JPH11214804A - 回路基板、液晶表示装置及び電子機器並びに電子機器の製造方法 - Google Patents
回路基板、液晶表示装置及び電子機器並びに電子機器の製造方法Info
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- JPH11214804A JPH11214804A JP10016239A JP1623998A JPH11214804A JP H11214804 A JPH11214804 A JP H11214804A JP 10016239 A JP10016239 A JP 10016239A JP 1623998 A JP1623998 A JP 1623998A JP H11214804 A JPH11214804 A JP H11214804A
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- coil
- circuit board
- crystal display
- liquid crystal
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- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
- Telephone Set Structure (AREA)
- Liquid Crystal (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 コイルの実装工程を変更することなく、コイ
ルの軸方向を容易に変化させ、ノイズの発生を防止する
ことのできる信頼性の高いものとする。 【解決手段】 回路基板本体78上にコイル86を搭載
した回路基板66に関する。回路基板本体78は、周縁
部82に外方に突出するコイル搭載部84を有し、コイ
ル86は、コイル搭載部84の面に対し軸方向を直交さ
せて搭載され、回路基板本体78の内少なくともコイル
搭載部84周辺が可撓性を有し、所定の角度に折曲げ可
能に形成されている
ルの軸方向を容易に変化させ、ノイズの発生を防止する
ことのできる信頼性の高いものとする。 【解決手段】 回路基板本体78上にコイル86を搭載
した回路基板66に関する。回路基板本体78は、周縁
部82に外方に突出するコイル搭載部84を有し、コイ
ル86は、コイル搭載部84の面に対し軸方向を直交さ
せて搭載され、回路基板本体78の内少なくともコイル
搭載部84周辺が可撓性を有し、所定の角度に折曲げ可
能に形成されている
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、 回路基板、液晶
表示装置及び電子機器並びに電子機器の製造方法に関す
る。
表示装置及び電子機器並びに電子機器の製造方法に関す
る。
【0002】
【背景技術および発明が解決しようとする課題】近年、
ページャや携帯電話等の電子機器が普及しており、この
ような電子機器には液晶表示装置が用いられている。
ページャや携帯電話等の電子機器が普及しており、この
ような電子機器には液晶表示装置が用いられている。
【0003】このような電子機器の一例として、図5及
び図6に携帯電話を示す。
び図6に携帯電話を示す。
【0004】この携帯電話10は、表示部に液晶表示装
置12を用いており、この液晶表示装置12は液晶表示
パネル14の背面にバックライトとしてEL(Electro
Luminescence)16を配置した状態でマザーボード18
上に設けられている。
置12を用いており、この液晶表示装置12は液晶表示
パネル14の背面にバックライトとしてEL(Electro
Luminescence)16を配置した状態でマザーボード18
上に設けられている。
【0005】マザーボード18上には、スピーカ20が
配設されている。
配設されている。
【0006】また、液晶表示パネル14には、液晶駆動
回路22を搭載したTCP(Tape Carrier Package)2
4が接続され、このTCP24にはEL16用のEL駆
動回路26やコイル28を搭載したFPC(Flexible P
rinted Circuit)30が接続された状態となっている。
回路22を搭載したTCP(Tape Carrier Package)2
4が接続され、このTCP24にはEL16用のEL駆
動回路26やコイル28を搭載したFPC(Flexible P
rinted Circuit)30が接続された状態となっている。
【0007】しかし、このような携帯電話10にあって
は、EL16用のコイル28がその軸方向をFPC30
の面と直交する状態で搭載され、しかも、マザーボード
18上のスピーカ20と近接した位置で、かつ、スピー
カ20のコイル(図示せず)の軸方向と一致する状態と
なっているため、EL16用のコイル28とスピーカ2
0のコイルとの磁束の方向が一致し、両者の磁束が干渉
して、磁気結合を起こし、スピーカ20からノイズ音が
発生するという問題があった。
は、EL16用のコイル28がその軸方向をFPC30
の面と直交する状態で搭載され、しかも、マザーボード
18上のスピーカ20と近接した位置で、かつ、スピー
カ20のコイル(図示せず)の軸方向と一致する状態と
なっているため、EL16用のコイル28とスピーカ2
0のコイルとの磁束の方向が一致し、両者の磁束が干渉
して、磁気結合を起こし、スピーカ20からノイズ音が
発生するという問題があった。
【0008】本発明は、前述のような問題点に鑑みてな
されたものであって、その目的は、コイルの実装工程を
変更することなく、コイルの軸方向を容易に変化させ、
ノイズの発生を防止することのできる信頼性の高い回路
基板、液晶表示装置及び電子機器並びに電子機器の製造
方法を提供することにある。
されたものであって、その目的は、コイルの実装工程を
変更することなく、コイルの軸方向を容易に変化させ、
ノイズの発生を防止することのできる信頼性の高い回路
基板、液晶表示装置及び電子機器並びに電子機器の製造
方法を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明に
係る回路基板は、回路基板本体のコイル搭載部上にコイ
ルを搭載した回路基板において、前記コイルは、前記コ
イル搭載部の面に対し軸方向を直交させて搭載され、前
記回路基板本体は、少なくとも前記コイル搭載部周辺に
可撓性を持たせることにより前記コイル搭載部を所定の
角度で折り曲げ可能に形成されていることを特徴とす
る。
係る回路基板は、回路基板本体のコイル搭載部上にコイ
ルを搭載した回路基板において、前記コイルは、前記コ
イル搭載部の面に対し軸方向を直交させて搭載され、前
記回路基板本体は、少なくとも前記コイル搭載部周辺に
可撓性を持たせることにより前記コイル搭載部を所定の
角度で折り曲げ可能に形成されていることを特徴とす
る。
【0010】請求項1に記載の発明によれば、コイルが
コイル搭載部の面に対して軸方向を直交させて搭載され
るため、安定した状態で実装を行うことができ、実装工
程を変更することなく、リフロー炉やフラッシュサーフ
ェス等の従前通りの自動実装工程で効率よく実装でき、
しかも、実装の信頼性を確保することができる。
コイル搭載部の面に対して軸方向を直交させて搭載され
るため、安定した状態で実装を行うことができ、実装工
程を変更することなく、リフロー炉やフラッシュサーフ
ェス等の従前通りの自動実装工程で効率よく実装でき、
しかも、実装の信頼性を確保することができる。
【0011】また、少なくともコイル搭載部の周辺が可
撓性を有し、コイル搭載部を所定の角度で折曲げること
により、容易にコイルの軸方向を変更することができ、
スピーカ等が付近に配設されている場合にも、スピーカ
のコイルの軸方向と異ならせて、磁気結合を防止し、ノ
イズ音の発生を防止することができる。
撓性を有し、コイル搭載部を所定の角度で折曲げること
により、容易にコイルの軸方向を変更することができ、
スピーカ等が付近に配設されている場合にも、スピーカ
のコイルの軸方向と異ならせて、磁気結合を防止し、ノ
イズ音の発生を防止することができる。
【0012】請求項2に記載の発明に係る回路基板は、
回路基板本体上にコイルを搭載した回路基板において、
前記回路基板本体は、周縁部に外方に突出するコイル搭
載部を有し、前記コイルは、前記コイル搭載部の面に対
し軸方向を直交させて搭載され、前記回路基板本体は、
少なくとも前記コイル搭載部周辺に可撓性を持たせるこ
とにより前記コイル搭載部を所定の角度で折り曲げ可能
に形成されていることを特徴とする。
回路基板本体上にコイルを搭載した回路基板において、
前記回路基板本体は、周縁部に外方に突出するコイル搭
載部を有し、前記コイルは、前記コイル搭載部の面に対
し軸方向を直交させて搭載され、前記回路基板本体は、
少なくとも前記コイル搭載部周辺に可撓性を持たせるこ
とにより前記コイル搭載部を所定の角度で折り曲げ可能
に形成されていることを特徴とする。
【0013】請求項2に記載の発明によれば、コイルが
コイル搭載部の面に対して軸方向を直交させて搭載され
るため、安定した状態で実装を行うことができ、実装工
程を変更することなく、リフロー炉やフラッシュサーフ
ェス等の従前通りの自動実装工程で効率よく実装でき、
しかも、実装の信頼性を確保することができる。
コイル搭載部の面に対して軸方向を直交させて搭載され
るため、安定した状態で実装を行うことができ、実装工
程を変更することなく、リフロー炉やフラッシュサーフ
ェス等の従前通りの自動実装工程で効率よく実装でき、
しかも、実装の信頼性を確保することができる。
【0014】また、回路基板の周縁部に外方に突出して
形成されたコイル搭載部周辺が可撓性を有し、このコイ
ル搭載部を所定の角度折り曲げることで、容易にコイル
の軸方向を変更することができ、スピーカ等が付近に配
設されている場合にも、スピーカのコイルの軸方向と異
ならせて、磁気結合を防止し、ノイズ音の発生を防止す
ることができる。
形成されたコイル搭載部周辺が可撓性を有し、このコイ
ル搭載部を所定の角度折り曲げることで、容易にコイル
の軸方向を変更することができ、スピーカ等が付近に配
設されている場合にも、スピーカのコイルの軸方向と異
ならせて、磁気結合を防止し、ノイズ音の発生を防止す
ることができる。
【0015】請求項3に記載の発明は、請求項1または
2において、前記回路基板本体は、可撓性基板にて形成
され、前記回路基板本体には、EL駆動回路が搭載さ
れ、前記コイルは、EL駆動回路を構成することを特徴
とする。
2において、前記回路基板本体は、可撓性基板にて形成
され、前記回路基板本体には、EL駆動回路が搭載さ
れ、前記コイルは、EL駆動回路を構成することを特徴
とする。
【0016】請求項3に記載の発明によれば、請求項1
または2の状態に加え、バックライトとしてELを用い
る場合に、EL用のコイルの軸方向を容易に可変にする
ことができる。
または2の状態に加え、バックライトとしてELを用い
る場合に、EL用のコイルの軸方向を容易に可変にする
ことができる。
【0017】請求項4に記載の発明に係る液晶表示装置
は、液晶表示パネルと、この液晶表示パネル照明用のE
Lと、このELを駆動するEL駆動回路とを有する液晶
表示装置において、請求項3記載のEL駆動回路を搭載
した回路基板を有することを特徴とする。
は、液晶表示パネルと、この液晶表示パネル照明用のE
Lと、このELを駆動するEL駆動回路とを有する液晶
表示装置において、請求項3記載のEL駆動回路を搭載
した回路基板を有することを特徴とする。
【0018】請求項4に記載の発明によれば、請求項3
の回路基板の特徴に加え、ELを有する液晶表示装置の
EL用のコイルの軸方向を容易に可変にすることができ
る。
の回路基板の特徴に加え、ELを有する液晶表示装置の
EL用のコイルの軸方向を容易に可変にすることができ
る。
【0019】請求項5に記載の電子機器は、液晶表示装
置と、この液晶表示装置付近に配置されたコイルとを有
する電子機器において、請求項4記載のEL駆動回路を
有する液晶表示装置と、前記回路基板本体のコイル搭載
部を折曲げ状態で支持し、前記EL用のコイルの軸方向
を液晶表示装置付近に配置された前記コイルの軸方向と
異なる方向に配置する支持部材とを有することを特徴と
する。
置と、この液晶表示装置付近に配置されたコイルとを有
する電子機器において、請求項4記載のEL駆動回路を
有する液晶表示装置と、前記回路基板本体のコイル搭載
部を折曲げ状態で支持し、前記EL用のコイルの軸方向
を液晶表示装置付近に配置された前記コイルの軸方向と
異なる方向に配置する支持部材とを有することを特徴と
する。
【0020】請求項5に記載の発明によれば、請求項4
の液晶表示装置の特徴に加え、支持部材により回路基板
本体のコイル搭載部を折り曲げ状態で支持することによ
り、EL用のコイルの軸方向を液晶表示装置付近に配置
されたコイルの軸方向と異なる方向に容易に配置するこ
とができる。
の液晶表示装置の特徴に加え、支持部材により回路基板
本体のコイル搭載部を折り曲げ状態で支持することによ
り、EL用のコイルの軸方向を液晶表示装置付近に配置
されたコイルの軸方向と異なる方向に容易に配置するこ
とができる。
【0021】請求項6に記載の発明は、請求項5におい
て、液晶表示装置付近に配置された前記コイルは、スピ
ーカを構成するコイルであることを特徴とする。
て、液晶表示装置付近に配置された前記コイルは、スピ
ーカを構成するコイルであることを特徴とする。
【0022】請求項6に記載の発明によれば、請求項5
の状態に加え、EL用のコイルの軸方向をスピーカのコ
イルの軸方向と異なる方向に配置することで、EL用の
コイルとスピーカ用のコイルの磁束が干渉して、スピー
カからノイズ音が発生するのを防止することができる。
の状態に加え、EL用のコイルの軸方向をスピーカのコ
イルの軸方向と異なる方向に配置することで、EL用の
コイルとスピーカ用のコイルの磁束が干渉して、スピー
カからノイズ音が発生するのを防止することができる。
【0023】請求項7に記載の発明は、請求項5または
6において、前記支持部材は、機器筐体の側壁内面であ
ることを特徴とする。
6において、前記支持部材は、機器筐体の側壁内面であ
ることを特徴とする。
【0024】請求項7に記載の発明によれば、液晶表示
装置を機器筐体内に組み付ける際に、機器筐体の側壁内
面によって回路基板本体のコイル搭載部を折り曲げ状態
で支持させ、EL用のコイルの軸方向を液晶表示装置付
近に配置されたコイルの軸方向と異なる方向に容易に配
置することができ、しかも、コイル搭載部支持のために
格別の部材を必要とせず、安価にすることができる。
装置を機器筐体内に組み付ける際に、機器筐体の側壁内
面によって回路基板本体のコイル搭載部を折り曲げ状態
で支持させ、EL用のコイルの軸方向を液晶表示装置付
近に配置されたコイルの軸方向と異なる方向に容易に配
置することができ、しかも、コイル搭載部支持のために
格別の部材を必要とせず、安価にすることができる。
【0025】請求項8に記載の発明に係る電子機器の製
造方法は、請求項5〜7のいずれかに記載の電子機器の
製造方法であって、回路基板本体の周縁部外方に突出す
るコイル搭載部に、前記コイル搭載部の面に対し軸方向
を直交させてEL駆動回路を構成するコイルを搭載した
液晶表示装置を形成する工程と、前記液晶表示装置を電
子機器内に組み込む際に、前記支持部材により回路基板
本体のコイル搭載部を折曲げ状態で支持し、前記EL用
のコイルの軸方向を液晶表示装置付近に配置された前記
コイルの軸方向と異なる方向に配置する工程と、を含む
ことを特徴とする。
造方法は、請求項5〜7のいずれかに記載の電子機器の
製造方法であって、回路基板本体の周縁部外方に突出す
るコイル搭載部に、前記コイル搭載部の面に対し軸方向
を直交させてEL駆動回路を構成するコイルを搭載した
液晶表示装置を形成する工程と、前記液晶表示装置を電
子機器内に組み込む際に、前記支持部材により回路基板
本体のコイル搭載部を折曲げ状態で支持し、前記EL用
のコイルの軸方向を液晶表示装置付近に配置された前記
コイルの軸方向と異なる方向に配置する工程と、を含む
ことを特徴とする。
【0026】請求項8に記載の発明によれば、回路基板
のコイル搭載部にコイルを安定した状態で載置して自動
実装化を図ることができ、かつ、品質も維持することが
でき、しかも、液晶表示装置を電子機器内に組み込む際
に、支持部材により回路基板本体のコイル搭載部を容易
に折曲げ状態で支持させることができる。
のコイル搭載部にコイルを安定した状態で載置して自動
実装化を図ることができ、かつ、品質も維持することが
でき、しかも、液晶表示装置を電子機器内に組み込む際
に、支持部材により回路基板本体のコイル搭載部を容易
に折曲げ状態で支持させることができる。
【0027】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
について、図面を参照しながら、さらに具体的に説明す
る。
について、図面を参照しながら、さらに具体的に説明す
る。
【0028】図1〜図3は、本発明の一実施の形態に係
る携帯電話を示す図である。
る携帯電話を示す図である。
【0029】図2には、携帯電話50の概略が示されて
おり、この携帯電話50は、機器筐体52内に表示部と
して液晶表示装置54を組み込んでいる。
おり、この携帯電話50は、機器筐体52内に表示部と
して液晶表示装置54を組み込んでいる。
【0030】この液晶表示装置54としては、電気光学
特性が、TN型、STN型、ゲストホスト型、高分子分
散型、相転移型、強誘電性液晶型など、種々の電気光学
特性タイプのものを採用できる。また、駆動方式で言え
ば、単純マトリックス駆動、スタティック駆動や、TF
Tで代表される三端子スイッチング素子あるいはMIM
で代表される二端子スイッチング素子を用いたアクティ
ブマトリックス液晶表示装置を採用することができる。
特性が、TN型、STN型、ゲストホスト型、高分子分
散型、相転移型、強誘電性液晶型など、種々の電気光学
特性タイプのものを採用できる。また、駆動方式で言え
ば、単純マトリックス駆動、スタティック駆動や、TF
Tで代表される三端子スイッチング素子あるいはMIM
で代表される二端子スイッチング素子を用いたアクティ
ブマトリックス液晶表示装置を採用することができる。
【0031】機器筐体52は、上部及び下部の筐体から
なるが、図2においては下部側のみを示している。この
機器筐体52内には、マザーボード56が配設され、こ
のマザーボード56上には、図示せぬ電源回路やスピー
カ58等が配置されている。液晶表示装置54は、バッ
クライトとしてEL60を用いるようになっており、液
晶表示パネル64の背面にEL60を配置した状態でフ
レーム62に保持されてマザーボード56上に設けられ
ている。
なるが、図2においては下部側のみを示している。この
機器筐体52内には、マザーボード56が配設され、こ
のマザーボード56上には、図示せぬ電源回路やスピー
カ58等が配置されている。液晶表示装置54は、バッ
クライトとしてEL60を用いるようになっており、液
晶表示パネル64の背面にEL60を配置した状態でフ
レーム62に保持されてマザーボード56上に設けられ
ている。
【0032】液晶表示パネル64は、対向面に透明電極
を形成した2枚の透明基板間に液晶を封入したものとな
っている。透明基板としては、ガラスや硬質プラスチッ
クなどの硬質素材あるいはポリカーボネートやポリアク
リレート等の可撓性素材が用いられる。
を形成した2枚の透明基板間に液晶を封入したものとな
っている。透明基板としては、ガラスや硬質プラスチッ
クなどの硬質素材あるいはポリカーボネートやポリアク
リレート等の可撓性素材が用いられる。
【0033】また、液晶表示パネル64には、可撓性を
有する回路基板66が接続され、この回路基板66を介
してマザーボード56に接続されるようになっている。
有する回路基板66が接続され、この回路基板66を介
してマザーボード56に接続されるようになっている。
【0034】回路基板66は、図1に示すように、TC
P68とFPC70とを接続したものとなっており、T
CP68が液晶表示パネル64に接続され、FPC70
がマザーボード56に接続されるようになっている。
P68とFPC70とを接続したものとなっており、T
CP68が液晶表示パネル64に接続され、FPC70
がマザーボード56に接続されるようになっている。
【0035】TCP68には、液晶を駆動するための液
晶駆動回路72が搭載されている。
晶駆動回路72が搭載されている。
【0036】FPC70には、EL60を駆動するため
のEL駆動回路74やEL60用の周辺回路76が搭載
されている。
のEL駆動回路74やEL60用の周辺回路76が搭載
されている。
【0037】また、FPC70は、機器筐体52への組
み込み時に機器筐体52の側壁80内面と隣接する回路
基板本体78の周縁部82に、外方に突出するコイル搭
載部84を形成し、このコイル搭載部84にEL60用
のコイル86がその軸方向を回路基板本体78の面に対
して直交させて搭載されている。
み込み時に機器筐体52の側壁80内面と隣接する回路
基板本体78の周縁部82に、外方に突出するコイル搭
載部84を形成し、このコイル搭載部84にEL60用
のコイル86がその軸方向を回路基板本体78の面に対
して直交させて搭載されている。
【0038】そして、回路基板本体78が機器筐体52
内に組み込まれた状態で、支持部材としての機器筐体5
2の側壁80内面により、コイル搭載部84が垂直に折
り曲げられた状態で支持され、コイル86の軸方向が9
0゜変換されて水平方向に向くようになっている。
内に組み込まれた状態で、支持部材としての機器筐体5
2の側壁80内面により、コイル搭載部84が垂直に折
り曲げられた状態で支持され、コイル86の軸方向が9
0゜変換されて水平方向に向くようになっている。
【0039】したがって、スピーカ58のコイル(図示
せず)の軸方向が垂直方向で、EL60用のコイル86
の軸方向がこれと直交することとなるため、スピーカ5
8のコイルとEL60用のコイル86の磁束が干渉して
磁気結合を起こすのを防止し、スピーカ58からノイズ
音が発生するのを防止することができる。
せず)の軸方向が垂直方向で、EL60用のコイル86
の軸方向がこれと直交することとなるため、スピーカ5
8のコイルとEL60用のコイル86の磁束が干渉して
磁気結合を起こすのを防止し、スピーカ58からノイズ
音が発生するのを防止することができる。
【0040】しかも、EL60用のコイル86は、機器
筐体52の側壁80側に位置し、スピーカ58のコイル
と離れた位置にあるため、より一層、磁気結合を防止で
きることとなる。
筐体52の側壁80側に位置し、スピーカ58のコイル
と離れた位置にあるため、より一層、磁気結合を防止で
きることとなる。
【0041】次に、前述の携帯電話50の製造方法につ
いて説明する。
いて説明する。
【0042】まず、FPC70の回路基板本体78の機
器筐体52の側壁80側周縁部にコイル搭載部84を突
出形成しておく。
器筐体52の側壁80側周縁部にコイル搭載部84を突
出形成しておく。
【0043】次に、コイル搭載部84上にクリーム半田
等を塗布して、EL60用のコイル86を載せる。
等を塗布して、EL60用のコイル86を載せる。
【0044】この場合、コイル86の軸方向をコイル搭
載部84の面に対して直交する状態で載置することで、
コイル86が安定した状態でコイル搭載部84上に支持
された状態となる。
載部84の面に対して直交する状態で載置することで、
コイル86が安定した状態でコイル搭載部84上に支持
された状態となる。
【0045】次いで、このコイル86をコイル搭載部8
4に安定支持させた状態で、例えば、リフロー炉に搬送
して、半田付けを行う。コイル86のコイル搭載部84
への取り付けは、フラッシュサーフェス等の工程によっ
ても行うことができる。
4に安定支持させた状態で、例えば、リフロー炉に搬送
して、半田付けを行う。コイル86のコイル搭載部84
への取り付けは、フラッシュサーフェス等の工程によっ
ても行うことができる。
【0046】このように、コイル86をコイル搭載部8
4に安定支持させることで、コイル86の搭載を自動実
装化工程で行うことができ、コイル86の軸方向を水平
にして取り付ける場合に比し、工程の簡略化ができ、し
かも、品質も維持することができる。
4に安定支持させることで、コイル86の搭載を自動実
装化工程で行うことができ、コイル86の軸方向を水平
にして取り付ける場合に比し、工程の簡略化ができ、し
かも、品質も維持することができる。
【0047】なお、EL駆動回路74や周辺回路76等
も同様にして実装しておく。
も同様にして実装しておく。
【0048】この状態で、コイル搭載部84は、図1及
び図3の上方位置に示すように、回路基板本体78から
真っ直ぐ延出する平坦な状態となっている。
び図3の上方位置に示すように、回路基板本体78から
真っ直ぐ延出する平坦な状態となっている。
【0049】次いで、このようにして形成したFPC7
0をTCP68に接続して回路基板66を形成すると共
に、TCP68を液晶表示パネル64に接続して図1に
示す状態とする。
0をTCP68に接続して回路基板66を形成すると共
に、TCP68を液晶表示パネル64に接続して図1に
示す状態とする。
【0050】次に、液晶表示パネル64の背面にEL6
0を配置させた状態でフレーム62に支持させ、図2に
示すように、回路基板66をEL60の背面側に折り返
した状態で、機器筐体52内のマザーボード56上に組
み込む。
0を配置させた状態でフレーム62に支持させ、図2に
示すように、回路基板66をEL60の背面側に折り返
した状態で、機器筐体52内のマザーボード56上に組
み込む。
【0051】この場合、図3に示すように、回路基板本
体78とコイル搭載部84が平坦な状態から、組み込み
時にコイル搭載部84が機器筐体52の側壁80に当接
して側壁80内面に沿って垂直に折り曲げられ、その状
態で支持されることとなり、コイル86の軸方向が90
゜変換されて水平方向に位置することとなる。
体78とコイル搭載部84が平坦な状態から、組み込み
時にコイル搭載部84が機器筐体52の側壁80に当接
して側壁80内面に沿って垂直に折り曲げられ、その状
態で支持されることとなり、コイル86の軸方向が90
゜変換されて水平方向に位置することとなる。
【0052】このように、液晶表示装置54を機器筐体
52内に組み込む際に、容易にコイル86の軸方向を変
換することができ、しかも、支持部材として機器筐体5
2の側壁80内面を用いているため、支持部材を新たに
設ける必要がなく、コストも抑えることができる。
52内に組み込む際に、容易にコイル86の軸方向を変
換することができ、しかも、支持部材として機器筐体5
2の側壁80内面を用いているため、支持部材を新たに
設ける必要がなく、コストも抑えることができる。
【0053】なお、コイル搭載部84の折曲げ状態で、
必要に応じ、コイル搭載部84と側壁80内面とを接着
剤で接着するとよい。
必要に応じ、コイル搭載部84と側壁80内面とを接着
剤で接着するとよい。
【0054】図4は、本発明の他の実施の形態を示す図
である。
である。
【0055】この実施の形態では、コイル搭載部84の
折曲げ位置両側に切り欠き88を形成することで、コイ
ル搭載部84の折曲げを容易にしている。
折曲げ位置両側に切り欠き88を形成することで、コイ
ル搭載部84の折曲げを容易にしている。
【0056】他の構成及び作用は、前記第1の実施の形
態と同様に付き、共通部分に共通の符号を付すにとど
め、説明を省略する。
態と同様に付き、共通部分に共通の符号を付すにとど
め、説明を省略する。
【0057】図5は、本発明のさらに他の実施の形態を
示す図である。
示す図である。
【0058】この実施の形態では、回路基板本体78の
内側位置にコイル搭載部84が形成されている。
内側位置にコイル搭載部84が形成されている。
【0059】このコイル搭載部84は、コイル搭載部8
4の周辺4辺の内、1辺を残して3辺に略コ字状に連続
するスリット90を形成し、3辺を回路基板本体78と
分離させ、回路基板本体78と連続している1辺を回路
基板本体78の材質により可撓性を有する配線部92と
している。
4の周辺4辺の内、1辺を残して3辺に略コ字状に連続
するスリット90を形成し、3辺を回路基板本体78と
分離させ、回路基板本体78と連続している1辺を回路
基板本体78の材質により可撓性を有する配線部92と
している。
【0060】そして、コイル搭載部84上に、コイル8
6の軸方向をコイル搭載部84の面に対して直交する状
態でコイル86を搭載し、下面側から突起状の支持部材
によりコイル搭載部84を押し上げるようにすること
で、コイル搭載部84を配線部92を中心に90゜折り
曲げた状態で支持させるようにして、コイル86の軸方
向を水平状態に変換するようにしている。
6の軸方向をコイル搭載部84の面に対して直交する状
態でコイル86を搭載し、下面側から突起状の支持部材
によりコイル搭載部84を押し上げるようにすること
で、コイル搭載部84を配線部92を中心に90゜折り
曲げた状態で支持させるようにして、コイル86の軸方
向を水平状態に変換するようにしている。
【0061】なお、配線部92の両端位置にも若干スリ
ットが形成され、折曲げが容易になるようにされてい
る。
ットが形成され、折曲げが容易になるようにされてい
る。
【0062】また、この例では、回路基板本体78が可
撓性を有しているが、必ずしも可撓性を有する回路基板
本体である必要はなく、例えば、回路基板としてPCB
(Printed Curcuit Bord)を用い、その一部をのコイル
搭載部を打ち抜いて、PCBと打ち抜いたコイル搭載部
とをFFC(Flexible Flat Cable)接続するようにし
てもよい。
撓性を有しているが、必ずしも可撓性を有する回路基板
本体である必要はなく、例えば、回路基板としてPCB
(Printed Curcuit Bord)を用い、その一部をのコイル
搭載部を打ち抜いて、PCBと打ち抜いたコイル搭載部
とをFFC(Flexible Flat Cable)接続するようにし
てもよい。
【0063】他の構成及び作用は、前記第1の実施の形
態と同様に付き、共通部分に共通の符号を付すにとど
め、説明を省略する。
態と同様に付き、共通部分に共通の符号を付すにとど
め、説明を省略する。
【0064】以上、本発明の実施の形態を説明したが、
本発明は前述した各実施の形態に限定されるものではな
く、本発明の要旨の範囲内または特許請求の範囲の均等
範囲内で各種の変形実施が可能である。
本発明は前述した各実施の形態に限定されるものではな
く、本発明の要旨の範囲内または特許請求の範囲の均等
範囲内で各種の変形実施が可能である。
【0065】例えば、前記各実施の形態では、電子機器
として携帯電話を示したが、この例に限らず、電子手
帳、ページャ、電卓など様々な電子機器が考えられる。
として携帯電話を示したが、この例に限らず、電子手
帳、ページャ、電卓など様々な電子機器が考えられる。
【0066】また、液晶表示装置は、入力機能を有する
入力機能付液晶表示装置とすることもできる。
入力機能付液晶表示装置とすることもできる。
【0067】さらに、回路基板側のコイルは、EL用の
コイルに限らず、回路基板に搭載されるコイルであれば
よく、特に制限はない。
コイルに限らず、回路基板に搭載されるコイルであれば
よく、特に制限はない。
【0068】また、コイル搭載部は、機器筐体の側壁側
の周縁部に形成されているが、周縁部であれば特に場所
は限定されない。
の周縁部に形成されているが、周縁部であれば特に場所
は限定されない。
【0069】さらに、支持部材として機器筐体の側壁内
面を用いているが、この例に限られるものではなく、機
器筐体から支持部材を突出させるようにすることもでき
る。
面を用いているが、この例に限られるものではなく、機
器筐体から支持部材を突出させるようにすることもでき
る。
【0070】また、回路基板としては、TCPとFPC
を組み合わせたものではなく、1枚の回路基板として形
成したものでもよい。
を組み合わせたものではなく、1枚の回路基板として形
成したものでもよい。
【0071】さらに、回路基板は、回路基板本体全体が
可撓性を有するものとされているが、この例に限らず、
少なくともコイル搭載部が折り曲げ可能な可撓性を有す
るものであれば、他は必ずしも可撓性を有する必要はな
い。
可撓性を有するものとされているが、この例に限らず、
少なくともコイル搭載部が折り曲げ可能な可撓性を有す
るものであれば、他は必ずしも可撓性を有する必要はな
い。
【図1】本発明の一実施の形態に係る携帯電話の液晶表
示パネル及び回路基板を示す正面図である。
示パネル及び回路基板を示す正面図である。
【図2】本実施の形態に係る携帯電話の部分断面斜視図
である。
である。
【図3】本実施の形態におけるコイル搭載部の組付け状
態を示す断面図である。
態を示す断面図である。
【図4】他の実施の形態に係る携帯電話の液晶表示パネ
ル及び回路基板を示す正面図である。
ル及び回路基板を示す正面図である。
【図5】さらに他の実施の形態に係る回路基板本体を示
す部分平面図である。
す部分平面図である。
【図6】従来の携帯電話の液晶表示パネル及び回路基板
を示す正面図である。
を示す正面図である。
【図7】従来例の携帯電話の部分断面斜視図である。
50 携帯電話 52 機器筐体 54 液晶表示装置 56 マザーボード 58 スピーカ 60 EL 64 液晶表示パネル 66 回路基板 68 TCP 70 FPC 72 液晶駆動回路 74 EL駆動回路 78 回路基板本体 80 側壁 82 周縁部 84 コイル搭載部 86 コイル 90 スリット 92 配線部
Claims (8)
- 【請求項1】 回路基板本体のコイル搭載部上にコイル
を搭載した回路基板において、 前記コイルは、前記コイル搭載部の面に対し軸方向を直
交させて搭載され、 前記回路基板本体は、少なくとも前記コイル搭載部周辺
に可撓性を持たせることにより前記コイル搭載部を所定
の角度で折り曲げ可能に形成されていることを特徴とす
る回路基板。 - 【請求項2】 回路基板本体上にコイルを搭載した回路
基板において、 前記回路基板本体は、周縁部に外方に突出するコイル搭
載部を有し、 前記コイルは、前記コイル搭載部の面に対し軸方向を直
交させて搭載され、 前記回路基板本体は、少なくとも前記コイル搭載部周辺
に可撓性を持たせることにより前記コイル搭載部を所定
の角度で折曲げ可能に形成されていることを特徴とする
回路基板。 - 【請求項3】 請求項1または2において、 前記回路基板本体は、可撓性基板にて形成され、 前記回路基板本体には、EL駆動回路が搭載され、 前記コイルは、EL駆動回路を構成することを特徴とす
る回路基板。 - 【請求項4】 液晶表示パネルと、この液晶表示パネル
照明用のELと、このELを駆動するEL駆動回路とを
有する液晶表示装置において、 請求項3記載のEL駆動回路を搭載した回路基板を有す
ることを特徴とする液晶表示装置。 - 【請求項5】 液晶表示装置と、この液晶表示装置付近
に配置されたコイルとを有する電子機器において、 請求項4記載のEL駆動回路を有する液晶表示装置と、 前記回路基板本体のコイル搭載部を折曲げ状態で支持
し、前記EL用のコイルの軸方向を液晶表示装置付近に
配置された前記コイルの軸方向と異なる方向に配置する
支持部材とを有することを特徴とする電子機器。 - 【請求項6】 請求項5において、 液晶表示装置付近に配置された前記コイルは、スピーカ
を構成するコイルであることを特徴とする電子機器。 - 【請求項7】 請求項5または6において、 前記支持部材は、機器筐体の側壁内面であることを特徴
とする電子機器。 - 【請求項8】 請求項5〜7のいずれかに記載の電子機
器の製造方法であって、 回路基板本体の周縁部外方に突出するコイル搭載部に、
前記コイル搭載部の面に対し軸方向を直交させてEL駆
動回路を構成するコイルを搭載した液晶表示装置を形成
する工程と、 前記液晶表示装置を電子機器内に組み込む際に、前記支
持部材により回路基板本体のコイル搭載部を折曲げ状態
で支持し、前記EL用のコイルの軸方向を液晶表示装置
付近に配置された前記コイルの軸方向と異なる方向に配
置する工程と、 を含むことを特徴とする電子機器の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10016239A JPH11214804A (ja) | 1998-01-28 | 1998-01-28 | 回路基板、液晶表示装置及び電子機器並びに電子機器の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10016239A JPH11214804A (ja) | 1998-01-28 | 1998-01-28 | 回路基板、液晶表示装置及び電子機器並びに電子機器の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11214804A true JPH11214804A (ja) | 1999-08-06 |
Family
ID=11911018
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10016239A Withdrawn JPH11214804A (ja) | 1998-01-28 | 1998-01-28 | 回路基板、液晶表示装置及び電子機器並びに電子機器の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11214804A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003081176A1 (fr) * | 2002-03-25 | 2003-10-02 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Terminal portable |
CN108241241A (zh) * | 2016-12-27 | 2018-07-03 | 精工爱普生株式会社 | 显示装置用电路基板、显示装置以及电子设备 |
-
1998
- 1998-01-28 JP JP10016239A patent/JPH11214804A/ja not_active Withdrawn
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003081176A1 (fr) * | 2002-03-25 | 2003-10-02 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Terminal portable |
GB2403551A (en) * | 2002-03-25 | 2005-01-05 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Portable terminal |
GB2403551B (en) * | 2002-03-25 | 2005-09-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Portable terminal apparatus |
US7028410B2 (en) | 2002-03-25 | 2006-04-18 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Portable terminal |
CN100451545C (zh) * | 2002-03-25 | 2009-01-14 | 松下电器产业株式会社 | 便携式终端装置 |
CN108241241A (zh) * | 2016-12-27 | 2018-07-03 | 精工爱普生株式会社 | 显示装置用电路基板、显示装置以及电子设备 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050405 |