JPH1034133A - 廃棄物の管理型埋立地から発生する浸出水の処理方法及び装置 - Google Patents
廃棄物の管理型埋立地から発生する浸出水の処理方法及び装置Info
- Publication number
- JPH1034133A JPH1034133A JP8208982A JP20898296A JPH1034133A JP H1034133 A JPH1034133 A JP H1034133A JP 8208982 A JP8208982 A JP 8208982A JP 20898296 A JP20898296 A JP 20898296A JP H1034133 A JPH1034133 A JP H1034133A
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- Japan
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- leachate
- waste
- kiln
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- landfill
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- Pending
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- Heat Treatment Of Water, Waste Water Or Sewage (AREA)
- Treating Waste Gases (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】管理型埋立地の廃棄物と降雨に由来し、有機物
や重金属等の有害物質が溶出した浸出水を加熱処理して
ガス化し放流水を出さないように排出形態を転換可能と
する。 【解決手段】処理装置(系)Xが、貯留槽2に導入され
た浸出水1を定量供給して直火高温加熱により蒸発乾燥
処理するための蒸発キルン3と、蒸発キルン3で発生す
る重金属含有ボトムアッシュの不溶化処理手段11と、蒸
発キルン3で発生する排ガスを導入して直熱分解するた
めの脱臭炉4と、排ガス中に混在するフライアッシュを
脱臭炉4への導入経路途中で捕集・除去する集塵サイク
ロン5と、脱臭炉4からの排熱を蒸発キルン3に再循環
する熱回収機構を具備したものとされる。
や重金属等の有害物質が溶出した浸出水を加熱処理して
ガス化し放流水を出さないように排出形態を転換可能と
する。 【解決手段】処理装置(系)Xが、貯留槽2に導入され
た浸出水1を定量供給して直火高温加熱により蒸発乾燥
処理するための蒸発キルン3と、蒸発キルン3で発生す
る重金属含有ボトムアッシュの不溶化処理手段11と、蒸
発キルン3で発生する排ガスを導入して直熱分解するた
めの脱臭炉4と、排ガス中に混在するフライアッシュを
脱臭炉4への導入経路途中で捕集・除去する集塵サイク
ロン5と、脱臭炉4からの排熱を蒸発キルン3に再循環
する熱回収機構を具備したものとされる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、管理型埋立地の廃
棄物と降雨に由来し、有機物や重金属等の有害物質が溶
出した浸出水を、環境衛生設備へ取水導入し排出基準以
下に処理するための廃棄物の管理型埋立地から発生する
浸出水の処理方法及び装置に係り、特に浸出水を加熱処
理してガス化し、脱臭炉に導入して直熱分解し、無臭ガ
スとして大気放出することにより、放流水を出さないよ
うに排出形態を転換可能な廃棄物の管理型埋立地から発
生する浸出水の処理方法及び装置に関する。
棄物と降雨に由来し、有機物や重金属等の有害物質が溶
出した浸出水を、環境衛生設備へ取水導入し排出基準以
下に処理するための廃棄物の管理型埋立地から発生する
浸出水の処理方法及び装置に係り、特に浸出水を加熱処
理してガス化し、脱臭炉に導入して直熱分解し、無臭ガ
スとして大気放出することにより、放流水を出さないよ
うに排出形態を転換可能な廃棄物の管理型埋立地から発
生する浸出水の処理方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】廃棄物の最終処分の多くは埋立てによら
ざるを得ないのが現状である。しかし、埋立用地(処理
設備含む。)の確保は年々困難さを増してきており、こ
のために廃棄物処理に係る諸問題の解決が遅滞する要因
になっている。
ざるを得ないのが現状である。しかし、埋立用地(処理
設備含む。)の確保は年々困難さを増してきており、こ
のために廃棄物処理に係る諸問題の解決が遅滞する要因
になっている。
【0003】廃棄物の最終処分場となる埋立地には、安
定型、管理型、及び遮断型の基準(規制)があり、なか
でも懸念されている問題は管理型埋立地から発生する浸
出水を排出基準以下に処理する点である。
定型、管理型、及び遮断型の基準(規制)があり、なか
でも懸念されている問題は管理型埋立地から発生する浸
出水を排出基準以下に処理する点である。
【0004】この浸出水の問題となる特性は、以下のと
おりであると考えられている。 難分解性の有機物を相当量含む。 BODに比してCODの濃度が高い。 窒素濃度が高い。 塩類濃度が高い。 上記汚染度及び発生水量の増減に伴い、処理系におけ
る負荷変動が大きい。
おりであると考えられている。 難分解性の有機物を相当量含む。 BODに比してCODの濃度が高い。 窒素濃度が高い。 塩類濃度が高い。 上記汚染度及び発生水量の増減に伴い、処理系におけ
る負荷変動が大きい。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の浸出水の処理
は、都市下水の処理にみられる生物化学的処理が一般的
であり、処理後の水(排水)を水系に放流しており、蒸
発・乾燥といった物理的な処理はおこなわれていない。
もちろん、し尿処理の分野では、場合によって蒸発・乾
燥を含む中間処理がおこなわれているが、こと浸出水に
ついては適用例がない。
は、都市下水の処理にみられる生物化学的処理が一般的
であり、処理後の水(排水)を水系に放流しており、蒸
発・乾燥といった物理的な処理はおこなわれていない。
もちろん、し尿処理の分野では、場合によって蒸発・乾
燥を含む中間処理がおこなわれているが、こと浸出水に
ついては適用例がない。
【0006】また、管理型埋立地の立地条件からして浸
出水の処理設備は、山間の水源に近い場所に施設される
場合が殆どであり、排出基準以下とはいえ放流水が水源
や水系に流入することは好ましくないという問題があ
る。
出水の処理設備は、山間の水源に近い場所に施設される
場合が殆どであり、排出基準以下とはいえ放流水が水源
や水系に流入することは好ましくないという問題があ
る。
【0007】さらに、含有重金属成分の不溶化処理は別
工程でおこなう必要がある。
工程でおこなう必要がある。
【0008】本発明はこのような事情に鑑みなされたも
のであって、浸出水を加熱処理してガス化し、脱臭炉に
導入して直熱分解し、無臭ガスとして大気放出すること
により、放流水を出さない排出形態に転換可能な廃棄物
の管理型埋立地から発生する浸出水の処理方法及び装置
を提供するものである。
のであって、浸出水を加熱処理してガス化し、脱臭炉に
導入して直熱分解し、無臭ガスとして大気放出すること
により、放流水を出さない排出形態に転換可能な廃棄物
の管理型埋立地から発生する浸出水の処理方法及び装置
を提供するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】課題を解決するために本
発明は、管理型埋立地の廃棄物と降雨に由来し、有機物
や重金属等の有害物質が溶出した浸出水を、環境衛生設
備へ取水導入し排出基準以下に処理する際に、放流水を
出さない排出形態に転換するようにした廃棄物の管理型
埋立地から発生する浸出水の処理方法及び装置であっ
て、浸出水を貯留槽に導入し、蒸発キルンに定量供給し
て直火高温加熱により蒸発乾燥処理してガス化し、ボト
ムアッシュを回収する一方、前記ガス中に混在するフラ
イアッシュを経路途中で捕集・除去後、脱臭炉に導入し
て直熱分解し、無臭ガスとして大気放出することを特徴
とし、かつ、そのための装置系を構成するものである。
発明は、管理型埋立地の廃棄物と降雨に由来し、有機物
や重金属等の有害物質が溶出した浸出水を、環境衛生設
備へ取水導入し排出基準以下に処理する際に、放流水を
出さない排出形態に転換するようにした廃棄物の管理型
埋立地から発生する浸出水の処理方法及び装置であっ
て、浸出水を貯留槽に導入し、蒸発キルンに定量供給し
て直火高温加熱により蒸発乾燥処理してガス化し、ボト
ムアッシュを回収する一方、前記ガス中に混在するフラ
イアッシュを経路途中で捕集・除去後、脱臭炉に導入し
て直熱分解し、無臭ガスとして大気放出することを特徴
とし、かつ、そのための装置系を構成するものである。
【0010】
【発明の実施の形態】好適な実施の形態に係る本発明装
置は、貯留槽に導入された浸出水を定量供給して直火高
温加熱により蒸発乾燥処理するための蒸発キルンと、前
記蒸発キルンで発生する重金属含有ボトムアッシュの不
溶化処理手段と、前記蒸発キルンで発生する排ガスを導
入して直熱分解するための脱臭炉と、排ガス中に混在す
るフライアッシュを前記脱臭炉への導入経路途中で捕集
・除去する集塵サイクロンと、前記脱臭炉からの排熱を
前記蒸発キルンに再循環する熱回収機構を具備してい
る。
置は、貯留槽に導入された浸出水を定量供給して直火高
温加熱により蒸発乾燥処理するための蒸発キルンと、前
記蒸発キルンで発生する重金属含有ボトムアッシュの不
溶化処理手段と、前記蒸発キルンで発生する排ガスを導
入して直熱分解するための脱臭炉と、排ガス中に混在す
るフライアッシュを前記脱臭炉への導入経路途中で捕集
・除去する集塵サイクロンと、前記脱臭炉からの排熱を
前記蒸発キルンに再循環する熱回収機構を具備してい
る。
【0011】したがって、廃棄物の管理型埋立地から取
水導入した浸出水を本発明装置により加熱処理してガス
化し、脱臭炉に導入して直熱分解し、無臭ガスとして大
気放出することにより、放流水を出さない排出形態に処
理方法及び処理設備を転換することができる。
水導入した浸出水を本発明装置により加熱処理してガス
化し、脱臭炉に導入して直熱分解し、無臭ガスとして大
気放出することにより、放流水を出さない排出形態に処
理方法及び処理設備を転換することができる。
【0012】
【実施例】本発明の一実施例を添付図面を参照して以下
説明する。
説明する。
【0013】図1は本発明方法及び装置を包含する一実
施例プラントのフローシートである。
施例プラントのフローシートである。
【0014】図示するように、廃棄物の管理型埋立地か
ら発生した浸出水(1)は取水され貯留槽(2)に配管
導入される。貯留槽(2)は同時にフィードタンクであ
り、浸出水(1)は被処理物として蒸発キルン(3)に
定量供給され、直火高温加熱により蒸発・乾燥処理(ガ
ス化)される。
ら発生した浸出水(1)は取水され貯留槽(2)に配管
導入される。貯留槽(2)は同時にフィードタンクであ
り、浸出水(1)は被処理物として蒸発キルン(3)に
定量供給され、直火高温加熱により蒸発・乾燥処理(ガ
ス化)される。
【0015】蒸発キルン(3)では、脱臭後排熱と補助
バーナーにより浸出水(1)を加熱し、水分を蒸発・乾
燥させ、有機物、塩類、重金属等のボトムアッシュを回
収する。
バーナーにより浸出水(1)を加熱し、水分を蒸発・乾
燥させ、有機物、塩類、重金属等のボトムアッシュを回
収する。
【0016】この蒸発キルン(3)は三重筒構造となっ
ており、同期回転しながら筒内で浸出水をガス化(蒸気
及びフライアッシュを含む。)し、残渣を含む固形分
(ボトムアッシュ)を選別して排出可能としている。も
ちろん、前記ガスの排出は筒外に配置した排気ブロワ
(7)等の排出補助手段と配管連絡することによりおこ
なわれる。
ており、同期回転しながら筒内で浸出水をガス化(蒸気
及びフライアッシュを含む。)し、残渣を含む固形分
(ボトムアッシュ)を選別して排出可能としている。も
ちろん、前記ガスの排出は筒外に配置した排気ブロワ
(7)等の排出補助手段と配管連絡することによりおこ
なわれる。
【0017】そして、蒸発キルン(3)から発生した
(排)ガスは、脱臭炉(4)へ圧送導入されるのである
が、フライアッシュについては経路途中で集塵サイクロ
ン(5)を介して捕集・除去する。この集塵サイクロン
(5)は、1次及び2次ボックスを連設して2段階集塵
する乾式集塵装置であり、大気放出の際の無塵化を増補
するものである。
(排)ガスは、脱臭炉(4)へ圧送導入されるのである
が、フライアッシュについては経路途中で集塵サイクロ
ン(5)を介して捕集・除去する。この集塵サイクロン
(5)は、1次及び2次ボックスを連設して2段階集塵
する乾式集塵装置であり、大気放出の際の無塵化を増補
するものである。
【0018】脱臭炉(4)は、上記除塵後のガス(蒸
気)を導入して直熱分解することにより脱臭処理し、無
臭ガスとする。また、このときの排熱は蒸発キルン
(3)に再循環され、熱源として再循環熱回収される。
気)を導入して直熱分解することにより脱臭処理し、無
臭ガスとする。また、このときの排熱は蒸発キルン
(3)に再循環され、熱源として再循環熱回収される。
【0019】また、蒸発キルン(3)の補助バーナーと
脱臭炉(4)の脱臭バーナーはいずれも液体燃料(通常
は重油)焚きであり、一の燃料タンク(10)から分岐し
て供給される。なお、脱臭ターボ(8)及びキルンター
ボ(9)は各バーナーへの送気をおこなうものである。
脱臭炉(4)の脱臭バーナーはいずれも液体燃料(通常
は重油)焚きであり、一の燃料タンク(10)から分岐し
て供給される。なお、脱臭ターボ(8)及びキルンター
ボ(9)は各バーナーへの送気をおこなうものである。
【0020】また、蒸発キルン(3)で発生した重金属
含有ボトムアッシュは灰出コンベヤ(6)に取り出され
て不溶化処理される。〔図示の不溶化処理手段(11)〕
含有ボトムアッシュは灰出コンベヤ(6)に取り出され
て不溶化処理される。〔図示の不溶化処理手段(11)〕
【0021】
【発明の効果】本発明は以上の構成よりなるものであ
り、これによれば廃棄物の管理型埋立地から取水導入し
た浸出水を加熱処理してガス化し、脱臭炉に導入して直
熱分解し、無臭ガスとして大気放出するので、放流水を
出さない排出形態に処理方法及び処理設備を転換するこ
とができる。
り、これによれば廃棄物の管理型埋立地から取水導入し
た浸出水を加熱処理してガス化し、脱臭炉に導入して直
熱分解し、無臭ガスとして大気放出するので、放流水を
出さない排出形態に処理方法及び処理設備を転換するこ
とができる。
【0022】また、本発明装置は稼働時間を調整するこ
とにより処理能力を可変としているので、COD濃度等
の汚染度及び発生水量の増減に伴う負荷変動に対して柔
軟に対応できる。
とにより処理能力を可変としているので、COD濃度等
の汚染度及び発生水量の増減に伴う負荷変動に対して柔
軟に対応できる。
【0023】特に、放流水を出さない排出形態への転換
は、従来的な生物化学的処理による場合に比して、設備
の立地条件とともにある環境条件(問題)を緩和する方
向に導き、延いては廃棄物処理に係る諸問題の解決に寄
与することができるので、産業上極めて有益である。
は、従来的な生物化学的処理による場合に比して、設備
の立地条件とともにある環境条件(問題)を緩和する方
向に導き、延いては廃棄物処理に係る諸問題の解決に寄
与することができるので、産業上極めて有益である。
【図1】本発明方法及び装置を包含する一実施例プラン
トのフローシートである。
トのフローシートである。
1 浸出水 2 貯留槽 3 蒸発キルン 4 脱臭炉 5 集塵サイクロン 6 灰出コンベヤ 7 排気ブロワ 8 脱臭ターボ 9 キルンターボ 10 燃料タンク 11 不溶化処理手段 12 熱交換器 X 処理装置(系)
Claims (3)
- 【請求項1】 管理型埋立地の廃棄物と降雨に由来し、
有機物や重金属等の有害物質が溶出した浸出水を、環境
衛生設備へ取水導入し排出基準以下に処理するための廃
棄物の管理型埋立地から発生する浸出水の処理方法にお
いて、放流水を出さない排出形態に転換するために、浸
出水を加熱処理してガス化し、この排ガス中に含まれる
フライアッシュを捕集・除去後、直焔脱臭処理すること
により、無臭ガスとして大気放出することを特徴とする
廃棄物の管理型埋立地から発生する浸出水の処理方法。 - 【請求項2】 管理型埋立地の廃棄物と降雨に由来し、
有機物や重金属等の有害物質が溶出した浸出水を、環境
衛生設備へ取水導入し排出基準以下に処理するための廃
棄物の管理型埋立地から発生する浸出水の処理方法にお
いて、放流水を出さない排出形態に転換するために、浸
出水を貯留槽に導入し、蒸発キルンに定量供給して直火
高温加熱により蒸発乾燥処理してガス化し、ボトムアッ
シュを回収する一方、前記ガス中に混在するフライアッ
シュを経路途中で捕集・除去後、脱臭炉に導入して直熱
分解し、無臭ガスとして大気放出することを特徴とする
廃棄物の管理型埋立地から発生する浸出水の処理方法。 - 【請求項3】 管理型埋立地の廃棄物と降雨に由来し、
有機物や重金属等の有害物質が溶出した浸出水を、環境
衛生設備へ取水導入し排出基準以下に処理するための廃
棄物の管理型埋立地から発生する浸出水の処理装置にお
いて、放流水を出さない排出形態に転換するために、貯
留槽に導入された浸出水を定量供給して直火高温加熱に
より蒸発乾燥処理するための蒸発キルンと、前記蒸発キ
ルンで発生する重金属含有ボトムアッシュの不溶化処理
手段と、前記蒸発キルンで発生する排ガスを導入して直
熱分解するための脱臭炉と、排ガス中に混在するフライ
アッシュを前記脱臭炉への導入経路途中で捕集・除去す
る集塵サイクロンと、前記脱臭炉からの排熱を前記蒸発
キルンに再循環する熱回収機構を具備したことを特徴と
する廃棄物の管理型埋立地から発生する浸出水の処理装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8208982A JPH1034133A (ja) | 1996-07-19 | 1996-07-19 | 廃棄物の管理型埋立地から発生する浸出水の処理方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8208982A JPH1034133A (ja) | 1996-07-19 | 1996-07-19 | 廃棄物の管理型埋立地から発生する浸出水の処理方法及び装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1034133A true JPH1034133A (ja) | 1998-02-10 |
Family
ID=16565382
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8208982A Pending JPH1034133A (ja) | 1996-07-19 | 1996-07-19 | 廃棄物の管理型埋立地から発生する浸出水の処理方法及び装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1034133A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1999057069A1 (fr) * | 1998-04-30 | 1999-11-11 | Sarp Industries | Procede de traitement de fluide liquide comprenant une fraction volatile |
KR100332923B1 (ko) * | 1999-12-20 | 2002-04-20 | 홍상복 | 매립가스를 이용한 매립장 침출수의 처리방법 |
CN109047295A (zh) * | 2018-09-12 | 2018-12-21 | 中国环境科学研究院 | 垃圾渗滤液淋滤焚烧飞灰的处理方法及装置 |
CN111964077A (zh) * | 2020-08-12 | 2020-11-20 | 山东达源环保工程有限公司 | 一种高温焚烧处理垃圾渗滤液的工艺 |
-
1996
- 1996-07-19 JP JP8208982A patent/JPH1034133A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1999057069A1 (fr) * | 1998-04-30 | 1999-11-11 | Sarp Industries | Procede de traitement de fluide liquide comprenant une fraction volatile |
KR100332923B1 (ko) * | 1999-12-20 | 2002-04-20 | 홍상복 | 매립가스를 이용한 매립장 침출수의 처리방법 |
CN109047295A (zh) * | 2018-09-12 | 2018-12-21 | 中国环境科学研究院 | 垃圾渗滤液淋滤焚烧飞灰的处理方法及装置 |
CN111964077A (zh) * | 2020-08-12 | 2020-11-20 | 山东达源环保工程有限公司 | 一种高温焚烧处理垃圾渗滤液的工艺 |
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