JPH11121690A - 電力用回路モジュール - Google Patents
電力用回路モジュールInfo
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- JPH11121690A JPH11121690A JP27919697A JP27919697A JPH11121690A JP H11121690 A JPH11121690 A JP H11121690A JP 27919697 A JP27919697 A JP 27919697A JP 27919697 A JP27919697 A JP 27919697A JP H11121690 A JPH11121690 A JP H11121690A
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Abstract
頼性、交換性に優れた電気自動車用の電力用回路モジュ
ールを提供すること 【解決手段】高圧バッテリ1からそれぞれ高圧大電流を
給電される第1回路部6及び第2回路部2は別々にモジ
ュール化される。構成では特に、第1回路部モジュール
6の冷却基板(ヒートシンク及び伝熱部材)602と第
2回路部モジュール2の冷却基板(ヒートシンク及び伝
熱部材)201が重ね合わされた状態で一体に結合され
る。これにより、両冷却基板602、201間の伝熱抵
抗が極少となり、一方の発熱が他方のそれより優勢であ
る場合には、他方の冷却基板がその発熱優勢な方の回路
部のための追加の冷却基板として機能し、その温度上昇
を抑止することができる。
Description
ールに関し、特に電気自動車に適用される電力用回路モ
ジュールに関する。
圧(たとえば300V)の主バッテリや走行モ−タへ給
電する従来のハイブリッド電気自動車では、主バッテリ
から給電されるエンジン始動用モ−タにより内燃機関が
始動され、この始動用のモ−タとして上記発電機などを
用いることができる。
自動車の走行モ−タ−給電用の主バッテリから補機給電
用のDC−DCコンバ−タ(以下、DC−DCコンバ−
タモジュ−ルともいう)を介して補機駆動専用の補機バ
ッテリに給電することを提案している。このように補機
バッテリを設けることにより、通常、低圧で給電される
補機に比較して走行モ−タへ高圧給電できるので、損失
低減、機器の小形化などの効果を実現でき、一方、補機
へは電圧変動が少ない電源電圧を印加できるという利益
が生じる。
電気自動車用動力回路の従来例を図7に示す。1は主バ
ッテリ、260はDC−DCコンバ−タ及びDCーAC
インバータを内蔵するオールインワンモジュ−ル、3は
補機バッテリ、4は補機、5は補機バッテリ充電指令ス
イッチ、7は走行用モータである。
電源ケーブル800、900によりオールインワンモジ
ュ−ル260給電している。他の従来例を図8に示す。
1は主バッテリ、200はDC−DCコンバ−タモジュ
−ル、3は補機バッテリ、4は補機、5は補機バッテリ
充電指令スイッチ、600はDCーACインバータモジ
ュ−ル、7は走行用モータである。
Cインバータモジュ−ル600とを結ぶ絶縁被覆電源ケ
ーブル800、900の途中に端子台1000、110
0を設け、この端子台から絶縁被覆電源ケーブル120
0、1300を分岐して、DCーDCコンバータモジュ
−ル200に給電している。他の従来例を図9に示す。
て、端子台1000、1100を省略し、DCーDCコ
ンバータモジュ−ル200は主バッテリ1の両端から絶
縁被覆電源ケーブル1200、1300により直接給電
されている。
した各従来の電気自動車用動力回路では、主バッテリ1
から補機バッテリ3及び走行モータ7へ給電する電流量
が極めて大きいという事実のために、次に説明する問題
が生じた。図7に示すオールインワンモジュ−ルでは、
冷却基板(ヒートシンク)上の絶縁基板に、補機バッテ
リ3へ給電するDC−DCコンバ−タ及びDCーACイ
ンバータの両方を実装するので、全体形状特に平面形状
が扁平状に大きくなって車両搭載が困難化するという欠
点と、DC−DCコンバ−タ及びDCーACインバータ
の一方が故障した場合でも、このオールインワンモジュ
−ル260を取り外して修理し、再度取り付けたり、場
合によってはオールインワンモジュ−ルごと交換したり
せねばならず、修理の手間及び費用が大きくなってしま
う欠点とが生じた。
するアルミ保護ケースの底部にDCーACインバータを
実装し、その蓋板内面にDC−DCコンバ−タを実装し
て、2階建構造とすることにより必要面積の削減を考え
た。また、この場合には、蓋板の交換によりDC−DC
コンバ−タを交換でき、箱側の交換によりDCーACイ
ンバータを交換できる可能性が考えられる。しかし、こ
のような内部2階建て構造では、箱から蓋を取り外せる
ようにするために、その入力ライン(電源ライン)や出
力ラインなどを冗長に作っておく必要があり、ケース内
部にこの冗長な各ラインを収容せねばならず、ケース容
積、重量の大幅な増大がかえって生じてしまうことがわ
かった。
ールインワンモジュ−ルに比べて、絶縁被覆電源ケーブ
ル1200、1300を余分に必要とし、その分だけ重
量、費用及び抵抗損失が大きいという問題、DCーDC
コンバータモジュ−ル200及びDCーACインバータ
モジュ−ル600の内部発熱も大きいので、それらの冷
却系が複雑大型化するという大きな問題があった。ま
た、端子台1000、1100を設ける部位に端子箱を
別設せねばならず、端子箱設置分の必要スペース、重量
及び費用の増加や配線接続の手間の増大が問題となっ
た。
従来例に比べて絶縁被覆電源ケーブル1200、130
0の端末は絶縁被覆電源ケーブル800、900の端末
と同時に主バッテリ1の両端のターミナルに接続される
ので、端子箱が省略できる利点が生じるものの、絶縁被
覆電源ケーブル1200、1300を主バッテリ1まで
延長せねばならず、その重量、配線スペース及び費用の
大幅な増大を招く問題が生じた。
り、全体重量及びスペースを低減でき、冷却性、信頼
性、交換性に優れた電力用回路モジュールを提供するこ
とを、その目的としている。本発明は特に電気自動車用
のDCーACインバータ及びDC−DCコンバ−タとし
て用いられる電力用回路モジュールに特に好適であるの
で、本発明は、特に、全体重量及びスペースを低減で
き、冷却性、信頼性、交換性に優れた電気自動車用の電
力用回路モジュールを提供することを、他の目的として
いる。
路モジュールの構成によれば、高圧バッテリからそれぞ
れ高圧大電流を給電される第1回路部及び第2回路部は
別々にモジュール化される。本構成では特に、第1回路
部モジュールの冷却基板(ヒートシンク及び伝熱部材)
と第2回路部モジュールの冷却基板(ヒートシンク及び
伝熱部材)が重ね合わされた状態で一体に結合される。
少となり、一方の発熱が他方のそれより優勢である場合
には、他方の冷却基板がその発熱優勢な方の回路部のた
めの追加の冷却基板として機能し、その温度上昇を抑止
することができる。また、一方の冷却基板に水冷や強制
送風などの特別の強制冷却構造を設ける場合には、これ
により他方の冷却基板になんら特別の強制冷却構造を設
けなくても、それを自然冷却のみで従来より格段に良好
に冷却することもできる。
両モジュールが別体として分離できるので、修理のため
の着脱や交換がオールインワンモジュ−ルに比較して大
幅に簡単となる。更に、本構成の電力用回路モジュール
は、互いに密接する両冷却基板それぞれに設けられ互い
に連通する連通孔に、貫通型接続導体を冷却基板に対し
て電気絶縁可能に貫設しているので、上記した従来例に
比較して、構成が簡素となり、電源ライン配線長の短縮
及びそれによる抵抗損失の低減も実現することができ
る。
ず、上記貫通型接続導体を用いて両モジュールの内部電
源ライン(通常はブスバ−)同士を接続すれば、絶縁被
覆電源ケーブルは、高圧バッテリは一方のモジュールに
絶縁被覆電源ケーブルで給電すればよく、高価な絶縁被
覆電源ケーブルを短縮することができる。すなわち、図
7、図8に示す従来構成における、絶縁被覆電源ケーブ
ル1200、1300及びDC−DCコンバ−タモジュ
−ル200の一対の電源端子及び端子台1000、11
00を省略することができ、重量、スペ−ス、費用の節
約を実現することができる。もちろん、本構成では、上
記省略の代わりとして、貫通型接続導体を必要とする
が、それはたとえばブスバ−を延長するだけでも構成で
きるものであり、両者の接触部位である両冷却基板を貫
通するので長さも極めて短く、絶縁被覆電源ケーブルの
引き回しとは問題とはならない。
外部から遮断分離可能であるので、パイプなどを追加す
る必要もなく、従来の絶縁被覆電源ケーブル引き込みに
比較して防水性の向上を容易に実現することができる。
請求項2記載の構成によれば請求項1記載の電力用回路
モジュールにおいて更に、第1回路部側の冷却基板に固
定されて連通孔を貫通する電気絶縁性の貫通型端子台が
設けら、貫通型接続導体は、両端が前記ケースの両内部
空間に露出した状態で貫通型端子台に囲覆、支持され
て、一端が第1回路部の電源ライン(たとえばブスバ
−)に、他端が第2回路部の電源ライン(たとえばブス
バ−)に接続される。すなわち、この貫通型接続導体付
きの貫通型端子台は、両端側にそれぞれ内部の貫通型接
続導体で短絡された必要数の接続端子をそれぞれもつ独
特の端子台構造をもつ。このようにすれば、貫通型接続
導体の支持、組み付け、分離が容易となる。
の電力用回路モジュールにおいて更に、第2回路部側の
ケース(貫通型端子台が固定されない側のケース)は、
連通孔、貫通型端子台及び絶縁基板を囲む外周壁部と、
連通孔及び貫通型端子台と絶縁基板とを隔てる隔壁部
と、貫通型端子台を密閉する第1の蓋板と、絶縁基板を
密閉する第2の蓋板とを備える。
分離するに際し、第2回路部のケースの開口を全面的に
開口して第2回路部の内部を露出することなく、ただ、
小さい第1の蓋板だけを取り外すだけでよいので、両モ
ジュールを分離できるので、作業安全性及び耐環境性に
特に優れるという作用効果を奏する。請求項4記載の構
成によれば請求項1乃至3のいずれか記載の電力用回路
モジュールにおいて更に、第1回路部側のケースは液冷
され、前記第2回路部側のケースは液冷されない。この
ようにすれば、両モジュールにそれぞれ液冷構造を付設
しなくても、両モジュールを良好に冷却することがで
き、かつ、液冷構造をもたない第2回路部モジュールは
着脱が容易で交換性に優れるという効果を奏することが
できる。
4のいずれか記載の電力用回路モジュールにおいて更
に、連通孔と貫通型端子台との間に形成されて両ケース
の内部空間を連通する呼吸孔を有する。このようにすれ
ば、一方のケース内の空気温度が他方のケース内の空気
温度よりも大きく変化してより顕著に膨張、収縮して
も、両ケース内部空間が互いに連通しているので、一方
の内部空間で膨張した空気は呼吸孔を通じて比較的冷た
いもう一方の内部空間に流れて冷やされることになり、
結局、両内部空間の圧力変化はこの呼吸孔の存在により
減少することがわかる。
子穴などをもつ場合、ケースの内部空間を高度に気密化
することは困難であり、このため、内部圧力が変化する
と、それに応じて内部空間と外気との間で空気移動(呼
吸)が生じて、外部から内部空間に湿気や水分や腐蝕性
ガスなどが侵入してしまう。この問題は上記呼吸孔の維
持により抑止される。
5のいずれか記載の電力用回路モジュールにおいて更
に、第1回路部は電気自動車用の走行モータ駆動用のD
CーACインバータモジュ−ルからなり、第2回路部は
電気自動車用の補機バッテリ充電用のDC−DCコンバ
−タモジュ−ルからなる。電気自動車の主バッテリは、
DCーDCコンバ−タモジュールを通じて補機バッテリ
−を充電し、このDC−DCコンバ−タモジュ−ルとは
別体のDCーACインバータモジュ−ルを通じて走行モ
ータを駆動制御する。
とはなく、したがって、一方の作動的に他方が単なるヒ
−トシンク及び放熱体として機能することができ、非常
に有利である。請求項7記載の構成によれば請求項1乃
至6のいずれか記載の電力用回路モジュールにおいて更
に、連通孔は、両冷却基板間に介設されるOリングによ
りシールされるので、一層のシ−ル効果を奏することが
できる。
7のいずれか記載の電力用回路モジュールにおいて更
に、両冷却基板は、低圧側の内部電源ラインを兼ねるの
で、構成を簡素化することができる。請求項9記載の構
成によれば請求項4記載の電力用回路モジュールにおい
て更に、第1回路部側のケースは、第2回路部側のケー
スに接する側の部位に位置して冷却液通路を有する。
路部側のケースまでの伝熱抵抗が小さくなるので、ケ−
スが液体冷されない第2回路部の温度上昇抑止に効果が
ある。
実施例を参照して説明する。
回路に適用した一実施例を図面を参照して説明する。 (電気自動車の駆動回路説明)この実施例の電気自動車
の回路を図1に示すブロック図により説明する。
をなすDCーDCコンバータ2およびDCーACインバ
ータモジュ−ル6にそれぞれ給電しており、DCーDC
コンバータ2は補機バッテリ3及び車両用各種補機4に
低圧の直流電源電圧を給電している。5はDCーDCコ
ンバータモジュ−ル2に補機バッテリ充電動作を指令す
る手動スイッチであり、DCーACインバータモジュ−
ル6は車両走行用の三相交流モータ7に給電している。
ンバータ2を図2に示す回路図により説明する。5は補
機バッテリ3からの電圧をDCーDCコンバータモジュ
−ル2に印加する充電指令スイッチである。Hブリッジ
回路3Aは、NチャンネルMOSFETからなるハイサ
イドスイッチ31、32と、NチャンネルMOSFET
からなるローサイドスイッチ33、34と、これらスイ
ッチ31〜34と個別に逆並列接続されるダイオ−ドD
とからなる。
チ31及びローサイドスイッチ33は第1の相スイッチ
回路を構成し、互いに直列に接続されたハイサイドスイ
ッチ32及びローサイドスイッチ34は第2の相スイッ
チ回路を構成し、これら両相スイッチ回路は主バッテリ
1から給電される直流電力を単相交流電力に変換する。
ハイサイドスイッチ31及びローサイドスイッチ33の
接続点である第1の相スイッチ回路の出力端と、ハイサ
イドスイッチ32及びローサイドスイッチ34の接続点
である第2の相スイッチ回路の出力端とは、降圧用のト
ランス22の一次コイルに接続されており、トランス2
2の二次コイルの電圧はダイオ−ド23、24により整
流された後、リアクトル25及びコンデンサ26からな
る平滑回路で平滑されて補機バッテリ3を充電してい
る。
電流センサであり、検出した電流はコントロ−ル回路2
8に出力される。コントロ−ル回路28は、主バッテリ
1から給電される定電圧電源29から一定の電源電圧を
給電されて作動し、補機バッテリ3の電圧およびトラン
ス22の一次電流に基づいてそれらが所定値となるよう
にドライブ回路30を通じてMOSFET31〜34を
断続制御している。
れるDCーDCコンバータモジュ−ル2の一対の直流入
力端子(電源端子)であり、直流入力端子40、41は
内部のブスバ−42、43を通じて上述したHブリッジ
回路3Aに給電する。44はリップル除去用のコンデン
サであり、45、46は補機バッテリ3へ低圧の直流電
力を出力する端子である。
CーACインバータモジュ−ル6を図3に示す回路図に
より説明する。61〜66はIGBTであって、61〜
63はハイサイドスイッチ、64〜66はローサイドス
イッチである。互いに直列に接続されたハイサイドスイ
ッチ61及びローサイドスイッチ64は第1の相スイッ
チ回路を構成し、互いに直列に接続されたハイサイドス
イッチ62及びローサイドスイッチ65は第2の相スイ
ッチ回路を構成し、互いに直列に接続されたハイサイド
スイッチ63及びローサイドスイッチ66は第3の相ス
イッチ回路を構成し、各相スイッチ回路は主バッテリ1
から給電されている。DはIGBT36〜41と並列接
続されたフライホィルダイオードであり、誘導性負荷で
ある三相交流モータ7に還流電流を供給するためのもの
である。各相スイッチ回路の出力端は、それぞれ、三相
交流モータ7の各端子に個別に接続されている。
する電流センサであり、コントローラ69はこれら出力
電流、及び、アクセルセンサ50から受信したモータ制
御信号に基づいてIGBT61〜66を断続制御して三
相交流モータ7を指令された回転数で回転させる。 (DCーDCコンバータモジュ−ル2およびDCーAC
インバータモジュ−ル6の構造)DCーDCコンバータ
モジュ−ル2およびDCーACインバータモジュ−ル6
の基本構成を図1を参照して説明する。
ータモジュ−ル6の直流入力端子(電源端子)16、1
7を通じてDCーACインバータモジュ−ル6の内部に
配設されたブスバ−8、9の端末からなるその分岐端子
70、71に個別に接続されている。ブスバ−8、9は
図1では図示しないDCーACインバータ回路に給電
し、その分岐端子70、71は、貫通型端子台の貫通型
接続導体14、15を通じて、DCーDCコンバータモ
ジュ−ル2の内部に配設されたブスバ−42、43の端
末からなる直流入力端子(電源端子)16、17に接続
されている。
示す。DCーDCコンバータモジュ−ル2は、上端開口
のケース201をもち、ケース201は、底板部201
aと、外周壁部201bと、隔壁部201cとからなる
アルミ成形品からなる。ケース201の上端開口は、そ
れぞれアルミ板である第1の蓋板202と第2の蓋板2
03の締結により遮蔽されている。
間を回路室204と接続室205とに区画しており、第
1の蓋板202は接続室205を密閉し、第2の蓋板2
03は回路室204を密閉している。底板部201aは
接続室205に連通する貫通孔206を有する。回路室
204に面する底板部201aに絶縁基板207が接合
され、絶縁基板207には図2に示すDCーDCコンバ
ータをなす回路素子208が実装されている。
端開口のケース601をもち、ケース601は、底板部
601aと、外周壁部601bとからなるアルミ成形品
からなる。ケース601の上端開口は、それぞれアルミ
板である蓋板602の締結により遮蔽されて、ケース6
01の内部空間sを遮蔽している。蓋板602はモジュ
ール2の接続室205に連通する貫通孔606を有す
る。蓋板602に絶縁基板607が接合され、絶縁基板
607には図3に示すDCーACインバータをなす回路
素子608が実装されている。
端開口の冷却水通路であり、この冷却水通路609の両
端はコネクタパイプ610によりホ−ス611に接続さ
れて、冷却水が循環している。700は、ケース201
及び蓋板602をケース601に締結するボルトであ
り、701は蓋板202、203をケース201に締結
するボルトである。
で締結された電気絶縁樹脂成形品である貫通型端子台で
あり、貫通型端子台800には一対の銅板からなる貫通
型接続導体14、15が垂直に埋設されている。貫通型
端子台800の上下端面から露出する貫通型接続導体1
4、15の上下両端部にはねじ穴が形成されており、こ
れらねじ穴にはブスバ−8、9及び42、43が締結さ
れている。
図を示す。ただし、第1の蓋板202は省略されてい
る。この装置の組み立てを以下に説明する。分解は当然
逆の手順で行えばよい。まず、ケース201に回路素子
208及びブスバ−42、43を実装し、蓋板602に
貫通型端子台800、回路素子608及びブスバ−8、
9を実装し、ブスバ−8、9を貫通型端子台800の貫
通型接続導体801、802に締結する。また、第2の
蓋板203をケース201に締結する。
板602及びケース201を締結した後、ブスバ−4
2、43を貫通型端子台800の貫通型接続導体80
1、802に締結し、その後、第1の蓋板202をケー
ス201に締結する。冷却水通路609に冷却水を流す
と、全てアルミ製であるので、ケース601から蓋板6
02、ケース201を通じて回路素子208は良好に冷
却される。900は呼吸孔である。901は連通孔密閉
用のOリングである。 (変形態様1)上記実施例では、貫通型端子台800は
一対の貫通型接続導体801、802を有しているが、
正電位側の貫通型接続導体801だけを残して、貫通型
接続導体802を省略することも可能である。すなわ
ち、負側の貫通型接続導体802の代わりに、ケース2
01と蓋板602の電気的接触を用いることができる。 (変形態様2)他の変形態様を図6を参照して説明す
る。ただし、上記実施例と主要機能が共通する構成要素
には同一符号を付す。
ス601は、下端開口とされ、下蓋板6020で内部空
間sが閉鎖されている。そして、ケース601の上側の
底板部601aには上端開口の溝部609が形成され、
この溝部609は、蓋板602の締結により遮蔽され
て、溝部609を冷却水通路としている。このようにす
れば、複雑な曲管形状の冷却水通路の形成が容易となる
他、冷却水通路609によりモジュ−ル2の冷却性が向
上する。
1により溝部609を遮蔽して冷却水通路としてもよ
い。
動車用DCーACインバータモジュ−ル及びDCーDC
コンバータモジュ−ルを示す回路図である。
路図である。
図である。
る。
る。
縦断面図である。
用DCーACインバータモジュ−ル及びDCーDCコン
バータモジュ−ルを示す回路図である。
用DCーACインバータモジュ−ル及びDCーDCコン
バータモジュ−ルを示す回路図である。
用DCーACインバータモジュ−ル及びDCーDCコン
バータモジュ−ルを示す回路図である。
バータモジュ−ル(第1回路部)、6はDCーACイン
バータモジュ−ル(第2回路部)、201はケース(冷
却基板)、202は第2の蓋板、203は第2の蓋板、
601はケース、602は蓋板(冷却基板)、207、
607は絶縁基板、8、9、42、43はブスバ−(内
部電源ライン)、206、606は連通孔、800は貫
通型端子台、801、802は貫通型接続導体、900
は呼吸孔、901はOリング。
Claims (9)
- 【請求項1】大容量の高圧バッテリから並列に給電され
て異なる電力機器に出力する第1回路部及び第2回路部
を備え、 前記両回路部は、 少なくとも一面が金属製の冷却基板からなるケースと、
回路素子を搭載して前記冷却基板の内面に接合される絶
縁基板と、前記ケースに収容されて前記回路素子に給電
する一対の電源ラインとをそれぞれ備える電力用回路モ
ジュールであって、 外面が互いに密接した状態で結合される前記両冷却基板
に貫孔されて前記両ケースの内部空間を連通する連通孔
と、前記連通孔を貫通して前記両回路部の内部電源ライ
ンを接続する貫通型接続導体とを備えることを特徴とす
る電力用回路モジュール。 - 【請求項2】請求項1記載の電力用回路モジュールにお
いて、 前記第1回路部側の冷却基板に固定されて前記連通孔を
貫通する電気絶縁性の貫通型端子台を備え、 前記貫通型接続導体は、両端が前記ケースの両内部空間
に露出した状態で前記貫通型端子台に囲覆、支持され
て、一端が前記第1回路部の前記内部電源ラインに、他
端が前記第2回路部の内部電源ラインに接続されている
ことを特徴とする電力用回路モジュール。 - 【請求項3】請求項2記載の電力用回路モジュールにお
いて、 前記第2回路部側のケースは、前記貫通型端子台及び絶
縁基板を囲む外周壁部と、前記貫通型端子台と絶縁基板
とを隔てる隔壁部と、前記貫通型端子台を密閉する第1
の蓋板と、前記絶縁基板を密閉する第2の蓋板とを備え
ることを特徴とする電力用回路モジュール。 - 【請求項4】請求項1乃至3のいずれか記載の電力用回
路モジュールにおいて、 前記第1回路部側のケースは液冷され、前記第2回路部
側のケースは液冷されないことを特徴とする電力用回路
モジュール。 - 【請求項5】請求項1乃至4のいずれか記載の電力用回
路モジュールにおいて、 前記連通孔と前記貫通型端子台との間に形成されて前記
両ケースの内部空間を連通する呼吸孔を有することを特
徴とする電力用回路モジュール。 - 【請求項6】請求項1乃至5のいずれか記載の電力用回
路モジュールにおいて、 前記第1回路部は電気自動車用の走行モータ駆動用のD
CーACインバータモジュ−ルからなり、前記第2回路
部は電気自動車用の補機バッテリ充電用のDC−DCコ
ンバ−タモジュ−ルからなることを特徴とする電力用回
路モジュール。 - 【請求項7】請求項1乃至6のいずれか記載の電力用回
路モジュールにおいて、 前記連通孔は、前記両冷却基板間に介設されるOリング
によりシールされることを特徴とする電力用回路モジュ
ール。 - 【請求項8】請求項1乃至7のいずれか記載の電力用回
路モジュールにおいて、 前記両冷却基板は、電気導通可能に接触し、かつ、前記
両内部電源ラインのうち低圧側の内部電源ラインを兼ね
ることを特徴とする電力用回路モジュール。 - 【請求項9】請求項4記載の電力用回路モジュールにお
いて、 前記第1回路部側のケースは、前記第2回路部側のケー
スに接する側の部位に位置して冷却液通路を有すること
を特徴とする電力用回路モジュール。
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