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JPH11181018A - 光学材料用透明樹脂の製造方法 - Google Patents

光学材料用透明樹脂の製造方法

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Publication number
JPH11181018A
JPH11181018A JP35343697A JP35343697A JPH11181018A JP H11181018 A JPH11181018 A JP H11181018A JP 35343697 A JP35343697 A JP 35343697A JP 35343697 A JP35343697 A JP 35343697A JP H11181018 A JPH11181018 A JP H11181018A
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JP
Japan
Prior art keywords
resin
transparent resin
aromatic vinyl
metal filter
sintered metal
Prior art date
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Pending
Application number
JP35343697A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihisa Fujitaka
俊久 藤高
Hideki Ono
秀喜 小野
Kazuki Tomosawa
一樹 友沢
Shigeru Izuno
茂 伊津野
Isao Tanaka
功 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Chemical and Materials Co Ltd
Original Assignee
Nippon Steel Chemical Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Steel Chemical Co Ltd filed Critical Nippon Steel Chemical Co Ltd
Priority to JP35343697A priority Critical patent/JPH11181018A/ja
Publication of JPH11181018A publication Critical patent/JPH11181018A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 光学材料用途に適した樹脂の異物除去方法の
提供。 【解決手段】 光学材料用透明樹脂を製造する方法にお
いて、光学材料用透明樹脂が芳香族ビニル系単量体95
〜30重量%とアルキル基の炭素数が1〜2の(メタ)
アクリル酸アルキルエステル系単量体5〜70重量%を
共重合して得られる芳香族ビニル系共重合体であって、
該芳香族ビニル系共重合体が溶融状態にて焼結金属フィ
ルターを通過させることで、該共重合体中に5μm以上
の異物が2000個/g以下、総残留モノマー含有量が
3000ppm以下である樹脂を得ることを特徴とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、光学材料用透明
樹脂の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、写真機,ビデオカメラ等の映像記
録機器は、生産性の向上,軽量化を目的に素材の樹脂化
が進んでおり,従来ガラス製であったレンズ,プリズム
等の光学材料も樹脂化されている。そして、この様な光
学材料に用いられる樹脂は、透明であることのほか、光
学特性に優れることが要求され、ポリメタクリル酸メチ
ル、ポリカーボネートやポリスチレン/ポリフェニレン
エーテル系アロイ樹脂等の異物微粒子を除去したものが
用いられている。
【0003】特開昭61−90345号には、異物数を
限定したアクリル樹脂,メタクリル酸エステルとスチレ
ンをコモノマーとして使用して得られた芳香族ビニル樹
脂等の透明樹脂が光学式ディスクに適していることが記
載されており、また、特開昭57−162135号、特
開昭57−33446号、特開昭58−88843号に
は、特にメタクリル酸エステルとこれと共重合可能なビ
ニルモノマーからなる共重合体が、流動性等に優れてい
ることから高密度記録担体に適していることが開示され
ている。しかし、これらの公報にはどのような方法で透
明性、流動性に優れた樹脂を製造するかについては、ほ
とんど記載されておらず、特開昭61−90345号に
異物の量を少なくする手段として使用原料(モノマー
等)を濾過する方法が記載されている程度であり、その
条件については一切触れられていない。
【0004】一方、特開昭63−57613には、メタ
クリル酸メチル系重合体の製造方法において、原料の単
量体溶液に不活性ガスを導入して溶存酸素を1ppm以
下とした後、0.5μ以下のフイルターで異物を濾過し
てから反応帯域に供給する方法が開示されている。しか
し、メタクリル酸メチル系重合体は流動性が良くないた
め、光学材料によく用いられる小さな成形品を得るには
適した成形材料とは言えない。また、該特開昭63−5
7613に開示された製造方法は、重合転化率が高くな
る前に脱揮処理する方法であり、工業的に実施するには
設備の面から経済性に欠け、さらに、この方法では重合
工程及び脱揮工程で発生する異物を除去することができ
ないなどの欠点がある。
【0005】また、特開昭63−91231には、ポリ
スチレンとポリフェニレンエーテルからなる溶融混合樹
脂中の異物を燃結金属フィルターを使用して1μm以上の
異物を限定した光学素子を製造する方法が開示されてい
る。しかし、該樹脂も流動性が非常に悪く成形性が極度
に劣り、また主鎖に酸素を含むため耐候性も劣るという
欠点を有していた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明はかかる現状に
鑑み、芳香族ビニル系単量体とメタクリル酸アルキルエ
ステル系単量体から共重合して得られる、透明性,光学
特性,寸法安定性及び成形性に優れた芳香族ビニル系共
重合体をレンズ,プリズム等の光学材料用樹脂として用
いる場合、該樹脂中の異物を、比較的簡易な方法で除去
する方法を提供する事を目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、上記目的
を達成するために鋭意検討した結果、芳香族ビニル系単
量体とアルキル基の炭素数が1〜2の(メタ)アクリル
酸アルキルエステル系単量体を共重合して得られる芳香
族ビニル系共重合体を溶融状態で焼結金属フィルターを
通過させることで目的のレンズ,プリズム等の光学材料
用透明樹脂が得られることを見出し、本発明を完成する
に至った。
【0008】すなわち、本発明は、光学材料用透明樹脂
を製造する方法において、光学材料用透明樹脂が芳香族
ビニル系単量体95〜30重量%とアルキル基の炭素数
が1〜2の(メタ)アクリル酸アルキルエステル系単量
体5〜70重量%を共重合して得られる芳香族ビニル系
共重合体であって、該芳香族ビニル系共重合体が溶融状
態にて焼結金属フィルターを通過させることで、該共重
合体中に5μm以上の異物が2000個/g以下、総残
留モノマー含有量が3000ppm以下である樹脂を得
ることを特徴とするものである。
【0009】
【発明の実施の形態】以下本発明を詳細に説明する。本
発明でいう光学材料用透明樹脂とは、芳香族ビニル系単
量体とアルキル基の炭素数が1〜2の(メタ)アクリル
酸アルキルエステル系単量体を共重合して得られる芳香
族ビニル系共重合体をいう。
【0010】ここで、芳香族ビニル系単量体としては、
スチレン、α−メチルスチレン、m−メチルスチレン、
p−メチルスチレン、o−クロルスチレン、p−クロル
スチレン等が例示され、これらを単独若しくは2種以上
併用して使用することが出来る。
【0011】また、アルキル基の炭素数が1〜2のメタ
クリル酸アルキルエステル系単量体には、メタクリル酸
メチル、メタクリル酸エチル、アクリル酸メチル、アク
リル酸エチルが挙げられる。これらは単独で使用しても
よく、また2種以上併用して使用してもよい。
【0012】光学材料用透明樹脂に使用される芳香族ビ
ニル系共重合体を重合する場合、これを構成する各構成
成分の割合は、芳香族ビニル系単量体が95〜30重量
%、アルキル基の炭素数が1〜2の(メタ)アクリル酸
アルキルエステル系単量体が5〜70重量%の範囲にあ
ることが必要である。
【0013】ここで、使用する芳香族ビニル単量体の範
囲が95重量%を越えると、耐熱性や光線透過率等の光
学特性が著しく劣るので好ましくなく、30重量%に満
たないと、流動性,金型転写性等の成形性及び吸湿特性
が劣るので好ましくない。なお光学特性と成形性,吸水
特性をバランス良く両立するための上記芳香族ビニル単
量体の範囲は90〜40重量%、(メタ)アクリル酸ア
ルキルエステル系単量体の範囲は10〜60重量%であ
り、この範囲内が前記理由により好ましい。
【0014】本発明は、重合された前記芳香族ビニル共
重合体を溶融状態にて焼結金属フィルターを通過させる
ことが必要である。ここで、焼結金属フィルターは金属
繊維(メタルファイバー)、その他の炉材等を、保護層
と支持層のメッシュに挟み込み同時焼結して完全一体化
加工した厚み濾過タイプのフィルターが好ましく、特に
耐熱性、耐圧性、耐食性に優れ、ある程度の異物を除去
しうる能力を有しているものであれば特に限定されるも
のではないが、少くとも濾過後の樹脂中の5μm以上の
異物が2000個/g以下になるようにする必要がある
ことから、濾過精度(溶融樹脂がフイルターを通過する
際に、混入物が焼結金属であるろ材によって除去される
大きさを示す粒度の値)が30μm以下を使用すること
が好ましく、特に20μm以下、より好ましくは5〜2
0μmのものを使用することが望ましい。濾過精度を高
めることで異物の量、特に微細な異物を減らすことがで
きるが、あまりに濾過精度を高めると焼結金属フィルタ
ーの圧力損失が大きくなり、生産性が低下することか
ら、3μm以下の濾過精度のものは好ましくない。
【0015】本発明において、焼結金属フィルターの形
状は円筒形、円盤形、デイスク状、チューブ状等のもの
が適宜用いられる。その設置場所は、特に制限されるも
のではないが、芳香族ビニル共重合体を含めポリマーは、
高熱履歴にさらされると、コンタミ等の異物が発生しや
すいことから、高熱履歴の掛る残留揮発分を除去した後
(脱揮工程後)に設置することが好ましい。又、脱揮工程
や添加剤混練等で、押出機を用いる場合は、押出機の先端
部に設置する事も可能である。また、重合途中や重合終了
後、又は、脱揮終了後に一部又は全部の該芳香族ビニル共
重合体を(枝管に)抜出し、同様の方法で、焼結金属フィ
ルターを通過させて異物を除去することも可能である。
更に特に異物を焼結金属フィルターで除去しないまま脱
揮工程を経てペレット化した該芳香族ビニル共重合体
を、光学材料用の成形ペレットとする段階で先端部に焼
結金属フィルターを設置した押出機を通過させることで
異物を除去する事も可能である。
【0016】本発明で芳香族ビニル共重合体を溶融状態
で焼結金属フィルターを通過させて異物を除去する際
の、溶融温度条件としては、300℃以下、好ましくは
180〜260℃、最も好ましくは200〜240℃の
範囲内である。溶融温度が高すぎると芳香族ビニル共重
合体の一部が分解して揮発分が増加したり、樹脂の黄色
度が高くなり好ましくない。また180℃以下では金属
フィルターを通過させる場合の流動性が悪化しかつ焼結
金属フィルターでの圧力損失が大きくなり異物の除去に
支障となる。
【0017】また芳香族ビニル共重合体を溶融状態で焼
結金属フィルターを通過させるには押出機を使用するの
が好ましい。この場合に使用される押出機は、単軸押出
機や二軸押出機及びその他の押出機等、特に限定される
ものではない。さらに、フィードを安定させる目的で、前
記した方法にギヤーポンプ等を組合わせる事も可能であ
る。これらの方法の中でも、押出機先端部に焼結金属フ
ィルターを設置し、樹脂を溶融状態にて焼結金属フィル
ターを通過させて成形用ペレットを得る方法が、簡便で
経済的な面からも好ましい。
【0018】本発明において、焼結金属フィルターを通
過させた後の芳香族ビニル系共重合体中の異物量は、5
μm以上の異物が2000個/g以下であることが特に
レンズやプリズム等の透明性、光線透過率に優れること
が要求される光学材料として必要である。芳香族ビニル
系共重合体中の異物量は、ペレット状の共重合体をメタ
ノールで洗浄後、メチルエチルケトンで溶解し10%溶
液とした上で、パーティクルカウンターを用い、5μm
以上の異物数をカウントすることで測定することができ
る。
【0019】更に、共重合体中の総残留モノマー含有量
は3000ppm以下であることが必要であり、200
0ppm以下であることが好ましい。共重合体中の総残
留モノマー含有量は3000ppmを越えると、成形し
た場合にシルバーや、金型濡れ,曇り等が発生しやすく
なり、光学材料用途に適した材料とならないため好まし
くない。
【0020】本発明において製造される光学材料用透明
樹脂は、黄色度が2以下であることが望ましい。黄色度
が2以上になると光学材料用樹脂として使用する場合に
樹脂の黄色性が強まり美観を損ねるばかりでなく、光線
透過率の低下を招き、本発明による樹脂を光学用途に使
用する場合、その使用範囲が限定されることとなる。特
に黄色度が2以下を維持させるには溶融状態での温度条
件を、前記した温度範囲に適度に保持することが望まし
い。ここで、本発明でいう黄色度とは、射出成形により
製作した厚み3mmの試験片をJIS-K7103に準じて測定した
値をいう。
【0021】
【実施例】以下に具体的な実施例を挙げて本発明をさら
に詳細に説明するが、本発明はこれらの実施例に何ら限
定されるものではない。実施例等における樹脂の分析方
法は次の通りである。
【0022】(1)異物数の測定 樹脂ペレットをメタノールで洗浄後、メチルエチルケト
ンで溶解し10%溶液とした上で、パーティクルカウンター
を用い、5μm以上の異物数を測定した。 (2)総残留モノマーの測定 試料をジメチルホルムアミドで溶解後、ガスクロマトグ
ラフィーで定量する。 (3)吸湿率の測定 射出成形により製作した厚み3mmの試験片を45℃×95%環
境下で飽和吸水させた場合の重量変化を測定した。吸湿
率が低いほど優れる。 (4)吸湿による面精度変化 吸湿率測定前後の試験片の面精度としてモアレ縞を目視
で観察し、変化面精度の変化状況を○,△,×で判定し
た。
【0023】(5)黄色度 射出成形により製作した厚み3mmの試験片をJIS-K7103に
準じて測定した。黄色度が低いほど優れる。 (6)金型転写性 金型転写性試験片として、ヘアーライン金型を使用し、
射出成形により得た試験片のへアーラインの転写性を目
視で観察し、○,△,×で判定した。 (7)メルトフローインデックスMI 成形性の指標として、JIS-K7210に準じてシリンダー温
度200℃,荷重5Kgの条件で測定した。MIが高いほど成形
性が優れる。
【0024】実施例1 重合モノマーとして、スチレン(SM)80重量部とメタ
クリル酸メチル(MMA)20重量部を使用し、連続塊状
重合によりスチレン−メタクリル酸メチル共重合樹脂
(MS樹脂)ペレットを得た。該ペレットをステンレスの
メタルファイバーを濾材とした焼結金属フィルター(濾
過精度5μm)を先端部に設置した単軸押出機の用い20
0〜240℃の温度で異物の除去及びペレット化を実施
した。該ペレットの分析結果を表1に示す。
【0025】実施例2 重合モノマーとして、スチレン(SM)40重量部とメタク
リル酸メチル(MMA)60重量部を使用した以外は、実施
例1と同様の方法でスチレン−メタクリル酸メチル共重
合樹脂を得た。該ペレットの分析結果を表1に示す。
【0026】実施例3 焼結金属フィルターの濾過精度が10μmであるものを
使用したこと以外は、実施例1と同様の方法でスチレン
−メタクリル酸メチル共重合樹脂を得た。該ペレットの
分析結果を表1に示す。
【0027】比較例1 重合モノマーとして、スチレン(SM)20重量部とメタク
リル酸メチル(MMA)80重量部を使用した以外は、実施例
1と同様の方法でスチレン−メタクリル酸メチル共重合
樹脂を得た。該ペレットの分析結果を表1に示す。
【0028】比較例2 焼結金属フィルターの濾過精度が30μmである事以外
は、実施例1と同様の方法でスチレン-メタクリル酸メチ
ル共重合樹脂を得た。該ペレットの分析結果を表1に示
す。
【0029】比較例3 押出機の温度条件が240〜300℃であること以外は
実施例1と同様の方法でスチレン-メタクリル酸メチル
共重合樹脂を得た。該ペレットの分析結果を表1に示す。
【0030】比較例4 焼結金属フィルターを用いなかったこと以外は、実施例
1と同様の方法でスチレン-メタクリル酸メチル共重合
樹脂を得た。該ペレットの分析結果を表1に示す。
【0031】
【表1】
【0032】
【発明の効果】本発明によれば、異物の少ない透明性、
光学特性、寸法安定性、および成形性が優れた光学材料
用透明樹脂を製造することができ、特にレンズ、プリズ
ム等の光学部品を中心にその特性を生かして広く使用す
ることができる。また、本発明により得られる光学材料
用透明樹脂は、吸水率も低いことから、シルバーの発生
も少なく幅広い成形条件に対応可能である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 伊津野 茂 福岡県北九州市戸畑区大字中原先の浜46番 地の80 新日鐵化学株式会社九州製造所内 (72)発明者 田中 功 東京都中央区新川二丁目31番1号 新日鐵 化学株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光学材料用透明樹脂を製造する方法にお
    いて、光学材料用透明樹脂が芳香族ビニル系単量体95
    〜30重量%とアルキル基の炭素数が1〜2の(メタ)
    アクリル酸アルキルエステル系単量体5〜70重量%を
    共重合して得られる芳香族ビニル系共重合体であって、
    該芳香族ビニル系共重合体を溶融状態にて焼結金属フィ
    ルターを通過させることで、該共重合体中の5μm以上
    の異物が2000個/g以下、総残留モノマー含有量が
    3000ppm以下である樹脂を得ることを特徴とする
    光学材料用透明樹脂の製造方法。
  2. 【請求項2】 芳香族ビニル系共重合体を先端に焼結金
    属フィルターが設置された押出機を用い溶融状態にて焼
    結金属フィルターを通過させる請求項1記載の光学材料
    用透明樹脂の製造方法。
  3. 【請求項3】 焼結金属フィルターは、濾過精度が5〜
    20μmのものを使用する請求項1または2記載の光学
    材料用透明樹脂の製造方法。
JP35343697A 1997-12-22 1997-12-22 光学材料用透明樹脂の製造方法 Pending JPH11181018A (ja)

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