Nothing Special   »   [go: up one dir, main page]

JPH0385012A - パルス発生回路 - Google Patents

パルス発生回路

Info

Publication number
JPH0385012A
JPH0385012A JP1220313A JP22031389A JPH0385012A JP H0385012 A JPH0385012 A JP H0385012A JP 1220313 A JP1220313 A JP 1220313A JP 22031389 A JP22031389 A JP 22031389A JP H0385012 A JPH0385012 A JP H0385012A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
clock signal
pulse
signal
clock
circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1220313A
Other languages
English (en)
Inventor
Masafumi Kamata
雅史 鎌田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP1220313A priority Critical patent/JPH0385012A/ja
Publication of JPH0385012A publication Critical patent/JPH0385012A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、例えば液晶やラインセンサなどを駆動するパ
ルス信号を発生するパルス発生回路に関するものである
[従来の技術] 従来のパルス列発生回路(ビットパターン発生回路)の
構成を第5図に示す。この回路ではクロック信号204
とスキャン開始パルス(STS)信号205を入力し、
カウンタ200によりこのクロック信号204を計数し
て、ROM201のアドレスを作成している。この回路
より出力されるビットパターンは、例えばラインセンサ
なとのにリセット信号や転送信号などを出力するための
もので、ROM201にはこれら信号の周期及びクロッ
ク204の周期を考慮したデータが書込まれている。
カウンタ200でアドレスされたROM201のデータ
は順次読出され、ラッチタイミング発生回路203より
のラッチ信号によりラッチ回路202にラッチされる。
このラッチタイミング発生回路203は、カウンタ20
0のクロック204とラッチ回路202とのタイミング
を決定するもので、クロック信号204を遅延あるいは
反転させた信号をラッチ信号として出力している。
[発明が解決しようとする課題] 以上説明した従来のパルス列発生回路では、この回路よ
り出力されたビットパターンを入力する、例えばライン
センサの機種に対応したデータがROM201に記憶さ
れている。このため、例えばクロック信号204の周期
が変更されると、ビットパターンとして駆動回路に出力
されるデータの周期が変動するため、ROM201の内
容を変更して、そのクロック周期の変更に対応しなけれ
ばならなかった。
本発明は上記従来例に鑑みてなされたもので、記憶手段
に記憶されたビットパターンを変更することなく、任意
のパルス幅のパルスを出力できるパルス発生回路を提供
することを目的とする。
〔課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために本発明のパルス発生回路は以
下の様な構成からなる。即ち、計数クロック信号を入力
して計数する計数手段と、パルス情報を記憶し、前記計
数手段よりの計数値をアドレスとして入力する記憶手段
と、クロック信号を指定された分周比に従って分周する
分周手段と、前記クロック信号あるいは前記分周手段に
より分周されたクロック信号のいずれかを前記パルス情
報に従って選択し、前記計数手段の計数クロック信号と
して出力する選択手段とを有する。
[作用] 以上の構成において、記憶手段は、パルス情報を記憶し
ており、計数クロック信号を入力して計数する計数手段
よりの計数値をアドレスとして入力する。クロック信号
あるいは、クロック信号を指定された分周比に従って分
周する分周手段により分周されたクロック信号のいずれ
かを、記憶手段に記憶されたパルス情報に従って選択し
、その計数手段の計数クロック信号として出力すること
により、記憶手段より読出したパルス情報のパルス幅を
任意に変更して出力することができる。
[実施例] 以下、添付図面を参照して本発明の好適な実施例を詳細
に説明する。
[パルス列発生回路の説明 (第1図)]第1図は実施
例のパルス列発生回路の構成を示す回路図である。
図において、100はカウンタで、STS信号205に
よりクロック信号204の計数を開始して、ROM10
1のアドレス信号を出力している。101はカウンタ1
00よりのアドレス信号に従って、そのアドレスに格納
されているビットパターンデータを出力するROMであ
る。102はラッチタイミング発生回路103よりのラ
ッチ信号により、ROMl0Iの出力をラッチするラッ
チ回路である。尚、これら100〜103の部分は、第
5図に示す従来例の回路の200〜2゜3のそれぞれに
対応しており、STS信号205及びクロック信号20
4も第5図に示された信号と同じものである。
104はクロック切換回路で、ラッチ回路102にラッ
チされたROMl0Iのビットデータ107の値に従っ
て、クロック信号204あるいは分周回路105よりの
分周クロック108のいずれかを選択して、カウンタク
ロック109としてカウンタ100に出力している。1
05は分周回路で、STS信号205とクロック信号2
04とを入力しており、分周比切換スイッチ106によ
り指示された分周比に従って、クロック信号204をS
TS信号205に同期して分周した分周クロック108
を出力している。
[動作説明 (第1図〜第4図)] 第2図はROMl0Iに書込まれたデータ例を示す図で
ある。このROMl0Iはmワード×nビットの容量を
有しているが、説明を簡単にするため、ここではn=3
(ビット)の場合で説明する。ビットOは後段の駆動回
路(図示せず)への初期化パルスとして利用され、ビッ
ト1は、同じく、その駆動回路の読出しパルスとして使
用されている。そして、ビット2はクロック切換回路1
04へのクロック切換信号107として使用されている
第3図は第1図のパルス列発生回路の動作例を説明する
ための図で、ここではROMl0Iには第2図のデータ
が記・憶されており、分周比切換スイッチ106により
1/2の分周比が設定されているものとする。また、ク
ロック信号204の周期をT1とする。
STS信号205がハイレベルになると、カウンタ10
0はリセットされ、そのアドレス出力110は“O”に
なる。ラッチタイミング発生回路103は、クロック信
号204の立下がりでラッチ信号をラッチ回路102に
出力しているため、タイミングT1でラッチ回路102
にROMl01の“0”番地のデータ(***・・・0
00)がラッチされる。尚、*は任意の数を示し、これ
以降は下位3ビツトのみについて説明していく。
このとき、クロック切換信号107はMO”であるため
、クロック切換回路104は、1/2に分周された分周
クロック108を選択してカウンタクロック109とし
て出力している。次にタイミングT2でカウンタlOO
が+1され、次にクロック信号204の立下がり(タイ
ミングT3)でラッチ回路102にはROMl0Iの″
l″番地のデータ(・・・oo Bがラッチされる。こ
のとき、ビットOは“1″であるため、初期化パルスが
ハイレベルとなる。
次にタイミングT4でクロック信号204が立上がると
、カウンタ100は+1されて、そのアドレス出力11
0は“2”となる。そして、タイミングT5でラッチ回
路102にROM102のアドレス“2“のデータ(・
・・1oo)がラッチされると、初期化パルスはロウレ
ベルに、クロック切換信号107はハイレベルになる。
これにより、これ以降はクロック切換回路104により
クロック信号204が選択され、カウンタクロック10
9としてカウンタ100に入力される。こうして、タイ
ミングT6で読出しパルス(ビット1)がハイレベルに
なり、タイミングT7でロウレベルになる。
そして、第3図から明らかなように、初期化パルス(ビ
ットO)のパルス幅T、が2T、であるのに対し、読出
しパルス(ビット1)のパルス幅T、は、TIとなる。
第4図はクロック信号204の周期を第3図の場合の1
/2倍にし、ROMl0Iの内容はそのままで、分周比
切換スイッチ106による設定を1/4にしたときの状
態を示している。
タイミングTIOでラッチ回路102にROM101の
アドレス“O″の内容(・・・000)がラッチされる
と、クロック切換信号107が“O”となり、カウンタ
クロック109は分周回路105により1/4に分周さ
れたクロック信号となる。ROMl0Iの出力データが
アドレス“1”のデータとなると、このデータはタイミ
ングT11でラッチ回路102にラッチされる。これに
より、初期化パルス(ビットO)がハイレベルになる。
次に、タイミングT12でラッチ回路102にROMl
0Iのアドレス“2”のデータ(・・・100)がラヅ
チされると、クロック切換信号107(ビット2)がハ
イレベルとなり、カウンタクロック109はクロック信
号204となる。これにより、後続のタイミングT13
及びT14でハイレベルとなる読出しパルス(ビット1
)の周期はT、/2となる。これに対し、初期化パルス
のパルス幅は第3図の場合と同様に2T、どなっており
、初期化パルスのパルス幅を変更することなく、読出し
パルス幅だけを変更することができる。
これは、後段の駆動回路の初期化パルス幅をそのままに
して、その読出しパルスの周期を早くしなければならな
い時などに、ROMl0Iのデータを変更する必要がな
く、クロック信号204の周期と、その分周比を設定す
るだけで実現できるため極めて有効である。
尚、第1図の分周比切換スイッチ106の代りに、CP
Uなどで分周比を制御することにより、よりインテリジ
ェントなパターン発生回路となる。
又、クロック切換回路104を2段の場合で説明したが
、これに限定されるものでなく、より多段に切り換える
ことができる構成にすることにより、より多くのビット
パターン(パルス列)を発生できる。
以上説明したように本実施例によれば、ROMの内容を
変更することなく、出力するパルス列を自由に変更でき
る。これにより、例えば後段に接続されたラインセンサ
などに出力するビットパターンデータの自由度が増すと
いう効果がある。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、記憶手段に記憶さ
れるビットパターンを変更することなく、任意のパルス
幅の信号を出力できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例のパルス発生回路の概略構成を示すブロ
ック図、 第2図はROMに記憶されたデータ例を示す図、 第3図は第1図の回路より出力されるパルスデータ例を
示すタイミング図、 第4図は第3図のクロック信号の周期を1/2にしたと
きの、第1図の回路より出力されるパルスデータ例を示
すタイミング図、そして第5図は従来のビットパターン
発生回路の構成を示す回路ブロック図である。 図中、100・・・カウンタ、101・・・ROM、1
02・・・ラッチ回路、103・・・ラッチタイミング
発生回路、104・・・クロック切換回路、105・・
・分周回路、106・・・分周比切換スイッチ、107
・・・クロック切換信号、108・・・分周クロック、
109・・・カウンタクロック、110・・・アドレス
信号、204・・・クロック信号、205・・・スキャ
ン開始信号(STS)である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 計数クロック信号を入力して計数する計数手段と、 パルス情報を記憶し、前記計数手段よりの計数値をアド
    レスとして入力する記憶手段と、クロック信号を指定さ
    れた分周比に従つて分周する分周手段と、 前記クロック信号あるいは前記分周手段により分周され
    たクロック信号のいずれかを前記パルス情報に従つて選
    択し、前記計数手段の計数クロック信号として出力する
    選択手段と、 を有することを特徴とするパルス発生回路。
JP1220313A 1989-08-29 1989-08-29 パルス発生回路 Pending JPH0385012A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1220313A JPH0385012A (ja) 1989-08-29 1989-08-29 パルス発生回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1220313A JPH0385012A (ja) 1989-08-29 1989-08-29 パルス発生回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0385012A true JPH0385012A (ja) 1991-04-10

Family

ID=16749186

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1220313A Pending JPH0385012A (ja) 1989-08-29 1989-08-29 パルス発生回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0385012A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6323713B1 (en) 1999-05-31 2001-11-27 Oki Electric Industry Co., Ltd. Clock signal generating circuit and clock frequency adjusting method therefor
US6934674B1 (en) 1999-09-24 2005-08-23 Mentor Graphics Corporation Clock generation and distribution in an emulation system

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6323713B1 (en) 1999-05-31 2001-11-27 Oki Electric Industry Co., Ltd. Clock signal generating circuit and clock frequency adjusting method therefor
US6934674B1 (en) 1999-09-24 2005-08-23 Mentor Graphics Corporation Clock generation and distribution in an emulation system

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2695535B2 (ja) タイマ入力制御回路及びカウンタ制御回路
JP2641276B2 (ja) 2段式同期装置
JP2678115B2 (ja) タイマ回路
JPH0385012A (ja) パルス発生回路
JPS6316711A (ja) タイミング装置
JP3089646B2 (ja) Pwm出力回路
JP2850671B2 (ja) 可変遅延回路
JP2869981B2 (ja) ビットバッファ回路
JPS6312424B2 (ja)
JPS6058608B2 (ja) タイミング信号発生装置
JP2634425B2 (ja) 音程変調回路
JP2679471B2 (ja) クロック切替回路
JPS61243527A (ja) ビツトバツフア回路
JP2615004B2 (ja) 集積化順次アクセスメモリ回路
JP3382020B2 (ja) 信号発生器用タイミング制御回路
JP2666479B2 (ja) クロック切換回路及びクロック切換方法
JPH0677228B2 (ja) クロック信号発生回路
JPH045292B2 (ja)
SU1282147A1 (ru) Устройство дл управлени доступом к пам ти
JPH06105420B2 (ja) 波形記憶装置
JPH0419894A (ja) エラスティックストア回路
JPH02133071A (ja) インバータのアーム短絡防止回路
JPH05235710A (ja) ゲート装置
JPH0265549A (ja) データ処理信号発生回路
JPH0710042B2 (ja) タイミング信号発生装置