JPH03270836A - 多軸加工装置 - Google Patents
多軸加工装置Info
- Publication number
- JPH03270836A JPH03270836A JP6435090A JP6435090A JPH03270836A JP H03270836 A JPH03270836 A JP H03270836A JP 6435090 A JP6435090 A JP 6435090A JP 6435090 A JP6435090 A JP 6435090A JP H03270836 A JPH03270836 A JP H03270836A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- head
- workpiece
- bed
- shift
- moved
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000003754 machining Methods 0.000 claims description 13
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 6
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009499 grossing Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Drilling And Boring (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は多品種の加工物に対応し得る多軸加工装置に関
する。
する。
(従来の技術)
例えば、第5図に示すようなエンジン等に使用するコネ
クティングロッドW(以下、加工物W)の大端部側のク
ランクシャフト用軸受Wa (以下第1の軸受wa)及
び小端部のピストンピン用軸受wb(以下第2の軸受w
b)は、ドリルにより穿孔され、更にリーマにより孔の
内面を平滑に仕上げて、孔径を一定の寸法に仕上げてい
る。
クティングロッドW(以下、加工物W)の大端部側のク
ランクシャフト用軸受Wa (以下第1の軸受wa)及
び小端部のピストンピン用軸受wb(以下第2の軸受w
b)は、ドリルにより穿孔され、更にリーマにより孔の
内面を平滑に仕上げて、孔径を一定の寸法に仕上げてい
る。
次にこのような加工物に穿孔及びり一壽ングを施す多軸
加工装置について第3図及び第4図によって説明する。
加工装置について第3図及び第4図によって説明する。
第3図は多軸加工装置の平面図であり、第4図はその側
面図であって図中符号1はベッドである。
面図であって図中符号1はベッドである。
ベッド1の上面略中央には加工物取付具2が固設され、
加工物取付具2を隔てて第1のヘッド3と第2のヘッド
4が相対向して設けである。
加工物取付具2を隔てて第1のヘッド3と第2のヘッド
4が相対向して設けである。
加工物取付具2にはシリンダ2aの伸縮によって揺動し
て、加工物Wをクランプ及びアンクランプするクランパ
2bが設けである。
て、加工物Wをクランプ及びアンクランプするクランパ
2bが設けである。
第1のヘッド3は加工物Wの第1軸受wa及び第2軸受
wb間のピッチPに対応する離間距離lだけ隔てて互に
平行な回転軸線3 a’ + 3 b’を有する穿設
しようとする第1軸受wa及び第2軸受wbに対応する
切削工具、例えばドリル3a。
wb間のピッチPに対応する離間距離lだけ隔てて互に
平行な回転軸線3 a’ + 3 b’を有する穿設
しようとする第1軸受wa及び第2軸受wbに対応する
切削工具、例えばドリル3a。
3bが回転可能に並設しである。これらドリル3a及び
3bはモータ3cにより回転駆動されるように取付けら
れ、更に第1ヘッド3はフィードユニット3dを介して
ベッド1上に載置され、かつサーボモータ3eによって
ベッド1上を矢印方向へ前進及び後退移動するように構
成されている。このように構成することによりモータ3
Cによりドリル3a及び3bを回転駆動しつつサーボモ
ータ3eによって第1ヘッド3を前進することによって
加工物取付具2にクランプされる加工物Wに第1及び第
2軸受wa、wbを穿孔する。
3bはモータ3cにより回転駆動されるように取付けら
れ、更に第1ヘッド3はフィードユニット3dを介して
ベッド1上に載置され、かつサーボモータ3eによって
ベッド1上を矢印方向へ前進及び後退移動するように構
成されている。このように構成することによりモータ3
Cによりドリル3a及び3bを回転駆動しつつサーボモ
ータ3eによって第1ヘッド3を前進することによって
加工物取付具2にクランプされる加工物Wに第1及び第
2軸受wa、wbを穿孔する。
また第2ヘッド4には加工物取付具2にクランプされる
加工物Wの第1軸受waをリー鴫ング加工する切削工具
であるリーマ4aが回転可能に設けられ、リーマ4aは
モータ4bによって回転駆動される。第2ヘッド4はフ
ィードユニット4cを介してベッド1上に設置され、サ
ーボモータ4dによりへ、7ド1上を矢印方向へ前進及
び後退移動するように構成されていて、リーマ4aを回
転駆動しつつ第2ヘッド4を前進させることにより加工
物取付具2にクランプされている加工物Wの第1軸受W
aをリーミングするようになされている。
加工物Wの第1軸受waをリー鴫ング加工する切削工具
であるリーマ4aが回転可能に設けられ、リーマ4aは
モータ4bによって回転駆動される。第2ヘッド4はフ
ィードユニット4cを介してベッド1上に設置され、サ
ーボモータ4dによりへ、7ド1上を矢印方向へ前進及
び後退移動するように構成されていて、リーマ4aを回
転駆動しつつ第2ヘッド4を前進させることにより加工
物取付具2にクランプされている加工物Wの第1軸受W
aをリーミングするようになされている。
(発明が解決しようとする課題)
上記従来例によると、第1ヘッドに加工物の2つの軸受
間のピッチに対応する離間距離だけ隔てた2このドリル
等の切削工具が並設されていることから同時に2つの軸
受等を穿孔加工することが可能である。しかしながら、
多品種に亘る軸受間のピッチ寸法の異なる加工物を加工
するには、切削工具間の離間距離が異なるヘッドの制作
を余儀なくされる。更に、第2へ・ンド及び第2ヘッド
のフィードユニットの交換も強いられることから作業が
煩雑になりその作業に長時間要するとともに設備費の高
騰を招き、また第1及び第2のヘッドがベッド上面に沿
って往復動可能に設けられることから装置全体の大型化
を招く等の不具合がある。
間のピッチに対応する離間距離だけ隔てた2このドリル
等の切削工具が並設されていることから同時に2つの軸
受等を穿孔加工することが可能である。しかしながら、
多品種に亘る軸受間のピッチ寸法の異なる加工物を加工
するには、切削工具間の離間距離が異なるヘッドの制作
を余儀なくされる。更に、第2へ・ンド及び第2ヘッド
のフィードユニットの交換も強いられることから作業が
煩雑になりその作業に長時間要するとともに設備費の高
騰を招き、また第1及び第2のヘッドがベッド上面に沿
って往復動可能に設けられることから装置全体の大型化
を招く等の不具合がある。
従って、本発明の目的は軸受間のピッチ寸法が異なる加
工物であっても容易に対応でき、装置全体の小型化が図
れ、設備費の低減が得られる多軸加工装置を提供するこ
とにある。
工物であっても容易に対応でき、装置全体の小型化が図
れ、設備費の低減が得られる多軸加工装置を提供するこ
とにある。
(課題を解決するための手段)
上記目的を達成する本発明の多軸加工装置は、ベッドの
長手方向両端に相対向して設けられる回転駆動する切削
工具を有する第1及び第2のヘッドと、上記第1及び第
2ヘッド間を往復移動可能にベッドに設けられた加工物
取付具を具備する加工装置であって、第1ヘッドがベッ
ドに固設される固定ヘッドと、加工物取付具の往復移動
方向と直交する方向へ移動可能にヘッドに設けられるシ
フトヘッドを有し、シフトヘッドが予め設定された加工
物に対応して固定ヘッドとの離間距離を調整するように
制御装置によって所定量移動するものである。
長手方向両端に相対向して設けられる回転駆動する切削
工具を有する第1及び第2のヘッドと、上記第1及び第
2ヘッド間を往復移動可能にベッドに設けられた加工物
取付具を具備する加工装置であって、第1ヘッドがベッ
ドに固設される固定ヘッドと、加工物取付具の往復移動
方向と直交する方向へ移動可能にヘッドに設けられるシ
フトヘッドを有し、シフトヘッドが予め設定された加工
物に対応して固定ヘッドとの離間距離を調整するように
制御装置によって所定量移動するものである。
(作 用)
予め設定された加工物に対応するように制御装置によっ
てシフトヘッドを所定量移動して固定ヘッドとシフトヘ
ッドとの離間距離を調整し、切削工具を回転駆動する第
1ヘッドまたは第2ヘッドに加工物取付具に接近する方
向へ移動することにより加工物に対応した穿孔等の加工
が加工物に施し得る。
てシフトヘッドを所定量移動して固定ヘッドとシフトヘ
ッドとの離間距離を調整し、切削工具を回転駆動する第
1ヘッドまたは第2ヘッドに加工物取付具に接近する方
向へ移動することにより加工物に対応した穿孔等の加工
が加工物に施し得る。
(実施例)
以下、本発明の多軸加工装置の一実施例を図面によって
説明する。なお、第1図及び第2図において第3図及び
第4図と対応する個所には説明の便宜上同一符号を付す
。
説明する。なお、第1図及び第2図において第3図及び
第4図と対応する個所には説明の便宜上同一符号を付す
。
第1図は本実施例の多軸加工装置の平面図であり第2図
は側面図である。
は側面図である。
図中符号1はベッドであり、ベッド1の長手方向の両端
には相対向して第1及び第2ヘッド3゜4が設けてあり
、これら第1及び第2ヘッド3゜4の間には加工物取付
具2がベッド1の上面に沿って往復移動可能に設けであ
る。
には相対向して第1及び第2ヘッド3゜4が設けてあり
、これら第1及び第2ヘッド3゜4の間には加工物取付
具2がベッド1の上面に沿って往復移動可能に設けであ
る。
第1ヘッド3は固定ヘッド3f及びシフトヘッド3gを
有し、固定ヘッド3fはベッドに固設され、矢印で示す
加工物取付具2の移動方向と平行な回転軸線3b’を有
し、加工物Wの第2軸受−すを穿孔する切削工具である
ドリル3bが設けてあり、ドリル3bはモーター3hに
よって回転駆動されるようになっている。
有し、固定ヘッド3fはベッドに固設され、矢印で示す
加工物取付具2の移動方向と平行な回転軸線3b’を有
し、加工物Wの第2軸受−すを穿孔する切削工具である
ドリル3bが設けてあり、ドリル3bはモーター3hに
よって回転駆動されるようになっている。
一方シフトヘッド3gは固定ヘッド3fに設けられたド
リル3bの回転軸線3b’と平行な回転軸線3 a l
を有し、加工物Wの第1軸受waを穿孔する切削工具で
あるドリル3aが設けてあり、ドリル3aはモータ31
によって回転駆動するようになっている。更に、加工物
取付具2の往復移動方向と直交する方向へNCモータ3
jによって移動可能にベッド1に固定ヘッド3fと共に
並設しである。シフトヘッド3gがNCモータ3jによ
って移動する方向及び移動距離は、予め設定された加工
物Wの第1及び第2軸受wa、wb間のピッチpに対応
するよう固定ヘッド3f及びシフトヘッド3gのドリル
3b、3a間の距離lになるように予め入力された加工
データに基づいてNC制御装置5からの指示によって調
整される。
リル3bの回転軸線3b’と平行な回転軸線3 a l
を有し、加工物Wの第1軸受waを穿孔する切削工具で
あるドリル3aが設けてあり、ドリル3aはモータ31
によって回転駆動するようになっている。更に、加工物
取付具2の往復移動方向と直交する方向へNCモータ3
jによって移動可能にベッド1に固定ヘッド3fと共に
並設しである。シフトヘッド3gがNCモータ3jによ
って移動する方向及び移動距離は、予め設定された加工
物Wの第1及び第2軸受wa、wb間のピッチpに対応
するよう固定ヘッド3f及びシフトヘッド3gのドリル
3b、3a間の距離lになるように予め入力された加工
データに基づいてNC制御装置5からの指示によって調
整される。
ベッド1の他方端に設けられる第2ヘンド4は第1ヘッ
ド3によって穿孔された加工物Wの第1軸受waの内面
を平滑にかつ孔径を一定の寸法にリーミングするり一マ
4aを有し、リーマ4aはモータ4bによって回転駆動
するようになっている。更に第2ヘッド4は加工物取付
具2の往復移動方向と直交する方向へ、NC制御装置5
からの指示により作動するNCモータ4fによって第1
ヘッド3のシフトヘッド3gと対応して所定量移動する
よう構成されている。
ド3によって穿孔された加工物Wの第1軸受waの内面
を平滑にかつ孔径を一定の寸法にリーミングするり一マ
4aを有し、リーマ4aはモータ4bによって回転駆動
するようになっている。更に第2ヘッド4は加工物取付
具2の往復移動方向と直交する方向へ、NC制御装置5
からの指示により作動するNCモータ4fによって第1
ヘッド3のシフトヘッド3gと対応して所定量移動する
よう構成されている。
第1及び第2ヘッド3.4間をベッド1上に沿って往復
移動する加工物取付具2は、シフト用モータ(図示せず
)によって駆動され、その上部には、シリンダ2aによ
って揺動するクランパ2bが設けられ、加工物Wを所定
の位置にクランプ及びアンクランプするように構威され
ている。
移動する加工物取付具2は、シフト用モータ(図示せず
)によって駆動され、その上部には、シリンダ2aによ
って揺動するクランパ2bが設けられ、加工物Wを所定
の位置にクランプ及びアンクランプするように構威され
ている。
次に以上のように構威された多軸加工装置の作動につい
て説明する。
て説明する。
固定ヘッド3fのドリル3bの回転軸線3b’とシフト
ヘッド3gのドリル3aの回転軸線3a’間の離間距離
lが、予め人力された各種加工物の加工条件より加工し
ようとする加工物Wの第1及び第2軸受wa、wb間の
ピッチpに対応するようにNC制御装置5からの指示に
よりNCモータ3jを作動させることによりシフトヘッ
ド3gを移動させて調整し、かつNC制御装置5からの
指示によりシフトヘッド3gの移動と対応して所定量移
動させる。
ヘッド3gのドリル3aの回転軸線3a’間の離間距離
lが、予め人力された各種加工物の加工条件より加工し
ようとする加工物Wの第1及び第2軸受wa、wb間の
ピッチpに対応するようにNC制御装置5からの指示に
よりNCモータ3jを作動させることによりシフトヘッ
ド3gを移動させて調整し、かつNC制御装置5からの
指示によりシフトヘッド3gの移動と対応して所定量移
動させる。
次に加工物取付具2のシリンダ2aを伸縮させてクラン
パ2bにより加工物Wを所定の位置にクランプさせ、続
いてモータ3h、3iによって固定ヘッド3f及びシフ
トヘッド3gのドリル3b。
パ2bにより加工物Wを所定の位置にクランプさせ、続
いてモータ3h、3iによって固定ヘッド3f及びシフ
トヘッド3gのドリル3b。
3aを回転駆動しつつ加工物取付具2を第1ヘッド3方
向へ前進させることにより加工物Wの第1及び第2軸受
wa、wbを穿孔する。
向へ前進させることにより加工物Wの第1及び第2軸受
wa、wbを穿孔する。
第1及び第2軸受wa、wbの穿孔が終了した後、続い
て、モータ4bによってリーマ4aを回転駆動しつつ加
工物取付具2を第2ヘッド4へ接近するよう移動して第
1軸受waをリーマ4aによってリーミングすることに
よって加工物Wの第1軸受wa及び第2軸受2bに対し
、穿孔及びリーミングを施す。
て、モータ4bによってリーマ4aを回転駆動しつつ加
工物取付具2を第2ヘッド4へ接近するよう移動して第
1軸受waをリーマ4aによってリーミングすることに
よって加工物Wの第1軸受wa及び第2軸受2bに対し
、穿孔及びリーミングを施す。
以上説明では、第2ヘッド4を第1ヘッド3のシフトヘ
ッド3gに対応して加工物取付具2の往復移動方向と直
交する方向へNC制御装置5によって所定量移動するよ
うにしたが、第2ヘッド4を第1ヘッドと同様にベッド
1に固設される第2固定ヘッドと、第1ヘッド3のシフ
トヘッド3gと対応するNC制御装置5によって所定量
移動する第2シフトヘッドを設けるよう構威し、加工物
の第1及び第2軸受を共に、第2ヘッドによっても加工
するようにすることも可能である。
ッド3gに対応して加工物取付具2の往復移動方向と直
交する方向へNC制御装置5によって所定量移動するよ
うにしたが、第2ヘッド4を第1ヘッドと同様にベッド
1に固設される第2固定ヘッドと、第1ヘッド3のシフ
トヘッド3gと対応するNC制御装置5によって所定量
移動する第2シフトヘッドを設けるよう構威し、加工物
の第1及び第2軸受を共に、第2ヘッドによっても加工
するようにすることも可能である。
(効 果)
上記のように構成した多軸加工装置によれば、ヘッドを
固定ヘッドとシフトヘッドに分割し、予め設定された加
工物に対応するように制御装置によってシフトヘッドを
所定量移動して固定ヘッドとシフトヘッドとの離間距離
を調整するようにすることから、異なるピンチを有する
穿孔にも迅速に対応でき、ヘッドを新設することなく、
容易に対処でき、またベッドの両端に第1ヘッド及び第
2ヘッドを固設し、加工物取付具をベッド上に沿って第
1ヘッド及び第2ヘッド間を往復動させることから、従
来の加工物取付具を固定して第1ヘッド及び第2ヘッド
往復動させる構造に比べ構造が簡素化され、更に小型化
が得られ、設備費の大幅な低減が図れる等の効果を有す
る。
固定ヘッドとシフトヘッドに分割し、予め設定された加
工物に対応するように制御装置によってシフトヘッドを
所定量移動して固定ヘッドとシフトヘッドとの離間距離
を調整するようにすることから、異なるピンチを有する
穿孔にも迅速に対応でき、ヘッドを新設することなく、
容易に対処でき、またベッドの両端に第1ヘッド及び第
2ヘッドを固設し、加工物取付具をベッド上に沿って第
1ヘッド及び第2ヘッド間を往復動させることから、従
来の加工物取付具を固定して第1ヘッド及び第2ヘッド
往復動させる構造に比べ構造が簡素化され、更に小型化
が得られ、設備費の大幅な低減が図れる等の効果を有す
る。
第1図は本発明における多軸加工装置の一実施例を示す
平面図、第2図は同じく側面図、第3図は従来の多軸加
工装置を説明する平面図、第4図は同し側面図、第5図
は加工物の説明図である。 ■・・・ベッド、2・・・加工物取付具、3・・・第1
ヘンド、3a、3b・・・ドリル(切削工具)、3f・
・・固定ヘット、3g・・・シフトヘッド、4・・・第
2ヘッド、4a・・・リーマ(切削工具)、5・・・N
C制御装置、W・・・コネクティングロッド(加工物)
。
平面図、第2図は同じく側面図、第3図は従来の多軸加
工装置を説明する平面図、第4図は同し側面図、第5図
は加工物の説明図である。 ■・・・ベッド、2・・・加工物取付具、3・・・第1
ヘンド、3a、3b・・・ドリル(切削工具)、3f・
・・固定ヘット、3g・・・シフトヘッド、4・・・第
2ヘッド、4a・・・リーマ(切削工具)、5・・・N
C制御装置、W・・・コネクティングロッド(加工物)
。
Claims (3)
- (1)ベッドの長手方向両端に相対向して設けられる回
転駆動する切削工具を有する第1及び第2のヘッドと、
上記第1及び第2ヘッド間を往復移動可能にベッドに設
けられた加工物取付具を具備する加工装置であって、第
1ヘッドがベッドに固設される固定ヘッドと、加工物取
付具の往復移動方向と直交する方向へ移動可能にベッド
に設けられるシフトヘッドを有し、シフトヘッドが予め
設定された加工物に対応して固定ヘッドとの離間距離を
調整するように制御装置によって所定量移動することを
特徴とする多軸加工装置。 - (2)第2ヘッドがシフトヘッドの移動と対応して加工
物取付具の往復移動方向と直交する方向へ制御装置によ
って所定量移動する請求項1記載の多軸加工装置。 - (3)第2ヘッドがベッドに固設される第2固定ヘッド
と加工物取付具の往復移動方向と直交する方向へ移動可
能にベッドに設けられ、かつシフトヘッドの移動と対応
して制御装置によって所定量移動する第2シフトヘッド
とを有する請求項1記載の多軸加工装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6435090A JPH03270836A (ja) | 1990-03-16 | 1990-03-16 | 多軸加工装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6435090A JPH03270836A (ja) | 1990-03-16 | 1990-03-16 | 多軸加工装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03270836A true JPH03270836A (ja) | 1991-12-03 |
Family
ID=13255708
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6435090A Pending JPH03270836A (ja) | 1990-03-16 | 1990-03-16 | 多軸加工装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03270836A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100496310B1 (ko) * | 2002-07-19 | 2005-06-20 | 박태업 | 금속판재 가공장치 |
CN106826238A (zh) * | 2017-03-17 | 2017-06-13 | 南通茂溢机床有限公司 | 曲轴箱孔系钻铰复合加工专用机床 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55120907A (en) * | 1979-03-02 | 1980-09-17 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Machine tool with double spindle |
JPS5815242A (ja) * | 1981-07-21 | 1983-01-28 | Nec Home Electronics Ltd | 半導体装置の製造方法 |
-
1990
- 1990-03-16 JP JP6435090A patent/JPH03270836A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55120907A (en) * | 1979-03-02 | 1980-09-17 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Machine tool with double spindle |
JPS5815242A (ja) * | 1981-07-21 | 1983-01-28 | Nec Home Electronics Ltd | 半導体装置の製造方法 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100496310B1 (ko) * | 2002-07-19 | 2005-06-20 | 박태업 | 금속판재 가공장치 |
CN106826238A (zh) * | 2017-03-17 | 2017-06-13 | 南通茂溢机床有限公司 | 曲轴箱孔系钻铰复合加工专用机床 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH05200601A (ja) | 工作機械 | |
JPS60207746A (ja) | 多面加工機械 | |
JPH01109015A (ja) | ボトルボーリングフライス削り工具 | |
JPH03270836A (ja) | 多軸加工装置 | |
JPH0526615B2 (ja) | ||
JP4382426B2 (ja) | 旋盤 | |
JPH06285751A (ja) | ターンヘッド付3軸数値制御工作機械 | |
CN114905065A (zh) | 一种侧边钻孔机 | |
JPH03228501A (ja) | 多軸自動盤 | |
JP3573289B2 (ja) | ガンドリル機械 | |
CN217666620U (zh) | 一种侧边钻孔机 | |
JP4605936B2 (ja) | 同一円周上の複数箇所の旋削加工方法 | |
JP2590593Y2 (ja) | 工作機械のワーク振れ止め装置 | |
JP2005125483A (ja) | 旋盤 | |
JP2001129710A (ja) | 両端加工機 | |
CN215199699U (zh) | 能够转向偏移的钻孔装置 | |
CN220782914U (zh) | 一种镗珩一体机床 | |
CN215316988U (zh) | 可拆卸式镗床回转工作台装置 | |
CN209902296U (zh) | 一种用于镗床加工的多自由度运动平台 | |
JP2002103115A (ja) | 複合加工用工作機械 | |
JP6991602B2 (ja) | 両頭フライス加工機、及び部材の製造方法 | |
JPH0531639A (ja) | 長尺ワークの加工装置 | |
JPS5816961B2 (ja) | 工作機械 | |
CN108907260B (zh) | 一种机器人手臂的附件 | |
JP4496134B2 (ja) | 旋盤 |