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JPH03253027A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置の製造方法

Info

Publication number
JPH03253027A
JPH03253027A JP5102990A JP5102990A JPH03253027A JP H03253027 A JPH03253027 A JP H03253027A JP 5102990 A JP5102990 A JP 5102990A JP 5102990 A JP5102990 A JP 5102990A JP H03253027 A JPH03253027 A JP H03253027A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
substrate
parts
semiconductor substrate
specified
annealing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5102990A
Other languages
English (en)
Inventor
Masao Okamura
岡村 正朗
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP5102990A priority Critical patent/JPH03253027A/ja
Publication of JPH03253027A publication Critical patent/JPH03253027A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は半導体装置の製造方法、特に半導体装置の所望
領域を選択的にアニールする方法に関する。
〔従来の技術〕
半導体装置にアニールを施す従来の技術とじては該半導
体装置を1000℃前後の不活性ガス中に数分〜数十分
置く方法、または、ハロゲンランプ光や赤外線を数秒間
半導体基板に照射する方法、フラッシュランプ光な半導
体基板全面に数十マイクロ秒から数ミリ秒照射する方法
がある。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来のアニール方法においては、いずれの方法
でも半導体基板の全面が同一温度でアニールされるため
、たとえば、配線の層間にBPSG膜を用い、リフロー
のためアニールを実施する場合、下地の段差部の密集部
分ではりフローが不足し、逆に下地が平坦な部分ではリ
フローしすぎてBPSG膜厚の薄い部分ができるという
欠点がある。また、MOSデバイスの微細化に伴い、浅
い不純物拡散層を形成する必要があるが、拡散係数の大
きいボロンを用いたPチャネルデバイスのある領域と、
Nチャネルのデバイスの領域とで同一温度、同一時間の
アニールがなされるため、充分な不純物の活性化を行な
うためには、ボロンの拡散層が深くなりすぎてしまう欠
点がある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の半導体装置の製造方法は、半導体基板上の所望
領域に選択的にフラッシュランプの照射をし、所望部分
たけにアニールを施す工程を有している。
〔実施例〕
第1図は本発明の一実施例に係るCODを用いた撮像素
子の部分平面図である。図において、1は半導体基板、
2は受光部、3は周辺回路であり、受光部2のみに7ニ
ールを施す。受光部2においては、暗電流の抑制等のた
め深さ数μm程度の深い無欠陥層が必要になるが、周辺
回路3の部分では、イントリンシックゲッタリングのた
め、1017/d程度の微小内部欠陥が残ることが望ま
しい。
このような内部欠陥分布を得るため、Xeランプによる
フラッシュ光を受光部の形状にパターンニングしたレチ
クルを通して受光部2のみに、数十マイク□秒照射し、
受光部分を1200℃以上に加熱する。これにより、析
出核が消滅し、受光部のみに無欠陥層が形成される。
第2図は、本発明の実施例2を説明するための半導体基
板の断面図である。第2図において、図(a)は下地の
段差が密集した部分の断面図、図(b)は下地の段差が
密集していない部分の断面図で、図(a)の部分のみに
フラッシュランプの照射をしている。1μmの段差のあ
る面の上に層間膜にi厚o、sμmのBPSG膜を用い
、リフローの際に本発明を用いている。図(b)のよう
な、下地の段差の密集していない部分の形状が適正にな
るまで半導体基板の全面をリフローした後、図(a)の
ような下地の段差が密集した部分だけに、フラッシュラ
ンプの照射をする。これにより、下地の段差部の適切な
りフローの形状が得られるのである。若し図(b)のよ
うに段差部が孤立している部分に図(a)と同一のアニ
ールを施した場合、図(c)のように、段差部で膜厚の
薄い部分ができ、配線容量の増大あるいは短絡をひきお
こしやすくなるので、段差部の密集している部分だけの
部分アニールが効果的であることがわかる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、半導体基板の特定の一部
分たけにフラッシュランプの照射をすることにより、そ
の特定の一部分だけをアニールすることがてき、BPS
G膜の形状や半導体基板の内部欠陥密度、不純物の拡散
源さなどを特定の部分たけ制御することができる効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例が適用されるCODを用いた
撮像素子の部分平面模式図、第2図は本発明の実施例2
に係る半導体基板の断面図で、図(a)は下地の段差が
密集した部分、図(b)は下地の段差が孤立している部
分、図(c)は下地の段差が孤立している部分に図(a
)と同一のアニールを施した場合を示す。 l・・・・・・半導体基板、2・・・・・・受光部、3
・・・・・・周辺回路、4・・・・・・BPSG膜、5
・・・・・・下地。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  半導体基板上に半導体機能素子が形成されてなる半導
    体装置の製造方法において、前記半導体基板の所望領域
    に選択的にフラッシュランプの照射をすることによって
    、前記所望領域だけをアニールする工程を含むことを特
    徴とする半導体装置の製造方法。
JP5102990A 1990-03-01 1990-03-01 半導体装置の製造方法 Pending JPH03253027A (ja)

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JP (1) JPH03253027A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7122448B2 (en) 2004-06-07 2006-10-17 Kabushiki Kaisha Toshiba Annealing apparatus, annealing method, and manufacturing method of a semiconductor device
JP2009049256A (ja) * 2007-08-22 2009-03-05 Sumco Corp シリコンウェーハ及びその製造方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7122448B2 (en) 2004-06-07 2006-10-17 Kabushiki Kaisha Toshiba Annealing apparatus, annealing method, and manufacturing method of a semiconductor device
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