JPH11123573A - 加工ヘッドにおけるギャップセンサのキャリブレーション方法及びその装置 - Google Patents
加工ヘッドにおけるギャップセンサのキャリブレーション方法及びその装置Info
- Publication number
- JPH11123573A JPH11123573A JP9282217A JP28221797A JPH11123573A JP H11123573 A JPH11123573 A JP H11123573A JP 9282217 A JP9282217 A JP 9282217A JP 28221797 A JP28221797 A JP 28221797A JP H11123573 A JPH11123573 A JP H11123573A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gap
- processing head
- calibration
- correlation
- sensor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
- Laser Beam Processing (AREA)
Abstract
が不正確になってきたことを自動的に検出し、キャリブ
レーションを確実に行い、加工精度の安定を図る。 【解決手段】 ギャップセンサ23により加工ヘッド9
の下部の加工部21からワークWまでのギャップGを電
気特性との相関関係に基づいて検出する。この検出信号
はセンサコントローラ25を介して制御装置27へ入力
される。モータ31により上下動する前記加工ヘッド9
の高さ方向の移動量変化はエンコーダ33により検出し
て制御装置27へ入力される。センサコントローラ25
からの電気特性値とエンコーダ33からの移動量変化と
から検出されるギャップGとの相関関係は、予め制御装
置27に入力されているギャップGと電気特性との正常
な相関関係に基づくキャリブレーション調整値に対して
比較され、異常な差があるときは制御装置27からキャ
リブレーションの指令が発生され、ノズルギャップGは
常時、正確に維持される。
Description
るノズル等の加工部とワークとの距離を検出するギャッ
プセンサを備えたレーザ加工機、プラズマ加工機、倣い
加工機、ガス溶断機等に備えた加工ヘッドにおけるギャ
ップセンサのキャリブレーション方法及びその装置に関
する。
加工機においてレーザ加工を行う場合、図4に示されて
いるようにレーザ加工ヘッド101の下部に設けられた
ノズル103と板材からなるワークWとの間のノズルギ
ャップGを正確に保つことは、ワークWの安定加工、精
密加工を行うための重要な要素となる。前記ノズルギャ
ップGを正確に保つために、静電容量や渦電流や周波数
等の電気特性を利用したギャップセンサ105が前記ノ
ズル103の外周部に設けられて用いられている。
Wとノズル103との距離が変化したときの例えば静電
容量の変化がギャップセンサ105で検出され、センサ
コントローラ107を介して電圧等の電気特性値の変化
に変換され、制御装置109へ入力される。この制御装
置109では前記変換された電圧が常に一定の電圧にな
るようにレーザ加工ヘッド101の上下方向の軸移動を
行なうよう指令が発生され、ノズルギャップGのコント
ロールが行われる。
工が行われる場合は、前記ノズルギャップGと電圧の相
関関係を明らかにするためのキャリブレーション調整値
が必要である。このキャリブレーション調整値は通常、
ギャップ毎の電圧値が測定され、図5に示されているよ
うにノズルギャップGと電圧の相関関係が求められる。
ャリブレーション調整値に基づいて、予め設定したノズ
ルギャップGに対応する一定電圧値になるようにレーザ
加工ヘッド101の上下方向の軸移動が行なわれて調整
される。
ては、キャリブレーションの実行は、通常、始業時やセ
ンサ動作が思わしくないとき、またノズル103の種類
が変更されたときに任意に行われることが多い。
めにノズル103の先端部がスパッタ等で汚れたり、操
作ミス等で外力によるノズル103の形状変化を受けた
りすると、ギャップセンサ105の静電容量が変化する
ために、キャリブレーション調整値のノズルギャップG
と電圧の相関関係が変化するのでノズルギャップGを正
確に保つことが難しくなるという問題点があった。
に行われる形態が多いため、キャリブレーション作業が
頻繁に行われなかったり、あるいは、ノズル103の種
類が変更されたときにキャリブレーションの実施が行わ
れないときは加工不良が発生したり、加工精度の低下を
もたらすなどの問題点があった。
れたもので、その目的は、ノズルギャップと電圧等の電
気特性との関係が不正確になってきたことを自動的に検
出し、キャリブレーションを確実に行い、ワークの加工
精度の安定を図り得る加工ヘッドにおけるギャップセン
サのキャリブレーション方法及びその装置を提供するこ
とにある。
に請求項1によるこの発明の加工ヘッドにおけるギャッ
プセンサのキャリブレーション方法は、ギャップセンサ
により加工ヘッドの下部の加工部からワークまでのギャ
ップを電気特性との相関関係に基づいて検出し、この検
出信号をセンサコントローラを介して制御装置へ入力す
ると共に、加工ヘッド昇降装置により上下動する前記加
工ヘッドの高さ方向の移動量変化を加工ヘッド移動量検
出装置により検出して制御装置へ入力し、この入力され
るセンサコントローラからの電気特性値と加工ヘッド移
動量検出装置からの移動量変化から検出されるギャップ
との相関関係が、予め制御装置に入力されているギャッ
プと電気特性との正常な相関関係に基づくキャリブレー
ション調整値に対して異常な差があるときに制御装置か
らキャリブレーションの指令を発生せしめてなることを
特徴とするものである。
ためにノズルの先端部がスパッタ等で汚れたり、操作ミ
ス等で外力によるノズルの形状変化を受けたりすること
により、ノズルギャップとギャップセンサの電気特性値
との相関関係が変化したとしても、この変化を自動的に
検出して制御装置からキャリブレーションの指令が発生
されるので、自動的にキャリブレーションを実施した
り、あるいはキャリブレーションの実行をオペレータに
知らせたりして確実にキャリブレーションが行われる。
したがって、ノズルギャップは常時、正確に維持される
ことになるので、ワークの安定加工、精密加工が確実に
行なわれる。
けるギャップセンサのキャリブレーション装置は、加工
ヘッドの下部の加工部からワークまでのギャップを電気
特性との相関関係に基づいて検出するギャップセンサ
と、このギャップセンサからの検出信号を制御装置へ入
力するセンサコントローラと、前記加工ヘッドを上下動
する加工ヘッド昇降装置と、前記加工ヘッドの高さ方向
の移動量変化を検出する加工ヘッド移動量検出装置と、
前記センサコントローラからの電気特性値と前記加工ヘ
ッド移動量検出装置からの移動量変化から検出されるギ
ャップとの相関関係を、予め入力されたギャップと電気
特性との正常な相関関係に基づくキャリブレーション調
整値と比較して異常な差があるときにキャリブレーショ
ンの指令を発生する制御装置と、からなることを特徴と
するものである。
あり、レーザ加工が長時間行われたためにノズルの先端
部がスパッタ等で汚れたり、操作ミス等で外力によるノ
ズルの形状変化を受けたりすることにより、ノズルギャ
ップとギャップセンサの電気特性値との相関関係が変化
したとしても、この変化を自動的に検出して制御装置か
らキャリブレーションの指令が発生されるので、自動的
にキャリブレーションを実施したり、あるいはキャリブ
レーションの実行をオペレータに知らせたりして確実に
キャリブレーションが行われる。したがって、ノズルギ
ャップは常時、正確に維持されることになるので、ワー
クの安定加工、精密加工が確実に行なわれる。
けるギャップセンサのキャリブレーション装置は、請求
項2記載の加工ヘッドにおけるギャップセンサのキャリ
ブレーション装置において、前記制御装置は、予めキャ
リブレーション調整値に対する異常値としてのしきい値
を設定し、前記センサコントローラからの電気特性値と
前記加工ヘッド移動量検出装置からの移動量変化から検
出されるギャップが前記しきい値を越えるときにキャリ
ブレーションの指令を発生してなることを特徴とするも
のである。
ラからの電気特性値と加工ヘッド移動量検出装置からの
ギャップがしきい値を越えるとキャリブレーションの指
令を発生するので、確実にキャリブレーションが行わ
れ、ワークの安定加工、精密加工が確実に行なわれる。
るギャップセンサのキャリブレーション方法およびその
装置の実施の形態について図面を参照して説明する。
板材加工機としての例えばレーザ加工機1はレーザビー
ムLB(レーザ光)を発振するレーザ発振器3を内蔵
し、このレーザ発振器3で発振されたレーザビームLB
は強度調整装置5を経てレーザビーム案内照射部7の先
端部に備えられたレーザ加工ヘッド9の部分において反
射鏡11を介して垂直下方向へ反射される。このレーザ
ビームLBはレーザ加工ヘッド9の内部に設けられた焦
光レンズ13で集光される。この集光されたレーザビー
ムLBの照射光軸軸心15に対して、例えば数値制御の
ワーク移送位置決め装置17(ワーク搬送装置)で移送
位置決めされたワークW上に、レーザビームLBの焦点
を結ばせて、所望の形状に切断するなどのレーザ加工が
行なわれる。
ギャップセンサのキャリブレーション装置19につい
て、詳しく説明する。
9の先端部にはノズル21が設けられ、このノズル21
の外周部には当該ノズル21からワークWまでのギャッ
プGを静電容量等の電気特性との相関関係に基づいて検
出するギャップセンサ23が設けられている。このギャ
ップセンサ23はセンサコントローラ25を介して制御
装置27に電気的に接続されている。なお、前記ギャッ
プセンサ23は静電容量や渦電流や作動トランス等の電
気特性を利用したセンサでよく、特に限定されない。
工機の本体に上下方向に延伸されたボールねじ29に螺
合されており、このボールねじ29がモータ31(加工
ヘッド昇降装置)により回転駆動されて昇降自在に設け
られている。前記モータ31の回転軸には前記レーザ加
工ヘッド9の上下方向の移動量変化を検出してレーザ加
工ヘッド9の上下方向の位置を測定するためにエンコー
ダ33等の加工ヘッド移動量検出装置が設けられてお
り、この加工ヘッド移動量検出装置は制御装置27に電
気的に接続されている。
の検出信号とエンコーダ33によるレーザ加工ヘッド9
の移動量の検出データに基づいてノズルギャップGのコ
ントロールが行われる。例えばギャップセンサ23が静
電容量式センサである場合は、ワークWとノズル21と
の距離が変化するとギャップセンサ23の静電容量が変
化し、この静電容量は電圧等の電気特性値の変化に変換
される。ノズルギャップGのコントロールが行われるた
めには前記ノズルギャップGと電圧の相関関係を明らか
にするためのキャリブレーション調整値が必要であり、
このキャリブレーション調整値は通常、ギャップ毎の電
圧値が測定され、図2に示されているようにノズルギャ
ップGと電圧との正常な相関関係が求められる。
ャリブレーション調整値に基づいて、予め設定したノズ
ルギャップGに対応する一定電圧値になるように制御装
置27からモータ31に指令が発生され、このモータ3
1の作動によりレーザ加工ヘッド9の上下方向の軸移動
が行なわれて調整される。
報は上記のような電圧だけに限定されず、電流や周波数
等の電気特性を利用することもできる。
る入力装置35と表示装置37、この入力されたデータ
を記憶するメモリ39が設けられており、上述したよう
なギャップGと電気特性との正常な相関関係に基づくキ
ャリブレーション調整値が予めメモリ39に記憶されて
いる。
トローラ25からの電気特性値とエンコーダ33(加工
ヘッド移動量検出装置)からの移動量変化から検出され
る前記ギャップGとの相関関係を、上記の正常なキャリ
ブレーション調整値に対して比較し、異常な差が生じた
場合は自動的にキャリブレーションを実施するように指
令を発生する比較判断装置41が備えられている。
ノズル21にスパッタ等が付着したり、外力によるノズ
ル21の形状変化が発生したり、あるいはノズル21の
種類が変更されたりすると、ギャップGと電気特性との
相関関係は、図2に示されているように異常1や異常2
のような状態になる。
了時に行われるレーザ加工ヘッド9の移動時に、センサ
コントローラ25からの情報とモータ31の移動量変化
がエンコーダ33から入力されることにより、上記のよ
うな異常1や異常2の状態が自動的に検出され、自動的
にキャリブレーションが実施されるよう指令が発生され
る。
1や異常2の状態が自動的に検出されたときに、キャリ
ブレーション実行をオペレータに通知するよう警告装置
(図示省略)に警告を発生するように設けることもでき
る。
整値が正常状態か異常状態かをレーザ加工の開始、終了
時に行われるレーザ加工ヘッド9の移動時に比較判断さ
れているが、ピアスへのアプローチ時、あるいはレーザ
加工ヘッド9の上下動の際、あるいはレーザ加工中であ
ってもよく、特に限定されない。
ション調整値に対して異常状態を検出するものである
が、他の例としてはノズル21を交換したときに発生す
る電気特性の大きな変化を利用することができる。
の場合はこのギャップセンサ23とセンサコントローラ
25との間を接続しているケーブルが外されたときや、
ノズル21が外されたときに、ギャップセンサ23の静
電容量が大きく変化する。この変化量を「しきい値」と
して予め制御装置27のメモリ39に記憶させておき、
この「しきい値」に達したときにキャリブレーションを
自動的に実施したり、あるいはキャリブレーションの実
行をオペレータに通知したり、ノズル21の交換に伴っ
て必要となる「ノズル21の芯出し」の実施の指示をオ
ペレータに通知するように設けることもできる。
に行われるのでレーザ加工ヘッド9の下部のノズル21
とワークWとの間のノズルギャップGが常時、正確に維
持されることになるため、ワークWの安定加工、精密加
工を行なうことができる。
定されることなく、適宜な変更を行うことによりその他
の態様で実施し得るものである。本実施の形態では板材
加工機としてレーザ加工機を例にとって説明したがプラ
ズマ加工機や倣い加工機やガス溶断機およびその他の板
材加工機であっても構わない。
されるように、請求項1の発明によれば、レーザ加工が
長時間行われると、ノズルの先端部がスパッタ等で汚れ
たり、操作ミス等で外力によるノズルの形状変化を受け
たりすることにより、ノズルギャップとギャップセンサ
の電気特性値との相関関係が変化したとしても、この変
化を自動的に検出して制御装置からキャリブレーション
の指令を発生できるので、自動的にキャリブレーション
を実施したり、あるいはキャリブレーションの実行をオ
ペレータに知らせたりして確実にキャリブレーションを
行なうことができる。したがって、ノズルギャップを常
時、正確に維持することができ、ワークの安定加工、精
密加工を確実に行なうことができる。
効果と同様であり、レーザ加工が長時間行われると、ノ
ズルの先端部がスパッタ等で汚れたり、操作ミス等で外
力によるノズルの形状変化を受けたりすることにより、
ノズルギャップとギャップセンサの電気特性値との相関
関係が変化したとしても、この変化を自動的に検出して
制御装置からキャリブレーションの指令を発生できるの
で、自動的にキャリブレーションを実施したり、あるい
はキャリブレーションの実行をオペレータに知らせたり
して確実にキャリブレーションを行なうことができる。
したがって、ノズルギャップを常時、正確に維持するこ
とができ、ワークの安定加工、精密加工を確実に行なう
ことができる。
サコントローラからの電気特性値と加工ヘッド移動量検
出装置からのギャップがしきい値を越えるとキャリブレ
ーションの指令を発生するので、確実にキャリブレーシ
ョンを行なうことができ、ワークの安定加工、精密加工
を確実に行なうことができる。
ーション装置の概略説明図である。
ーション調整値の正常状態な及び異常な状態を示す電圧
とノズルギャップの相関図である。
の全体を示す正面図である。
ある。
電圧とノズルギャップの相関図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 ギャップセンサにより加工ヘッドの下部
の加工部からワークまでのギャップを電気特性との相関
関係に基づいて検出し、 この検出信号をセンサコントローラを介して制御装置へ
入力すると共に、加工ヘッド昇降装置により上下動する
前記加工ヘッドの高さ方向の移動量変化を加工ヘッド移
動量検出装置により検出して制御装置へ入力し、 この入力されるセンサコントローラからの電気特性値と
加工ヘッド移動量検出装置からの移動量変化から検出さ
れるギャップとの相関関係が、予め制御装置に入力され
ているギャップと電気特性との正常な相関関係に基づく
キャリブレーション調整値に対して異常な差があるとき
に制御装置からキャリブレーションの指令を発生せしめ
てなることを特徴とする加工ヘッドにおけるギャップセ
ンサのキャリブレーション方法。 - 【請求項2】 加工ヘッドの下部の加工部からワークま
でのギャップを電気特性との相関関係に基づいて検出す
るギャップセンサと、 このギャップセンサからの検出信号を制御装置へ入力す
るセンサコントローラと、 前記加工ヘッドを上下動する加工ヘッド昇降装置と、 前記加工ヘッドの高さ方向の移動量変化を検出する加工
ヘッド移動量検出装置と、 前記センサコントローラからの電気特性値と前記加工ヘ
ッド移動量検出装置からの移動量変化から検出されるギ
ャップとの相関関係を、予め入力されたギャップと電気
特性との正常な相関関係に基づくキャリブレーション調
整値と比較して異常な差があるときにキャリブレーショ
ンの指令を発生する制御装置と、からなることを特徴と
する加工ヘッドにおけるギャップセンサのキャリブレー
ション装置。 - 【請求項3】 前記制御装置は、予めキャリブレーショ
ン調整値に対する異常値としてのしきい値を設定し、前
記センサコントローラからの電気特性値と前記加工ヘッ
ド移動量検出装置からの移動量変化から検出されるギャ
ップが前記しきい値を越えるときにキャリブレーション
の指令を発生してなることを特徴とする請求項2記載の
加工ヘッドにおけるギャップセンサのキャリブレーショ
ン装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9282217A JPH11123573A (ja) | 1997-10-15 | 1997-10-15 | 加工ヘッドにおけるギャップセンサのキャリブレーション方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9282217A JPH11123573A (ja) | 1997-10-15 | 1997-10-15 | 加工ヘッドにおけるギャップセンサのキャリブレーション方法及びその装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11123573A true JPH11123573A (ja) | 1999-05-11 |
Family
ID=17649592
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9282217A Pending JPH11123573A (ja) | 1997-10-15 | 1997-10-15 | 加工ヘッドにおけるギャップセンサのキャリブレーション方法及びその装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11123573A (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6677553B2 (en) * | 1999-08-06 | 2004-01-13 | Hitachi, Ltd. | Laser processing apparatus |
JP2008046080A (ja) * | 2006-08-21 | 2008-02-28 | Fujikura Ltd | 静電容量センサ |
JP2008296067A (ja) * | 2007-05-29 | 2008-12-11 | Hitachi Ltd | 塗布方法 |
US7557589B2 (en) | 2006-06-13 | 2009-07-07 | Mitsubishi Electric Corporation | Gap detection device for laser beam machine, laser beam machining system and gap detection method for laser beam machine |
JP2010175539A (ja) * | 2009-01-27 | 2010-08-12 | General Electric Co <Ge> | センサパラメータダウンロードによるセンサの自動較正 |
CN102806421A (zh) * | 2012-08-22 | 2012-12-05 | 温州泛波激光有限公司 | 光点补偿控制系统及其激光切割设备 |
JP2015182105A (ja) * | 2014-03-24 | 2015-10-22 | ファナック株式会社 | 停電検出時に加工ノズルを退避するレーザ加工装置 |
JP2016147282A (ja) * | 2015-02-12 | 2016-08-18 | 株式会社アマダホールディングス | キャリブレーション治具及びキャリブレーション方法並びにレーザ加工機 |
KR20190037692A (ko) * | 2017-09-29 | 2019-04-08 | 주식회사 만도 | 캘리브레이션 데이터 강건화 방법 및 그 장치 |
WO2019220731A1 (ja) * | 2018-05-18 | 2019-11-21 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | チップ診断方法、および、レーザ加工装置 |
-
1997
- 1997-10-15 JP JP9282217A patent/JPH11123573A/ja active Pending
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6677553B2 (en) * | 1999-08-06 | 2004-01-13 | Hitachi, Ltd. | Laser processing apparatus |
US7557589B2 (en) | 2006-06-13 | 2009-07-07 | Mitsubishi Electric Corporation | Gap detection device for laser beam machine, laser beam machining system and gap detection method for laser beam machine |
JP2008046080A (ja) * | 2006-08-21 | 2008-02-28 | Fujikura Ltd | 静電容量センサ |
JP2008296067A (ja) * | 2007-05-29 | 2008-12-11 | Hitachi Ltd | 塗布方法 |
JP2010175539A (ja) * | 2009-01-27 | 2010-08-12 | General Electric Co <Ge> | センサパラメータダウンロードによるセンサの自動較正 |
CN102806421B (zh) * | 2012-08-22 | 2014-12-03 | 温州泛波激光有限公司 | 光点补偿控制系统及其激光切割设备 |
CN102806421A (zh) * | 2012-08-22 | 2012-12-05 | 温州泛波激光有限公司 | 光点补偿控制系统及其激光切割设备 |
JP2015182105A (ja) * | 2014-03-24 | 2015-10-22 | ファナック株式会社 | 停電検出時に加工ノズルを退避するレーザ加工装置 |
US10328522B2 (en) | 2014-03-24 | 2019-06-25 | Fanuc Corporation | Laser processing apparatus capable of retracting processing nozzle upon detection of power outage |
JP2016147282A (ja) * | 2015-02-12 | 2016-08-18 | 株式会社アマダホールディングス | キャリブレーション治具及びキャリブレーション方法並びにレーザ加工機 |
KR20190037692A (ko) * | 2017-09-29 | 2019-04-08 | 주식회사 만도 | 캘리브레이션 데이터 강건화 방법 및 그 장치 |
WO2019220731A1 (ja) * | 2018-05-18 | 2019-11-21 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | チップ診断方法、および、レーザ加工装置 |
JPWO2019220731A1 (ja) * | 2018-05-18 | 2021-06-17 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | チップ診断方法、および、レーザ加工装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR970010889B1 (ko) | 레이저가공기 및 레이저가공기의 초점설정방법 | |
JP2809039B2 (ja) | レーザ加工機およびレーザ加工方法 | |
CN101815596B (zh) | 用于确定焦点位置的方法和用于确定激光束相对于孔的位置的方法以及激光加工喷嘴 | |
KR101990157B1 (ko) | 미세-방전 기반 계측 시스템 | |
JPH03210414A (ja) | 回転する要素の横の変化を測定するための装置 | |
JPH11156553A (ja) | プラズマアークトーチの電極又はノズルの少なくとも一方の磨耗検出方法及び装置 | |
JPH10328867A (ja) | レーザビーム加工装置およびレーザビーム加工装置用の焦点位置決め治具およびレーザビーム集光直径測定治具 | |
JPH11123573A (ja) | 加工ヘッドにおけるギャップセンサのキャリブレーション方法及びその装置 | |
JP2597598B2 (ja) | レーザ加工機におけるノズルチェック装置 | |
US10814422B2 (en) | Determining distance correction values for laser machining a workpiece | |
KR20120069056A (ko) | 공작기계의 공구계측을 이용한 열변위 보정장치 및 방법 | |
JP2009276491A (ja) | ガルバノスキャナシステムの調整方法 | |
JP2597597B2 (ja) | レーザ加工機におけるセンサ出力サンプリング方法 | |
JP3174707B2 (ja) | レーザ加工方法およびレーザ加工装置 | |
JPH02160191A (ja) | レーザ加工装置 | |
JP2002090682A (ja) | ガルバノメータ、ガルバノメータの位置補正方法、ガルバノメータを用いたレーザ加工装置、及びガルバノメータを用いたレーザ加工方法 | |
EP3450097A1 (en) | Non-contact optical tool setting apparatus and method | |
JPH1147970A (ja) | 自動焦点調節機構付きレーザ溶接装置 | |
JP2514138B2 (ja) | レ―ザ加工機の倣い制御装置 | |
JP3378062B2 (ja) | レーザ加工機のハイトセンサの較正方法 | |
JP2010207819A (ja) | レーザ加工装置およびそのノズル判定方法 | |
US20230001502A1 (en) | Method for the Thermal Processing of a Workpiece with a Thermal Processing Machine | |
JP2005081434A (ja) | 数値制御装置 | |
JPH03268887A (ja) | レーザ加工機の加工ヘッド | |
JPH05185268A (ja) | レーザ加工装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20041006 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060913 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060919 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20061114 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070410 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070605 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070710 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070905 |
|
A911 | Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20070914 |
|
A912 | Removal of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912 Effective date: 20080314 |