JPH1044479A - サーマルプリンタ - Google Patents
サーマルプリンタInfo
- Publication number
- JPH1044479A JPH1044479A JP20624896A JP20624896A JPH1044479A JP H1044479 A JPH1044479 A JP H1044479A JP 20624896 A JP20624896 A JP 20624896A JP 20624896 A JP20624896 A JP 20624896A JP H1044479 A JPH1044479 A JP H1044479A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thermal head
- swing arm
- platen drum
- tip
- thermal
- Prior art date
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- Common Mechanisms (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 プラテンドラム周辺のメンテナンス性の向上
を図る。 【解決手段】 プラテンドラムの上方にサーマルヘッド
50を配置し、サーマルヘッド50を、固定ピン70を
中心に上下に揺動する揺動アーム63の先端部63bに
取り付け、揺動アーム63の揺動によりサーマルヘッド
を印字位置と非印字位置とに選択的にセットするように
したサーマルプリンタにおいて、サーマルヘッド50を
揺動アーム63の先端部に着脱可能に設けると共に、該
サーマルヘッド50を揺動アーム63の先端部63bに
対して撥ね上げ可能に支持した。
を図る。 【解決手段】 プラテンドラムの上方にサーマルヘッド
50を配置し、サーマルヘッド50を、固定ピン70を
中心に上下に揺動する揺動アーム63の先端部63bに
取り付け、揺動アーム63の揺動によりサーマルヘッド
を印字位置と非印字位置とに選択的にセットするように
したサーマルプリンタにおいて、サーマルヘッド50を
揺動アーム63の先端部に着脱可能に設けると共に、該
サーマルヘッド50を揺動アーム63の先端部63bに
対して撥ね上げ可能に支持した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プラテンドラム周
りのメンテナンスの容易なサーマルプリンタに関する。
りのメンテナンスの容易なサーマルプリンタに関する。
【0002】
【従来の技術】図7は、例えば実開平2−76050号
公報に示された従来のサーマルプリンタを示す側面図で
ある。図において、1は外周にゴムを巻き付けたプラテ
ンドラム、2はこのプラテンドラム1の外周に巻回され
た用紙、3はこの用紙2の先端部をプラテンドラム1の
外周との間に挟んで保持するクランパである。クランパ
3は、バネ4により用紙2の先端部をプラテンドラム1
に押し付けるように付勢されている。5は回動自在に支
持されたサーマルヘッドであり、印字時はプラテンドラ
ム1の外周に対して押し当られ、非印字時はこのプラテ
ンドラム1から離れた位置に保持される。6は前記プラ
テンドラム1とサーマルヘッド5の間を通って搬送され
るインクリボン(インクシート)であり、3色(イエロ
ー、マゼンタ、シアン・・・以下YMCと記す)に順次
塗り分けられている。7は前記インクリボン6の巻取コ
ア、8は供給コアである。
公報に示された従来のサーマルプリンタを示す側面図で
ある。図において、1は外周にゴムを巻き付けたプラテ
ンドラム、2はこのプラテンドラム1の外周に巻回され
た用紙、3はこの用紙2の先端部をプラテンドラム1の
外周との間に挟んで保持するクランパである。クランパ
3は、バネ4により用紙2の先端部をプラテンドラム1
に押し付けるように付勢されている。5は回動自在に支
持されたサーマルヘッドであり、印字時はプラテンドラ
ム1の外周に対して押し当られ、非印字時はこのプラテ
ンドラム1から離れた位置に保持される。6は前記プラ
テンドラム1とサーマルヘッド5の間を通って搬送され
るインクリボン(インクシート)であり、3色(イエロ
ー、マゼンタ、シアン・・・以下YMCと記す)に順次
塗り分けられている。7は前記インクリボン6の巻取コ
ア、8は供給コアである。
【0003】次に動作を説明する。用紙2をプラテンド
ラム1の外周に巻回し、その先端部をクランパ3により
バネ4の力で前記プラテンドラム1に押し付けること
で、用紙2をプラテンドラム1外周上に摩擦力によって
保持する。次にサーマルヘッド5をプラテンドラム1に
圧接し、プラテンドラム1を回転させると共に、サーマ
ルヘツド5を画像信号に応じて発熱させる。そうする
と、熱を受けた部分のインクリボン6のインクが溶けて
用紙2に転写し印字が行われる。1色の印字が終了した
ら、サーマルヘッド5をプラテンドラム1から一旦離し
て、再び用紙2の頭出しとインクリボン6の次の色の頭
出しを行い、再度サーマルヘッド5をプラテンドラム1
に押し当てて次の色の印字を行う。そして、この操作を
3回繰り返して3色(YMC)の重ね印字を実行するこ
とで、カラー印字を行っていた。
ラム1の外周に巻回し、その先端部をクランパ3により
バネ4の力で前記プラテンドラム1に押し付けること
で、用紙2をプラテンドラム1外周上に摩擦力によって
保持する。次にサーマルヘッド5をプラテンドラム1に
圧接し、プラテンドラム1を回転させると共に、サーマ
ルヘツド5を画像信号に応じて発熱させる。そうする
と、熱を受けた部分のインクリボン6のインクが溶けて
用紙2に転写し印字が行われる。1色の印字が終了した
ら、サーマルヘッド5をプラテンドラム1から一旦離し
て、再び用紙2の頭出しとインクリボン6の次の色の頭
出しを行い、再度サーマルヘッド5をプラテンドラム1
に押し当てて次の色の印字を行う。そして、この操作を
3回繰り返して3色(YMC)の重ね印字を実行するこ
とで、カラー印字を行っていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のサーマルプリン
タでは、サーマルヘッド5を、プラテンドラム1の外周
に接する印字位置と、プラテンドラム1の外周より離れ
た待機位置の2段階にのみ切り換え保持するようにして
おり、印字しないときにはサーマルヘッド5を待機位置
に保持している。
タでは、サーマルヘッド5を、プラテンドラム1の外周
に接する印字位置と、プラテンドラム1の外周より離れ
た待機位置の2段階にのみ切り換え保持するようにして
おり、印字しないときにはサーマルヘッド5を待機位置
に保持している。
【0005】しかし、従来では、サーマルヘッド5を一
定量以上プラテンドラム1から離すことができないた
め、プラテンドラム周辺のメンテナンス(清掃等)がや
りにくいという問題があった。
定量以上プラテンドラム1から離すことができないた
め、プラテンドラム周辺のメンテナンス(清掃等)がや
りにくいという問題があった。
【0006】本発明は、上記事情を考慮し、プラテンド
ラム周辺のメンテナンスをやりやすくすることのできる
サーマルプリンタを提供することを目的とする。
ラム周辺のメンテナンスをやりやすくすることのできる
サーマルプリンタを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、プラ
テンドラムの上方にサーマルヘッドを配置し、サーマル
ヘッドを、固定ピンを中心に上下に揺動する揺動アーム
の先端部に取り付け、揺動アームの揺動によりサーマル
ヘッドを印字位置と非印字位置とに選択的にセットする
ようにしたサーマルプリンタにおいて、前記サーマルヘ
ッドを揺動アームの先端部に着脱可能に設けると共に、
該サーマルヘッドを揺動アームの先端部に対して撥ね上
げ可能に支持したことを特徴とする。
テンドラムの上方にサーマルヘッドを配置し、サーマル
ヘッドを、固定ピンを中心に上下に揺動する揺動アーム
の先端部に取り付け、揺動アームの揺動によりサーマル
ヘッドを印字位置と非印字位置とに選択的にセットする
ようにしたサーマルプリンタにおいて、前記サーマルヘ
ッドを揺動アームの先端部に着脱可能に設けると共に、
該サーマルヘッドを揺動アームの先端部に対して撥ね上
げ可能に支持したことを特徴とする。
【0008】請求項2の発明は、請求項1において、サ
ーマルヘッドの基端部を前記固定ピンに回動自在に取り
付けることにより、サーマルヘッドを揺動アームの先端
部に対して撥ね上げ可能としたことを特徴とする。
ーマルヘッドの基端部を前記固定ピンに回動自在に取り
付けることにより、サーマルヘッドを揺動アームの先端
部に対して撥ね上げ可能としたことを特徴とする。
【0009】請求項3の発明は、請求項1または2にお
いて、前記揺動アームの先端部にサーマルヘッドとの係
脱操作を行うための操作部材を設けたことを特徴とす
る。また、請求項4の発明は、請求項3において、前記
サーマルヘッドに係合ピンを設けると共に、前記揺動ア
ームに、サーマルヘッドを撥ね上げ位置から揺動アーム
の先端部に戻したとき係合ピンの挿入し得る係合溝を設
け、前記アームの先端部に、前記係合溝と交差する方向
にスライド自在に前記操作部材を設け、この操作部材
に、該操作部材が第1位置にあるとき係合溝の入口を塞
ぎ、第2位置にあるとき係合溝の入口を開く抜け止め部
を設け、前記操作部材をスプリングによって第1位置に
付勢したことを特徴とする。
いて、前記揺動アームの先端部にサーマルヘッドとの係
脱操作を行うための操作部材を設けたことを特徴とす
る。また、請求項4の発明は、請求項3において、前記
サーマルヘッドに係合ピンを設けると共に、前記揺動ア
ームに、サーマルヘッドを撥ね上げ位置から揺動アーム
の先端部に戻したとき係合ピンの挿入し得る係合溝を設
け、前記アームの先端部に、前記係合溝と交差する方向
にスライド自在に前記操作部材を設け、この操作部材
に、該操作部材が第1位置にあるとき係合溝の入口を塞
ぎ、第2位置にあるとき係合溝の入口を開く抜け止め部
を設け、前記操作部材をスプリングによって第1位置に
付勢したことを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。図1〜図3は実施形態のサーマルプ
リンタの概略構成を示す側面図で、図4〜図6はサーマ
ルヘッドの支持部分を拡大して示す図である。
基づいて説明する。図1〜図3は実施形態のサーマルプ
リンタの概略構成を示す側面図で、図4〜図6はサーマ
ルヘッドの支持部分を拡大して示す図である。
【0011】このサーマルプリンタは、サーマルヘッド
50をプラテンドラム10の外周に接した印字位置(図
3)と、プラテンドラム10の外周より離れた非印字位
置とに選択的に移動して保持する機能を有している。特
に非印字位置として、プラテンドラム10の外周より大
きく離れた本待機位置(図1)と、プラテンドラム10
の外周より小さく離れた準待機位置(図2)の2段階を
設定しており、必要に応じてこの2つの待機位置にサー
マルヘッド50を保持するようにしている。また、図6
に示すようにメンテナンス時等に、サーマルヘッド50
のみを必要に応じて上方に撥ね上げることができるよう
になっている。
50をプラテンドラム10の外周に接した印字位置(図
3)と、プラテンドラム10の外周より離れた非印字位
置とに選択的に移動して保持する機能を有している。特
に非印字位置として、プラテンドラム10の外周より大
きく離れた本待機位置(図1)と、プラテンドラム10
の外周より小さく離れた準待機位置(図2)の2段階を
設定しており、必要に応じてこの2つの待機位置にサー
マルヘッド50を保持するようにしている。また、図6
に示すようにメンテナンス時等に、サーマルヘッド50
のみを必要に応じて上方に撥ね上げることができるよう
になっている。
【0012】次に具体的構成について、まず図1〜図3
を参照して述べる。このサーマルプリンタは、中央部に
プラテンドラム10、その外周側にサーマルヘッド50
を備えている。サーマルヘッド50は、プラテンドラム
10の上方に配置されており、カム軸30の回転により
作動するヘッド駆動機構60によって、前記3つの位置
に選択的に動かされて保持されるようになっている。サ
ーマルヘッド50とプラテンドラム10間にはインクリ
ボン20が配されている。インクリボン20は、供給コ
ア21に巻かれた状態で装填され、巻取コア22を駆動
することにより、供給コア21側から巻取りコア22側
に搬送されて巻き取られる。供給コア21と巻取コア2
2は、プラテンドラム10の上方を跨ぐように配され、
供給コア21はプラテンドラム10の図中左方に位置し
ている。また、ヘッド駆動機構60はプラテンドラム1
0の図中左方に配設され、プラテンドラム10の図中右
方には、下側に給紙通路11、上側に排紙通路11、1
2が配設されている。
を参照して述べる。このサーマルプリンタは、中央部に
プラテンドラム10、その外周側にサーマルヘッド50
を備えている。サーマルヘッド50は、プラテンドラム
10の上方に配置されており、カム軸30の回転により
作動するヘッド駆動機構60によって、前記3つの位置
に選択的に動かされて保持されるようになっている。サ
ーマルヘッド50とプラテンドラム10間にはインクリ
ボン20が配されている。インクリボン20は、供給コ
ア21に巻かれた状態で装填され、巻取コア22を駆動
することにより、供給コア21側から巻取りコア22側
に搬送されて巻き取られる。供給コア21と巻取コア2
2は、プラテンドラム10の上方を跨ぐように配され、
供給コア21はプラテンドラム10の図中左方に位置し
ている。また、ヘッド駆動機構60はプラテンドラム1
0の図中左方に配設され、プラテンドラム10の図中右
方には、下側に給紙通路11、上側に排紙通路11、1
2が配設されている。
【0013】13は給紙カセットであり、給紙カセット
13の用紙は、給紙ローラ14によって給紙通路11に
送り込まれ、その先端が給紙ガイド15によってプラテ
ンドラム10の外周に案内される。プラテンドラム10
の外周に案内された用紙の先端は、ここでプラテンドラ
ム10に組付けたクランパ(図示略)で保持され、プラ
テンドラム10の回転により、用紙がプラテンドラム1
0の外周に巻き付く。そして、サーマルヘッド50によ
り印字された用紙は、排紙通路12の入口でクランプ解
除され、排紙通路12を通って図示略の排紙トレー上に
排出されるようになっている。
13の用紙は、給紙ローラ14によって給紙通路11に
送り込まれ、その先端が給紙ガイド15によってプラテ
ンドラム10の外周に案内される。プラテンドラム10
の外周に案内された用紙の先端は、ここでプラテンドラ
ム10に組付けたクランパ(図示略)で保持され、プラ
テンドラム10の回転により、用紙がプラテンドラム1
0の外周に巻き付く。そして、サーマルヘッド50によ
り印字された用紙は、排紙通路12の入口でクランプ解
除され、排紙通路12を通って図示略の排紙トレー上に
排出されるようになっている。
【0014】ヘッド駆動機構60は、インクリボン20
の供給コア21を囲むようにコ字状に組み合わせられた
水平レバー61、垂直レバー(請求項3のレバーに相
当)62、揺動アーム63と、揺動アーム63の先端に
取り付けられたスライド板64とを備えている。水平レ
バー61は、モータにより回転駆動されるカム軸30の
上側に配されている。水平レバー61は、基端61aが
固定ピン65で回動自在に支持され、カム軸30上のカ
ム31に摺接する中間部のピン66が、カム31の動き
で上下変位することにより、固定ピン65を中心に上下
に揺動する。水平レバー61の先端61bには、垂直レ
バー62の下端62aがピン67で連結され、垂直レバ
ー62は引張スプリング71で下方に付勢されている。
の供給コア21を囲むようにコ字状に組み合わせられた
水平レバー61、垂直レバー(請求項3のレバーに相
当)62、揺動アーム63と、揺動アーム63の先端に
取り付けられたスライド板64とを備えている。水平レ
バー61は、モータにより回転駆動されるカム軸30の
上側に配されている。水平レバー61は、基端61aが
固定ピン65で回動自在に支持され、カム軸30上のカ
ム31に摺接する中間部のピン66が、カム31の動き
で上下変位することにより、固定ピン65を中心に上下
に揺動する。水平レバー61の先端61bには、垂直レ
バー62の下端62aがピン67で連結され、垂直レバ
ー62は引張スプリング71で下方に付勢されている。
【0015】揺動アーム63は略水平に配されており、
長手方向中間部が固定ピン70により上下方向回動自在
に支持されている。揺動アーム63の基端部63aは、
垂直レバー62の上端62bよりやや下方位置にピン6
8で回動自在に連結されている。この場合のピン68の
挿通する垂直レバー62側の挿通孔69は長孔で形成さ
れており、この長孔により、揺動アーム63の基端部6
3aが上下方向に若干の揺動ガタ(遊び)をもって垂直
レバー62に連結されている。揺動アーム63の基端部
63aには下方に延びる引掛部63cが延設され、この
引掛部63cの先端と垂直レバー62の上端62bとの
間には、揺動アーム63の基端部63aを、前記揺動ガ
タの範囲で上方に付勢するための引張スプリング72が
張設されている。
長手方向中間部が固定ピン70により上下方向回動自在
に支持されている。揺動アーム63の基端部63aは、
垂直レバー62の上端62bよりやや下方位置にピン6
8で回動自在に連結されている。この場合のピン68の
挿通する垂直レバー62側の挿通孔69は長孔で形成さ
れており、この長孔により、揺動アーム63の基端部6
3aが上下方向に若干の揺動ガタ(遊び)をもって垂直
レバー62に連結されている。揺動アーム63の基端部
63aには下方に延びる引掛部63cが延設され、この
引掛部63cの先端と垂直レバー62の上端62bとの
間には、揺動アーム63の基端部63aを、前記揺動ガ
タの範囲で上方に付勢するための引張スプリング72が
張設されている。
【0016】そして、このように上下方向に揺動可能に
支持された揺動アーム63の先端部63bにサーマルヘ
ッド50が取り付けられ、スライド板(請求項3、4の
操作部材に相当)64によって上方へ外れないよう定位
置に保持されている。
支持された揺動アーム63の先端部63bにサーマルヘ
ッド50が取り付けられ、スライド板(請求項3、4の
操作部材に相当)64によって上方へ外れないよう定位
置に保持されている。
【0017】図4はサーマルヘッド50の支持部分の拡
大図である。揺動アーム63は図の手前側と向こう側に
一対設けられており、図では手前側のみ示す。サーマル
ヘッド50は、一対の揺動アーム63の先端部63b間
に着脱可能に配設されており、基端部50aが、揺動ア
ーム63を揺動可能に支持する固定ピン70に上下方向
回動可能に取り付けられている。これにより、サーマル
ヘッド50は揺動アーム63の先端部63bに対して、
上方に撥ね上げ可能となっている。図6に撥ね上げた状
態を示す。サーマルヘッド50はホルダ51に装着され
ており、先端下端部にプラテンドラム10に圧接する発
熱部52を有している。ホルダ51の側面には、固定ピ
ン70から離れる方向に離間して第1、第2の2つの係
合ピン53、54が突設されている。
大図である。揺動アーム63は図の手前側と向こう側に
一対設けられており、図では手前側のみ示す。サーマル
ヘッド50は、一対の揺動アーム63の先端部63b間
に着脱可能に配設されており、基端部50aが、揺動ア
ーム63を揺動可能に支持する固定ピン70に上下方向
回動可能に取り付けられている。これにより、サーマル
ヘッド50は揺動アーム63の先端部63bに対して、
上方に撥ね上げ可能となっている。図6に撥ね上げた状
態を示す。サーマルヘッド50はホルダ51に装着され
ており、先端下端部にプラテンドラム10に圧接する発
熱部52を有している。ホルダ51の側面には、固定ピ
ン70から離れる方向に離間して第1、第2の2つの係
合ピン53、54が突設されている。
【0018】揺動アーム63の固定ピン70より先端側
には、上端縁より下方に向けて形成した係合溝86、8
7が設けられている。これら係合溝86、87は、サー
マルヘッド50を図6に示す撥ね上げ位置から、図4に
示す揺動アーム63の先端部63a間の定位置に戻した
とき、サーマルヘッド50側の係合ピン53、54の嵌
まる相手である。
には、上端縁より下方に向けて形成した係合溝86、8
7が設けられている。これら係合溝86、87は、サー
マルヘッド50を図6に示す撥ね上げ位置から、図4に
示す揺動アーム63の先端部63a間の定位置に戻した
とき、サーマルヘッド50側の係合ピン53、54の嵌
まる相手である。
【0019】また、各揺動アーム63の先端部63bの
外側面には、スライド板64が、揺動アーム63の長手
方向(図中F方向で、係合溝86、87と交差する方
向)に沿って僅かにスライドできるよう配設されてい
る。このスライド板64は、揺動アーム63の外側面に
突設したピン80に長孔82を嵌め、且つ固定ピン70
に切欠溝81を嵌めることで、揺動アーム63に対して
矢印F方向にスライド自在に取り付けられている。長孔
82は、スライド板64の先端部64b側に形成され、
切欠溝81は基端部64bに形成されている。
外側面には、スライド板64が、揺動アーム63の長手
方向(図中F方向で、係合溝86、87と交差する方
向)に沿って僅かにスライドできるよう配設されてい
る。このスライド板64は、揺動アーム63の外側面に
突設したピン80に長孔82を嵌め、且つ固定ピン70
に切欠溝81を嵌めることで、揺動アーム63に対して
矢印F方向にスライド自在に取り付けられている。長孔
82は、スライド板64の先端部64b側に形成され、
切欠溝81は基端部64bに形成されている。
【0020】また、スライド板64には、図4に示すよ
うに先端位置(第1位置)にスライドさせたとき係合溝
86、87の上端入口を塞ぎ、図5に示すように基端位
置(第2位置)にスライドさせたとき係合溝86、87
の上端入口を開くロック溝(抜け止め部)83、84が
設けられている。ロック溝83、84が係合溝86、8
7の上端入口を塞ぐとき、係合溝86、87内に嵌まっ
ている係合ピン53、54は抜け止めされる。一方、ロ
ック溝83、84が係合溝86、87の上端入口を開く
とき、係合溝86、87内に嵌まっている係合ピン5
3、54は上方に抜くことができる。したがって、スラ
イド板64のスライド位置により、サーマルヘッド50
を揺動アーム63の先端部63bにロックしたり、ロッ
クを解除したりすることができる。また、スライド板6
4は、スライド板64と揺動アーム63間に張設した引
張スプリング90により常に先端位置(第1位置)に向
けて付勢されている。なお、ロック溝83の上側には、
撥ね上げ位置から元の位置にサーマルヘッド50を戻す
際に、係合ピン53が摺接することでスライド板64を
基端方向に押し移動するためのガイド部83aが設けら
れている。
うに先端位置(第1位置)にスライドさせたとき係合溝
86、87の上端入口を塞ぎ、図5に示すように基端位
置(第2位置)にスライドさせたとき係合溝86、87
の上端入口を開くロック溝(抜け止め部)83、84が
設けられている。ロック溝83、84が係合溝86、8
7の上端入口を塞ぐとき、係合溝86、87内に嵌まっ
ている係合ピン53、54は抜け止めされる。一方、ロ
ック溝83、84が係合溝86、87の上端入口を開く
とき、係合溝86、87内に嵌まっている係合ピン5
3、54は上方に抜くことができる。したがって、スラ
イド板64のスライド位置により、サーマルヘッド50
を揺動アーム63の先端部63bにロックしたり、ロッ
クを解除したりすることができる。また、スライド板6
4は、スライド板64と揺動アーム63間に張設した引
張スプリング90により常に先端位置(第1位置)に向
けて付勢されている。なお、ロック溝83の上側には、
撥ね上げ位置から元の位置にサーマルヘッド50を戻す
際に、係合ピン53が摺接することでスライド板64を
基端方向に押し移動するためのガイド部83aが設けら
れている。
【0021】次に動作を説明する。カム軸30のカム3
1が図1の位置に回転したとき、引張スプリング71に
引っ張られている水平レバー61及び垂直レバー62は
下端に位置する。よって、揺動アーム63の基端部63
aが下方に引かれ、反対に揺動アーム63の先端が持ち
上がって、サーマルヘッド50が、プラテンドラム10
から最大に離れた本待機位置に保持される。
1が図1の位置に回転したとき、引張スプリング71に
引っ張られている水平レバー61及び垂直レバー62は
下端に位置する。よって、揺動アーム63の基端部63
aが下方に引かれ、反対に揺動アーム63の先端が持ち
上がって、サーマルヘッド50が、プラテンドラム10
から最大に離れた本待機位置に保持される。
【0022】この状態から、図2の位置にカム31が回
転すると、ピン66がカム31によって中段位置まで押
し上げられる。そして、水平アーム61の先端61bが
上昇することにより、垂直レバー62を介して揺動アー
ム63の基端部63aが若干持ち上がり、反対に揺動ア
ーム63の先端部63bが矢印Aのように下降して、サ
ーマルヘッド50が準待機位置に保持される。
転すると、ピン66がカム31によって中段位置まで押
し上げられる。そして、水平アーム61の先端61bが
上昇することにより、垂直レバー62を介して揺動アー
ム63の基端部63aが若干持ち上がり、反対に揺動ア
ーム63の先端部63bが矢印Aのように下降して、サ
ーマルヘッド50が準待機位置に保持される。
【0023】さらに、カム31が図3の位置まで回転す
ると、ピン66がカム31によって上段位置まで押し上
げられる。そして、水平アーム61の先端61bがさら
に上昇することにより、垂直レバー62を介して揺動ア
ーム63の基端部63aが持ち上がり、反対に揺動アー
ム63の先端部63bが矢印A方向に下降して、サーマ
ルヘッド50が印字位置に保持され、サーマルヘッド5
0の先端発熱部がプラテンドラム10の外周に一定の力
で押し当てられる。このときの押し当て力は、引張スプ
リング72で揺動アーム63の基端部63aが上方に持
ち上げられていることによって与えられる。
ると、ピン66がカム31によって上段位置まで押し上
げられる。そして、水平アーム61の先端61bがさら
に上昇することにより、垂直レバー62を介して揺動ア
ーム63の基端部63aが持ち上がり、反対に揺動アー
ム63の先端部63bが矢印A方向に下降して、サーマ
ルヘッド50が印字位置に保持され、サーマルヘッド5
0の先端発熱部がプラテンドラム10の外周に一定の力
で押し当てられる。このときの押し当て力は、引張スプ
リング72で揺動アーム63の基端部63aが上方に持
ち上げられていることによって与えられる。
【0024】サーマルヘッド50を印字位置から準待機
位置または本待機位置に移動する場合は、カム軸30を
逆回転させ、揺動アーム63の先端を図中矢印B方向に
持ち上げる。この場合のカム軸30は、印字処理動作の
内容に応じて回転駆動され、サーマルヘッド50の本待
機位置、準待機位置、印字位置に対応した各所定位置で
停止される。そして、印字の前や後ではサーマルヘッド
50が本待機位置に保持され、用紙の頭出し時やインク
リボン20の頭出し時等には、サーマルヘッド50が本
待機位置に保持され、印字時にはサーマルヘッド50が
印字位置に保持される。
位置または本待機位置に移動する場合は、カム軸30を
逆回転させ、揺動アーム63の先端を図中矢印B方向に
持ち上げる。この場合のカム軸30は、印字処理動作の
内容に応じて回転駆動され、サーマルヘッド50の本待
機位置、準待機位置、印字位置に対応した各所定位置で
停止される。そして、印字の前や後ではサーマルヘッド
50が本待機位置に保持され、用紙の頭出し時やインク
リボン20の頭出し時等には、サーマルヘッド50が本
待機位置に保持され、印字時にはサーマルヘッド50が
印字位置に保持される。
【0025】従って、カラー印字の際には、距離の短い
印字位置と準待機位置との間でサーマルヘッド50が動
くことになるので、サーマルヘッド50の移動操作時間
を短くすることができ、その結果、カラー印字に要する
時間の短縮を図ることができる。また、印刷の前や後で
は、サーマルヘッド50をプラテンドラム10から大き
く離れた本待機位置に保持しておくことができるので、
サーマルヘッド50が邪魔になることもない。また、3
段階にサーマルヘッド50を位置決めするに当たって
は、カム31の形状を決定するだけでよいので、簡単に
実現することができる。
印字位置と準待機位置との間でサーマルヘッド50が動
くことになるので、サーマルヘッド50の移動操作時間
を短くすることができ、その結果、カラー印字に要する
時間の短縮を図ることができる。また、印刷の前や後で
は、サーマルヘッド50をプラテンドラム10から大き
く離れた本待機位置に保持しておくことができるので、
サーマルヘッド50が邪魔になることもない。また、3
段階にサーマルヘッド50を位置決めするに当たって
は、カム31の形状を決定するだけでよいので、簡単に
実現することができる。
【0026】次に、プラテンドラム10等をメンテナン
スする場合は、本待機位置にあるサーマルヘッド50を
撥ね上げる。そのためには、まず、図4の状態にあるス
ライド板64の先端64bを図5の矢印Pで示す方向に
押し、引張スプリング90に抗してスライド板64を基
端側にスライドさせる。そうすると、図5に示すように
スライド板64によるロックが外れるので、係合溝8
6、87から係合ピン53、54を抜くことができる状
態になる。したがって、その状態でサーマルヘッド50
を固定ピン70を支点にして持ち上げることにより、図
6に示す位置まで撥ね上げることができる。このため、
プラテンドラム10の上方に邪魔物がなくなり、メンテ
ナンスがやりやすくなる。
スする場合は、本待機位置にあるサーマルヘッド50を
撥ね上げる。そのためには、まず、図4の状態にあるス
ライド板64の先端64bを図5の矢印Pで示す方向に
押し、引張スプリング90に抗してスライド板64を基
端側にスライドさせる。そうすると、図5に示すように
スライド板64によるロックが外れるので、係合溝8
6、87から係合ピン53、54を抜くことができる状
態になる。したがって、その状態でサーマルヘッド50
を固定ピン70を支点にして持ち上げることにより、図
6に示す位置まで撥ね上げることができる。このため、
プラテンドラム10の上方に邪魔物がなくなり、メンテ
ナンスがやりやすくなる。
【0027】作業後は、サーマルヘッド50を元の位置
に戻す。そうすると、引張スプリング90によって先端
位置に付勢されていたスライド板64のガイド部83a
に、サーマルヘッド50側の係合ピン53が当たること
で、スライド板64が基端方向にスライドし、自動的に
係合溝86、87の入口が開いて、係合ピン53、54
が嵌まる。嵌まった後は、スライド板64が先端位置に
再度復帰することで、係合ピン53、54が抜け止めロ
ックされ、サーマルヘッド50が揺動アーム63の定位
置に固定される。
に戻す。そうすると、引張スプリング90によって先端
位置に付勢されていたスライド板64のガイド部83a
に、サーマルヘッド50側の係合ピン53が当たること
で、スライド板64が基端方向にスライドし、自動的に
係合溝86、87の入口が開いて、係合ピン53、54
が嵌まる。嵌まった後は、スライド板64が先端位置に
再度復帰することで、係合ピン53、54が抜け止めロ
ックされ、サーマルヘッド50が揺動アーム63の定位
置に固定される。
【0028】なお、サーマルヘッド50をスプリングに
よって撥ね上げ方向に付勢するようにすれば、スライド
板64を図5に示す位置に動かすだけで、自動的にサー
マルヘッド50を撥ね上げることができるので、よりメ
ンテナンス性がよくなる。
よって撥ね上げ方向に付勢するようにすれば、スライド
板64を図5に示す位置に動かすだけで、自動的にサー
マルヘッド50を撥ね上げることができるので、よりメ
ンテナンス性がよくなる。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、サーマルヘッドを揺動アームから撥ね上げるこ
とができるので、プラテンドラム周辺のメンテナンスが
やりやすくなる。
よれば、サーマルヘッドを揺動アームから撥ね上げるこ
とができるので、プラテンドラム周辺のメンテナンスが
やりやすくなる。
【0030】その場合、請求項2の発明のように、揺動
アームの揺動支点である固定ピンにサーマルヘッドを回
動自在に取り付けると、余計なピンの数を減らせて、構
成が簡単となる。また、請求項3の発明のように、揺動
アームに係脱操作部材を設けることにより、確実にサー
マルヘッドを定位置にロックすることができる。さら
に、請求項4の発明のように、揺動アームにスライド可
能に操作部材を設け、これをスプリングで付勢した場合
は、ロック及びロック解除操作が簡単にでき、操作性が
良くなる。
アームの揺動支点である固定ピンにサーマルヘッドを回
動自在に取り付けると、余計なピンの数を減らせて、構
成が簡単となる。また、請求項3の発明のように、揺動
アームに係脱操作部材を設けることにより、確実にサー
マルヘッドを定位置にロックすることができる。さら
に、請求項4の発明のように、揺動アームにスライド可
能に操作部材を設け、これをスプリングで付勢した場合
は、ロック及びロック解除操作が簡単にでき、操作性が
良くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態によるサーマルプリンタ
の概略構成を示す側面図である。
の概略構成を示す側面図である。
【図2】 同実施形態によるサーマルプリンタの概略構
成を示す側面図である。
成を示す側面図である。
【図3】 同実施形態によるサーマルプリンタの概略構
成を示す側面図である。
成を示す側面図である。
【図4】 同実施形態によるサーマルヘッドの支持部分
の拡大図である。
の拡大図である。
【図5】 同実施形態によるサーマルヘッドの支持部分
の拡大図である。
の拡大図である。
【図6】 同実施形態によるサーマルヘッドの支持部分
の拡大図である。
の拡大図である。
【図7】 従来のサーマルプリンタを示す側面図であ
る。
る。
10 プラテンドラム 50 サーマルヘッド 60 ヘッド駆動機構 63 揺動アーム 63b 先端部 70 固定ピン 64 スライド板(操作部材) 53,54 係合ピン 86,87 係合溝 83,84 ロック溝(抜け止め部) 90 引張スプリング
Claims (4)
- 【請求項1】 プラテンドラムの上方にサーマルヘッド
を配置し、該サーマルヘッドを、固定ピンを中心に上下
に揺動する揺動アームの先端部に取り付け、揺動アーム
の揺動によりサーマルヘッドを印字位置と非印字位置と
に選択的にセットするようにしたサーマルプリンタにお
いて、 前記サーマルヘッドを揺動アームの先端部に着脱可能に
設けると共に、該サーマルヘッドを揺動アームの先端部
に対して撥ね上げ可能に支持したことを特徴とするサー
マルプリンタ。 - 【請求項2】 前記サーマルヘッドの基端部を前記固定
ピンに回動自在に取り付けることにより、サーマルヘッ
ドを揺動アームの先端部に対して撥ね上げ可能としたこ
とを特徴とする請求項1記載のサーマルプリンタ。 - 【請求項3】 前記揺動アームの先端部にサーマルヘッ
ドとの係脱操作を行うための操作部材を設けたことを特
徴とする請求項1または2記載のサーマルプリンタ。 - 【請求項4】 前記サーマルヘッドに係合ピンを設ける
と共に、前記揺動アームに、サーマルヘッドを撥ね上げ
位置から揺動アームの先端部に戻したとき係合ピンの挿
入し得る係合溝を設け、前記アームの先端部に、前記係
合溝と交差する方向にスライド自在に前記操作部材を設
け、この操作部材に、該操作部材が第1位置にあるとき
係合溝の入口を塞ぎ、第2位置にあるとき係合溝の入口
を開く抜け止め部を設け、前記操作部材をスプリングに
よって第1位置に付勢したことを特徴とする請求項3記
載のサーマルプリンタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20624896A JPH1044479A (ja) | 1996-08-05 | 1996-08-05 | サーマルプリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20624896A JPH1044479A (ja) | 1996-08-05 | 1996-08-05 | サーマルプリンタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1044479A true JPH1044479A (ja) | 1998-02-17 |
Family
ID=16520197
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20624896A Withdrawn JPH1044479A (ja) | 1996-08-05 | 1996-08-05 | サーマルプリンタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1044479A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100869961B1 (ko) | 2007-07-27 | 2008-11-21 | 아이앤에이시스템 (주) | 카드프린터의 프린터 헤드 장착구조 |
-
1996
- 1996-08-05 JP JP20624896A patent/JPH1044479A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100869961B1 (ko) | 2007-07-27 | 2008-11-21 | 아이앤에이시스템 (주) | 카드프린터의 프린터 헤드 장착구조 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20031007 |