JPH0326900A - Pump - Google Patents
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Landscapes
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
Description
【発明の詳細な説明】
【産業上の利用分野】
本発明は、ヒューガルポンプ等のモータにより回転駆動
される羽根車を備えたポンプに関するものである。
［従来の技術］
一般に、ヒューガルポンプは、例えば第４図に示すよう
に、モータにより回転駆動れる羽根車（４゜）がポンプ
室（６゜）内に装備されており、この羽根車（４゛〉の
回転により軸心部一側より吸水して遠心方向に吐出する
ものであり、前記羽根車（４゜〉は、その吸水口部（５
゛〉がポンプ室（６゜〉の吸水側隔壁（７１〉に６する
開口部に嵌人されるとともに、モータ部（Ｍ）において
軸受（９゜〉（９“）により支承されたロータ情（ｌ１
）に固定されて支持されている。
また、第５図に示すように、マグネット（３゜）を樹脂
モールド（２゜〉により封入したロータ（ｌ゜）と一体
的に羽恨屯（４゜〉を連設し、このロータをポンプ室（
Ｂ゜）内に装備するとともに、前記ロータ（ｌ゛）の外
方に固定子００゛）を配してモータ部を構成するか、あ
るいはモータの出力軸に連接されたカップリング用マグ
ネットを配して、ロータに回転を与えるようにしたもの
も存する。
この場合においても、前記羽根車（４゜）の吸水口部（
５゜〉が吸水側隔壁（７１）の開口部に嵌人されるとと
もに、この羽根車（４゜）ロータ（ｌ゜）とが、ケーシ
ング（７゛〉の一部と本体ケーシング等により支持され
た軸（ｌｂ’）に軸受（９゜）（９゜）を介して支持さ
れている。
［発明が解決しようとする課題］
しかし、上記従来のポンプにおける軸受構造においては
、羽根車（４”）の吸水口部（５゜）が吸水側隔．壁（
７１〉の開口部に嵌人されているだけであって、この刹
根車（４゛）の吸水口部（５゜）と隔壁（７ａ’）の開
口部周縁との間には、羽根車（４゜〉の回転を許容する
ために、０．０５關程度の僅かなギャップ（ｇ）を存し
ている。
そのため、ポンプ運転時における前記ギャップ（ｇ）の
部分から吸水側への漏れが多く、これがポンプ効率を低
下させる一因となっている。
この対策として、羽根車（４゜）の吸水口部（５゜）と
隔壁（７１）の開口部周縁との間のギャップを小さくす
るのは、開口部に対して羽根車（４゛）の軸心、すなわ
ちロータ軸（ｌ１）や軸（ｌｂ’）を心合せして組込む
必要があって、その加工に精度が要求され、機械加工が
難しい上に、組立も困難なものとなる。
本発明は、上記に鑑みて、羽根車の吸水口部周辺のギャ
ップによる一れを少なくしてポンプ効率を高め、しかも
機械加工および組立が容易な紬受構造をなすポンプを提
供しようとするものである。
［課題を解決するための手段］
本発明は、モータにより回転駆動される剖根車を備えた
ポンプにおいて、上記の課題を解決するためになしたも
のであって、その手段として、第１の発明では、羽根車
の吸水口部を、その外周に嵌合する偵受部材を介して、
ポンプ室における吸水側隔聖により支持してなることを
特徴とする。
また第２の発明では、羽根車の吸水側内周縁部を、吸水
側隔壁に固設されかつ羽根車内に開口する吸水管の外周
に軸受部材を介して嵌合し、この吸水管を軸として回転
可能に設けてなることを特徴とする。
前記いずれの場合にも、羽根車は、マグネットを樹脂モ
ールドにより封入してなるロータと一体的に連設して、
このロータとともにポンプ室内に装備した構或とするの
が好適である。
［作 用］
上記した構成をなす第１の発明においては、羽根車の吸
水口部がその外周に嵌合する軸受部材を介して吸水側隔
壁により支持されているので、羽根車の吸水口部外周が
前記軸受部材に摺接して何等支障なく回転でき、しかも
この摺接部分には殆ど隙間（ギャップ）を存さないこと
になり、そのため、この部分からの漏れは高圧時におい
ても殆どないか、あってもごく僅かなものとなる。
また第２の発明の場合、羽根車の吸水側内周緑部を、吸
水側隔壁に固設されかつ羽根車内に開口する吸水管の外
周に軸受部材を介して嵌合しているので、羽根車はこの
吸水管を軸として何等支障なく回転でき、しかも吸水管
はポンプ室を形或する吸水側隔壁を貫通する部分で固設
されているので、この部分からの一水のおそれがない。
［実施例］
次に本発明の実施例を図面に基いて説明する。
第１の発明の実施例を示す第１図において、〈１）は非
磁性材の合成樹脂を主材とする樹脂モールド（２）によ
りマグネット（３〉を封入してなるロータである。（４
〉は羽根車であって、前記のロータ（１）と一体に杉或
されてポンプケーシング（７）によるポンプ室（６）内
に装備されている。（６ａ）は吐出口を示す。前記羽根
車を別体品として、ロータ（１）と適宜の手段で連接構
成することもできる。
劇根車（４）は、円板状をなす基板部（４ａ）とラッパ
状をなすガイド板（４ｂ〉との間に複数の羽根（４ｃ）
を備えてなり、このガイド板（４ｂ）の径小側を吸水口
部（５）として、ポンプ室（６）における吸水側隔壁（
７ａ）、例えばポンプ室（６）を形成するポンプケーシ
ング（７）による吸水側隔壁（７ａ）の一部に有した開
口部に嵌合される。この開口部には適宜吸水路が接続さ
れるか、あるいはそのまま水中に開放される（浸？Ａ型
の場合）。
（８）は前記の↓Ｊ根車（４）の吸水口部（５）の外周
に嵌合する軸受部材であって、前記吸水側隔壁（７ａ）
の開口部周縁との間に介設されており、この軸受部材（
８）．を介して羽根車（４）の吸水口部（５）が前記隔
壁（７ａ）により支持されている。
この軸受部材〈８）はメタル軸受やセラミックス製軸受
からなる。
図の場合、吸水口部（５）の外周に嵌合部（５ａ〉が形
成され、この嵌合部（５ａ〉に軸受部材（８）が嵌合さ
れるとともに、隔壁（７ａ）の開口部周縁に嵌め付けら
れている。ポンプの組立製作の際は、軸受部材（８）を
予め嵌合部（５ａ）に嵌合取着しておいて、これを隔壁
（７ａ）の′開口部に嵌め付ければよく、ギャップを保
有させる必要がないため、機緘加工に１′：Ｉ度な精度
が要求されず、組立ても容易になる。
また７ν』根巾（４）とは反対側のロータ（１）端部の
軸心部が、ポンプケーシング（７〉の一部に取着された
メタル軸受などの軸受（９〉を介して軸支されている。
したかって、ポンプの回転部であるロータ（１）と羽根
車（４）とは、前記の袖受〈９〉と紬受部材（８〉によ
り支持されていることになる。このように支持すること
により、組立製作が一層容易になる。
前記ロータ（１）を装備したポンプケーシング（７）の
外方部には固定Ｔ−（１０）が配設されて、この固疋Ｔ
−（ｔｏ）と内部のロータ（１）とが磁気的に粘合され
るモータ部（Ｍ）が構成され、これによりロータに回転
を与えるようになっている。この固定子（ｌＯ〉は、望
ましくは図のように樹脂モルド（ｌ１）されて固定され
る。
また前記の固定子〈ＩＯ〉に代えて、第２図に示すよう
にモータ（図示せず）の出力軸に連設されて回転するカ
ップリング用マグネット（ｌ２）を口−タ（＋）の外方
部に配設して、ロータ（１）に１０１転を与えるように
構戊することもできる。
上記構成のポンプにあっては、羽根車（４）の吸水口部
（５〉を軸受部材（８）を介して吸水側隔壁（８〉に支
持させているので、羽根車（４）の吸水口部（５〉を直
接支持しているにも拘らず、該吸水口部（５〉がその外
周に嵌合された軸受部材（８）に摺接して何専支承なく
回転し得る。しかもこの吸水口部（５）と軸受部材（８
）との摺接部分には殆ど隙間（ギャップ）を存さないこ
とになり、そのため、この摺接部分からの漏れは高圧時
においても胎とないか、あってもごく僅か，なものとな
り、したがってポンプ効率の低ドのおそれがないものと
なる。
なお、上記のポンプは、ポンプケーシングおよびモータ
部等を保持する本体ケーシング（図示せず）により支持
する構造とする。
第２図は第２の発明の実施例を示している。
この丈施例の場合、ポンプケーシング（７）の吸水側隔
壁（７ａ）を貫通してかつ該隔壁（７ａ〉に固設した吸
水管（ｌ３）の端部を劇根車（４）の内部に引き込んで
開口させ、羽根車（４）のガイド板（４ｂ）による吸水
側内周縁部（１５）を、前記吸水管（１３）の外周にメ
タル軸受なとの軸受部材（ｌ８〉を介して眠合し、ロー
タ（１）と一体の羽根車（４）をこの吸水管（ｌ３）を
軸として回転可能に支持している。
この実施例におけるロータ（１）の羽根車（４）とは反
対側の端部は、上記同様に軸受（９〉により軸支するこ
ともできるが、特に第３図に示すように、吸水管（ｉ３
）をロータ（１〉を貫通して設けて、ロータ（１）もメ
タル等の軸受（ｌ９）を介して吸水管（ｌ３）により回
転可能に軸支することができる。この場合、吸水管（ｌ
３）の羽根車（４）内部位置に吸水用開口（Ｉ４）を設
けておく。
この実施例の場合、羽根車（４）はそのの吸水側内周縁
部（ｌ５）が軸受部材（ｌ８）を介して吸水管（ｌ３）
の外周に嵌合して、この吸水管（ｌ３）を軸として何等
支障なく回転でき、しかも吸水管（１３）はポンプ室（
８）を形成するケーシング（７）の吸水側隔壁（７ａ）
を貫通する部分で該隔壁（７ａ）固設されているので、
この部分からの漏水のおそれがなく、ポンプ効率の低下
のおそれがない。
また、上記の各実施例では、マグネットロータ型式のポ
ンプの場合を示したが、これに限らず、モータのロータ
軸に連設した羽根車においても、その朋恨車の吸水口部
を上記同様に軸受部材を介してポンプ室の吸水側睡側隔
壁に支持させて、あるいは羽根車の吸水側内周縁部を吸
水管に眠合して実施することができ、漏れによるポンプ
効率の低下を防止できる。
［発明の効果］
上記したように第１の発明では、羽根車の吸水口部を軸
受部材により吸水側隔壁で支持することとしたので、羽
根車は吸水口部外周が軸受部材に摺接して回転できると
ともに、この摺接部分には殆ど隙間を存さす、この部分
からの漏れが高圧時においても殆どなく、従来のギヤッ
プを保有させた横造に比し゛て著しくポンプ効率を向上
することができる。
また第２の発明においては、羽根車の吸水側内周縁部が
軸受部材を介して吸水管に嵌合して該吸水管を軸として
何等支障なく回転できるとともに、吸水管が吸水側隔壁
をＭｉ通する部分で該陥壁に固設されているので、この
部分からの一水のおそれがなく、従来品に比しポンプ効
率を訝しく向上できる。
しかも前記のように情受部材を介して羽恨車を吸水側隔
壁あるいは吸水管に嵌合して支持するようにしたことに
より、ギャップを保有させる必要がなくて、加工上高度
な精度が要求されず、軸受部材を吸水側口部または内周
縁部に取着しておいて、これを吸水側隔壁あるいは吸水
管に妖め付けるだけで容易に組立てることかできる。
また羽根本をロータと一体的に連設した場合には、組立
て時の心出しが容易で組立て製作が一層容易になる。DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION [Field of Industrial Application] The present invention relates to a pump such as a Hugal pump that is equipped with an impeller rotationally driven by a motor. [Prior Art] Generally, as shown in Fig. 4, a Hugal pump is equipped with an impeller (4°) rotatably driven by a motor in a pump chamber (6°). The impeller (4°) absorbs water from one side of the shaft center and discharges it in the centrifugal direction by rotating the impeller (4°).
゛〉 is fitted into the opening in the water suction side bulkhead (71〉) of the pump chamber (6゜〉), and the rotor information (71〉) supported by a bearing (9゜〉 (9") in the motor part (M) l1
) is fixed and supported. In addition, as shown in Fig. 5, a rotor (l°) in which a magnet (3°) is sealed with a resin mold (2°) is integrally connected with a rotor (4°), and this rotor is used for pumping. Room (
B゛), and a stator 00゛) is arranged outside the rotor (l゛) to constitute the motor section, or a coupling magnet connected to the output shaft of the motor is arranged. There are also devices that apply rotation to the rotor. In this case as well, the water intake port (4°) of the impeller (4°)
5゜〉 is fitted into the opening of the water absorption side bulkhead (71), and this impeller (4゜) and rotor (l゜) are supported by a part of the casing (7゛〉) and the main casing, etc. The impeller (4” ) The water inlet part (5°) of the water intake side partition.wall (
71〉, and there is no impeller between the water intake port (5゛) of this hollow wheel (4゛) and the periphery of the opening of the bulkhead (7a'). (In order to allow rotation of 4 degrees, there is a slight gap (g) of about 0.05 degrees. Therefore, when the pump is operating, there is no leakage from the gap (g) to the water suction side. This is often a factor in reducing pump efficiency. As a countermeasure to this, the gap between the water intake port (5°) of the impeller (4°) and the periphery of the opening in the partition wall (71) is reduced. The reason is that it is necessary to align and assemble the axis of the impeller (4゛), that is, the rotor shaft (l1) and shaft (lb'), with respect to the opening. In view of the above, the present invention improves pump efficiency by reducing the gap caused by the gap around the water intake port of the impeller, and also reduces machining and assembly. An object of the present invention is to provide a pump having an easy pongee receiving structure. [Means for Solving the Problems] The present invention solves the above problems in a pump equipped with a dissecting wheel rotationally driven by a motor. As a means for achieving this, in the first invention, the water intake port of the impeller is connected to the water intake port of the impeller via a reconnaissance member that fits on the outer periphery of the impeller.
It is characterized by being supported by a water suction side isolation in the pump chamber. Further, in the second invention, the inner circumferential edge of the water suction side of the impeller is fitted via a bearing member to the outer circumference of a water suction pipe that is fixed to the water suction side bulkhead and opens inside the impeller, and the water suction pipe is used as an axis. It is characterized by being rotatably provided. In any of the above cases, the impeller is integrally connected to a rotor formed by enclosing a magnet in a resin mold,
It is preferable to install this rotor together with the pump inside the pump chamber. [Function] In the first invention configured as described above, the water intake port of the impeller is supported by the water intake side bulkhead via the bearing member that fits on the outer periphery of the water intake port of the impeller. The outer periphery slides against the bearing member and can rotate without any problems, and there is almost no gap in this sliding contact area, so there is almost no leakage from this area even under high pressure. , even if there is, it will be very small. Further, in the case of the second invention, since the inner peripheral green portion on the water absorption side of the impeller is fitted to the outer periphery of the water intake pipe that is fixed to the water absorption side partition wall and opens inside the impeller via a bearing member, the impeller The car can rotate around this water suction pipe without any problems, and since the water suction pipe is fixed at the part that penetrates the water suction side bulkhead that forms the pump chamber, there is no risk of water leaking from this part. [Example] Next, an example of the present invention will be described based on the drawings. In FIG. 1 showing an embodiment of the first invention, <1) is a rotor formed by enclosing a magnet (3) in a resin mold (2) mainly made of non-magnetic synthetic resin. (4
〉 is an impeller, which is made of cedar wood integrally with the rotor (1) and is installed in the pump chamber (6) formed by the pump casing (7). (6a) indicates a discharge port. The impeller can also be constructed as a separate item and connected to the rotor (1) by appropriate means. The drive wheel (4) has a plurality of blades (4c) between a disc-shaped base plate (4a) and a trumpet-shaped guide plate (4b).
The small diameter side of this guide plate (4b) is used as the water suction port (5), and the water suction side partition wall (
7a), for example, is fitted into an opening formed in a part of the water suction side partition wall (7a) of the pump casing (7) forming the pump chamber (6). A suction channel is connected to this opening as appropriate, or it is opened directly into the water (in the case of immersion type A). (8) is a bearing member that fits on the outer periphery of the water suction port (5) of the J root wheel (4), and is connected to the water suction side bulkhead (7a).
This bearing member (
8). The water intake port (5) of the impeller (4) is supported by the partition wall (7a) via the partition wall (7a). This bearing member (8) is made of a metal bearing or a ceramic bearing. In the case of the figure, a fitting part (5a> is formed on the outer periphery of the water inlet part (5), a bearing member (8) is fitted to this fitting part (5a), and the opening of the partition wall (7a) When assembling the pump, the bearing member (8) is fitted and attached to the fitting part (5a) in advance, and then inserted into the 'opening' of the partition wall (7a). It only needs to be fitted, and there is no need to maintain a gap, so 1':I precision is not required for machining and assembly is easy. (1) The shaft center of the end is supported via a bearing (9) such as a metal bearing attached to a part of the pump casing (7). Therefore, it is the rotating part of the pump. The rotor (1) and impeller (4) are supported by the sleeve support <9> and the pongee support member (8>).Supporting them in this way makes assembly easier. A fixed T-(10) is disposed on the outer part of the pump casing (7) equipped with the rotor (1), and this fixed T-(10)
-(to) and the internal rotor (1) are configured to form a motor section (M) in which the rotor (1) is magnetically coupled, thereby imparting rotation to the rotor. This stator (lO) is preferably fixed by resin molding (l1) as shown in the figure.Also, in place of the stator <IO>, a motor (not shown) is used as shown in Fig. 2. It is also possible to arrange a coupling magnet (l2) that is connected to the output shaft of the rotor and rotates on the outside of the rotor (+) to give 101 revolutions to the rotor (1). In the pump having the above configuration, the water suction port (5> of the impeller (4) is supported by the water suction side bulkhead (8>) via the bearing member (8), so the impeller (4) Although the water suction port (5>) is directly supported, the water suction port (5>) slides on the bearing member (8) fitted on its outer periphery and can rotate without any support. Moreover, this water intake port (5) and the bearing member (8)
) There is almost no gap in the sliding contact area, so even under high pressure, there is no leakage from this sliding contact area, or even if there is, it is very small. Therefore, there is no risk of low pump efficiency. The pump described above has a structure in which it is supported by a main body casing (not shown) that holds the pump casing, the motor section, and the like. FIG. 2 shows an embodiment of the second invention. In the case of this length example, the end of the water suction pipe (l3) that penetrates the water suction side bulkhead (7a) of the pump casing (7) and is fixed to the bulkhead (7a>) is connected to the inside of the root wheel (4). The inner circumferential edge (15) of the impeller (4) on the water absorption side of the guide plate (4b) is connected to the outer periphery of the water absorption pipe (13) via a bearing member (18) such as a metal bearing. An impeller (4) integrated with the rotor (1) is rotatably supported around the water suction pipe (l3).What is the impeller (4) of the rotor (1) in this embodiment? The opposite end can be supported by a bearing (9) in the same manner as described above, but in particular, as shown in FIG.
) is provided through the rotor (1>), and the rotor (1) can also be rotatably supported by the water suction pipe (l3) via a bearing (l9) made of metal or the like.In this case, the water suction pipe ( l
3) A water absorption opening (I4) is provided inside the impeller (4). In the case of this embodiment, the impeller (4) has its water suction side inner peripheral edge (l5) connected to the water suction pipe (l3) via the bearing member (l8).
The water suction pipe (13) can be fitted onto the outer periphery of the pump chamber (13) and rotated around the water suction pipe (13) without any problems.
Water absorption side bulkhead (7a) of the casing (7) forming the
Since the partition wall (7a) is fixed at the part that penetrates the
There is no risk of water leaking from this part, and there is no risk of reducing pump efficiency. In addition, in each of the above embodiments, the case of a magnetic rotor type pump is shown, but the invention is not limited to this, and even in the case of an impeller connected to the rotor shaft of a motor, the water intake port of the impeller may be arranged in the same manner as described above. It can be supported by a bearing member on the bulkhead on the water suction side of the pump chamber, or by aligning the inner peripheral edge of the impeller on the water suction side with the water suction pipe, thereby preventing a drop in pump efficiency due to leakage. can. [Effects of the Invention] As described above, in the first invention, the water suction port of the impeller is supported by the water suction side bulkhead by the bearing member, so that the outer periphery of the water suction port of the impeller is in sliding contact with the bearing member. In addition to being able to rotate, there is almost no gap in this sliding contact area, so there is almost no leakage from this area even at high pressure, and the pump efficiency is significantly improved compared to the conventional horizontal structure with a gap. can. In addition, in the second invention, the water suction side inner peripheral edge of the impeller is fitted into the water suction pipe via the bearing member and can rotate about the water suction pipe as an axis without any trouble, and the water suction pipe is able to connect the water suction side partition wall to the water suction pipe. Since the passing portion is fixed to the recessed wall, there is no risk of water leaking from this portion, and the pump efficiency can be significantly improved compared to conventional products. Furthermore, since the impeller is fitted and supported on the water suction side bulkhead or water suction pipe through the information receiving member as described above, there is no need to maintain a gap, and a high degree of precision is required in processing. Instead, it can be easily assembled by simply attaching the bearing member to the water suction side opening or inner peripheral edge and attaching it to the water suction side bulkhead or water suction pipe. Furthermore, when the blade base is integrally connected to the rotor, centering during assembly is easy, and assembly production is further facilitated.
第１図は本発明ポンプの１実施例を示す一部を省略した
断面図、第２図およひ第３図は他の実施例を示す一部を
省略した断面図、第４図および第５図はそれぞれ従来構
造のポンプを例示する断面図である。
（１）・・・ロータ、（４）・・・羽根車、（５）・・
・吸水口部、（５ａ）・・・嵌合部、（６）・・・ポン
プ室、（７）・・・ボンプケーシング、（７ａ）・・・
吸水側隔壁、（８〉・・軸受部材、（９）・・・軸受、
（ｌＯ）・・・固定子、（Ｍ）・・・モータ部、（ｌ３
）・・・吸水管、（１５）・・・吸水側内周縁部、（』
８）・・・軸受部材。
第３図
，特許出願人 株式会社芝浦製作所
第１図
第２図FIG. 1 is a partially omitted sectional view showing one embodiment of the pump of the present invention, FIGS. 2 and 3 are partially omitted sectional views showing other embodiments, and FIGS. FIG. 5 is a cross-sectional view illustrating a pump having a conventional structure. (1)... Rotor, (4)... Impeller, (5)...
・Water suction port, (5a)...fitting part, (6)...pump chamber, (7)...bump casing, (7a)...
Water absorption side bulkhead, (8>...bearing member, (9)...bearing,
(lO)...Stator, (M)...Motor section, (l3
)...Water suction pipe, (15)...Water suction side inner peripheral edge, (''
8) Bearing member. Figure 3, Patent applicant Shibaura Manufacturing Co., Ltd. Figure 1 Figure 2
Claims (1)
であって、羽根車の吸水口部を、その外周に嵌合する軸
受部材を介して、ポンプ室における吸水側隔壁により支
持してなることを特徴とするポンプ。 ２、モータにより回転駆動される羽根車を備えたポンプ
であって、羽根車の吸水側内周縁部を、吸水側隔壁に固
設されかつ羽根車内に開口する吸水管の外周に軸受部材
を介して嵌合し、この吸水管を軸として回転可能に設け
てなることを特徴とするポンプ。 ３、羽根車がマグネットを樹脂モールドにより封入して
なるロータと一体的に連設されて、該ロータとともにポ
ンプ室内に装備されてなる請求項１または２に記載のポ
ンプ。[Scope of Claims] 1. A pump equipped with an impeller rotationally driven by a motor, in which the water suction port of the impeller is connected to the water suction side partition in the pump chamber through a bearing member fitted to the outer periphery of the water suction port of the impeller. A pump characterized in that it is supported by. 2. A pump equipped with an impeller rotationally driven by a motor, in which the inner peripheral edge of the impeller on the water suction side is connected to the outer periphery of a water suction pipe that is fixed to the water suction side bulkhead and opens into the impeller through a bearing member. A pump characterized in that the pump is fitted with the water suction pipe and is rotatable about the water suction pipe as an axis. 3. The pump according to claim 1 or 2, wherein the impeller is integrally connected to a rotor formed by enclosing a magnet in a resin mold, and is installed in the pump chamber together with the rotor.
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16126689A JP2777658B2 (en) | 1989-06-23 | 1989-06-23 | Hughal pump |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16126689A JP2777658B2 (en) | 1989-06-23 | 1989-06-23 | Hughal pump |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0326900A true JPH0326900A (en) | 1991-02-05 |
| JP2777658B2 JP2777658B2 (en) | 1998-07-23 |
Family
ID=15731839
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16126689A Expired - Lifetime JP2777658B2 (en) | 1989-06-23 | 1989-06-23 | Hughal pump |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2777658B2 (en) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013076334A (en) * | 2011-09-29 | 2013-04-25 | Nippon Densan Corp | Pump motor, canned pump having the pump motor, and dishwasher having the canned pump |
-
1989
- 1989-06-23 JP JP16126689A patent/JP2777658B2/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013076334A (en) * | 2011-09-29 | 2013-04-25 | Nippon Densan Corp | Pump motor, canned pump having the pump motor, and dishwasher having the canned pump |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2777658B2 (en) | 1998-07-23 |
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