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JPH03279116A - ワーク反転装置 - Google Patents

ワーク反転装置

Info

Publication number
JPH03279116A
JPH03279116A JP2074339A JP7433990A JPH03279116A JP H03279116 A JPH03279116 A JP H03279116A JP 2074339 A JP2074339 A JP 2074339A JP 7433990 A JP7433990 A JP 7433990A JP H03279116 A JPH03279116 A JP H03279116A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
work
reversing
workpiece
circular
suction
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2074339A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyoshi Takao
潔 高尾
Yutaka Goto
豊 後藤
Tomoyuki Kinoshita
智之 木下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
Priority to JP2074339A priority Critical patent/JPH03279116A/ja
Publication of JPH03279116A publication Critical patent/JPH03279116A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Attitude Control For Articles On Conveyors (AREA)
  • Feeding Of Workpieces (AREA)
  • Manipulator (AREA)
  • Specific Conveyance Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、主に光学素子加工装置において、搬送装置に
より円形ワークを断続的に搬送する際に、搬送中のワー
クを定位置に、且つ高精度に、180°反転させるため
のワーク反転装置に関するものである。
(従来の技術) 従来、搬送装置により搬送物を180°反転する装置と
しては、特公昭57−20213号公報に搬送中のワー
クを反転させる装置が開示されている。
しかして第4図及び第5図は、上記装置を示す正面図及
び平面図で、同図における装置は、ワークを断続的に搬
送するコンベア2の上方に回転軸7に支持された左右対
象の1対の反転フレーム9を設け、センタリング装置3
とそれを作動させるシリンダ4を備え、更に搬入されて
来たワーク1のチャッキング爪5とワーク1を回転軸7
の中心とワーク1の中心が一致するまで上昇させるアク
チュエータ6を設け、かつワーク1がチャッキング状態
となるようチャッキング爪5が上下対向に設けられてい
る。
上記装置によってワークlを反転させるには、コンベア
2により継続的に搬送されて来たワーク1が反転装置の
ほぼ中心で停止すると、全開の状態となっているセンタ
リング装置3がシリンダ4の作動により四方からワーク
1を挟み込みセンタリングを行う。次にセンタリング装
置3が開くと同時にチャッキング爪5がアクチュエータ
6により、回転軸7を中心とした位置でワーク1を挟み
込み停止する。センタリング装置3をシリンダ4により
閉にしワーク1を保持し、反転用電動機8により回転軸
7を中心にして、反転フレーム9もろともワーク1を1
80”反転させる。反転完了と同時にセンタリング装置
3を開き、チャッキング爪5も開の状態にして、ワーク
1を反転された状態で下降させコンベア2上のもとの位
置に載置される。
(発明が解決しようとする課題) 上記従来の装置にあっては、反転完了後、ワーク1をコ
ンベア2に載置するまでチャッキング爪5及びセンタリ
ング装置3は開状態のため、ワ−り1の位置がずれると
いう問題点があった。
更に、レンズ加工装置のようにワークを搬送用パレット
にセットした状態で搬送する場合、上下対向に設けられ
たチャッキング爪5と搬送用パレットとの干渉を避ける
ための逃げをパレットに設けなければならずパレットの
形状が複雑になってしまうという問題点があった。
更に、反転フレーム9が左右に別れているため、反転用
電動機8の回転力を伝達する伝達機構が必要となり、機
構が複雑となり、反転装置が大型化してしまうという問
題点があった。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであって、
円形ワークの反転を行う場合において、ワーク反転時の
ワークの位置ずれを防止し、かつ機構的に簡単で小型な
ワーク反転装置を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明のワーク反転装置は、円形ワークを断続的に搬送
するコンベアとその上方に両端を回転軸に支持された反
転フレームと、回転軸の片軸とその駆動軸を連結した反
転用アクチュエータと、反転フレームに左右対称で相対
する位置に設けられた円形ワークを保持するとともにセ
ンタリングを行う2つの爪と、それを作動させるシリン
ダと、更に先端にワーク吸着用パイプを持ち、搬入され
て来た円形ワークを吸着保持した状態で爪の高さまで上
昇させ、且つ反転時に反転フレームと干渉しない高さま
で上昇する昇降機構を兼ね備えた吸着装置から構成され
ている。
(作用) 本発明装置によってワークを反転させるには、コンベア
により断続的に搬送されて来た円形ワークが反転装置の
ほぼ中心で停止すると、昇降機構により吸着パイプがコ
ンベア上の円形ワーク上面まで下降し、円形ワークを吸
着し爪の中心高さまで上昇する。
次に全開状態の2つの爪がシリンダにより閉じ、円形ワ
ークを保持すると共にセンタリングを行いかつ吸着を停
止させ、昇降機構により吸着パイプを反転時に反転フレ
ームと干渉しない高さまで上昇させる。
次に円形ワークが爪に保持された状態で、反転用アクチ
ュエータにより、円形ワークを反転フレームもろとも1
80°反転させる。反転完了後、吸着パイプを爪に保持
された円形ワークの上面まで下降させ円形ワークを吸着
する。
爪を全開の状態にし、吸着パイプをコンベア高さまで下
降させた後、吸着を停止し、円形ワークはもとの位置に
載置される。
以下、図面を用いて、本発明の実施例を詳細に説明する
(実施例) (第1実施例) 第1図は、本発明に係るワーク反転装置の第1実施例を
示す斜視図、第2図は爪駆動部の空圧回路図である。
第1図において9で示すのは、その両端に回転軸7を設
けた反転フレームである。回転軸7は軸受け28により
支持され、その片軸はカップリング23を介して反転用
アクチュエータ8の駆動軸8aに連結されている。また
反転フレーム9には、左右対称に相対する位置に平型型
1)とv字型型12及びそれらを作動させるシリンダ1
3.13゛が設けられている。円形ワーク1を常に定位
置で平型型1)とV字型型12で挟み込むため、平型型
1)を作動させるシリンダ13にはストローク調整可能
なストッパー21が設けられ、平型型1)は常に定位置
で停止する。
第2図において22で示すのは、シリンダ13゛の推力
をシリンダ13のそれより弱くするための圧力調整弁で
ある。シリンダ13°の推力を相対するシリンダ13の
推力より弱くすることにより、シリンダ13は確実にス
トッパ21に当て付いて停止する。29は1i磁弁であ
り、シリンダ13.13゛の2個のシリンダを1個の電
磁弁で動作を制御している。
第1図において14で示すのは、コンベア2より搬送さ
れて来た円形ワーク1を吸着し爪高さまで持ち上げる吸
@装置であり、その下端にワーク吸着用バイブ15を持
つ中空シャフト16と、その中空シャフト16を上下動
作させるシリンダ17と、該シリンダ17及び上下動作
をガイドするガイドブツシュ18を設けた吸着ベース1
9と、吸着ベース19を昇降させるシリンダ20より構
成されている。更に、図示はしていないが中空シャフト
16の上端には、吸引ホースが接続されている。吸引ホ
ースは真空発生装置に接続されており、中空シャフト1
6内の空気を吸引できるように設けられている。尚30
はシリンダ17と中空シャフト16の連結腕、31は固
定リングである。
次に、本実施例のワーク反転装置の動作説明を行う。
コンベア2より断続的に搬送されて来た円形ワーク1が
反転装置のほぼ中心で停止すると、シリンダ17及びシ
リンダ20によりワーク吸着用バイブ15が下降し、コ
ンベア2上の円形ワーク1を吸着した後、シリンダ20
により円形ワーク1を吸着用バイブ15に吸着された状
態で全開状態の平型型1)とV字型型12の中心高さま
で上昇させる。
次にシリンダ13および13゛により平型型1)とV字
型型12を閉じ、円形ワークを保持すると共にセンタリ
ングを行う。吸着を停止した後、シリンダ17により吸
着バイブ15を反転時に反転フレーム9と干渉しない高
さまで上昇させる。
次に円形ワーク1を平型型1)とV字型型12に保持さ
れた状態で、反転用アクチュエータ8により反転フレー
ム9もろとも180°反転させ・る。反転完了後、吸着
バイブ15をシリンダ17により平型型1)とV字型1
2に保持された円形ワーク1の上面まで下降し、円形ワ
ーク1を吸着する。
次にシリンダ13及び】3゛により平型型1)とV字型
型12を全開状態にし、シリンダ20により円形ワーク
1をコンベア高さまで下降させた後、吸着を停止し、円
形ワーク1はもとの位置に180°反転させた状態で載
置される。
本実施例によれば、平型型1)とV字型型12を作動さ
せるシリンダ13および13°が1個の電磁弁29によ
り連動されているので、制御が容易である。
また平型型1)とv字型型12による円形ワーク1の保
持力の調整が圧力調整弁22により容易に行えるため、
レンズ等のワークでも破損させずに保持することが可能
である。
(第2実施例) 第3図は、本発明に係るワーク反転装置の第2実施例を
示す斜視図である。
本実施例の特徴は、上記第1実施例における上下動用シ
リンダ17.2oに変えて、モータ25により上下動さ
せるように構成した点である。その他の部分は、上記第
1実施例と同様であるので同一部分には、同一番号を符
して、その説明は省略する。
モータ25の回転は、図に表していないがタイミングベ
ルト等の伝達機構により、ハウジング27に伝達される
。図には示していないが、ハウジング27はその内径に
中空シャフト26の外径に設けられたボールネジと噛み
合うナツトが設けられており、ハウジング27を回転さ
せることにより中空シャフト26が上下動する。中空シ
ャフト26には、その先端にワーク吸着用バイブ15と
図には表していないが回り止め機構が設けられている。
モータの回転量を制御することにより、吸着バイブ15
の停止位置を任意に、且つ高精度に設定することが可能
である。
次に本実施例のワーク反転装置のワーク反転動作につい
て説明する。
コンベア2より断続的に搬送されて来た円形ワークlが
、反転装置のほぼ中心で停止するとモータ25によりワ
ーク吸着用バイブ15が下降し、コンベア2上の円形ワ
ーク1を吸着した後、モータ25により、円形ワーク1
を吸着用バイブ15に吸着された状態で全開状態の平型
型1)とV字型型12の中心高さまで上昇させる。
次にシリンダ13および13°により平型型1)とV字
型型12を閉じ、円形ワーク1を保持するとともにセン
タリングを行う。吸着を停止した後、モータ25により
吸着バイブ15を反転時に反転フレーム9と干渉しない
高さまで上昇させる。
次に円形ワークlを平型型1)とV字型型12に保持さ
れた状態で、反転用アクチュエータ8により反転フレー
ム9もろとも180°反転させる。反転完了後、吸着バ
イブ15をモータ25により平型型1)とV字型型12
に保持された円形ワーク1の上面まで下降させ、円形ワ
ーク1を吸着する。
次にシリンダ13及び13°により平型型1)とV字型
型12を全開状態にし、モータ25により円形ワーク1
をコンベア高さまで下降させた後、吸着を停止し、円形
ワーク1はもとの位置に180°反転された状態で載置
される。
本実施例によれば、モータ25により、吸着用バイブ1
5を上下方向に多点で位置決めできるので、円形ワーク
lの厚みが変わった場合でも、吸着用バイブ15を常に
円形ワーク1の上面に当て付けることが可能となる。し
たがって、複数種の厚みの円形ワークlがコンベア2に
よって断続的に搬送される場合でも、機械の調整を必要
とせず、円形ワークの反転を行うことが可能である。
(発明の効果) 以上のように、本発明のワーク反転装置によれば、平型
型とV学習型により円形ワークを保持するとともにセン
タリングを行った状態で、吸着用バイブで円形ワークを
吸着しコンベアに円形ワークを受は渡すので、円形ワー
クの位置ずれを防止することができる。
また、上方から吸着用バイブにより、円形ワークを吸着
し反転装置に円形ワークを供給するので、レンズ加工装
置のようにワークを搬送用パレットにセットした状態で
搬送する場合においても、搬送用パレットはチャッキン
グ爪と干渉を避けるための逃げをパレットに設ける必要
がなく、搬送用パレットの形状も簡略化できる。
更に、反転フレームが一体型となっているので、反転用
アクチュエータの回転力を伝達する伝達機構が不要とな
り、機構的に簡単で小型化のワ一り反転装置を提供する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るワーク反転装置の第1実施例を示
す斜視図、第2図は爪駆動部の空圧回路図、第3図は、
本発明に係るワーク反転装置の第2実施例を示す斜視図
、第4図及び第5図は、従来の装置を示す正面図及び平
面図である。 1・・・円形ワーク 2・・・コンベア 7・・・回転軸 8・・・反転用アクチュエータ 8a・・・駆動軸 9・・・反転フレーム 1)・・・平型型 12・・・V学習型 13・・・平型重用シリンダ 13°・・・V字型重用シリンダ 14・・・吸着装置 l5・・・吸着パイプ 16・・・中空シャフト 17・・・中空シャフト上下用シリンダ18・・・ガイ
ドブツシュ 19・・・吸着ベース 20・・・吸着ベース上下用シリンダ 21・・・ストッパー 22・・・圧力調整弁 23・・・カップリング 25・・・中空シャフト上下用モータ 26・・・中空シャフト 27・・・ハウジング 28・・・軸受け 29・・・電磁弁 30・・・連結腕 31・・・固定リング

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)コンベアラインで円形ワークを断続的に搬送する
    装置において、 搬送装置の上方に両端に回転可能な軸を持った反転フレ
    ームと、アクチュエータにより開閉させられ、円形ワー
    クを保持するとともにセンタリングを行う前記該反転フ
    レーム上に左右対称で相対する位置に設けられた2つの
    爪と前記円形ワークをその先端に吸着する吸着パイプを
    備え、搬入されて来た円形ワークを吸着保持した状態で
    爪の高さまで上昇させ、且つ反転時に反転フレームと干
    渉しない高さまで吸着パイプを上昇させる昇降機構を兼
    ね備えた吸着装置とにより構成したことを特徴とするワ
    ーク反転装置。
JP2074339A 1990-03-23 1990-03-23 ワーク反転装置 Pending JPH03279116A (ja)

Priority Applications (1)

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JP2074339A JPH03279116A (ja) 1990-03-23 1990-03-23 ワーク反転装置

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JPH03279116A true JPH03279116A (ja) 1991-12-10

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ID=13544265

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014226757A (ja) * 2013-05-23 2014-12-08 本田技研工業株式会社 加工装置
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JP2021084158A (ja) * 2019-11-27 2021-06-03 学校法人立命館 把持装置

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