JPH11246137A - 昇降機制御装置 - Google Patents
昇降機制御装置Info
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- JPH11246137A JPH11246137A JP10053463A JP5346398A JPH11246137A JP H11246137 A JPH11246137 A JP H11246137A JP 10053463 A JP10053463 A JP 10053463A JP 5346398 A JP5346398 A JP 5346398A JP H11246137 A JPH11246137 A JP H11246137A
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- Y02B50/00—Energy efficient technologies in elevators, escalators and moving walkways, e.g. energy saving or recuperation technologies
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- Escalators And Moving Walkways (AREA)
- Elevator Control (AREA)
Abstract
ズ性および標準化を実現することにある。 【解決手段】 インバータ部を制御し電動機部を駆動す
ることによりエレベータかごを運転する昇降機制御装置
であって、前記インバータ部および前記電動機部を一体
化して構成する駆動装置41とこの駆動装置を制御する
制御装置42とを分け、駆動装置をエレベータかご7の
昇降路内、制御装置をホール部またはエレベータかご内
に設置する昇降機制御装置である。
Description
エレベータ、エスカレータ等に利用される昇降機制御装
置に関する。
に示すように機械室1内に制御装置2を設置し、この制
御装置2の制御指令のもとに誘導電動機3および減速機
4を駆動し、メインシーブ5に伝達する。このメインシ
ーブ5にはロープ6が掛け渡され、そのロープ一端部側
にはかご7、ロープ他端部側にはカウンターウェイト8
が吊下されている。9はそらせシーブ、10はホール呼
びボタンおよびインジケータである。
すように三相商用電源11を、保護継電器12、電磁接
触器13、ノイズフィルタ14、整流器15および平滑
コンデンサ16等により直流電源に変換し、さらに三相
インバータ17およびリアクトル18により交流電源に
変換し前記誘導電動機を駆動するインバータ部と、回生
用半導体スイッチング素子19、回生抵抗20およびフ
ライホィールダイオード21等からなる回生制御系と、
誘導電動機3の回転速度を検出するパルスジェネレータ
22から発生するパルス信号およびホール呼びボタンお
よびインジケータ10の検出信号を取り込み、回生用半
導体スイッチング素子19、三相インバータ17および
メインシーブ制動用のブレーキ23等を制御するコント
ローラ24とによって構成されている。
動作について説明する。電磁接触器13を投入すると、
三相商用電源11が保護継電器12、電磁接触器13を
経てノイズフィルタ14に導入され、ここでノイズ成分
を除去した後、整流器15および平滑コンデンサ16に
より直流電源に変換する。この直流電源は三相インバー
タ17によって所望の周波数電圧の三相交流電源に変換
され、リアクトル18を介して誘導電動機3を駆動す
る。この誘導電動機3の回転は必要に応じて減速機4で
減速後、メインシーブ5に伝達し、かご7を昇降運転す
る。
ル呼びボタン10やかご中のボタンを操作すると、その
操作信号はコントローラ24に送られる。このコントロ
ーラ24は、ホール呼びボタン10やパルスジェネレー
タ22からの出力信号を判断し三相インバータ17を制
御することにより、誘導電動機3を正転/逆転駆動し、
必要に応じてブレーキ23を制御する。
時,回生用スイッチング素子19をオン・オフ制御し、
回生エネルギーを回生抵抗20に消費させて吸収する。
ここで、ノイズフィルタ14およびリアクトル18につ
いては、使用する場合と使用しない場合とがある。ま
た、ギャレスの場合には、減速機4がなく、回生制御回
路19〜21の代わりに整流器15が三相インバータ1
7と同様のコンバータに切換わり、電源回生を行うシス
テムとなる。
ンバータ17を用いて電動機3を駆動しかご7を運転す
る構成が一般的である。このとき、回路要素15,1
6,17等からなるインバータ部と電動機等を駆動制御
するコントローラ24が一体となって制御装置2を構成
する一方、制御装置2の出力側はケーブルを介して誘導
電動機3に接続し、かご7の昇降運転を行っている。
2は、ビルの屋上に設置する機械室1に納められている
のが一般的である。但し、近年、中低層のエレベータ等
においては、日照権,環境,建家側の制約等により、機
械室1を設けずにエレベータを設置することが望まれて
いる。
ニアモータエレベータとか、特殊な構造のモータを昇降
路内に設置しかごを昇降運転するエレベータがあり、さ
らに小容量のホームエレベータのように、巻上機をピッ
ト内に納め、巻胴式とすることにより機械室を不要にす
る構成のものもある。しかし、何れにせよ、このような
特殊なエレベータであっても、モータ駆動用インバータ
部が制御装置内部に組み込まれている構成となってい
る。
とする特殊なエレベータをはじめ、通常のエレベータで
あっても、モータ駆動用インバータ部と電動機等を駆動
制御するコントローラが一体化され、つまりモータ駆動
用インバータ部が制御装置内部に組み込むといった構成
となっているので、以下のような問題点が指摘されてい
る。 (1) モータ単体の設置自由度やスペース性はよい
が、制御装置2としては、インバータ部が大きなスペー
スを占めることから、制御装置2を設置するためのスペ
ースを確保するのが難しい。 (2) インバータ部には発熱量の大きな部分が占めて
おり、装置を小形化する場合に問題となる。 (3) また、モータやインバータを含む主回路部分は
ノイズ源としても作用するので、コントローラへのノイ
ズの影響や対策が必要となり、制御装置2の小形化にと
って大きな障害となっている。 (4) また、インバータ17はモータ容量によりその
大きさが変化するので、殆んど容量により変化しないコ
ントローラと比較し、制御装置2その他の構成部分の標
準化を考えたとき、その種類が増えてしまい、標準化に
支障をきたす問題がある。 (5) さらに、以上の事柄は、近年増えているインバ
ータを用いたエスカレータ制御装置においても程度の差
はあるものの、同様の問題が生ずる。
カレータ制御装置の設置構成図である。図11と同一部
分には同一符号を付してある。同図において31は図1
1のメインシーブ5に代わる駆動用歯車であり、32は
トラス、33は駆動用スイッチ、34は手すり欄干であ
る。エスカレータの場合、制御装置2は、通常,トラス
上階部に設置されている。
で、制御装置の設置スペースを容易に確保可能とすると
ともに、耐ノイズ性に優れた昇降機制御装置を提供する
ことにある。また、本発明の他の目的は、各構成装置の
標準化を容易に実現可能とする昇降機制御装置を提供す
ることにある。
に、本発明は、インバータ部を制御し電動機部を駆動す
ることにより、エレベータかごを運転する昇降機制御装
置において、インバータ部および電動機部を一体化して
構成する駆動装置とこの駆動装置を制御する制御装置と
を分け、そのうち前記駆動装置をエレベータかごの昇降
路内、制御装置をホール部またはエレベータかご内など
に設置する。
バータ部と電動機部とを一体構成とするので、昇降路内
に収めることが可能となる。また、駆動装置から制御装
置を完全分離することにより、適当な個所に設置でき、
設置場所の自由度が増し、いろいろなレイアウトに対応
できる。さらに、インバータ部と電動機部とを一体構成
とすれば、インバータ部と電動機部との距離が最短とな
り、耐ノイズ性に優れ、コントローラに影響を与えるこ
ともない。さらに、ノイズ問題だけでなく、発熱源を含
めて対策が立てやすく、制御装置の発熱量が小さくな
り、よって小形化に貢献するる。また、駆動装置から制
御装置を分離すれば、制御装置は容量の影響を殆んど受
けないことを考えれば、標準化が容易となる。
な形態としては、例えば昇降路の上部位置に複数のシー
ブを設置し、これらシーブに掛け渡されたロープの一端
部側を昇降路下部に設置する駆動装置のメインシーブに
巻き付け、またロープの他端部側にはエレベータかごを
吊下するとか、或いは昇降路の上部位置に複数のシーブ
を設置し、これらシーブに掛け渡されたロープの一端部
側に駆動装置、ロープの他端部側にはエレベータかごを
吊下することにより、巻胴式エレベータやリニアモータ
エレベータにも容易に適用可能である。
を一体化して構成する複数の駆動装置と1個の制御装置
とに分け、この制御装置によって複数の駆動装置を同時
に制御する構成とすることもある。このような手段とす
れば、駆動装置を増すことにより容量アップを図ること
ができ、駆動装置の標準化も容易である。
制御装置に適用するにあたり、インバータ部および電動
機部を一体化して構成スル駆動装置とこの駆動装置を制
御する制御装置とに分けて設置することも考えられる。
このとき、駆動装置はトラス内、制御装置は手すり欄干
内またはエスカレータ外に設置する。
として、回生モードを検出し動作制御信号を出力する回
生制御回路と、この回生制御回路の動作制御信号を受け
て動作するスイッチ手段と、このスイッチ手段の動作を
受けて回生エネルギーにより駆動装置を冷却する冷却フ
ァンとを設けたもの、或いは回生モードを検出し動作制
御信号を出力する回生制御回路と、この回生制御回路の
動作制御信号を受けて動作する第1および第2のスイッ
チ手段と、この第1のスイッチ手段の動作を受けて回生
エネルギーを充電するバッテリと、前記第2のスイッチ
手段の動作によって回生エネルギーで回転し駆動装置を
冷却する冷却ファンとを設けた構成とすることもでき
る。
エネルギーを利用して駆動装置を冷却でき、しかも回生
モードだけでなく、回生モード以外の場合でもバッテリ
を利用して駆動装置を冷却できる。
て図面を参照して説明する。図1は本発明に係わる昇降
機制御装置の一実施の形態を示す構成図であり、図2は
その設置構成例を示す図である。なお、同図において図
12と同一部分には同一符号を付し、その詳しい説明は
省略する。
かご7、カウンターウェイト8等を除き、駆動装置41
と制御装置42とを分離する構成である。この駆動装置
41は、構成要素13〜20よりなるインバータ部と電
動機部3〜5,22,23とを一体化して構成するもの
とする。
コントローラ24とを一体化する構成とする。その他は
図11と同様な構成である。
図12とほぼ同様な制御を行うものである。すなわち、
駆動装置41は制御装置42からの制御信号のもとに制
御され、かご7を昇降運転する。このとき、駆動装置4
1を昇降路内に、制御装置42をホール部またはホール
部の壁内に設置し、機械室内の設置を不要にする。
は、巻胴式エレベータやリニアモータエレベータにも同
様に適用できる。図3は巻胴式エレベータに適用した例
であって、駆動装置41は昇降路内の下部の適当な空間
部分に設置する一方、昇降路の最上部または昇降路内の
最上段ホールよりも高い位置に、所定の間隔をもって同
一高さに複数のシーブ43,44を架設する。
6が掛け渡され、そのロープ一端部側は駆動装置41の
メインシーブに巻き取られ、ロープ他端部側にはかご7
が吊下されている。
例であり、昇降路の最上部または昇降路の最上段ホール
よりも高い位置に複数のシーブ43,44が架設され、
これらシーブ43,44にロープ6が掛け渡されてい
る。シーブ43から降ろされたロープ6の一端部側には
カウンターウェイトを含む駆動装置41が吊下され、他
方のシーブ44から降ろされたロープ6の他端部側には
かご7が吊下されている。
ば、インバータ部と電動機部とを一体化することにより
昇降路内に収めることができ、特別なスペースを確保せ
ずに昇降路の適当な部分を有効に利用できる。一方、制
御装置42は従来のものに比して格段に小形化でき、設
置場所の自由度が増し、いろいろなレイアウトに対応で
きる。
することにより、インバータ17と電動機3との距離が
最短となり、この接続ラインから発生するノイズを抑制
できる。これに加えて、ノイズ源となるインバータ部や
電動機部を集約することによってノイズ対策が容易にな
り、コントローラ24に対する影響も低減化できる。こ
のノイズ問題だけでなく、発熱源を含めて対策が容易に
なり、これにより制御装置42の発熱量が小さくなり、
小形化に貢献する。
駆動装置41側だけとなり、制御装置42側は容量の影
響を殆んど受けなくなり、標準化が容易となる。 (他の実施の形態1)図5は本発明に係わる昇降機制御
装置の他の実施の形態を示す構成図であり、図6はその
設置構成例である。
用いて、複数の駆動装置41a,41bを制御する例で
ある。この複数の駆動装置41a,41bは、図6に示
すように昇降路上の同一高さの線上に互いにメインシー
ブ5,5が相対するように配置し、これらメインシーブ
5,5にロープ6を掛け渡し、そのロープ一端部側にカ
ウンターウェイト8、ロープ他端部側にかご7を吊下し
てなる構成である。
a,41bを同時に制御し、メインシーブ5を正転/逆
転することにより、かご7を昇降運転する。従って、こ
のような実施の形態によれば、駆動装置の容量アップに
対し、駆動装置の数を増すことによって対応でき、しか
も駆動装置の標準化が容易となる。また、駆動装置を分
散配置できるので、設置スペースの自由度が向上する。 (他の実施の形態2)図7は本発明に係わる昇降機制御
装置の他の実施の形態を示す構成図である。
ンバータ部を改良した例である。すなわち、インバータ
部は、回生抵抗18の代わりに駆動装置用冷却ファン4
7を設ける一方、回生用スイッチング素子19を駆動す
るための回生制御回路49を設けた構成である。この回
生制御回路49は、電動機3の正転/逆転による電源ラ
インの極性状態を検出し、回生モードとなる例えば逆転
時の極性電圧を受けて動作し、回生用スイッチング素子
19をオン・オフ制御するものである。
回生制御回路49から動作制御信号を出力し、回生用ス
イッチング素子19を駆動することにより、回生エネル
ギーを利用して冷却ファン47を駆動し、駆動装置41
を冷却するものである。
ば、通常,駆動装置41は発熱量が多いが、従来の場合
には別電源を用いて冷却ファンを駆動し冷却している
が、回生エネルギーを利用して冷却ファン47を駆動す
れば、駆動装置41の冷却と回生エネルギーの消費を同
時に行え、また回生抵抗による発熱もなくなり、装置の
小形化に大きく貢献する。 (他の実施の形態3)図8は本発明に係わる昇降機制御
装置の他の実施の形態を示す構成図である。
タ部を改良した例である。具体的には、回生用スイッチ
ング素子19にバッテリ51をシリアルに接続するとと
もに、このスイッチング素子17の出力側と冷却ファン
47との間に別にスイッチング素子52を介挿し、これ
ら2つの半導体スイッチング素子17,52を回生制御
回路53で制御する構成である。この回生制御回路53
の機能は図7と同じである。
3は半導体スイッチング素子17,52を動作制御し、
冷却ファン47を駆動し駆動装置41を冷却する一方、
バッテリ51にも充電させておくことにより、回生時で
なくても、バッテリ51の電源を利用してスイッチング
素子52をオン・オフし、冷却ファン47を駆動し、駆
動装置41を冷却できる。
よれば、回生時のみでなく、回生エネルギーをバッテリ
51に蓄積し、回生時以外でもそのエネルギーを用いて
冷却ファン47を駆動でき、さらに冷却効率が上がり、
回生エネルギの有効利用を図ることができる。 (他の実施の形態4)図9,図10は本発明に係わる昇
降機制御装置の他の実施の形態を示す構成図である。
適用構成をエスカレータに適用した例である。具体的に
は、エレベータと同様に、駆動装置41と制御装置42
とを分け、駆動装置41をトラス32側に収納し、一
方、制御装置42を構成するコントローラ24を欄干等
に設置し、1台または複数の駆動装置41,41a,4
1bを駆動するものである。このような実施の形態によ
れば、レイアウトの自由度が向上し、装置の標準化が容
易となる。
のような種々の効果を奏する。請求項1の発明によれ
ば、インバータ部と電動機部とを一体化構成とするの
で、駆動装置を昇降路内に容易に収めることができ、制
御装置を完全分離することにより適当な個所に設置で
き、設置場所の自由度を高めることかできる。
最短化でき、耐ノイズ性に優れ、コントローラに対する
影響を回避できる。発熱源に対しても対策が立てやす
く、制御装置の発熱量が小さくなり、小形化に貢献す
る。また、駆動装置の標準化が容易である。
電動機部とを一体化して構成する駆動装置と制御装置と
を分けることにより、大きなスペースをとるインバータ
を有する駆動装置を昇降路内の空間を利用して容易に設
置でき、スペースの有効利用を図ることができる。ま
た、制御装置は、駆動装置から分離することにより、ホ
ール部その他適当なスペースを利用して設置できる。
に制御装置をかご内に設置することにより、当該制御装
置に所要とする機能を適宜付加したり、柔軟性に富んだ
ものを実現できる。
電動機部とを一体化して構成する駆動装置と制御装置と
を分けることにより、巻胴式エレベータに容易に適用可
能となる。
電動機部とを一体化して構成する駆動装置と制御装置と
を分けることにより、リニアモータエレベータにも容易
に適用できる。
アップに対し、駆動装置の数を増すことによって対応で
き、ひいては駆動装置の標準化が容易となり、また駆動
装置を分散配置できるので、設置スペースの自由度を上
げることができる。
エスカレータにおいても、請求項1ないし請求項3と同
様な効果を奏することができる。請求項10の発明によ
れば、請求項6と同様な効果を奏することができる。
ば、回生時のみでなく、回生エネルギーを蓄積し、回生
時以外の時でも回生エネルギーを用いて駆動装置を冷却
でき、冷却効率が上がり、回生エネルギの有効利用を図
ることができる。
態を示す構成図。
設置した図。
た構成図。
適用した構成図。
態を示す構成図。
る図。
の回路構成図。
の別の回路構成図。
の駆動装置と制御装置との設置構成例図。
時の複数の駆動装置と制御装置との設置構成例図。
図。
用した設置構成図。
Claims (12)
- 【請求項1】 インバータ部を制御し電動機部を駆動
することによりエレベータかごを運転する昇降機制御装
置において、 前記インバータ部および前記電動機部を一体化して構成
する駆動装置とこの駆動装置を制御する制御装置とを分
けて設置することを特徴とする昇降機制御装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載する昇降機制御装置に
おいて、駆動装置をエレベータかごの昇降路内、制御装
置をホール部またはこのホール部の壁内にそれぞれ設置
することを特徴とする昇降機制御装置。 - 【請求項3】 請求項1に記載する昇降機制御装置に
おいて、駆動装置をエレベータかごの昇降路内、制御装
置をエレベータかご内に設置することを特徴とする昇降
機制御装置。 - 【請求項4】 請求項1ないし請求項3の何れか1つ
に記載する昇降機制御装置において、昇降路の上部位置
に複数のシーブを設置し、これらシーブに掛け渡された
ロープの一端部側を昇降路下部に設置される前記駆動装
置のメインシーブに巻き付け、前記ロープの他端部側に
エレベータかごを吊下することを特徴とする昇降機制御
装置。 - 【請求項5】 請求項1ないし請求項3の何れか1つ
に記載する昇降機制御装置において、昇降路の上部位置
に複数のシーブを設置し、これらシーブに掛け渡された
ロープの一端部側に前記駆動装置、前記ロープの他端部
側にエレベータかごを吊下し、リニアモータエレベータ
として用いることを特徴とする昇降機制御装置。 - 【請求項6】 インバータ部を制御し電動機部を駆動
することによりエレベータかごを運転する昇降機制御装
置において、 前記インバータ部および前記電動機部を一体化して構成
する複数の駆動装置とこれら駆動装置を同時に制御する
1個の制御装置とに分け、前記複数の駆動装置を昇降路
上部の同一高さ線上に相対するように設置するととも
に、これら駆動装置のメインシーブにロープを掛け渡
し、そのロープ一端部側にカウンターウェイト、ロープ
他端部側にエレベータかごを吊下することを特徴とする
昇降機制御装置。 - 【請求項7】 インバータ部を制御し電動機部を駆動
することによりエスカレータを運転する昇降機制御装置
において、 前記インバータ部および前記電動機部を一体化して構成
する駆動装置とこの駆動装置を制御する制御装置とを分
けて設置することを特徴とする昇降機制御装置。 - 【請求項8】 請求項7に記載する昇降機制御装置に
おいて、駆動装置はトラス内、制御装置は手すり欄干内
に設置することを特徴とする昇降機制御装置。 - 【請求項9】 請求項7に記載する昇降機制御装置に
おいて、駆動装置はトラス内、制御装置はエスカレータ
外に設置することを特徴とする昇降機制御装置。 - 【請求項10】 インバータ部を制御し電動機部を駆
動することによりエスカレータを運転する昇降機制御装
置において、 前記インバータ部および前記電動機部を一体化して構成
する複数の駆動装置とこれら駆動装置を同時に制御する
1個の制御装置とに分け、前記複数の駆動装置はトラス
内、制御装置は手すり欄干内またはエスカレータ外に設
置することを特徴とする昇降機制御装置。 - 【請求項11】 インバータ部は、回生モードを検出
し動作制御信号を出力する回生制御回路と、この回生制
御回路の動作制御信号を受けて動作するスイッチ手段
と、このスイッチ手段の動作を受けて回生エネルギーに
より駆動装置を冷却する冷却ファンとを設けたことを特
徴とする請求項1ないし請求項10の何れか1つに記載
する昇降機制御装置。 - 【請求項12】 インバータ部は、回生モードを検出
し動作制御信号を出力する回生制御回路と、この回生制
御回路の動作制御信号を受けて動作する第1および第2
のスイッチ手段と、この第1のスイッチ手段の動作を受
けて回生エネルギーを充電するバッテリと、前記第2の
スイッチ手段の動作を受けて回生エネルギーにより駆動
装置を冷却する冷却ファンとを設けたことを特徴とする
請求項1ないし請求項10の何れか1つに記載する昇降
機制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10053463A JPH11246137A (ja) | 1998-03-05 | 1998-03-05 | 昇降機制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10053463A JPH11246137A (ja) | 1998-03-05 | 1998-03-05 | 昇降機制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11246137A true JPH11246137A (ja) | 1999-09-14 |
Family
ID=12943567
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10053463A Pending JPH11246137A (ja) | 1998-03-05 | 1998-03-05 | 昇降機制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11246137A (ja) |
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