JPH0345855A - 給湯器の温度制御装置 - Google Patents
給湯器の温度制御装置Info
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- JPH0345855A JPH0345855A JP1177743A JP17774389A JPH0345855A JP H0345855 A JPH0345855 A JP H0345855A JP 1177743 A JP1177743 A JP 1177743A JP 17774389 A JP17774389 A JP 17774389A JP H0345855 A JPH0345855 A JP H0345855A
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- variable resistor
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24H—FLUID HEATERS, e.g. WATER OR AIR HEATERS, HAVING HEAT-GENERATING MEANS, e.g. HEAT PUMPS, IN GENERAL
- F24H9/00—Details
- F24H9/20—Arrangement or mounting of control or safety devices
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Thermal Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
- Control Of Combustion (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、給湯器において、出湯温度を設定するための
可変抵抗器を備え、この可変抵抗器の抵抗値に応じて目
標温度を設定する給湯器の温度制御装置に関する。
可変抵抗器を備え、この可変抵抗器の抵抗値に応じて目
標温度を設定する給湯器の温度制御装置に関する。
[従来の技術]
可変抵抗器の操作状態に応じて出湯温度を設定する給湯
器の温度制御装置としては、給湯器本体から離れた場所
で温度を設定するために、制御装置との間を2本の電線
で接続された遠隔操作部(以下「操作部」とする)を備
えたものがある。
器の温度制御装置としては、給湯器本体から離れた場所
で温度を設定するために、制御装置との間を2本の電線
で接続された遠隔操作部(以下「操作部」とする)を備
えたものがある。
こうした制御装置では、例えば、可変抵抗器は操作部に
設けられて、制御装置からは可変抵抗器へ一定電圧が印
加され、可変抵抗器の抵抗値に応じて変化する電圧を、
制御装置側で検出して、出湯湯水の目標温度を決定する
。
設けられて、制御装置からは可変抵抗器へ一定電圧が印
加され、可変抵抗器の抵抗値に応じて変化する電圧を、
制御装置側で検出して、出湯湯水の目標温度を決定する
。
この場合、多くの給湯器では、可変抵抗器の操作状態に
応じて35℃程度から70’C程度の間で、自由に温度
を設定できるようになっている。
応じて35℃程度から70’C程度の間で、自由に温度
を設定できるようになっている。
[発明が解決しようとする課!!]
ところで、可変抵抗器等には、可変抵抗器の全抵抗値に
対して±10%程度の許容誤差があるため、一般に、可
変抵抗器の抵抗値が大きく設定された場合はど、誤差の
値が大きくなる。
対して±10%程度の許容誤差があるため、一般に、可
変抵抗器の抵抗値が大きく設定された場合はど、誤差の
値が大きくなる。
従って、給湯器の温度制御装置において、抵抗値が大き
い側に設定された場合の誤差を考慮して、誤差が±10
%のいずれに場合にも、目標の温度が設定できるように
するためには、可変抵抗器の抵抗値が標準抵抗値の90
%を示した場合に、確実に目標温度が設定できるように
しておく必要がある。
い側に設定された場合の誤差を考慮して、誤差が±10
%のいずれに場合にも、目標の温度が設定できるように
するためには、可変抵抗器の抵抗値が標準抵抗値の90
%を示した場合に、確実に目標温度が設定できるように
しておく必要がある。
一方、給湯器を利用した給湯としては、風呂への湯張り
、シャワー、キッチン、洗面所等での使用があり、これ
らの使用温度は、体感上安心な40℃前後あるいはそれ
以下の35℃程度の場合が多い。
、シャワー、キッチン、洗面所等での使用があり、これ
らの使用温度は、体感上安心な40℃前後あるいはそれ
以下の35℃程度の場合が多い。
この結果、可変抵抗器の接点を移動させて目標温度を設
定する場合に、設定される頻度が高い温度としての35
℃や40℃の設定位置を示すための略画等による表示部
分が、接点の可動範囲の一部あるいは一方の側に偏って
いると美観が損われるとともに、これらの温度を変更す
る場合の接点の移動範囲が狭くなるため、接点を移動さ
せる場合には操作を注意深く行わなければならなくなり
、温度設定を容易に行えないという問題がある。
定する場合に、設定される頻度が高い温度としての35
℃や40℃の設定位置を示すための略画等による表示部
分が、接点の可動範囲の一部あるいは一方の側に偏って
いると美観が損われるとともに、これらの温度を変更す
る場合の接点の移動範囲が狭くなるため、接点を移動さ
せる場合には操作を注意深く行わなければならなくなり
、温度設定を容易に行えないという問題がある。
本発明は、可変抵抗器によって温度設定を行う給湯器の
温度制御装置において、可変抵抗器のばらつきがあって
も確実に目標温度を設定できるとともに、目標温度を示
す略画がバランスよく配置され、各温度の設定を容易に
行うことができることを目的とする。
温度制御装置において、可変抵抗器のばらつきがあって
も確実に目標温度を設定できるとともに、目標温度を示
す略画がバランスよく配置され、各温度の設定を容易に
行うことができることを目的とする。
[課題を解決するための手段]
本発明は、抵抗体への接点の接触位置に応じた抵抗値を
示す可変抵抗器を備え、該可変抵抗器の設定抵抗値に応
じて目標温度を設定する給湯器の温度制御装置において
、前記設定抵抗値が、一定抵抗値以上の場合には、設定
可能温度の最低温度に設定されるとともに、前記設定抵
抗値が小さいほど、前記目標温度が高く設定されること
を技術的手段とする。
示す可変抵抗器を備え、該可変抵抗器の設定抵抗値に応
じて目標温度を設定する給湯器の温度制御装置において
、前記設定抵抗値が、一定抵抗値以上の場合には、設定
可能温度の最低温度に設定されるとともに、前記設定抵
抗値が小さいほど、前記目標温度が高く設定されること
を技術的手段とする。
[作用]
本発明によれば、設定抵抗値が一定抵抗値以上の場合に
は最低温度に設定され、設定抵抗値が小さいほど、目標
温度が高く設定される。この場合、例えば第12図に示
すとおり、可変抵抗器にばらつきがあり、可変抵抗器に
より与えられる実際の抵抗値が許容範囲の限界にあり、
その最大抵抗値が標準最大抵抗値r0より小さい抵抗値
r1であるとすると、これよりも小さい抵抗値r2を最
低温度を設定するための一定抵抗値としておくと、可変
抵抗器にばらつきがあった場合に、最大抵抗値が標準最
大抵抗値roより大きな抵抗値r3を示す可変抵抗器を
始め、どの可変抵抗器を用いても、接点の位置を最大抵
抗値側の末端にすることによって必ずこの一定抵抗値以
上より大きな値を示すため、どの可変抵抗器を用いても
、最低温度を設定することができる。
は最低温度に設定され、設定抵抗値が小さいほど、目標
温度が高く設定される。この場合、例えば第12図に示
すとおり、可変抵抗器にばらつきがあり、可変抵抗器に
より与えられる実際の抵抗値が許容範囲の限界にあり、
その最大抵抗値が標準最大抵抗値r0より小さい抵抗値
r1であるとすると、これよりも小さい抵抗値r2を最
低温度を設定するための一定抵抗値としておくと、可変
抵抗器にばらつきがあった場合に、最大抵抗値が標準最
大抵抗値roより大きな抵抗値r3を示す可変抵抗器を
始め、どの可変抵抗器を用いても、接点の位置を最大抵
抗値側の末端にすることによって必ずこの一定抵抗値以
上より大きな値を示すため、どの可変抵抗器を用いても
、最低温度を設定することができる。
また、可変抵抗器の接点を移動させて抵抗値が小さくな
るようにすると、設定温度が高くなる。
るようにすると、設定温度が高くなる。
この場合、抵抗値が小さくなるほど誤差は小さくなり、
最小抵抗値になるように接点を末端まで移動させた場合
には、可変抵抗器のばらつきに関係なく可変抵抗器の抵
抗値はほぼ零となる。従って、どの可変抵抗器によって
も、はぼ零付近の最小抵抗値を得ることができる。この
ため、この最小抵抗値に応じて最高温度を設定するよう
にしておくことができる。
最小抵抗値になるように接点を末端まで移動させた場合
には、可変抵抗器のばらつきに関係なく可変抵抗器の抵
抗値はほぼ零となる。従って、どの可変抵抗器によって
も、はぼ零付近の最小抵抗値を得ることができる。この
ため、この最小抵抗値に応じて最高温度を設定するよう
にしておくことができる。
この結果、個々の可変抵抗器にばらつきがあっても、接
点を最大抵抗値側から最小抵抗値側まで移動させる間に
、最低温度から最高温度までの各温度をそれぞれ設定す
ることができる。
点を最大抵抗値側から最小抵抗値側まで移動させる間に
、最低温度から最高温度までの各温度をそれぞれ設定す
ることができる。
一方、通常、給湯器では、設定される温度の最低温度は
35℃付近であり、使用者によって設定される温度は、
この35℃付近と、40℃前後が多い。
35℃付近であり、使用者によって設定される温度は、
この35℃付近と、40℃前後が多い。
ここで、最低温度を設定する場合には、前述のとおり、
可変抵抗器の接点を抵抗値が大きくなる側の末端に移動
させればよいため、最低温度を示す表示は、末端付近に
することができるとともに、最低温度に設定される抵抗
値の下限である一定抵抗値より小さい抵抗値を示す位置
は、必ず末端より離れたところに設けられる。
可変抵抗器の接点を抵抗値が大きくなる側の末端に移動
させればよいため、最低温度を示す表示は、末端付近に
することができるとともに、最低温度に設定される抵抗
値の下限である一定抵抗値より小さい抵抗値を示す位置
は、必ず末端より離れたところに設けられる。
このため、40℃付近を示すための表示は、最低温度を
示す表示から最高温度が設定される側に向かって適度に
離して設けることができる。この結果、これらの温度を
それぞれ設定する場合には、接点を確実に移動させる必
要があるため、はっきり区別して設定することができる
。
示す表示から最高温度が設定される側に向かって適度に
離して設けることができる。この結果、これらの温度を
それぞれ設定する場合には、接点を確実に移動させる必
要があるため、はっきり区別して設定することができる
。
[発明の効果]
本発明では、可変抵抗器にばらつきがあっても、最低温
度から最高温度までの設定可能な温度をすべて必ず設定
することができる。
度から最高温度までの設定可能な温度をすべて必ず設定
することができる。
また、使用頻度の高い設定温度としての35℃や40℃
を示すための略画等を設ける場合に、接点の移動範囲に
対して互いに近接し過ぎることがなく、分散させること
ができる。従って、表示上の均衡がとれるとともに、設
定温度の変更の際には、それぞれがはっきり区別されて
いるため、設定が容易である。
を示すための略画等を設ける場合に、接点の移動範囲に
対して互いに近接し過ぎることがなく、分散させること
ができる。従って、表示上の均衡がとれるとともに、設
定温度の変更の際には、それぞれがはっきり区別されて
いるため、設定が容易である。
[実施例コ
次に本発明を図面に示す実施例に基づいて説明する。
第2図に示すガス給湯器1の燃焼器ケース10内には、
複数のバーナを配してなるバーナ群11が配され、燃焼
器ケース10の下方には、バーナ群11へ燃焼用空気を
供給するための送風機12が設けられている。燃焼器ケ
ース10内のバーナ群11の上方には木管式の熱交換器
13が設けられ、内部を通過する水はバーナ群11によ
る燃焼熱により加熱される。燃焼器ケース10内のバー
ナ群11の近傍には、バーナ群11を点火するスパーカ
14が備えられ、また、ガス給湯器1の作動確認のため
に、バーナ群11の着火を検知するフレームロッド15
が備えられている。燃焼器ケース10の上方には、燃焼
排ガスを外部へ排出するための排気口2が設けられてい
る。
複数のバーナを配してなるバーナ群11が配され、燃焼
器ケース10の下方には、バーナ群11へ燃焼用空気を
供給するための送風機12が設けられている。燃焼器ケ
ース10内のバーナ群11の上方には木管式の熱交換器
13が設けられ、内部を通過する水はバーナ群11によ
る燃焼熱により加熱される。燃焼器ケース10内のバー
ナ群11の近傍には、バーナ群11を点火するスパーカ
14が備えられ、また、ガス給湯器1の作動確認のため
に、バーナ群11の着火を検知するフレームロッド15
が備えられている。燃焼器ケース10の上方には、燃焼
排ガスを外部へ排出するための排気口2が設けられてい
る。
バーナ群11の下方には、燃料ガスを供給するためのノ
ズル管16が備えられ、ノズル管16にはバーナ群11
の各バーナにそれぞれ対応して燃料ガスを噴出する複数
の燃料噴出口16aが設けられている。
ズル管16が備えられ、ノズル管16にはバーナ群11
の各バーナにそれぞれ対応して燃料ガスを噴出する複数
の燃料噴出口16aが設けられている。
ノズル管16へ燃料ガスを導く燃料管20には、通電時
に燃料ガスを通過させる2つの電磁弁21.22、通電
電流に応じて供給圧力を制御することによって燃料ガス
の供給量を調節するガバナ比例弁23が上流側より順に
それぞれ設けられている。
に燃料ガスを通過させる2つの電磁弁21.22、通電
電流に応じて供給圧力を制御することによって燃料ガス
の供給量を調節するガバナ比例弁23が上流側より順に
それぞれ設けられている。
図示しない水供給源から熱交換器13へ水を導く水供給
管17には、給湯水量を調節するための電動式水量制御
装置18、熱交換器13を通過する水量を検出する水流
スイッチ19が1−流側から順に備えられ、また熱交換
器13から流出する湯水を図示しない給湯口へ導く給湯
管17aには、熱交換器13から流出する湯水の出湯温
度を検知する出湯温サーミスタ25が備えられている。
管17には、給湯水量を調節するための電動式水量制御
装置18、熱交換器13を通過する水量を検出する水流
スイッチ19が1−流側から順に備えられ、また熱交換
器13から流出する湯水を図示しない給湯口へ導く給湯
管17aには、熱交換器13から流出する湯水の出湯温
度を検知する出湯温サーミスタ25が備えられている。
以上の構成を有するガス給湯器1は、第1図に示す制御
部W30によって制御される。
部W30によって制御される。
制御装置30は、ROM内の70グラムによってシーケ
ンス制御部31、温調制御部32、燃焼制御部33、水
l制m部34、表示制御部35の各機能部を有するマイ
クロコンピュータを中心とするもので、リモコン駆動回
路40.40aによってそれぞれ駆動されるメインリモ
ートコントローラ(以下「メインリモコン」とする)5
0およびサブリモートコントローラ(以下「サブリモコ
ン」とする)60の操作状態に応じて運転制御を行う。
ンス制御部31、温調制御部32、燃焼制御部33、水
l制m部34、表示制御部35の各機能部を有するマイ
クロコンピュータを中心とするもので、リモコン駆動回
路40.40aによってそれぞれ駆動されるメインリモ
ートコントローラ(以下「メインリモコン」とする)5
0およびサブリモートコントローラ(以下「サブリモコ
ン」とする)60の操作状態に応じて運転制御を行う。
制御装置30には、メインリモコン5oを接続するため
の端子36.37と、サブリモコン6゜を接続するため
の端子38.39が設けられている。
の端子36.37と、サブリモコン6゜を接続するため
の端子38.39が設けられている。
メインリモコン50には、制御装置30の端子36.3
7間に接続するために、端子50Aと50Bとが設けら
れており、制御装置30とメインリモコン50の各端子
間は、2本の電線40A、40Bで接続されている。こ
の場合、極性は特に定められてないため、メインリモコ
ン50の端子50A、50Bは、制御装置30の端子3
6.37に対して逆接続されてもよい。
7間に接続するために、端子50Aと50Bとが設けら
れており、制御装置30とメインリモコン50の各端子
間は、2本の電線40A、40Bで接続されている。こ
の場合、極性は特に定められてないため、メインリモコ
ン50の端子50A、50Bは、制御装置30の端子3
6.37に対して逆接続されてもよい。
同様に、サブリモコン60には、制御装置30の端子3
8.39間に接続するために、端子60Aと60Bとが
設けられており、2本の電1i40C540Dによって
各端子間が接続される。また、同様に、サブリモコン6
0の端子60A、60Bは、制御装置30の端子38.
39に対して逆接続されてもよい。
8.39間に接続するために、端子60Aと60Bとが
設けられており、2本の電1i40C540Dによって
各端子間が接続される。また、同様に、サブリモコン6
0の端子60A、60Bは、制御装置30の端子38.
39に対して逆接続されてもよい。
始めにメインリモコン50の構成を説明する。
メインリモコン50には、第3図に示すとおり、端子5
0A、50B間に、可変抵抗回路51、運転スイッチ回
路52、表示回路53が並列に設けられている。
0A、50B間に、可変抵抗回路51、運転スイッチ回
路52、表示回路53が並列に設けられている。
可変抵抗回路51は、並列接続された可変抵抗器VR1
と抵抗器R1が抵抗器R2と直列接続されたもので、使
用者が可変抵抗器VR1を操作することによって変化す
る可変抵抗回路51の抵抗値に応じて設定温度が決めら
れる。
と抵抗器R1が抵抗器R2と直列接続されたもので、使
用者が可変抵抗器VR1を操作することによって変化す
る可変抵抗回路51の抵抗値に応じて設定温度が決めら
れる。
運転スイッチ回路52は、ガス給湯器lの運転の開始お
よび停止を指示するための運転スイッチSWlと、これ
に直列に接続された抵抗器R3とからなり、運転スイッ
チSW1には常開型の押しボタンスイッチが用いられ、
操作時のみに回路が閉じられる。
よび停止を指示するための運転スイッチSWlと、これ
に直列に接続された抵抗器R3とからなり、運転スイッ
チSW1には常開型の押しボタンスイッチが用いられ、
操作時のみに回路が閉じられる。
表示回路53は、端子50A、50Bが、制御装置30
の端子36.37に対して逆接続してもよいように、全
波整流回路を形成した6個のダイオードD1〜D6から
なるブリッジ回路54と、ブリッジ回路54の出力側に
スイッチング回路55を介して並列に設けられた燃焼ラ
ンプ回路56と運転ランプ回路57とからなる。
の端子36.37に対して逆接続してもよいように、全
波整流回路を形成した6個のダイオードD1〜D6から
なるブリッジ回路54と、ブリッジ回路54の出力側に
スイッチング回路55を介して並列に設けられた燃焼ラ
ンプ回路56と運転ランプ回路57とからなる。
ブリッジ回路54は、端子50A、50B間に印加され
る電圧が、スイッチング回路55、燃焼゛ランプ回路5
6および運転ランプ回路57に対して一定方向になるよ
うにするとともに、ダイオードD3とダイオードD4、
またダイオードD5とダイオードD6とをそれぞれ直列
接続することによって表示回路53の立ち上がり電圧を
高く設定し、表示回路53への駆動電圧が供給されない
ときに、表示回路53へ流れる電流を少なくしている。
る電圧が、スイッチング回路55、燃焼゛ランプ回路5
6および運転ランプ回路57に対して一定方向になるよ
うにするとともに、ダイオードD3とダイオードD4、
またダイオードD5とダイオードD6とをそれぞれ直列
接続することによって表示回路53の立ち上がり電圧を
高く設定し、表示回路53への駆動電圧が供給されない
ときに、表示回路53へ流れる電流を少なくしている。
スイッチング回路55は、ブリッジ回路54から供給さ
れる電圧が所定電圧以上のとき、燃焼ランプ回路56お
よび運転ランプ回路57へ、ランプ点灯用の電力を供給
するための回路で、抵抗器R4を介してトランジスタQ
1のベースに接続されたツェナーダイオードZDIへの
印加電圧が、ツェナーダイオードZDIの降伏電圧を越
えると、トランジスタQ1およびトランジスタQ2がと
もにオンとなり、各ランプ回路56.57へ電力が供給
される。
れる電圧が所定電圧以上のとき、燃焼ランプ回路56お
よび運転ランプ回路57へ、ランプ点灯用の電力を供給
するための回路で、抵抗器R4を介してトランジスタQ
1のベースに接続されたツェナーダイオードZDIへの
印加電圧が、ツェナーダイオードZDIの降伏電圧を越
えると、トランジスタQ1およびトランジスタQ2がと
もにオンとなり、各ランプ回路56.57へ電力が供給
される。
燃焼ランプ回路56は、スイッチング回路55からラン
プ点灯用の電力が供給され、そのとき、ダイオードD7
を介して抵抗器R5へ印加される直流電圧に交流成分が
含まれ、その交流成分が所定電圧以上の場合に発光ダイ
オード(LED)からなる燃焼ランプL1を点灯する。
プ点灯用の電力が供給され、そのとき、ダイオードD7
を介して抵抗器R5へ印加される直流電圧に交流成分が
含まれ、その交流成分が所定電圧以上の場合に発光ダイ
オード(LED)からなる燃焼ランプL1を点灯する。
ここでは、抵抗器R5へ印加される直流電圧の交流成分
は、コンデンサC1を通過しダイオードD8、D9によ
って倍電圧整流された後、抵抗器R6を介してコンデン
サC2に充電される。コンデンサC2の充電電圧が・一
定電圧以上のときには、コンデンサC2の電荷は抵抗器
R7を介してベース電流としてトランジスタQ3に流れ
、このときトランジスタQ3がオンになり、トランジス
タQ3のコレクタに接続された燃焼ランプL1が点灯す
る。
は、コンデンサC1を通過しダイオードD8、D9によ
って倍電圧整流された後、抵抗器R6を介してコンデン
サC2に充電される。コンデンサC2の充電電圧が・一
定電圧以上のときには、コンデンサC2の電荷は抵抗器
R7を介してベース電流としてトランジスタQ3に流れ
、このときトランジスタQ3がオンになり、トランジス
タQ3のコレクタに接続された燃焼ランプL1が点灯す
る。
運転ランプ回路57は、スイッチング回路55からラン
プ点灯用の電力が供給され、そのときの直流電圧の実効
値が所定電圧以上の場合に、発光ダイオードからなる運
転ランプL2を点灯する。
プ点灯用の電力が供給され、そのときの直流電圧の実効
値が所定電圧以上の場合に、発光ダイオードからなる運
転ランプL2を点灯する。
ここでは、抵抗器R8を介してスイッチング回F#r5
5からの供給電圧により充電され、供給電圧が充電電圧
より低い場合にダイオードD10により放電されるコン
デンサC3の電位が所定電圧以上のときに、抵抗器R9
を介してトランジスタQ4にベース電流が流れてトラン
ジスタQ4がオンになり、トランジスタQ4のコレクタ
に接続された運転ランプL2が点灯する。
5からの供給電圧により充電され、供給電圧が充電電圧
より低い場合にダイオードD10により放電されるコン
デンサC3の電位が所定電圧以上のときに、抵抗器R9
を介してトランジスタQ4にベース電流が流れてトラン
ジスタQ4がオンになり、トランジスタQ4のコレクタ
に接続された運転ランプL2が点灯する。
次にサブリモコン60を説明する。
サブリモコン60には、第4図に示すとおり、端子60
A、60B間に、可変抵抗回路61と表示回路63が並
列に設けられている。
A、60B間に、可変抵抗回路61と表示回路63が並
列に設けられている。
可変抵抗回路61は、可変抵抗回路51と同様に、並列
接続された可変抵抗器VR2と抵抗器R11が抵抗器R
12と直列接続され、さらにこれらに直列にロータリー
式の優先スイッチSW2が接続されている。優先スイッ
チSW2は、制御装置30における温調制御を、サブリ
モコン60の設定温度に基づいて行うためのスイッチで
、制御装置30においては、優先スイッチSW2がオン
状態のときには、サブリモコン60が選択され、オフ状
態のときにはメインリモコン50が選択される。
接続された可変抵抗器VR2と抵抗器R11が抵抗器R
12と直列接続され、さらにこれらに直列にロータリー
式の優先スイッチSW2が接続されている。優先スイッ
チSW2は、制御装置30における温調制御を、サブリ
モコン60の設定温度に基づいて行うためのスイッチで
、制御装置30においては、優先スイッチSW2がオン
状態のときには、サブリモコン60が選択され、オフ状
態のときにはメインリモコン50が選択される。
表示回路63は、メインリモコン50における表示回路
53とそれぞれ同じ構成による、ブリッジ回路64、ブ
リッジ回路64の出力側にスイ・ンチング回路65を介
して並列に設けられ燃焼ランプL3を備えた燃焼ランプ
回路66と運転ランプL4を備えた運転ランプ回路67
とからなり、さらにブリッジ回路64の出力側には、ス
イッチング回路65と並列に優先表示回路68が設けら
れている。
53とそれぞれ同じ構成による、ブリッジ回路64、ブ
リッジ回路64の出力側にスイ・ンチング回路65を介
して並列に設けられ燃焼ランプL3を備えた燃焼ランプ
回路66と運転ランプL4を備えた運転ランプ回路67
とからなり、さらにブリッジ回路64の出力側には、ス
イッチング回路65と並列に優先表示回路68が設けら
れている。
優先表示回路68は、表示スイッチSW3、抵抗器R1
3、発光ダイオードからなる優先ランプL5を直列接続
したものである0表示スイッチSW3は、優先スイッチ
SW2と連動するロータリー式のスイッチであり、サブ
リモコン60を優先させるときには、優先スイッチSW
2とともに回路を閉じて優先ランプL5を点灯する。
3、発光ダイオードからなる優先ランプL5を直列接続
したものである0表示スイッチSW3は、優先スイッチ
SW2と連動するロータリー式のスイッチであり、サブ
リモコン60を優先させるときには、優先スイッチSW
2とともに回路を閉じて優先ランプL5を点灯する。
制御装置30においては、制御装置30が電灯線に接続
されている場合には、図示しない5V電源が常に作動し
ていて、マイクロコンピュータが待機状態として作動し
ている。
されている場合には、図示しない5V電源が常に作動し
ていて、マイクロコンピュータが待機状態として作動し
ている。
シーケンス制御部31では、制御装置30が電灯線に接
続されている場合には常に始動待機状態にあり、抵抗4
1.41aを介してそれぞれ検出される端子36.37
間、端子38.39間の各端子電圧V50. V2Oに
基づいて、所定の作動モードを決定する。
続されている場合には常に始動待機状態にあり、抵抗4
1.41aを介してそれぞれ検出される端子36.37
間、端子38.39間の各端子電圧V50. V2Oに
基づいて、所定の作動モードを決定する。
シーケンス制御部31では、各端子電圧V’jO1V6
(lについて、第5図あるいは第6図にそれぞれ示すと
おり、0.5〜2.5Vを設定温度電圧として読み取り
、3,5〜5Vを断線検知電圧として読み取り、0.0
5V以下を端子36.37間、端子38.39間の短絡
検知電圧として読み取る。
(lについて、第5図あるいは第6図にそれぞれ示すと
おり、0.5〜2.5Vを設定温度電圧として読み取り
、3,5〜5Vを断線検知電圧として読み取り、0.0
5V以下を端子36.37間、端子38.39間の短絡
検知電圧として読み取る。
また、メインリモコン50側の端子電圧■、。について
は、設定温度電圧として読み取る最低の電圧0.5Vよ
りさらに低くかつ短絡検知電圧としての0.05Vより
高い0.05〜0,3Vの電圧を運転スイッチ操作電圧
として読み取る。
は、設定温度電圧として読み取る最低の電圧0.5Vよ
りさらに低くかつ短絡検知電圧としての0.05Vより
高い0.05〜0,3Vの電圧を運転スイッチ操作電圧
として読み取る。
一方、サブリモコン60側の端子電圧V6゜については
、設定温度電圧としての0,5〜2.5vが検出される
のは、優先スイッチSW2が閉じられた場合に限られる
ことから、設定温度電圧が検出されたときをサブリモコ
ン60の優先使用時とする。
、設定温度電圧としての0,5〜2.5vが検出される
のは、優先スイッチSW2が閉じられた場合に限られる
ことから、設定温度電圧が検出されたときをサブリモコ
ン60の優先使用時とする。
逆に優先スイッチSW2が開状態の場合には、端子電圧
■6゜は0.5〜2,5■の設定温度電圧より高くなる
ため、3.5〜5vが検出される場合をメインリモコン
50の使用時とする。
■6゜は0.5〜2,5■の設定温度電圧より高くなる
ため、3.5〜5vが検出される場合をメインリモコン
50の使用時とする。
このように、端子電圧V60について3.5〜5Vの電
圧が検出されたとき、それが断線等によるものであるの
か、優先スイッチSW2が開状態であることによるのか
が判別できないが、どちらの場合にも、サブリモコン6
0の可変抵抗回路61の設定状態は、制御上関係ないた
め、実用上、はとんと問題がない。
圧が検出されたとき、それが断線等によるものであるの
か、優先スイッチSW2が開状態であることによるのか
が判別できないが、どちらの場合にも、サブリモコン6
0の可変抵抗回路61の設定状態は、制御上関係ないた
め、実用上、はとんと問題がない。
作動モードの決定は、各端子電圧V、o、V6oが、上
記のとおりそれぞれ設定された断線検知電圧あるいは設
定温度電圧のいずれであるかに基づいて、それぞれの接
続状態、導通状態あるいは短絡状態を判別して決定され
る。
記のとおりそれぞれ設定された断線検知電圧あるいは設
定温度電圧のいずれであるかに基づいて、それぞれの接
続状態、導通状態あるいは短絡状態を判別して決定され
る。
作動モードとしては、使用形態に合わせて、メインリモ
コン50とサブリモコン60が共に接続されるマルチモ
ード、リモコンがいずれも接続されていない自動モード
と、メインリモコン50のみが接続される単独モードと
がある。
コン50とサブリモコン60が共に接続されるマルチモ
ード、リモコンがいずれも接続されていない自動モード
と、メインリモコン50のみが接続される単独モードと
がある。
シーケンス制御部31は、自動モード以外の場合には、
運転スイッチSWIの操作信号が検知されると運転待機
状態になり、自動モードの場合には、常時、運転待機状
態になる。
運転スイッチSWIの操作信号が検知されると運転待機
状態になり、自動モードの場合には、常時、運転待機状
態になる。
マルチモードの場合には、運転スイッチSWIの操作信
号を検知して、運転待機状態になると、優先スイッチS
W2を備えたサブリモコン60側の端子電圧V6゜に基
づいて、どちらのリモコンの設定温度情報に基づいて制
御するかを決定し、選択されたリモコンからの設定温度
を温調制御部32へ伝送する。
号を検知して、運転待機状態になると、優先スイッチS
W2を備えたサブリモコン60側の端子電圧V6゜に基
づいて、どちらのリモコンの設定温度情報に基づいて制
御するかを決定し、選択されたリモコンからの設定温度
を温調制御部32へ伝送する。
また、運転待機状態では、運転待機状態にあることと、
選択したリモコンの選択情報とを表示制御部35へ伝送
する。
選択したリモコンの選択情報とを表示制御部35へ伝送
する。
運転待機状態では、ガス給湯器1の送風機12や多弁を
それぞれ駆動するための駆動回路の電源が立ち上がり、
水流スイッチ19によって熱交換器13への通水が検知
されると、所定の点火シーケンス制御を行って燃焼を開
始し、通水停止が検知されると、消火シーケンス制御に
よって燃焼を停止する。
それぞれ駆動するための駆動回路の電源が立ち上がり、
水流スイッチ19によって熱交換器13への通水が検知
されると、所定の点火シーケンス制御を行って燃焼を開
始し、通水停止が検知されると、消火シーケンス制御に
よって燃焼を停止する。
一方、各端子電圧V、。、■6゜によって各端子間の短
絡が検知された場合には、異常検知状態として、短絡が
検知されていないリモコンへ異常表示信号を送出し、特
にメインリモコン50が選択されていてメインリモコン
50が選択されている場合には、自動モードとして作動
する。
絡が検知された場合には、異常検知状態として、短絡が
検知されていないリモコンへ異常表示信号を送出し、特
にメインリモコン50が選択されていてメインリモコン
50が選択されている場合には、自動モードとして作動
する。
温調制御部32は、運転待機状態および運転状態になる
と、選択されたリモコンからの設定温度電圧を、通水が
検知される前にすでに読み取り、また出湯温サーミスタ
25による検出温度情報とから加熱量を決定し、それを
燃焼制御部33へ伝送する。
と、選択されたリモコンからの設定温度電圧を、通水が
検知される前にすでに読み取り、また出湯温サーミスタ
25による検出温度情報とから加熱量を決定し、それを
燃焼制御部33へ伝送する。
ここでは、第12図に示すとおり、リモコンの可変抵抗
回路における可変抵抗器の実際の抵抗値rが標準最大抵
抗値r0より小さく、可変抵抗器の許容誤差の小さい側
の限界の抵抗値rt (抵抗値r工=標準最大抵抗値
r。Xo、9)である場合にも、その可変抵抗器の接点
の位置を最大抵抗値に設定すれば必ず得られる一定抵抗
値r2を、最低温度’1’ m i nを設定するため
の限界抵抗値と定め、第13図に示すとおり、実際の抵
抗値rがこの一定抵抗値r2以上のときには、すべて最
低温度Tl1inが設定されるようにするとともに、可
変抵抗器の抵抗値rがこの一定抵抗値r2より小さくな
るほど、高い設定温度となるようにしている。
回路における可変抵抗器の実際の抵抗値rが標準最大抵
抗値r0より小さく、可変抵抗器の許容誤差の小さい側
の限界の抵抗値rt (抵抗値r工=標準最大抵抗値
r。Xo、9)である場合にも、その可変抵抗器の接点
の位置を最大抵抗値に設定すれば必ず得られる一定抵抗
値r2を、最低温度’1’ m i nを設定するため
の限界抵抗値と定め、第13図に示すとおり、実際の抵
抗値rがこの一定抵抗値r2以上のときには、すべて最
低温度Tl1inが設定されるようにするとともに、可
変抵抗器の抵抗値rがこの一定抵抗値r2より小さくな
るほど、高い設定温度となるようにしている。
すなわち、可変抵抗器の抵抗値rが一定抵抗値r2の場
合に、リモコンの端子電圧として与えられる一定電圧V
2以上の場合には、設定温度を最低温度Trainとし
、端子電圧がこの一定電圧■2より低くなるにつれて設
定温度が高く設定される。
合に、リモコンの端子電圧として与えられる一定電圧V
2以上の場合には、設定温度を最低温度Trainとし
、端子電圧がこの一定電圧■2より低くなるにつれて設
定温度が高く設定される。
なお、この一定電圧V2は、第5図および第6図におい
て、設定温度電圧としての最高電圧として示された2、
5vよりの低い電圧であり、端子電圧が2.5Vになる
のは、抵抗値がr、の場合である。また、設定温度の最
高温度TlaXは、端子電圧が015vの場合に設定さ
れる。
て、設定温度電圧としての最高電圧として示された2、
5vよりの低い電圧であり、端子電圧が2.5Vになる
のは、抵抗値がr、の場合である。また、設定温度の最
高温度TlaXは、端子電圧が015vの場合に設定さ
れる。
この結果、第14図に示すとおり、リモコンにおいて、
スライド式の可変抵抗器■Rの接点とともに移動するつ
まみBの移動範囲Eのうち、抵抗値の大きい側の端部F
側の部分eでは、すべて最低温度Tm1n (35℃
)が設定され、この部分C以外では、端部Fから離れて
他方の端部Gへ移動するに伴って、次第に設定温度が高
くなる。
スライド式の可変抵抗器■Rの接点とともに移動するつ
まみBの移動範囲Eのうち、抵抗値の大きい側の端部F
側の部分eでは、すべて最低温度Tm1n (35℃
)が設定され、この部分C以外では、端部Fから離れて
他方の端部Gへ移動するに伴って、次第に設定温度が高
くなる。
なお、自動モードでは、常に運転待機状態となり、通水
が検知されると一定温度(例えば60’Cあるいは75
℃〉を設定温度として作動し、単独モードでは、始動待
機状態になり、上記のマルチモードにおけるメインリモ
コンの優先時と同様に、メインリモコン50の操作状態
のみに応じて作動する。
が検知されると一定温度(例えば60’Cあるいは75
℃〉を設定温度として作動し、単独モードでは、始動待
機状態になり、上記のマルチモードにおけるメインリモ
コンの優先時と同様に、メインリモコン50の操作状態
のみに応じて作動する。
燃焼制御部33は、温調制御部32で決定された加熱量
に応じて送風機12およびガバナ比例弁23を制御して
、バーナ群11の燃焼量を制御する。
に応じて送風機12およびガバナ比例弁23を制御して
、バーナ群11の燃焼量を制御する。
表示制御部35は、選択されたリモコンの情報と、フレ
ームロッド15により検知される燃焼情報とから、それ
ぞれの運転状態に応じて各リモコン50.60の各ラン
プを点灯、消灯、点滅の3種類にそれぞれ制御するため
の制御信号を、リモコン駆動回路40.40aへそれぞ
れ送出する。
ームロッド15により検知される燃焼情報とから、それ
ぞれの運転状態に応じて各リモコン50.60の各ラン
プを点灯、消灯、点滅の3種類にそれぞれ制御するため
の制御信号を、リモコン駆動回路40.40aへそれぞ
れ送出する。
表示制御部35の制御内容の説明に先立って、表示制御
部35によって制御されるリモコン駆動回路40.40
aの構成を説明する。
部35によって制御されるリモコン駆動回路40.40
aの構成を説明する。
リモコン駆動回路40.40aでは、5V電源からの供
給電圧が、抵抗42.42aを介して各端子36.38
へそれぞれ印加され、各端子36.38と接続される各
リモコン50.60へ検出用電圧v remとして常時
供給されている。
給電圧が、抵抗42.42aを介して各端子36.38
へそれぞれ印加され、各端子36.38と接続される各
リモコン50.60へ検出用電圧v remとして常時
供給されている。
リモコン駆動回路40.40aには、検出用電圧v r
emの他に、5V@、源からの直流電圧を各端子36.
38へ直接印加して、各リモコン50.60へ直接供給
するために、スイッチング用のトランジスタ43.43
aがダイオード44.44aを介して各端子36.38
と接続されている。
emの他に、5V@、源からの直流電圧を各端子36.
38へ直接印加して、各リモコン50.60へ直接供給
するために、スイッチング用のトランジスタ43.43
aがダイオード44.44aを介して各端子36.38
と接続されている。
さらに図示しない12V電源による直流電圧を各リモコ
ン50.60へ直接供給するために、スイッチング用の
トランジスタ45.45aが各!?36.38と接続さ
れている。
ン50.60へ直接供給するために、スイッチング用の
トランジスタ45.45aが各!?36.38と接続さ
れている。
なおトランジスタ45.45aの前段には、スイッチン
グ用のトランジスタ46.46aが設けられ、各トラン
ジスタ43.43a、46.46aは、表示制御部35
によってそれぞれ制御される。
グ用のトランジスタ46.46aが設けられ、各トラン
ジスタ43.43a、46.46aは、表示制御部35
によってそれぞれ制御される。
リモコン駆動回路40においては、各スイッチング用の
トランジスタ43.45は、制御信号によってオンにな
るときにのみ、それぞれの電圧を端子36へ印加し、ト
ランジスタ43.45がともにオフのときには、5v電
源からの電圧のみが検出用電圧v rateとして抵抗
42を介して端子36に印加される。
トランジスタ43.45は、制御信号によってオンにな
るときにのみ、それぞれの電圧を端子36へ印加し、ト
ランジスタ43.45がともにオフのときには、5v電
源からの電圧のみが検出用電圧v rateとして抵抗
42を介して端子36に印加される。
5V電源からの電力を直接供給するトランジスタ43と
、12V電源からの電力を直接供給するためのトランジ
スタ45がともにオフのとき、5■電源からの検出用電
圧v re+aは、メインリモコン50における可変抵
抗回路51および運転スイッチ回路52の並列回路と抵
抗42とからなる直列回路に印加され、端子36には、
メインリモコン50における可変抵抗回路51の操作状
態に合わせて、その合成抵抗に応じた分圧が端子電圧V
、。として現れる。
、12V電源からの電力を直接供給するためのトランジ
スタ45がともにオフのとき、5■電源からの検出用電
圧v re+aは、メインリモコン50における可変抵
抗回路51および運転スイッチ回路52の並列回路と抵
抗42とからなる直列回路に印加され、端子36には、
メインリモコン50における可変抵抗回路51の操作状
態に合わせて、その合成抵抗に応じた分圧が端子電圧V
、。として現れる。
リモコン駆動回路40aにおいても、上記リモコン駆動
回路40と同様に、それぞれの電圧が印加され、トラン
ジスタ43a、45aがともにオフのときには、端7−
38には、リモコン60の操作状態に応じた電圧が、端
子電圧V66として現れる。
回路40と同様に、それぞれの電圧が印加され、トラン
ジスタ43a、45aがともにオフのときには、端7−
38には、リモコン60の操作状態に応じた電圧が、端
子電圧V66として現れる。
表示制御部35では、以上の構成からなるリモコン駆動
回路40.40aを介して各リモコン5O160をシー
ケンス制御部31の制御状態に応じて制御する。
回路40.40aを介して各リモコン5O160をシー
ケンス制御部31の制御状態に応じて制御する。
各ランプの点灯、点滅および消灯の制御は、ガス給湯器
1の運転状態として、運転待機状態であるか否か、燃焼
中であるか否か、異常発生時であるか否かに応じて、ま
たそのリモコンが優先状態であるか否かに応じて、各リ
モコン50.60毎に別々の表示が行われる。
1の運転状態として、運転待機状態であるか否か、燃焼
中であるか否か、異常発生時であるか否かに応じて、ま
たそのリモコンが優先状態であるか否かに応じて、各リ
モコン50.60毎に別々の表示が行われる。
各リモコン50.60における表示状態と、ガス給湯器
1の運転状態との関係を、第1表にまとめて示す。
1の運転状態との関係を、第1表にまとめて示す。
第1表
以下、表示制御部35によるリモコン駆動回路40への
制御を説明する。なお、リモコン駆動回路40aについ
ては、括弧(〉内に合わせて記述する。
制御を説明する。なお、リモコン駆動回路40aについ
ては、括弧(〉内に合わせて記述する。
■燃焼ランプLX (L3)を点灯しないで運転ランプ
L2 (L4)のみを点灯する場合には、トランジスタ
45 (45a)をオンにして、第7図に示すとおり1
2V電源からの電力をほぼ連続して供給する。
L2 (L4)のみを点灯する場合には、トランジスタ
45 (45a)をオンにして、第7図に示すとおり1
2V電源からの電力をほぼ連続して供給する。
この場合には、この制御を受けるリモコンから設定温度
信号が読み取られる場合であるため、12V電源からの
電力供給を微小時間だけ停止して、5V電源からの検出
用電圧v remのみが供給される時間が、BmSずつ
、30m5間隔で設けられている。
信号が読み取られる場合であるため、12V電源からの
電力供給を微小時間だけ停止して、5V電源からの検出
用電圧v remのみが供給される時間が、BmSずつ
、30m5間隔で設けられている。
■燃焼ランプLL (L3)を点灯しないで運転ランプ
L2 (L4)のみを点滅する場合には、点滅周期に応
じてトランジスタ45 (45a)をオン・オフさせて
、第8図に示すとおり12V電源からの電力を断続して
供給する。このときの、点滅周期は、例えば2.7Sf
ICオン、2.7 secオフとする。
L2 (L4)のみを点滅する場合には、点滅周期に応
じてトランジスタ45 (45a)をオン・オフさせて
、第8図に示すとおり12V電源からの電力を断続して
供給する。このときの、点滅周期は、例えば2.7Sf
ICオン、2.7 secオフとする。
■燃焼ランプLL (L3)および運転ランプL2 (
L4)をともに点灯する場合には、トランジスタ43
(43a)をオンにしてSVt源からの電力を連続して
供給するとともに、トランジスタ45 (45a)を制
御して、例えばパルス周期10m5の連続する一定のパ
ルスで、5mSのオンと5mSのオフとを繰り返し行っ
て、第9図に示すとおり、パルスに変換した12V電況
からの電力を5v電源からの電力と重ねて供給する。
L4)をともに点灯する場合には、トランジスタ43
(43a)をオンにしてSVt源からの電力を連続して
供給するとともに、トランジスタ45 (45a)を制
御して、例えばパルス周期10m5の連続する一定のパ
ルスで、5mSのオンと5mSのオフとを繰り返し行っ
て、第9図に示すとおり、パルスに変換した12V電況
からの電力を5v電源からの電力と重ねて供給する。
この場合にも、5V電源からの電力と12V電源からの
電力がともに停止されて検出用電圧vre−のみが供給
される時間が、BmSずつ、30m5間隔で設けられて
いる。
電力がともに停止されて検出用電圧vre−のみが供給
される時間が、BmSずつ、30m5間隔で設けられて
いる。
■燃焼ランプLl (L3)のみを連続して点灯し、運
転ランプL2 (L4)を点滅する場合には、前述の■
のように、例えばパルス周期10m5の連続する一定の
パルスに変換した12V電源からの電力を連続して供給
するとともに、トランジスタ43 (43a)を点滅周
期に応じてオン・オフさせて、第10図に示すとおり、
5■電源からの電力が点滅周期に応じて変化するように
制御する。
転ランプL2 (L4)を点滅する場合には、前述の■
のように、例えばパルス周期10m5の連続する一定の
パルスに変換した12V電源からの電力を連続して供給
するとともに、トランジスタ43 (43a)を点滅周
期に応じてオン・オフさせて、第10図に示すとおり、
5■電源からの電力が点滅周期に応じて変化するように
制御する。
■運転ランプL2 (L4)を点灯しないで、燃焼ラン
プLL (L3)のみを点滅させる場合には、トランジ
スタ43 (43a)をオフに固定して5■電源からの
電力を停止し、第11図に示すとおり、パルス周期10
m5の連続する一定のパルスに変換した12V電源から
の電力を、例えばl5eCのオンとI SeCのオフと
を繰り返す点滅周期に応じて断続して供給する。
プLL (L3)のみを点滅させる場合には、トランジ
スタ43 (43a)をオフに固定して5■電源からの
電力を停止し、第11図に示すとおり、パルス周期10
m5の連続する一定のパルスに変換した12V電源から
の電力を、例えばl5eCのオンとI SeCのオフと
を繰り返す点滅周期に応じて断続して供給する。
5V電源からの電力を直接供給するトランジスタ43
(43a>と、12V電源からの電力を直接供給するた
めのトランジスタ45 (45a)がともにオフであり
、5v電源からの検出用電圧Vrelのみが連続して供
給されるときには、燃焼ランプLl (L3)および運
転ランプL2 (L4)はともに点灯しない。
(43a>と、12V電源からの電力を直接供給するた
めのトランジスタ45 (45a)がともにオフであり
、5v電源からの検出用電圧Vrelのみが連続して供
給されるときには、燃焼ランプLl (L3)および運
転ランプL2 (L4)はともに点灯しない。
なお、以上の■〜■のそれぞれの場合においては、各ラ
ンプが点灯中あるいは点滅中であっても、リモコン50
(60)の操作状態を読み取ることができるようにす
るために、■の場合と同様に、5V電源からの検出用電
圧vrc−のみが供給される時間が3mSずつ、30m
5間隔で設けられている。
ンプが点灯中あるいは点滅中であっても、リモコン50
(60)の操作状態を読み取ることができるようにす
るために、■の場合と同様に、5V電源からの検出用電
圧vrc−のみが供給される時間が3mSずつ、30m
5間隔で設けられている。
この場合、検出用電圧V rQlのみが供給される時間
は、3mSという非常に短時間であるため、視覚上問題
なく各ランプの点灯および点滅表示を行うことができる
。
は、3mSという非常に短時間であるため、視覚上問題
なく各ランプの点灯および点滅表示を行うことができる
。
なお、前述のシーケンス制御部31において、端子36
.37間の短絡検知電圧として0.05V以下が検知さ
れた場合には、リモコン駆動回路40における各トラン
ジスタ43.45を破損等から保護するために、各トラ
ンジスタ43.45をオンにしないように制御して、電
力供給を停止する。
.37間の短絡検知電圧として0.05V以下が検知さ
れた場合には、リモコン駆動回路40における各トラン
ジスタ43.45を破損等から保護するために、各トラ
ンジスタ43.45をオンにしないように制御して、電
力供給を停止する。
同様に、端子38.39間の短絡検知電圧として0.0
5V以下が検知された場合には、リモコン駆動回路40
aにおける各トランジスタ43a、45aによる電力供
給を停止する。
5V以下が検知された場合には、リモコン駆動回路40
aにおける各トランジスタ43a、45aによる電力供
給を停止する。
水量制御部34では、出湯温サーミスタ25による検出
温度情報から、電動式水量制御装置18を制御して、加
熱能力以上の流量が熱交換器13を通過するのを制限す
る。
温度情報から、電動式水量制御装置18を制御して、加
熱能力以上の流量が熱交換器13を通過するのを制限す
る。
次に、以上の構成からなる本実施例のガス給湯器1にお
ける温度設定の作動を説明する。
ける温度設定の作動を説明する。
各端子電圧に応じて、運転モードが決定され、運転スイ
ッチSWIを操作して、運転待機状態にすると、選択さ
れたリモコンへは、第7図に示したとおり一研究の周期
で検出用電圧V remのみが印加されていて、各ラン
プが点灯あるいは点滅している間に、使用者が選択され
たリモコンの可変抵抗回路により出湯温度を設定すると
、可変抵抗回路の抵抗値に応じた端子電圧が設定温度信
号として読み取られる。
ッチSWIを操作して、運転待機状態にすると、選択さ
れたリモコンへは、第7図に示したとおり一研究の周期
で検出用電圧V remのみが印加されていて、各ラン
プが点灯あるいは点滅している間に、使用者が選択され
たリモコンの可変抵抗回路により出湯温度を設定すると
、可変抵抗回路の抵抗値に応じた端子電圧が設定温度信
号として読み取られる。
このとき可変抵抗器の抵抗値が一定抵抗値r2以上の場
合には、最低温度が設定温度となり、それ以下の場合に
は、それぞれの抵抗値に応じて抵抗値が小さいほど高い
温度が設定される。
合には、最低温度が設定温度となり、それ以下の場合に
は、それぞれの抵抗値に応じて抵抗値が小さいほど高い
温度が設定される。
またこのとき、出湯温サーミスタ25についても検知温
度信号が読み取られ、これらを加熱情報として燃焼量が
決定される。。
度信号が読み取られ、これらを加熱情報として燃焼量が
決定される。。
その後、図示しない給湯栓を開くと、所定のシーケンス
で点火が行われ、バーナ群11では着火する。
で点火が行われ、バーナ群11では着火する。
着火後、リモコンの可変抵抗器を操作すると、その抵抗
値に応じて、新たに出湯温度が設定される。
値に応じて、新たに出湯温度が設定される。
このとき、第14図に示すリモコンの可変抵抗器VRで
は、最低温度’I” m i nを設定する側の端部F
から所定の範囲eは、すべて最低温度Tn+inを設定
できるようになっていて、その範囲eを越えると、設定
温度を高くすることができる。
は、最低温度’I” m i nを設定する側の端部F
から所定の範囲eは、すべて最低温度Tn+inを設定
できるようになっていて、その範囲eを越えると、設定
温度を高くすることができる。
この結果、例えば、最低温度Tm1n (35℃)か
ら約38℃へ変更する場合には、可変抵抗器VRのつま
みBを、端部Fから反対側の端部Gへ向かって約38℃
を示す略図り付近まで内側へはっきりと移動が分かる程
度の移動させればよく、その移動量は、手動によって容
易に変更具合を調節できる程度であるため、簡単に設定
温度を変更することができる。
ら約38℃へ変更する場合には、可変抵抗器VRのつま
みBを、端部Fから反対側の端部Gへ向かって約38℃
を示す略図り付近まで内側へはっきりと移動が分かる程
度の移動させればよく、その移動量は、手動によって容
易に変更具合を調節できる程度であるため、簡単に設定
温度を変更することができる。
また、リモコンにおいては、第14図のようにシャワー
を示す略図りや風呂を示す略図Mの表示に代えて、具体
的な温度を数字で表示する場合にも、それらの表示が適
度の間隔をもって配置されるため、美観上も効果的であ
る。
を示す略図りや風呂を示す略図Mの表示に代えて、具体
的な温度を数字で表示する場合にも、それらの表示が適
度の間隔をもって配置されるため、美観上も効果的であ
る。
本実施例では、可変抵抗器への供給電圧を抵抗器を介し
て供給して、その接続部での電圧を検出して設定温度電
圧としたが、電源部からの電圧を可変抵抗器へ直接供給
し、可変抵抗器を通過した電流を接地回路へ流す抵抗器
を設けて、この抵抗器への分圧を設定温度電圧としても
よい。
て供給して、その接続部での電圧を検出して設定温度電
圧としたが、電源部からの電圧を可変抵抗器へ直接供給
し、可変抵抗器を通過した電流を接地回路へ流す抵抗器
を設けて、この抵抗器への分圧を設定温度電圧としても
よい。
本実施例ではスライド式の可変抵抗器を示したが回転式
の可変抵抗器でもよい。
の可変抵抗器でもよい。
本実施例では、水流スイッチによって通水を検知したが
、流量センサの流量検出信号によって通水を検知しても
よい。
、流量センサの流量検出信号によって通水を検知しても
よい。
以上の実施例では、ガス給湯器を示したが、石油等の他
の燃料による燃焼器を備えた給湯器や、電気加熱による
給湯器でもよく、温度設定用の可変抵抗器が設けられる
給湯器の温度制御装置であればよい。
の燃料による燃焼器を備えた給湯器や、電気加熱による
給湯器でもよく、温度設定用の可変抵抗器が設けられる
給湯器の温度制御装置であればよい。
第1図は本実施例のガス給湯器の制御装置の機能構成を
示すブロック図、第2図は本実施例のガス給湯器を示す
概略構成図、第3図は本実施例のメインリモコンを示す
回路図、第4図は本実施例のサブリモコンを示す回路図
、第5図は本実施例の制御装置におけるメインリモコン
に関する判別電圧を示す電圧説明図、第6図は本実施例
の制御装置におけるサブリモコンに間する判別電圧を示
す電圧説明図、第7図から第11図は各リモコンのラン
プを点灯するための電圧波形図、第12図は本実施例に
おける可変抵抗器の接点位置と抵抗値との関係を示す特
性図、第13図は本実施例における可変抵抗器の抵抗値
および端子電圧と設定温度との関係を示す特性図、第1
4図はリモコンの可変抵抗器部分の一例を示す平面図で
ある。 図中、1・・・ガス給湯器(給湯器)、30・・・制御
装置(給湯器の温度制御装置)、50・・・メインリモ
コン(操作部)、 51・・・可変抵抗回路、 R1 ・・・可変抵抗器。 代 理 人 石 黒 健二 第5図 第6図 第14図 υ 第7図 第8図 第9図 副O図 第11図 第12rl!J 抵抗家事 移動範囲 抵抗値大 接点位置 第13図 可変抵抗器の抵抗値
示すブロック図、第2図は本実施例のガス給湯器を示す
概略構成図、第3図は本実施例のメインリモコンを示す
回路図、第4図は本実施例のサブリモコンを示す回路図
、第5図は本実施例の制御装置におけるメインリモコン
に関する判別電圧を示す電圧説明図、第6図は本実施例
の制御装置におけるサブリモコンに間する判別電圧を示
す電圧説明図、第7図から第11図は各リモコンのラン
プを点灯するための電圧波形図、第12図は本実施例に
おける可変抵抗器の接点位置と抵抗値との関係を示す特
性図、第13図は本実施例における可変抵抗器の抵抗値
および端子電圧と設定温度との関係を示す特性図、第1
4図はリモコンの可変抵抗器部分の一例を示す平面図で
ある。 図中、1・・・ガス給湯器(給湯器)、30・・・制御
装置(給湯器の温度制御装置)、50・・・メインリモ
コン(操作部)、 51・・・可変抵抗回路、 R1 ・・・可変抵抗器。 代 理 人 石 黒 健二 第5図 第6図 第14図 υ 第7図 第8図 第9図 副O図 第11図 第12rl!J 抵抗家事 移動範囲 抵抗値大 接点位置 第13図 可変抵抗器の抵抗値
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)抵抗体への接点の接触位置に応じた抵抗値を示す可
変抵抗器を備え、該可変抵抗器の設定抵抗値に応じて目
標温度を設定する給湯器の温度制御装置において、 前記設定抵抗値が、一定抵抗値以上の場合には、設定可
能温度の最低温度に設定されるとともに、前記設定抵抗
値が小さいほど、前記目標温度が高く設定されることを
特徴とする給湯器の温度制御装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1177743A JPH0668412B2 (ja) | 1989-07-10 | 1989-07-10 | 給湯器の温度制御装置 |
KR1019900010221A KR950000928B1 (ko) | 1989-07-10 | 1990-07-06 | 급탕기의 온도 제어장치 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1177743A JPH0668412B2 (ja) | 1989-07-10 | 1989-07-10 | 給湯器の温度制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0345855A true JPH0345855A (ja) | 1991-02-27 |
JPH0668412B2 JPH0668412B2 (ja) | 1994-08-31 |
Family
ID=16036348
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1177743A Expired - Fee Related JPH0668412B2 (ja) | 1989-07-10 | 1989-07-10 | 給湯器の温度制御装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0668412B2 (ja) |
KR (1) | KR950000928B1 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20150253017A1 (en) * | 2014-03-07 | 2015-09-10 | James H. Lau | Heating system |
US9488373B2 (en) | 2014-03-06 | 2016-11-08 | Progreen Labs, Llc | Treatment device of a heating system |
US9638413B2 (en) | 2014-03-05 | 2017-05-02 | Progreen Labs, Llc | Treatment device of a heating system |
-
1989
- 1989-07-10 JP JP1177743A patent/JPH0668412B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1990
- 1990-07-06 KR KR1019900010221A patent/KR950000928B1/ko not_active IP Right Cessation
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9638413B2 (en) | 2014-03-05 | 2017-05-02 | Progreen Labs, Llc | Treatment device of a heating system |
US9488373B2 (en) | 2014-03-06 | 2016-11-08 | Progreen Labs, Llc | Treatment device of a heating system |
US10094556B2 (en) | 2014-03-06 | 2018-10-09 | Progreen Labs, Llc | Treatment device of a heating system |
US10125980B2 (en) | 2014-03-06 | 2018-11-13 | Progreen Labs, Llc | Treatment device of a heating system |
US10125981B2 (en) | 2014-03-06 | 2018-11-13 | Progreen Labs, Llc | Treatment device of a heating system |
US20150253017A1 (en) * | 2014-03-07 | 2015-09-10 | James H. Lau | Heating system |
US9593857B2 (en) * | 2014-03-07 | 2017-03-14 | ProGreen Labs, LLC. | Heating system |
US9920937B2 (en) | 2014-03-07 | 2018-03-20 | Progreen Labs, Llc | Heating system |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR910003332A (ko) | 1991-02-27 |
KR950000928B1 (ko) | 1995-02-03 |
JPH0668412B2 (ja) | 1994-08-31 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |