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JPH11250721A - 照明器具 - Google Patents

照明器具

Info

Publication number
JPH11250721A
JPH11250721A JP10048057A JP4805798A JPH11250721A JP H11250721 A JPH11250721 A JP H11250721A JP 10048057 A JP10048057 A JP 10048057A JP 4805798 A JP4805798 A JP 4805798A JP H11250721 A JPH11250721 A JP H11250721A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
socket
fixing member
mounting member
lamp
fixed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10048057A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuuki Nakamura
有記 仲村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP10048057A priority Critical patent/JPH11250721A/ja
Publication of JPH11250721A publication Critical patent/JPH11250721A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Securing Globes, Refractors, Reflectors Or The Like (AREA)
  • Fastening Of Light Sources Or Lamp Holders (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 配光性能が低下しないようにする。 【解決手段】 中心軸を有するランプのその中心軸方向
の基端部を支持してランプの先端部を突出させるソケッ
ト1 と、ソケット1 を固定する固定部材2 と、ランプか
らの光を反射する反射鏡4 と、固定部材1 に固定される
とともに反射鏡4を取り付ける取付部材3 と、を備えた
照明器具において、取付部材3 は、固定部材2 に固定さ
れたときに固定部材2 に接合する接合面3dが中心軸方向
に直交する状態で設けられるとともに、中心軸方向に直
交する直交方向の位置決めをするようソケット1 に係合
する係合部3fが設けられた構成にしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ランプを支持する
ソケットを有した照明器具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の照明器具として図16及び
図17に示すものが存在する。このものは、中心軸を有す
るランプL のその中心軸方向の基端部を支持してランプ
L の先端部を突出させるソケットS と、ランプL の突出
方向の先端側に開口部を有するとともにソケットS を底
部内方面にネジ止め固定する箱状の器具本体(固定部
材)A と、ランプL からの光を反射する反射鏡M と、器
具本体A の側面にリベット止めにより固定されるととも
に反射鏡M をカシメにより取り付ける取付部材B と、器
具本体A の底部外方面に固定された端子台C と、を備え
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記した照明器具にあ
っては、ソケットS が器具本体A の底部内方面に固定さ
れるとともに、端子台C が器具本体A の底部外方面に固
定されているから、ソケットS と端子台C とを接続する
のに、リード線を用いなくてもよく、製作がやり易いも
のとなっている。
【0004】しかしながら、このものは、取付部材B
は、器具本体A の側面にリベット止めにより固定されて
いるから、例えば、寸法公差によって、リベット止めの
位置がランプL の中心軸方向又はその中心軸方向と直交
する直交方向にずれたりすると、取付部材B を介して器
具本体A に取り付けられている反射鏡M と器具本体A に
固定されたソケットS との相対的位置関係までもがばら
つくこととなり、ランプL からの光を十分に反射させる
ことができなくなって、配光性能が低下する恐れがあ
る。
【0005】本発明は、上記の点に着目してなされたも
ので、その目的とするところは、配光性能が低下しない
照明器具を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ために、請求項1記載の発明は、中心軸を有するランプ
のその中心軸方向の基端部を支持してランプの先端部を
突出させるソケットと、ソケットを固定する固定部材
と、ランプからの光を反射する反射鏡と、固定部材に固
定されるとともに反射鏡を取り付ける取付部材と、を備
えた照明器具において、前記取付部材は、前記固定部材
に固定されたときに前記固定部材に接合する接合面が前
記中心軸方向に直交する状態で設けられるとともに、前
記中心軸方向に直交する直交方向の位置決めをするよう
前記ソケットに係合する係合部が設けられた構成にして
いる。
【0007】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記ソケットは軸方向に沿って内部空間を
有する筒体のその内部空間に収容されるものであって、
前記ソケットを筒体の内部空間に収容するときに、筒体
の内部空間の内縁部に沿ってガイドされるガイド手段が
設けられた構成にしている。
【0008】請求項3記載の発明は、請求項2記載の発
明において、前記固定部材又は前記取付部材の少なくと
も一方でもって、前記内部空間の前記軸方向の一端側と
他端側とに仕切る構成にしている。
【0009】請求項4記載の発明は、請求項3記載の発
明において、前記ソケットは、前記内部空間の前記軸方
向一端側にリード線を導出するものであって、そのリー
ド線は、前記固定部材が前記取付部材に固定されること
でもって切欠状から孔状となる挿通部を挿通して、前記
軸方向他端側に導入された構成にしている。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の第1実施形態を図1及び
図2に基づいて以下に説明する。1 はソケットで、中心
軸を有するランプL を支持する支持ものであって、略円
柱状に形成されている。詳しくは、このソケット1 は、
その中心軸方向の一端側でもって、ランプL の中心軸方
向の基端部を支持し、この支持されたランプL の中心軸
方向の先端部が突出するようになっている。また、この
ソケット1 は、その中心軸方向の他端から、平板状の2
枚の翼片1aが互いに遠ざかる方向へ延設されている。
【0011】2 は固定部材で、平板状に形成され、ソケ
ット1 の両翼片1a,1a をネジ2aによって螺着して固定す
る。
【0012】3 は取付部材で、貫通孔3aが設けられた中
央片3b及び両対向片3c,3c を有して断面略コ字状に形成
され、両対向片3c,3c の先端からは、互いに遠ざかる方
向へ延設片3d,3d が延設されて、その両延設根元部分
に、直角に折曲されてなる折曲部3e,3e がそれぞれ形成
されている。この両折曲部3e,3e には、切込が設けられ
ることにより、ランプL の中心軸方向に直交する直交方
向の位置決めをするようソケット1 の翼片1aに係合する
係合部3f,3f が設けられている。この取付部材3の両対
向片3c,3c は、図2に示すように、ネジ3gによって螺着
して固定部材2 に固定されると、固定部材2 に接合す
る。つまり、両対向片3c,3c は、固定部材2に固定され
たときに固定部材2 に接合する接合面3hが設けられてい
ることになる。
【0013】4 は反射鏡で、一端開口部が他端開口部よ
りも開口断面積の大きい円筒状に形成され、図2に示す
ように、その一端開口縁が中央片3bの貫通孔3aの開口縁
にカシメ固定されることによって、取付部材3 に取り付
けられる。
【0014】かかる照明器具にあっては、取付部材3
は、固定部材2 に固定されたときに、ランプL の中心軸
方向に直交する接合面3hでもって固定部材2 に接合する
から、固定部材2 との間でランプL の中心軸方向に沿っ
た位置ずれがなくなり、しかも、この取付部材3 に設け
られた係合部3fが、中心軸方向に直交する直交方向の位
置決めをするようソケット1 に係合するから、固定部材
2 との間で中心軸方向に直交する直交方向に沿った位置
ずれもなくなるので、取付部材3 と固定部材2 との間の
相対的位置関係がばらつくことがなくなって、固定部材
2 に固定されたソケット1 と取付部材3 に取り付けられ
た反射鏡4 との間の相対的位置関係がばらつくというこ
とがなくなり、ひいては、ソケット1 に支持されたラン
プL と反射鏡4 との間の相対的位置関係がばらつくとい
うこともなくなって、ランプL からの光を十分に反射さ
せることができるようになり、配光性能が低下するとい
うことがなくなる。
【0015】次に、本発明の第2実施形態を図3及び図
4に基づいて以下に説明する。なお、第1実施形態と実
質的に同一の機能を有する部材には同一の符号を付し、
第1実施形態と異なるところのみ記す。
【0016】ソケット1 は、その中心軸方向の中央部か
ら、翼片1aの延設方向とは直交方向へ、リード線1bが導
出されている。
【0017】固定部材2 は、取付部材3 の接合面3hに接
合される平面部2b及びその平面部2bから立設された立設
部2cからなる。この平面部2bは、円弧状の外縁部及び直
線状の外縁部を2箇所ずつ有している。詳しくは、この
平面部2bの2箇所の直線状の外縁部のうちの一方は、角
状に設けられた角状切欠部2dの切欠端縁となっており、
2箇所の円弧状の外縁部には、略U字型のU字型切欠部
2eがそれぞれ設けられている。立設部2cは、平面部2bの
2箇所の直線状の外縁部からそれぞれ立設され、その両
先端から、平面部2bに平行な延設部2fが互いに遠ざかる
方向へ延設されるとともに、互いに近づく方向へ切り起
こされた切起片2gが立設方向の中央部に設けられてい
る。
【0018】取付部材3 は、その延設片3dの先端部が円
弧状に形成され、固定部材2 の平面部2bに設けられた貫
通孔2hに通されたネジ(図示せず)によって螺着される
貫通孔3hが、両延設片3d,3d にそれぞれ設けられてい
る。この取付部材3 は、上記したように、延設片3dの先
端部が円弧状に形成されているから、円弧状の外縁部を
有する固定部材2 に螺着により固定されて一体化したと
きに、その一体化されたものの外縁部が、図4に示すよ
うに、全周に亙って略円弧状になる。
【0019】5 は端子台で、ソケット1 から導出された
リード線1bが接続されるものであって、固定部材2 の切
起片2gに設けられた取付孔2hに取り付けられる脚片5aが
2箇所に設けられている。
【0020】6 は筒体で、内縁部が円形の内部空間6aを
有し、その内部空間6aに、前述した各部材、すなわち、
ソケット1 、固定部材2 、取付部材3 、反射鏡4 及び端
子台5 が組み立てられてなる内部ブロックBBが収容され
る。
【0021】7 は天井取付部材で、中央片7a及び両対向
片7b,7b により、断面略コ字型に形成され、筒体6 の側
面に設けられた貫通孔6bに通されたネジ6cによって螺着
される貫通孔7cが、両対向片7b,7b にそれぞれ設けられ
るとともに、固定部材2 の延設部2fに設けられた貫通孔
2jに通されたネジ(図示せず)によって螺着される貫通
孔7dが、中央片7aの2箇所に設けられている。
【0022】次に、固定部材2 に固定されたソケット1
のリード線1bの引き回しについて説明する。固定部材2
の角状切欠部2dから局部的に更に深く切り欠いて設けら
れた局部的切欠部2mに、固定部材2 に固定されたソケッ
ト1 から導出されたリード線1bを挿通することによりリ
ード線1bを立設部2c側に導出した状態で、固定部材2と
取付部材3 とを固定すると、図4に示すように、局部的
切欠部2mが孔状の挿通部2nとなって、この挿通部2nを挿
通することによって、リード線1bが、取付部材3 の両対
向片3c,3c の間から立設部2c側に導出されることとな
る。
【0023】次に、ソケット1 を筒体6 の内部空間6aに
収容するために、前述した内部ブロックBBを筒体6 に挿
入する手順について説明する。内部ブロックBBを筒体6
に挿入するときに、筒体6 の円形の内縁部に沿ってガイ
ドされるようにする。詳しくは、取付部材3 が固定部材
2 に固定されることにより一体化されてなるものの外縁
部、すなわち、取付部材3 の延設片3dの円弧状の外縁部
及び固定部材2 の平面部2bの円弧状の外縁部が、筒体6
の円形の内縁部に沿ってガイドされるようにして、内部
ブロックBBを筒体6 に挿入する。つまり、取付部材3 の
延設片3dの円弧状の外縁部及び固定部材2 の平面部2bの
円弧状の外縁部が、それぞれ筒体6 の内部空間6aの内縁
部に沿ってガイドされるガイド手段GGとなっている。
【0024】こうして、内部ブロックBBを筒体6 に挿入
すると、取付部材3 の延設片3dの円弧状の外縁部及び固
定部材2 の平面部2bの円弧状の外縁部が、筒体6 の内部
空間6aの内縁部に接触した状態になっているので、内部
空間6aは、取付部材3 の延設片3d及び取付部材3 の平面
部2bでもって、軸方向の一端側と他端側とに仕切られた
状態となっている。
【0025】このように、筒体6 の内部空間6aが、軸方
向の一端側と他端側とに仕切られた状態となっているの
で、内部空間6aの軸方向一端側にソケット1 から導出さ
れたリード線1bは、固定部材2 が取付部材3 に固定され
ることでもって切欠状から孔状となる挿通部2nを挿通し
て、軸方向他端側に導入されることになる。
【0026】次に、本照明器具が天井CCに取り付けると
きの手順について説明する。初めに、前述した内部ブロ
ックBBを組み立てて後に、固定部材2 と天井取付部材7
とを螺着したものを、筒体6 の内部空間6aに収容して、
筒体6 と天井取付部材7 とを螺着する。次に、天井螺着
用のネジ2kを、固定部材2 のU字型切欠部2eを通すこと
によって、そのネジ2kを天井面CCに直交させた状態で、
天井取付部材7 の中央片7aに設けられた貫通孔7eに通し
て螺着する。こうして、本照明器具が天井CCに取り付け
られた状態で、端子台5 は、電源線5bに接続される。
【0027】かかる照明器具にあっては、第1実施形態
の効果に加えて、ソケット1 を筒体6 の内部空間6aに収
容するときに、ガイド手段GGが筒体6 の内部空間6aの内
縁部に沿ってガイドされるから、ソケット1 を筒体6 の
内部空間6aに収容する作業がやり易くなり、収容された
状態でのガタツキをなくすことができる。
【0028】また、固定部材2 及び取付部材3 でもっ
て、内部空間6aを軸方向の一端側と他端側とに仕切るの
であるから、例えば、ランプL という発熱源からの発熱
量が大きいときでも、仕切られた反対側まで加熱される
ということがなくなり、わざわざ、遮熱用の部品を配設
しなくても、端子台5 が加熱されないようにすることが
できる。
【0029】また、取付部材3 に固定部材2 が固定され
る前の切欠状の挿通部2nにリード線1bを挿通することに
よって、孔状の挿通部に挿通するよりも、挿通作業がや
り易くなっている。
【0030】また、本照明器具が天井に取り付けるとき
に、天井螺着用のネジ2kは、固定部材2 のU字型切欠部
2eに通されることによって、ネジ2kを天井面CCに直交さ
せることができるので、天井取付部材7 の螺着作業がや
り易くなっている。
【0031】次に、本発明の第3実施形態を図5乃至図
15に基づいて以下に説明する。なお、第2実施形態と実
質的に同一の機能を有する部材には同一の符号を付し、
第2実施形態と異なるところのみ記す。本実施形態は、
固定部材2 の平面部2bにU字型切欠部2eが設けられてい
ない。
【0032】次に、本照明器具が天井に取り付けるとき
の手順について説明する。初めに、天井螺着用のネジ2k
でもって、天井取付部材7 を天井に螺着しておき、次
に、内部ブロックBBの固定部材2 を天井取付部材7 に螺
着するとともに、筒体6 を天井取付部材7 に螺着する。
【0033】かかる照明器具にあっては、取付部材3 の
延設片3dと共に、筒体6 の内部空間6aを軸方向の一端側
と他端側とに仕切る固定部材2 の平面部2bに、U字型切
欠部2eが設けられていないから、筒体6 の内部空間6aを
軸方向の一端側と他端側とに仕切る度合いが高くなり、
第2実施形態よりも、遮熱性を高くすることができる。
【0034】なお、第2及び第3実施形態では、固定部
材2 及び取付部材3 はいずれも、ソケット1 を筒体6 の
内部空間6aに収容するときに、筒体6 の内部空間6aの内
縁部に沿ってガイドされるガイド手段GGが設けられてい
るが、ガイド手段GGが設けられたものに限るものではな
い。
【0035】また、第2及び第3実施形態では、ガイド
手段GGは、取付部材3 の延設片3dの円状の外縁部及び固
定部材2 の平面部2bの円弧状の外縁部によって、中心軸
に周回する方向に沿って連続的に設けられているが、例
えば、取付部材3 と固定部材2 とが固定されて一体化さ
れたものが、中心軸方向から見て歯車状となり、その歯
車の先端がガイド手段GGとなって、筒体6 の内方空間6a
の内縁部に断続的に接触するものでもよい。
【0036】また、第2及び第3実施形態では、固定部
材2 及び取付部材3 でもって、筒体6 の内部空間6aを軸
方向の一端側と他端側とに仕切る構成にしているが、例
えば、遮熱板を設けるときは、このような構成にしなく
てもよい。
【0037】また、第2及び第3実施形態では、ソケッ
ト1 のリード線1bは、固定部材2 が取付部材3 に固定さ
れることでもって切欠状から孔状となる挿通部2nを挿通
しているが、常時孔状の挿通部を設けて、その挿通部に
挿通してもよい。
【0038】
【発明の効果】請求項1記載の発明は、取付部材は、固
定部材に固定されたときに、ランプの中心軸方向に直交
する接合面3hでもって固定部材に接合するから、固定部
材との間でランプの中心軸方向に沿った位置ずれがなく
なり、しかも、この取付部材に設けられた係合部3fが、
中心軸方向に直交する直交方向の位置決めをするようソ
ケットに係合するから、固定部材との間で中心軸方向に
直交する直交方向に沿った位置ずれもなくなるので、取
付部材と固定部材との間の相対的位置関係がばらつくこ
とがなくなって、固定部材に固定されたソケットと取付
部材に取り付けられた反射鏡との間の相対的位置関係が
ばらつくということがなくなり、ひいては、ソケットに
支持されたランプと反射鏡との間の相対的位置関係がば
らつくということもなくなって、ランプからの光を十分
に反射させることができるようになり、配光性能が低下
するということがなくなる。
【0039】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明の効果に加えて、ソケットを筒体の内部空間に収容す
るときに、ガイド手段が筒体の内部空間の内縁部に沿っ
てガイドされるから、ソケットを筒体の内部空間に収容
する作業がやり易くなる。
【0040】請求項3記載の発明は、請求項2記載の発
明の効果に加えて、固定部材及び取付部材の少なくとも
一方でもって、筒体の内部空間を軸方向の一端側と他端
側とに仕切るから、例えば、ランプのような発熱源から
の発熱量が大きいときでも、仕切きられた反対側まで加
熱されるということがなくなり、例えば、端子台という
ような、加熱されるのを防止する必要のある部品を配設
するときでも、わざわざ、遮熱用の部品を配設しなくて
も、加熱されないようにすることができる。
【0041】請求項4記載の発明は、請求項3記載の発
明の効果に加えて、取付部材に固定部材が固定される前
の切欠状の挿通部にリード線を挿通することによって、
孔状の挿通部に挿通するよりも、挿通作業がやり易くな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態を部分的に分解した斜視
図である。
【図2】同上の断面図である。
【図3】本発明の第2実施形態の分解斜視図である。
【図4】同上の組立状態を示す斜視図である。
【図5】本発明の第3実施形態の取付部材に反射鏡を取
り付けた状態を示す断面図である。
【図6】同上の取付部材に反射鏡を取り付けた状態を示
す平面図である。
【図7】同上の固定部材に端子台を取り付けた状態を示
す断面図である。
【図8】同上の固定部材に端子台を取り付けた状態を示
す平面図である。
【図9】同上の固定部材に取付部材が固定された状態を
示す斜視図である。
【図10】同上の固定部材に取付部材が固定された状態
を示す平面図である。
【図11】同上の筒体の断面図である。
【図12】同上の筒体に収容する内部ブロックの断面図
である。
【図13】同上の筒体に内部ブロックを収容した状態を
示す断面図である。
【図14】同上の天井取付部材が天井に取り付けられた
状態を示す断面図である。
【図15】同上のものが天井に取り付けられた状態を示
す断面図である。
【図16】従来例の断面図である。
【図17】同上の部分斜視図である。
【符号の説明】
1 ソケット 1b リード線 2 固定部材 2n 挿通部 3 取付部材 3f 係合部 3h 接合面 4 反射鏡 6 筒体 6a 内部空間 L ランプ GG ガイド手段

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中心軸を有するランプのその中心軸方向
    の基端部を支持してランプの先端部を突出させるソケッ
    トと、ソケットを固定する固定部材と、ランプからの光
    を反射する反射鏡と、固定部材に固定されるとともに反
    射鏡を取り付ける取付部材と、を備えた照明器具におい
    て、 前記取付部材は、前記固定部材に固定されたときに前記
    固定部材に接合する接合面が前記中心軸方向に直交する
    状態で設けられるとともに、前記中心軸方向に直交する
    直交方向の位置決めをするよう前記ソケットに係合する
    係合部が設けられたことを特徴とする照明器具。
  2. 【請求項2】 前記ソケットは軸方向に沿って内部空間
    を有する筒体のその内部空間に収容されるものであっ
    て、前記ソケットを筒体の内部空間に収容するときに、
    筒体の内部空間の内縁部に沿ってガイドされるガイド手
    段が設けられたことを特徴とする請求項1記載の照明器
    具。
  3. 【請求項3】 前記固定部材又は前記取付部材の少なく
    とも一方でもって、前記内部空間の前記軸方向の一端側
    と他端側とに仕切るよう成したことを特徴とする請求項
    2記載の照明器具。
  4. 【請求項4】 前記ソケットは、前記内部空間の前記軸
    方向一端側にリード線を導出するものであって、そのリ
    ード線は、前記固定部材が前記取付部材に固定されるこ
    とでもって切欠状から孔状となる挿通部を挿通して、前
    記軸方向他端側に導入されたことを特徴とする請求項3
    記載の照明器具。
JP10048057A 1998-02-27 1998-02-27 照明器具 Pending JPH11250721A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020170724A (ja) * 2015-02-26 2020-10-15 三菱電機株式会社 照明器具

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020170724A (ja) * 2015-02-26 2020-10-15 三菱電機株式会社 照明器具

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