JPH0399774A - フレーム切断機の光電制御装置 - Google Patents
フレーム切断機の光電制御装置Info
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Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
り、より詳細には、特に切断用トーチの中に配置され、
作業中ばフレームと切断される作業対象(加工品)とに
向けられる異なるスペクトル感度をもった光電センサを
備え、作業対象に対する切断用トーチの特に前進運動の
ための制御信号を発生するための計算手段が前記光電セ
ンサの出力側に接続されているフレーム切断機の光電制
御装置に関するものである。
レームに指向された光電素子によって酸化反応を含むガ
ス切断の部分の輝度の変化を取り」二げて、切断工程を
連続的に制御することはよく知られている(ドイツ特許
第2.2(13,199号)。
御するとともに、例えば不着火時の場合など装置を自動
的に停止することによって制御される。
れ、かつバーナの切断用酸素の中心孔とバーナのノズル
に設けられた溝を貫いて火炎(フレーム)の明るく輝い
ている部分に指向されている。切断速度は、光電素子の
出力電圧変化を予め設定された範囲内で検出することに
よって連続的に制御される。
け、即ち酸化反応を含むガス切断部の輝度変化が、不着
火の場合に切断工程を停止するためと切断速度を制御す
るために検出されているにすぎない。
温度と、切断される利料の着火温度と、切断の前面の温
度とを個別に記録し評価することは、既に提案されてい
る。このために、フレーム温度に対応する信号がガスの
流量の制御のために評価され、金属の着火温度に対する
信号が切断用酸素の制御とビームの動きのために評価さ
れ、切断の前面の温度に対する信号が切断工程の中断要
求を発生するために評価される。
断用酸素のチャネルのあるバーナに光信号発生器が設け
られている。この光信号発生器は互いに独立に計算手段
に接続された3個の光電素子を備える。3個の光電素子
は異なったスペクトル感度を持っている。第1の光電素
子は、例えばガス流量と調整駆動のための制御系に接続
されていて、その光特性(感度)はフレームの温度に対
応ずべきものである。第2の光電素子は切断用酸素の流
量と駆動all整のための制御系に接続されていて、そ
の光特性は金属の着火温度に対応するものにされている
。第3の光電素子は切断用酸素と駆動調整の制御系に接
続されて、その光特性は切断の前面の温度に適合されて
いる。3つの光電素子の光特性を適合さ−ける目的は、
それぞれの光電素子によって検出される光現象の感度を
最高のものにするためであった。光電素子の出力信号の
評価は、その振幅に対し、即ら個々の光電素子のスペク
トル感度の範囲内でのフレーム又は作業対象の輝度に対
して個々になされているだジノであった。
子が切断用トーチの中に組め込まれているときには、光
電素子の出力信号の振幅が強い干渉を受けるので、例え
ば監視されているフレームのあることとか、着火温度に
到達していること、バーナで切断していることの明確な
証拠とはないない。
ときとか、作業対象からバーナの高さが変わった時とか
、切断速度が変わったときに起こる。
を受けることなく、光電センサの出力信号が制御並びに
監視の信号を発生ずるための明確な基準を自動的に作る
ようにしたフレーム切断機の光電制御装置を提供するこ
とにある。
にコンパクトに配置することができるようにしたフレー
ム切断機の光電制御装置を提供することにある。
するため本発明により成されたフレーム切断機の光電制
御装置は、特に切断用トチの中に配置され、作業中はフ
レームと切断される作業対象とに向LJられる異なるス
ペクトル感度をもった光電センサを備え、作業対象に対
する切断用トーチの特に前進運動のための制御信号を発
生ずるための計算手段が前記光電センサの出力側に接続
されているフレーム切断機の光電制御装置において、異
なるスペクトル感度をもった少なくとも2つの前記光電
センサ(4ニア、8)の出力が接続され、前記光電セン
サの出力量の商を形成する電子的商形成手段を有し、該
商形成手段の出力に前記計算手段が接続されていること
を特徴としている。
クトル感度をもった複数の光電センサの0 1つが、切断用トーチの光電的に監視されるべき各光現
象に割付られているのでなく、異なったスペクトル感度
をもつ一対の光電センサによって、関心のある全てのプ
ロセスが検出され、一対の光電センサの出力信号が商を
形成する電子的手段によって関係付けられて、電子的手
段の出力信号が光電センサによって検出される範囲の輝
度に対する尺度ではなくて、(色)温度に対応し、好ま
しくは(色)温度に比例するようにされていることが重
要なことである。結果として、光電センサによって生成
される出力信号の振幅に絶えず影響を持つ効果は、出力
信号及びその評価に干渉的な効果を持たなくなる。
監視信号を得るために、センサの出力量の商を入力され
ている計算手段は、請求項2に従って、この商の異なっ
た評価範囲に対する弁別器を備え、その1つの評価範囲
毎に個別に外部制御命令の発生に依って作動される。こ
のことは、フレーム切断の1つの段階に1つの評価範囲
が個別に割付られていることを意味し、この段階でセン
サによって検出され受は取られた光の波長と商の形成に
よって、フレーム切断の制御を更に進めるための、この
段階の明確な証拠が得られる。詳細には、これらの段階
、若しくは評価範囲は、個別に(予備加熱の)フレーム
の燃焼、作業対象の予備加熱工程及び切断用酸素の供給
を含む切断工程そのものである。意図される装置の適用
分野によって、これらの段階、必要ならば、それ以上の
段階が決定され、弁別器を使って計算手段の中で実現で
きる。
ために、外部の制御コマンド発生器として、請求項3に
示ず如く、フ1/−1、を着火し、作業対象を予備加熱
し、切断用酸素の供給の下に切断するための制御コマン
ドを発生ずる発生器が備えられている。概してこのよう
なコマンド発生器は、ガス切断機の基本的な一部を構成
しているので、本発明との関連でコスト高を招くことは
なく、むしろ新しい付加機能を持つことになるだけであ
る。
適用された光電センサは、請求項4に記載のように、共
通の基板」二に作られた二重光ダイオードである。二重
光ダイオードは波長によって異なった最高感度を示す。
53(日本のシャープ製)で知られている。同ダイオー
ドは、実質的には異なったスペクトル感度を持つ2つの
ダイオード及び1つの、IJ:1lrIカソードをもっ
ている。
通のカソード◇;ij子が引き出されている。
り少し下にあり、他方のダイオードの光感度の最大値は
略900ナノメータにある。上記の異なったスペクトル
感度を持つ2つのセンサの組み合わせにより入射光波長
の評価できる範囲が比較的大きく出来る。
一性質の光ダイオード、即ら同一のスベ3 クトル感度を持ったダイオードも、請求項5に示す如く
使用することができる。2つの光ダイオードの一方は、
スペクトル的には異なった反射能と透過能を示す部分透
過可能な鏡の反射光路に置かれ、他方は透過光路に置か
れる。本応用例に関しては、部分透過可能な鏡は700
ナノメータの波長(「50%スペクトル端」)で同一の
光電流の部分を透過し、若しくは反射するので、特に有
利である。
った形の実施例として、2つのセンサが請求項6により
異なったスペクトル特性、即ち感度を別個に持つ個別の
光ダイオードからなっている。
7に示されるように、ゲルマニウム光ダイオードとシリ
コン光ダイオードがある。
ル感度の2つのセンサの別個の出力量、若しくは出力信
号の商を形成しているので、結果4 としての信号が、2つのセンサに入射されて受光される
光の絶対量には無関係で、光の波長にのみ依存している
ことである。
ったスペクトル感度のセンサの出力量の商を近似的に形
成する少な(とも一つの減算器によって簡単に実現でき
る。
段に、異なったスペクトル感度のセンサの出力量がそれ
ぞれ別個に入力される論理増幅器を設けて減算器に関し
てより正確な面形成を得ている。
レータを計算手段に弁別器として設けて、商若しくは差
の形成を得る時に、センサの個々の出力信号、若しくは
出力量から、限定された制御信号若しくは監視信号が形
成されるようにしている。弁別器は、センサが境界波長
以上の光を受けたか、以下の光を受けたかによって、1
つの限定された出力信号を発生ずる。境界波長は、基準
電5 号、特にコンパレータの1つの入力に印加されている基
準電圧によって決定される。
う評価の範囲を確立するために、請求項11に示す様に
、1つのウィンドウコンパレータが個々に計算手段とし
て採用されるが、それは作動される評価範囲、即ち公称
範囲の上限か下限に予め設定されている別個の2つのコ
ンパレータで構成されている。2つのコンパレータの出
力は、論理素子を通じて相互に連結されていて、コンパ
レータの出力量が公称範囲にあれば、制御信号又は監視
信号若しくは予め準備された信号を発生する。公称範囲
の境界はコンパレータの基準信号又は基準電圧で調整さ
れるが、上限でも、下限でも個々の調整は可能である。
に、請求項12に示す構成が採用される。
持つ一対の光電センサがそれに割り当てられた個々の評
価範囲に対して弁別器、またはラインドウコンパレータ
を備えた完全な計算手段を別々に持つのではなくて、−
組の弁別器、若しくはウィンドウコンパレータが何回も
、即ち全てのセンサ対に対して時間的多重処理で使われ
ていることである。個々の装置は、計算手段の入出力部
で多重処理装置を持っているのではなくて、計算手段で
発生された制御信号、監視信号を前辺てプログラムされ
た順序で個々の切断用トーチに割り当てるアドレス可能
なレジスタを持っている。
して説明する。
用トーチは、使用されるときの接続部、若しくは頭部2
が長手方向に切り開いて示されている。
には、二重光ダイオード(フォトダブルダイオード)4
が配置され、その前に像形成レンズ5が配されている。
ド上に結像させるように働く。重要な領域は、切断用ト
ーチの作業中のノズル6から射出されているフレーム、
又はその下にある加工(切断)される図示されていない
作業対象の部分である。
ードの)共通のカソード端子9を持つ第1ダイオード7
と第2ダイオード8を備えることを示している。アノー
ド端子は10.11で指示されている。
相対スペクトル感度と、曲線13を持つ第2図の第2ダ
イオード相対スペクI・ル感度が2つのダイオードに入
射した光の波長の関数として示されている。第1ダイオ
ードの特性12は波長600ナノメータ近くに最大値が
あり、第2ダイオードの特性13は900ナノメータ近
くに最大値がある。
出力量比、即ちそれらの短絡電流比が波8 長に依存していることが第4図に示されている。
長に明確に関係しているごとが判る。
て第5図に示す一つのセンサ配置が切断用トーチの接続
部、若しくは頭部2に設けることができる。このセンサ
配置は部分透過可能な鏡14を実質的に備え、その透過
光路に第1ダイオード15が設けられ、反射光路には第
2ダイオード16が設けられている。部分透過可能な鏡
の透過反射特性は第6図に示されている。透過光量と反
射光量が等しくなる「50%境界」は700ナノメータ
にある。これより波長が長いと反射量が多くなり、短い
と透過量が多くなる。
量若しくは出力電流の波長の依存性は、第7図の特性曲
線17及び18でそれぞれ示すようになる。光ダイオー
ド15及び16の二つの出力電流j1及び12の比をと
ると、二重光ダイオドに関連した第4図に示されたと同
様の特性が得られる。
イオードの出力量の評価は、第8図に一般的に示されて
いる計算手段20によって基本的に同じに行うことがで
きる。
が評価されても、二重光ダイオード4の出力電流が評価
されるにしても、これらの出力電流は第8図に示される
ように、2つの電流比を少なくとも近似的に作る面形成
器19に始めに到達する。第4図によれば、この商は入
射した光の波長の1つの尺度である。この商から明確な
制御信号と監視信号を作るために、フレーム切断の準備
段階を含めて実際の光波長測定のどの段階に関係してい
るかと言うごとに関して、計算手段20でその商は区別
される。このために、予備加熱のの点火ため、予備加熱
工程の進行のため及び切断用酸素の流れによる切断を開
始するための制御コマンドがフレーム切断機の共通制御
装置で発生され、制御人力21を通じて計算手段に入力
される。
って、個々の作業段階に対して実際の評価範囲の選択が
なされる。この選択によって、電流11及びj2の商の
明確な見積が可能となる。
ーム切断機、成いはそれぞれの切断用1−チの異なった
作業段階、すなわち、「消炎」、「着火」、「作業対象
の予備加熱」、「切断用酸素を流しての切断」が指示さ
れている。評価範囲22.23.24.25はこれに属
し、斜線部分では商12 / 11が公称範囲にあって
それぞれの作動段階で切断用トーチの正しい機能を信号
化している。従って、計算手段26の出力は、予備加熱
フレームが実際に燃えているか、着火温度に達している
か、または切断用l・−チが切断しているかを示す制御
信号と監視信号を発生ずる。
手段と計算手段の第1実施例では、先の図面の電流11
及び12にそれぞれ対応する例えば二重光ダイオード4
で作られる2つの電流ID1 ■又はID2の各々は、図中破線で囲まれた部分27に
供給される。2つの電流の各々は、電流電圧変換器28
又は29において比例した電圧にそれぞれ変換され、各
電圧は論理増幅器30又は31で1つの分岐毎にそれぞ
れ増幅される。論理増幅器の特性に従って増幅された電
圧は、次の減算器32で相互に減算される。従って、減
算器の出力電圧は入力電流IDI及びID2の商に近似
したものになり、二重光ダイオードの入射光の波長の尺
度となる。よって、第10図の部分27は効果に関して
は面形成器に対応する。
ンパレータ34の入力33の供給され、その第2の入力
35には基準電圧が印加されている。コンパレータは、
予め定められた値に対して、人力33の波長に対応する
電圧が基準電圧以上か以下を区別して、その出力36に
制御若しくは監視信号を形成する。従ってこの場合、計
算手段は制御若しくは監視信号を発生するためのコンパ
レータだしノからなっている。
1図に示す第2の実施例は、部分37の面形成の細部で
だけ第1の実施例と異っている。
38.39に個別に接続され、その出力電圧は一方の分
岐の単純な電圧フォロア40を通過し、他方の分岐の反
転電圧フォロア41を通過する。電圧フォロア40及び
41の出力を抵抗42及び43を通じて結合することに
よって、電圧フォロアの出力電圧の差が形成され、その
結果は二重光ダイオード4の電流の大きさIDI及びI
I)2の近似的な差を構成している。商を表す信号は
コンパレータ34の入力33に到達する。コンパレータ
の第2の入力35aはごの場合接地されている。この場
合、コンパレータがその出力を変化させる境界波長は抵
抗42及び43の比で決定される。
施例と第11図の部分37に対応する部分37aまで同
じである。第12図の電圧フメロ3 ア40及び41の出力は1つの抵抗で相互に接続されて
いるだけでなく、もっと複雑な抵抗配置で接続されてい
る。第11図の抵抗42.43の様な2つの抵抗の接続
は、第3の実施例ではポテンショメータ47乃至52の
1つにおいてそれぞれ行われ、ポテンショメータの摺動
片はコンパレータ53乃至58の−・方の入力にそれぞ
れ接続されている。各コンパレータの他の入力はそれぞ
れ接地されている。従って、第11図の抵抗42.43
に関連して説明したように、各コンパレータにおいて、
それぞれのコンパレータの出力信号の変化が起こる境界
波長を設定するごができる。2つのコンパレータの各々
、例えば53と54.55と56.57と58はその出
力が互いに接続されてウィンドウコンパレータ44,4
.5.46をそれぞれ構成している。ウィンドウコンパ
レータを構成する2つのコンパレータの出力は、特にA
ND回路を構成する論理素子によって接続される。
:論理素子59を介して、コンパレータ55,564 の出力ば論理素子60を介して、そしてコンパレータ5
5,56の出力は論理素子61を介してそれぞれ接続さ
れている。ウィンドウコンパレータの各々の一方のコン
パレータ、例えば53をポテンショメータ47で調整さ
れる評価範囲の上限に割付け、コンパレータ54をポテ
ンショメータ48の調整される評価範囲の下限に割り付
けることによって、2つのコンパレータ53,54は論
理素子59と共同してウィンドウコンパレータ44を構
成する。ウィンドウコンパレータ44は、1つの」二重
と1つの下限を持つウィンドウを形成して、その間にあ
れば論理素子の出力信号が第1の値を、その外にあれば
第2の値をとる。この様にして、ウィンドウコンパレー
タ44,45.46は「トーチ」、「削孔」、「切断」
の状態に対する出力信号をそれぞれ形成する。多数の段
階のこれらの状態の各々は、ポテンショメータで調整可
能な境界を持つ評価範囲に対応している。
だけでなく、切断用トーチロ2,635 64を含む複数のものが監視され制御されている。
を持った1つのセンサ、特に二重光ダイオードを備えて
いる。二重光ダイオードの出力信号、即ちその電流は、
第11図と関連して特に上述したように、電流−電圧変
換器で比例した電圧に変換され、低域通過フィルタで平
滑される。電流−電圧変換器及び低域通過フィルタに対
応する要素は第13図においては65乃至68で示され
ている。
ではなく、時間多重処理によって更に処理される。この
ために、二重光ダイオード又は一対の2つのダイオード
の出力電流は、第1のマルチプレクサ69を通って電圧
フォロア40及び反転電圧フォロ゛ア41に供給される
。電圧フォロア40.41は第11図の第2の実施例と
関連して切断用トーチやセンサに関してそれぞれ述べた
通りである。電圧フォロア40及び41の出力信号の評
価は、3つのウィンドウコンパレータ44,45.46
で行ねれか、これは第12図の第3の実6 雄側で詳細に説明した通りである。付言すれば、境界値
のチエツクはコンパレータ70によってなされるが、そ
の一方の入力には反転電圧フォロア41からの反転電圧
が入力され、第2の入力はポテンショメーク71によっ
てスイッチオーバの起こる最小の電圧まで調整可能であ
る。従って、ポテンショメータの調整された抵抗値が境
界値のチエツク用に使われる。ウィンドウコンパレータ
44.45.46の出力信号は、第1のマルチプレクサ
69の調整により監視されるそれぞれの切断用トーチの
監視信号及び制御信号を発生ず為ためスイッチオーバさ
れ、第2のマルチプレクサ72に加えられる。マルチプ
レクサのスイッチオーバは、クロック発生器73及びア
ISレスカウンタ74によって同期制御されて行われ、
第2のマルチプレクサ72に関してはアドレス可能なレ
ジスタ75を通じてなされる。このために、71゛レス
可能なレジスタはリード7Gで第2のマルチプレクサ7
2に接続されている。第2のマルチプレクサのそれ以上
の制御は、リード77及び78にある7 範囲選択とリード79のコンパレータ70の出力信号に
よってなされる。評価範囲の作動は最終的にマルチプレ
クサ72によって起こる。切断用ト−チ1.62乃至6
4の1つに対する選択された評価範囲の割りつけは、ア
ドレス可能なレジスタ75を1lllシてなされる。こ
の様にして複数の切断用トーチ、若しくは切断箇所は、
比較的努力を必要としないでそれぞれ監視及び制御され
る。
装置において、異なったスペクトル感度を持つ光電セン
サ(4)が切断用トーチの中にあって、作業中フレーJ
、と切断される作業対象に向けられている。切断される
対象に対して相対的な切断用トーチの特に前進運動のた
めの制御信号を発生ずるために、それら光電センサは出
力段で計算手段に接続されている。制御信号への妨害因
子の衝撃を和らげるために、商を形成する電子的皿形成
手段(27)が、異なったスペクトル感度を持つ上記少
なくとも2つのセンサ(4)の出力に接続されている。
に接続されている。
(妨害変数)を受けることなく、光電センサの出力量−
1,3が制御並びに監視の信号を発佳するだめの明確な
基準を自動的に作ることのできるフレーム切断機の光電
制御装置が得られる。
コンパクトに配置することができる。
的に破断した側面図、 第2図はモノリシック型二重光ダイオードとして構成さ
れた異なったスペクトル感度を持つ2つのセンサを示す
概略図、 第3図は波長に対する第2図の二重光ダイオードのスペ
クトル感度曲線図、 第4図は波長に対する第2図に示された二重光ダイオー
ドの出力量、即ち出力電流の関9 係を示す図、 第5図は部分透過可能な鏡を含むセンサ配置の概略図、 第6図は部分透過可能な鏡の波長に対する透過反則特性
を示す図、 第7図は第5図の2つのセンサの出力量、即ち出力電流
を示す図、 第8図は計算手段のブロック図、 第9図は準備段階を含む切断工程のある段階での評価範
囲を示す図、 第10図乃至第13図はフレーム切断機の光電制御装置
の異なる実施例をそれぞれ示すブロック図である。 1.62乃至64・・・切断用トーチ、4.7.8・・
・光電センサ、二重光ダイオード、2o・・・計算手段
、15.16・・・光ダイオード、14・・・部分透過
可能な鏡、30.31・・・論理増@器、32・・・減
算R5,44,45,46・・・ウィンドウコンパレー
タ、53乃至58・・・コンパレータ、弁別器、ウィン
ドウコンパレータ、59:60:61・・・論理素子、
0 69・・・第1のマルチプレクサ、72第2のマル チプレクザ、 75・・・アドレス可能なレジスタ。
Claims (13)
- (1)特に切断用トーチの中に配置され、作業中はフレ
ームと切断される作業対象とに向けられる異なるスペク
トル感度をもった光電センサを備え、作業対象に対する
切断用トーチの特に前進運動のための制御信号を発生す
るための計算手段が前記光電センサの出力側に接続され
ているフレーム切断機の光電制御装置において、 異なるスペクトル感度をもった少なくとも2つの前記光
電センサ(4:7、8)の出力が接続され、前記光電セ
ンサの出力量の商を形成する電子的商形成手段を有し、
該商形成手段の出力に前記計算手段が接続されている、 ことを特徴とするフレーム切断機の光電制御装置。 - (2)前記計算手段が、前記光電センサの出力量の商の
異なった評価範囲に対する弁別器(ウィンドウコンパレ
ータ53乃至58)を備え、各弁別器の1つの評価範囲
が、作動される外部の制御コマンドの発生に依存してい
る、 ことを特徴とする請求項1記載のフレーム切断機の光電
制御装置。 - (3)前記計算手段(20)に接続され、フレームを点
火し、作業対象を予備加熱し、かつ切断のための前記外
部コマンドを発生する発生器を備え、前記計算手段(2
0)が、前記光電センサの出力量の商の1つの着火範囲
、1つの予備加熱範囲と及び1つの切断範囲を弁別する
弁別器を備える、 ことを特徴とする請求項2記載のフレーム切断機の光電
制御装置。 - (4)前記光電センサが共通の基板上の二重光ダイオー
ドで形成され、前記二重光ダイオード(7、8)が光の
波長に依存する異なった感度最大値を示す、 ことを特徴とする請求項1乃至3の各々に記載のフレー
ム切断機の光電制御装置。 - (5)前記光電センサが2つの相似の光ダイオード(1
5、16)を備え、一方のダイオード(16)が部分透
過可能な鏡(14)の反射光路に配置され、他方のダイ
オードが透過光路に配置され、前記鏡がスペクトル的に
異なった反射能と透過能を示す、 ことを特徴とする請求項1乃至3の各々に記載のフレー
ム切断機の光電制御装置。 - (6)前記光電センサの各々が異なったスペクトル特性
(感度)の別々の光ダイオードを備える、ことを特徴と
する請求項1乃至3の各々に記載のフレーム切断機の光
電制御装置。 - (7)異なったスペクトル特性(感度)の前記光電セン
サがゲルマニウムからなる光ダイオード及びシリコンか
らなる光ダイオードを備える、ことを特徴とする請求項
6に記載のフレーム切断機の光電制御装置。 - (8)前記商形成手段が、前記光電センサの出力量の商
を近似的に形成する少なくとも1つの減算器(32)に
よって構成されている、 ことを特徴とする請求項1乃至7の各々に記載のフレー
ム切断機の光電制御装置。 - (9)前記減算器の2つの入力の各々の前段に配置され
、前記光電センサの前記出力量の1つが入力される論理
増幅器(30、31)を備える、ことを特徴とする請求
項8に記載のフレーム切断機の光電制御装置。 - (10)前記計算手段が、前記光電センサに入射される
光が境界波長の以上であるか以下であるかによって定ま
る出力信号を発生する少なくとも1つのコンパレータを
弁別器として備える、 ことを特徴とする請求項1に記載のフレーム切断機の光
電制御装置。 - (11)前記計算手段の前記弁別器として2つのコンパ
レータ(例えば53、54)を含む1つのウィンドウコ
ンパレータ(44、45、46)を備え、該コンパレー
タの各々が作動可能な評価範囲の上境界及び下境界に対
して予め調整され、前記コンパレータの出力が論理素子
(59:60:61)を介して相互に接続されて監視信
号(準備された信号)若しくは制御信号を発生する、 ことを特徴とする請求項1、2及び10に記載のフレー
ム切断機の光電制御装置。 - (12)複数の切断用トーチ(1、62乃至64)を監
視するために異なったスペクトル感度の一対の光電セン
サを切断用トーチの各々が備え、前記一対の光電センサ
が第1のマルチプレクサ(69)を介して異なった評価
範囲のウィンドウコンパレータ(44、45、46)の
入力に接続され、前記ウィンドウコンパレータの出力が
外部の制御信号によって異なった評価範囲を作動させる
ための制御信号を含む第2のマルチプレクサ(72)に
接続され、該第2のマルチプレクサの出力が種々の切断
用信号、監視用信号を発生するアドレス可能なレジスタ
(75)に接続され、前記第1及び第2のマルチプレク
サ(69、72)及び前記アドレス可能レジスタが相互
に同期されている、 ことを特徴とする請求項11に記載のフレーム切断機の
光電制御装置。 - (13)前記2つのセンサの一方の感度の最大値が90
0ナノメータ付近にあり、他方の感度の最大値が600
ナノメータ付近にある、 ことを特徴とする請求項1乃至12の各々に記載のフレ
ーム切断機の光電制御装置。
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- 1990-09-13 US US07/581,717 patent/US5071106A/en not_active Expired - Lifetime
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