JPH11115023A - 射出成形機の射出圧力検出装置 - Google Patents
射出成形機の射出圧力検出装置Info
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- JPH11115023A JPH11115023A JP27736797A JP27736797A JPH11115023A JP H11115023 A JPH11115023 A JP H11115023A JP 27736797 A JP27736797 A JP 27736797A JP 27736797 A JP27736797 A JP 27736797A JP H11115023 A JPH11115023 A JP H11115023A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】キャビティ空間内の樹脂の圧力を正確に検出す
ることができるようにする。 【解決手段】前端部に射出ノズルを備えた加熱シリンダ
11と、該加熱シリンダ11内において回転自在にかつ
進退自在に配設されたスクリュー12と、該スクリュー
12の後方に配設され、スクリュー12を前進させたと
きの反力に基づいて加熱シリンダ11内の樹脂の圧力を
検出する圧力検出手段と、パージングを行ったときの前
記圧力検出手段によって検出された樹脂の圧力、及び通
常の成形を行ったときの前記圧力検出手段によって検出
された樹脂の圧力に基づいて、射出ノズル内の樹脂の圧
力を算出する制御装置36とを有する。この場合、加熱
シリンダ11内の圧損の影響を受けることなく、キャビ
ティ空間内の樹脂の圧力を正確に検出することができ
る。
ることができるようにする。 【解決手段】前端部に射出ノズルを備えた加熱シリンダ
11と、該加熱シリンダ11内において回転自在にかつ
進退自在に配設されたスクリュー12と、該スクリュー
12の後方に配設され、スクリュー12を前進させたと
きの反力に基づいて加熱シリンダ11内の樹脂の圧力を
検出する圧力検出手段と、パージングを行ったときの前
記圧力検出手段によって検出された樹脂の圧力、及び通
常の成形を行ったときの前記圧力検出手段によって検出
された樹脂の圧力に基づいて、射出ノズル内の樹脂の圧
力を算出する制御装置36とを有する。この場合、加熱
シリンダ11内の圧損の影響を受けることなく、キャビ
ティ空間内の樹脂の圧力を正確に検出することができ
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、射出成形機の射出
圧力検出装置に関するものである。
圧力検出装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、加熱シリンダ内で流動化させられ
た樹脂を、射出ノズルから射出し、金型装置のキャビテ
ィ空間に充填(てん)し、該キャビティ空間内で固化さ
せて成形品を成形し、金型装置を開いて前記成形品を取
り出すようにした射出成形機においては、金型装置が閉
じられて型締めが行われると、射出装置が前進させら
れ、射出ノズルが金型装置の樹脂注入口に接触させられ
る。
た樹脂を、射出ノズルから射出し、金型装置のキャビテ
ィ空間に充填(てん)し、該キャビティ空間内で固化さ
せて成形品を成形し、金型装置を開いて前記成形品を取
り出すようにした射出成形機においては、金型装置が閉
じられて型締めが行われると、射出装置が前進させら
れ、射出ノズルが金型装置の樹脂注入口に接触させられ
る。
【0003】ところで、キャビティ空間に樹脂を充填す
るに当たり、キャビティ空間内の樹脂の圧力が変動する
と不良品が成形されてしまう。そこで、金型装置に圧力
センサを配設し、該圧力センサによってキャビティ空間
内の樹脂の圧力を検出するようにしている。
るに当たり、キャビティ空間内の樹脂の圧力が変動する
と不良品が成形されてしまう。そこで、金型装置に圧力
センサを配設し、該圧力センサによってキャビティ空間
内の樹脂の圧力を検出するようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の射出成形機においては、キャビティ空間内の樹脂の
温度が低くなって樹脂が固化すると、キャビティ空間内
の樹脂の圧力が変化してしまう。したがって、前記樹脂
の圧力を正確に検出することができない。そこで、加熱
シリンダ内のスクリューを前進させたときの反力を歪
(ひずみ)計等によって検出し、前記反力に基づいて射
出ノズル内の樹脂の圧力を算出することが考えられる
が、加熱シリンダ内に圧損があるので、射出ノズル内の
樹脂の圧力を算出しても、キャビティ空間内の樹脂の圧
力を正確に検出することができない。
来の射出成形機においては、キャビティ空間内の樹脂の
温度が低くなって樹脂が固化すると、キャビティ空間内
の樹脂の圧力が変化してしまう。したがって、前記樹脂
の圧力を正確に検出することができない。そこで、加熱
シリンダ内のスクリューを前進させたときの反力を歪
(ひずみ)計等によって検出し、前記反力に基づいて射
出ノズル内の樹脂の圧力を算出することが考えられる
が、加熱シリンダ内に圧損があるので、射出ノズル内の
樹脂の圧力を算出しても、キャビティ空間内の樹脂の圧
力を正確に検出することができない。
【0005】本発明は、前記従来の射出成形機の問題点
を解決して、キャビティ空間内の樹脂の圧力を正確に検
出することができる射出成形機の射出圧力検出装置を提
供することを目的とする。
を解決して、キャビティ空間内の樹脂の圧力を正確に検
出することができる射出成形機の射出圧力検出装置を提
供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】そのために、本発明の射
出成形機の射出圧力検出装置においては、前端部に射出
ノズルを備えた加熱シリンダと、該加熱シリンダ内にお
いて回転自在にかつ進退自在に配設されたスクリュー
と、該スクリューの後方に配設され、スクリューを前進
させたときの反力に基づいて加熱シリンダ内の樹脂の圧
力を検出する圧力検出手段と、パージングを行ったとき
の前記圧力検出手段によって検出された樹脂の圧力、及
び通常の成形を行ったときの前記圧力検出手段によって
検出された樹脂の圧力に基づいて、射出ノズル内の樹脂
の圧力を算出する制御装置とを有する。
出成形機の射出圧力検出装置においては、前端部に射出
ノズルを備えた加熱シリンダと、該加熱シリンダ内にお
いて回転自在にかつ進退自在に配設されたスクリュー
と、該スクリューの後方に配設され、スクリューを前進
させたときの反力に基づいて加熱シリンダ内の樹脂の圧
力を検出する圧力検出手段と、パージングを行ったとき
の前記圧力検出手段によって検出された樹脂の圧力、及
び通常の成形を行ったときの前記圧力検出手段によって
検出された樹脂の圧力に基づいて、射出ノズル内の樹脂
の圧力を算出する制御装置とを有する。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照しながら詳細に説明する。図2は本発明の
実施の形態における射出成形機の概略図である。図にお
いて、11は加熱シリンダであり、該加熱シリンダ11
の前端部に射出ノズル18が配設される。また、前記加
熱シリンダ11内において、スクリュー12が回転自在
にかつ進退自在に配設され、該スクリュー12は、後端
において射出シリンダ13及び油圧モータ14に連結さ
れる。
て図面を参照しながら詳細に説明する。図2は本発明の
実施の形態における射出成形機の概略図である。図にお
いて、11は加熱シリンダであり、該加熱シリンダ11
の前端部に射出ノズル18が配設される。また、前記加
熱シリンダ11内において、スクリュー12が回転自在
にかつ進退自在に配設され、該スクリュー12は、後端
において射出シリンダ13及び油圧モータ14に連結さ
れる。
【0008】図におけるスクリュー12は、射出工程を
完了し、計量工程が開始される直前の状態に置かれてい
る。そして、計量工程が開始されると、前記油圧モータ
14が駆動され、スクリュー12が回転させられながら
後退(図における右方に移動)させられる。このとき、
ホッパ15内の樹脂は、加熱シリンダ11内に落下させ
られ、前記スクリュー12の回転に伴って溝17に沿っ
て前方(図における左方)に移動しながら加熱シリンダ
11内で加熱され溶融させられてスクリュー12の前方
に蓄えられる。なお、樹脂の溶融に伴って、加熱シリン
ダ11内の樹脂の圧力は、スクリュー12に対する反力
になる。そして、前記スクリュー12が所定位置に到達
すると、計量工程が完了される。
完了し、計量工程が開始される直前の状態に置かれてい
る。そして、計量工程が開始されると、前記油圧モータ
14が駆動され、スクリュー12が回転させられながら
後退(図における右方に移動)させられる。このとき、
ホッパ15内の樹脂は、加熱シリンダ11内に落下させ
られ、前記スクリュー12の回転に伴って溝17に沿っ
て前方(図における左方)に移動しながら加熱シリンダ
11内で加熱され溶融させられてスクリュー12の前方
に蓄えられる。なお、樹脂の溶融に伴って、加熱シリン
ダ11内の樹脂の圧力は、スクリュー12に対する反力
になる。そして、前記スクリュー12が所定位置に到達
すると、計量工程が完了される。
【0009】続いて、射出工程が開始され、前記射出シ
リンダ13を駆動することによって、前記スクリュー1
2は回転することなく前進(図における左方に移動)さ
せられる。このとき、スクリュー12の前方に蓄えられ
た樹脂は、射出ノズル18から射出され、金型装置19
のキャビティ空間21に充填される。このようにして、
射出工程が完了すると、キャビティ空間21内の樹脂が
冷却されて収縮する。そこで、樹脂の収縮分を補うため
に、キャビティ空間21内の樹脂の圧力が保持され、保
圧が行われる。そして、該保圧が終了すると、再び計量
工程が開始される。
リンダ13を駆動することによって、前記スクリュー1
2は回転することなく前進(図における左方に移動)さ
せられる。このとき、スクリュー12の前方に蓄えられ
た樹脂は、射出ノズル18から射出され、金型装置19
のキャビティ空間21に充填される。このようにして、
射出工程が完了すると、キャビティ空間21内の樹脂が
冷却されて収縮する。そこで、樹脂の収縮分を補うため
に、キャビティ空間21内の樹脂の圧力が保持され、保
圧が行われる。そして、該保圧が終了すると、再び計量
工程が開始される。
【0010】ところで、前記射出シリンダ13において
は、シリンダ本体22内にピストン23が進退自在に配
設され、該ピストン23より後方(図における右方)に
油室24が形成される。そして、該油室24と射出用サ
ーボ弁25とが連結され、該射出用サーボ弁25を介し
て油室24に油圧が供給されると、ピストン23が前進
させられ、これに伴ってスクリュー12も前進させられ
るようになっている。
は、シリンダ本体22内にピストン23が進退自在に配
設され、該ピストン23より後方(図における右方)に
油室24が形成される。そして、該油室24と射出用サ
ーボ弁25とが連結され、該射出用サーボ弁25を介し
て油室24に油圧が供給されると、ピストン23が前進
させられ、これに伴ってスクリュー12も前進させられ
るようになっている。
【0011】このとき、スクリュー12の移動に伴い作
動する速度センサ31によって射出速度が検出され、前
記油室24に臨ませて配設された圧力検出手段としての
圧力センサ32によって油室24内の圧力が検出され
る。なお、油室24内の圧力を検出することによって間
接的に加熱シリンダ11内の樹脂の圧力が検出される。
次に、射出ノズル18内の樹脂の圧力を算出する射出圧
力検出装置について説明する。
動する速度センサ31によって射出速度が検出され、前
記油室24に臨ませて配設された圧力検出手段としての
圧力センサ32によって油室24内の圧力が検出され
る。なお、油室24内の圧力を検出することによって間
接的に加熱シリンダ11内の樹脂の圧力が検出される。
次に、射出ノズル18内の樹脂の圧力を算出する射出圧
力検出装置について説明する。
【0012】図1は本発明の実施の形態における射出成
形機の射出圧力検出装置の概念図である。図において、
11は加熱シリンダ、12はスクリュー、13は射出シ
リンダ、31は速度センサ、32は圧力センサ、33は
前記加熱シリンダ11内の樹脂の温度を検出する温度セ
ンサ、35はセンサ出力読取装置、36は制御装置、3
7はモニタ、38は電源スイッチである。
形機の射出圧力検出装置の概念図である。図において、
11は加熱シリンダ、12はスクリュー、13は射出シ
リンダ、31は速度センサ、32は圧力センサ、33は
前記加熱シリンダ11内の樹脂の温度を検出する温度セ
ンサ、35はセンサ出力読取装置、36は制御装置、3
7はモニタ、38は電源スイッチである。
【0013】前記構成の射出圧力検出装置において、射
出工程を開始する前に、射出ノズル18(図2)を金型
装置19から離した状態でスクリュー12を進退させ、
所定のショット数だけ成形を繰り返してパージングを行
う。この場合、該パージングは射出ノズル18の前端に
何も無い状態で行われるので、スクリュー12を前進さ
せるときの加熱シリンダ11内の圧損を測定することが
できる。
出工程を開始する前に、射出ノズル18(図2)を金型
装置19から離した状態でスクリュー12を進退させ、
所定のショット数だけ成形を繰り返してパージングを行
う。この場合、該パージングは射出ノズル18の前端に
何も無い状態で行われるので、スクリュー12を前進さ
せるときの加熱シリンダ11内の圧損を測定することが
できる。
【0014】そのために、前記速度センサ31によって
射出速度Vが、圧力センサ32によって油室24内の圧
力Fが、温度センサ33によって加熱シリンダ11内の
樹脂の温度Tがそれぞれ検出され、前記射出速度V、圧
力F及び温度Tがセンサ出力読取装置35を介して制御
装置36の図示しない記録部に記録される。なお、前記
圧力Fは加熱シリンダ11内の圧損に等しい。
射出速度Vが、圧力センサ32によって油室24内の圧
力Fが、温度センサ33によって加熱シリンダ11内の
樹脂の温度Tがそれぞれ検出され、前記射出速度V、圧
力F及び温度Tがセンサ出力読取装置35を介して制御
装置36の図示しない記録部に記録される。なお、前記
圧力Fは加熱シリンダ11内の圧損に等しい。
【0015】次に、通常の成形を開始し、射出ノズル1
8を金型装置19に接触させた状態でスクリュー12を
進退させて、成形を繰り返す。このとき、再び前記射出
速度V、圧力F及び温度Tが検出される。続いて、前記
制御装置36の図示しない圧力算出手段は、前記射出ノ
ズル18内の樹脂の圧力を算出する。ここで、パージン
グを行ったときの圧力センサ32によって検出された圧
力をPP (V)とし、通常の成形を行ったときの圧力セ
ンサ32によって検出された圧力をPU (V)とし、前
記射出ノズル18内の樹脂の圧力をPN (V)とする
と、 PN (V)=PU (V)−PP (V) になる。なお、算出された圧力PN (V)はモニタ37
によってモニタされる。また、前記圧力PN (V)は製
品判別用のデータとして使用することができる。
8を金型装置19に接触させた状態でスクリュー12を
進退させて、成形を繰り返す。このとき、再び前記射出
速度V、圧力F及び温度Tが検出される。続いて、前記
制御装置36の図示しない圧力算出手段は、前記射出ノ
ズル18内の樹脂の圧力を算出する。ここで、パージン
グを行ったときの圧力センサ32によって検出された圧
力をPP (V)とし、通常の成形を行ったときの圧力セ
ンサ32によって検出された圧力をPU (V)とし、前
記射出ノズル18内の樹脂の圧力をPN (V)とする
と、 PN (V)=PU (V)−PP (V) になる。なお、算出された圧力PN (V)はモニタ37
によってモニタされる。また、前記圧力PN (V)は製
品判別用のデータとして使用することができる。
【0016】このように、射出ノズル18内の樹脂の圧
力を算出することによって、キャビティ空間21内の樹
脂の圧力を正確に検出することができる。その結果、圧
力監視、良品判別等の精度を高くすることができる。な
お、本発明は前記実施の形態に限定されるものではな
く、本発明の趣旨に基づいて種々変形させることが可能
であり、それらを本発明の範囲から排除するものではな
い。
力を算出することによって、キャビティ空間21内の樹
脂の圧力を正確に検出することができる。その結果、圧
力監視、良品判別等の精度を高くすることができる。な
お、本発明は前記実施の形態に限定されるものではな
く、本発明の趣旨に基づいて種々変形させることが可能
であり、それらを本発明の範囲から排除するものではな
い。
【0017】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、射出成形機の射出圧力検出装置においては、前端
部に射出ノズルを備えた加熱シリンダと、該加熱シリン
ダ内において回転自在にかつ進退自在に配設されたスク
リューと、該スクリューの後方に配設され、スクリュー
を前進させたときの反力に基づいて加熱シリンダ内の樹
脂の圧力を検出する圧力検出手段と、パージングを行っ
たときの前記圧力検出手段によって検出された樹脂の圧
力、及び通常の成形を行ったときの前記圧力検出手段に
よって検出された樹脂の圧力に基づいて、射出ノズル内
の樹脂の圧力を算出する制御装置とを有する。
れば、射出成形機の射出圧力検出装置においては、前端
部に射出ノズルを備えた加熱シリンダと、該加熱シリン
ダ内において回転自在にかつ進退自在に配設されたスク
リューと、該スクリューの後方に配設され、スクリュー
を前進させたときの反力に基づいて加熱シリンダ内の樹
脂の圧力を検出する圧力検出手段と、パージングを行っ
たときの前記圧力検出手段によって検出された樹脂の圧
力、及び通常の成形を行ったときの前記圧力検出手段に
よって検出された樹脂の圧力に基づいて、射出ノズル内
の樹脂の圧力を算出する制御装置とを有する。
【0018】この場合、パージングを行ったときの前記
圧力検出手段によって検出された樹脂の圧力、及び通常
の成形を行ったときの前記圧力検出手段によって検出さ
れた樹脂の圧力に基づいて射出ノズル内の樹脂の圧力を
算出することにより、加熱シリンダ内の圧損の影響を受
けることなく、キャビティ空間内の樹脂の圧力を正確に
検出することができる。
圧力検出手段によって検出された樹脂の圧力、及び通常
の成形を行ったときの前記圧力検出手段によって検出さ
れた樹脂の圧力に基づいて射出ノズル内の樹脂の圧力を
算出することにより、加熱シリンダ内の圧損の影響を受
けることなく、キャビティ空間内の樹脂の圧力を正確に
検出することができる。
【図1】本発明の実施の形態における射出成形機の射出
圧力検出装置の概念図である。
圧力検出装置の概念図である。
【図2】本発明の実施の形態における射出成形機の概略
図である。
図である。
11 加熱シリンダ 12 スクリュー 18 射出ノズル 32 圧力センサ 36 制御装置
Claims (1)
- 【請求項1】 (a)前端部に射出ノズルを備えた加熱
シリンダと、(b)該加熱シリンダ内において回転自在
にかつ進退自在に配設されたスクリューと、(c)該ス
クリューの後方に配設され、スクリューを前進させたと
きの反力に基づいて加熱シリンダ内の樹脂の圧力を検出
する圧力検出手段と、(d)パージングを行ったときの
前記圧力検出手段によって検出された樹脂の圧力、及び
通常の成形を行ったときの前記圧力検出手段によって検
出された樹脂の圧力に基づいて、射出ノズル内の樹脂の
圧力を算出する制御装置とを有することを特徴とする射
出成形機の射出圧力検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27736797A JPH11115023A (ja) | 1997-10-09 | 1997-10-09 | 射出成形機の射出圧力検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27736797A JPH11115023A (ja) | 1997-10-09 | 1997-10-09 | 射出成形機の射出圧力検出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11115023A true JPH11115023A (ja) | 1999-04-27 |
Family
ID=17582547
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27736797A Withdrawn JPH11115023A (ja) | 1997-10-09 | 1997-10-09 | 射出成形機の射出圧力検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11115023A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2930191A1 (fr) * | 2008-04-17 | 2009-10-23 | Alexis Merowka | Procede de reglage d'une presse a injection. |
US20160082504A1 (en) * | 2013-05-31 | 2016-03-24 | Mitsubishi Heavy Industries Plastic Technology Co., Ltd. | Control device for injection molding machine and screen display method |
AT518619A1 (de) * | 2016-05-12 | 2017-11-15 | Engel Austria Gmbh | Formgebungsverfahren und Einbringvorrichtung |
-
1997
- 1997-10-09 JP JP27736797A patent/JPH11115023A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2930191A1 (fr) * | 2008-04-17 | 2009-10-23 | Alexis Merowka | Procede de reglage d'une presse a injection. |
US20160082504A1 (en) * | 2013-05-31 | 2016-03-24 | Mitsubishi Heavy Industries Plastic Technology Co., Ltd. | Control device for injection molding machine and screen display method |
US10338771B2 (en) * | 2013-05-31 | 2019-07-02 | U-Mhi Platech Co., Ltd. | Control device for injection molding machine and screen display method |
AT518619A1 (de) * | 2016-05-12 | 2017-11-15 | Engel Austria Gmbh | Formgebungsverfahren und Einbringvorrichtung |
AT518619B1 (de) * | 2016-05-12 | 2018-05-15 | Engel Austria Gmbh | Formgebungsverfahren und Einbringvorrichtung |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050104 |