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JPH11168489A - データ通信装置、方法及びシステム - Google Patents

データ通信装置、方法及びシステム

Info

Publication number
JPH11168489A
JPH11168489A JP33169097A JP33169097A JPH11168489A JP H11168489 A JPH11168489 A JP H11168489A JP 33169097 A JP33169097 A JP 33169097A JP 33169097 A JP33169097 A JP 33169097A JP H11168489 A JPH11168489 A JP H11168489A
Authority
JP
Japan
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information
display
flow
node
information signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP33169097A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Kobayashi
崇史 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP33169097A priority Critical patent/JPH11168489A/ja
Priority to US08/985,115 priority patent/US6332159B1/en
Publication of JPH11168489A publication Critical patent/JPH11168489A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Digital Computer Display Output (AREA)
  • Computer And Data Communications (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ネットワーク上にてリアルタイムに通信され
ている情報信号の流れをユーザに分かり易く理解させ
る。 【解決手段】 複数の機器間の情報信号の流れを表示
し、表示された情報信号の流れの少なくとも一つを選択
し、選択された流れによって示される情報信号の内容を
表示させるように制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はデータ通信装置、方
法及びシステムに係り、特に通信用デジタルインタフェ
ースを具備するデータ通信装置により構成されたネット
ワークの管理を行なう技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、デジタルカメラ、デジタルビデオ
カメラ等のAV機器の扱う画像及び音声データが急速に
デジタル化されている。それに伴い、パーソナルコンピ
ュータ(以下、PC)の周辺機器(プリンタやハードデ
ィスク等)とデジタルAV機器とを共通の通信用デジタ
ルインタフェースを用いて接続し、1つの通信システム
を構成する技術が開発されている。
【0003】このような通信システムに用いられる技術
の一つとして、High Performance Serial Busに関するI
EEE1394規格、即ちIEEE Std 1394-1995 (以下、IEEE13
94規格)がある。
【0004】IEEE1394規格に準拠した通信用インタフェ
ース(以下、1394インタフェース)は、双方向通信の可
能なバス型ネットワークを構築できるデジタルインタフ
ェースである。又、1394インタフェースは、伝送パケッ
トを高速、且つシリアルに伝送することができる。1394
インタフェースには次のようないくつかの特長がある。
【0005】(1)2つの転送モード(Isochronous転
送モードとAsynchronous転送モード)を有する。Isochr
onous転送モードは、1通信サイクル期間(125μs)毎
に一定量のパケットの送受信を保証するため、映像デー
タや音声データのリアルタイムな転送に有効である。
又、Asynchronous転送モードは、制御コマンドやファイ
ル等を必要に応じて非同期に送受信する転送モードであ
り、Isochronous転送モードに比べて優先順位が低い。
【0006】(2)自由度の高い接続方式。具体的に
は、デイジー・チェイン方式とノード分岐方式の混在が
可能であり、自由度の高いネットワークを構築できる。
【0007】(3)ネットワーク構成の自動認識が可能
である。つまり、電源のON/OFFや電子機器の追加、削除
等によるネットワーク構成の変化に応じて、インタフェ
ースが、ネットワーク上の各電子機器に設定されるID
情報を自動的に設定、認識できる機能を具備する。
【0008】(4)各1394インタフェース間におけるデ
ータ伝送はシリアルに行われるため、ケーブルを細く、
コネクタを小型にすることができる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
1394インタフェースを用いて構成された通信システムに
は以下のような問題点があった。
【0010】例えば、ユーザがネットワーク上にてリア
ルタイムに通信されている動画像信号や音声信号の流れ
の全てを把握するのは困難であった。
【0011】この問題を解決するためには、各機器間に
おけるそれらの信号の流れをユーザに対して分かり易
く、可視的に表示するような装置が必要であるが、この
ような装置は従来存在しなかった。
【0012】従って、ユーザがネットワーク上の信号の
流れを把握し、且つそれに基づいて各機器間の通信を管
理したい場合には、それを実現する手段がなかった。
【0013】以上の背景から本出願の発明の目的は、ネ
ットワーク上にてリアルタイムに通信されている情報信
号の流れをユーザに分かり易く理解させることのできる
データ通信装置、方法及びシステムを提供することであ
る。
【0014】
【課題を解決するための手段】上述のような目的を達成
するために、本発明のデータ通信装置は、複数の機器間
の情報信号の流れを表示する表示手段と、前記表示手段
により表示された情報信号の流れの少なくとも一つを選
択する選択手段と、前記選択手段により選択された流れ
によって示される情報信号の内容を表示させるように制
御する制御手段とを具備することを特徴とするものであ
る。
【0015】又、本発明のデータ通信装置は、複数の機
器間の画像信号の流れを表示する表示手段と、前記画像
情報の内容を前記表示手段に表示された画像信号の流れ
と共に表示させるように制御する制御手段とを具備する
ことを特徴とするものである。
【0016】又、本発明のデータ通信方法は、複数の機
器間の情報信号の流れを表示する表示ステップと、前記
表示ステップにて表示された情報信号の流れの少なくと
も1つを選択する選択ステップと、前記選択ステップに
て選択された流れによって示される情報信号の内容を表
示させるように制御する制御ステップとを具備すること
を特徴とするものである。
【0017】又、本発明のデータ通信方法は、複数の機
器間の画像信号の流れを表示する表示ステップと、前記
画像情報の内容を該画像信号の流れと共に表示させるよ
うに制御する制御ステップとを具備することを特徴とす
るものである。
【0018】又、本発明のデータ通信システムは、複数
の機器間の情報信号の流れを表示する表示手段と、前記
表示手段により表示された情報信号の流れの少なくとも
1つを選択する選択手段と、前記選択手段により選択さ
れた流れによって示される情報信号の内容を表示させる
ように制御する制御手段とを具備することを特徴とする
ものである。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明のデータ通信装置、
方法及びシステムについて図面を用いて詳細に説明す
る。
【0020】(第1の実施例)図1は、上述の1394イン
タフェースを具備する複数の電子機器を用いて構成され
たデジタル通信システムを示す図である。
【0021】図1において、101はプリンタ、102
はPC、103はデジタルビデオテープレコーダ-A
(以下、DVTR-A)、104はデジタルビデオテー
プレコーダ-B(以下、DVTR-B)、105はビデオ
ディスクである。尚、各機器は夫々IEEE1394規格に準拠
した通信ケーブル106を介して接続されている。
【0022】図1の通信システムにおいて、1394インタ
フェースは、各機器の電源ON/OFF、或いは機器の追加又
は削除等により接続構成の変化を常に監視している。そ
して、接続構成の変化を検出した場合、各機器の1394イ
ンタフェースが自動的にネットワークの接続構成(トポ
ロジ)を認識し、各機器(ノード)に対してID情報
(以下、ノードID)を設定する処理を実行する。
【0023】接続構成の認識は、バスリセット(接続構
成情報のクリアを伴うバスの初期化処理)後、各ノード
が親子関係を宣言し合うことによって実行される。各ノ
ードは、各ノード間の親子関係を決定することにより、
ネットワークの接続構成をツリー構造(階層構造)とし
て認識する。最終的に全ての機器の親(或いは上位)と
なる機器はルート・ノードとなり、バス使用権の調停を
管理する。
【0024】ルート・ノードの決定後、ネットワーク
は、各ノードに対して物理アドレス(即ち、ノードI
D)を自動的に設定する。ノードID(バス番号とノー
ド番号からなる)の設定は、基本的に親ノードがポート
番号の若い通信ポートに接続された子ノードに対して物
理アドレスの設定を許可し、更にその子ノードが自分の
子ノードに対して順番に設定の許可を与えることによっ
て実行される。最終的に全ての子ノードのID設定が終
了した後、親ノードは自己のノードIDを設定する。
【0025】以下、図1を用いてネットワークにおける
ノードIDの自動設定処理を説明する。尚、本実施例で
は、接続構成の認識後、PC102がルート・ノードと
なった場合について説明する。又、本実施例のネットワ
ークは同一のバスにより構成されているため、各ノード
のバス番号は同じ番号に設定される。
【0026】図1において、ルート・ノードであるPC
102はまず、ポート番号「#1」の通信ポートに接続
されているノード、即ちプリンタ101に対してノード
IDの設定を許可する。プリンタ101は、自己のノー
ド番号を「No.0」に設定し、その結果をセルフIDパ
ケットとしてバス上の全ての機器に対して転送する(ブ
ロードキャスト)。この結果、ネットワーク上の全ての
機器は、「ノード番号「No.0」は割当済である」と認
識し、次にノード番号の設定を許可された機器は「No.
1」を設定する。
【0027】プリンタ101の設定後、PC102は、
ポート番号「#2」の通信ポートに接続されているノー
ド、即ちDVTR-A103に対してノードIDの設定
を許可する。DVTR-A103は更に、子ノード(D
VTR-B104及びビデオディスク105)の接続さ
れている通信ポートの内、若いポート番号の通信ポート
から順に許可を与える。つまり、DVTR-A103は
DVTR-B104、ビデオディスク105の順に許可
を与え、その許可を受けたDVTR-B104、ビデオ
ディスク105は夫々ノード番号「No.1」、「No.2」
を設定した後、セルフIDパケットをブロードキャスト
する。DVTR-B104及びビデオディスク105の
設定後、DVTR-A103は、自己のノード番号を「N
o.3」に設定し、最後にルート・ノード(PC102)
が自己のノード番号を「No.4」に設定して接続構成の
認識を終了する。
【0028】以上に処理により、各ノードはネットワー
クの接続構成を自動的に認識できると共に、各ノードに
対して自動的にノードIDを割り当てることができる。
そして各ノードは、このノードIDを用いることにより
各ノード間の通信を行なうことができる。
【0029】又、1394インタフェースは、Asynchronous
転送モード、Isochronous転送モードと呼ばれる2種類
の転送モードを有している。Asynchronousパケットは、
図2に示すように、ヘッダ部201、ヘッダCRC20
2、データ部203、データCRC204から構成され
ている。ヘッダ部201には、目的ノードID情報(宛
先となるノードのノードID)、ソースノードID情報
(パケットを送出するノードのノードID)及び各種の
制御情報を格納するフィールドがあり、Asynchronousパ
ケットは目的ノードID情報の示すノードに転送され
る。尚、Asynchronousパケットを受信したノードは、そ
のパケットがブロードキャストされたものでない限り、
必ずacknowledgeを返すが、ブロードキャストされたパ
ケットに対してはacknowledgeを返さない。
【0030】Isochronousパケットは、図3に示すよう
にヘッダ部301、ヘッダCRC302、データ部30
3、データCRC304から構成されている。ヘッダ部
301には、チャンネル番号情報(Isochronousパケッ
トを転送可能な帯域幅に対して付された番号で、各ノー
ドから出力されたIsochronousデータはこの番号により
区別される。)及び各種の制御情報を格納するフィール
ドがある。Isochronousパケットは、特定のノードに対
して転送するのではなく、バス全体にブロードキャスト
される。従って、各ノードは、チャンネル番号を検出す
ることにより所定のIsochronousパケットを受信するこ
とができる。尚、Isochronousパケットを受信したノー
ドはacknowledgeを返さない。
【0031】図4は本発明の本実施例における通信シス
テムの構成を示す図である。ここで、図4の通信システ
ムを構成する各機器(以下、ノード)は、1394インタフ
ェースを具備している。
【0032】図4において、401〜405は夫々カメ
ラ一体型デジタルビデオテープレコーダ(以下、カメラ
一体型DVTR)であり、406はモニタである。
【0033】モニタ406は、IEEE1394規格に準拠した
バス・マネージャの機能を有している。この機能を用い
ることにより、モニタ406は、各ノード間の接続関係
を示すトポロジ・マップ情報を作成することができる。
更に、モニタ406は、このトポロジ・マップ情報を用
いることによりユーザに対して各ノード間の接続関係を
アイコン等を用いて表示することができる。
【0034】IEEE1394規格の通信システムでは、各ノー
ド間の接続関係を自動的に認識する際、それらの関係を
親子関係として認識していく。バス・マネージャである
モニタ406は、各ノード間の親子関係に関する情報を
一括して管理すると共に、トポロジ・マップ情報を作成
する。バス上の各ノードは、モニタ406の管理するト
ポロジ・マップ情報を用いることにより、該バスの接続
関係を認識することができる。
【0035】又、IEEE1394規格の通信システムでは通
常、バスリセット後のバス初期化処理にて設定されるノ
ードIDを用いて各ノード間の通信を行っている。つま
り、各ノードは、バス上のノードをノードIDによって
認識しているため、通信相手となるノードの機種がなん
であるかを知るためには該ノードの機器情報(デバイス
名を含む)を問い合わせる必要がある。従って、本実施
例のモニタ406は、バスリセット毎にバスを構成する
各ノードに対して、機器情報の問合せを行い、各ノード
のノードIDと機器情報を対応させたテーブルを作成す
る。更にモニタ406は、各ノードの機器情報を表すア
イコン、文字情報等を可視的に表示する。ここで、バス
上に同一メーカで同一機種のノードが複数存在する場
合、例えば、ノードIDの値が若い順に番号を設定し、
ユーザに対して分かり易いように表示する。
【0036】図4において、例えば、カメラ一体型DV
TR403にて再生された画像データをカメラ一体型D
VTR401にて記録し、カメラ一体型DVTR402
にて再生された画像データをカメラ一体型DVTR40
4、カメラ一体型DVTR405にて記録する処理を実
行する場合について説明する。
【0037】カメラ一体型DVTR403にて再生さ
れ、Isochronous転送される画像データは、所定量のデ
ータ毎にIsochronousパケットにパケッタイズされる。I
sochronousパケットの詳細な構成については上述の図3
に示す。ここで、カメラ一体型DVTR403は、Isoc
hronous転送の開始前に割り当てられたチャンネル番号
“0”をIsochronousパケットのチャンネル番号フィー
ルドに設定する。
【0038】又、カメラ一体型DVTR402にて再生
され、Isochronous転送される画像データも同様に、所
定量のデータ毎にIsochronousパケットにパケッタイズ
される。ここで、カメラ一体型DVTR402は、Isoc
hronous転送の開始前に割り当てられたチャンネル番号
“1”を各Isochronousパケットのチャンネル番号フィ
ールドに設定する。
【0039】送信ノードとなるカメラ一体型DVTR4
03及びカメラ一体型DVTR402にて生成されたIs
ochronousパケットは、1通信サイクル毎に時分割にブ
ロードキャストされる。又、受信ノードとなるカメラ一
体型DVTR401、カメラ一体型DVTR404及び
カメラ一体型DVTR405は、通信相手となるノード
から転送されるIsochronousパケットのチャンネル番号
を検出することにより、該パケットを受信する。
【0040】各ノード(401〜406)には、送信接
続レジスタ505と受信接続レジスタ506とが設けて
ある。バスシステム上の各ノード(401〜406)
は、これらのレジスタの内容を調べることにより、各ノ
ード間のIsochronousデータの流れを認識することがで
きる。図5に各レジスタの構成を示す。
【0041】図5において、各レジスタは接続カウント
フィールド(501、502)及びチャンネルフィール
ド(503、504)を有している。接続カウントフィ
ールド(501、502)には通信相手となるノードの
数が格納され、チャンネルフィールド(503、50
4)には通信相手との間で転送されるIsochronousパケ
ットのチャンネル番号が格納される。
【0042】例えば、図4にて説明した例を用いて、送
信ノードであるカメラ一体型DVTR403の送信接続
レジスタ505の内容及び受信ノードであるカメラ一体
型DVTR401の受信接続レジスタ506の内容を説
明する。
【0043】カメラ一体型DVTR403(送信ノー
ド)の通信相手(送信先)はカメラ一体型DVTR40
1だけであるため、カメラ一体型DVTR403の接続
カウントフィールド501には“1”が設定される。
又、カメラ一体型DVTR403とカメラ一体型DVT
R401との間で転送されるIsochronousパケットのチ
ャンネル番号は“0”であるため、カメラ一体型DVT
R403のチャンネルフィールド503には“0”が設
定される。
【0044】又、カメラ一体型DVTR501(受信ノ
ード)の通信相手(送信元)はカメラ一体型DVTR5
03だけであるため、カメラ一体型DVTR401の接
続カウントフィールド502には“1”が設定される。
又、カメラ一体型DVTR403とカメラ一体型DVT
R401との間で転送されるIsochronousパケットのチ
ャンネル番号は“0”であるため、カメラ一体型DVT
R501のチャンネルフィールド504には“0”が設
定される。
【0045】同様に、図4にて説明した例を用いて、送
信ノードであるカメラ一体型DVTR402の送信接続
レジスタ505の内容及び受信ノードであるカメラ一体
型DVTR404、カメラ一体型DVTR405の受信
接続レジスタ506の内容を説明する。
【0046】カメラ一体型DVTR402(送信ノー
ド)の通信相手(送信先)はカメラ一体型DVTR40
4、405であるため、カメラ一体型DVTR402の
接続カウントフィールド501には“2”が設定され
る。又、カメラ一体型DVTR402とカメラ一体型D
VTR404、405との間で転送されるIsochronous
パケットのチャンネル番号は“1”であるため、カメラ
一体型DVTR402のチャンネルフィールド503に
は“0”が設定される。
【0047】又、カメラ一体型DVTR404、405
(受信ノード)の通信相手(送信元)はカメラ一体型D
VTR402だけである。そのため、カメラ一体型DV
TR404、405の接続カウントフィールド502に
は“1”が設定される。又、カメラ一体型DVTR40
2とカメラ一体型DVTR404、405との間で転送
されるIsochronousパケットのチャンネル番号は“1”
であるため、カメラ一体型DVTR404、405のチ
ャンネルフィールド504には“1”が設定される。
【0048】本実施例においてモニタ406は、各ノー
ド(401〜406)の送信接続レジスタ505及び受
信接続レジスタ506を調べることにより、通信システ
ム上で転送されるIsochronousデータの流れを管理し、
更にそれらをユーザに対して表示すること機能を有す
る。
【0049】図6は、第4の実施例のモニタ406の構
成を詳細に説明するブロック図である。
【0050】図6において、601はIEEE1394規格に準
拠した1394インタフェースである。602は1394インタ
フェース601を介して入力された画像データ及び音声
データを出力可能な信号形態に変換する信号処理部、6
03は他のノードから転送された画像データを表示可能
なモニタ部であり、各ノードの機器情報をアイコン等を
表示することができる。604は各ノードのアイコン
や、メッセージ情報等の各種の表示情報を生成する表示
情報生成部、605は所定の操作によるユーザの指示を
入力する操作部、606は通信システムの接続構成に関
する情報を格納するメモリ、607は音声を出力するス
ピーカ、608はマイクロコンピュータを含み、モニタ
406の具備する各種の処理回路(601〜607)の
動作を制御する制御部、609は他のノードと接続され
たデータバスである。
【0051】1394インタフェース601は、データバス
609に接続された各ノードの機器情報(デバイス名)
とノードIDとの対応付けをバスリセット毎に行なう。
又、1394インタフェース601は、Isochronousデータ
の流れに関する情報を管理するために、必要に応じて各
ノードの送信接続レジスタ505及び受信接続レジスタ
506の内容を問い合わせると共に、それらのノードの
動作状態(例えば、再生、記録、変速再生、外部入力、
外部出力、スタンバイ等)を問い合わせる。ここで、こ
れらの情報を問い合せるための制御コマンドは、上述の
図2に示すAsynchronousパケットにパケッタイズされ
て、Asynchronous転送される。
【0052】モニタ406は、これらの問い合せの結果
をノードID及び機器情報と対応付け、それらの情報を
管理する管理テーブルを作成する。
【0053】図7は、Isochronousデータの流れに関す
る情報を管理する管理テーブルの内容を示す図である。
尚、作成された管理テーブルはメモリ606に格納され
る。
【0054】図7において、701はバスシステム上の
ノードに設定されたノードID、702は各ノードの機
器情報(デバイス名)、703は各ノードの動作状態を
示し、704はIsochronousパケットを送信しているノ
ードか否かを示す。又、705はIsochronousパケット
を受信しているノードか否かを示し、706はIsochron
ous転送の使用されているチャンネル番号を示す。
【0055】モニタ406は、図7に示す管理テーブル
を用いることによりIsochronousデータの流れに関する
情報をモニタ部603の画面上に表示させることができ
る。
【0056】図8は、モニタ部603に表示される画面
の一例を示す図である。
【0057】図8において、801、802はIsochron
ous転送されているデータのチャンネル番号を示すアイ
コン、803、804は送信ノードとなるノードを示す
アイコン、805〜807は受信ノードとなるノードを
示すアイコン、808は他のノードとIsochronous転送
を行っていないノード(待機ノード)を示すアイコンで
ある。アイコン803〜808は、ノードの機器情報
(デバイス名)と該機器の動作状態に関する情報を表示
している。尚、モニタ部603に表示されたアイコン、
メッセージ等の表示情報は、図7に示す管理テーブルの
内容に基づいて表示情報生成部604が生成したもので
ある。
【0058】又、図8において、809はチャンネル番
号を示すアイコンを表示するフィールド、810は送信
ノードを示すアイコンを表示するフィールド、811は
受信ノードを示すアイコンを表示するフィールド、81
2は待機ノードを示すアイコンを表示するフィールドで
ある。81は各アイコンを操作し、所定の指定を入力可
能なポインタであり、操作部605により操作される。
814はチャンネル番号“0”のIsochronousデータを
表示するフィールド、815はチャンネル番号“1”の
Isochronousデータを表示するフィールドである。
【0059】Isochronousデータの流れに関する情報を
図8に示すように可視的に表示することによって、ユー
ザはバスを利用しているノードを容易に把握できる。
又、バス上のIsochronousデータの流れを認識すること
ができる。
【0060】又、本実施例のモニタ406は、図8に表
示されたアイコン(803〜808)を表示フィールド
809、811、812に移動させることによって、実
際のIsochronous転送の流れを変更するように制御する
こともできる。
【0061】例えば、ポインタ813を用いてアイコン
806(カメラ一体型DVTR-D404を示す)をド
ラッグし、チャンネル番号“0”を示す表示フィールド
809にドロップすると、モニタ406はカメラ一体型
DVTR-D404に対して通信先をチャンネル番号
“0”に変更するように要求する。これにより、カメラ
一体型DVTR-D404は、チャンネル番号“0”のI
sochronousデータを受信するように処理すると共に、モ
ニタ406は、管理テーブルの内容及び表示画面を変更
する。
【0062】又、アイコン803(カメラ一体型DVT
R-C403を示す)をドラッグし、待機ノードを示す
表示フィールド412にドロップすると、モニタ406
はカメラ一体型DVTR-C403及びカメラ一体型D
VTR-A401に対してIsochronous転送の中止を要求
する。これにより、DVTR-C2103及びDVTR-
A2101は共に待機ノードとなり、モニタ406は、
管理テーブルの内容及び表示画面を変更する。
【0063】又、チャンネル番号を示すアイコン80
1、802をクリックすることにより、そのアイコンの
示すIsochronousデータの内容をモニタ部603の画面
上のフィールド814、815に表示させることもでき
る。例えば、アイコン801、802の示すIsochronou
sデータが画像信号である場合、モニタ406は、その
画像信号の画像をフィールド814、815に表示させ
る。又、アイコン801、802の示すIsochronousデ
ータが音声信号である場合、モニタ406は、その音声
信号の音声をスピーカ608から出力させると共に、フ
ィールド814、815に「音声出力中」等のメッセー
ジを表示してもよい。この場合、モニタ406は、指定
されたチャンネル番号のIsochronousデータを自らも受
信するように設定し、送信ノードから所定の通信サイク
ル毎にブロードキャストされるIsochronousデータを受
信する。
【0064】又、モニタ406のモニタ部603は、Is
ochronousデータの流れに関する情報を図9に示すよう
に表示することも可能である。図9において、各アイコ
ンは、各ノードの機器情報と動作状態とを示す画像及び
文字情報により構成されている。又、各ノード間(送信
ノードと受信ノードの間)の矢印及び文字情報は、Isoc
hronousデータの流れとチャンネル番号とを示してい
る。又、図9において、モニタ406は、各チャンネル
のIsochronousデータの内容(画像若しくは音声)も出
力している。
【0065】ユーザは、待機ノードを示すフィールドに
表示されたアイコンをドラッグし、図示された矢印上に
ドロップすることによって、矢印の示すIsochronousデ
ータを待機ノードに受信させるように指示することがで
きる。この動作によりモニタ406は、指定された待機
ノードに対して指定されたIsochronousデータを受信す
るように要求すると共に、管理テーブルの内容及び表示
画面を変更する。
【0066】以上のように本実施例では、通信システム
を構成する各ノードの機器情報や動作状態を示す表示情
報(アイコンや文字情報により構成)とIsochronousデ
ータの流れを示すを表示情報とを表示することにより、
ユーザは、各ノード間の転送データの流れと接続状態を
容易に認識できる。
【0067】又、各ノードの表示情報やデータの流れを
示す表示情報を操作することによって、該データの通信
先を容易に変更することもできる。
【0068】更に、Isochronousデータの流れを示す表
示情報を操作することによって、該データの内容を表示
することもできる。
【0069】尚、本発明はその精神、又は主要な特徴か
ら逸脱することなく、他の様々な形で実施することがで
きる。
【0070】例えば、本実施形態ではIEEE1394-1995規
格に準拠した1394インタフェースを具備するデータ通信
装置により構成された通信システムについて説明した
が、それに限るものではなく、電子機器の追加、削除等
によるネットワーク構成の変化に応じて、ネットワーク
上の各機器に設定されるID情報を自動的に設定、認識
できる機能を具備するものであればいかなる通信システ
ムにも適用可能である。
【0071】又、本実施例において、ネットワークを構
成する各ノードの通信用インタフェースとしてIEEE1394
-1995規格に準拠したデジタルインタフェースを用いた
が、それに限るものではなく、1通信サイクル期間(12
5μs)毎に一定量のパケットを送受信することを保証す
る転送モードと制御コマンドやファイル等を必要に応じ
て非同期に送受信するための転送モードとを具備するも
のであればいかなるインタフェースを用いてもよい。
【0072】従って、前述の各実施例ではあらゆる点で
単なる例示に過ぎず、限定的に解釈してはならない。
【0073】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
通信システムを構成する各機器の機器情報や動作状態を
示す表示情報(アイコンや文字情報により構成)とネッ
トワーク上の情報信号の流れを示すを表示情報とを表示
することにより、ユーザは、各ノード間の情報信号の流
れと接続状態を容易に認識できる。
【0074】又、本発明によれば、各ノードの表示情報
や情報信号の流れを示す表示情報を操作することによっ
て、その情報信号の通信先を容易に変更することもでき
る。
【0075】更に、本発明によれば、情報信号の流れを
示す表示情報を操作することによって、その情報信号の
内容を情報信号の流れと共に表示させることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】1394インタフェースを具備する複数の電子機器
を用いて構成されたデジタル通信システムを示す図。
【図2】Asynchronous転送用のパケットの構成例を示す
図。
【図3】Isochronous転送用のパケットの構成例を示す
図。
【図4】本実施例における通信システムの構成を示す
図。
【図5】送信接続レジスタ505と受信接続レジスタ5
06の構成を示す図。
【図6】本実施例のモニタ406の構成を詳細に説明す
るブロック図。
【図7】各ノードに関する情報を管理する管理テーブル
の内容を示す図。
【図8】モニタ部603に表示される画面の一例を示す
図。
【図9】モニタ部603に表示される画面の別の例を示
す図。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04L 12/26

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の機器間の情報信号の流れを表示す
    る表示手段と、 前記表示手段により表示された情報信号の流れの少なく
    とも一つを選択する選択手段と、 前記選択手段により選択された流れによって示される情
    報信号の内容を表示させるように制御する制御手段とを
    具備することを特徴とするデータ通信装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記表示手段は、前
    記複数の機器の機器情報も表示可能であることを特徴と
    するデータ通信装置。
  3. 【請求項3】 請求項2において、前記表示手段は、通
    信を行っていない機器の機器情報も表示可能であること
    を特徴とするデータ通信装置。
  4. 【請求項4】 請求項2において、前記選択手段は、前
    記機器情報も選択できることを特徴とするデータ通信装
    置。
  5. 【請求項5】 請求項4において、前記制御手段は、前
    記選択手段により選択された機器情報の示す機器を、前
    記情報信号の通信先に設定するように制御することを特
    徴とするデータ通信装置。
  6. 【請求項6】 請求項1〜5のいずれかにおいて、前記
    情報信号は、前記複数の機器の接続関係を自動的に認識
    可能なネットワーク上に流れる情報信号であることを特
    徴とするデータ通信装置。
  7. 【請求項7】 請求項1〜6のいずれかにおいて、前記
    表示手段は、前記複数の機器の動作状態も表示可能であ
    ることを特徴とするデータ通信装置。
  8. 【請求項8】 請求項1〜7のいずれかにおいて、前記
    情報信号は、各通信サイクル毎に所定量のデータとして
    送信されることを特徴とするデータ通信装置。
  9. 【請求項9】 請求項1〜8のいずれかにおいて、前記
    情報信号は、画像信号若しくは音声信号であることを特
    徴とするデータ通信装置。
  10. 【請求項10】 請求項9において、前記情報信号の内
    容は、画像若しくは音声であることを特徴とするデータ
    通信装置。
  11. 【請求項11】 請求項10において、前記制御手段
    は、前記情報信号の内容を前記情報信号の流れと共に前
    記表示手段に表示させるように制御することを特徴とす
    るデータ通信装置。
  12. 【請求項12】 複数の機器間の画像信号の流れを表示
    する表示手段と、 前記画像情報の内容を前記表示手段に表示された画像信
    号の流れと共に表示させるように制御する制御手段とを
    具備することを特徴とするデータ通信装置。
  13. 【請求項13】 請求項12において、前記制御手段
    は、前記画像信号の内容と前記画像信号の流れとを同一
    画面上に表示させるように制御することを特徴とするデ
    ータ通信装置。
  14. 【請求項14】 複数の機器間の情報信号の流れを表示
    する表示ステップと、 前記表示ステップにて表示された情報信号の流れの少な
    くとも1つを選択する選択ステップと、 前記選択ステップにて選択された流れによって示される
    情報信号の内容を表示させるように制御する制御ステッ
    プとを具備することを特徴とするデータ通信方法。
  15. 【請求項15】 複数の機器間の情報信号の流れを表示
    する表示手段と、 前記表示手段により表示された情報信号の流れの少なく
    とも1つを選択する選択手段と、 前記選択手段により選択された流れによって示される情
    報信号の内容を表示させるように制御する制御手段とを
    具備することを特徴とするデータ通信システム。
  16. 【請求項16】 複数の機器間の画像信号の流れを表示
    する表示ステップと、 前記画像情報の内容を該画像信号の流れと共に表示させ
    るように制御する制御ステップとを具備することを特徴
    とするデータ通信方法。
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