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JPH1115573A - 情報機器および情報機器における制御方法 - Google Patents

情報機器および情報機器における制御方法

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Publication number
JPH1115573A
JPH1115573A JP9170175A JP17017597A JPH1115573A JP H1115573 A JPH1115573 A JP H1115573A JP 9170175 A JP9170175 A JP 9170175A JP 17017597 A JP17017597 A JP 17017597A JP H1115573 A JPH1115573 A JP H1115573A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power supply
power
input
instruction
information device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9170175A
Other languages
English (en)
Inventor
Naomasa Sakamoto
直正 坂本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP9170175A priority Critical patent/JPH1115573A/ja
Publication of JPH1115573A publication Critical patent/JPH1115573A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、入出力デバイス毎、もしくは機能
別に電源供給をON/OFFさせるための手段を付加
し、ユーザにそのON/OFF制御を選択自在とするこ
とにより省電力化をはかり、特にノートタイプの情報機
器においてはバッテリ寿命の延命化をはかることのでき
る、情報機器、及び情報機器における電力制御方法であ
る。 【解決手段】 情報機器本体1と、情報機器本体が持つ
システム電源装置9とは、それぞれが電源供給スイッチ
81〜85を介して接続される複数の入出力デバイス5
から成り、本体は、それぞれの電源供給制御スイッチを
コントロールすることにより、入出力デバイス毎の電源
供給制御を行う。電源供給制御スイッチとして、電源装
置が持つ電源出力端子と、各入出力デバイスが持つ電源
ピンとの間に接続されるパワーFETスイッチが使用さ
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報機器における
入出力デバイスなどの機能部への電源供給制御に関す
る。
【0002】
【従来の技術】半導体技術の進歩により、マイクロプロ
セッサ、メモリを含む入出力制御用LSIが非常に安価
に供給されるようになり、これらを適宜組み合わせ、適
当な入出力デバイスを接続するだけで比較的高性能なパ
ーソナルコンピュータを構築できるようになった。
【0003】この種パーソナルコンピュータの分野で
は、従来のデスクトップタイプのものに代わって携帯に
便利なノートタイプが普及し、バッテリ駆動がほとんど
であるため、省電力化が最重要設計事項とされる。従来
のノートタイプコンピュータでは、搭載しているバッテ
リの寿命がなくなると、ユーザに対し寿命がなくなった
というプロパティ表示、もしくはビープ音により警告し
ていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来例に従え
ば、バッテリ寿命の有無しか警告されないため、ユーザ
にバッテリの延命を選択させる余地がなく、従って、ジ
ョブを中断してバッテリ交換もしくは充電等の対策しか
施すことができなかった。また、システムに接続される
入出力デバイスによっては、使用頻度が低いにもかかわ
らず常時電源供給を受けており、このことは、省電力を
めざすうえで好ましくなく、柔軟性のある電源供給制御
に欠けていた。
【0005】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、システムに接続される入出力デバイス毎、もしく
は機能別に電源供給をON/OFFさせるための手段を
付加し、ユーザにそのON/OFF制御を選択自在とす
ることにより省電力化をはかり、特にノートタイプの情
報機器においてはバッテリ寿命の延命化をはかることの
できる、情報機器、及び情報機器における電力制御方法
を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の情報機器は、電
源装置と、それぞれが電源供給スイッチを介して接続さ
れる複数の入出力デバイスから成り、上記それぞれの電
源供給制御スイッチをコントロールすることにより、入
出力デバイス毎の電源供給制御を行うことを特徴とす
る。電源供給制御スイッチとして、電源装置が持つ電源
出力端子と、各入出力デバイスが持つ電源ピンとの間に
接続されるパワーFETスイッチが使用される。
【0007】また、情報機器は、オペレータの要求に従
い、各入出力デバイスに対する電源供給の状態をマンマ
シン装置を介して画面表示してオペレータに通知せし
め、更に、オペレータに対し表示画面を介して各入出力
デバイスに対する電源供給ON/OFFの指示を促し、
オペレータによるマンマシン装置を介した指示入力を待
って各入出力デバイスに対する電源供給制御を行うこと
も特徴とする。更に、情報機器は、定時間間隔で各入出
力デバイスの使用状態を監視し、オペレータに、継続し
て電源供給がなされているにもかかわらず未使用の入出
力デバイスに対して電源供給断の指示を促すことも特徴
とする。
【0008】このことにより、入出力デバイスに対する
柔軟な電力供給制御を可能とし、省電力化がはかれ、特
に、ノートタイプのバッテリ駆動情報機器においてはバ
ッテリの延命化がはかれる。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は本発明の一実施例であるパ
ーソナルコンピュータを示すブロック図である。図にお
いて、1はシステムの制御中枢となるCPUである。2
は主記憶、3はROMであり、CPU1はこれらメモリ
2、3に格納されたプグラムに従い、演算制御もしくは
システムに接続される入出力デバイスのコントロールを
行う。4はタイマLSIである。5は本発明に従う電源
供給制御を受ける入出力デバイスであり、CPU1とは
システムバス10を介して接続される。本発明実施例で
は、この入出力デバイスとして、シリアルインタフェー
スコントローラ(SIO)51、パラレルインタフェー
スコントローラ(PIO)42、LANコントローラ5
3、モデムコントローラ54、SCSI等PCカードコ
ントローラ55が例示されている。
【0010】尚、他に入出力デバイスとして、キーボー
ド(マウス)ディスプレイ等マンマシン装置6、後述す
る電源コントローラ接続用のSIO7も接続される。8
は電源コントローラであり、電源装置9と情報機器を構
成する各ブロック1〜7に対する電源供給制御を行うも
ので、本発明実施例では1チップマイクロプロセッサを
内蔵している。1チップマイクロプロセッサは、シリア
ルインタフェースを介してCPU1と交信を行うことに
より後述する電源供給制御を行う。
【0011】電源装置9の出力端子Vccと、それぞれ
が接続される入出力デバイス51〜55が持つ電源ピン
との間にパワーFET81〜85が介挿されており、そ
の接続制御を電源コントローラ8の出力信号であるP1
〜P5でコントロールする構成となっている。このパワ
ーFETスイッチ81〜85のON/OFFは、ユーザ
が任意設定することにより行われる。具体的には、マン
マシン装置6にGUI(Graphical User Interface)を
表示し、このGUIの表示の中でユーザに対して個々の
機能部に対する電源の供給のON/OFF指示を入力で
きるようにする。この指示入力に基づいて電源コントロ
ーラ8は、パワーFETスイッチ81〜85のON/O
FFを制御する。
【0012】図2、図3、図4は本発明実施例の動作を
説明するために引用した図であり、各入出力デバイスに
対する電源供給状態のプロパティの例、タイマLSIに
よる状態監視における動作フローチャート、ユーザに電
源ON/OFFの判断を促すプロパティ表示の例のそれ
ぞれを示す。
【0013】以下、図2、3、4を参照しながら図1に
示す本発明実施例の動作について詳細に説明する。
【0014】図1に示すように、各入出力デバイス5と
電源装置9との間にパワーFET81〜85を付加し、
電源コントローラ8のコントロールの下でそのFET8
〜185をON/OFFすることで機能別もしくはデバ
イス別に電源の供給または遮断を行うことができる。こ
のスイッチ81〜85の状態を反映させることにより、
図2に示すプロパティ表示にて機能別の電源供給状態を
タイムリーに明示できる。機能別電源供給の状態は、ユ
ーザの要求、例えば特定キーの押下に従い、電源コント
ローラ8が内蔵する1チップマイクロプロセッサが、S
IO7を介してシステムのCPU1と交信を行うことに
より、都度各入出力デバイスへの電源供給状況を通知す
ることで知ることができる。
【0015】更に、図3のフローチャートで示すよう
に、タイマLSI4を用いて機能別に使用状況を監視
し、ある機能(入出力デバイス)がある一定時間未使用
であるか、否かを判定(ステップA)し、未使用だった
場合、CPU1は、その入出力デバイスに対する電源の
遮断を禁止することを要求する画面を生成し、ユーザに
対し入力を促すプロパテイを表示(ステップB)し、O
N/OFFの判断を委ねることもできる。図4にそのプ
ロパテイ表示の例を示す。
【0016】以上説明のように、本発明は、電源装置9
と、それぞれが電源供給スイッチを介して電源装置9に
接続される複数の入出力デバイス5から成り、上記それ
ぞれの電源供給制御スイッチをコントロールすることに
より、入出力デバイス毎の電源供給制御を行うことを特
徴とするものであり、ここでいう電源供給制御スイッチ
は、電源装置9が持つ電源出力Vccと、各入出力デバ
イス5が持つ電源ピンとの間に接続されるパワーFET
スイッチ81〜85が用いられる。そして、情報機器本
体は、オペレータの要求に従い、各入出力デバイス5に
対する電源供給の状態をマンマシン装置6を介して画面
表示してオペレータに通知せしめる。
【0017】更に、オペレータに対し表示画面を介して
各入出力デバイス5に対する電源供給ON/OFFの指
示を促し、オペレータによるマンマシン装置6を介した
指示入力を待って各入出力デバイス5に対する電源供給
制御を行うものである。また、タイマLSI4に基づく
定時間間隔で各入出力デバイス5の使用状態を監視し、
オペレータに、継続して電源供給がなされているにもか
かわらず未使用の入出力デバイスに対して電源供給断の
指示を促すことも可能である。
【0018】
【発明の効果】以上説明のように本発明は、システムに
接続される入出力デバイス毎、もしくは機能別に電源供
給をON/OFFさせるための手段を付加し、ユーザに
そのON/OFF制御を選択自在とすることにより省電
力化をはかり、特にノートタイプの情報機器においては
バッテリ寿命の延命化をはかることのできる、情報機器
における電力供給制御システムを構築するものであり、
更に以下に列挙する効果が得られる。
【0019】(1) 機能別、あるいは入出力デバイス毎の
木目細かい消費電力管理を可能とし、特にバッテリ駆動
の情報機器において得られる効果が大きい。
【0020】(2) ユーザに対し現時点での機能別あるい
は入出力デバイス毎の電源供給状態をタイムリに通知で
きる。
【0021】(3) 機能、あるいは入出力デバイスに対す
る電源供給のON/OFFをユーザに判断させることに
より、特にバッテリ駆動の情報機器において、バッテリ
寿命の延命をユーザに委ねることができる。
【0022】(4) 機能、あるいは入出力デバイスの使用
状況を常に監視し、電源OFF要求をユーザに明示する
ことにより、同じくバッテリ寿命に対する延命をユーザ
に委ねることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示すブロック図。
【図2】本発明において使用されるプロパテイ表示の例
を示す図。
【図3】本発明実施例の動作を説明するために引用した
フローチャート。
【図4】本発明実施例において使用されるプロパテイ表
示の例を示す図。
【符号の説明】
1…CPU、2…主記憶、3…ROM、4…タイマLS
I、5…入出力デバイス、6…マンマシン装置、7…S
IO、8…電源コントローラ、9…電源装置、10…シ
ステムバス。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の機能部と電源とを持つ情報機器に
    おいて、前記複数の機能部と前記電源との間にそれぞれ
    設けられ、この間の接続または非接続を切り替えるスイ
    ッチ手段と、このスイッチ手段を制御し、前記複数の機
    能部のそれぞれに対する電源の供給を制御する制御手段
    とを具備したことを特徴とする情報機器。
  2. 【請求項2】 前記複数の機能部のそれぞれへの電源供
    給状態を表示する表示手段を設けたことを特徴とする請
    求項1記載の情報機器。
  3. 【請求項3】 前記複数の機能部のそれぞれに対する電
    源の供給または遮断の指示を入力する指示入力手段を設
    け、前記制御手段は、この指示入力手段で入力された電
    源供給または非供給の指示に基づいて前記スイッチ手段
    を制御することを特徴とする請求項1記載の情報機器。
  4. 【請求項4】 前記機能部が所定期間未使用の状態であ
    ることを判定する使用状況判定手段と、この判定手段の
    判定に基づいてその未使用と判定された機能部に対する
    電源供給の遮断を促す画面表示をする表示手段と、前記
    未使用と判定された機能部に対する電源供給の遮断の指
    示を入力する指示入力手段とを設け、前記制御手段は、
    前記指示入力手段の入力に基づいて前記未使用と判定さ
    れた機能部に対する電源供給を遮断するために前記スイ
    ッチ手段を制御することを特徴とする請求項1記載の情
    報機器。
  5. 【請求項5】 複数の機能部と電源とを持つ情報機器に
    おいて、前記複数の機能部と前記電源との間の接続また
    は非接続を切り替えて前記複数の機能部のそれぞれに対
    する電源の供給を制御することを特徴とする情報機器に
    おける電源制御方法。
  6. 【請求項6】 前記複数の機能部のそれぞれへの電源供
    給状態を表示することを特徴とする請求項5記載の情報
    機器における電源制御方法。
  7. 【請求項7】 前記複数の機能部のそれぞれに対する電
    源の供給または遮断の指示を入力し、この入力された指
    示に基づいて、前記複数の機能部と前記電源との間の接
    続または非接続を切り替え、前記複数の機能部のそれぞ
    れに対する電源の供給を制御することを特徴とする請求
    項5記載の情報機器における電源制御方法。
  8. 【請求項8】 前記機能部が所定期間未使用の状態であ
    ることを判定し、この判定に基づいてその未使用と判定
    された機能部に対する電源供給の遮断を促す画面を表示
    し、前記未使用と判定された機能部に対する電源供給の
    遮断の指示を入力し、この入力に基づいて前記未使用と
    判定された機能部に対する電源供給を遮断することを特
    徴とする請求項5記載の情報機器における電源制御方
    法。
JP9170175A 1997-06-26 1997-06-26 情報機器および情報機器における制御方法 Pending JPH1115573A (ja)

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JPH1115573A true JPH1115573A (ja) 1999-01-22

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ID=15900094

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002197051A (ja) * 2000-12-11 2002-07-12 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 通信先を決定するための通信アダプタの選択方法、通信アダプタの設定方法、コンピュータ装置、携帯情報機器、および記憶媒体
JP2007179242A (ja) * 2005-12-27 2007-07-12 Sharp Corp 電子機器及びその省電力設定方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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