JPH10136271A - 固体撮像素子駆動用タイミング発生器 - Google Patents
固体撮像素子駆動用タイミング発生器Info
- Publication number
- JPH10136271A JPH10136271A JP8285049A JP28504996A JPH10136271A JP H10136271 A JPH10136271 A JP H10136271A JP 8285049 A JP8285049 A JP 8285049A JP 28504996 A JP28504996 A JP 28504996A JP H10136271 A JPH10136271 A JP H10136271A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- horizontal lines
- horizontal
- charge
- input
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000010408 sweeping Methods 0.000 claims description 35
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 claims description 20
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 15
- 238000000034 method Methods 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 2
- 230000004888 barrier function Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 2
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Solid State Image Pick-Up Elements (AREA)
- Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 1フィールド当たりの水平ライン数が変化し
ても、電子シャッタ機能において所望の露光時間が得ら
れるようにする。 【解決手段】 カウンタ31は、垂直同期信号VDが入
力されてから次の垂直同期信号VDが入力されるまでの
間に入力される水平同期信号HDのパルス数を計数する
ことによって、1フィールド当たりの水平ライン数を計
数する。演算部32は、計数された水平ライン数から、
コントローラ14によって水平ライン数単位で設定され
た露光時間を減算して、1フィールド当たりの電荷掃き
捨て信号XSUBのパルス数を求める。電荷掃き捨て信
号出力部33は、センサゲートパルスが立った後、求め
られたパルス数だけ電荷掃き捨て信号XSUBを出力
し、これに応じて、ドライバ13は電荷掃き捨て基板電
圧クロックをCCDイメージャ1に与える。
ても、電子シャッタ機能において所望の露光時間が得ら
れるようにする。 【解決手段】 カウンタ31は、垂直同期信号VDが入
力されてから次の垂直同期信号VDが入力されるまでの
間に入力される水平同期信号HDのパルス数を計数する
ことによって、1フィールド当たりの水平ライン数を計
数する。演算部32は、計数された水平ライン数から、
コントローラ14によって水平ライン数単位で設定され
た露光時間を減算して、1フィールド当たりの電荷掃き
捨て信号XSUBのパルス数を求める。電荷掃き捨て信
号出力部33は、センサゲートパルスが立った後、求め
られたパルス数だけ電荷掃き捨て信号XSUBを出力
し、これに応じて、ドライバ13は電荷掃き捨て基板電
圧クロックをCCDイメージャ1に与える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、CCD(電荷結合
素子)等を用いた固体撮像素子を駆動するためのタイミ
ング信号を発生する固体撮像素子駆動用タイミング発生
器に関する。
素子)等を用いた固体撮像素子を駆動するためのタイミ
ング信号を発生する固体撮像素子駆動用タイミング発生
器に関する。
【0002】
【従来の技術】CCDを用いた固体撮像素子を含むシス
テムでは電子シャッタ機能を有するものがある。電子シ
ャッタ機能は、1フィールドの期間の途中で、画素に蓄
積された信号電荷を基板に掃き捨てて、所望の時間だけ
露光(電荷の蓄積)を行うことのできる機能である。
テムでは電子シャッタ機能を有するものがある。電子シ
ャッタ機能は、1フィールドの期間の途中で、画素に蓄
積された信号電荷を基板に掃き捨てて、所望の時間だけ
露光(電荷の蓄積)を行うことのできる機能である。
【0003】電子シャッタ機能における信号電荷の掃き
捨て方法としては、露光開始時の前に信号電荷の掃き捨
てを一度行う方法と、露光開始時までの間、信号電荷の
掃き捨てを繰り返し行う方法とがある。後者は、スミア
を防止することができるという利点がある。以下では、
露光開始時までの間、信号電荷の掃き捨てを繰り返し行
う方法を採用した電子シャッタ機能について説明する。
捨て方法としては、露光開始時の前に信号電荷の掃き捨
てを一度行う方法と、露光開始時までの間、信号電荷の
掃き捨てを繰り返し行う方法とがある。後者は、スミア
を防止することができるという利点がある。以下では、
露光開始時までの間、信号電荷の掃き捨てを繰り返し行
う方法を採用した電子シャッタ機能について説明する。
【0004】この電子シャッタ機能における露光時間の
設定方法としては、以下のような方法がある。まず、こ
の方法では、前提として、信号電荷の掃き捨ては、水平
同期信号と同じ周期で固体撮像素子の基板に印加される
電荷掃き捨て基板電圧クロックに基づいて行われる。露
光時間の設定は、固体撮像素子を駆動するためのタイミ
ング信号を発生するタイミング発生器に対して、露光時
間を水平ライン数単位で設定することで行われる。タイ
ミング発生器は、次式により、1フィールド当たりに立
てる電荷掃き捨て基板電圧クロックに対応する電荷掃き
捨て信号XSUBのパルス数を決定する。
設定方法としては、以下のような方法がある。まず、こ
の方法では、前提として、信号電荷の掃き捨ては、水平
同期信号と同じ周期で固体撮像素子の基板に印加される
電荷掃き捨て基板電圧クロックに基づいて行われる。露
光時間の設定は、固体撮像素子を駆動するためのタイミ
ング信号を発生するタイミング発生器に対して、露光時
間を水平ライン数単位で設定することで行われる。タイ
ミング発生器は、次式により、1フィールド当たりに立
てる電荷掃き捨て基板電圧クロックに対応する電荷掃き
捨て信号XSUBのパルス数を決定する。
【0005】〔XSUBのパルス数〕=〔1フィールド
当たりの水平ライン数〕−〔露光時間(単位:水平ライ
ン数)〕
当たりの水平ライン数〕−〔露光時間(単位:水平ライ
ン数)〕
【0006】タイミング発生器は、読み出しタイミング
を示すセンサゲートパルスが立った後、上式で求められ
たパルス数だけ、電荷掃き捨て信号XSUBを出力す
る。電荷掃き捨て信号XSUBが停止した後、次の垂直
同期信号が入力され、再びセンサゲートパルスが立つま
での間が露光時間となる。
を示すセンサゲートパルスが立った後、上式で求められ
たパルス数だけ、電荷掃き捨て信号XSUBを出力す
る。電荷掃き捨て信号XSUBが停止した後、次の垂直
同期信号が入力され、再びセンサゲートパルスが立つま
での間が露光時間となる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来、固体撮像素子に
おける水平ライン数は、テレビジョン方式のフォーマッ
トに対応して固定されたものであったが、最近では、パ
ーソナルコンピュータ入力用やファクトリオートメーシ
ョン用等、顧客やアプリケーションによって、水平ライ
ン数が変化するような使い方が増加している。そのた
め、上記の式に従って電子シャッタ機能における露光時
間を設定する場合、1フィールド当たりの水平ライン数
が変化すると、実際に得られる露光時間と、得ようとし
ていた露光時間との間にずれが生じてしまうという問題
点がある。
おける水平ライン数は、テレビジョン方式のフォーマッ
トに対応して固定されたものであったが、最近では、パ
ーソナルコンピュータ入力用やファクトリオートメーシ
ョン用等、顧客やアプリケーションによって、水平ライ
ン数が変化するような使い方が増加している。そのた
め、上記の式に従って電子シャッタ機能における露光時
間を設定する場合、1フィールド当たりの水平ライン数
が変化すると、実際に得られる露光時間と、得ようとし
ていた露光時間との間にずれが生じてしまうという問題
点がある。
【0008】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたも
ので、その目的は、1フィールド当たりの水平ライン数
が変化しても、電子シャッタ機能において所望の露光時
間が得られるようにした固体撮像素子駆動用タイミング
発生器を提供することにある。
ので、その目的は、1フィールド当たりの水平ライン数
が変化しても、電子シャッタ機能において所望の露光時
間が得られるようにした固体撮像素子駆動用タイミング
発生器を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の固体撮像素子駆
動用タイミング発生器は、垂直同期信号および水平同期
信号を入力し、電子シャッタ機能において信号電荷掃き
捨てを指示するための電荷掃き捨て信号を含む固体撮像
素子駆動用のタイミング信号を発生する固体撮像素子駆
動用タイミング発生器において、垂直同期信号が入力さ
れてから次の垂直同期信号が入力されるまでの間に入力
される水平同期信号のパルス数を計数することによっ
て、1フィールド当たりの水平ライン数を計数する計数
手段と、この計数手段によって計数された水平ライン数
と別途設定された電子シャッタ機能における露光時間と
に基づいて、電子シャッタ機能における信号電荷掃き捨
て期間を決定し、この決定した期間に応じて電荷掃き捨
て信号を制御する電荷掃き捨て信号制御手段とを備えた
ものである。
動用タイミング発生器は、垂直同期信号および水平同期
信号を入力し、電子シャッタ機能において信号電荷掃き
捨てを指示するための電荷掃き捨て信号を含む固体撮像
素子駆動用のタイミング信号を発生する固体撮像素子駆
動用タイミング発生器において、垂直同期信号が入力さ
れてから次の垂直同期信号が入力されるまでの間に入力
される水平同期信号のパルス数を計数することによっ
て、1フィールド当たりの水平ライン数を計数する計数
手段と、この計数手段によって計数された水平ライン数
と別途設定された電子シャッタ機能における露光時間と
に基づいて、電子シャッタ機能における信号電荷掃き捨
て期間を決定し、この決定した期間に応じて電荷掃き捨
て信号を制御する電荷掃き捨て信号制御手段とを備えた
ものである。
【0010】この固体撮像素子駆動用タイミング発生器
では、計数手段によって、垂直同期信号が入力されてか
ら次の垂直同期信号が入力されるまでの間に入力される
水平同期信号のパルス数を計数することによって、1フ
ィールド当たりの水平ライン数が計数され、計数された
水平ライン数と別途設定された電子シャッタ機能におけ
る露光時間とに基づいて、電荷掃き捨て信号制御手段に
よって、電子シャッタ機能における信号電荷掃き捨て期
間が決定され、この決定された期間に応じて電荷掃き捨
て信号が制御される。
では、計数手段によって、垂直同期信号が入力されてか
ら次の垂直同期信号が入力されるまでの間に入力される
水平同期信号のパルス数を計数することによって、1フ
ィールド当たりの水平ライン数が計数され、計数された
水平ライン数と別途設定された電子シャッタ機能におけ
る露光時間とに基づいて、電荷掃き捨て信号制御手段に
よって、電子シャッタ機能における信号電荷掃き捨て期
間が決定され、この決定された期間に応じて電荷掃き捨
て信号が制御される。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。図1は、本発明の一
実施の形態に係る固体撮像素子駆動用タイミング発生器
を含むCCD固体撮像素子カメラシステムの要部の構成
を示すブロック図である。このシステムは、CCDを用
いた固体撮像素子であるCCDイメージャ1と、垂直同
期信号VDおよび水平同期信号HD等の同期信号を発生
する同期信号発生器11と、この同期信号発生器11か
ら出力される垂直同期信号VDおよび水平同期信号HD
を入力し、電子シャッタ機能において信号電荷掃き捨て
を指示するための電荷掃き捨て信号XSUBを含むCC
Dイメージャ1の駆動用のタイミング信号を発生する本
実施の形態に係るタイミング発生器12と、このタイミ
ング発生器12から出力されるタイミング信号を入力
し、垂直転送クロック,水平転送クロックおよび電荷掃
き捨て基板電圧クロックを与えてCCDイメージャ1を
駆動するドライバ13と、電子シャッタ機能における露
光時間をシリアルで設定するコントローラ14とを備え
ている。なお、本実施の形態では、信号電荷の掃き捨て
は、水平同期信号HDと同じ周期でCCDイメージャ1
の基板に印加される電荷掃き捨て基板電圧クロックに基
づいて行われるようになっている。
て図面を参照して詳細に説明する。図1は、本発明の一
実施の形態に係る固体撮像素子駆動用タイミング発生器
を含むCCD固体撮像素子カメラシステムの要部の構成
を示すブロック図である。このシステムは、CCDを用
いた固体撮像素子であるCCDイメージャ1と、垂直同
期信号VDおよび水平同期信号HD等の同期信号を発生
する同期信号発生器11と、この同期信号発生器11か
ら出力される垂直同期信号VDおよび水平同期信号HD
を入力し、電子シャッタ機能において信号電荷掃き捨て
を指示するための電荷掃き捨て信号XSUBを含むCC
Dイメージャ1の駆動用のタイミング信号を発生する本
実施の形態に係るタイミング発生器12と、このタイミ
ング発生器12から出力されるタイミング信号を入力
し、垂直転送クロック,水平転送クロックおよび電荷掃
き捨て基板電圧クロックを与えてCCDイメージャ1を
駆動するドライバ13と、電子シャッタ機能における露
光時間をシリアルで設定するコントローラ14とを備え
ている。なお、本実施の形態では、信号電荷の掃き捨て
は、水平同期信号HDと同じ周期でCCDイメージャ1
の基板に印加される電荷掃き捨て基板電圧クロックに基
づいて行われるようになっている。
【0012】タイミング発生器12は、電荷掃き捨て信
号XSUBを発生する電荷掃き捨て信号発生部21と、
CCDイメージャ1における読み出しタイミングを示す
センサゲートパルスXSGを発生するセンサゲートパル
ス発生部22と、垂直転送信号を発生する垂直転送信号
発生部23と、水平転送信号を発生する水平転送信号発
生部24と、タイミング発生部12の動作制御を行う動
作制御部25とを備えている。これらには、同期信号発
生器11から出力される垂直同期信号VDおよび水平同
期信号HDが入力されるようになっている。タイミング
発生器12は、更に、1フィールド当たりの水平ライン
数の計数を指示するためのモードスイッチ26を備えて
いる。
号XSUBを発生する電荷掃き捨て信号発生部21と、
CCDイメージャ1における読み出しタイミングを示す
センサゲートパルスXSGを発生するセンサゲートパル
ス発生部22と、垂直転送信号を発生する垂直転送信号
発生部23と、水平転送信号を発生する水平転送信号発
生部24と、タイミング発生部12の動作制御を行う動
作制御部25とを備えている。これらには、同期信号発
生器11から出力される垂直同期信号VDおよび水平同
期信号HDが入力されるようになっている。タイミング
発生器12は、更に、1フィールド当たりの水平ライン
数の計数を指示するためのモードスイッチ26を備えて
いる。
【0013】電荷掃き捨て信号発生部21は、モードス
イッチ26がオンにされたときにイネーブルとなって、
垂直同期信号VDが入力されてから次の垂直同期信号V
Dが入力されるまでの間に入力される水平同期信号HD
のパルス数を計数することによって、1フィールド当た
りの水平ライン数を計数する計数手段としてのカウンタ
31と、このカウンタ31によって計数された水平ライ
ン数とコントローラ14によって別途設定された電子シ
ャッタ機能における露光時間とに基づいて、電子シャッ
タ機能における信号電荷掃き捨て期間に相当する1フィ
ールド当たりの電荷掃き捨て信号XSUBのパルス数を
決定する演算器32と、この演算器32によって決定さ
れたパルス数だけ、垂直同期信号VD入力後、水平同期
信号HDと同じ周期で電荷掃き捨て信号XSUBを出力
する電荷掃き捨て信号出力部33とを有している。演算
器32および電荷掃き捨て信号出力部33が、本発明に
おける電荷掃き捨て信号制御手段に対応する。
イッチ26がオンにされたときにイネーブルとなって、
垂直同期信号VDが入力されてから次の垂直同期信号V
Dが入力されるまでの間に入力される水平同期信号HD
のパルス数を計数することによって、1フィールド当た
りの水平ライン数を計数する計数手段としてのカウンタ
31と、このカウンタ31によって計数された水平ライ
ン数とコントローラ14によって別途設定された電子シ
ャッタ機能における露光時間とに基づいて、電子シャッ
タ機能における信号電荷掃き捨て期間に相当する1フィ
ールド当たりの電荷掃き捨て信号XSUBのパルス数を
決定する演算器32と、この演算器32によって決定さ
れたパルス数だけ、垂直同期信号VD入力後、水平同期
信号HDと同じ周期で電荷掃き捨て信号XSUBを出力
する電荷掃き捨て信号出力部33とを有している。演算
器32および電荷掃き捨て信号出力部33が、本発明に
おける電荷掃き捨て信号制御手段に対応する。
【0014】なお、タイミング発生器12は、必要に応
じて、リセットゲートパルス等のタイミングパルスを、
直接、CCDイメージャ1に与えるようになっている。
また、図1では、CCDイメージャ1の出力信号の信号
処理系については省略している。
じて、リセットゲートパルス等のタイミングパルスを、
直接、CCDイメージャ1に与えるようになっている。
また、図1では、CCDイメージャ1の出力信号の信号
処理系については省略している。
【0015】図3は図1におけるCCDイメージャ1の
構成の一例を示す説明図である。この例におけるCCD
イメージャ1は、行列状に配列された複数の受光部2
と、それぞれ1列分の受光部2に対して読み出しゲート
6を介して接続された複数の垂直シフトレジスタ3と、
この垂直シフトレジスタ3の下端に接続された水平シフ
トレジスタ4と、この水平シフトレジスタ4の一端に接
続された出力部5とを備えている。
構成の一例を示す説明図である。この例におけるCCD
イメージャ1は、行列状に配列された複数の受光部2
と、それぞれ1列分の受光部2に対して読み出しゲート
6を介して接続された複数の垂直シフトレジスタ3と、
この垂直シフトレジスタ3の下端に接続された水平シフ
トレジスタ4と、この水平シフトレジスタ4の一端に接
続された出力部5とを備えている。
【0016】図示しないが、このCCDイメージャ1で
は、例えば、N型半導体基板に、P- 層からなるオーバ
ーフローバリアが形成され、このオーバーフローバリア
上に、受光部2を構成するN+ 層からなる電荷蓄積部
と、垂直シフトレジスタ3を構成するN+ 層からなる転
送チャネルとが形成されている。電荷蓄積部と転送チャ
ネルとの間には、読み出しゲート6が形成されている。
隣接する画素間には、P+ 層からなるチャネルストップ
が形成されている。更に、電荷蓄積部上には、P+ 層か
らなるバーチャルゲートが形成されている。このCCD
イメージャ1では、基板に対して、電荷掃き捨て基板電
圧クロックを印加することで、電荷蓄積部に蓄積された
信号電荷が基板に掃き捨てられ、電子シャッタ機能が実
現されるようになっている。
は、例えば、N型半導体基板に、P- 層からなるオーバ
ーフローバリアが形成され、このオーバーフローバリア
上に、受光部2を構成するN+ 層からなる電荷蓄積部
と、垂直シフトレジスタ3を構成するN+ 層からなる転
送チャネルとが形成されている。電荷蓄積部と転送チャ
ネルとの間には、読み出しゲート6が形成されている。
隣接する画素間には、P+ 層からなるチャネルストップ
が形成されている。更に、電荷蓄積部上には、P+ 層か
らなるバーチャルゲートが形成されている。このCCD
イメージャ1では、基板に対して、電荷掃き捨て基板電
圧クロックを印加することで、電荷蓄積部に蓄積された
信号電荷が基板に掃き捨てられ、電子シャッタ機能が実
現されるようになっている。
【0017】次に、図2のタイミングチャートを参照し
て、本実施の形態に係るタイミング発生器12の動作に
ついて説明する。このタイミング発生器12では、電子
シャッタ機能における露光時間の設定は、コントローラ
14により、露光時間を水平ライン数単位で設定するこ
とで行われる。
て、本実施の形態に係るタイミング発生器12の動作に
ついて説明する。このタイミング発生器12では、電子
シャッタ機能における露光時間の設定は、コントローラ
14により、露光時間を水平ライン数単位で設定するこ
とで行われる。
【0018】ここで、モードスイッチ26がオフのとき
には、カウンタ31は動作せず、演算部32は、1フィ
ールド当たりの水平ライン数の初期設定値と、コントロ
ーラ14によって設定された露光時間(単位:水平ライ
ン数)とに基づいて、次式により、1フィールド当たり
の電荷掃き捨て信号XSUBのパルス数を求め、その情
報を電荷掃き捨て信号出力部33に与える。なお、1フ
ィールド当たりの水平ライン数の初期設定値は、予めタ
イミング発生器12内に記憶されている。
には、カウンタ31は動作せず、演算部32は、1フィ
ールド当たりの水平ライン数の初期設定値と、コントロ
ーラ14によって設定された露光時間(単位:水平ライ
ン数)とに基づいて、次式により、1フィールド当たり
の電荷掃き捨て信号XSUBのパルス数を求め、その情
報を電荷掃き捨て信号出力部33に与える。なお、1フ
ィールド当たりの水平ライン数の初期設定値は、予めタ
イミング発生器12内に記憶されている。
【0019】〔XSUBのパルス数〕=〔1フィールド
当たりの水平ライン数の初期設定値〕−〔露光時間(単
位:水平ライン数)〕
当たりの水平ライン数の初期設定値〕−〔露光時間(単
位:水平ライン数)〕
【0020】電荷掃き捨て信号出力部33は、垂直同期
信号VD(図2(a))に同期して出力されるセンサゲ
ートパルスXSG(図2(c))が立った後、上式で求
められたパルス数だけ電荷掃き捨て信号XSUB(図2
(d))を出力する。ドライバ13は、電荷掃き捨て信
号XSUBに応じて、電荷掃き捨て基板電圧クロックを
CCDイメージャ1に与える。電荷掃き捨て信号XSU
B(電荷掃き捨て基板電圧クロック)が停止した後、次
の垂直同期信号VDが入力され、再びセンサゲートパル
スXSGが立つまでの間が露光時間Teとなる。
信号VD(図2(a))に同期して出力されるセンサゲ
ートパルスXSG(図2(c))が立った後、上式で求
められたパルス数だけ電荷掃き捨て信号XSUB(図2
(d))を出力する。ドライバ13は、電荷掃き捨て信
号XSUBに応じて、電荷掃き捨て基板電圧クロックを
CCDイメージャ1に与える。電荷掃き捨て信号XSU
B(電荷掃き捨て基板電圧クロック)が停止した後、次
の垂直同期信号VDが入力され、再びセンサゲートパル
スXSGが立つまでの間が露光時間Teとなる。
【0021】一方、モードスイッチ26がオンのときに
は、カウンタ31は、垂直同期信号VD(図2(a))
が入力されてから次の垂直同期信号VDが入力されるま
での間に入力される水平同期信号HD(図2(b))の
パルス数を計数することによって、1フィールド当たり
の水平ライン数を計数する。
は、カウンタ31は、垂直同期信号VD(図2(a))
が入力されてから次の垂直同期信号VDが入力されるま
での間に入力される水平同期信号HD(図2(b))の
パルス数を計数することによって、1フィールド当たり
の水平ライン数を計数する。
【0022】演算部32は、カウンタ31によって計数
された1フィールド当たりの水平ライン数と、コントロ
ーラ14によって設定された露光時間(単位:水平ライ
ン数)とに基づいて、次式により、1フィールド当たり
の電荷掃き捨て信号XSUBのパルス数を求め、その情
報を電荷掃き捨て信号出力部33に与える。
された1フィールド当たりの水平ライン数と、コントロ
ーラ14によって設定された露光時間(単位:水平ライ
ン数)とに基づいて、次式により、1フィールド当たり
の電荷掃き捨て信号XSUBのパルス数を求め、その情
報を電荷掃き捨て信号出力部33に与える。
【0023】〔XSUBのパルス数〕=〔計数された1
フィールド当たりの水平ライン数〕−〔露光時間(単
位:水平ライン数)〕
フィールド当たりの水平ライン数〕−〔露光時間(単
位:水平ライン数)〕
【0024】電荷掃き捨て信号出力部33は、垂直同期
信号VD(図2(a))に同期して出力されるセンサゲ
ートパルスXSG(図2(c))が立った後、上式で求
められたパルス数だけ電荷掃き捨て信号XSUB(図2
(d))を出力する。ドライバ13は、電荷掃き捨て信
号XSUBに応じて、電荷掃き捨て基板電圧クロックを
CCDイメージャ1に与える。電荷掃き捨て信号XSU
B(電荷掃き捨て基板電圧クロック)が停止した後、次
の垂直同期信号VDが入力され、再びセンサゲートパル
スXSGが立つまでの間が露光時間Teとなる。これに
より、1フィールド前の水平ライン数と現在の水平ライ
ン数が同一であれば、所望の露光時間が得られる。
信号VD(図2(a))に同期して出力されるセンサゲ
ートパルスXSG(図2(c))が立った後、上式で求
められたパルス数だけ電荷掃き捨て信号XSUB(図2
(d))を出力する。ドライバ13は、電荷掃き捨て信
号XSUBに応じて、電荷掃き捨て基板電圧クロックを
CCDイメージャ1に与える。電荷掃き捨て信号XSU
B(電荷掃き捨て基板電圧クロック)が停止した後、次
の垂直同期信号VDが入力され、再びセンサゲートパル
スXSGが立つまでの間が露光時間Teとなる。これに
より、1フィールド前の水平ライン数と現在の水平ライ
ン数が同一であれば、所望の露光時間が得られる。
【0025】以上説明したように本実施の形態に係るタ
イミング発生器12によれば、1フィールド当たりの水
平ライン数が変化しても、電子シャッタ機能において所
望の露光時間を得ることができる。従って、水平ライン
数を少なくしてフレームレートを向上させたり、逆に水
平ライン数を大きくしてブランキング期間を大きく取
り、信号処理等にこの時間を利用するといったアプリケ
ーション等が考えられる。
イミング発生器12によれば、1フィールド当たりの水
平ライン数が変化しても、電子シャッタ機能において所
望の露光時間を得ることができる。従って、水平ライン
数を少なくしてフレームレートを向上させたり、逆に水
平ライン数を大きくしてブランキング期間を大きく取
り、信号処理等にこの時間を利用するといったアプリケ
ーション等が考えられる。
【0026】また、本実施の形態に係るタイミング発生
器12によれば、外部から1フィールド当たりの水平ラ
イン数を直接与えるという動作が不要なので、システム
構成が容易になる。
器12によれば、外部から1フィールド当たりの水平ラ
イン数を直接与えるという動作が不要なので、システム
構成が容易になる。
【0027】更に、本実施の形態に係るタイミング発生
器12では、現在の1フィールド当たりの水平ライン数
を計数できるので、計数された水平ライン数に基づい
て、垂直同期信号VD入力後、次の垂直同期信号VDの
入力タイミングを予測して動作制御を行うことが可能と
なる。従って、タイミング発生器12の動作制御部25
において、垂直同期信号VD入力後、次の垂直同期信号
VDの入力前に、次の垂直同期信号VDに対応する動作
制御を行うことも可能である。例えば、垂直同期信号V
D入力後、次の垂直同期信号VDが入力される数H(水
平期間)前に、何らかのステータスを示すフラグを動作
させることができる。一例としては、タイミング発生器
12が、CCD固体撮像素子カメラシステム全体を制御
するマイクロコンピュータに対して、CCDイメージャ
1の有効画素範囲を示す信号を送る場合、その信号の立
上がりのタイミングを垂直同期信号VDの入力タイミン
グに基づいて制御すると共に、その信号の立下がりのタ
イミングを、次の垂直同期信号VDが入力される数H前
に設定することが可能となる。
器12では、現在の1フィールド当たりの水平ライン数
を計数できるので、計数された水平ライン数に基づい
て、垂直同期信号VD入力後、次の垂直同期信号VDの
入力タイミングを予測して動作制御を行うことが可能と
なる。従って、タイミング発生器12の動作制御部25
において、垂直同期信号VD入力後、次の垂直同期信号
VDの入力前に、次の垂直同期信号VDに対応する動作
制御を行うことも可能である。例えば、垂直同期信号V
D入力後、次の垂直同期信号VDが入力される数H(水
平期間)前に、何らかのステータスを示すフラグを動作
させることができる。一例としては、タイミング発生器
12が、CCD固体撮像素子カメラシステム全体を制御
するマイクロコンピュータに対して、CCDイメージャ
1の有効画素範囲を示す信号を送る場合、その信号の立
上がりのタイミングを垂直同期信号VDの入力タイミン
グに基づいて制御すると共に、その信号の立下がりのタ
イミングを、次の垂直同期信号VDが入力される数H前
に設定することが可能となる。
【0028】なお、本発明は上記実施の形態に限定され
ず、例えば、上記実施の形態では、電子シャッタ機能に
おける信号電荷の掃き捨て方法として、露光開始時まで
の間、信号電荷の掃き捨てを繰り返し行う方法を採用し
た例を挙げたが、本発明は、露光開始時の前に信号電荷
の掃き捨てを一度行う方法を採用する場合にも適用する
ことができる。この場合には、演算器32では、カウン
タ31によって計数された1フィールド当たりの水平ラ
イン数と、コントローラ14によって設定された露光時
間(単位:水平ライン数)とに基づいて、次式により、
電荷掃き捨て信号XSUBの発生タイミング(センサゲ
ートパルスXSGが立った後、水平同期信号HDの何個
目のパルスに同期して電荷掃き捨て信号XSUBを出力
するか)を求め、そのタイミングで電荷掃き捨て信号X
SUBを出力するようにすれば良い。
ず、例えば、上記実施の形態では、電子シャッタ機能に
おける信号電荷の掃き捨て方法として、露光開始時まで
の間、信号電荷の掃き捨てを繰り返し行う方法を採用し
た例を挙げたが、本発明は、露光開始時の前に信号電荷
の掃き捨てを一度行う方法を採用する場合にも適用する
ことができる。この場合には、演算器32では、カウン
タ31によって計数された1フィールド当たりの水平ラ
イン数と、コントローラ14によって設定された露光時
間(単位:水平ライン数)とに基づいて、次式により、
電荷掃き捨て信号XSUBの発生タイミング(センサゲ
ートパルスXSGが立った後、水平同期信号HDの何個
目のパルスに同期して電荷掃き捨て信号XSUBを出力
するか)を求め、そのタイミングで電荷掃き捨て信号X
SUBを出力するようにすれば良い。
【0029】〔XSUBの発生タイミング〕=〔計数さ
れた1フィールド当たりの水平ライン数〕−〔露光時間
(単位:水平ライン数)〕
れた1フィールド当たりの水平ライン数〕−〔露光時間
(単位:水平ライン数)〕
【0030】また、本発明は、図3に示したようなイン
タライン・トランスファ方式のCCDイメージャ1を用
いる場合に限らず、フレーム・トランスファ方式やフレ
ーム・インタライン・トランスファ方式のCCDイメー
ジャを用いる場合にも適用することができる。
タライン・トランスファ方式のCCDイメージャ1を用
いる場合に限らず、フレーム・トランスファ方式やフレ
ーム・インタライン・トランスファ方式のCCDイメー
ジャを用いる場合にも適用することができる。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように請求項1ないし3の
いずれかに記載の固体撮像素子駆動用タイミング発生器
によれば、計数手段によって、垂直同期信号が入力され
てから次の垂直同期信号が入力されるまでの間に入力さ
れる水平同期信号のパルス数を計数することによって、
1フィールド当たりの水平ライン数を計数し、計数され
た水平ライン数と別途設定された電子シャッタ機能にお
ける露光時間とに基づいて、電荷掃き捨て信号制御手段
によって、電子シャッタ機能における信号電荷掃き捨て
期間を決定し、この決定された期間に応じて電荷掃き捨
て信号を制御するようにしたので、1フィールド当たり
の水平ライン数が変化しても、電子シャッタ機能におい
て所望の露光時間を得ることができ、しかも外部から1
フィールド当たりの水平ライン数を直接与えるという動
作が不要なので、システム構成が容易になるという効果
を奏する。
いずれかに記載の固体撮像素子駆動用タイミング発生器
によれば、計数手段によって、垂直同期信号が入力され
てから次の垂直同期信号が入力されるまでの間に入力さ
れる水平同期信号のパルス数を計数することによって、
1フィールド当たりの水平ライン数を計数し、計数され
た水平ライン数と別途設定された電子シャッタ機能にお
ける露光時間とに基づいて、電荷掃き捨て信号制御手段
によって、電子シャッタ機能における信号電荷掃き捨て
期間を決定し、この決定された期間に応じて電荷掃き捨
て信号を制御するようにしたので、1フィールド当たり
の水平ライン数が変化しても、電子シャッタ機能におい
て所望の露光時間を得ることができ、しかも外部から1
フィールド当たりの水平ライン数を直接与えるという動
作が不要なので、システム構成が容易になるという効果
を奏する。
【0032】また、請求項3記載の固体撮像素子駆動用
タイミング発生器によれば、計数手段によって計数され
た水平ライン数に基づいて、垂直同期信号入力後、次の
垂直同期信号の入力タイミングを予測して動作制御を行
う動作制御手段を備えたので、請求項1記載の固体撮像
素子駆動用タイミング発生器の効果に加え、垂直同期信
号入力後、次の垂直同期信号の入力タイミングを予測し
て、次の垂直同期信号の入力前に、次の垂直同期信号の
入力タイミングに対応する動作制御を行うことが可能と
なるという効果を奏する。
タイミング発生器によれば、計数手段によって計数され
た水平ライン数に基づいて、垂直同期信号入力後、次の
垂直同期信号の入力タイミングを予測して動作制御を行
う動作制御手段を備えたので、請求項1記載の固体撮像
素子駆動用タイミング発生器の効果に加え、垂直同期信
号入力後、次の垂直同期信号の入力タイミングを予測し
て、次の垂直同期信号の入力前に、次の垂直同期信号の
入力タイミングに対応する動作制御を行うことが可能と
なるという効果を奏する。
【図1】本発明の一実施の形態に係る固体撮像素子駆動
用タイミング発生器を含むCCD固体撮像素子カメラシ
ステムの要部の構成を示すブロック図である。
用タイミング発生器を含むCCD固体撮像素子カメラシ
ステムの要部の構成を示すブロック図である。
【図2】図1におけるタイミング発生器の動作について
説明するための説明図である。
説明するための説明図である。
【図3】図1におけるCCDイメージャの構成の一例を
示す説明図である。
示す説明図である。
1…CCDイメージャ、11…同期信号発生器、12…
タイミング発生器、13…ドライバ、14…コントロー
ラ、21…電荷掃き捨て信号発生部、26…モードスイ
ッチ、31…カウンタ、32…演算器、33…電荷掃き
捨て信号出力部
タイミング発生器、13…ドライバ、14…コントロー
ラ、21…電荷掃き捨て信号発生部、26…モードスイ
ッチ、31…カウンタ、32…演算器、33…電荷掃き
捨て信号出力部
Claims (3)
- 【請求項1】 垂直同期信号および水平同期信号を入力
し、電子シャッタ機能において信号電荷掃き捨てを指示
するための電荷掃き捨て信号を含む固体撮像素子駆動用
のタイミング信号を発生する固体撮像素子駆動用タイミ
ング発生器において、 垂直同期信号が入力されてから次の垂直同期信号が入力
されるまでの間に入力される水平同期信号のパルス数を
計数することによって、1フィールド当たりの水平ライ
ン数を計数する計数手段と、 この計数手段によって計数された水平ライン数と別途設
定された電子シャッタ機能における露光時間とに基づい
て、電子シャッタ機能における信号電荷掃き捨て期間を
決定し、この決定した期間に応じて電荷掃き捨て信号を
制御する電荷掃き捨て信号制御手段とを備えたことを特
徴とする固体撮像素子駆動用タイミング発生器。 - 【請求項2】 前記電荷掃き捨て信号制御手段は、前記
計数手段によって計数された水平ライン数から、水平ラ
イン数単位で設定された露光時間を減算して得られる数
のパルス数だけ、垂直同期信号入力後、水平同期信号と
同じ周期で電荷掃き捨て信号を発生することを特徴とす
る請求項1記載の固体撮像素子駆動用タイミング発生
器。 - 【請求項3】 前記計数手段によって計数された水平ラ
イン数に基づいて、垂直同期信号入力後、次の垂直同期
信号の入力タイミングを予測して動作制御を行う動作制
御手段を備えたことを特徴とする請求項1記載の固体撮
像素子駆動用タイミング発生器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8285049A JPH10136271A (ja) | 1996-10-28 | 1996-10-28 | 固体撮像素子駆動用タイミング発生器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8285049A JPH10136271A (ja) | 1996-10-28 | 1996-10-28 | 固体撮像素子駆動用タイミング発生器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10136271A true JPH10136271A (ja) | 1998-05-22 |
Family
ID=17686512
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8285049A Pending JPH10136271A (ja) | 1996-10-28 | 1996-10-28 | 固体撮像素子駆動用タイミング発生器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10136271A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007049256A (ja) * | 2005-08-08 | 2007-02-22 | Hitachi Kokusai Electric Inc | 撮像素子の駆動方法 |
US7733384B2 (en) | 2005-09-20 | 2010-06-08 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Imaging device |
-
1996
- 1996-10-28 JP JP8285049A patent/JPH10136271A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007049256A (ja) * | 2005-08-08 | 2007-02-22 | Hitachi Kokusai Electric Inc | 撮像素子の駆動方法 |
US7733384B2 (en) | 2005-09-20 | 2010-06-08 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Imaging device |
US8102438B2 (en) | 2005-09-20 | 2012-01-24 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Imaging device |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR100247936B1 (ko) | 동화상 카메라 시스템에서 리드아웃 방법 및 그 장치 | |
KR970003032B1 (ko) | 고체 촬상 장치 | |
US5463421A (en) | Solid-state image apparatus which sweeps out independently ineffective electric charges so that the exposure period can be varied within a range from one field period to one frame period | |
JPH10229522A (ja) | Ccd撮像デバイスにおけるモニタ方法およびディジタルスチルカメラ | |
US4531156A (en) | Solid state image pickup device | |
US6750911B1 (en) | Imaging apparatus and digital camera | |
JPH10136271A (ja) | 固体撮像素子駆動用タイミング発生器 | |
JPH02101878A (ja) | 固体撮像装置 | |
US6822689B1 (en) | Solid-state imaging apparatus | |
JP2008187614A (ja) | 撮影装置 | |
US4803555A (en) | Method of driving a solid state image pickup device | |
JP2000232612A (ja) | 固体撮像装置 | |
JPS61172488A (ja) | 固体撮像装置 | |
JP2911344B2 (ja) | 固体撮像装置 | |
JP2000134547A (ja) | 固体撮像素子の駆動方法及び電子スチルカメラ | |
JP2000134540A (ja) | 固体撮像装置及びその駆動方法 | |
JP3852494B2 (ja) | 固体撮像装置およびその駆動方法 | |
JP3932563B2 (ja) | 固体撮像装置 | |
JP3670367B2 (ja) | Ccdテレビジョンカメラのccd信号読出し制御装置 | |
JPH0898093A (ja) | タイミング発生回路、この回路を用いた固体撮像装置及びこの装置を搭載したビデオカメラ並びに固体撮像素子の駆動方法 | |
JP2000224493A (ja) | 固体撮像装置 | |
JP2647547B2 (ja) | 撮像装置及び固体撮像素子の駆動装置 | |
JPH11112883A (ja) | 撮像装置 | |
JP2007124174A (ja) | 固体撮像装置および固体撮像素子の駆動制御方法 | |
JP3033299B2 (ja) | 固体撮像装置の駆動回路 |