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JPH0372449A - 3―ニトローアミノフェニル化合物 - Google Patents

3―ニトローアミノフェニル化合物

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Publication number
JPH0372449A
JPH0372449A JP2194679A JP19467990A JPH0372449A JP H0372449 A JPH0372449 A JP H0372449A JP 2194679 A JP2194679 A JP 2194679A JP 19467990 A JP19467990 A JP 19467990A JP H0372449 A JPH0372449 A JP H0372449A
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methyl
amino
hair
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JP2194679A
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アンドレ ブガウ
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LOreal SA
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は一般式 (式中、Rはジヒドロキシプロピル又はモノヒドロキシ
エチルである)を有する3−ニトロ−アミノフェニル化
合物。
(2)   (3−ニトロ−4−N−β−ヒドロキシエ
チルアミノ)フェニル−β、γ−ジヒドロキシプロビル
エーテルである、請求項1記載の化合物。
(3)   (3−ニトロ−4−N−β−ヒドロキシエ
チルアミノ)−フェノキシエタノールである、請求項1
記載の化合物。
(式中、Rはジヒドロキシプロピル又はモノヒドロキシ
エチルである)を有する新規3−ニトロ−アミノフェニ
ル化合物に関する。これらの新規化合物、(3−ニトロ
−4−N−β−ヒドロキシエチルアミノ)フェノキシエ
タノールおよび(3−ニトロ−4−N−β−ヒドロキシ
エチルアミノ)フェニル−β、γ−ジヒドロキシプロビ
ルエーテルは下記の染毛組成物に含むことができる。
周知のように、直接染色、又は酸化染色の場合の補助光
沢は、ベンゼン系列のニトロ誘導体を使用することによ
り、毛髪にしばしば付与される。
ニトロ−パラフェニレンジアミン、更にはニトロ−バラ
フェニレンジアミン自体を使うことが、直接染色および
酸化染色の両方に推奨されてきた。
しかし、ニトロ−パラフェニレンジアミンの完全無害化
が近年問題になり、毛髪染色組成物にこの染料を置換え
る試みがなされた。ニトロ−パラフェニレンジアミンは
、幾分赤味を含んだマホガニー色又は銅褐色のようなウ
オームシェードの処方における毛髪染色にしばしば使わ
れる。ケラチン繊維に赤味を付与することを可能にする
その他の直接染料を見つけることはそのような処方には
必須である。本発明において、染色組成物に赤味を付与
しつるニトロ−パラフェニレンジアミンを使用すること
ができる。
これらの染料を使って得られたヘアーダイは光および洗
いに対し良好な堅牢度を有することが判った。
更に、これらの染料は酸化染料組成物、特に還元剤の存
在下アルカリ系中で通常使用されるキャリアに十分保持
する大きな利点があり、このことは、豊富な光沢をもっ
たシェードを得るために所謂酸化染料と併用が可能にな
るのである。
本発明で使用しうるニトロ−パラフェニレンジアミンは
次の式(I) (式中、R1はアルキル基、モノヒドロキシアルキル基
、ポリヒドロキシアルキル基、又はアミノ基がアルキル
基により任意にモノ置換又はジ置換されうるアミノアル
キル基を示t、、R,、はアルキル基を示す)およびこ
れらの香粧的に受容しうる塩に相当する。
上記の式において、アルキル基は炭素原子1から4個を
有するものが望ましい。
更に特に望ましい基のうち、メチル、エチル、n−プロ
ピル、β−ヒドロキシエチル、β−ヒドロキシプロピル
、β、γ−ジヒドロキシプロビル、N、N−ジエチルア
ミノエチル、β−アミノエチル、γ−ヒドロキシプロピ
ル、およびγ−アミノプロピルがR1について記述する
ことができ、メチル、エチル、プロピルおよびイソプロ
ピルはR2について記述することができる。
特に望ましい化合物は式 (式中 Rr はモノヒドロキシアルキル基、ポリヒド
ロキシアルキル基、又はアミン基がアルキル基によりモ
ノ置換又はジ置換されうるアミノアルキル基を示し、R
2はアルキル基を示す)に相当する。
これらの化合物は良好な染色性と安定性を有しかつ毒性
が非常に低い。
特に顕著な効果は RtおよびR2がそれぞれれ次の意
味を有する式(n)の化合物で得られる。
上記式(I)の化合物は次のように製造することができ
る。これらの化合物は式R,X (Xはへ〇ゲンを示し
、R1は上記定義の通りか又は硫酸メチルあるいは硫酸
エチルの如き硫酸アルキルである)のハロゲノアルカン
を2−アルキル−5−二トローパラフェニレンジアミン
と、例えばアルキル金属又は炭酸アルカリ土類金属の存
在下還流中で、水性アルコール媒体にて直接反応させて
製造することができる。
別法は、式XR(XとR1は上記と同じ意味を有する)
のハロゲノアルカン、又は硫酸アルキルと3−アルキル
−4−N−アリールスルホニルアミノ−6−ニトロアニ
リンとを反応させ、ついで生成したスルホンアミド加水
分解するものである。
出発物質として使う3−アルキル−4−N−アリールス
ルホニルアミノ−6−ニトロアニリンは、ベンゼンスル
ホニルクロライド又はパラ−トルエンスルホニルクロラ
イドと2−アルキル−5−ニトロ−パラ−フェニレンジ
アミンとピリジン溶液中、30から60℃で、一般に約
1=1のモル比で反応させて得ることができる。反応は
これらの条件では選択的であり、ニトロ基に対しメター
位のアミン基だけが反応する。
式XR,のハロゲノアルカン又は硫酸エチルやメチルの
如き硫酸アルキルの反応は、アルカリ水性系中で40か
ら60℃で、水酸化アルカリ金属又はアルカリ土類金属
例えばライムの存在下で、ジメチルホルムアミド中で行
なうことができる。
このように置換した誘導体の加水分解は塩酸で80から
100℃で、望ましくは約0℃で濃硫酸により行なうこ
とができる。
Rが−CH2CH20Hを示す特定の場合には、望まし
い操作は、クロロエチルクロロホルメートと2−アルキ
ル−5−ニトロ−パラ−フェニレンジアミンとを反応さ
せ、ついで生成したカーバメートを水性アルコール溶液
中水酸化ナトリウム又は水酸化カリウムにより加水分解
するものである。
本発明においては、香粧的に受容しうる溶媒系にて、式
(I)に相当する少なくとも1つの化合物を染毛組成物
に含有させることができる。式(I)のこれらの化合物
は酸化条件下で酸化染料の発色により得られたベース染
色に補助光沢を付与する場合に、この組成物はケラチン
繊維の直接染色又はこれら繊維の酸化染色のために使用
することができる。
これらの組成物は上記化合物を染色組成物の全重量に対
し、0.001から5重量%、望ましくは0.01から
3重量%の量で含有するのが適している。
アニオン、カチオン、ノニオン又は両性界面活性剤ある
いはその混合物を含有させてよい。これらの界面活性物
質はこの組成物中に該組成物の全重量に対し0.5から
55重量%、望ましくは4から40重量%の量で存在す
るのがよい。
化粧ビヒクルは一般に水であるが、水に十分溶けない化
合物を可溶化させるために、組成物に有機溶媒を加える
ことも可能である。これらの溶媒のうち、低級アルカノ
ール(エタノールやイソプロパノールなど)、ポリオー
ル(グリセロール、グリコール又はグリコールエーテル
、例えば2−ブトキシェタノール、エチレングリコール
、エチレングリコールモノエチルエーテル、プロピレン
グリコールおよびジエチレングリコールモノエチルエー
テル)およびモノエチルエーテル、その混合物がある。
これらの溶媒は組成物の全重量に対し1〜75重量%、
特に5〜50重量%の量で存在するのがよい。
組成物は例えばアルギン酸ナトリウム、アラビヤガム、
セルロール誘導体(例えばメチルセルロース、ヒドロキ
シエチルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロ
ースおよびカルボキシメチルセルロース)、および各種
重合体増粘剤(例えばアクリル酸誘導体)により濃化す
ることができる。ベントナイトの如き無機増粘剤を使用
することも可能である。これらの増粘剤は組成物の全重
量に対し0.5〜10重量%、特に0. 5〜3重量%
の量で存在するのがよい。
この組成物は染毛組成物に通常使われる各種補助剤、特
に浸透剤、金属イオン封鎖剤、造成膜剤、バッファー、
および香料も含有させることができる。
この組成物は液状、クリーム又はゲルのような各種の形
態で、あるいは染色をするのに適した任意の形態で供す
ることができる。またプロペラントを存在させてエアゾ
ルフラスコに充填することもできる。
これらの染色組成物のpHは3〜11.5がよく、特に
5〜11.5がよい。アルカリ剤(例えば、アンモニア
、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸アンモニウム、
水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、モノ−、ジー又は
トリエタノールアミンの如きアルカノールアミン、エチ
ルアミンやトリエチルアミンの如きアルキルアミン)又
は酸性剤(例えばリン酸、塩酸、酒石酸、酢酸、乳酸又
はクエン酸)により所望のpHに調節することができる
この組成物を毛髪の直接染色法に使用する場合には、上
記化合物以外に、他の直接染料(例えばアゾ染料やアン
トラキノン染料等、例えばテトラアミノアントラキノン
)及び式(I)の化合物とは異なるベンゼン系列のニト
ロ染料、更に詳しくは次の化合物=2−メチル−6−ニ
トロ−アニリン、3−ニトロ−4−アミノフェノール、
3−ニトロ−4−N−(β−ヒドロキシエチル)−アミ
ノフェノール、3−ニトロ−4−アミノ−6−メチルフ
ェノール、3−アミノ−4−ニトロフェノール、2−ア
ミノ−3−二トロフェノール、3−ニトロ−6−N−(
β−ヒドロキシエチル)−アミノアニソール、3−N−
(β、γ−ジヒドロキシプロビル)−アミノ−4−ニト
ロアニソール、3−N−メチルアミノ−4−ニトロフェ
ノキシエタノール、3−N−メチルアミノ−4−ニトロ
フェニル、β、γ−ジヒドロキシプロビルエーテル、N
、N’−ジー(β−ヒドロキシエチル)−ニトロ−パラ
−フェニレンジアミンおよび3−ニトロ−4−N’ −
メチルアミノ−N、 N’−ジー(β−ヒドロキシエチ
ル)−アニリンを含んでもよい。
式Iの染料以外のこれら直接染料の濃度は、組成物の合
重量に対し、代表的には0.001〜5重量%である。
これらの組成物はケラチン繊維に5〜40分適用するの
がよく、ついでその繊維をリンスし、任意には洗い、再
度リンスし、乾燥する。
この組成物は毛髪にわずかな着色を付与するためとウェ
ーブセットの保持を改善するために意図された毛髪ウェ
ーブセットローションにも使用することができる。この
場合に、組成物は一般に少なくとも1つの化粧用レジン
を含む水溶液、アルコール溶液又は水性アルコール溶液
の形である。
予め洗髪してリンスした混毛に適用することができる。
毛髪は任意にローラに巻き乾燥する。
ウェーブセットローションに使用できる化粧用レジンに
は、特にポリビニルピロリドン、クロトン酸/酢酸ビニ
ル、ビニルピロリドン/酢酸ビニル、無水マレイン酸/
ブチルビニルエーテルおよび無水マレイン酸/メチルビ
ニルエーテル共重合体またこの型の組成物に使われる他
のカチオン、アニオン、ノニオン又は両性重合体がある
。これらの化粧用レジンは組成物の合重量に対し、本組
成物中に1〜3重量%、望ましくは(〜2重量%が一般
に存在する。
本組成物に酸化染料を包含するならば、式(I)の化合
物は最終の染色に光沢を付与する目的で本質的に使われ
る。これらの組成物は少なくとも1つの式(I)ニトロ
染料と一緒に酸化染料前駆物質を含有する。
例えば、パラ−フェニレンジアミン:パラ−フェニレン
ジアミン、パラ−トルイレンジアミン、2.6−シメチ
ルーパラーフエニレンジアミン、2.6−ジメチル−3
−メトキシ−パラ−フェニレンジアミン、N−(β−メ
トキシエチル)−パラ−フェニレンジアミン、4−N、
N−ジー(β−ヒドロキシエチル)−アミノアニリンお
よび4−(N−エチル−N−カルバミルメチル)−アミ
ノアニリンおよびその塩を含んでもよい。
また、パラ−アミノフェノール例えばパラ−アミノフェ
ノール、N−メチル−パラ−アミノフェノール、2−ク
ロロ−4−アミノフェノール、3クロロ−4−アミノフ
ェノールおよび2−メチル−4−アミンフェノールおよ
びその塩を含んでもよい。
また、複素環式誘導体例えば2,5−ジアミノピリジン
および7−アミノベンゾモルホリンを含んでもよい。
本組成物は酸化染料前駆物質と一緒に、当業界で公知の
カップラーを含んでもよい。特に記述することができる
カップラーはメタ−ジフェノール例えば、レゾルシノー
ル、2−メチルレゾルシノ−ル、メタ−アミノフェノー
ル(例えばメタ−アミノフェノール、2−メチル−5−
アミノフェノール、2−メチル−5−N−(β−ヒドロ
キシエチル)−アミノフェノール、6−ヒドロキシベン
ゾモルホリンおよびその塩)、メタ−フェニレンジアミ
ン(例えば2,4−ジアミノフェノキシ−エタノール、
6−アミノベンゾモルホリン、2−N−(β−ヒドロキ
シエチル)−アミノ−4−アミノフェノキシ−エタノー
ル、2,4−ジアミノフェニルβ、γ−ジヒドロキシプ
ロピル エーテルおよびその塩)、メタ−アシルアミノ
フェノール、メタ−ウレイドフェノールおよびメタ−カ
ルボアルコキシアミノフェノール(例えば2−メチル−
5−アセチルアミノフェノール、2−メチル−5−ウレ
イドフェノールおよび2−メチル−5−カルボエトキシ
アミノフェノールがある。
本組成物に使用できる他のカップラーにはα−ナフトー
ル、活性メチレン基を有するカップラー例えばジケトン
化合物やピラゾロン、および複素環式カップラー例えば
2.4−ジアミノ−ピリジンおよびその塩がある。
酸化染料前駆物質に加えて、これらの組成物には還元剤
例えば亜硫酸ナトリウム、チオグリコール酸、チオ乳酸
、重亜硫酸ナトリウム、アスコルビン酸およびハイドロ
キノンを含めることができる。これらの還元剤は、組成
物の合重量に対して、0.05〜1.5重量%の量で存
在するのがよい。
酸化染料前駆物質は本組成物に、組成物の全重量に対し
、0.001〜5重量%、望ましくは0.03〜2重量
%濃度で使用される。カップラーはまた0、001〜5
重量%、望ましくは0.015〜2重量%の量で存在す
る。そのpHは7〜11.5がよく、上記アルカリ剤に
より調節することもできる。
本化合物は特にこのような組成物で安定であることが判
った。
本発明は、本発明に係る染料および染料前駆物質を含む
染色組成物を毛髪に適用し、染色組成物に存在するかあ
るは第2段階で毛髪に適用される酸化剤により色を発色
する、酸化剤発色を使って、ケラチン繊維特に入毛を染
色する方法を供する。
酸化剤は過酸化水素、過酸化尿素又は過−塩が望ましい
。20容の過酸化水素が特に使われる。
組成物を酸化剤と一緒にケラチン繊維に適用したら、1
0〜50分、望ましくは15〜30分繊維上に放置し、
その後ケラチン繊維をリンスし、任意にシャンプーし、
再度リンスし、乾燥する。
次の例により更に本発明を説明する。
製造例 1(参考) 2−メチル−4−アミノ−5−ニトロ−N−(β−ヒド
ロキシエチル)−アニリンの製造。
反応図は次の通りである。
第1工程 β−クロロエチルN−(2−メチル−4−アミノ−5−
ニトロフェニル)カルバメートの製造。
2−メチル−4−アミノ−5−ニトロアニリン0.6モ
ル(100g)および炭酸カリウム0.36モル(50
g)を、予め水145 mlを加えたジオキサン500
 mlに添加した。混合物を撹拌しながら90℃に加熱
し、ついでクロロエチルクロロホルメート0.6モル(
86g)を10分に渡って徐々に加えた。添加終了後、
90℃で10分加熱し、反応系を15℃に冷却し、目的
の生成物を濾別した。少量のジオキサン、ついで水およ
びアルコールで洗った後、生成物をジオキサンから再結
し、真空乾燥した。融点は192℃である。
1.86モル(510g)を、撹拌しながら、55℃で
15分かけて、水酸化カリウム9.32モル(522g
)を含有するアルコール水溶液(30%水、70%エタ
ノール)2,625m1に導入した。温度は72℃に上
った。添加終了後、水11を反応系に加え、温度は70
と75℃の間に保持した。熱反応系を濾過して、少量の
不審化物を除いた。水氷51を濾液に加え、混合物を酢
酸で中和した。目的の生成物が沈澱した。それを濾別し
、水で洗い、アルコールより再結した。真空乾燥後、生
成物の融点は141℃であった。
第2工程 2−メチル−4−アミノ−5−ニトロ−N−(β−ヒド
ロキシエチル)−アニリンの製造。
β−クロロエチルN−(2−メチル−4−アミノ−5−
ニトロフェニル)−カルバメート製造例 2(参考) 2−メチル−4−アミノ−5−ニトロ−N−(β−ジエ
チルアミノエチル)−アニリンの製造。
反応図は次の通りである。
第1工程 3−メチル−4−N−)シルアミノ−6−ニトロアニリ
ンの製造。
2−メチル−5−ニトロ−パラ−フェニレンジアミン0
.149モル(25g)をピリジン75m1に溶解した
。パラ−トルエンスルホニルクロライド0.161モル
(30,5g)を撹拌しながら、40℃で、このピリジ
ン溶液に徐々に加え、ついで反応媒体を40℃、4時間
維持した。このピリジン溶液を600gの氷水に注いだ
塩酸を添加して、目的の生成物が沈澱した。濾別し、水
で洗い、酢酸より再結させた。真空乾燥後、生成物は1
74℃で溶融した。
第2工程 3−メチル−4−(N−ジエチルアミノエチル−N−ト
シル)−アミノ−6−ニトロアニリンの製造。
3−メチル−4−N−)シルアミノ−6−ニトロアニリ
ン0.02モル(6,42g)およびライム0.03モ
ル(1,68g)をジメチルホルムアミド24m1に導
入した。混合物を80℃に加熱し、ついでジエチルアミ
ノエチルクロライド0.022モル(3,8g)を撹拌
しながら、徐徐に添加した。温度は80℃で1時間15
分維持させ、反応媒体を100m1の氷水に注いだ。濾
別し、水で洗い、ジオキサンで再結した。50℃で真空
乾燥後、生成物は181℃で溶けた。
第3工程 2−メチル−4−アミノ−5−ニトロ−N−(β−ジエ
チルアミノエチル)−アニリンの製造。
上記工程で得られた置換パラ−トルエンスルホンアミド
0.0426モル(17,9g)を撹拌しながら、0℃
で硫酸90m1に徐々に加えた。固形物を溶解したら、
反応媒体を0℃に3時間保持し、ついで700gの砕氷
に注いだ。混合物をアンモニア溶液で中和した。沈澱し
た目的生成物を濾別した。水で洗った後、乾燥し、酢酸
エチルより再結した。生成物の融点は78℃である。
製造例 3(参考) 2−メチル−4−アミノ−5−ニトロ−N−メチルアニ
リンの製造。
第1工程 3−メチル−4−(N−メチル−N−トシル)−アミノ
−6−ニトロアニリンの製造。
製造例2の第(工程で得た、3−メチル−4N−トシル
アミノ−6−ニトロアニリン0.05モル(16,05
g)を0.5N水酸化ナトリウム溶液110m1に40
℃で溶解した。硫酸ジメチル0.055モル(6,93
g)を撹拌しながら、同時にアルカリpHを維持しなが
ら、この水酸化ナトリウム溶液に滴下した。40℃で2
時間後、反応媒体を冷却し、目的生成物を濾別した。そ
れを冷0.5N水酸化ナトリウム溶液で、ついで水で洗
った。酢酸から2回再結し、真空乾燥後、生成物の融点
は160℃であった。
第2工程 2−メチル−4−アミノ−5−ニトロ−N−メチルアニ
リンの製造。
第1工程で得た置換バラ−トルエンスルホンアミド0.
239モル(8g)を撹拌しながら、濃硫酸40m1に
0℃で徐々に加えた。
固形物はゆっくり溶けた。溶解したら、反応媒質を0℃
で2時間保ち、砕氷400gに注いだ。
目的の生成物はサルフェートの形で沈澱した。このサル
フェートを濾別しついで水に再溶解した。
2−メチル−4−アミノ−5−ニトロ−N−メチルアニ
リンをアンモニア溶液により沈澱させた。
生成物を濾別し、水で洗い、真空乾燥した。ベンゼンで
再結後、融点は136℃であった。
製造例 4(参考) 2−メチル−4−アミノ−5−ニトロ−N=(β、γ−
ジヒドロキシプロビル)−アニリンの製造。
水100m1に懸濁させた、2−メチル−4−アミノ−
5−ニトロアニリン0.2モル(33,4g)および炭
酸カルシウム0.1モル(10g)を撹拌しながら、沸
騰浴で予め加熱した。1−クロロプロパン−2,3−ジ
オール0.216モル(24g)を加えた。反応混合物
を沸騰浴で24時間加熱し、1−クロロプロパン−2,
3−ジオール0.066モル(7,3g)および炭酸カ
ルシウム0.035モル(3,5g)を毎3時間に7回
加えた。熱反応混合物を濾過し、濾液を60m1の水で
稀釈した。0℃で24時間冷却後、結晶化した目的生成
物を濾別した。生成物を水で洗い、エタノールで3度再
結した。融点は150℃である。
製造例 5(参考) 2−メチル−4−アミノ−5−ニトロ−N−(β−アミ
ノエチル)−アニリンの製造。
水100m1中2−メチルー4−アミノ−5−二トロア
ニリン0.05モル(8,35g)および炭酸カルシウ
ム0.035モル(3,5g)のサスペンションを撹拌
しながら、沸騰浴で予め加熱した。水20m1中β−ブ
ロモエチルアニリン臭化水素酸塩0.07モル(14,
35g)溶液を徐徐に添加した。この沸騰浴で2時間加
熱した後、熱反応媒質を濾過した。濾液を0℃で24時
間冷却した後、臭化水素酸の形に結晶化した目的生成物
を濾別した。粗生成物をアセトンで洗い、ついで熱水よ
り再結した。濾過後、アセトンで洗い、真空乾燥して、
2−メチル−4−アミノ−5−ニトロ−N−(β−アミ
ノエチル)−アニリン臭化水素酸・1水和塩を得た。
−アミノエチル)−アニリンを濾別した。水で洗った後
、乾燥し、酢酸エチルで再結し、融点は115℃であっ
た。
製造例6(参考) 2−メチル−4−アミノ−5−ニトロ−N−プロピルア
ニリンの製造。
得られた臭化水素酸塩を水に溶解した。2N水酸化ナト
リウムでこの溶液をアルカリ性にした後、2−メチル−
4−アミノ−5−ニトロ−N−(β第1工程 3−メチル−4−(N−プロピル−N−)シル)−アミ
ノ−6−ニトロアニリンの製造。
製造例2の第1工程より得た、3−メチル−4N−)シ
ルアミノ−6−ニトロアニリン0.164モル(52,
5g)をジメチルホルムアミド210[111に溶解し
た。混合物を約60’Cに加熱し、プロピルブロマイド
0.18モル(16,4m1)を撹拌下徐々に加えた。
65℃で2時間後、生石灰0.019モル(1,08g
)およびプロピルブロマイド0.036モル(3,28
m1)を撹拌子同時に添加した。更に2時間加熱を続け
た。熱反応媒質を濾過し、濾液を水氷21で稀釈した。
目的の生成物が沈澱する。
それを濾別し、N水酸化ナトリウム溶液で2度ついで水
で洗った。酢酸より再結した後、真空乾燥し、融点は1
70℃であった。
第2工程 2−メチル−4−アミノ−5−ニトロ−N−プロピルア
ニリンの製造。
第1工程で得た置換パラ−トルエンスルホンアミド0.
129モル(47g)を撹拌下、濃硫酸235 mlに
0℃で徐々に加えた。固形物が溶解した後、反応媒体を
約0℃で6時間保ち、ついで砕氷2.3kgに注いだ。
目的物はサルフェートの形で沈澱した。サルフェートを
濾別し、少量の冷水で洗った。続いて、水50m1で懸
濁させ、このサスペンションをピリジン50m1に撹拌
下注いだ。
撹拌を30分維持し、水500m1を加えた。2−メチ
ル−4−アミノ−5−ニトロ−N−プロピルアニリンを
濾別した。水で洗った後、乾燥し、ルエンより再結し、
融点は115℃であった。
製造例 7(参考) 2−メチル−4−アミノ−5−ニトロ−N−二チルアニ
リンの製造。
0.04モル(12,84g)をジメチルホルムアミド
50m1に溶解した。生石灰0.024モル(1,34
g)を加えた。混合物を約50℃に加熱し、エチルサル
フェート0.048モル(6,47m1)撹拌下徐々に
加えた。反応媒体を50℃で6時間維持し、熱濾過した
。氷水500gを冷濾液に加えた。目的物は結晶の形で
沈澱した。それを濾別し、N水酸化ナトリウム溶液で2
度、ついで水で洗った。酢酸から再結後、真空乾燥し、
融点は184℃であった。
第1工程 3−メチル−4−(N−エチル−N−トシル)−7ミ/
−6−ニトロアニリンの製造。
製造例2の第1工程より得た、3−メチル−4−N−ト
シルアミノ−6−ニトロアニリン第2工程 2−メチル−4−アミノ−5−ニトロ N−上 チルアニリンの製造。
第1工程で得た、置換パラ−トルエンスルホンアミド0
.0715モル(25g)を撹拌下、硫酸125 ml
に0℃で徐々に加えた。固形物が溶解したら、反応媒体
を0℃で6時間維持し、ついで砕氷1250kgに注い
だ。目的物はサルフェートの形で沈澱した。サルフェー
トを濾別し、少量の冷水で洗った。これを水50m1で
懸濁させ、このサスペンションを撹拌下、ピリジン50
m1に注いだ。15分間撹拌後、水500 mlを加え
た。2−メチル−4−アミノ−5−ニトロ−N−エチル
アニリンを濾別した。水で洗った後、50150ジメチ
ルスルホキシド/水混合物より再結し、真空乾燥した。
融点は125℃であった。
製造例 8(参考) 2−イソプロピル−4−アミノ−5−ニトロ−N−メチ
ルアニリンの製造。
第1工程 3−イソプロピル−4−N−トシルアミノ−6ニトロア
ニリンの製造。
2−イソプロピル−4−アミノ−5−ニトロアニリン(
m、 p、 =68℃)0.0947モル(18,5g
)をピリジン47m1に溶解した。パラ−トルエンスル
ホニルクロライド0.1モル(19g)を撹拌下、50
℃を越えないように徐徐に加えた。添加が終ったら、反
応媒体を50℃で30分間維持し、砕氷350gに注い
だ。目的物は黄色結晶の形で沈澱した。それを濾別し、
水で洗い、乾燥し、エタノールで再結した。真空乾燥後
、融点は178℃であった。
第2工程 3−イソプロピル−4−(N−メチル−N−トシル)−
アミノ−6−ニトロアニリンの製造。
3−イソプロピル−4−N−)シルアミノ−6二トロア
ニリン0.061モル(21g)をジメチルホルムアミ
ド60m1に溶解し、ライム0.072モル(4g)を
加えた。メチルサルフェート0.072モル(9,1g
)を撹拌下、反応混合物に徐々に加え、温度は40と4
5℃の間に維持した。添加が終了したら、混合物を45
℃に1時間放置し、ついで濾過して得た濾液を水氷35
0 mlに注いだ。目的物は黄色結晶の形で沈澱した。
それを濾別し、水で洗い、エタノールより再結した。乾
燥後、融点は154℃であった。
第3工程 2−イソプロピル−4−アミノ−5−ニトロN−メチル
アニリンの製造。
第2工程で得た、置換パラ−トルエンスルホンアミド0
.052モル(18,9g)を撹拌下、96%H2H2
SO46Oに徐々に注いだ。温度は15と20℃の間に
維持した。固形物が溶解したら、反応媒体を20℃で2
時間放置し、ついで砕氷600gに注いだ。目的物はサ
ルフェートの形で沈澱した。それを濾別し、水100 
mlに40℃で注いだ。20%アンモニア溶液で撹拌下
、混合物をアルカリ性にした。2−イソプロピル−4ア
ミノ−5−ニトロ−N−メチルアニリンを濾別した。生
成物を水で洗い、乾燥し、シクロヘキサンより再結した
乾燥後、融点は105℃であった。
製造例 9(参考) 2−メチル−4−アミノ チルアニリンの製造。
5−ニトロ−N−メ 第1工程 3−エチル−1−N−4シルアミノ−6−ニトロアニリ
ンの製造。
2−エチル−4−アミノ−5−ニトロアニリン(m、 
 p、 =1.38℃)0.087モル(15,8g)
をピリジン45m1に溶解した。バラ−トルエンスルホ
ニルクロライド0.092モル(17,5g)を撹拌下
、50℃を越えないように徐々に添加した。添加終了後
、反応媒体を約50℃で30分維持し、ついで砕氷35
0gに注いだ。目的生成物は結晶状に沈澱した。濾過後
、水で洗い、乾燥し、アルコールより再結し、融点は1
82℃であった。
第2工程 3−エチル−4−(N−メチル−fl−トシル)−アミ
ノ−6−ニトロアニリンの製造。
3−エチル−4−N−トシルアミノ−6−ニトロアニリ
ン0.061モル(20,1g)をジメチルホルムアミ
ド60m1に溶解した。ライム0.072モル(4g)
を加えた。反応混合物を約40℃に加熱し、メチルサル
フェート0.072モル(9,1g)を撹拌下、徐々に
加えた。添加が終了したら、反応媒体を45℃で1時間
保持した。濾過した濾液を砕氷350gに注いだ。目的
物質は結晶状で得られた。濾別し、水で洗い、アルコー
ルから再結した。乾燥後、融点は167℃であった。
晶の形で濾別した。水で洗った後、乾燥し、ベンゼンよ
り再結し、融点123℃の生成物を得た。
第3工程 2−エチル−4−アミノ−5−ニトロ−N−メチルアニ
リンの製造。
第2工程により得た、置換パラ−トルエンスルホンアミ
ド0.0466モル(16,3g)を撹拌下、96%の
硫酸55m1に徐々に添加し、温度は15と20℃の間
に維持した。固形物を溶解してから、反応媒体を環境温
度で2時間保ちついで砕氷500gに注いだ。目的生成
物はサルフェートの形で沈澱した。それを濾別し、40
℃の水200m1にとり、その溶液を撹拌下20%のア
ンモニア溶液でアルカリにした。2−エチル−4−アミ
ノ−5−ニトロ−N−メチルアニリンを赤色結製造例 
10(参考) 3−ニトロ−4−アミノ−6−メチル−N(γ−ヒドロ
キシプロピル)−アニリン(下式)%式% 16、 7g (0,1モル)、水40m1.炭酸カル
シウム6.6g (0,066モル)および3−クロロ
プロパン−1−オール12.42g(0,132モル)
を撹拌下、沸騰浴で7時間30分加熱した。
熱濾過後、濾液を水浴で冷却した。目的生成物が結晶化
した。96°のエタノールより再結し、シリカカラムの
クロマトグラフィーにより、5.15gの3−ニトロ−
4−アミノ−6−メチル−N−(γ−ヒドロキシプロピ
ル)−アニリンを単離した。融点:150℃。
Cl0H15N303 理論値 53.33 6.67 18.67 21.33 の元素分析 実測値 53.25 6.59 18.75 21.20 製造例 11(参考) 3−ニトロ−4−アミノ−6−メチル−N−(γ−アミ
ノプロピル)−アニリン(下式)の製造。
水140m1に懸濁させた、3−ニトロ−4−アミノ−
6−メチルアニリン33.4g (0,2モル)および
炭酸カルシウム20g (0,2モル)を沸騰浴で加熱
した。水85m1に溶かしたブロモプロピルアミン臭化
水素87. 8g (0,4モル)溶液をこの混合物に
15分に渡って流した。
反応媒体を撹拌下、沸騰浴で5時間30分保った。
熱濾過後、濾液を水浴で冷却した。目的生成物は臭化水
素の形で結晶化した。
この臭化水素を水500 mlにとり、濃水酸化すトリ
ウt・溶液により塩基が遊離した。
96℃のアルコールより再結後、3−ニトロ−4−アミ
ノ−6−メチル−N−(γ−アミノプロピル)−アニリ
ン1.3.3g(融点164°C)を得た。
010H16N4°2′)元素分析 理論値     実測値 C53,5753,6L H7,147,15 N     25.00   25.090    1
4.28   14.55組成物例1(参考) 次の染色組成物を製造した。
2−メチル−4−アミノ−5−ニトロ−N−(β−ジエ
チルアミノエチル)−アニリン 0.25g プロピレングリコール       5g2−ブトキシ
ェタノール      5gカルボキシメチルセルロー
ス   10gモノエタノールアミン        
5g水  必要量         100gpH9,
5 予め白く漂白した毛髪に30℃で25分適用し、リンス
・シャンプーして、この混合物は毛髪に淡赤色を付与し
た。
例2(参考) 次の染色組成物を製造した。
2−メチル−4−アミノ−5−ニトロ−N−(β−ヒド
ロキシエチル)−アニリン   0.3g2−ブトキシ
ェタノール      10g^11o1  c +a
/ c +s         s gLaneNeワ
ックス           0.5gCemu1go
l  B                  1 g
オレイン酸ジェタノールアミド    1.5gトリエ
タノールアミン         1g水  必要量 
         100gpH9 予め白く漂白した毛髪に30℃で30分適用し、リンス
しシャンプーした後、この混合物は毛髪に淡赤色を付与
した。
例3(参考) 次の染色組成物を製造した。
2−メチル−4−アミノ−5−ニトロ−N−(βヒドロ
キシエチル)−アニリン  0.25g2−ブトキシェ
タノール      6gプロピレングリコール   
    4gカルボキシメチルセルロース   l0g
モノエタノールアミン        6g水  必要
量         100gpH10,5 90%の白色毛髪に30℃で20分適用したとき、リン
スしシャンプーした後、この混合物は毛髪に銅淡褐色を
付与した。
例4(参考) 次の染色組成物を製造した。
2−メチル−4−アミノ−5−ニトロ−N−(β−ヒド
ロキシエチル)−アニリン  0.3g2−アミノ−3
−ニトロフェノール 0、4g テトラアミノアントラキノン    0.2g2−ブト
キシェタノール      6gラウリン酸モノエタノ
ールアミド  1.5gラウリン酸         
   1gヒドロキシエチルセルロース    5gモ
ノエタノールアミン        2g水  必要量
         100gpH10 90%未然の白髪に28℃で30分適用したとき、リン
スしシャンプー後、この混合物は銅赤色の光沢をもった
中位の栗色をその毛髪に付与した。
例5(参考) 次の染色組成物を製造した。
2−メチル−4−アミノ−5−ニトロ−N−(β−ジエ
チルアミンエチル)−アニリン 0.39g 3−ニトロ−4−アミノ−6−メチルフェノール0、2
g 3−ニトロ−4−N′−メチルアミノ−N、N−ジー(
β−ヒドロキシエチル)−アニリン0.4g 2−ブトキシェタノール     10gCarbop
ol  934          2 g22°Bの
アンモニア溶液     5g水  必要量     
    100gpH10 漂白した髪に28℃で25分適用したとき、リンスしシ
ャンプー後、この混合物は髪に非常に赤い栗色を付与し
た。
例6(参考) 次の染色組成物を製造した。
2−メチル−4−アミノ−5−ニトロ−N−(β−ヒド
ロキシエチル)−アニリン ・ 0.2g3−ニトロ−
4−N−(β−ヒドロキシ−エチル)−アミノフェノー
ル        0.15g3−N−メチルアミノ−
4−ニトロ−フェニルβ。
γ−ジヒドロキシプロビルエーテル g テトラアミノアントラキノン    0.25g2−ブ
トキシェタノール       5gプロピレングリコ
ール       3gCem山of NF2    
  12gCem山of NF2      15g2
モルのエチレンオキサイドでオキシエチレン化したオレ
イルアルコール       1.5g4モルのエチレ
ンオキサイドでオキシエチレン化したオレイルアルコー
ル      1.5g水  必要量        
 100gp)17. 2 パーマをかけた白髪に28℃で30分適用したとき、リ
ンスしシャンプー後、この混合物は全色濃ブロンド色を
髪に付与した。
例7(参考) 次の染色組成物を製造した。
2−メチル−4−アミノ−5−ニトロ−N−(β−ヒド
ロキシエチル)−アニリン 0、 155g 3−ニトロ−4−アミノフェノール 0、5g N、N’−ジー(β−ヒドロキシエチル)−ニトロ−パ
ラ−フェニレンジアミン   0.05g3−ニトロ−
4−N′ −メチルアミノ−N、 N−ジー(β−ヒド
ロキシエチル)−アニリン0、2g 2−ブトキシェタノール     10gコプラ脂肪酸
のジェタノールアミド 2、2g ラウリン酸            0.8gエチレン
グリコールモノエチルエーテルg モノエタノールアミン        1.05g水 
 必要量         100gpH3,8 90%天然白髪に30℃で20分適用したとき、リンス
・シャンプー後、この混合物は髪に強い銅赤色を付与し
た。
例8(参考) 次の染色組成物を製造した。
2−メチル−4−アミノ−5−ニトロ−N−(β−ヒド
ロキシエチル)−アニリン   0.22gレゾルシノ
ール          0.055gメタ−アミノフ
ェノール      0.15gパラ−フェニレンジア
ミ、ン     0.05gパラ−アミノフェノール 
     0.2g2−メチル−5−N−(β−ヒドロ
キシエチル)−アミノフェノール        0゜
05gC……I  NF2       12gCem
ulsol NPg       15 g2モルのエ
チレンオキサイドを含有するオレイルアルコール   
         1.5g4モルのエチレンオキサイ
ドを含有するオレイルアルコール プロピレングリコール TriloII  B 22°Bのアンモニア溶液 チオグリコール酸 水  必要量 pH10,5 20容の過酸化水素100 た。
1、5g g 0.12g 1g 0、6g 00g gを使用時に添加し 予めストロ−イエローに漂白した毛髪に30°Cで30
分適用すると、リンス・シャンプー後、この混合物は毛
髪に鋼中間栗色を付与した。
例9(参考) 次の染色組成物を製造した。
2−メチル−4−アミノ−5−ニトロ−N−メチルアニ
リン          0.2g2−ブトキシェタノ
ール      10gカルボキシメチルセルロース 
    2gアンモニウムラウリル−サルフェート 5g 22°Bのアンモニア溶液      0.5g水  
必要il          100gpH9,5 白色に漂白した毛髪に30℃で25分適用すると、リン
ス・シャンプー後、この混合物は髪に僅かに紫きの赤色
を付与した。
例10(参考) 次の染色組成物を製造した。
2−メチル−4−アミノ−5−ニトロ−N−メチルアニ
リン 2−メチルレゾルシノール メタ−アミノフェノール パラ−アミノフェノール バラ−フェニレンジアミン 2−メチル−5−N−(β−ヒ ーアミノフェノール Ccm山oI N P 4 Cemulsol N P 9 オレイン酸 0、5g 0.15g 0.05g 0、4g 0.08g ドロキシエチル) 0.15g 1g 4g 2−ブトキシェタノール 96°エタノール Masqool D T P A チオグリコール酸 22°Bアンモニア溶液 水  必要量 PH10,3 20容の過酸化水素ま た。
90%天然の白髪に30℃で3 00gを使用時に添加し g g 0g 2、5g 0、6g 1、0 g 00g 0分適用すると、 リンス−シャンプー後、この混合物は髪に銅赤、栗色色
を付与した。
2−メチル−4−アミノ−5−ニトロ−N−メチルアニ
リンが存在しないだけで上記組成物と異なる染色組成物
を同じバッチから同一条件で毛髪に適用すると、稍々に
ぷいベージュ色が得られた。
例11(参考) 次の染色組成物を製造した。
4−N−(β−メトキシエチル)−アミノーアミノベン
ゼンージハイドロクロライド g パラ−アミノフェノール      0.3gレゾルシ
ノール          0.25gメタ−アミノフ
ェノール      0.15g2−メチル−4−アミ
ノ−5−ニトロ−N−(β−ヒドロキシエチル)−アニ
リン  0.4g2モルのグリセロールを加えたオレイ
ルアルコール                   
   5g4モルのグリセロールを加えたオレイルアル
コール                      
5gオレイン酸             5gオレイ
ルジェタノールアミン    5gオレイン酸ジェタノ
ールアミド  12gエチルアルコール       
 10gエチルグリコール        12gエチ
レンジアミンテトラ酢酸    0.2g22°Bアン
モニア溶液     10.2g35°B重罪硫酸ナト
リウム溶液  1.3gハイドロキノン       
    0.15g1−フェニル−3−メチルピラゾー
ル−5−オン0.15g 水  必要量         100gこの液体染色
組成物を等量の20容過酸化水素で使用時稀釈した。
得られたゲルを30分間淡栗色の毛髪に適用した。
リンス、シャンプーそして乾燥後、毛髪を紅色のマホガ
ニイ・ブロンド様に着色した。
着色は、新鮮な液体染色組成物で行なうか又は製造後長
期間貯蔵した液体染色組成物で行なうかに拘らず、実質
的に同じである。
例12(参考) 次の染色組成物を製造した。
2−メチル−4−アミノ−5−ニトロ−N−(β。
γ−ジヒドロキシプロピル)−アニリン0、5g プロピレングリコール      10gラウリン酸モ
ノエタノールアミド  1.5gラウリン酸     
       1gヒドロキシエチルセルロース   
 5gモノエタノールアミン       2g水  
必要量         100gH10 白く漂白した毛髪に30℃で20分適用すると、リンス
・シャンプー後、この混合物は髪にマンセル色度表の1
.25R4/8の赤色を付与した。
例13(参考) 次の染色組成物を製造した。
2−メチル−4−アミノ−5−ニトロ−N−(β−アミ
ノエチル)−アニリン・臭化水素・820      
      0、81 g2−ブトキシェタノール  
    Logコプラ脂肪酸のジェタノールアミド 2.2g ラウリン酸           068gエチレング
リコールモノエチルエーテルg 20%モノエタノールアミン溶液  3g水  必要量
         100gH10 90%天然白髪に28℃で30分適用すると、リンス・
シャンプー後、この混合物はマンセル表で3.75R3
,515の赤色を髪に付与した。
例14(参考) 次の染色組成物を製造した。
2−メチル−4−アミノ−5−ニトロ−N−プロピルア
ニリン           0.22g3−ニトロ−
4−N−(β−アミノエチル)−アミノ−N’ 、N’
−ジ(β−ヒドロキシエチル)アニリン ジハイドロク
ロライド 0.16g 3−ニトロ−4−アミノフェノール 0.4g 2−エトキシエタノール     10gラウリン酸モ
ノエタノールアミド  1.5gラウリン酸     
       1gヒドロキシエチルセルロース ・ 
 5gモノエタノールアミン       2g水  
必要量         100gHIO 90%天然白髪に28℃で25分適用すると、リンス・
シャンプー後、この混合物は髪に全褐色を付与した。
例15(参考) 次の染色組成物を製造した。
2−メチル−4−アミノ−5−ニトロ−N−プロピルア
ニリン           0.36g2−エトキシ
エタノール     20gC1rbopol  93
4          2 g20%モノエタノールア
ミン溶液   10g水  必要量         
100gH8 白く漂白した毛髪に30℃で25分適用したとき、リン
ス・シャンプー後、この混合物は髪にサーモンピンク色
を付与した。
例16(参考) 次の染色組成物を製造した。
2−メチル−4−アミノ−5−ニトロ−N−(β−アミ
ノエチル)−アニリン   0.02gテトラアミノア
ントラキノン    0.05g2−メチル−4−アミ
ノ−5−ニトロフェノール0.05g ラウリン酸モノエタノールアミド  1.5gラウリン
酸            1gヒドロキシエチルセル
ロース    5gモノエタノールアミン      
  2g水  必要量         100gH7 漂白した毛髪に30℃で25分適用したとき、リンス・
シャンプー後、この混合物は髪に金砂色を付与した。
例17 次の染色組成物を製造した。
2−メチル−4−アミノ−5−ニトロ−N−(β。
γ−ジヒドロキシプロビル)−アニリン0.05g 3−N−メチルアミノ−4−ニトロフェニルβ。
γ−ジヒドロキシプロピルーエーテル 0.05g 2−N−(β−ヒドロキシエチル)−アミノ−5−〔4
−ジー(β−ヒドロキシエチル)−アミノアニリノ)−
1,4−ベンゾキノン 0.11g カルボキシメチルセルロース    2gアンモニウム
ラウリル−サルフェート 5g 4%アンモニア水溶液       0.5g水  必
要量         100gH8 漂白した毛髪に30℃で20分適用したとき、リンス・
シャンプー後、この混合物は髪にゴールデンブロンド色
を付与した。
例18(参考) 次の染色組成物を製造した。
2−メチル−4−アミノ−5−ニトロ−N−(β−ヒド
ロキシエチル)−アニリン 0、 125g 4−ニトロ−N、 N’−ジー(β−ヒドロキシエチル
)−オルソフェニレンジアミン 0、 165g テトラアミノアントラキノン   0.26gコプラ脂
肪酸のジェタノールアミド 2、2g ラウリン酸            0.8gエチレン
グリコール モノエチルエーテル2g モノエタノールアミン        1g水  必要
量         100gpH7 漂白毛髪に28℃で30分適用したとき、リンス・シャ
ンプー後、この混合物は髪にマホガニブロンド色を付与
した。
上記ニトロ染料を次の染料で置き換える。
2−メチル−4−アミノ−5−ニトロ−N−(β−ヒド
ロキシエチル)−アニリン 0.08g 2−メチル−4−アミノ−5−ニトロ−N−(β。
γ−ジヒドロキシプロビル)−アニリン0、1g 同一条件で、マホガニーブロンド色が得られた。
例19 次の染色組成物を製造した。
2−メチル−4−アミノ−5−ニトロ−N−(β−アミ
ノエチル)−アニリン   0.01g3−ニトロ−4
−N−(β−ヒドロキシエチル)−アミノフェノキシ−
エタノール 0.25g 3−ニトロ−4−N−メチルアミノ−N’ 、N’−ジ
ー(β−ヒドロキシエチル)−アニリン0.2g 2−ブトキシェタノール     iogCem山oI
 N P4      12 gCe+ulsol N
Pg       15g2モルのエチレンオキサイド
でオキシエチレン化したオレイルアルコール     
1.5g4モルのエチレンオキサイドでオキシエチレン
化したオレイルアルコール     1.5g10%乳
酸溶液          0.5g水  必要量  
       100gpH6,5 漂白した毛髪に28℃で20分適用したとき、リンス・
シャンプー後、この混合物はピンクシャンパン色を髪に
付与した。
例20 次の染色組成物を製造した。
2−メチル−4−アミノ−5−ニトロ−N−(β−ヒド
ロキシエチル)−アニリン 0.11g 3−ニトロ−4−N−(β−ヒドロキシエチル)−アミ
ノフェニル−β、γ−ジヒドロキシブロピル エーテル
         0.15g3−ニトロ−4−N−メ
チルアミノ−N’ 、N’−ジヒドロキシエチル−アニ
リン 0.15g 2−メチル−6−ニトロアニリン 0.18g 2−ブトキシェタノール   ・  10gAltol
 e               8g16/+8 LxneHワックス          0.5gCe
+aulsol  B  ・           1
gオレイン酸ジェタノールアミド   1.5g10%
乳酸溶液          0.5g水  必要量 
        100gH7 ストロ−イエローに漂白した毛髪に28℃で35分適用
したとき、リンス・シャンプー後、この混合物は髪に銅
栗色を付与した。
例21(参考) 次の染色組成物を製造した。
2−メチル−4−アミノ−5−ニトロ−N−(β。
γ−ジヒドロキシプロピル)ニアニリン0.2g 2−N−(β−ヒドロキシエチル)−アミノ−5−ニト
ロフェノール      0.15gレゾルシノール 
         0.2gメタ−アミノフェノール 
     0.15gパラーフ二二レンジアミン   
  0.15gパラ−アミノフェノール      0
.15gRemcopxl  334        
21 gRemcopxl  349        
24 gオレイン酸             4g2
−ブトキシェタノール      3g96°エタノー
ル         10gMasquol DT P
A           2. 5 g35°B重亜硫
酸ナトリウム溶液  1g22°Bアンモニア溶液  
   10g水  必要量         100g
pH10,6 20容の過酸化水素100gを使用時に添加した。
90%天然の白髪に28℃で20分適用したとき、リン
ス・シャンプー後、この混合物は髪にゴールデン濃ブロ
ンド色を付与した。
例22(参考) 次の染色組成物を製造した。
2−エチル−4−アミノ−5−ニトロ−N−メチルアニ
リン           0.45g2−ブトキシェ
タノール       9gコプラ脂肪酸のジェタノー
ルアミド 2.2g ラウリン酸            0.8gエチレン
グリコールモノエチルエーテルg モノエタノールアミン        1g水  必要
量         100gPH6,6 漂白した毛髪に30℃で25分適用したとき、リンス・
シャンプー後、この混合物は髪に淡赤色を付与した。
例23(参考) 次の染色組成物を製造した。
2−メチル−4−アミノ−5−ニトロ−N−二チルアニ
リン           0.33g2−ブトキシェ
タノール     10gカルボキシメチルセルロース
    2gアンモニウム ラウリル−サルフェート5
g 4%アンモニア溶液        062g水  必
要量         100gpi(7 漂白した毛髪に30℃で30分適用したとき、リンス・
シャンプー後、この混合物は髪に淡赤色を付与した。
例24 次の染色組成物を製造した。
2−メチル−4−アミノ−5−ニトロ−N−(β。
γ−ジヒドロキシプロピル)−アニリン0、2g 3−ニトロ−4−N−(β−ヒドロキシエチル)−アミ
ノフエノキシエタノール  0.4gテトラアミノアン
トラキノン     0.3gアンモニウム ラウリル
−サルフェートカルボキシメチルセルロース     
2gアンモニウム ラウリル−サルフェート5g 20%モノエタノールアミン水溶液    0.1g水
  必要量          100gH8 ストロ−イエローに漂白した毛髪に28℃で20分適用
したとき、リンス・シャンプー後、この混合物は髪に銅
赤栗色を付与した。
例25(参考) 次の染色組成物を製造した。
2−イソプロピル−4−アミノ−5−ニトロ−Nメチル
−アニリン        1g2−メチル−6−ニト
ロアニリン   0.1g3−ニトロ−4−N−メチル
アミノ−N’  N’−ジー(β−ヒドロキシエチル)
−アニリン0.2g プロピレングリコール       10gカルボキシ
メチルセルロース     2gg 4%アンモニア水溶液       1g水  必要量
         100gptis、  8 漂白した毛髪に28℃で25分適用したとき、リンス・
シャンプー後、この混合物は髪に浅鍋赤色を付与した。
例26(参考) 次の染色組成物を製造した。
2−メチル−4−アミノ−5−ニトロ−N−(β−アミ
ノエチル)−アニリン   0.06g3−N−メチル
アミノ−4−ニトロフェノキシ−エタノール     
       0.3g3−ニトロ−4−N′−メチル
アミノ−N−(β−アミノエチル)−アニリンジ臭化水
素0.1.2g 2−ブトキシェタノール      8gCe1lox
ire WP 03         2 gセチルジ
メチルヒドロキシエチル アンモニウムクロライド  
         2g20%トリエタノールアミン溶
液  0.6g水  必要量         100
gpH7,8 ストロ−イエローに漂白した毛髪に30℃で25分適用
したεき、リンス・シャンプー後、この混合物は髪に赤
銅色を付与した。
例27(参考) 次の染色組成物を製造した。
2−メチル−4−アミノ−5−ニトロ−N−(β−ジエ
チルアミノエチル)−アニリン 0.06g 2−N−(β−ヒドロキシエチル)−アミノ−5ニトロ
フエノール       0.19g3−ニトロ−4−
N’−(β−アミノエチル)−アミノ−N、N−ジー(
β−ヒドロキシエチル)−アニリンジ塩酸塩     
  0.13gブチルグリコール         8
gCe1losi!e WP O32g セチルジメチルヒドロキシエチルアンモニウムクロライ
ド           2gモノエタノールアミン(
20%水溶液)0.5g 水  必要量         100gpH8,4 ストロ−イエローに漂白した毛髪に30℃で30分適用
したとき、リンス・シャンプー後、この混合物は髪に非
常に金色のハニーカラーを付与した。
例28(参考) 次の染色組成物を付与した。
3−ニトロ−4−アミノ−6−メチル−N−(γ−ヒド
ロキシプロピル)−アニリン 0.2g 2−ブトキシェタノール     10gヒドロキシメ
チルセルロース    2gセチルジメチルヒドロキシ
エチルアンモニウムクロライド           
2g20%アンモニア溶液       1g水  必
要量         100gpH10 漂白毛髪に環境温度で30分適用したときに、この混合
物は髪に強いピンク色を付与した。
例29(参考) 次の染色組成物を製造した。
3−ニトロ−4−アミノ−6−メチル−N−(γ−アミ
ノプロピル)−アニリン 0.25g 2−ブトキシェタノール      5g12モルのエ
チレンオキサイドでオキシエチレン化したラウリルアル
コール    5g22°Bアンモニア溶液     
 0.5g水  必要量         100gH
9 90%天然の白髪に28℃で25分適用したときに、リ
ンス・シャンプー後、この混合物は髪に赤色を付与した
例17と20で使用した3−ニトロ−4−N−(β−ヒ
ドロキシエチル)−アミノフェニル β。
γ−ジヒドロキシプロビル エーテルの製造。
NH−CH2−CM、 OHNH−0M2CH20H3
−ニトロ−4−N−(β−ヒドロキシエチル)−アミノ
フェノール0.2モル(39,6g)を2N水酸化ナト
リウム溶液125m1に溶解した。
1−クロロプロパン−2,3−ジオール0.25モル(
27,5g)を、予め約90℃に加熱したこの溶液に添
加した。更に2時間加熱を続けた。反応媒体を冷却した
後、酢酸エチルで抽出した。溶媒を蒸発乾固した後、2
9gの目的生成物が橙色結晶の形で得られた。
イソプロパノールから再結し真空乾燥し、生成物の融点
は102℃であった。
例19と24で使用した3−ニトロ−4−N−(β−ヒ
ドロキシエチル)−アミノフェノキシ−エタノールの製
造。
第1工程 β−クロロエチル−2−ニトロ−4−(β−ヒドロキシ
エトキシ)−フェニル−カーバメートの製造。
使用した出発物質は、フランス特許第2,290.18
6号明細書の例1に記載の3−ニトロ−4−アミノフェ
ノキシ−エタノールであり、その記述は参考のめに本明
細書に開示した。
3−ニトロ−4−アミノフェノキシ−エタノール4モル
(792g)をジオキサン1600 mlに溶解した。
炭酸カルシウム2.4モル(240g)を加えた。温度
は約90℃に上げ、ついでβ−クロロエチル クロロホ
ーメイト4.8モル(686g)を撹拌下、徐々に加え
た。添加が終ったら、加熱を90℃で30分維持した。
熱反応媒体を濾過した。目的生成物を沈澱させる為に、
冷濾液を石油エーテルで稀釈し、その後ジオキサンから
再結し、真空乾燥した。融点は119℃。
第2工程 3−ニトロ−4−N−(β−ヒドロキシエチル)アミノ
フェノキシエタノールの製造。
β−クロロエチル−2−ニトロ−4−(β−ヒドロキシ
エトキシ)−フェニル−カーバメート0.1モル(30
,45g)を水62m1に加えた。
1ON水酸化ナトリウム溶液10m1を撹拌下、数分間
で徐々に加えた。温度は約60℃に上った。
ついで反応媒体の温度を70℃に上げ、ION水酸化ナ
トリウム溶液22m1を撹拌下加えた。70℃で15分
撹拌を保った。冷却後、目的生成物を濾別した。水で洗
った後、乾燥し、メタノールより再結した。融点は82
℃。
上記例で使用した各種市販品は以下に詳述する。
Cubopol  934  :分子量2〜3百万のポ
リアクリル酸、Goodrich Chemica1社より市販。
Cemulsol  NP   :4モルのエチレンオ
キサイドを含有するノニルフェノ ール。
Rhone Poulenc社より市販。
Cemulaol  NP   :9モルのエチレンオ
キサイトラ含有するノニルフェノ ール。
Rhone Poulenc社より市販。
A11oI C16/、8E  :セチル/ステアリル
アルコ(50150)    −ル。
Condea社より市販。
1aneHeワックスE:部分硫酸化セチル/ステアリ
ルアルコール。Henke1社 より市販。
Cemulsol  B    ニオキシエチレン化カ
スター油。
Rhone Poulenc社より市販。
Masquol       ;ジエチレントリアミン
ペンタ酢酸。
Ce1losize WP O3:ヒドロキシエチルセ
ルロース。
Union Carbidg社より市販。
Rell1copol  334  : 4モルのエチ
レンオキサイドでオキシエチレン化した ノニルフェノール。
Gevland社より市販。
Remcopol  349  : 9モルのエチレン
オキサイドでオキシエチレン化した ノニルフェノール。
Gevland社より市販。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Rはジヒドロキシプロピル又はモノヒドロキシ
    エチルである)を有する3−ニトロ−アミノフェニル化
    合物。
  2. (2)(3−ニトロ−4−N−β−ヒドロキシエチルア
    ミノ)フェニル−β,γ−ジヒドロキシプロピルエーテ
    ルである、請求項1記載の化合物。
  3. (3)(3−ニトロ−4−N−β−ヒドロキシエチルア
    ミノ)−フェノキシエタノールである、請求項1記載の
    化合物。
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