JPH037895Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH037895Y2 JPH037895Y2 JP8970584U JP8970584U JPH037895Y2 JP H037895 Y2 JPH037895 Y2 JP H037895Y2 JP 8970584 U JP8970584 U JP 8970584U JP 8970584 U JP8970584 U JP 8970584U JP H037895 Y2 JPH037895 Y2 JP H037895Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pin
- feeder wire
- connector
- feeder
- metal fittings
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 14
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 7
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本考案は、フイーダ線用コネクタに関する。
(ロ) 従来の技術
信号線の電気的な接続は例えば実公昭58−
39026号に示されるソケツトコンタクトのような
金具を使つて行なわれる。
39026号に示されるソケツトコンタクトのような
金具を使つて行なわれる。
ところで、テレビジヨン受像機等で、UHF帯
の高い周波数の信号を伝えるフイーダ線の場合
は、フイーダ線が他の導電体に近接すると、ノイ
ズや感度の低下等の原因となる。このため、フイ
ーダ線の接続部分では、第6図及び第7図に示す
ようにフイーダ線1に圧着接続された金具2を絶
縁体のホルダ3で覆つている。
の高い周波数の信号を伝えるフイーダ線の場合
は、フイーダ線が他の導電体に近接すると、ノイ
ズや感度の低下等の原因となる。このため、フイ
ーダ線の接続部分では、第6図及び第7図に示す
ようにフイーダ線1に圧着接続された金具2を絶
縁体のホルダ3で覆つている。
しかし、このようなコネクタでは、一方向から
しかコネクタをピン(図示せず)に接続出来ず、
このためコネクタをピンに接続した時にフイーダ
線が位置する場所に部品等を配置出来なかつた。
しかコネクタをピン(図示せず)に接続出来ず、
このためコネクタをピンに接続した時にフイーダ
線が位置する場所に部品等を配置出来なかつた。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点
フイーダ線コネクタが一方向からしかピンに接
続出来ず、フイーダ線の位置する空間を空けなく
てはならない。
続出来ず、フイーダ線の位置する空間を空けなく
てはならない。
(ニ) 問題点を解決するための手段
フイーダ線に接続され直交する2方向にピン装
着部を形成する一対の金具と、この一対の金具を
支持してピン装着部に対応する位置にピン挿入孔
を形成するホルダとからフイーダ線コネクタを作
る。
着部を形成する一対の金具と、この一対の金具を
支持してピン装着部に対応する位置にピン挿入孔
を形成するホルダとからフイーダ線コネクタを作
る。
(ホ) 作用
ホルダに設けられた直交する2方向のピン挿入
孔にピンを挿入してピンと金具を電気的に接続
し、フイーダ線が位置する場所を選択出来る。
孔にピンを挿入してピンと金具を電気的に接続
し、フイーダ線が位置する場所を選択出来る。
(ヘ) 実施例
第1図及至第5図に本考案の一実施例を示す。
第4図はフイーダ線1に金具2を取り付けた図で
あり、図中、4aは孔、4bは丸型の接触部であ
り、この2つ4a,4bはY方向からのピンの挿
入を許容する第1のピン装着部4を形成してい
る。5は三角形の第2のピン装着部でありX方向
からのピンの挿入を許容する。6はホルダ3と係
合する係合片であり、7はスリツトである。
第4図はフイーダ線1に金具2を取り付けた図で
あり、図中、4aは孔、4bは丸型の接触部であ
り、この2つ4a,4bはY方向からのピンの挿
入を許容する第1のピン装着部4を形成してい
る。5は三角形の第2のピン装着部でありX方向
からのピンの挿入を許容する。6はホルダ3と係
合する係合片であり、7はスリツトである。
この金具2は、一端がカシメられてフイーダ線
1に電気的に接続固定されると共に、第4図に示
すように、三角形状に折り曲げられているため、
接触部4b,4b及び第2ピン装着部5は弾性を
備えている。又、接触部4b,4bは挿入される
ピン(図示せず)をしつかりと固定するために先
端部が円筒状に折り曲げられている。尚、スリツ
ト7はこの折り曲げを容易とするために設けられ
ている。
1に電気的に接続固定されると共に、第4図に示
すように、三角形状に折り曲げられているため、
接触部4b,4b及び第2ピン装着部5は弾性を
備えている。又、接触部4b,4bは挿入される
ピン(図示せず)をしつかりと固定するために先
端部が円筒状に折り曲げられている。尚、スリツ
ト7はこの折り曲げを容易とするために設けられ
ている。
第5図はホルダ3を装着した図であり、このホ
ルダ3には金具2の第2のピン装着部5及び孔4
a,接触部4bに対応する位置に、すりばち状の
ピン挿入孔8を設けている。又、11は連結部で
あり、一対のホルダ3,3の向きが同じになるよ
うに、ホルダ3,3の回転を防いでいる。
ルダ3には金具2の第2のピン装着部5及び孔4
a,接触部4bに対応する位置に、すりばち状の
ピン挿入孔8を設けている。又、11は連結部で
あり、一対のホルダ3,3の向きが同じになるよ
うに、ホルダ3,3の回転を防いでいる。
そして、このコネクタをGTピン(丸型端子
棒)に接続した状態を第1図乃至第3図に示す。
第1図及び第2図はチユーナ9に設けられたGT
ピン10をコネクタの第1のピン装着部4に挿入
した状態を示す図であり、フイーダ1はピン1
0,10を中心に小許回動可能である。又、第3
図は第2のピン装着部5にGTピン10を挿入し
た状態を示している。
棒)に接続した状態を第1図乃至第3図に示す。
第1図及び第2図はチユーナ9に設けられたGT
ピン10をコネクタの第1のピン装着部4に挿入
した状態を示す図であり、フイーダ1はピン1
0,10を中心に小許回動可能である。又、第3
図は第2のピン装着部5にGTピン10を挿入し
た状態を示している。
(ト) 考案の効果
上記の如く本考案のフイーダ線コネクタは、直
交する2方向にピン装着部を形成する一対の金具
と、このピン装着部に対応する位置にピン挿入孔
を形成するホルダを備えているので、フイーダ線
コネクタを2方向からピンに挿入出来ると共に、
金具の絶縁が良好に行なえ、VTR等の高密度に
導電体の密集する装置内で、最も良好な接続方向
が選択でき有用である。
交する2方向にピン装着部を形成する一対の金具
と、このピン装着部に対応する位置にピン挿入孔
を形成するホルダを備えているので、フイーダ線
コネクタを2方向からピンに挿入出来ると共に、
金具の絶縁が良好に行なえ、VTR等の高密度に
導電体の密集する装置内で、最も良好な接続方向
が選択でき有用である。
第1図乃至第5図は本考案の一実施例に係り、
第1図、第2図、第3図は夫々フイーダ線コネク
タの接続を示す図、第4図は金具を示す図、第5
図はフイーダ線コネクタの斜視図である。第6図
は従来のフイーダ線コネクタの斜視図、第7図は
その断面図である。 1……フイーダ線、2……金具、3……ホル
ダ、4,5……ピン装着部、8……ピン挿入孔。
第1図、第2図、第3図は夫々フイーダ線コネク
タの接続を示す図、第4図は金具を示す図、第5
図はフイーダ線コネクタの斜視図である。第6図
は従来のフイーダ線コネクタの斜視図、第7図は
その断面図である。 1……フイーダ線、2……金具、3……ホル
ダ、4,5……ピン装着部、8……ピン挿入孔。
Claims (1)
- フイーダ線に接続され直交する2方向にピン装
着部を形成する一対の金具と、該一対の金具を支
持して前記ピン装着部に対応する位置にピン挿入
孔を形成するホルダとより成るフイーダ線コネク
タ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8970584U JPS614371U (ja) | 1984-06-15 | 1984-06-15 | フイ−ダ線コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8970584U JPS614371U (ja) | 1984-06-15 | 1984-06-15 | フイ−ダ線コネクタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS614371U JPS614371U (ja) | 1986-01-11 |
JPH037895Y2 true JPH037895Y2 (ja) | 1991-02-27 |
Family
ID=30644032
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8970584U Granted JPS614371U (ja) | 1984-06-15 | 1984-06-15 | フイ−ダ線コネクタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS614371U (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4158654B2 (ja) * | 2003-08-28 | 2008-10-01 | 株式会社ジェイテクト | 電動パワーステアリング装置 |
DE102004015345A1 (de) * | 2004-03-30 | 2005-10-27 | Kostal Kontakt Systeme Gmbh | Elektrischer Steckhülsenkontakt für Hochstromanwendungen |
-
1984
- 1984-06-15 JP JP8970584U patent/JPS614371U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS614371U (ja) | 1986-01-11 |
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