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JPH0348650A - 単環性テルペン誘導体 - Google Patents

単環性テルペン誘導体

Info

Publication number
JPH0348650A
JPH0348650A JP18170989A JP18170989A JPH0348650A JP H0348650 A JPH0348650 A JP H0348650A JP 18170989 A JP18170989 A JP 18170989A JP 18170989 A JP18170989 A JP 18170989A JP H0348650 A JPH0348650 A JP H0348650A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
methylethyl
compound
formula
trimethyl
ether
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP18170989A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisao Takayanagi
久男 高柳
Yasunori Kitano
靖典 北野
Yasuhiro Morinaka
盛中 泰洋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Kasei Corp
Original Assignee
Mitsubishi Kasei Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Kasei Corp filed Critical Mitsubishi Kasei Corp
Priority to JP18170989A priority Critical patent/JPH0348650A/ja
Priority to EP90113444A priority patent/EP0408053B1/en
Priority to CA002021172A priority patent/CA2021172A1/en
Priority to DE69018531T priority patent/DE69018531T2/de
Priority to ES90113444T priority patent/ES2073481T3/es
Priority to AT90113444T priority patent/ATE121074T1/de
Priority to DK90113444.5T priority patent/DK0408053T3/da
Priority to US07/555,999 priority patent/US5118827A/en
Publication of JPH0348650A publication Critical patent/JPH0348650A/ja
Priority to US07/849,576 priority patent/US5292911A/en
Pending legal-status Critical Current

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  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は新規なl−(1−メチルエチル)−5゜9.1
3−トリメチル2.4,8.12−シクロテトラデカテ
トラエン−1−カルボニトリル誘導体に関するものであ
る。詳しくは抗発癌プロモーター作用(Cancer 
 5urveys、2540 (1983);代謝、v
oρ25臨時増刊号癌”88,3 (1988))及び
抗腫瘍作用〔特開昭56−61317号公報〕を有する
ザルコツイトールへの全合成のための重要な中間体であ
る単環性テルペン誘導体に関するものである。
(従来の技術及び発明が解決しようとする問題点)ザル
コツイトールAはその14員環中に一つの共役二重結合
を含む4つの二重結合を有する特異な構造のセンブレン
型大環状ジテルペンアルコールであり、その合成例は今
まで知られていなかった。センブレン型ジテルベノイド
の合成例としては下記式のザルコツイトールBが唯−知
られている(テトラヘドロン レター1173(198
9))。
しかしこの合成法では1,2−ジオールが生成物であり
、下記式のザルコツイトールAの合成に適用することは
できない。
(問題点を解決するための手段) そこで本発明者らはザルコツイトールAの合成法につい
て鋭意検討した結果、本発明の単環性テルベン誘導体が
ザルコツイトールへの合成のための有用な中間体である
ことを見い出し、本発明に到達した。
本発明の化合物は前記一般式(I)で表わされ、具体的
には、以下の化合物が挙げられる。
ザルコツイトールA   ザルコツイトールB即ち、本
発明の要旨は、下記−形式(I)〔式中、Rは水素原子
、トリメチルシリル基又は1−エトキシエチル基を表わ
す。)で示される単環性テルペン誘導体に存する。
以下に本発明について説明する。
次に本発明の化合物の製法について説明する。
本発明の化合物の内、前記一般式(I)においてRがト
リメチルシリル基で表わされる化合物は・例えば次のル
ートで製造することができる。
ゝ1でゝ0H (A) (D) (B) \−”YへX (E) (C) すなわち、上記ルート中の構造式(B)(式中、Xはハ
ロゲン原子又は−08O□R1(R1はハロゲン原子で
置換されていてもよい01〜C4の低級アルキル基又は
01〜C4の低級アルキル基で置換されていてもよいフ
ェニル基を表わす。)を表わす。)で示される化合物は
、文献既知(テトラヘドロンレター、1173  (1
989))の14−ヒドロキシ−2−(l−メチルエチ
ル)5゜9.13−トリメチル2.4.8.12−テト
ラデカテトラエノン酸エステル(A)より、アリルアル
コールをアリル転位することなくハロゲン化する方法、
例えば当量〜10当量の四ハロゲン化炭素を当量〜10
当量のトリフェニルホスフィンの存在下、アセトニトリ
ル等の不活性溶媒中、あるいはクロル化の場合は四塩化
炭素を溶媒兼用で用い、室温から100℃の温度で1〜
8時間反応させる方法、あるいはジメチルホルムアミド
等の極性非プロトン性溶媒中、当量から10当量のメタ
ンスルホニルクロリドとハロゲン化金属塩、S−コリジ
ンを一40℃から室温で、1〜10時間作用させる方法
等により製造することができる。
また、相当するXが一08O□R1の化合物は上記アル
コール体をエチルエーテル、テトラヒドロフラン等のエ
ーテル系溶媒、塩化メチレン、クロロホルム等のハロゲ
ン系溶媒中、当量〜10当量のトリエチルアミン、ピリ
ジン等のアミンの存在下、あるいはピリジンを溶媒とし
て、−40℃〜室温で、1〜lO時間、当量〜10当量
のメタンスルホニルクロリド、バラトルエンスルホニル
クロリド等のスルホン酸塩化物、トリフルオロメタンス
ルホン酸無水物等のスルホン酸無水物を作用させる方法
などにより製造できる。
上記ルート中の構造式(C)(式中Xは既に定義した通
りである)で示される化合物は、例えば、前記の方法で
製造した14−置換−2−(1−メチルエチル)−5,
9,13−トリメチル2,4゜8.12−テトラデカテ
トラエノン酸エステル類よりエチルエーテル、テトラヒ
ドロフラン等のエーテル系溶媒、ベンゼン、トルエン、
ヘキサン、ヘプタン等の溶媒中−70℃〜50℃で、水
素化ジブチルアルミニウム等の金属水素化物、水素化ア
ルミニウムリチウム等の金属錯化合物を当量〜10当量
用いる反応によりエステル基のみを還元することにより
製造できる。
上記ルート中の構造式(D)(式中Xは既に定義した通
りである)で示される化合物は、例えば前記の方法で製
造した14−置換−2(1−メチルエチル)−5,9,
13−トリメチル2,48.12−テトラデカテトラエ
ン−1−オールより、塩化メチレン、クロロホルム等の
ハロゲン系溶媒、ヘキサン、ヘプタン等の炭化水素系溶
媒、エチルエーテル、酢酸エチル等の溶媒中、重量比で
5倍〜20倍の粉末二酸化マンガン、マンガン酸バリウ
ム等の酸化剤をO℃〜50℃で、1時間〜50時間作用
させる方法などにより製造することができる。
上記ルート中の構造式(E)(式中R及びXは既に定義
した通りである)で示される化合物の内、Rがトリメチ
ルシリル基である化合物は、たとえば、前記の方法で製
造した14−置換(]−メチルエチル)−5,9,13
−)リメチル2,48.12−テトラデカテトラエナー
ルより塩化メチレン、クロロホルム、酢酸エチルなどの
溶媒中又は無)容媒で、当量から10当量のトリメチル
シリルニトリルを触媒量のシアン化金属−18−クラウ
ン−6−エーテル錯体の存在下で、−20℃〜50℃で
、30分〜5時間作用させ製造することができ、この化
合物をテトラヒドロフラン、メタノール等の溶媒に溶解
後、0.1〜3規定の塩酸、硫酸等の鉱酸水溶液を0°
C〜室温で、5分〜5時間作用させる方法、又はテトラ
ヒドロフラン、ジオキサン等の溶媒中、−20°C〜室
温で、触媒量から10当量のフッ化テトラブチルアンモ
ニウム等のテトラアルキルアンモニウム類を作用させる
方法などによってRが水素原子である化合物、シアノヒ
ドリン体(15−置換−2−ヒドロキシ3−(l−メチ
ルエチル)−6,10,14−)ジメチル3,5,9.
13−ペンタデカテトラエンニトリル)を製造すること
ができる。Rが1エトキシエチル基であるで表わされる
化合物は、前記シアノヒドリン体より、エチルエーテル
、酢酸エチル等の溶媒中当量〜10当量のエチルビニル
エーテルを触媒量の塩酸、硫酸などの鉱酸、バラドルエ
ンスルホン酸などの有機強酸の存在下、−20”C〜室
温で、30分〜5時間作用させるなどの方法により製造
することができる。
上記ルート中の構造式(E)(式中、R及びXは既に定
義した通りである。)で表わされる化合物の内、Rがト
リメチルシリル基あるいは1−エトキシエチル基で表わ
される化合物より、エチルエーテル、テトラヒドロフラ
ン等のエーテル系溶媒、ベンゼン、トルエン等の芳香族
炭化水素系溶媒又はn−ヘキサン、n−へブタン等の飽
和炭化水素系溶媒中、当量から10当量のリチウムジイ
ソプロピルアミド、ヘキサメチルジシラザンナトリウム
アミド、水素化ナトリウムなどの塩基を、−70°C〜
100°Cで、5分〜10時間作用させる方法などによ
り、前記一般式(I)で表わされる本発明の化合物の内
、Rがトリメチルシリル基又はl−エトキシチル基であ
る化合物を製造することができ、さらにテトラヒドロフ
ラン、メタノールなどの溶媒中、0.1〜3規定の塩酸
、硫酸等の鉱酸水溶液を0゛C〜室温で、5分〜5時間
作用させる方法、又はテトラヒドロフラン、ジオキサン
等の溶媒中、−20°C〜室温で、触媒量から10当量
のフッ化テトラブチルアンモニウム等のテトラアルキル
アンモニウム類を作用させる方法などによって、前記一
般式(I)で表わされる本発明の化合物の内、Rが水素
原子である化合物を製造することができる。本発明の化
合物から次のルートによって、抗発癌プロモーター及び
抗腫瘍剤として有用なザルコフィトールAに導くことが
できる。
ザルコフィトールAに至るルート(例)ザルコフィトー
ルA すなわち、前記−形式(r)で示される本発明の化合物
の内、Rが水素原子で表わされる化合物は、そのエチル
エーテル、酢酸エチル等の有機溶媒の溶液を炭酸水素ナ
トリウム水溶液とO℃〜室温で、5分〜5時間作用させ
るなどの簡単な操作でケトン体(2−(1−メチルエチ
ル)−5,9゜13−トリメチル2,4,8.12−シ
クロテトラデカテトラエン−1−オン)に変換すること
ができ、これよりエチルエーテル、テトラヒドロフラン
等のエーテル系溶媒、ベンゼン、トルエン等の芳香族炭
化水素系溶媒又はn−ヘキサン、n −ヘプタン等の飽
和炭化水素系溶媒中−70’C〜50℃で、水素化ジブ
チルアルミニウム等の金属水素化物、水素化アルミニウ
ムリチウム等の金属錯化合物を当量〜10当量、5分〜
5時間作用させる方法などによりザルコフィトールAを
製造することができる。このルートはザルコフィトール
A製造のための工業上有利なルートであり、従って本発
明の化合物はその目的のために極めて重要な合成中間体
である。
以下に実施例を挙げて本発明を更に詳しく説明するが、
本発明はその要旨を超えない限り、以下の実施例により
限定を受けるものではない。
参考例1 ヒドロキシエステル体(14−ヒドロキシ−(1−メチ
ルエチル)−5,9,13−)リメチル2.4,8.1
2−テトラデカテトラエノン酸エチル、713mg、2
.03mmoj2)の乾燥四塩化炭素(2mj2)溶液
に、トリフェニルホスフィン(787mg、  3.0
0 mmo/)を加えかきまぜながら2時間加熱還流し
、原料消失を確認した。室温まで冷却後、n−ヘキサン
を加え不溶のトリフェニルホスフィンオキシトを濾別し
、さらにn−ヘキサンにて洗浄した。濾液、洗液を合わ
せ濃縮して得た残渣より、微量のトリフェニルホスフィ
ンオキシトを除くため再度少量のn−ヘキサンを加え、
濾過、洗浄を行なった。濾液、洗液を濃縮して得た残渣
(720mg、96%)は目的とする14−クロロ−2
−(1−メチルエチル)−5゜9.13−)ジメチル2
,4.8.12−テトラデカテトラエノン酸エチルであ
ったため、精製を行なわずに次の反応にそのまま使用で
きた。
IR(f i 1m)Cm−’;2960,2940,
2870.1?10.1635,1445,1385.
1230.1195.1145.15O NMR(CDCI13 、 250MHz)  δpp
m  ;1.09  (d、  J=6.9Hz、  
6H,−CH(CHl )2) 、 1.31 (t、
 J=7、IHz、 3H。
−CH,CH,つ、1.57. 1.70. 1.80
  (e ach   bs、  each   3H
,−C=CCH,)+1.9−2.2  (m、  8
H,−CH2CHz  −)  、  2゜78  (
hep、  J=6.9Hz、  IH,CH(CHz
)2 )、3.98(bs、2H,CHzCjり。
4.23  (q、J=7.1Hz、2H,CHt  
CHl  )、  5.1  (m、  I H,−C
=CHCH2−)。
5、47  (b  t 、  J = 6.5 Hz
 、   C= CHCH2) 。
6.53. 6.54  (each   bd、  
J=12.0Hz、  e a c h   I H,
−C=CH−CH=C−)ヒドロキシエステル体(14
−ヒドロキシ−2−(1−メチルエチル)−5,9,1
3−)ジメチル2,4,8.12−テトラデカテトラエ
ノン酸エチル、71.0mg、0.20 mmol) 
、S−コリジン(26,1mg、 0.22 mrmo
R) 、塩化リチウム(8,5mg、 0.20 m1
IloJ)及びジメチルホルムアミドl m lの混合
物に、窒素雰囲気下、氷水浴上でかきまぜながらメタン
スルホニルクロリド(25,2mg、0.22 mmo
n! )を加えた。同温度で5時間撹拌を続け、原料の
消失を確認後、水、エチルエーテルを加え、有機層を分
離した。有機層の水洗、乾燥(MgS04)、濃縮の後
得た残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(n−
ヘキサン:酢酸エチル−10:1)に付し、目的とする
分画部より14−クロロ−2−(l−メチルエチル)−
5,9,13−トリメチル2,4.8.12−テトラデ
カテトラエノン酸エチル(64,6,86%)を得た。
参考例3 ″″//ンヘ アルゴン雰囲気中、14−クロロ−2−(1メチルエチ
ル)−5,9,13−)リメチル2゜4.8.12−テ
トラデカテトラエノン酸エチル(670mg、1.81
 mmoffi)を乾燥トルエン20m1に溶解し、エ
タノール−ドライアイス浴上で冷却、撹拌下ミ水素化ジ
イソプロピルアルミニウムのIMI−ルエン溶液4mj
2を徐々に加えた。30分後、原料消失を確認し、1.
5 nn lの水を加え、浴をはずしよく撹拌した。乾
燥剤(無水硫酸マグネシウム)を加えさらにかきまぜ、
濾過、濃縮して得た残渣をシリカゲルカラムクロマトグ
ラフィーに付し、n−ヘキサン:酢酸エチル(12: 
1)で展開すると目的の分画部からアルコール体(14
−クロロ−2−(1−メチルエチル)−5,9゜13−
トリメチル2,4,8.12−テトラデカテトラエン−
1−オール、492mg、79%)が得られた。
IR(f ilm)cm−’;3360,2980,2
940.2890,1445,1385,1265.1
010 1ON (CDC1x 、250MHz)  δppm
  ;1.06  (d、J=6.8Hz、6H,−C
H(C且、)! )、1.58,1.70,1.75 
 (eachbs、each  3H,−C=CC且、
)、1.9−2.2  (m、  8 H,−CHCf
1L−) 、  2.47(hep、J=6.8Hz、
IH,CH(CH:+h)。
3.98  <b 3. 2H,−CHCl> 、  
4.23(b s、2 H,−C■、OH)、5.09
  (m、IH,−C=C且CHt−)、5.47  
(b t、J=6.7Hz、−C=C旦CHz  )、
 6.13.6.16  (each   d、  J
=12.0Hz、  eachIH,−C=CH−C且
=C−)。
参考例4 参考例3で得られたアリルアルコール体(14−クロロ
−2−(1−メチルエチル)−5,9゜13−トリメチ
ル2,4,8.12−テトラデカテトラエン−1−オー
ル(492mg、 1.51mmof)の塩化メチレン
(22ml)溶液に粉末状としたマンガン酸バリウム(
8,5g)を加え、アルゴン雰囲気下、激しくかきまぜ
た。8時間後、原料の消失を確認し、濾過、洗浄で得た
濾液、洗液を合わせ濃縮した。残渣をシリカゲルカラム
クロマトグラフィー(n−ヘキサン:酢酸エチル=15
=1)に付し、精製すると目的とする14−クロロ−2
−(1−メチルエチル)−5,9,13−トリメチル2
.4,8.12−テトラデカテトラエナール(468翔
g、95%)が得られた。
TR(film)cm−’;2970,2930,28
80.1670,1630,1445,1390.12
95.1265.1135NMR(CDC/3.250
MH2)δppHl  +1.04 (d、  J=7
、OHz、6H,−CH(C、LL) 2 、 1.5
9. 1.70 (ea ch  bs、  each
  3H,−C=CC且、) 、  1.87 (dJ
=1.3Hz、3H,−C=CCH)、1.9−2.2
 (m、 8 H,−C,LLC丘−) 、 2.89
(hep、J=7.0Hz、IH,−C且(CH3)z
 )、3.98 (bs、2H,−C丘C1)。
5.09 (m、  L H,C=CHCHz  ) 
、  5.47 (bt、J=6.5Hz、IH,−C
=CHCHz −) 、  6.82 (d、  J=
 12.0Hz、  I H。
C=C且−CH=C(C,HO) −) 、 7.11
(d、J=12.0Hz、−C=CH−CH=C(CH
O)−)、10.27  (s、LH,−C且O)。
参考例5 参考例4で得たホルミル体(14−クロロ−2(1−メ
チルエチル)−5,9,13−トリメチル2,4,8.
12−テトラデカテトラエナール、468mg、 1.
44 mmo/ )をトリメチルシリルニトリル(0,
25mj!、  1.87 mmo/)に?容性し、窒
素雰囲気下、氷水浴上でかきまぜながら極少量のシアン
化カリウム/18−クラウン6−エ−チル錯体を加えた
。2時間後、原料の消失を確認し、過剰のトリメチルシ
リルニトリルを留去すると15−クロロ−3−(1−メ
チルエチル)−6,10,14−1−リメチル−2−(
トリメチルシロキシ)3.5,9.13−ペンタデカテ
トラエンニトリル(610mg、定量的)が得られた。
JR(f ilm)cm−’;2960.2930,2
880.2320,1445,1255,1080.8
75,845 NMR(CDC1x 、250MHz) δI’pm 
 ;1、IL  1.15 (each  d、J=6
.9Hz。
each  3H,−CH(C且、)z ) 、  1
.60゜1.71,1.77  (each  s、e
ach  3)(。
−C=CC且、)、1.9−2゜2 (m、  8H,
−C且、C且、) 、2.64 (hep、J=6.9
Hz。
IH,−C旦CCHs ) z ) 、  3.99 
(s、  I H。
C且、1CIl)、5.11  (m、IH,−C=C
HCH2−)、5.33 (S、IH,−CHCN)。
5.48 (bt、J=6.5Hz、IH,−C=CH
CH2−)、6.04.6.25 (each  d、
J=11.3Hz、  each 且=C−)。
参考例6 IH,−C−C且−C 参考例5で得た15−クロロ−3−(1−メチルエチル
)−6,10,14−1−ジメチル−2−トリメチルシ
ロキシ3,5,9.13−ペンタデカテトラエンニトリ
ル(58mg、  0.14 mn+oj2 )のテト
ラヒドロフラン溶液(2mg)を0℃に冷却し、IN塩
酸(0,5m l )をゆっくり滴下した。
この温度で10分間撹拌後、飽和食塩水(5mjりを加
え、エーテル(10mlx2回)で抽出した。
有機層を飽和食塩水(5mjりで洗浄後、無水硫酸ナト
リウムで乾燥した。溶媒を減圧上留去し、得られる残渣
をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(n−ヘキサン
:酢酸エチル=lO:1)で精製すると、15−クロロ
−2−ヒドロキシ−3−(1−メチルエチル)−6,1
0,14−トリメチル3,5.9.13−ペンタデカテ
トラエンニトリル(38mg、75%)が得られた。
IR(film)cm−’;3450,2960,29
30.28?5,2860,2320,1650.14
45.13B5.1265.1020.93O NMR(CD Cis 、250 MHz) δ991
1  ;1.14.1.28 (each  d、J=
6.8Hz。
each  3H,CH(CIL)’ z ) 、  
1.59゜1.71,1.79 (each  s、e
ach  3H。
C=CCHx )、1,90 2.20 (m、8H。
−C且、C且w−) 、  2.27  (d、  J
 =5.5 Hz。
IH,OH)、2.62 (hep、J=6.8Hz。
1 Hl  CjllLL (CH3ン z  )、 
  3.99  (s、   2H。
CHz  C1)、5.09  (m、  LH,C=
CHCH2)、  5.29  (d、  J=5.5
Hz、  IH。
CHCN)、  5.48  (brt、  J−6:
4Hz、  LH,−C=CHCH2−) 、 6.1
4.6.34 (each   d、  J=11.4
. 11.5Hz、  eachIH,−C=CH−C
且=C−)。
参考例7 15−クロロ−2−ヒドロキシ−3−(l−メチルエチ
ル)−6,10,14−)リメチル3゜5.9.13−
ペンタデカテトラエンニトリル(204B、  0.5
6111mog)およびエチルビニルエーテル(100
μj!、  0.96 n+a+ojlのジクロロメタ
ン溶液(5mf)を窒素雰囲気下、氷水上でかきまぜな
がら極少量のパラトルエンスルホン酸を加えた。10分
後飽和炭酸水素ナトリウム水溶液(15mA)およびn
−ヘキサン−エーテル(1: 1)溶液20m1を加え
、有機層を分離し、水層をn−ヘキサン−エーテル(1
: 1)溶液20m1で数度抽出した。有機層を無水硫
酸ナトリウムで乾燥後、減圧上溶媒を留去し、得られる
残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(n −ヘ
キサン:酢酸エチル−20:1)で晴製すると15−ク
ロロ−2−(1−エトキシエトキシ)3−(l−メチル
エチル)−6,10,14−トリメチル3.5,9.1
3−ペンタデカテトラエンニトリル(207mg、  
85%)が得られた。
IR(f j 1m)cm−’;2960,2930.
1445 1385.1262,1140.1080.
1050.1020.930゜NMR(CDClz 、
  250 MHz)  δppm  ;1.06−1
.25  (m、9H,Cf1LCHz O,CH(C
H2)t  )、  1.35. 1.38  (ea
chd、J=5.5,7.9Hz、3H,C旦、CHO
)。
1.58. 1.70. 1.77  (each  
 s、  each   3H,C=CCH3)、1,
90  2.30(m、  8 H,CHz  CHz
   )  、  2.60  (h ep、  J=
6.8H2,’IH,CH(CH3)z  )  。
3.45  3.74  (m、  2 H,0CHt
  CHs  )  。
3.98  (s、  2H,CHz  C1”)  
、  4.77. 4.99  (each   q、
  J=5.5Hz、  LH,0CHCHs  ) 
 、  5.10  (b r s、  I H,C=
CH−CHz−)、  5.29. 5.34  (e
ach   s、  LH,CHCN)、  6.09
  (d、  J=11.4Hz。
LH,−C=CH−CH=C−)、  6.32. 6
.35  (each   d、  J=11.4Hz
、  IH,−C−CH−CH=C−)  。
実施例1 ヘキサメチルジシラザンのナトリウムアミド(217m
g、  1.18 m+wol)の乾燥テトラヒドロフ
ラン溶液(5,5mjりを、アルゴン雰囲気下、40℃
の油浴上で撹拌し、これにシアンヒドリントリメチルシ
リルエーテル体(15−クロロ−3−(1−メチルエチ
ル)−6,10,14−)ジメチル−2−トリメチルシ
ロキシ3,5,9.13−ペンタデカテトラエンニトリ
ル 100+wg。
0.23wmol)の乾燥テトラヒドロフラン溶液(4
,5mJ)を15分を要し滴下した。この温度で15分
間撹拌後、氷水浴上でかきまぜながら飽和塩化アンモニ
ウム水溶液を加え反応を停止した。
テトラヒドロフランを減圧留去後、有機物をエーテル抽
出して得た残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー
(n−ヘキサン:酢酸エチル−60:1)に付し、2−
(1−メチルエチル)−5゜9.13−トリメチル−1
−トリメチルシロキシ2.4,8.12−シクロテトラ
デカテトラエン−1−カルボニトリル(24,6mg、
  27%)と2−(1−メチルエチル)−5,9,1
3−)ツメチル2,4,8.12−シクロテトラデカテ
トラエン−1−オン(16,6mg、  24%)を得
た。
以下に、2−(1−メチルエチル)−5,913−トリ
メチル−1−トリメチルシロキシ2゜4.8.12−シ
クロテトラデカテトラエン−1−カルボニトリルのNM
Rを示す。
NMR(CDC13,250MHz)  δpp+n 
 ;0.23  (s、9H,−3i  (CH:1)
3)、1.09.1.15  (each  d、J=
6.7Hz、each  3H,−CH(CHt )z
 )、1.50.1゜62  (each  bs、e
ach  3H,−C−CCHs )、1.70 (d
、J=1.3Hz、3H。
C=CCHx ) 、 2.02.2 (m、 8H,
−CHt CHt  )、2.51  (hep、J=
6.7Hz。
IH,−CH(CH3)z )、2.55.2.65(
each   d、  J=14.2Hz、  eac
hIH,−CH,Hb  CN−)、4.94  (b
t、J=6.1Hz、  IH,C=CHCHz   
)、5.15  (bt、J=5.6Hz、  IH,
−C=CHCHz   )、6.1?、6.44  (
each   d、J=11.8Hz、  each 
  IH,−C=CH−CH=C−)。
実施例2 ctos ヘキサメチルジシラザンのリチウムアミド(205mg
、  1.11  mmof)の乾燥ヘキサン−ベンゼ
ン溶液(1:4.5mff1)を90°Cの油浴上かき
まぜ、これにシアンヒドリンエトキシエチルエーテル体
(15−クロロ−2−(1−エトキシエトキシ)−3−
(1−メチルエチル)−6,10,14−トリメチル3
,5,9.13−ペンタデカテトラエンニトリル(11
5mg、  0.26 mmol)の乾燥ベンゼン溶液
(6ml)を20分を要し滴下した。この温度で5分か
きまぜた後、氷水浴上かきまぜながら飽和塩化アンモニ
ウム水溶液を加えた。有機層をエーテル(20mjl:
X2)で抽出後、溶媒を減圧上留去すると1−(l−エ
トキシエトキシ)−2−(1−メチルエチル)−5,9
゜13−トリメチル2,4,8.12−シクロテトラデ
カテトラエン−1−カルボニトリル(51,6mg。
50%)がジアステレオマーの混合物として得られた。
これをシリカゲルカラムクロマトグラフィー(n−ヘキ
サン:エーテル=20 : 1)に付すと上記構造式で
示される1異性体が得られた。
IR(f  i  1m)cm−’;2975. 29
40゜1450、 1385. 1140. 1025
. 940゜ NMR(CD Cis  、  250 MHz ) 
 δppm  ;1.10. 1.14  (each
   d、J=6.7Hz。
each   3H,CH(CH+)z)1.22  
(t。
J=7゜IH,,3H,CH,C丘0))。
1.28  (d、J=5.4Hz   3H,CH3
CHO)。
1.49. 1.6B、  1.71  (each 
  s、  each3H,CH3C=C)、1,95
 2.28  (m。
8H,CHz   C=C)、2.60  (hep、
IH,J=6.1Hz、  CH(CH3)z  )、
2.72゜2.89  (each   d、J=14
.7Hz。
each  IH,C且、CH,CCN)、3.58(
q、J=1.1 Hz、  2 H,0CHz  CH
3)。
4.89  (q、J=5.4Hz、  IH,−0C
H−CH,)、4.86−5.00,5.06−5.1
8(each  m、  each   IH,−CH
−CH。
)、6.28  (brs、  2H,−C=CH−C
H=C−)。
実施例3 czus 1−(1−エトキシエトキシ)−2−(1−メチルエチ
ル)−5,9,13−トリメチル2.4゜8.12−シ
クロテトラデカテトラエン−1−カルボニトリル(31
,8mg、 0.08 n+mof )のメタノール溶
液(3mAりを氷水浴上かきまぜ極少量のパラトルエン
スルホン酸を加えた。この温度で1時間かきまぜた後、
飽和塩化ナトリウム水溶液(3m7りを加え、エーテル
(10mfx2)で抽出した。減圧上溶媒を留去して得
られる残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー〔n
−ヘキサン:酢酸エチル=7=1)で精製すると2−(
l−メチルエチル)−5,9,13−トリメチル2,4
,8.12−シクロテトラデカテトラエン−1τカルボ
ニトリル(13,7mg、  60%)が得られた。
NMR(CDCA3,250MHz)δpplfl ;
1.15,1.19 (each  d、J=6.7H
z。
each  3H,CH(CH3)2 )、1.55゜
1.63,1.69 (each  s、each  
3H。
CH3C=C)、 1.94 2.35 (m、 8H
CHz −c==c−) 、 2.51 (hep、 
 J=6.7Hz、IH,CH(CHs )z )、2
.66.2.73 (each  d、J=14.1H
z、2H,CH。
Hb CCN) 、2.89 (brs、IH,OH)
、4゜93.5.24 (each  brt、J=5
.3Hz。
e a c h  I H,−C=CH−CHz −)
 、  6.22.6.42 (each  d  J
=11.1Hz、each  IH,−C=CH−CH
=C−)。
実施例4 ゝ6Yゝcx アルコール体(14−クロロ−2−(1−メチルエチル
)−5,9,13−トリメチル2.4゜8.12−テト
ラデカテトラエン−1−オール。
453mg、  1.66 mmoffi)の塩化メチ
レン(25rnffi)溶液にアルゴン雰囲気下、粉末
マンガン酸バリウム(6,5g)を加え室温で24時間
かきまぜた。濾過、洗浄で得た塩化メチレン溶液を減圧
濃縮し、残渣(粗ホルミル体)を窒素雰囲気下、トリメ
チルシリルニトリル(0,29mj2. 2.16mm
of)に溶解し、氷水浴上かきまぜながら極少量のシア
ン化カリウム/18クラウン6−エーテル錯体を加えた
。2時間後、過剰のトリメチルシリルニトリルを留去し
残渣(563■)を得た。
この粗シアノヒドリンエーテル体の乾燥テトラヒドロフ
ラン溶液(22mf)をアルゴン雰囲気下、50−52
°Cでリチウムビス(トリメチルシリル)アミドの1M
テトラヒドロフラン溶液4.0 m j2を乾燥テトラ
ヒドロフラン(22mjりで希釈した溶液に、35分を
要して徐々に滴下した。滴下終了後、直ちにテトラヒド
ロフランを減圧留去し、残渣をエチルエーテルと冷IN
塩酸水溶液(30mffi)に溶かした。エーテル層の
水洗、乾燥(MgS04)濃縮で得た残渣をシリカゲル
クロマトグラフィー(展開液、n−ヘキサン:酢酸エチ
ル=30:1)に付し目的とする2−(1−メチルエチ
ル)−5,9,13−)ジメチル−1−トリメチルシロ
キン2,4,8.12−シクロテトラデカテトラエン−
1−カルボニトリル(330■64%(アルコール体よ
り通算))を得た。
参考例8 シアノヒドリン体(l−ヒドロキシ−2−(1メチルエ
チル)−5,9,13−トリメチル2゜4.8.12−
シクロテトラデカテトラエンカルボニトリル(78,0
mg、 0.25 mmoffi)をエチルエーテル4
mlに溶解し、窒素雰囲気下、氷水浴上2mlの飽和炭
酸水素ナトリウム水溶液と共に10分間攪拌した。原料
の消失を確認後、有機層を水洗し、無水硫酸マグネシウ
ムで乾燥後、濃縮して得た残渣をシリカゲルカラムクロ
マトグラフィー(展開溶媒;n−ヘキサン:酢酸エチル
−7:1)に付し、目的とする2−【1−メチルエチル
)−5,9,13−)リメチル2.4.8゜12−シク
ロテトラデカテトラエン−1−オン(58,0mg、7
5%)を得た。
参考例9 アルゴン雰囲気下、ケトン体(2〜(1−メチルエチル
)−5,9,13−)リメチル2,4゜8.12−シク
ロテトラデカテトラエン−1−オン、131mg、  
0.48 mmof )の乾燥トルエン2゜5ml溶液
に、−70°Cの冷媒浴上かきまぜながら、水素化ジイ
ソブチルアルミニウムの1Mトルエン溶液0.6 m 
1を滴下した。1時間後、原料の消失を確認し、0.2
5 m lの水を加え、浴をはずしよく攪拌した。無水
硫酸マグネシウムで乾燥後、攪拌し、濾過後、濃縮して
得た残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(展開
溶媒、n−ヘキサン:酢酸エチル=12:1)にて精製
し、目的とするザルコツイトールA(125mg、88
%)を得た。
出 願 人 三菱化成株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)下記一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼・・・( I ) 〔式中、Rは水素原子、トリメチルシリル基又は1−エ
    トキシエチル基を表わす。)で示される単環性テルペン
    誘導体。
JP18170989A 1989-07-14 1989-07-14 単環性テルペン誘導体 Pending JPH0348650A (ja)

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DE69018531T DE69018531T2 (de) 1989-07-14 1990-07-13 Monocyclische Terpen-Derivate.
ES90113444T ES2073481T3 (es) 1989-07-14 1990-07-13 Derivados terpeno monociclicos.
AT90113444T ATE121074T1 (de) 1989-07-14 1990-07-13 Monocyclische terpen-derivate.
DK90113444.5T DK0408053T3 (da) 1989-07-14 1990-07-13 Monocycliske terpenderivater
US07/555,999 US5118827A (en) 1989-07-14 1990-07-16 Monocyclic terpene derivatives
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1124271A4 (en) * 1998-08-07 2005-01-26 Asahi Chemical Ind MAGNETIC SENSOR AND METHOD FOR PRODUCING SAME

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