JPH10254886A - 検索システムにおける検索結果コンテンツへの付加的情報の付加及び検索システム - Google Patents
検索システムにおける検索結果コンテンツへの付加的情報の付加及び検索システムInfo
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- JPH10254886A JPH10254886A JP9053637A JP5363797A JPH10254886A JP H10254886 A JPH10254886 A JP H10254886A JP 9053637 A JP9053637 A JP 9053637A JP 5363797 A JP5363797 A JP 5363797A JP H10254886 A JPH10254886 A JP H10254886A
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- Information Transfer Between Computers (AREA)
- Document Processing Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来のインターネット上の電子的な情報資源
を検索する際には、WWWのような構造化されたドキュメ
ントを対象とする場合、通常の検索では検索対象が細切
れになった部分部分 (通常はページと称される) であ
り、通常のキーワード検索では必要以上に多くのページ
が検索結果として得られてしまう。 【解決手段】 電子ネットワークを介して任意のキーワ
ードでコンテンツを検索するコンテンツ検索部111 と、
その検索結果を表示する検索結果表示部172 と、表示さ
れている検索結果のコンテンツにアクセスして表示する
コンテンツ表示部171 と、表示されているコンテンツに
アノテーションを付加するためのアノテーション入力部
160 と、これにより入力された付加的情報を、それが付
加されたコンテンツと関連付けて管理するアノテーショ
ン管理部130 とを備える。
を検索する際には、WWWのような構造化されたドキュメ
ントを対象とする場合、通常の検索では検索対象が細切
れになった部分部分 (通常はページと称される) であ
り、通常のキーワード検索では必要以上に多くのページ
が検索結果として得られてしまう。 【解決手段】 電子ネットワークを介して任意のキーワ
ードでコンテンツを検索するコンテンツ検索部111 と、
その検索結果を表示する検索結果表示部172 と、表示さ
れている検索結果のコンテンツにアクセスして表示する
コンテンツ表示部171 と、表示されているコンテンツに
アノテーションを付加するためのアノテーション入力部
160 と、これにより入力された付加的情報を、それが付
加されたコンテンツと関連付けて管理するアノテーショ
ン管理部130 とを備える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は検索システムにおけ
る検索結果コンテンツへの付加的情報の付加及び検索シ
ステムに関する。具体的には、ユーザが検索システムを
利用して検索結果として得られたコンテンツに対して、
その検索を行なったユーザ自身が任意のコメントを付加
することが可能であり、また他のユーザが過去に付加し
たコメント及びその際に発生した種々の付加的情報(両
者を一括してアノテーションという)を参照、またはそ
れ自体を検索することにより、効率的な検索を行ない得
るシステムに関する。
る検索結果コンテンツへの付加的情報の付加及び検索シ
ステムに関する。具体的には、ユーザが検索システムを
利用して検索結果として得られたコンテンツに対して、
その検索を行なったユーザ自身が任意のコメントを付加
することが可能であり、また他のユーザが過去に付加し
たコメント及びその際に発生した種々の付加的情報(両
者を一括してアノテーションという)を参照、またはそ
れ自体を検索することにより、効率的な検索を行ない得
るシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】WWW(World Wide Web) に代表されるネッ
トワーク上の電子的な情報資源は莫大な量が既に蓄積さ
れており、さらに今後も益々蓄積されることは確実であ
る。また同時に、インターネットの普及に伴ってそれら
の情報資源へのアクセスが著しく容易になっており、こ
の種の情報検索の専門的な技術, 知識を有していない多
くの人々が種々の検索サービスを利用するようになって
いる。
トワーク上の電子的な情報資源は莫大な量が既に蓄積さ
れており、さらに今後も益々蓄積されることは確実であ
る。また同時に、インターネットの普及に伴ってそれら
の情報資源へのアクセスが著しく容易になっており、こ
の種の情報検索の専門的な技術, 知識を有していない多
くの人々が種々の検索サービスを利用するようになって
いる。
【0003】これらの事情から、上述のようなネットワ
ーク上の電子的な情報資源の検索を容易にする技術が求
められている。たとえば、特開平7-319907号公報には、
同一のキーワードを使用して繰り返して検索を行なう場
合のために、ユーザが入力したキーワードを記録してお
き、またそのキーワードにユーザがコメントを付加する
ことが可能な技術が開示されている。この技術によれ
ば、ユーザがたとえばある特定の商品に関する情報を検
索したいような場合には、同一のキーワードをその都度
入力する必要がなくなるため、非常に便利である。また
キーワードの記録に付加しておいたたとえば有効であっ
た等のコメントを参照することが可能になる。
ーク上の電子的な情報資源の検索を容易にする技術が求
められている。たとえば、特開平7-319907号公報には、
同一のキーワードを使用して繰り返して検索を行なう場
合のために、ユーザが入力したキーワードを記録してお
き、またそのキーワードにユーザがコメントを付加する
ことが可能な技術が開示されている。この技術によれ
ば、ユーザがたとえばある特定の商品に関する情報を検
索したいような場合には、同一のキーワードをその都度
入力する必要がなくなるため、非常に便利である。また
キーワードの記録に付加しておいたたとえば有効であっ
た等のコメントを参照することが可能になる。
【0004】また、本願発明者の出願である特開平3-13
9761号公報には、構造化されたドキュメントを対象とし
てコメントを付加して検索することを可能にしている。
9761号公報には、構造化されたドキュメントを対象とし
てコメントを付加して検索することを可能にしている。
【0005】ところで、ネットワーク上で複数のユーザ
に共有されるコンテンツに対する印象,感想等を表す付
加的な情報(以下、アノテーションと言う)が対応する
コンテンツと共にユーザに提供される場合、そのユーザ
はそのアノテーションを種々の態様で利用することが可
能になる。なおアノテーションとは、「コンテンツ」に
対して第三者が提供するコメント, 評価, 分類等、種々
の情報の内の元のコンテンツと双方向に関連付けて保管
された情報のこと、とここでは定義する。
に共有されるコンテンツに対する印象,感想等を表す付
加的な情報(以下、アノテーションと言う)が対応する
コンテンツと共にユーザに提供される場合、そのユーザ
はそのアノテーションを種々の態様で利用することが可
能になる。なおアノテーションとは、「コンテンツ」に
対して第三者が提供するコメント, 評価, 分類等、種々
の情報の内の元のコンテンツと双方向に関連付けて保管
された情報のこと、とここでは定義する。
【0006】アノテーションの主たる役割は、元のコン
テンツを補足拡充することにあるが、アノテーションを
ユーザ間で共有すれば種々の支援が可能になる。従っ
て、アノテーションを集積, 管理するアノテーションデ
ータベースを利用したアノテーション管理機構が注目さ
れている。
テンツを補足拡充することにあるが、アノテーションを
ユーザ間で共有すれば種々の支援が可能になる。従っ
て、アノテーションを集積, 管理するアノテーションデ
ータベースを利用したアノテーション管理機構が注目さ
れている。
【0007】このような事情から本願発明者は先に特願
平8-195037号の発明を出願している。この発明では、コ
ンテンツに対する印象, 感想等を含むアノテーションを
そのコンテンツと関連付けて保管し管理するためのシス
テムが提案されている。このような特願平8-195037号の
発明によれば、地域, 職場等のコミュニティ内での評判
を利用したコンテンツの選別 (ソシアル・フィルタリン
グ) の面で有効であり、またある特定のコンテンツへの
興味を媒介とした未知の他者, 既知の他者との出会い,
コミュニケーション機会の提供という効果もあることが
判明した。
平8-195037号の発明を出願している。この発明では、コ
ンテンツに対する印象, 感想等を含むアノテーションを
そのコンテンツと関連付けて保管し管理するためのシス
テムが提案されている。このような特願平8-195037号の
発明によれば、地域, 職場等のコミュニティ内での評判
を利用したコンテンツの選別 (ソシアル・フィルタリン
グ) の面で有効であり、またある特定のコンテンツへの
興味を媒介とした未知の他者, 既知の他者との出会い,
コミュニケーション機会の提供という効果もあることが
判明した。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来のイン
ターネット上の電子的な情報資源を検索する際には、WW
W のような構造化されたドキュメントを対象とする場
合、通常の検索では検索対象が細切れになった部分部分
(通常はページと称される) であり、通常のキーワード
検索では必要以上に多くのページが検索結果として得ら
れてしまう。しかし、一般的なユーザはそのような末端
の細かなページ単位の情報ではなく、全体の概略を知る
ことが出来る情報を要求している場合が多い。
ターネット上の電子的な情報資源を検索する際には、WW
W のような構造化されたドキュメントを対象とする場
合、通常の検索では検索対象が細切れになった部分部分
(通常はページと称される) であり、通常のキーワード
検索では必要以上に多くのページが検索結果として得ら
れてしまう。しかし、一般的なユーザはそのような末端
の細かなページ単位の情報ではなく、全体の概略を知る
ことが出来る情報を要求している場合が多い。
【0009】また、キーワードの入力による検索がその
キーワードのみによる一面的な検索のみしか行なえず、
概念レベルでの検索あるいはこんな感じのページを見た
いというような検索は従来は行ない得なかった。
キーワードのみによる一面的な検索のみしか行なえず、
概念レベルでの検索あるいはこんな感じのページを見た
いというような検索は従来は行ない得なかった。
【0010】更に、従来のネットワーク上の電子的資源
情報の検索システムは、検索に関する情報の他ユーザと
の共有を支援していなかった。前述の特開平7-319907号
公報の発明では、検索キーワードにユーザがコメントを
付加することが可能でり、また特開平3-139761号公報の
発明ではドキュメントをコメントを付加して検索するこ
とが可能ではある。しかしそれらはあくまでも一人のユ
ーザがシステムを使用する場合においてであって、複数
のユーザが相互にコメントを参照し、利用することが可
能にはなっていない。
情報の検索システムは、検索に関する情報の他ユーザと
の共有を支援していなかった。前述の特開平7-319907号
公報の発明では、検索キーワードにユーザがコメントを
付加することが可能でり、また特開平3-139761号公報の
発明ではドキュメントをコメントを付加して検索するこ
とが可能ではある。しかしそれらはあくまでも一人のユ
ーザがシステムを使用する場合においてであって、複数
のユーザが相互にコメントを参照し、利用することが可
能にはなっていない。
【0011】また、本願発明者が先に出願した特願平8-
195037号の発明では、コンテンツに対する印象, 感想等
を含むアノテーションをそのコンテンツと関連付けて保
管し管理する技術であるが、コンテンツの検索, コンテ
ンツを利用した検索を意図したものではない。
195037号の発明では、コンテンツに対する印象, 感想等
を含むアノテーションをそのコンテンツと関連付けて保
管し管理する技術であるが、コンテンツの検索, コンテ
ンツを利用した検索を意図したものではない。
【0012】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
ものであり、コンテンツの検索結果に対してユーザがコ
メントを付加すると共に、それに伴って直接的,間接的
に発生する種々の情報,属性を一括して付加的情報とし
て、即ちアノテーションとして付加することを可能とす
ると共に、それらの付加的情報をそれが付加されたコン
テンツと関連付けて蓄積・管理し、更に任意のキーワー
ド,属性等でそれらの付加的情報を検索可能とすること
により、上述の種々の問題点の解決を図った検索システ
ムにおける検索結果コンテンツへの付加的情報の付加及
び検索システムの提供を目的とする。
ものであり、コンテンツの検索結果に対してユーザがコ
メントを付加すると共に、それに伴って直接的,間接的
に発生する種々の情報,属性を一括して付加的情報とし
て、即ちアノテーションとして付加することを可能とす
ると共に、それらの付加的情報をそれが付加されたコン
テンツと関連付けて蓄積・管理し、更に任意のキーワー
ド,属性等でそれらの付加的情報を検索可能とすること
により、上述の種々の問題点の解決を図った検索システ
ムにおける検索結果コンテンツへの付加的情報の付加及
び検索システムの提供を目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明に係る検索システ
ムにおける検索結果コンテンツへの付加的情報の付加及
び検索システムは、電子ネットワークを介してコンテン
ツを検索するコンテンツ検索手段と、コンテンツ検索手
段による検索結果を表示する検索結果表示手段と、検索
結果表示手段により表示されている検索結果のコンテン
ツにアクセスして表示するコンテンツ表示手段と、検索
結果表示手段により表示されているコンテンツに付加的
情報を付加する付加的情報入力手段と、付加的情報入力
手段により入力された付加的情報を、それが付加された
コンテンツと関連付けて管理する付加的情報管理手段と
を備えたことを特徴とする。
ムにおける検索結果コンテンツへの付加的情報の付加及
び検索システムは、電子ネットワークを介してコンテン
ツを検索するコンテンツ検索手段と、コンテンツ検索手
段による検索結果を表示する検索結果表示手段と、検索
結果表示手段により表示されている検索結果のコンテン
ツにアクセスして表示するコンテンツ表示手段と、検索
結果表示手段により表示されているコンテンツに付加的
情報を付加する付加的情報入力手段と、付加的情報入力
手段により入力された付加的情報を、それが付加された
コンテンツと関連付けて管理する付加的情報管理手段と
を備えたことを特徴とする。
【0014】このような本発明のシステムでは、コンテ
ンツ検索手段により電子ネットワークを介してたとえば
任意のキーワードでコンテンツが検索されて検索結果表
示手段に表示され、コンテンツ表示手段によりその表示
されている検索結果のコンテンツがアクセスされて表示
される。そして、検索結果表示手段により表示されてい
るコンテンツに付加的情報入力手段により付加的情報が
付加され、それが付加されたコンテンツと関連付けて付
加的情報管理手段により管理される。
ンツ検索手段により電子ネットワークを介してたとえば
任意のキーワードでコンテンツが検索されて検索結果表
示手段に表示され、コンテンツ表示手段によりその表示
されている検索結果のコンテンツがアクセスされて表示
される。そして、検索結果表示手段により表示されてい
るコンテンツに付加的情報入力手段により付加的情報が
付加され、それが付加されたコンテンツと関連付けて付
加的情報管理手段により管理される。
【0015】また本発明に係る検索システムにおける検
索結果コンテンツへの付加的情報の付加及び検索システ
ムは、電子ネットワークを介してコンテンツを検索する
コンテンツ検索手段と、コンテンツ検索手段による検索
結果を表示する検索結果表示手段と、検索結果表示手段
により表示されている検索結果のコンテンツにアクセス
して表示するコンテンツ表示手段と、検索結果表示手段
により表示されているコンテンツに付加的情報を付加す
る付加的情報入力手段と、付加的情報入力手段により入
力された付加的情報を、それが付加されたコンテンツと
関連付けて管理する付加的情報管理手段と、付加的情報
管理手段が管理する付加的情報を検索する付加的情報検
索手段とを備え、検索結果表示手段が付加的情報検索手
段による検索結果を表示し、コンテンツ表示手段が付加
的情報検索手段による検索結果の付加的情報を表示すべ
くなしてあることを特徴とする。
索結果コンテンツへの付加的情報の付加及び検索システ
ムは、電子ネットワークを介してコンテンツを検索する
コンテンツ検索手段と、コンテンツ検索手段による検索
結果を表示する検索結果表示手段と、検索結果表示手段
により表示されている検索結果のコンテンツにアクセス
して表示するコンテンツ表示手段と、検索結果表示手段
により表示されているコンテンツに付加的情報を付加す
る付加的情報入力手段と、付加的情報入力手段により入
力された付加的情報を、それが付加されたコンテンツと
関連付けて管理する付加的情報管理手段と、付加的情報
管理手段が管理する付加的情報を検索する付加的情報検
索手段とを備え、検索結果表示手段が付加的情報検索手
段による検索結果を表示し、コンテンツ表示手段が付加
的情報検索手段による検索結果の付加的情報を表示すべ
くなしてあることを特徴とする。
【0016】このような本発明のシステムでは、コンテ
ンツ検索手段により電子ネットワークを介してたとえば
任意のキーワードでコンテンツが検索されて検索結果表
示手段に表示され、コンテンツ表示手段によりその表示
されている検索結果のコンテンツがアクセスされて表示
される。そして、検索結果表示手段により表示されてい
るコンテンツに付加的情報入力手段により付加的情報が
付加され、それが付加されたコンテンツと関連付けて付
加的情報管理手段により管理される。更に、付加的情報
管理手段が管理する付加的情報を付加的情報検索手段が
たとえば任意のキーワードまたは検索対象の付加的情報
の種々の属性等で検索され、その検索結果が検索結果表
示手段により表示され、コンテンツ表示手段により付加
的情報検索手段による検索結果の付加的情報が表示され
る。
ンツ検索手段により電子ネットワークを介してたとえば
任意のキーワードでコンテンツが検索されて検索結果表
示手段に表示され、コンテンツ表示手段によりその表示
されている検索結果のコンテンツがアクセスされて表示
される。そして、検索結果表示手段により表示されてい
るコンテンツに付加的情報入力手段により付加的情報が
付加され、それが付加されたコンテンツと関連付けて付
加的情報管理手段により管理される。更に、付加的情報
管理手段が管理する付加的情報を付加的情報検索手段が
たとえば任意のキーワードまたは検索対象の付加的情報
の種々の属性等で検索され、その検索結果が検索結果表
示手段により表示され、コンテンツ表示手段により付加
的情報検索手段による検索結果の付加的情報が表示され
る。
【0017】更に本発明に係る検索システムにおける検
索結果コンテンツへの付加的情報の付加及び検索システ
ムはシステムは上述の構成において、コンテンツ検索手
段による検索結果のコンテンツに付加された付加的情報
を対象として更に付加的情報検索手段が検索を行なうべ
くなしてあることを特徴とする。
索結果コンテンツへの付加的情報の付加及び検索システ
ムはシステムは上述の構成において、コンテンツ検索手
段による検索結果のコンテンツに付加された付加的情報
を対象として更に付加的情報検索手段が検索を行なうべ
くなしてあることを特徴とする。
【0018】このような本発明のシステムでは、コンテ
ンツ検索手段による検索結果のコンテンツに付加された
付加的情報を対象として、更に付加的情報検索手段が検
索を行なうので、両検索手段により論理積検索を行なっ
て検索結果を絞り込むことが可能になる。
ンツ検索手段による検索結果のコンテンツに付加された
付加的情報を対象として、更に付加的情報検索手段が検
索を行なうので、両検索手段により論理積検索を行なっ
て検索結果を絞り込むことが可能になる。
【0019】また本発明に係る検索システムにおける検
索結果コンテンツへの付加的情報の付加及び検索システ
ムは上述の構成において、付加的情報は、付加的情報入
力手段により入力された情報と、個々の付加的情報が付
加されたコンテンツの検索に際して使用された直接的な
アクセス情報及び間接的なアクセス情報とを含むことを
特徴とする。
索結果コンテンツへの付加的情報の付加及び検索システ
ムは上述の構成において、付加的情報は、付加的情報入
力手段により入力された情報と、個々の付加的情報が付
加されたコンテンツの検索に際して使用された直接的な
アクセス情報及び間接的なアクセス情報とを含むことを
特徴とする。
【0020】このような本発明のシステムでは、付加的
情報には、付加的情報入力手段により入力された情報
と、個々の付加的情報が付加されたコンテンツの検索に
際して使用された直接的なアクセス情報及び間接的なア
クセス情報とが含まれるため、種々の態様で検索が可能
になる。
情報には、付加的情報入力手段により入力された情報
と、個々の付加的情報が付加されたコンテンツの検索に
際して使用された直接的なアクセス情報及び間接的なア
クセス情報とが含まれるため、種々の態様で検索が可能
になる。
【0021】また本発明に係る検索システムにおける検
索結果コンテンツへの付加的情報の付加及び検索システ
ムは上述の構成において、付加的情報入力手段により入
力された情報は、個々のコンテンツに対するユーザのコ
メントを含むことを特徴とする。
索結果コンテンツへの付加的情報の付加及び検索システ
ムは上述の構成において、付加的情報入力手段により入
力された情報は、個々のコンテンツに対するユーザのコ
メントを含むことを特徴とする。
【0022】このような本発明のシステムでは、付加的
情報入力手段により入力された情報として個々のコンテ
ンツに対するユーザのコメントを含むため、任意のキー
ワードで検索することが可能になる。
情報入力手段により入力された情報として個々のコンテ
ンツに対するユーザのコメントを含むため、任意のキー
ワードで検索することが可能になる。
【0023】また本発明に係る検索システムにおける検
索結果コンテンツへの付加的情報の付加及び検索システ
ムは上述の構成において、直接的なアクセス情報は、個
々の付加的情報が付加されたコンテンツの識別子,検索
に際して使用されたキーワード,ユーザ識別子を含むこ
とを特徴とする。
索結果コンテンツへの付加的情報の付加及び検索システ
ムは上述の構成において、直接的なアクセス情報は、個
々の付加的情報が付加されたコンテンツの識別子,検索
に際して使用されたキーワード,ユーザ識別子を含むこ
とを特徴とする。
【0024】また本発明に係る検索システムにおける検
索結果コンテンツへの付加的情報の付加及び検索システ
ムは上述の構成において、間接的なアクセス情報は、個
々の付加的情報が付加されたコンテンツの検索が行なわ
れた時刻を含むことを特徴とする。
索結果コンテンツへの付加的情報の付加及び検索システ
ムは上述の構成において、間接的なアクセス情報は、個
々の付加的情報が付加されたコンテンツの検索が行なわ
れた時刻を含むことを特徴とする。
【0025】このような本発明のシステムでは、直接的
なアクセス情報として個々の付加的情報が付加されたコ
ンテンツの識別子,検索に際して使用されたキーワー
ド,ユーザ識別子を、また間接的なアクセス情報として
個々の付加的情報が付加されたコンテンツの検索が行な
われた時刻を含むため、ユーザが直接入力したコメント
には含まれないようなキーワードで検索することも可能
になる。
なアクセス情報として個々の付加的情報が付加されたコ
ンテンツの識別子,検索に際して使用されたキーワー
ド,ユーザ識別子を、また間接的なアクセス情報として
個々の付加的情報が付加されたコンテンツの検索が行な
われた時刻を含むため、ユーザが直接入力したコメント
には含まれないようなキーワードで検索することも可能
になる。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の一形態を図
面に基づいて説明する。図1は、本発明に係る検索シス
テムにおける検索結果コンテンツへの付加的情報の付加
及び検索システムが適用されるクライアント・サーバ形
式のシステム構成例を示すブロック図である。
面に基づいて説明する。図1は、本発明に係る検索シス
テムにおける検索結果コンテンツへの付加的情報の付加
及び検索システムが適用されるクライアント・サーバ形
式のシステム構成例を示すブロック図である。
【0027】図1に示されているように、このシステム
はハードウェア的には、クライアント端末(CL) 100-1,
100-2, 100-3…100-n とデータベースサーバ(Sv) 200と
他のサーバ(Sv) 210とがLAN(Local Area Network) 回線
LANLにて接続されて構成されている。なお、 LAN回線LA
NLは更に外部の電子ネットワークNWを介してインターネ
ットに接続している。
はハードウェア的には、クライアント端末(CL) 100-1,
100-2, 100-3…100-n とデータベースサーバ(Sv) 200と
他のサーバ(Sv) 210とがLAN(Local Area Network) 回線
LANLにて接続されて構成されている。なお、 LAN回線LA
NLは更に外部の電子ネットワークNWを介してインターネ
ットに接続している。
【0028】データベースサーバ200 には、各種コンテ
ンツ及びそのコンテンツに付加されたアノテーション
(後述する)が蓄積されると共に、それらのコンテンツ
及びアノテーションの管理処理を行なっている。各クラ
イアント端末100-1, 100-2, 100-3 …100-n では、ユー
ザがデータベースサーバ200 に蓄積管理されるコンテン
ツ及びアノテーションを利用すること(検索及びそれに
伴う表示, 編集等)が可能になっている。
ンツ及びそのコンテンツに付加されたアノテーション
(後述する)が蓄積されると共に、それらのコンテンツ
及びアノテーションの管理処理を行なっている。各クラ
イアント端末100-1, 100-2, 100-3 …100-n では、ユー
ザがデータベースサーバ200 に蓄積管理されるコンテン
ツ及びアノテーションを利用すること(検索及びそれに
伴う表示, 編集等)が可能になっている。
【0029】なお、以下の説明では、コンテンツはデー
タベースサーバ200 に蓄積されており、またアノテーシ
ョンもデータベースサーバ200 に蓄積されるようになっ
ているが、これはあくまでも一例であって、コンテンツ
はクライアント端末 100-1,100-2, 100-3…100-n が接
続されている LAN回線LANLまたはこの LAN回線LANLが接
続されているネットワークに接続されているデータベー
ス, 個々の端末等に蓄積されていてもよいし、またアノ
テーションに関しても同様である。要は、コンテンツ及
びアノテーション共にクライアント端末 100-1, 100-2,
100-3…100-nから検索可能であり且つアクセス可能で
あればどのような場所に蓄積されていてもよい。
タベースサーバ200 に蓄積されており、またアノテーシ
ョンもデータベースサーバ200 に蓄積されるようになっ
ているが、これはあくまでも一例であって、コンテンツ
はクライアント端末 100-1,100-2, 100-3…100-n が接
続されている LAN回線LANLまたはこの LAN回線LANLが接
続されているネットワークに接続されているデータベー
ス, 個々の端末等に蓄積されていてもよいし、またアノ
テーションに関しても同様である。要は、コンテンツ及
びアノテーション共にクライアント端末 100-1, 100-2,
100-3…100-nから検索可能であり且つアクセス可能で
あればどのような場所に蓄積されていてもよい。
【0030】他のサーバ210 は、当該システム内で、他
の処理(他のシステム, ネットワークとの通信, プリン
ト処理等)を行なうものである。
の処理(他のシステム, ネットワークとの通信, プリン
ト処理等)を行なうものである。
【0031】上述のように、クライアント・サーバ形式
で構成されたシステム内に、本発明のシステムが構築さ
れる。それらシステムの機能的な構成例を図2の機能ブ
ロック図に示す。
で構成されたシステム内に、本発明のシステムが構築さ
れる。それらシステムの機能的な構成例を図2の機能ブ
ロック図に示す。
【0032】このシステムは、内部機構として、コンテ
ンツ管理部110, アノテーション管理部130 及びパッケ
ージ部140 を有している。これらの内部機構110, 130,
140は、図1におけるデータベースサーバ200 内に構築
される。なお、コンテンツ管理部110 には、与えられた
検索条件に従ってコンテンツを検索するコンテンツ検索
部111 が、またアノテーション管理部130 には、与えら
れた検索条件に従ってアノテーションを検索するアノテ
ーション検索部131 がそれぞれ備えられている。更に、
このシステムはユーザインタフェイスとして、検索条件
入力部150, アノテーション入力部160, コンテンツ表
示部171 及び検索結果表示部172 を有している。これら
のユーザインタフェイスは、図1における各クライアン
ト端末100-1, 100-2, 100-3 …100-n 内に構築される。
ンツ管理部110, アノテーション管理部130 及びパッケ
ージ部140 を有している。これらの内部機構110, 130,
140は、図1におけるデータベースサーバ200 内に構築
される。なお、コンテンツ管理部110 には、与えられた
検索条件に従ってコンテンツを検索するコンテンツ検索
部111 が、またアノテーション管理部130 には、与えら
れた検索条件に従ってアノテーションを検索するアノテ
ーション検索部131 がそれぞれ備えられている。更に、
このシステムはユーザインタフェイスとして、検索条件
入力部150, アノテーション入力部160, コンテンツ表
示部171 及び検索結果表示部172 を有している。これら
のユーザインタフェイスは、図1における各クライアン
ト端末100-1, 100-2, 100-3 …100-n 内に構築される。
【0033】検索条件入力部150 は、コンテンツ及びア
ノテーションを検索するための検索条件をユーザが各ク
ライアント端末 100-1, 100-2, 100-3…100-n において
入力するために備えられている。アノテーション入力部
160 は、コンテンツに対する印象, 感想等を表すアノテ
ーションをユーザがシステム内に入力するために各クラ
イアント端末 100-1, 100-2, 100-3…100-n に備えられ
ている。
ノテーションを検索するための検索条件をユーザが各ク
ライアント端末 100-1, 100-2, 100-3…100-n において
入力するために備えられている。アノテーション入力部
160 は、コンテンツに対する印象, 感想等を表すアノテ
ーションをユーザがシステム内に入力するために各クラ
イアント端末 100-1, 100-2, 100-3…100-n に備えられ
ている。
【0034】コンテンツ管理部110 は、データベースに
蓄積されたコンテンツを管理すると共に、ユーザにより
検索条件入力部150 から入力された検索条件に従ってコ
ンテンツ検索部111 によりコンテンツの検索を行なう。
図3はこのコンテンツ管理部110 に備えられているコン
テンツ管理テーブルの内容を示す模式図である。このコ
ンテンツ管理テーブルには、たとえば図3に示されてい
るように、コンテンツそれ自体を特定するコンテンツID
(C1, C2, C3…), コンテンツを作成した者を特定する
作成者ID (U1,U2,U3…), コンテンツのタイトル, コ
ンテンツの作成日付(年月日時分秒), コンテンツ本体
の格納ポインタ (本文ポインタ) の関係が記述されてい
る。
蓄積されたコンテンツを管理すると共に、ユーザにより
検索条件入力部150 から入力された検索条件に従ってコ
ンテンツ検索部111 によりコンテンツの検索を行なう。
図3はこのコンテンツ管理部110 に備えられているコン
テンツ管理テーブルの内容を示す模式図である。このコ
ンテンツ管理テーブルには、たとえば図3に示されてい
るように、コンテンツそれ自体を特定するコンテンツID
(C1, C2, C3…), コンテンツを作成した者を特定する
作成者ID (U1,U2,U3…), コンテンツのタイトル, コ
ンテンツの作成日付(年月日時分秒), コンテンツ本体
の格納ポインタ (本文ポインタ) の関係が記述されてい
る。
【0035】アノテーション管理部130 は、たとえば図
4に示されているようなコンテンツ−アノテーション関
係管理テーブル,図5に示されているようなアノテーシ
ョン管理テーブルを有している。
4に示されているようなコンテンツ−アノテーション関
係管理テーブル,図5に示されているようなアノテーシ
ョン管理テーブルを有している。
【0036】図4に示されているコンテンツ−アノテー
ション関係管理テーブルには、各アノテーションを特定
するアノテーションID (A11, A12, A13, A21…) と、そ
のアノテーションが付加されたコンテンツを特定するコ
ンテンツID (C1, C2, C3…)との関係が記述されてい
る。
ション関係管理テーブルには、各アノテーションを特定
するアノテーションID (A11, A12, A13, A21…) と、そ
のアノテーションが付加されたコンテンツを特定するコ
ンテンツID (C1, C2, C3…)との関係が記述されてい
る。
【0037】図5に示されているアノテーション管理テ
ーブルには、、アノテーションそれ自体を特定するアノ
テーションID (A11, A12, A13 …), アノテーションを
登録した者を特定する登録者ID (U4,U5…), 個々のア
ノテーションが付加されたコンテンツのコンテンツID
(C1, C1, C1…) とそれぞれのタイトル, アノテーショ
ンのタイトル,登録日付,アノテーションの本文との関
係が記述されている。なお、「適/不適」は後述する
(図8参照)アノテーション入力用の画面においてユー
ザが入力した「Good」または「No Good 」に対応してい
る。
ーブルには、、アノテーションそれ自体を特定するアノ
テーションID (A11, A12, A13 …), アノテーションを
登録した者を特定する登録者ID (U4,U5…), 個々のア
ノテーションが付加されたコンテンツのコンテンツID
(C1, C1, C1…) とそれぞれのタイトル, アノテーショ
ンのタイトル,登録日付,アノテーションの本文との関
係が記述されている。なお、「適/不適」は後述する
(図8参照)アノテーション入力用の画面においてユー
ザが入力した「Good」または「No Good 」に対応してい
る。
【0038】パッケージ部140 は、コンテンツ管理部11
0,アノテーション管理部130 から転送されたコンテンツ
識別子, アノテーション識別子(タイトル)とに従って
所定の形式 (たとえば、HTML形式)の表示データ (仮想
パッケージ)を作成する。この表示データに基づいて、
検索結果表示部172 が検索結果を表示し、その内容の表
示が指示された場合にはコンテンツ管理部110,アノテー
ション管理部130 からコンテンツ, アノテーションの内
容がコンテンツ表示部171 へ転送されて表示される。
0,アノテーション管理部130 から転送されたコンテンツ
識別子, アノテーション識別子(タイトル)とに従って
所定の形式 (たとえば、HTML形式)の表示データ (仮想
パッケージ)を作成する。この表示データに基づいて、
検索結果表示部172 が検索結果を表示し、その内容の表
示が指示された場合にはコンテンツ管理部110,アノテー
ション管理部130 からコンテンツ, アノテーションの内
容がコンテンツ表示部171 へ転送されて表示される。
【0039】上述のようなシステムでは、通常、各クラ
イアント端末100-1, 100-2, 100-3…100-n においてデ
ータベースサーバ200 に蓄積されたコンテンツをキーワ
ードで検索して利用 (表示,編集等)する。その際、ユ
ーザはそのコンテンツに対する印象や感想を表したアノ
テーションを入力することができる。たとえばクライア
ント端末の表示装置に検索結果のコンテンツが表示され
た状態で、ユーザがそのコンテンツに対してアノテーシ
ョン (タイトル,本文(コメント))を入力すると、ア
ノテーション入力部160 がその入力されたアノテーショ
ンをデータベースサーバ200 に格納すると共に、アノテ
ーション管理部130 におけるアノテーション管理テーブ
ル (図5参照)に当該アノテーションに関する情報が登
録され、更にコンテンツ−アノテーション関係管理テー
ブル (図4参照)にアノテーションIDが当該コンテンツ
に対応するように登録される。
イアント端末100-1, 100-2, 100-3…100-n においてデ
ータベースサーバ200 に蓄積されたコンテンツをキーワ
ードで検索して利用 (表示,編集等)する。その際、ユ
ーザはそのコンテンツに対する印象や感想を表したアノ
テーションを入力することができる。たとえばクライア
ント端末の表示装置に検索結果のコンテンツが表示され
た状態で、ユーザがそのコンテンツに対してアノテーシ
ョン (タイトル,本文(コメント))を入力すると、ア
ノテーション入力部160 がその入力されたアノテーショ
ンをデータベースサーバ200 に格納すると共に、アノテ
ーション管理部130 におけるアノテーション管理テーブ
ル (図5参照)に当該アノテーションに関する情報が登
録され、更にコンテンツ−アノテーション関係管理テー
ブル (図4参照)にアノテーションIDが当該コンテンツ
に対応するように登録される。
【0040】いまたとえば、ユーザが「テレビ」という
キーワードでコンテンツの検索を行なったとすると、キ
ーワード「テレビ」がそのユーザのクライアント端末の
検索条件入力部150 から入力されてコンテンツ管理部11
0 のコンテンツ検索部111 に与えられる。そして、コン
テンツ検索部111 により検索が行なわれ、その結果がコ
ンテンツ表示部171 に表示される。この検索手順そのも
のは従来一般的なキーワードからコンテンツを検索する
手順と基本的な相違はない。
キーワードでコンテンツの検索を行なったとすると、キ
ーワード「テレビ」がそのユーザのクライアント端末の
検索条件入力部150 から入力されてコンテンツ管理部11
0 のコンテンツ検索部111 に与えられる。そして、コン
テンツ検索部111 により検索が行なわれ、その結果がコ
ンテンツ表示部171 に表示される。この検索手順そのも
のは従来一般的なキーワードからコンテンツを検索する
手順と基本的な相違はない。
【0041】あるキーワード(この場合は「テレビ」)
を入力して検索を行なった場合、検索結果がユーザのク
ライアント端末のコンテンツ表示部171 に図6の模式図
に示されているように表示される。この図6に示されて
いる例では、「(1) 営業本部」,「(2) 半導体開発
部」,「(3) ソフトウェア開発部」の各部門が管理して
いる電子情報に「テレビ」をキーワードとしたコンテン
ツが存在することが示されている。従って、ユーザがこ
れらのいずれかを指定すれば、たとえばマウスでクリッ
クすれば、当該コンテンツそのもの(ページ)が表示さ
れる。
を入力して検索を行なった場合、検索結果がユーザのク
ライアント端末のコンテンツ表示部171 に図6の模式図
に示されているように表示される。この図6に示されて
いる例では、「(1) 営業本部」,「(2) 半導体開発
部」,「(3) ソフトウェア開発部」の各部門が管理して
いる電子情報に「テレビ」をキーワードとしたコンテン
ツが存在することが示されている。従って、ユーザがこ
れらのいずれかを指定すれば、たとえばマウスでクリッ
クすれば、当該コンテンツそのもの(ページ)が表示さ
れる。
【0042】たとえば、ユーザが「(2) 半導体開発本
部」を見るためにそれをクリックして当該コンテンツを
表示させると同時に、図7のフローチャートに示されて
いるような手順で処理が行なわれ、図8の模式図に示さ
れているようなアノテーションの入力画面が表示され
る。
部」を見るためにそれをクリックして当該コンテンツを
表示させると同時に、図7のフローチャートに示されて
いるような手順で処理が行なわれ、図8の模式図に示さ
れているようなアノテーションの入力画面が表示され
る。
【0043】図6に示す表示画面において、ユーザが上
述のようなコンテンツを指定する操作を行なうとそれが
検出され (ステップS21)、図8に示すような入力ウイン
ドウが画面上に表示される (ステップS22)。そして、ユ
ーザが、アノテーションの本文(コメント)を入力して
所定の操作(たとえばOKボタンのクリック) を行なう
と、その入力されたアノテーションが図6の画面に示さ
れているコンテンツに付加されたアノテーションとして
データベースサーバ200 へ転送される (ステップS23)。
述のようなコンテンツを指定する操作を行なうとそれが
検出され (ステップS21)、図8に示すような入力ウイン
ドウが画面上に表示される (ステップS22)。そして、ユ
ーザが、アノテーションの本文(コメント)を入力して
所定の操作(たとえばOKボタンのクリック) を行なう
と、その入力されたアノテーションが図6の画面に示さ
れているコンテンツに付加されたアノテーションとして
データベースサーバ200 へ転送される (ステップS23)。
【0044】なお、図8に示されているアノテーション
の入力画面では、「Good」は検索結果のコンテンツに対
してそのキーワードが適切と思われる場合に、「No Goo
d 」は検索結果のコンテンツに対してそのキーワードが
不適切と思われる場合にユーザがそれぞれ感じた場合に
対応するチェックボックスをクリックする。このような
アノテーションを個々のコンテンツに付加しておくこと
により、あるキーワードで検索された多数のコンテンツ
を更にそれに付加されている「Good」というアノテーシ
ョンで検索して検索結果を絞り込めば、あまり有意義で
はないコンテンツを振るい落とす(フィルタリング)す
ることが可能になる。
の入力画面では、「Good」は検索結果のコンテンツに対
してそのキーワードが適切と思われる場合に、「No Goo
d 」は検索結果のコンテンツに対してそのキーワードが
不適切と思われる場合にユーザがそれぞれ感じた場合に
対応するチェックボックスをクリックする。このような
アノテーションを個々のコンテンツに付加しておくこと
により、あるキーワードで検索された多数のコンテンツ
を更にそれに付加されている「Good」というアノテーシ
ョンで検索して検索結果を絞り込めば、あまり有意義で
はないコンテンツを振るい落とす(フィルタリング)す
ることが可能になる。
【0045】また、コメントを入力したユーザの名前
(ユーザID, E-mailアドレス等を含む) をアノテーショ
ンとして個々のコンテンツに付加しておけば、あるキー
ワードで検索された多数のコンテンツを更にそれに付加
されているユーザの名前というアノテーションで検索し
て検索結果を絞り込むことも可能になり、この場合には
特定の人物の考え方等も窺い知ることが可能になる。あ
た、ユーザ自身のユーザ名 (ユーザID, E-mailアドレス
等を含む) で検索すれば、メモ代わりに利用することが
可能になる。更に、「ひとこと」のウィンドウはユーザ
がコメントを入力するたに用意されており、単語または
簡単な文章を感想として入力することが可能であり、こ
れがアノテーションの本文に相当する。
(ユーザID, E-mailアドレス等を含む) をアノテーショ
ンとして個々のコンテンツに付加しておけば、あるキー
ワードで検索された多数のコンテンツを更にそれに付加
されているユーザの名前というアノテーションで検索し
て検索結果を絞り込むことも可能になり、この場合には
特定の人物の考え方等も窺い知ることが可能になる。あ
た、ユーザ自身のユーザ名 (ユーザID, E-mailアドレス
等を含む) で検索すれば、メモ代わりに利用することが
可能になる。更に、「ひとこと」のウィンドウはユーザ
がコメントを入力するたに用意されており、単語または
簡単な文章を感想として入力することが可能であり、こ
れがアノテーションの本文に相当する。
【0046】データベースサーバ200 では、転送されて
きたアノテーションをアノテーション管理部130 が図5
に示されているアノテーション管理テーブルに登録する
(ステップS24)。具体的には、アノテーションを特定す
るID (たとえば、コンテンツC1に付加されるアノテーシ
ョンを表わすA11), 登録者U4,アノテーションが付加さ
れたコンテンツのコンテンツID, 登録日付,アノテーシ
ョン本文(コメント)がそれぞれ登録される。また、こ
のアノテーションID (たとえば、A11)が、図4に示され
ているコンテンツ−アノテーション関係管理テーブルの
コンテンツC1の項に登録されて関連付けられる。
きたアノテーションをアノテーション管理部130 が図5
に示されているアノテーション管理テーブルに登録する
(ステップS24)。具体的には、アノテーションを特定す
るID (たとえば、コンテンツC1に付加されるアノテーシ
ョンを表わすA11), 登録者U4,アノテーションが付加さ
れたコンテンツのコンテンツID, 登録日付,アノテーシ
ョン本文(コメント)がそれぞれ登録される。また、こ
のアノテーションID (たとえば、A11)が、図4に示され
ているコンテンツ−アノテーション関係管理テーブルの
コンテンツC1の項に登録されて関連付けられる。
【0047】以上のようにして、データベースサーバ20
0 には種々のコンテンツとそれに付加されたアノテーシ
ョンとが相互に関連付けられて蓄積される。
0 には種々のコンテンツとそれに付加されたアノテーシ
ョンとが相互に関連付けられて蓄積される。
【0048】ところで、上述のようにしてデータベース
サーバ200 に蓄積されたアノテーションの利用形態とし
てはいくつかが考えられる。
サーバ200 に蓄積されたアノテーションの利用形態とし
てはいくつかが考えられる。
【0049】その第1は、アノテーションのログをその
まま閲覧するという利用方法である。コンテンツにコメ
ントが付加されているということは、そのこと自体がそ
のコンテンツが多数のユーザに見られていると考えら
れ、またコメントが付加されているということはそのコ
ンテンツに興味を持つユーザが多数存在するということ
を意味している。従って、単にアノテーションのログを
そのまま閲覧するのみであっても、あるユーザにとって
は、検索システムを利用している他のユーザが現在どの
ような事柄に興味を持っているかというトレンドを知る
ことが可能になるというメリットがある。
まま閲覧するという利用方法である。コンテンツにコメ
ントが付加されているということは、そのこと自体がそ
のコンテンツが多数のユーザに見られていると考えら
れ、またコメントが付加されているということはそのコ
ンテンツに興味を持つユーザが多数存在するということ
を意味している。従って、単にアノテーションのログを
そのまま閲覧するのみであっても、あるユーザにとって
は、検索システムを利用している他のユーザが現在どの
ような事柄に興味を持っているかというトレンドを知る
ことが可能になるというメリットがある。
【0050】第2は、キーワードでコンテンツを検索す
る通常の利用方法に加えて、検索の結果により得られた
コンテンツに付加されているアノテーションを更になん
らかのキーワードで検索してその結果得られるアノテー
ションが付加されているコンテンツを抽出する。このよ
うな手法をとることにより、最初に得られたコンテンツ
が多過ぎるような場合に、ユーザ自身にとって適切と思
われるキーワードでアノテーションを検索することによ
り、ユーザ自身が必要とするコンテンツを素早く見つけ
ることが可能になる。
る通常の利用方法に加えて、検索の結果により得られた
コンテンツに付加されているアノテーションを更になん
らかのキーワードで検索してその結果得られるアノテー
ションが付加されているコンテンツを抽出する。このよ
うな手法をとることにより、最初に得られたコンテンツ
が多過ぎるような場合に、ユーザ自身にとって適切と思
われるキーワードでアノテーションを検索することによ
り、ユーザ自身が必要とするコンテンツを素早く見つけ
ることが可能になる。
【0051】第3は、アノテーションそのものを適宜の
キーワード、たとえばアノテーションを付加したユーザ
名(ID), アノテーションが登録された日時, またはユー
ザが適当と思う言葉をキーワードとして検索し、対応す
るコンテンツを抽出することである。このような手法で
は、本来のコンテンツ自体には存在しないキーワードで
コンテンツを検索することが可能になる。
キーワード、たとえばアノテーションを付加したユーザ
名(ID), アノテーションが登録された日時, またはユー
ザが適当と思う言葉をキーワードとして検索し、対応す
るコンテンツを抽出することである。このような手法で
は、本来のコンテンツ自体には存在しないキーワードで
コンテンツを検索することが可能になる。
【0052】まず、第1の手法について説明する。この
場合、データベースサーバ200 に登録されているアノテ
ーションのログ全体を閲覧することが基本的には可能で
あるが、現実的には登録日時の逆順 (登録日時が最新の
ものからより古いものへ) 、期間指定、または本日分の
みのいずれかから選択出来る。図9はそのようなコメン
ト履歴を閲覧するためにユーザのクライアント端末に検
索条件入力部150 が表示する画面の模式図である。
場合、データベースサーバ200 に登録されているアノテ
ーションのログ全体を閲覧することが基本的には可能で
あるが、現実的には登録日時の逆順 (登録日時が最新の
ものからより古いものへ) 、期間指定、または本日分の
みのいずれかから選択出来る。図9はそのようなコメン
ト履歴を閲覧するためにユーザのクライアント端末に検
索条件入力部150 が表示する画面の模式図である。
【0053】この図9に示されているような画面におい
て、ユーザが「最新」をクリックした場合には図10のフ
ローチャートに示されているような手順で処理される。
まず、図5に示されているアノテーション管理テーブル
の「日付」がアノテーション管理部130 のアノテーショ
ン検索部131 により検索され (ステップS31)、最新の
「日付」から過去へ所定数のアノテーションIDが取得さ
れる (ステップS32)。そして、このようにして取得され
た所定数のアノテーションIDに対応するアノテーション
管理テーブルの各データが取得され (ステップS33)、そ
れらがパッケージ部140 によりパッケージ処理され (ス
テップS34)、表示データが検索結果表示部172 へ転送さ
れ (ステップS35)、表示される。
て、ユーザが「最新」をクリックした場合には図10のフ
ローチャートに示されているような手順で処理される。
まず、図5に示されているアノテーション管理テーブル
の「日付」がアノテーション管理部130 のアノテーショ
ン検索部131 により検索され (ステップS31)、最新の
「日付」から過去へ所定数のアノテーションIDが取得さ
れる (ステップS32)。そして、このようにして取得され
た所定数のアノテーションIDに対応するアノテーション
管理テーブルの各データが取得され (ステップS33)、そ
れらがパッケージ部140 によりパッケージ処理され (ス
テップS34)、表示データが検索結果表示部172 へ転送さ
れ (ステップS35)、表示される。
【0054】このような処理の結果、図11に示されてい
るような検索結果のアノテーションが一覧表示される。
なお、図11に示されている例ではコンテンツのタイトル
とアノテーションの本文 (コメント) とが表示されてい
る。
るような検索結果のアノテーションが一覧表示される。
なお、図11に示されている例ではコンテンツのタイトル
とアノテーションの本文 (コメント) とが表示されてい
る。
【0055】また、図9に示されている画面において
「期間指定」がクリックされた場合には、更に図示され
ていない期間入力ボックスが表示され、ユーザがそのボ
ックスにたとえば「1997,01/01−1997,01/31」というよ
うに日付の指定を入力すれば、上述の場合と同様に、ア
ノテーション管理テーブルの「日付」がアノテーション
管理部130 のアノテーション検索部131 により検索さ
れ、指定された範囲の「日付」を有するアノテーション
IDが取得される。以下は上述の場合と同様にコメントが
表示される。
「期間指定」がクリックされた場合には、更に図示され
ていない期間入力ボックスが表示され、ユーザがそのボ
ックスにたとえば「1997,01/01−1997,01/31」というよ
うに日付の指定を入力すれば、上述の場合と同様に、ア
ノテーション管理テーブルの「日付」がアノテーション
管理部130 のアノテーション検索部131 により検索さ
れ、指定された範囲の「日付」を有するアノテーション
IDが取得される。以下は上述の場合と同様にコメントが
表示される。
【0056】更に、図9に示されている画面において
「本日」がクリックされた場合には、システム内蔵のカ
レンダ機能により当日の日付が判明するので、上述の場
合と同様に、アノテーション管理テーブルの「日付」が
アノテーション管理部130 のアノテーション検索部131
により検索され、当日の「日付」を有するアノテーショ
ンIDが取得される。以下は上述の場合と同様にコメント
が表示される。
「本日」がクリックされた場合には、システム内蔵のカ
レンダ機能により当日の日付が判明するので、上述の場
合と同様に、アノテーション管理テーブルの「日付」が
アノテーション管理部130 のアノテーション検索部131
により検索され、当日の「日付」を有するアノテーショ
ンIDが取得される。以下は上述の場合と同様にコメント
が表示される。
【0057】次に、図9に示されている画面において
「コメント検索」のキーワードのボックスに何らかの文
字列が入力された場合には、入力された文字列をキーワ
ードとしてアノテーションの検索が行なわれる。以下、
その際の手順を示す図12のフローチャートを参照して説
明する。
「コメント検索」のキーワードのボックスに何らかの文
字列が入力された場合には、入力された文字列をキーワ
ードとしてアノテーションの検索が行なわれる。以下、
その際の手順を示す図12のフローチャートを参照して説
明する。
【0058】まず、キーワードが登録者IDである場合
(ステップS41 で”YES ”) 、アノテーション管理テー
ブルの「登録者ID」がアノテーション管理部130 のアノ
テーション検索部131 により検索される (ステップS4
2)。キーワードが「コンテンツタイトル」である場合
(ステップS41 で”NO”, ステップS43 で”YES ”) 、
アノテーション管理テーブルの「コンテンツタイトル」
がアノテーション管理部130のアノテーション検索部131
により検索される (ステップS44)。キーワードが「日
付」である場合 (ステップS41, S43で”NO”, ステップ
S45 で”YES ”) 、アノテーション管理テーブルの「日
付」がアノテーション管理部130 のアノテーション検索
部131 により検索される (ステップS46)。以上のいずれ
でもない場合にはキーワードは任意の文字列であるの
で、アノテーション管理テーブルの「本文」の文字列が
アノテーション管理部130 のアノテーション検索部131
により検索される (ステップS47)。
(ステップS41 で”YES ”) 、アノテーション管理テー
ブルの「登録者ID」がアノテーション管理部130 のアノ
テーション検索部131 により検索される (ステップS4
2)。キーワードが「コンテンツタイトル」である場合
(ステップS41 で”NO”, ステップS43 で”YES ”) 、
アノテーション管理テーブルの「コンテンツタイトル」
がアノテーション管理部130のアノテーション検索部131
により検索される (ステップS44)。キーワードが「日
付」である場合 (ステップS41, S43で”NO”, ステップ
S45 で”YES ”) 、アノテーション管理テーブルの「日
付」がアノテーション管理部130 のアノテーション検索
部131 により検索される (ステップS46)。以上のいずれ
でもない場合にはキーワードは任意の文字列であるの
で、アノテーション管理テーブルの「本文」の文字列が
アノテーション管理部130 のアノテーション検索部131
により検索される (ステップS47)。
【0059】いずれにしろ、図9に示されている画面で
入力されたキーワードがいずれかのアノテーションの本
文中で見つかれば、それに対応するアノテーションIDが
取得され (ステップS48)、そのアノテーションIDに対応
するアノテーション管理テーブルの全データが取得され
(ステップS49)、それらがパッケージ部140 によりパッ
ケージ処理され (ステップS50)、表示データが検索結果
表示部172 へ転送され(ステップS51)、表示される。
入力されたキーワードがいずれかのアノテーションの本
文中で見つかれば、それに対応するアノテーションIDが
取得され (ステップS48)、そのアノテーションIDに対応
するアノテーション管理テーブルの全データが取得され
(ステップS49)、それらがパッケージ部140 によりパッ
ケージ処理され (ステップS50)、表示データが検索結果
表示部172 へ転送され(ステップS51)、表示される。
【0060】このような処理の結果、図13に示されてい
るような検索結果のコメントが一覧表示される。なお、
図13に示されている例では、キーワードとしてユーザID
(具体的なユーザ名としては「IWAYAMA 」) を用い、検
索結果として2個のコメント(アノテーション)が見つ
かったこと、及びそれらのアノテーションのタイトルと
本文 (コメント) とが表示されている。
るような検索結果のコメントが一覧表示される。なお、
図13に示されている例では、キーワードとしてユーザID
(具体的なユーザ名としては「IWAYAMA 」) を用い、検
索結果として2個のコメント(アノテーション)が見つ
かったこと、及びそれらのアノテーションのタイトルと
本文 (コメント) とが表示されている。
【0061】次に、コンテンツをあるキーワードで検索
し、それに付加されているアノテーションを更にキーワ
ードで検索する場合について説明する。
し、それに付加されているアノテーションを更にキーワ
ードで検索する場合について説明する。
【0062】まず、従来同様の手法によりコンテンツの
検索が行なわれる。いまたとえば「テレビ」というキー
ワードであるユーザが検索を行なったところ、図14の表
示画面の模式図に示されているように、多数の検索結果
が得られたとする。但し、図14に示されている例では18
81個の検索結果が得られたが、実際の画面には5件の検
索結果が表示されている。
検索が行なわれる。いまたとえば「テレビ」というキー
ワードであるユーザが検索を行なったところ、図14の表
示画面の模式図に示されているように、多数の検索結果
が得られたとする。但し、図14に示されている例では18
81個の検索結果が得られたが、実際の画面には5件の検
索結果が表示されている。
【0063】このようにしてコンテンツの検索結果が表
示される際に、本発明のシステムでは更にそれらの検索
結果のコンテンツに付加されているアノテーションの検
索を行なうためのコメント検索ボックスB2が図14に示さ
れているように表示される。このコメント検索ボックス
B2がクリックされるとアノテーション検索のためのキー
ワードを入力するためのボックスB3が表示されるので、
それにキーワードを入力すると、検索結果のコンテンツ
の中から更に新たに入力されたキーワードに対応するア
ノテーションが付加されているものが検索される。図15
はその検索結果を示す表示画面の模式図であり、この場
合には「IWAYAMA 」をキーワードとしてアノテーション
検索を行なった結果、二件が見つかったことが示されて
いる。
示される際に、本発明のシステムでは更にそれらの検索
結果のコンテンツに付加されているアノテーションの検
索を行なうためのコメント検索ボックスB2が図14に示さ
れているように表示される。このコメント検索ボックス
B2がクリックされるとアノテーション検索のためのキー
ワードを入力するためのボックスB3が表示されるので、
それにキーワードを入力すると、検索結果のコンテンツ
の中から更に新たに入力されたキーワードに対応するア
ノテーションが付加されているものが検索される。図15
はその検索結果を示す表示画面の模式図であり、この場
合には「IWAYAMA 」をキーワードとしてアノテーション
検索を行なった結果、二件が見つかったことが示されて
いる。
【0064】このようなアノテーションの検索の具体的
な手順を図16のフローチャートに示す。まず、ユーザが
コンテンツを検索するためのキーワードをクライアント
端末から入力する (ステップS61)。この入力されたコン
テンツ検索のためのキーワードは検索条件入力部150 に
よりコンテンツ管理部110 へ送られてコンテンツ検索部
111 が検索を実行する。 (ステップS62)。入力されたキ
ーワードに対応するコンテンツが有った場合には (ステ
ップS63 で”YES ”) 、そのコンテンツIDがパッケージ
部140 によりパッケージ処理され (ステップS64)、表示
データが検索結果表示部172 へ転送され (ステップS6
5)、図14に示されているように表示される。
な手順を図16のフローチャートに示す。まず、ユーザが
コンテンツを検索するためのキーワードをクライアント
端末から入力する (ステップS61)。この入力されたコン
テンツ検索のためのキーワードは検索条件入力部150 に
よりコンテンツ管理部110 へ送られてコンテンツ検索部
111 が検索を実行する。 (ステップS62)。入力されたキ
ーワードに対応するコンテンツが有った場合には (ステ
ップS63 で”YES ”) 、そのコンテンツIDがパッケージ
部140 によりパッケージ処理され (ステップS64)、表示
データが検索結果表示部172 へ転送され (ステップS6
5)、図14に示されているように表示される。
【0065】更に、上述のようにユーザがアノテーショ
ン検索のためのキーワードを入力すると (ステップS66
で”YES ”) 、入力されたアノテーション検索のための
キーワードは検索条件入力部150 によりアノテーション
管理部130 へ送られ、アノテーション検索部131 は上述
の検索の結果既に得られているコンテンツに付加されて
いるアノテーションIDに対応する個々のアノテーション
をキーワードで検索する (ステップS67)。入力されたキ
ーワードに対応するアノテーションが有った場合には
(ステップS68 で”YES ”) 、それぞれの識別子をパッ
ケージ部140 がパッケージ処理し (ステップS69)、所定
の形式(たとえば、HTML形式)の表示データに変換して
検索結果表示部172 へ転送し、図15に示されているよう
に表示する(ステップS70)。また、実際のコンテンツ及
びアノテーションの内容はその表示が指示されるとコン
テンツ管理部110,アノテーション管理部130 からコンテ
ンツ表示部171 へ転送されて表示される。
ン検索のためのキーワードを入力すると (ステップS66
で”YES ”) 、入力されたアノテーション検索のための
キーワードは検索条件入力部150 によりアノテーション
管理部130 へ送られ、アノテーション検索部131 は上述
の検索の結果既に得られているコンテンツに付加されて
いるアノテーションIDに対応する個々のアノテーション
をキーワードで検索する (ステップS67)。入力されたキ
ーワードに対応するアノテーションが有った場合には
(ステップS68 で”YES ”) 、それぞれの識別子をパッ
ケージ部140 がパッケージ処理し (ステップS69)、所定
の形式(たとえば、HTML形式)の表示データに変換して
検索結果表示部172 へ転送し、図15に示されているよう
に表示する(ステップS70)。また、実際のコンテンツ及
びアノテーションの内容はその表示が指示されるとコン
テンツ管理部110,アノテーション管理部130 からコンテ
ンツ表示部171 へ転送されて表示される。
【0066】更に、上述の図14に示されているように画
面において、参照符号B4またはB5にて示されている「Go
od」または「No Good 」のチェックボックスをクリック
すれば、図8に示されているアノテーション管理テーブ
ルの「適/不適」が検索されて表示される。これは、図
15に示されている画面においても有効である。
面において、参照符号B4またはB5にて示されている「Go
od」または「No Good 」のチェックボックスをクリック
すれば、図8に示されているアノテーション管理テーブ
ルの「適/不適」が検索されて表示される。これは、図
15に示されている画面においても有効である。
【0067】ところで、上述の例ではコンテンツをある
キーワードで検索した場合に検索結果がユーザの予想以
上に多かったような場合に有効であるが、逆にコンテン
ツをあるキーワードで検索した場合に検索結果が非常に
少ないということが予想されるような場合には、同一の
キーワードでコンテンツとアノテーションとを同時に検
索することも有効である。この場合、キーワードには対
応していないコンテンツであっても、それに付加されて
いるアノテーションはキーワードに対応している可能性
も有るからである。
キーワードで検索した場合に検索結果がユーザの予想以
上に多かったような場合に有効であるが、逆にコンテン
ツをあるキーワードで検索した場合に検索結果が非常に
少ないということが予想されるような場合には、同一の
キーワードでコンテンツとアノテーションとを同時に検
索することも有効である。この場合、キーワードには対
応していないコンテンツであっても、それに付加されて
いるアノテーションはキーワードに対応している可能性
も有るからである。
【0068】まず図17に示されているような表示画面を
表示させ、キーワードを入力する。この図17に示されて
いる例では、コンテンツとアノテーション (コメント)
とを同一の「テレビ」というキーワードで検索すること
になる。従って、コンテンツまたはそのコンテンツに付
加されているアノテーションの本文 (コメント) の少な
くともいずれか一方に、入力されたキーワードが含まれ
ているコンテンツとアノテーションとの組み合わせが検
索される。
表示させ、キーワードを入力する。この図17に示されて
いる例では、コンテンツとアノテーション (コメント)
とを同一の「テレビ」というキーワードで検索すること
になる。従って、コンテンツまたはそのコンテンツに付
加されているアノテーションの本文 (コメント) の少な
くともいずれか一方に、入力されたキーワードが含まれ
ているコンテンツとアノテーションとの組み合わせが検
索される。
【0069】図18はコンテンツとアノテーションとを同
時に検索する場合の手順を示すフローチャートである。
図17に示されているような画面においてそれぞれにキー
ワードが入力され (ステップS81 で”YES ”) 、検索開
始ボタンがクリックされると(ステップS82 で”YES ”
)、コンテンツ検索部111 及びアノテーション検索部13
1 の双方によりデータベースの実際の検索が開始される
(ステップS83)。この検索の手順そのものは前述同様で
ある。そして、入力されたキーワードに対応するコンテ
ンツまたはアノテーション (コメント) のいずれか一方
が見つかれば (ステップS84 で”YES ”) 、前述同様に
パッケージ部140 によりパッケージ処理が行なわれ (ス
テップS85)、表示データが検索結果表示部170 へ転送さ
れる (ステップS86)。
時に検索する場合の手順を示すフローチャートである。
図17に示されているような画面においてそれぞれにキー
ワードが入力され (ステップS81 で”YES ”) 、検索開
始ボタンがクリックされると(ステップS82 で”YES ”
)、コンテンツ検索部111 及びアノテーション検索部13
1 の双方によりデータベースの実際の検索が開始される
(ステップS83)。この検索の手順そのものは前述同様で
ある。そして、入力されたキーワードに対応するコンテ
ンツまたはアノテーション (コメント) のいずれか一方
が見つかれば (ステップS84 で”YES ”) 、前述同様に
パッケージ部140 によりパッケージ処理が行なわれ (ス
テップS85)、表示データが検索結果表示部170 へ転送さ
れる (ステップS86)。
【0070】なお、上述のようなコンテンツ・アノテー
ションの同時検索を行なった場合の結果の表示状態は前
述の図15に示されている表示画面の模式図と基本的には
同様である。
ションの同時検索を行なった場合の結果の表示状態は前
述の図15に示されている表示画面の模式図と基本的には
同様である。
【0071】
【発明の効果】以上に詳述したように本発明に係る検索
システムにおける検索結果コンテンツへの付加的情報の
付加及び検索システムによれば、コンテンツ検索手段に
より電子ネットワークを介して任意のキーワードでコン
テンツが検索されて検索結果表示手段に表示され、コン
テンツ表示手段によりその表示されている検索結果のコ
ンテンツがアクセスされて表示される。そして、検索結
果表示手段により表示されているコンテンツに付加的情
報入力手段により付加的情報が付加され、それが付加さ
れたコンテンツと関連付けて付加的情報管理手段により
管理されるため、ユーザは本来のコンテンツのみならず
個々のコンテンツに対して他のユーザにより付加された
付加的情報をも検索し、見ることが可能になる。
システムにおける検索結果コンテンツへの付加的情報の
付加及び検索システムによれば、コンテンツ検索手段に
より電子ネットワークを介して任意のキーワードでコン
テンツが検索されて検索結果表示手段に表示され、コン
テンツ表示手段によりその表示されている検索結果のコ
ンテンツがアクセスされて表示される。そして、検索結
果表示手段により表示されているコンテンツに付加的情
報入力手段により付加的情報が付加され、それが付加さ
れたコンテンツと関連付けて付加的情報管理手段により
管理されるため、ユーザは本来のコンテンツのみならず
個々のコンテンツに対して他のユーザにより付加された
付加的情報をも検索し、見ることが可能になる。
【0072】また本発明のシステムによれば、ユーザは
付加的情報管理手段が管理する付加的情報を付加的情報
検索手段が任意のキーワードで検索し、検索結果表示手
段に検索結果を表示させることが可能になる。
付加的情報管理手段が管理する付加的情報を付加的情報
検索手段が任意のキーワードで検索し、検索結果表示手
段に検索結果を表示させることが可能になる。
【0073】更に本発明のシステムによれば、付加的情
報検索手段がコンテンツ検索手段による検索結果のコン
テンツに付加された付加的情報を対象として検索を行な
うので、両検索手段により論理積検索を行なって検索結
果を絞り込むことが可能になる。
報検索手段がコンテンツ検索手段による検索結果のコン
テンツに付加された付加的情報を対象として検索を行な
うので、両検索手段により論理積検索を行なって検索結
果を絞り込むことが可能になる。
【0074】更に本発明のシステムによれば、付加的情
報には、付加的情報入力手段により入力された情報と、
個々の付加的情報が付加されたコンテンツの検索に際し
て使用された直接的なアクセス情報及び間接的なアクセ
ス情報とが含まれるため、種々の態様で検索が可能にな
る。
報には、付加的情報入力手段により入力された情報と、
個々の付加的情報が付加されたコンテンツの検索に際し
て使用された直接的なアクセス情報及び間接的なアクセ
ス情報とが含まれるため、種々の態様で検索が可能にな
る。
【0075】更に本発明のシステムによれば、付加的情
報入力手段により入力された情報として個々のコンテン
ツに対するユーザのコメントを含むため、任意のキーワ
ードで検索することが可能になる。
報入力手段により入力された情報として個々のコンテン
ツに対するユーザのコメントを含むため、任意のキーワ
ードで検索することが可能になる。
【0076】更に本発明のシステムによれば、直接的な
アクセス情報として個々の付加的情報が付加されたコン
テンツの識別子,検索に際して使用されたキーワード,
ユーザ識別子を、また間接的なアクセス情報として個々
の付加的情報が付加されたコンテンツの検索が行なわれ
た時刻を含むため、ユーザが直接入力したコメント以外
のキーワードで検索することが可能になる。
アクセス情報として個々の付加的情報が付加されたコン
テンツの識別子,検索に際して使用されたキーワード,
ユーザ識別子を、また間接的なアクセス情報として個々
の付加的情報が付加されたコンテンツの検索が行なわれ
た時刻を含むため、ユーザが直接入力したコメント以外
のキーワードで検索することが可能になる。
【図1】本発明システムが適用されるクライアント・サ
ーバ形式のシステム構成例を示すブロック図である。
ーバ形式のシステム構成例を示すブロック図である。
【図2】本発明システムの機能構成例を示す機能ブロッ
ク図である。
ク図である。
【図3】本発明システムのコンテンツ管理テーブルの内
容を示す模式図である。
容を示す模式図である。
【図4】本発明システムのコンテンツ−アノテーション
関係管理テーブルの内容を示す模式図である。
関係管理テーブルの内容を示す模式図である。
【図5】本発明システムのアノテーション管理テーブル
の内容を示す模式図である。
の内容を示す模式図である。
【図6】本発明システムにおいてあるキーワードを入力
して検索を行なった検索結果の画面の模式図である。
して検索を行なった検索結果の画面の模式図である。
【図7】本発明システムにおいてあるキーワードを入力
して検索を行なう場合の手順を示すフローチャートであ
る。
して検索を行なう場合の手順を示すフローチャートであ
る。
【図8】本発明システムにおいてアノテーションを入力
するための画面の模式図である。
するための画面の模式図である。
【図9】本発明システムにおいてコメント履歴を閲覧す
るための画面の模式図である。
るための画面の模式図である。
【図10】本発明システムにおいてアノテーションを表
示するための手順を示すフローチャートである。
示するための手順を示すフローチャートである。
【図11】本発明システムにおいて検索結果のアノテー
ションの一覧表示の画面を示す模式図である。
ションの一覧表示の画面を示す模式図である。
【図12】本発明システムにおいてアノテーションを表
示するための手順を示すフローチャートである。
示するための手順を示すフローチャートである。
【図13】本発明システムにおいて検索結果のアノテー
ションの一覧表示の画面を示す模式図である。
ションの一覧表示の画面を示す模式図である。
【図14】本発明システムにおいて検索結果のコンテン
ツの一覧表示の画面を示す模式図である。
ツの一覧表示の画面を示す模式図である。
【図15】本発明システムにおいて検索結果のコンテン
ツに対してアノテーションの検索を行なった結果の画面
を示す模式図である。
ツに対してアノテーションの検索を行なった結果の画面
を示す模式図である。
【図16】本発明システムにおいて検索結果のコンテン
ツに対してアノテーションの検索を行なう場合の手順を
示すフローチャートである。
ツに対してアノテーションの検索を行なう場合の手順を
示すフローチャートである。
【図17】本発明システムにおいてコンテンツとアノテ
ーションとを同時に検索するための表示画面を示す模式
図である。
ーションとを同時に検索するための表示画面を示す模式
図である。
【図18】本発明システムにおいてコンテンツとアノテ
ーションとを同時に検索する場合の手順を示すフローチ
ャートである。
ーションとを同時に検索する場合の手順を示すフローチ
ャートである。
100 クライアント端末 110 コンテンツ管理部 111 コンテンツ検索部 130 アノテーション管理部 131 アノテーション検索部 140 パッケージ部 150 検索条件入力部 160 アノテーション入力部 171 コンテンツ表示部 172 検索結果表示部
Claims (7)
- 【請求項1】 電子ネットワークを介してコンテンツを
検索するコンテンツ検索手段と、 前記コンテンツ検索手段による検索結果を表示する検索
結果表示手段と、 前記検索結果表示手段により表示されている検索結果の
コンテンツにアクセスして表示するコンテンツ表示手段
と、 前記検索結果表示手段により表示されているコンテンツ
に付加的情報を付加する付加的情報入力手段と、 前記付加的情報入力手段により入力された付加的情報
を、それが付加されたコンテンツと関連付けて管理する
付加的情報管理手段とを備えたことを特徴とする検索シ
ステムにおける検索結果コンテンツへの付加的情報の付
加及び検索システム。 - 【請求項2】 電子ネットワークを介してコンテンツを
検索するコンテンツ検索手段と、 前記コンテンツ検索手段による検索結果を表示する検索
結果表示手段と、 前記検索結果表示手段により表示されている検索結果の
コンテンツにアクセスして表示するコンテンツ表示手段
と、 前記検索結果表示手段により表示されているコンテンツ
に付加的情報を付加する付加的情報入力手段と、 前記付加的情報入力手段により入力された付加的情報
を、それが付加されたコンテンツと関連付けて管理する
付加的情報管理手段と、 前記付加的情報管理手段が管理する付加的情報を検索す
る付加的情報検索手段とを備え、 前記検索結果表示手段は、前記付加的情報検索手段によ
る検索結果を表示し、 前記コンテンツ表示手段は、前記付加的情報検索手段に
よる検索結果の付加的情報を表示すべくなしてあること
を特徴とする検索システムにおける検索結果コンテンツ
への付加的情報の付加及び検索システム。 - 【請求項3】 前記付加的情報検索手段は、前記コンテ
ンツ検索手段による検索結果のコンテンツに付加された
付加的情報を対象として検索を行なうべくなしてあるこ
とを特徴とする請求項2に記載の検索システムにおける
検索結果コンテンツへの付加的情報の付加及び検索シス
テム。 - 【請求項4】 前記付加的情報は、前記付加的情報入力
手段により入力された情報と、個々の付加的情報が付加
されたコンテンツの検索に際して使用された直接的なア
クセス情報及び間接的なアクセス情報とを含むことを特
徴とする請求項1,2または3に記載の検索システムに
おける検索結果コンテンツへの付加的情報の付加及び検
索システム。 - 【請求項5】 前記付加的情報入力手段により入力され
た情報は、個々のコンテンツに対するユーザのコメント
を含むことを特徴とする請求項4に記載の検索システム
における検索結果コンテンツへの付加的情報の付加及び
検索システム。 - 【請求項6】 前記直接的なアクセス情報は、個々の付
加的情報が付加されたコンテンツの識別子,検索に際し
て使用されたキーワード,ユーザ識別子を含むことを特
徴とする請求項4に記載の検索システムにおける検索結
果コンテンツへの付加的情報の付加及び検索システム。 - 【請求項7】 前記間接的なアクセス情報は、個々の付
加的情報が付加されたコンテンツの検索が行なわれた時
刻を含むことを特徴とする請求項4に記載の検索システ
ムにおける検索結果コンテンツへの付加的情報の付加及
び検索システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9053637A JPH10254886A (ja) | 1997-03-07 | 1997-03-07 | 検索システムにおける検索結果コンテンツへの付加的情報の付加及び検索システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9053637A JPH10254886A (ja) | 1997-03-07 | 1997-03-07 | 検索システムにおける検索結果コンテンツへの付加的情報の付加及び検索システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10254886A true JPH10254886A (ja) | 1998-09-25 |
Family
ID=12948428
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9053637A Pending JPH10254886A (ja) | 1997-03-07 | 1997-03-07 | 検索システムにおける検索結果コンテンツへの付加的情報の付加及び検索システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10254886A (ja) |
Cited By (12)
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-
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- 1997-03-07 JP JP9053637A patent/JPH10254886A/ja active Pending
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20030902 |