…レベル調整回路、
25…指定値設定部、H…磁界、P…物品。
Claims (4)
- 【請求項1】 送信部と受信部の間を通過する物品に
含まれる異物を検出する異物検出機であって、 送信部からの送信信号の位相と受信部からの受信信号と
に基づいて、前記送信信号と所定の位相差をもつ受信信
号を取り出す信号取出部と、 外部からの入力操作により、前記信号取出部からの検出
すべき異物を含まない物品自体による取出信号のレベル
の指定値を設定する指定値設定部と、 検出すべき異物を含まない物品が通過したとき、前記物
品自体による取出信号のレベルが入力された指定値とな
るよう信号取出部または受信部を調整するレベル調整回
路とを備えた異物検出機。 - 【請求項2】 請求項1において、 前記指定値設定部は、物品の種類を入力する品目入力部
と、 物品の種類ごとに前記物品自体による取出信号のレベル
の指定値を記憶した記憶手段と、 入力された物品の種類に対応する指定値を前記記憶手段
から読み出して、前記レベル調整回路に出力する指定値
選択手段とを備えている異物検出機。 - 【請求項3】 請求項1または2において、 前記レベル調整回路は、前記信号取出部での送信信号の
位相および前記受信部での検出感度の調整のうち少なく
とも検出感度を調整することにより、前記物品自体によ
る取出信号のレベルを調整するものである異物検出機。 - 【請求項4】 食品からなる物品を搬送するコンベヤ
と、 前記コンベヤで搬送される食品に含まれる異物を検出す
る請求項1から3のいずれかに記載の異物検出機とを備
えた異物検出システム。
Priority Applications (3)
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---|---|---|---|
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US09/285,012 US6636827B2 (en) | 1998-04-07 | 1999-04-01 | Foreign-matter detector and foreign-matter detecting system |
EP99302720A EP0949514B1 (en) | 1998-04-07 | 1999-04-07 | Foreign-matter detector and foreign-matter detecting system |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10094178A JPH11295439A (ja) | 1998-04-07 | 1998-04-07 | 異物検出機および異物検出システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11295439A true JPH11295439A (ja) | 1999-10-29 |
Family
ID=14103093
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP10094178A Pending JPH11295439A (ja) | 1998-04-07 | 1998-04-07 | 異物検出機および異物検出システム |
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JP (1) | JPH11295439A (ja) |
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