JPH1072166A - 綾巻パッケージの直径を測定する方法及び装置 - Google Patents
綾巻パッケージの直径を測定する方法及び装置Info
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- JPH1072166A JPH1072166A JP9169847A JP16984797A JPH1072166A JP H1072166 A JPH1072166 A JP H1072166A JP 9169847 A JP9169847 A JP 9169847A JP 16984797 A JP16984797 A JP 16984797A JP H1072166 A JPH1072166 A JP H1072166A
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- G01P3/80—Devices characterised by the determination of the time taken to traverse a fixed distance using auto-correlation or cross-correlation detection means
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- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
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- Textile Engineering (AREA)
- Filamentary Materials, Packages, And Safety Devices Therefor (AREA)
- Winding Filamentary Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 綾巻パッケージの製造中に該綾巻パッケージ
の直径(又は半径)を測定することが可能であり、しか
もこの際に摩擦ドラムと綾巻パッケージとの間における
スリップのない状態を前提とする必要のない装置を提供
する。 【解決手段】 綾巻パッケージ11の外周部に、周方向
において一定不変の間隔をおいて互いに連続していて綾
巻パッケージ11の表面特徴を検出する2つのセンサが
対応配置され、評価装置が、センサ信号から運転時間Δ
Tを形成する運転時間相関器21と、両センサの一定不
変の間隔dSensorと運転時間ΔTとから除算によって周
速度vSpuleを形成する除算素子22と、綾巻パッケー
ジの周速度vSpule及び角速度ωspuleの除算によって直
径を計算する除算素子23とを有する。
の直径(又は半径)を測定することが可能であり、しか
もこの際に摩擦ドラムと綾巻パッケージとの間における
スリップのない状態を前提とする必要のない装置を提供
する。 【解決手段】 綾巻パッケージ11の外周部に、周方向
において一定不変の間隔をおいて互いに連続していて綾
巻パッケージ11の表面特徴を検出する2つのセンサが
対応配置され、評価装置が、センサ信号から運転時間Δ
Tを形成する運転時間相関器21と、両センサの一定不
変の間隔dSensorと運転時間ΔTとから除算によって周
速度vSpuleを形成する除算素子22と、綾巻パッケー
ジの周速度vSpule及び角速度ωspuleの除算によって直
径を計算する除算素子23とを有する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、綾巻パッケージの
製造中に摩擦ドラムを用いて駆動される該綾巻パッケー
ジの直径を測定する方法であって、綾巻パッケージの角
速度を、綾巻パッケージと一緒に回転する部材に配属さ
れた発信器を用いて検出して評価する形式の方法、並び
に綾巻パッケージの製造中に摩擦ドラムを用いて駆動さ
れる該綾巻パッケージの直径を測定する装置であって、
綾巻パッケージと一緒に回転する部材の角速度を検出し
かつ評価する手段が設けられている形式の装置に関す
る。
製造中に摩擦ドラムを用いて駆動される該綾巻パッケー
ジの直径を測定する方法であって、綾巻パッケージの角
速度を、綾巻パッケージと一緒に回転する部材に配属さ
れた発信器を用いて検出して評価する形式の方法、並び
に綾巻パッケージの製造中に摩擦ドラムを用いて駆動さ
れる該綾巻パッケージの直径を測定する装置であって、
綾巻パッケージと一緒に回転する部材の角速度を検出し
かつ評価する手段が設けられている形式の装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】繊維機械のワインダを用いて綾巻パッケ
ージ、特に定角で巻成される綾巻パッケージを製造する
場合には、まず初めに空の巻管に連続的に糸が巻き上げ
られ、この結果綾巻パッケージは、所定の直径に達する
まで徐々に成長もしくは増大する。綾巻パッケージの回
転毎における糸巻成嵩(Fadenauftrag)は、綾巻パッケ
ージの直径に比べて極めて小さい。綾巻パッケージの直
径又は半径は、一方では、規定された所定の直径が得ら
れた際に巻取り動作を終了させるために利用することが
できる重要な特性値であり、かつ他方では、綾巻パッケ
ージ製造中に巻取り動作に干渉もしくは操作を加えて、
例えば可能な限りコンスタントな巻成密度をもつ高品質
のパッケージを得るために利用することができる重要な
特性値である。
ージ、特に定角で巻成される綾巻パッケージを製造する
場合には、まず初めに空の巻管に連続的に糸が巻き上げ
られ、この結果綾巻パッケージは、所定の直径に達する
まで徐々に成長もしくは増大する。綾巻パッケージの回
転毎における糸巻成嵩(Fadenauftrag)は、綾巻パッケ
ージの直径に比べて極めて小さい。綾巻パッケージの直
径又は半径は、一方では、規定された所定の直径が得ら
れた際に巻取り動作を終了させるために利用することが
できる重要な特性値であり、かつ他方では、綾巻パッケ
ージ製造中に巻取り動作に干渉もしくは操作を加えて、
例えば可能な限りコンスタントな巻成密度をもつ高品質
のパッケージを得るために利用することができる重要な
特性値である。
【0003】製造中における綾巻パッケージの直径又は
半径を、摩擦ドラムの周期時間(Periodendauer)によ
る綾巻パッケージの周期時間の除算に基づいて求めるこ
とは、ドイツ連邦共和国特許出願公開第3810365
号明細書に基づいて公知である。1回転中に綾巻パッケ
ージの直径が極めてわずかしか増大しないことに基づい
て、明瞭な結果を得るためにさらに付加的な計算オペレ
ーションが実施される。摩擦ドラムの周期時間によるパ
ッケージ周期時間の除算を利用して綾巻パッケージの直
径又は半径を求めることは、スリップのない状態におい
て、つまり摩擦ドラムと綾巻パッケージの周速度が等し
い場合において、測定が実施されるということを、前提
条件とする。今日のワインダでは、リボン巻きを阻止す
るために、いわゆるパターン化防止法もしくはリボン巻
き防止法(Bildstoerverfahren)が用いられる。このた
めに、所定の基準に基づいて綾巻パッケージと摩擦ドラ
ムとの間においてスリップが生ぜしめられる。リボンゾ
ーン(Bildzonen)におけるリボン巻き解消をより強く
行おうとすればするほど、摩擦ドラムと綾巻パッケージ
との間において同期運転が行われる時間、つまりスリッ
プのない状態はより短くなる。したがって、公知の方法
に基づく直径測定には問題がある。
半径を、摩擦ドラムの周期時間(Periodendauer)によ
る綾巻パッケージの周期時間の除算に基づいて求めるこ
とは、ドイツ連邦共和国特許出願公開第3810365
号明細書に基づいて公知である。1回転中に綾巻パッケ
ージの直径が極めてわずかしか増大しないことに基づい
て、明瞭な結果を得るためにさらに付加的な計算オペレ
ーションが実施される。摩擦ドラムの周期時間によるパ
ッケージ周期時間の除算を利用して綾巻パッケージの直
径又は半径を求めることは、スリップのない状態におい
て、つまり摩擦ドラムと綾巻パッケージの周速度が等し
い場合において、測定が実施されるということを、前提
条件とする。今日のワインダでは、リボン巻きを阻止す
るために、いわゆるパターン化防止法もしくはリボン巻
き防止法(Bildstoerverfahren)が用いられる。このた
めに、所定の基準に基づいて綾巻パッケージと摩擦ドラ
ムとの間においてスリップが生ぜしめられる。リボンゾ
ーン(Bildzonen)におけるリボン巻き解消をより強く
行おうとすればするほど、摩擦ドラムと綾巻パッケージ
との間において同期運転が行われる時間、つまりスリッ
プのない状態はより短くなる。したがって、公知の方法
に基づく直径測定には問題がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ゆえに本発明の課題
は、冒頭に述べた形式の方法及び請求項2の上位概念に
記載の装置を改良して、綾巻パッケージの製造中に該綾
巻パッケージの直径(又は半径)を測定することが可能
であり、しかもこの際に摩擦ドラムと綾巻パッケージと
の間におけるスリップのない状態を前提とする必要のな
い方法もしくは装置を提供することである。
は、冒頭に述べた形式の方法及び請求項2の上位概念に
記載の装置を改良して、綾巻パッケージの製造中に該綾
巻パッケージの直径(又は半径)を測定することが可能
であり、しかもこの際に摩擦ドラムと綾巻パッケージと
の間におけるスリップのない状態を前提とする必要のな
い方法もしくは装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の方法では、綾巻パッケージの直径を、綾巻パ
ッケージの表面の周速度を綾巻パッケージの角速度によ
って除算することによって、計算し、かつ周速度を、綾
巻パッケージの周方向において一定不変の間隔をおいて
互いに連続していて綾巻パッケージの表面特徴を検出す
る2つのセンサからのセンサ信号から、運転時間相関法
(Laufzeitkorrelationsverfahren)によって算出する
ようにした。
に本発明の方法では、綾巻パッケージの直径を、綾巻パ
ッケージの表面の周速度を綾巻パッケージの角速度によ
って除算することによって、計算し、かつ周速度を、綾
巻パッケージの周方向において一定不変の間隔をおいて
互いに連続していて綾巻パッケージの表面特徴を検出す
る2つのセンサからのセンサ信号から、運転時間相関法
(Laufzeitkorrelationsverfahren)によって算出する
ようにした。
【0006】
【発明の効果】公知の数式を利用する本発明による方
法、つまり直径又は半径を周速度同様角速度によって割
るという本発明による方法は、計算オペレーションのた
めに摩擦ドラムと綾巻パッケージとの間における同期運
転を前提条件とすることなしに、綾巻パッケージの直径
(又は半径)の測定を可能にする。
法、つまり直径又は半径を周速度同様角速度によって割
るという本発明による方法は、計算オペレーションのた
めに摩擦ドラムと綾巻パッケージとの間における同期運
転を前提条件とすることなしに、綾巻パッケージの直径
(又は半径)の測定を可能にする。
【0007】運転時間相関法は公知である(調整技術の
実践(Regelungstechnische Praxis)、1982年、第
73頁〜第82頁又はドイツ連邦共和国特許出願公開第
4225842号明細書)。この方法は、一定不変のひ
いては既知の間隔をおいて配置された2つのセンサによ
って形成される静的に変動する信号を用いた運転時間測
定に基づくものである。
実践(Regelungstechnische Praxis)、1982年、第
73頁〜第82頁又はドイツ連邦共和国特許出願公開第
4225842号明細書)。この方法は、一定不変のひ
いては既知の間隔をおいて配置された2つのセンサによ
って形成される静的に変動する信号を用いた運転時間測
定に基づくものである。
【0008】前記課題を解決する本発明による装置の構
成では、綾巻パッケージの製造中に摩擦ドラムを用いて
駆動される該綾巻パッケージの直径を測定する装置であ
って、綾巻パッケージと一緒に回転する部材の角速度を
検出しかつ評価する手段が設けられている形式のものに
おいて、綾巻パッケージの外周部に、周方向において一
定不変の間隔をおいて互いに連続していて綾巻パッケー
ジの表面特徴を検出する2つのセンサが対応配置されて
おり、評価装置が、センサ信号から運転時間を形成する
運転時間相関器と、両センサの一定不変の間隔と運転時
間とから除算によって綾巻パッケージの周速度を形成す
る除算素子と、綾巻パッケージの周速度及び角速度の除
算によって直径を計算する除算素子とを有しているよう
にした。
成では、綾巻パッケージの製造中に摩擦ドラムを用いて
駆動される該綾巻パッケージの直径を測定する装置であ
って、綾巻パッケージと一緒に回転する部材の角速度を
検出しかつ評価する手段が設けられている形式のものに
おいて、綾巻パッケージの外周部に、周方向において一
定不変の間隔をおいて互いに連続していて綾巻パッケー
ジの表面特徴を検出する2つのセンサが対応配置されて
おり、評価装置が、センサ信号から運転時間を形成する
運転時間相関器と、両センサの一定不変の間隔と運転時
間とから除算によって綾巻パッケージの周速度を形成す
る除算素子と、綾巻パッケージの周速度及び角速度の除
算によって直径を計算する除算素子とを有しているよう
にした。
【0009】本発明による装置の別の構成では、両方の
センサが、綾巻パッケージが摩擦ドラムに接触している
接触箇所の近傍に配置されている。両方のセンサが配置
されているところは、ある特定の直径値以上では両セン
サに対する綾巻パッケージ表面の間隔がもはや大きく変
化しない領域である。このためには、センサが、接触箇
所の、パッケージフレームとは反対の側に配置されてい
ると、特に有利である。この側もしくは位置は、成長す
るもしくは増大する綾巻パッケージの表面に対する間隔
がわずかしか変化しないことに基づいて特に有利であ
る。
センサが、綾巻パッケージが摩擦ドラムに接触している
接触箇所の近傍に配置されている。両方のセンサが配置
されているところは、ある特定の直径値以上では両セン
サに対する綾巻パッケージ表面の間隔がもはや大きく変
化しない領域である。このためには、センサが、接触箇
所の、パッケージフレームとは反対の側に配置されてい
ると、特に有利である。この側もしくは位置は、成長す
るもしくは増大する綾巻パッケージの表面に対する間隔
がわずかしか変化しないことに基づいて特に有利であ
る。
【0010】本発明の別の利点及び特徴は、図面に記載
の実施例についての以下の記載に示されている。
の実施例についての以下の記載に示されている。
【0011】
【発明の実施の形態】次に図面につき本発明の実施の形
態を説明する。
態を説明する。
【0012】繊維機械のワインダでは、所定の直径を備
えた綾巻パッケージ11が製造されるまで、糸がまず初
め空の巻管10に巻き上げられる。まず初めに空の巻管
10及びその後で直径が成長する綾巻パッケージ11
は、摩擦ドラム12に接触しており、この摩擦ドラム1
2は図示されていない形式で駆動装置を備えていて、綾
巻パッケージ11を駆動する。摩擦ドラムは例えば、単
数又は複数の環状の溝を備えたいわゆる溝付ドラムとし
て構成されており、この溝付ドラムは、巻管10及び綾
巻パッケージ11に糸を綾振りするために働き、したが
って綾振り装置として働く。
えた綾巻パッケージ11が製造されるまで、糸がまず初
め空の巻管10に巻き上げられる。まず初めに空の巻管
10及びその後で直径が成長する綾巻パッケージ11
は、摩擦ドラム12に接触しており、この摩擦ドラム1
2は図示されていない形式で駆動装置を備えていて、綾
巻パッケージ11を駆動する。摩擦ドラムは例えば、単
数又は複数の環状の溝を備えたいわゆる溝付ドラムとし
て構成されており、この溝付ドラムは、巻管10及び綾
巻パッケージ11に糸を綾振りするために働き、したが
って綾振り装置として働く。
【0013】巻管10はパッケージフレーム13を用い
て保持されており、このパッケージフレーム13は、巻
管10の軸線に対して平行な軸線を中心にして旋回可能
であり、この結果巻管10は綾巻パッケージ11の直径
の増大と共に、パッケージフレーム13の旋回軸線に対
する円形軌道に沿って運動する。
て保持されており、このパッケージフレーム13は、巻
管10の軸線に対して平行な軸線を中心にして旋回可能
であり、この結果巻管10は綾巻パッケージ11の直径
の増大と共に、パッケージフレーム13の旋回軸線に対
する円形軌道に沿って運動する。
【0014】パッケージフレーム13は、回転可能に支
承されたパッケージ受けを備えており、これらのパッケ
ージ受けは巻管10に係合しかつ該巻管と共に回転す
る。これらのパッケージ受けには回転角発信器15が配
属されており、この回転角発信器15は、綾巻パッケー
ジ11の角速度ωspuleに相当する信号を発信する。
承されたパッケージ受けを備えており、これらのパッケ
ージ受けは巻管10に係合しかつ該巻管と共に回転す
る。これらのパッケージ受けには回転角発信器15が配
属されており、この回転角発信器15は、綾巻パッケー
ジ11の角速度ωspuleに相当する信号を発信する。
【0015】パッケージフレーム13とは反対の側で、
巻き上げられる糸が進入する側において、摩擦ドラム1
2はそらせ金属薄板(Abweisblech)16によって部分
的に覆われている。このそらせ金属薄板16にはホルダ
17を用いて2つのセンサ18,19が定置に取り付け
られている。定置に配置されたセンサ18,19は、規
定の直径以上において綾巻パッケージ11の表面に対向
して位置している。図2に示されているように、綾巻パ
ッケージ11が例えば直径20に達した場合に、この間
隔つまり綾巻パッケージ11の表面とセンサ18,19
との間の間隔は、もはや比較的わずかしか変化しない。
巻き上げられる糸が進入する側において、摩擦ドラム1
2はそらせ金属薄板(Abweisblech)16によって部分
的に覆われている。このそらせ金属薄板16にはホルダ
17を用いて2つのセンサ18,19が定置に取り付け
られている。定置に配置されたセンサ18,19は、規
定の直径以上において綾巻パッケージ11の表面に対向
して位置している。図2に示されているように、綾巻パ
ッケージ11が例えば直径20に達した場合に、この間
隔つまり綾巻パッケージ11の表面とセンサ18,19
との間の間隔は、もはや比較的わずかしか変化しない。
【0016】綾巻パッケージ11の周方向において一定
不変の間隔dSensorをおいて配置されているセンサ1
8,19は、綾巻パッケージ11の表面の表面不規則性
を検出し、かつそれに関連した信号を形成する。例えば
センサ18,19は光学式の反射センサである。
不変の間隔dSensorをおいて配置されているセンサ1
8,19は、綾巻パッケージ11の表面の表面不規則性
を検出し、かつそれに関連した信号を形成する。例えば
センサ18,19は光学式の反射センサである。
【0017】センサ信号は運転時間相関器(Laufzeitko
rrelator)21に供給され、この運転時間相関器は例え
ば、「調整技術の実践(Regelungstechnische Praxi
s)、1982年、第73頁〜第82頁「相関法を用い
た速度及び貫流測定(Geschwindigkeits- und Durchflu
ssmessung)」F.Mesch氏著」に記載されている
ように、構成されている。運転時間相関器21は、静的
に変動するセンサ信号から運転時間ΔTを形成する。こ
れらの運転時間ΔTは除算素子22に供給され、この除
算素子22は、運転時間ΔTによってセンサ間隔d
Sensorを除算することによって、綾巻パッケージ11の
表面の周速度vSpuleを形成する。周速度vSpule及び角
速度ωspuleは別の除算素子23に供給され、この除算
素子23は周速度vSpuleを角速度ωspuleによって除算
し、これによって綾巻パッケージ11の瞬間的なもしく
は目下の直径又は瞬間的なもしくは目下の半径rSpule
を計算する。
rrelator)21に供給され、この運転時間相関器は例え
ば、「調整技術の実践(Regelungstechnische Praxi
s)、1982年、第73頁〜第82頁「相関法を用い
た速度及び貫流測定(Geschwindigkeits- und Durchflu
ssmessung)」F.Mesch氏著」に記載されている
ように、構成されている。運転時間相関器21は、静的
に変動するセンサ信号から運転時間ΔTを形成する。こ
れらの運転時間ΔTは除算素子22に供給され、この除
算素子22は、運転時間ΔTによってセンサ間隔d
Sensorを除算することによって、綾巻パッケージ11の
表面の周速度vSpuleを形成する。周速度vSpule及び角
速度ωspuleは別の除算素子23に供給され、この除算
素子23は周速度vSpuleを角速度ωspuleによって除算
し、これによって綾巻パッケージ11の瞬間的なもしく
は目下の直径又は瞬間的なもしくは目下の半径rSpule
を計算する。
【0018】したがって本発明による装置によって、綾
巻パッケージ11の直径又は半径rSpuleが、規定のパ
ッケージ直径以上では、運転しながらかつ極めて正確に
求められ、この場合もっぱら綾巻パッケージ11におい
て検出された信号だけが評価される。したがって測定
は、摩擦ドラム12と綾巻パッケージ11との間にスリ
ップが存在するか否かとは無関係である。
巻パッケージ11の直径又は半径rSpuleが、規定のパ
ッケージ直径以上では、運転しながらかつ極めて正確に
求められ、この場合もっぱら綾巻パッケージ11におい
て検出された信号だけが評価される。したがって測定
は、摩擦ドラム12と綾巻パッケージ11との間にスリ
ップが存在するか否かとは無関係である。
【0019】綾巻パッケージ11の製造中に運転しなが
ら求められる、綾巻パッケージ11の瞬間的なもしくは
目下の直径又は半径rSpuleは、巻取り動作への干渉も
しくは操作のために評価され得る。例えば次のような調
整を行うことができる。すなわちこの調整によって、可
能な限りコンスタントな巻成密度を得ることを目的とし
て、巻取り回転毎における可能な限りコンスタントな直
径増大を達成するために調整が行われる。そしてこのた
めに、巻取り回転毎の直径増大のための目標値が所定さ
れ、この目標値は、求められた直径から算出された直径
増大と比較される。目標値に直径増大を調整すること
は、例えば、糸が綾巻パッケージ11に向かって走行す
る際の緊張の変化によって行うことができる。このこと
は、摩擦ドラム12の周速度の相応な変化及び/又は摩
擦ドラムに前置された糸緊張部材の作用の変化によっ
て、生ぜしめることができる。同様にまた、パッケージ
フレーム13の負荷、つまり綾巻パッケージ11を摩擦
ドラム12に接触させる接触力を、変化させることが可
能である。
ら求められる、綾巻パッケージ11の瞬間的なもしくは
目下の直径又は半径rSpuleは、巻取り動作への干渉も
しくは操作のために評価され得る。例えば次のような調
整を行うことができる。すなわちこの調整によって、可
能な限りコンスタントな巻成密度を得ることを目的とし
て、巻取り回転毎における可能な限りコンスタントな直
径増大を達成するために調整が行われる。そしてこのた
めに、巻取り回転毎の直径増大のための目標値が所定さ
れ、この目標値は、求められた直径から算出された直径
増大と比較される。目標値に直径増大を調整すること
は、例えば、糸が綾巻パッケージ11に向かって走行す
る際の緊張の変化によって行うことができる。このこと
は、摩擦ドラム12の周速度の相応な変化及び/又は摩
擦ドラムに前置された糸緊張部材の作用の変化によっ
て、生ぜしめることができる。同様にまた、パッケージ
フレーム13の負荷、つまり綾巻パッケージ11を摩擦
ドラム12に接触させる接触力を、変化させることが可
能である。
【図1】製造中に綾巻パッケージの直径を検出する本発
明による測定兼評価装置を概略的に示す図である。
明による測定兼評価装置を概略的に示す図である。
【図2】糸巻成嵩に基づいて直径が増大する綾巻パッケ
ージ及び摩擦ドラムを同様に概略的に示す図である。
ージ及び摩擦ドラムを同様に概略的に示す図である。
10 巻管、 11 綾巻パッケージ、 12 摩擦ド
ラム、 13 パッケージフレーム、 15 回転角発
信器、 16 そらせ金属薄板、 17 ホルダ、 1
8,19 センサ、 21 運転時間相関器、 22,
23 除算素子
ラム、 13 パッケージフレーム、 15 回転角発
信器、 16 そらせ金属薄板、 17 ホルダ、 1
8,19 センサ、 21 運転時間相関器、 22,
23 除算素子
Claims (5)
- 【請求項1】 綾巻パッケージの製造中に摩擦ドラムを
用いて駆動される該綾巻パッケージの直径を測定する方
法であって、綾巻パッケージの角速度を、綾巻パッケー
ジと一緒に回転する部材に配属された発信器を用いて検
出して評価する形式の方法において、綾巻パッケージの
直径を、綾巻パッケージの表面の周速度を綾巻パッケー
ジの角速度によって除算することによって、計算し、か
つ周速度を、綾巻パッケージの周方向において一定不変
の間隔をおいて互いに連続していて綾巻パッケージの表
面特徴を検出する2つのセンサからのセンサ信号から、
運転時間相関法によって算出することを特徴とする、綾
巻パッケージの直径を測定する方法。 - 【請求項2】 綾巻パッケージの製造中に摩擦ドラムを
用いて駆動される該綾巻パッケージの直径を測定する装
置であって、綾巻パッケージと一緒に回転する部材の角
速度を検出しかつ評価する手段が設けられている形式の
ものにおいて、綾巻パッケージ(11)の外周部に、周
方向において一定不変の間隔をおいて互いに連続してい
て綾巻パッケージ(11)の表面特徴を検出する2つの
センサ(18,19)が対応配置されており、評価装置
が、センサ信号から運転時間(ΔT)を形成する運転時
間相関器(21)と、両センサ(18,19)の一定不
変の間隔(dSensor)と運転時間(ΔT)とから除算に
よって周速度(vSpule)を形成する除算素子(22)
と、綾巻パッケージの周速度(vSpule)及び角速度
(ωspule)の除算によって直径を計算する除算素子
(23)とを有していることを特徴とする、綾巻パッケ
ージの製造中に摩擦ドラムを用いて駆動される該綾巻パ
ッケージの直径を測定する装置。 - 【請求項3】 両方のセンサ(18,19)が、綾巻パ
ッケージ(11)が摩擦ドラム(12)に接触している
接触箇所の近傍に配置されている、請求項2記載の装
置。 - 【請求項4】 センサ(18,19)が、接触箇所の、
パッケージフレーム(13)とは反対の側に配置されて
いる、請求項3記載の装置。 - 【請求項5】 センサ(18,19)が、摩擦ドラム
(12)に配属された定置のそらせ金属薄板(16)
に、定置に配置されている、請求項4記載の装置。
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