JPH0356290A - 管状円筒形胴部に密閉式滑りキャップを挿入するための方法及び装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 　本発明は、密閉形筒状胴部例えば容器又は分配器の剛
性又は半剛性胴部内に、密閉式に内側を滑るように構威
されたキャップを挿入するとき、空気を排出する方法に
係る。

文書ＦＲ一Ｉｆ−２６０５！１８３号−Ｅ［’−Ａ−２
’ｌ（ｌＬ６７＊　＝　［ｌＳ−Ａ４８０９Ｎ７号は糊
状物質を満たした分配器の胴部内に滑りピストンを挿入
する方法を開示しており、ビス１・ンの前面に位置する
密閉唇状部が前記胴部の内径より　０．３〜ｌ．５ｍｍ
小さい最小径の横断レリーフに従って朝顔形取入口部／
）′Ｊを通って縮小されている。この唇状部の縮小は、
ピストンと糊状物質との間にたまった空気かそれを通っ
て出て行くことができる小さいうねり又は曲がりを作り
出し、そしてこれらのうねりが空気の通過効果の丁て滞
留するためには少なくとも４０ｍｍ／ｓの速度でビス１
・ンが前進する必要がある。

ピストンの速度か落ちると、小さいうねりか消失して空
気はもはや通過せず、その結果、実際上小量の空気かビ
ス１・ンの減速と停止に’ｌ＝１応して閉じ込められる
。さらに、内部横断レリーフの方法は合或プラスチック
材料の管状胴部に何よりも先ず適用され、取付け足部を
用いたこの種のレリーフの設置は他の種類の胴部に良く
合うとはいえ、分配器の貯蔵と大量生産の面では複雑で
ある。

本出願人はこの種の欠点を是正する解決法の完或を目指
した。

発明の開示 本発明はその第一の目的として、蓋の裏面を押圧する推
進手段を用いることによって管状円筒胴部内に密閉式滑
り蓋を挿入する方法に係り、前記推進手段が、前記裏面
に対して前記胴部内に溜まった空気の圧力が増すと前記
蓋の折り畳みが得られるようにして押し当てられ、その
時この閉じ込められた空気が蓋と胴部との間から出て行
くことを特徴としている。

このようにして完成された方法は特に単純である。閉じ
た底部を持ち又は物質で満たされた円筒形管状胴部内に
挿入された滑りピストンの前方面のような蓋の場合は、
その裏面の一部だけが押圧された蓋の前進運動は、この
蓋の一定の前進運動に対して蓋の周囲と管状胴部との間
に空気の洩れを生じることが注目されてきた。もしピス
トンの挿入を止めたり続けたりすれば、空気の漏れは再
び生じるが、但し蓋の前進運動が少ない場合である。蓋
の多かれ少なかれ強い変形は閉じ込められた空気の圧力
が増す時に生じ、変形は密閉手段の支え面と管状胴部の
内壁との間に局限された分離又は変化を生じ、閉じ込め
られた空気が通るのを許す。閉じ込められた空気の圧力
はこの機構を生起させる因子であり、従って蓋の挿入速
度がどう七あれ、蓋が底部又は中に入った物質に近づく
とき、互いに増加接近する連続的空気の通過によって空
気の完全又はほぼ完全追出しを可能にする。

蓋の裏面の押圧力は、前方面に及ぼされる溜まった空気
の圧力効果の下でこの蓋を折り又は撓ませることができ
るようでなければならない。

本発明方法は密閉性滑り蓋又は栓のすべての種類に適用
することができ、この種の栓はそれが押込まれる管状円
筒形胴部に関して横断方向にある。

この方法は特に可撓性の朝顔形周囲唇状部より或る密封
式滑り手段である゛　　　　　　滑リピス部の直径より
大きな全体直径を持ち、この直径差は僅かな押込み力を
許し、周囲唇状部の密閉性押圧面ば通常０．２〜０．８
閣高さである。他方では蓋を構成するピストンの前方面
は典型的には合或プラスチック材料であり、０，６から
１４ｍｍの間に含まれる厚さを持つ。

この蓋は軽量で、閉じ込められた空気によってその裏面
側に及ぼされる圧力によって変形することができる。蓋
の裏面への推進手段の押圧面積は−ｔ＝Ｉ押し部材又は
チップを介する。該部材は、閉じ込められた空気を通す
変形時で、この空気からの押戻し圧力がない初期の押圧
部分と、しばしば前者の延長部分であり、且つ主たる特
徴として裏面から少なくとも当初は　１．５ｍｍのとこ
ろに配置された補助押圧部分との両方を含んでいる。

しばしば行われる配置によれば、これらの補助押圧部分
は押し部材上で８ｍｍ以」二の曲率半径を持部材の初期
押圧面に伸長する。押圧範囲をもっと正確に決定すれば
、１．５ｍの代りに　１ｍｍ以下の初期距離の部分を用
いることができる。

押し手段の押圧範囲がこの押圧効力に関して規則を定め
るようにして限定されるから、この押圧部分を含み、且
つ延伸された縁がこの蓋の曲がり又は折りに役立つ蓋の
裏面のために剛性支持を提供することが注目される。

この押圧範囲の好ましい形状は次の通りてある。

蓋、例えば滑りピストンの前方面が円形である場合は、
キャップの推進手段の押圧範囲は蓋の全直径の　０．６
及び好ましくは　０．７倍に少くとも等しい全長を持ち
、そして前記全直径の多くとも０５及び好ましくは　０
．１倍と　０４倍との間に等しい全幅を持つ。

蓋がその前方面に開いた中央中空部開口を含む特定場合
に、この中空部は例えばキャップがその行程の端部にあ
るとき分配器のポンプを収納するために役立ち、推進手
段の押圧範囲は中央中空部の各側に位置する押圧部分を
含んでおり、そしてさらにキャップの折り畳みを容易に
するため、前記押圧範囲が中央中空部を超えて横断方向
に延伸しない。蓋の裏面は傾斜した部分又は折れ曲がっ
た部分を含んでもよく、押し部材は適切な前方面を持ち
、そして先行規朋は製１色を通る軸に文・１［て直角な
面への投影として理解される。

実際、この方法は様々な挿入速度で実行されることがで
きる。しかしもし速度か高ければ、例えば包装工場での
普通の４０〜８０ｍｍ／ｓ以上であれば、閉じ込められ
た空気の対応ずる圧力又は「限界逃げ圧力ｊか達威され
る度ごとに空気漏れの生起に対応する動揺か観測される
。さらに、希望するＩＩ′［ｉ離に停止するための威速
を与える必要もあり、そしてこれは、閉じ込められた空
気を完全に除去するため物質に押し、そして圧縮室を満
たしそして分配の準備を容易にし確実にすることによっ
て好ましく達威される。

滑りピストンの場合に、代替法か本発明に従って完成さ
れる。もし管状胴部が、典型的に（４分配器のそれが、
液状、クリーム状又は糊伏物質を含んでいれば、蓋は撓
み性朝顔形周囲唇状部を縁に付けた滑りピス［・ンの前
方部分であり、この唇状部は滑りピストンの挿入時に管
状胴部の滑り直径より少なくとも　０６叩だけ小さい直
径に徐々に縮小され、そこで滑りピストンの推進速度は
４０ｍｍ／Ｓより高く、このような速度では閉じ込めら
れた空気か文書ＥＰ−Ａ−２１０４６７号に開示された
原理に基づいて前記挿入時から排出されることか確実で
ある。それから滑りピストンの全挿入時間が切り詰めら
れ、新らしい空気洩れ機構は速度が４０ｍｍ／ｓンの前
方面と含まれる物質との間の　１価又はそれ以上の距離
から効果的に３０ｍｍ／ｓ以下に減速される。この速度
制限距離はより有利には　１から　５ｍＩｌｌである。

再びより有利には、含まれる物質かクリーム状又は糊状
てあるときは、１０〜３０ｍｍ／ｓの推進速度で取りか
かり、ピストンの挿入は分配か開始ざれるまで物質に続
けられ、即ち、例えば物質か分配器の圧縮室を満たし、
放出弁を通るまでということである。本発明空気排出機
構によれば、この方法は分配手段の提ｆＪ（と同時に空
気の強力なｕ１一出を保証する。剛性又は半剛性胴部を
持つ分配器が分配ポンプを備えており、さらに特定的に
は空気の逆戻り防止付きの文書Ｅ［’，Ａ−［１１４３
１１１３号及びＥＰ−Ａ−０２５１８６３号から公知の
形式のポンプを備えている場合は、含まれる物質は液体
又は流体クリムであって、本発明滑りピストンの位置決
めは閉じ込められた空気量と最小限に切り詰めることを
可能にし、閉じ込められた空気はピストンか低速度て動
いているときでも出ていく。

ピスｊ・ン導入後のビス１・ン後部の保護はしばしば取
付け台を用いて実行される。本出願人は位１コ１決めの
容易さで特に興味深い取付け台を完成した。

この台は比較的可撓性のプラスチック材料、例えばＰＲ
で作られ、管状胴部の端面に沿って好ましくは固く締付
けられた横断方向に変形できる環形折り目を含んでおり
、この台はその中央部に空気穴を持ち、この折り目の外
側の部分は幅が狭くなっており、その結果、台はそれ自
体でも胴部端部直径の変化又は僅かな楕円性になじみ、
また前記取付け台のこの端部のはめ込みの少量のずれに
もなじむ。

本発明のさらに別の目的は、容器の円筒形管状胴部の内
側に密閉式に滑りピストンを挿入するための装置であっ
て、このピストンの前方部分が僅かな押込み作用をもっ
て容器の管状胴部に挿入される可撓性の朝顔形円周唇状
部を取付けられている。この装置の特徴については、以
下の方法に関する説明並びにいくつかの実施例から明ら
かとなるであろう。

上記の様々な困難に対する解決法を提案するばかりでな
く、滑りピストン内部の汚染を防ぐことも本発明によっ
て可能となる。

実施例１ 第１図及び第２図は挿入口ツド２に固定されたＰＡ６の
押し部材を示す。前記ロツドは分配器の内径５２ｍｍ，
厚さ　０．５ｍｍの円筒形管状胴部４の内部に高さ１　
５　ｍｍの滑りピストン３を押込む。前記胴部４はその
開いた底部６から３０〜３２閣のところまで糊状物質５
で満たされている。物質の充填とピストン３による閉止
とのため、分配器は反転位置にあり、開放端部６は頂上
部にある。ＰＥ−ＨＤでできた滑りピストン３の前方シ
エル７は厚さ　０．９ｍｍあり、その後方にかけ平面部
８に対して１５°の円錐台形部分９によって囲まれた２
　５　ｍｍ直径の中央平面部８を含んでおる。円錐台部
分は内径４８ｍｍまで伸び、■６ この部分に底部が僅かに朝顔形の可撓性の円周密閉唇状
部ｌＯとなった短かい円筒形部分が続いている。この唇
状部１０はその端部は薄くなっており、その底部内径５
１帥、先端部外径又は全体径は自由状態で５３．　５ｍ
ｍである。唇状部ＩＯの端部と半剛性案内唇状部１１の
端部との間の滑りピストン３の後部での高さは１’　３
　ｍｍである。押し部材ｌは第２図の面によれば長さ４
４ｍｍであり、第２図の平面に対して直角の第１図の面
によれば幅１　４　ｍｍであり、長さと幅の間の結合は
半径７ｍｍまで実行される。シエル７の裏側ｌ３への押
し部材の初期押圧部分ｌ２は８×１　２　ｍｍである。

滑りピストン３の保合がさらに深くなると、閉じ込めら
れた空気ｌ４の圧力はその前面上で増加し、付加押圧部
分は、押し部材ｌの前面に見える（第２図）点１５及び
ｔ６に対応する前方シエル７の変形から事実上得られる
であろう。押圧部分の稲は、第上図に見る通りｌｌ’ｔ
Ｔｈ　８ｍｍの初期の押↑７ 圧部分を限定する面の小曲率半径によって１ｍｍ以下だ
け変化するであろう。力学的又は有効性のある押し部材
の押圧範囲はおよそ８．５Ｘ４０ｍｍで、ピストン３の
蓋又は前方シェル７の直径は５０ｍである。

押し部材Ｙは胴部４に挿入され、そしてその前面が管状
胴部４の開放端部６より４　６　ｍｍより低いときに停
止する。この距離の途中以降からの効果によって、空気
は円筒胴部４の内壁に沿って漏れることが注目される。

そこで前進は１５ｍｍ／ｓで再開され、滑りピストン３
は８ｍｍ下で停止する。糊状物質はピストン３の縁の周
りからこの物質を漏らすことなく、分配器の圧縮室に供
給されることが観測された。さらに従って分配器が空に
なる際は、ことは次のように解釈できる。残留空気は本
允明機構によって短かい距離であっても有効に排出され
、そして円周唇状部１０による糊状物質の密閉確実性は
この糊状物質５の供給妃のため再生される。

実施例２ 挿入口ツド２０に固定された押し部材ＩＮは幅８ＩｎＩ
ｌ１１全長４　８　ｍｍのＵ字形断面を持ち、その２つ
の押圧アーム１８及び１９はｌ　２　ｍｍ離れている（
第５図参照）。

第４図はピストン３Ｇの裏面２ｌを押圧し、且つ５　１
　ｍｍの内径を持つ管状胴部とピストン３０との間に溜
まった空気１４の圧力の増加によってこれを変形する押
し部材１００を示す。この押し部材１００は２０ｍｍ／
Ｓで挿入されて糊状物質の奥部に停止し、滑りピ上 実施例３ 第６図は分配器胴部の端部を紹えて位置決めされた作動
ロツド２３に固定された入り口２５を持つ環形部材２２
を含む挿入装置を示す。この部祠２２は底面２５が５０
．８ｍｍの内径を持ち、中心決めがその外側スカー１・
部２６によって実行される円錐台形内面Ｌｌを含む。管
状胴部４の外側と、部材２２の内側円錐台形シエル２９
及び胴部４間に含まれる中間スペス２８との間の連絡を
つける室形の空気通路２７はこの環形部伺２２の円周に
沿って供給される。

この入り口部祠２２は滑りピストン３を胴部４内に糊状
物質から　１〜２　ｍｍのところまで挿入するために用
いられ、これは直径３　０　ｍｍの円形押し部材でそれ
らを６０ｍｍ／ｓで押すことによって行われ、その際は
実施例ｔと同一の押し部拐が用いられ、糊状物質をその
充填レベルから３〜４　ｍｍまて２０閲／Ｓて分配ずる
。このように準備された分配器の使用は何ら問題を引き
起こさなかった。

２つの前述の挿入段階は本発明（第６図）と同じ押し部
材■で適当な制御手段２及び３｛を用いて行われてもよ
い。

適　　　用 本発明は主として化粧品、薬剤、衛生用品及び食品の分
配器に適用する。

【図面の簡単な説明】

第１図は糊状製品を満たした管状胴部に本発明に従って
挿入された滑りピストンの断面図、第２図は第上図（Ａ
Ａ断面）に９０°の角度で示した滑りピストンの前面の
背面を押圧する推進手段の滑動端面図、第３図は第２ａ
リピストンの前面の後背側に押当てられた、凹みの形の
中心中空部を含む第２推進手段の半断面図、第４図は前
記前面の変形を含む同じ後背側にもたれかかる同じ推進
手段の説明図、第５図は同じ推進手段を通る断面図、 第６図 は円形押し部祠を含む本発明装置の断面図である。 １・・・ ・・推進手段、 ４・・・・胴部、 ・蓋。 ＦＩＧ．６

Claims (11)

【特許請求の範囲】
1. （１）密閉式滑りキャップを蓋の裏面上で押圧する推進
   手段を用いて円筒形管状胴部内に挿入する方法であって
   、前記胴部内に閉じ込められた空気の圧力が増加すると
   き前記蓋に折り目をつけるようにして前記推進手段が前
   記裏面に対して押圧し、次にこの閉じ込められた空気が
   蓋と前記胴部との間に漏れ出ることを特徴とする方法。
2. （２）前記蓋が滑りピストンの前方部分であり、前記蓋
   の密閉式滑り手段が、前記管状胴部の滑り直径よりも大
   きな全直径を自由状態で持つ可撓性朝顔形円周唇状部に
   よって構成されていることを特徴とする請求項１に記載
   の方法。
3. （３）前記蓋が円形であり、前記推進手段の押圧範囲が
   、蓋の前記裏面に当接される初期押圧部分と前記裏面か
   ら最初は１．５ｍｍ以下離れている部分とを含んでおり
   、押圧範囲が前記蓋の全直径の０．６倍に少くとも等し
   い全長と、前記全直径の０．５倍に多くとも等しい全幅
   を持つ請求項１又は２に記載の方法。
4. （４）前記押圧範囲の全幅が前記全直径の０．１倍と０
   ．４倍との間に含まれる請求項３に記載の方法。
5. （５）前記蓋がその前方面に向かって開いた中央中空部
   を含んでおり、推進手段の前記押圧範囲が前記中央中空
   部のいずれの側にも位置する押圧部分を含んでいること
   を特徴とする請求項３又は４に記載の方法。
6. （６）前記管状胴部が液状、クリーム状又は糊状物質を
   容れている場合に、そして滑りピストンの前記前方部分
   の前記周囲唇状部が前記滑りピストンの挿入着手時には
   前記管状胴部の滑り直径よりも少なくとも０．６ｍｍだ
   け小さい直径に徐々に縮小され、こうして前記ピストン
   の推進の速度が、閉じ込められた空気の排出を確保する
   ため前記挿入の出発時から４０ｍｍ／ｓより高い請求項
   ２から５のいずれか一項に記載の方法。
7. （７）推進の速度がそれから、前記滑りピストンと含ま
   れる物質との間で少なくとも１ｍｍに等しい距離から効
   果的に３０ｍｍ／ｓ以下に減少される請求項６に記載の
   方法。
8. （８）推進の速度が含まれる物質に接近するとき１０〜
   ３０ｍｍ／ｓの間に収められ、前記管状胴部がクリーム
   状又は糊状物質の分配手段に属し、ピストンの挿入が分
   配を準備するために前記物質内へ続行される請求項７に
   記載の方法。
9. （９）容器の管状円筒形胴部の内部に密閉式に滑りピス
   トンを挿入するための装置であって、前記滑りピストン
   の前方部分が前記管状胴部内に力により挿入される可撓
   性の朝顔形円周唇状部によって縁どりされており、該装
   置は前記ピストンを前記胴部内に挿入するための手段を
   含んでおり、前記手段が前記ピストンの前記前方部分の
   裏面を押圧しており、閉じ込められた空気の圧力が増す
   とき前記手段が前記裏面に対して前記前方部分の折り曲
   げを得るようにして押圧し、次にこの空気が前記唇状部
   と円筒形胴部との間から漏れることができることを特徴
   とする装置。
10. （１０）前記管状胴部の開いた端部に位置決めされ、且
    つ前記滑りピストンの前記朝顔形唇状部を前記円筒形胴
    部の滑り直径よりも少なくとも０．６ｍｍ小さい直径ま
    で縮小することを可能にする内側円錐台形面を含むよう
    に構成された環形部材をさらに含んでおり、前記部材が
    その場合前記円錐台形面と前記管状胴部との間に空気通
    路を含んでおり、該装置が、前記滑りピストンによって
    塞がれた前記環形部材を移動する手段を含み、前記縮小
    のた めの該部材の位置決めと前記容器からの該部材の抽出の
    ための除去を可能にする請求項９に記載の装置。
11. （１１）クリーム状又は糊状物質の分配器のために用い
    られ、さらに管状胴部の入り口で及び前記胴部内に含ま
    れる物質と前記滑りピストンとの間の距離が１〜５ｍｍ
    までのところは４０ｍｍ／ｓ以上にし、さらに物質まで
    は１０〜３０ｍｍ／ｓでピストンの挿入速度を調節・制
    御する手段を含み、前記手段が、分配器の分配手段の準
    備に対応する選択されたレベルに前記物質内で前記滑り
    ピストンを停止させる手段を含んでいる請求項１０に記
    載の装置。