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JPH03244640A - 剥離可能な熱可塑性フィルム - Google Patents

剥離可能な熱可塑性フィルム

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Publication number
JPH03244640A
JPH03244640A JP2326184A JP32618490A JPH03244640A JP H03244640 A JPH03244640 A JP H03244640A JP 2326184 A JP2326184 A JP 2326184A JP 32618490 A JP32618490 A JP 32618490A JP H03244640 A JPH03244640 A JP H03244640A
Authority
JP
Japan
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weight
vinyl acetate
ethylene
film
item
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2326184A
Other languages
English (en)
Inventor
Paul D Gage
ポール、デルウィン、ゲイジ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Rexene Products Co
Original Assignee
Rexene Products Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Rexene Products Co filed Critical Rexene Products Co
Publication of JPH03244640A publication Critical patent/JPH03244640A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L53/00Compositions of block copolymers containing at least one sequence of a polymer obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds; Compositions of derivatives of such polymers
    • C08L53/02Compositions of block copolymers containing at least one sequence of a polymer obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds; Compositions of derivatives of such polymers of vinyl-aromatic monomers and conjugated dienes
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08JWORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
    • C08J5/00Manufacture of articles or shaped materials containing macromolecular substances
    • C08J5/18Manufacture of films or sheets
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K5/00Use of organic ingredients
    • C08K5/16Nitrogen-containing compounds
    • C08K5/20Carboxylic acid amides
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09JADHESIVES; NON-MECHANICAL ASPECTS OF ADHESIVE PROCESSES IN GENERAL; ADHESIVE PROCESSES NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE; USE OF MATERIALS AS ADHESIVES
    • C09J7/00Adhesives in the form of films or foils
    • C09J7/30Adhesives in the form of films or foils characterised by the adhesive composition
    • C09J7/35Heat-activated
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08JWORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
    • C08J2353/00Characterised by the use of block copolymers containing at least one sequence of a polymer obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds; Derivatives of such polymers

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  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は、エラストマ状ブロック共重合体、エチレン酢
酸ビニル及び1種又はそれ以上の抗粘着性(anti−
blocking)材料の混合物から作ツタフィルムに
関する。このフィルムはポリ塩化ビニルを含む各種基質
に対する剥離可能なシールを形成するのに好適である。
[発明の背景] 熱可塑性エラストマは靴底から伸縮ラップフィルムまで
広範な製品の製造に使用されている重合体組成物である
。前記フィルムには多数の商業的応用がある。たとえば
アメリカ特許第4.166、464号明細書には熱可塑
性エラストマを含む混合物から作った弾性裏打フィルム
を包含する積層吸収ドレッシングが記載されている。ア
メリカ特許第4.476、180号明細書には熱可塑性
エラストマを包含するフィルムが記載されている。
しかしながら、各種基質に対してヒートシールし引続い
て小さなそして相対的に一定の剥離力で該基質から剥離
することのできるフィルムに対する需要が高まっている
。この均一な相対的に小さな剥離力を付与することによ
り基質からフィルムを剥離することのできる能力は、フ
ィルムと共に単一の包装又は多数の直列に連結した包装
を形成する基質に対して、フィルムをヒートシールする
場合に特に重要である。直列に連結した包装の場合には
、もしもフィルムを基質から剥離するために過剰の又は
不均一な力が必要であると、機械的に、又は相手的に制
御された方法で個々の包装を開封し包装された内容物を
取出すことが、非常に困難となる。包装された品物を視
覚的に検査することを可能とするためにフィルムは透明
であることが望ましく、又フィルムを基質から剥離する
ときに包装された品物がフィルムに粘着することを防ぐ
ためにフィルムは充分な抗粘着性をもっことが望ましい
。又基質とフィルムとの間に形成されたシールの一体性
を損なわずに、直列に連結されたコンパートメントを屈
曲させ又は巻回すことができるように、フィルムは充分
な弾性をもっことが好ましい。すなわちフィルムの弾性
は、基質を屈曲させ又は巻回したときに発生する剪断力
に抵抗し、基質から分離することのないような、充分な
ものであるべきである。
[発明の要約] 本発明は、ポリ塩化ビニルを含む各種基質に容易にヒー
トシールすることが可能であり、そして均一で相対的に
小さい剥離力の適用により基質から剥離することのでき
る、フィルムを提供する。
すなわち、本発明は、フィルムと共に単一の包装又は多
数の直列に連結した包装を形成する基質に対して使用す
るのに特に好適なフィルムを提供する。
本発明のフィルムは熱可塑性のフィルムであり、次の成
分の混合物である。ポリスチレン又はポリスチレン同族
体とエチレンブテンランダム共重合体との鉱油充てんさ
れたエラストマ状ブロック共重合体約35〜65%、酢
酸ビニル約28%を含むエチレン酢酸ビニル共重合体約
15〜65%及び滑り(slip>及び抗粘着性(an
ti−block)剤約10〜20%。このフィルムは
厚さ約o、oo。
5〜0.02インチである。
本明細書においてr重合体」とは広義に2個以上のモノ
マーから誘導されるホモポリマー及びコポリマーを意味
する。%は特記しない限り重量%を意味する。
[発明の詳細な説明] 本発明は少くとも2種の共重合体と少くとも1種の抗粘
着性材料との混合物から形成したフィルムに関する。第
1の共重合体はエラストマ状のA−B−Aブロック共重
合体[ここでブロックAはポリスチレン又はポリスチレ
ン同族体から誘導されたものであり、ブロックBは低級
アルケンから誘導されたものである]であり、第2の共
重合体は酢酸ビニル約28%を含むエチレン酢酸ビニル
共重合体である。これら2種の共重合体と共にエルカア
ミド滑り及び抗、粘着性材料が使われる。この混合物は
場合により第2の抗粘着性濃縮物を含むことができる。
この第2の抗粘着性濃縮物は低密度ポリエチレンとシリ
カとの混合物である。
(a)A−B−Aブロック共重合体 本発明で使用するA−B−Aブロック共重合体はポリス
チレン又はポリスチレン同族体とエチレン−ブテンラン
ダム共重合体との鉱油充てんされたブロック共重合体か
ら成るそれ自体公知の材料である。この共重合体は約3
0重量%の鉱油を含む。重合体成分はエチレン約42重
量%、ポリスチレン又はポリスチレン同族体約28〜3
1重量%、ブテン約20%及び遊離ポリスチレンホモポ
リマー約7〜■0%から成る。
このブロック共重合体のブロックAはポリスチレン又は
ポリスチレン同族体から成り、ブロックBはエチレンブ
テンランダム共重合体から成る。
このブロック共重合体の分子量はASTH法01238
「押出プラストメータによる熱可塑性プラスチックの流
れ重量(flow werghts )の標準試験法」
条件Gに基づいて測定したメルトインデックスが約7.
8であるようなものである。このA−B−Aブロック共
重合体の密度は約0.93gm/cm3である。好まし
いブロック共重合体はアメリカ合衆国テキサス州ヒユー
ストン市のシェル化学会社ポリマ一部門から商品名i’
 G2780Jとして商業的に入手可能である。
本発明の熱可塑性エラストマ状フィルムは鉱油光てんエ
ラストマ状ブロック共重合体を約35〜65重量%、好
ましくは約40〜60重量%、特に好ましくは約45〜
55重量%含むことができる。
(b)エチレン酢酸ビニル共重合体 本発明のフィルムの第2の共重合体は酢酸ビニル約28
重量%を含むエチレン酢酸ビニル共重合体である。この
エチレン酢酸ビニル共重合体は密度的0.95gm/c
m”であり、ASTH法01238条件Bに基づいて測
定したメルトインデックスは約0.30である0本発明
に好適に使用することのできるエチレン酢酸ビニル共重
合体はアメリカ合衆国オハイオ州シンシナチ市のU、、
S、インダストリアルケミカルズ社から商品名r UE
−645Jとして商業的に入手可能である。本発明の熱
可塑性エラストマ状フィルムはエチレン酢酸ビニル共重
合体を約15〜55重量%含むことができる。
(c)滑り及び抗粘着性剤 本発明の熱可塑性エラストマ状フィルムは1種又はそれ
以上の滑り及び抗粘着性剤を含む。このような添加剤の
ひとつはアメリカ合衆国プラウエア州つィルミントン市
のデュポン社ポリマープロダクツ部門から商品名r C
E−9619−IJとして入手。
可能なエルカアミド滑り及び抗粘着性剤である。
このエルカアミド滑り及び抗粘着性剤はエルカアミド約
7重量%、シリカ約20重量%及びエチレン酢酸ビニル
約73重量%から成る。このエルカアミド滑り及び抗粘
着性剤のエチレン酢酸ビニル成分は酢酸ビニル約18重
量%を含む。このエルカアミド滑り及び抗粘着性剤の密
度は約0.94gm/cm3であり、メルトインデック
スは約2゜5である。本発明の熱可塑性エラストマ状フ
ィルムはエルカアミド滑り及び抗粘着性剤を約10重呈
%含む。
第2の抗粘着性剤はアメリカ合衆国ニューヨーク州マウ
ントベルノン市のニイムペイセット社から商品名r 1
0063Jとして入手可能な材料であり、この材料は低
密度ポリエチレン担体中のシリカ20重量%から成る。
その低密度ポリエチレン担体はメルトインデックス約9
及び密度0.920gm/cm3をもつ。本発明のフィ
ルムはシリカ基抗粘着性剤を約0〜10重量%含むこと
ができる。
(d)製造方法 本発明の熱可塑性エラストマ状フィルムは通常の吹込み
フィルム押出法(blown−film extrus
ionprocess )を使用して製造することがで
きる。この吹込みフィルム押出法はru、s、インダス
トリアルケミカルズ処理案内書第4版1第50〜5つ頁
に説明されてい、る。
[実施例] 以下本発明をその好ましい実施例について詳細に説明す
る。
例1 本発明の熱可塑性エラストマ状フィルムをIr G27
30J 35重量%、FOE−645J 55重量%及
びr CE−9619−IJ 10重量%の混合物から
形成する。本発明のフィルムを製造するために使用する
装置は通常の吹込みフィルム押出処理装置たとえばアメ
リカ合衆国イリノイ州ニューレノックス市のコツクラン
社により製造された振動ブレンダフィーダ型式番号IH
B−250,ニューシャーシー州すウスプレーンフィー
ルド市のスターリングエクストルーダ社により製造され
た電熱式3172インチ径(全長対直径比24:1)押
出機型式番号4000及びニューシャーシー州ツマービ
ル市のイーガンマシーナリ社により製造された環状吹込
みフィルム押出ダイて′ある。
ペレット状のこれら材料を前記振動ブレンダフィーダ中
でトライブレンドし、前記押出機中に導入し、そこで材
料を溶融しさらに混合する。この溶融混合物を押出機に
より強制的にダイの中へ導入する。ダイの中にはシリン
ダ状のマンドレルが位置している。溶融混合物はこのマ
ンドレルを囲んでチューブを形成し、このチューブは環
状の押出ギャップを経てダイから出る。環状押出ギャッ
プを囲む円錐状のニアリングを経て吹出す空気を使って
溶融材料のチューブを冷却し固化させる。
ニアリングを通過したチューブは環状押出ギャップの約
2倍の直径のバブルの形に空気でふくらませる。この空
気はダイのマンドレルを経て注入される。このバブルを
9字形の折たたみフレーム中で折たたみ、平たくなった
チューブの端部を切裂き、得られた2層のフィルムを低
張力下でローラに巻き取る。
フィルムの製造の間、押出機バレル温度及びダイ温度は
380°Fに保つ。実際に使用したダイの環状押出ギャ
ップの直径は約15インチであり、押出ギャップの幅は
約0.04インチにセットした。本例で製造したフィル
ムについて行った試験の結果を以下の表1及び表2に示
す。
例2 ’ G2730J 65重量%、r UE−645J 
25 M量%及びf CE−9619−IJ 10重量
%の混合物がら熱可塑性エラストマ状フィルムを作った
。使用した装置及びプロセス条件は例1に記載したもの
と同一である。
例3 r G2730J 3 r CE−9619−IJ 社(7) f 1()063゜ エラストマ状フ 5重量%、f UE−645J 45重量%、10重量
%及びニイムペイセット 10重量9%の混合物から熱可塑性 イルムを作った。使用した装置及 びプロセス条件は例1に記載したものと同一である。
例4 ’ G2730J 65重jL%、fLJE−645,
a 15重量%、F CE−9619−1,10重量%
及びニイムペイセット社のIn 10063J 10重
量%の混合物から熱可塑性エラストマ状フィルムを作っ
た。使用した装置及びプロセス条件は例1に記載したも
のと同一である。
例5 r G2730J 50重量%、rUE−645J35
重量1%、r CE−9619−IJ 10重量%及び
ニイムペイセット社のf 10063J 5重量%の混
合物から熱可塑性エラストマ状フィルムを作った。使用
した装置及びプロセス条件は例1に記載したものと同一
である。
剥離強度試験 本発明のフィルムにより形成されたシールの剥離強度を
試験するために試験方法を定めた。最初にエラストマ状
フィルムの層をポリ塩化ビニル基体と屈曲性ポリエステ
ル材料との間に置いて個々の試験片を製造する。製造に
あたりエラストマ状フィルムの加工方向とポリ塩化ビニ
ル基体の加工方向とを整合させる。ポリエステル材料の
一方の面はプライマでコーティングしてエラストマ状フ
ィルムへの接着を容易にしである。試験に使用したポリ
塩化ビニル基体は日本国東京都の信越ポリマー株式会社
から商品名r 5Pd800Jとして入手可能である。
試験に使用したポリエステル材料は厚さ約0.001イ
ンチの透明なポリエステルフィルムである。屈曲性ポリ
エステル材料のコーティングした面をエラストマ状フィ
ルム側に置いてポリエステルフィルムのエラストマ状フ
ィルムへの接着を容易にする。次に試験片を改良センチ
ネル(Sentinel)ヒートシール機型式番号12
A(1インチ幅加熱上部あご部片と1インチシリコンゴ
ム下部あご部片とをもつ)を使ってシールした。
ヒートシール機上部あご部片の温度は約350゜Fにセ
ットしこれを保った。あご圧力は約60psiにセット
し、両あご部片が約1秒開閉じたままとなるようにセッ
トした。積層した材料をシールする前に、シール機の両
あご部片を閉じた状態で加温した。次にシール機の両あ
ご部片を開き、積層材料をその先端が約1インチ両あご
部片を越えて出るように両あご部片の間に置き、両あご
部片を1秒間間じる。積層材料がヒートシールされた後
、試験ストリップを材料から切出した。このストリップ
は幅172インチ長さ5インチであり、ヒートシールし
ていない部分約1インチを含む。
試験ストリップの長尺方向がエラストマ状フィルム及び
ポリ塩化ビニルの加工方向に相当する。
次に、インストaン(rnstron)型式1130試
験機を使ってエラストマ状フィルムの剥離強度を測定し
た。インストロン試験機のあご部片をゲージ長さ約2イ
ンチにセットした。試験ストリップの未シール部分を開
いて、ポリ塩化ビニル基体側をインストロン試験機の一
方のあご部片側に、そしてエラストマ状フィルム及びポ
リエステル材料側を他方のあご部片側に置いた。インス
トロン試験機の両あご部片を速度12インチ/分で開く
ようにセットした。エラストマ状フィルムをポリ塩化ビ
ニル基体から分離するために必要な力を測定しチャート
レコーダを使って記録した。エラストマ状フィルムをポ
リ塩化ビニル基体から分離するために必要な力の平均を
シール強度として記録し、シールされた材料の172イ
ンチ当りのグラム数で報告した。以下の表1に実施例1
〜5において製造したフィルムについて行った2回の試
験の結果を報告する。
表1 例番号 剥離強度 (gm/ 1/2インチ) ■ 00 50 40 36 72 実施例1〜5に記載した組成物に相当するフィルムの代
表的な平均特性を以下の表2に示す。この表2に示した
結果はカッコ書きした標準ASTH法を使って測定した
ものである。
表2 r G2730J 35% 65% 35% 65% 50%Ir  UE
−645。
55% 25% 45% 25% 35%r CE−9
619−IJ 10% 10% 10% 10% 10%r  100
63J −一−−−−10% 10% 5% 平均ゲージ(IIlils)  3.5 3.0 3.
4 2.8 2.8引張強度(psi)   8020
392363171518332150(ASTH[)
−882)      TO178119211445
14571928伸張c%) (ASTHD−882) HD  675 659 641 566 638TD
  65B  625 629 531 648引裂強
度(gr/m1l)80 34 66 78 73 7
3(^5T)in−1922)   TD  38 1
18 75 47 721%セカンド    )fD 
14812378213327942384モジユラス
(psi)  丁D 135110321712181
51832(ASTM D−882) 実施例1〜5に記載した組成物に相当するフィルムのへ
イズインデ・ンクスはAsTH法01003により測定
した結果約65〜90%であった。
引張セット(%) 200%伸張 (AST)l D−412) 引張セット(%) 66.7 400%伸張 63.0 (ASTHD−412) )fD 24.0 9.525.012.01B、7丁
D  28.2  8.6 21.9 10.4 14
.6)10 97.4 36.3 111.5 50.0 TO9B、3 33.8 102.1 42.3 以上本発明をその実施例について詳細に説明したが、本
発明は決してこれに限定されるものではなく、本発明の
技術思想の範囲の中で種々の変化変形が可能であること
は、当業者にとって明らかなことである。
D 加工方向 D 横断方向

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(a)A−B−Aブロック共重合体〔ここでブロ
    ックAはポリスチレン又はポリスチレン同族体から誘導
    されたものであり、ブロックBは低級アルケンから誘導
    されたものであり、そしてこのブロック共重合体はは約
    30重量%の鉱油を含むものである]約35〜65重量
    %と、 (b)エチレン酢酸ビニル共重合体約15〜55重量%
    と、 (c)エルカアミド抗粘着性濃縮物約10重量%と、 を含んで成り、約0.0005〜0.02インチの厚さ
    をもつ、剥離可能な熱可塑性フィルム。
  2. (2)ポリエチレンとシリカとの混合物から成る第2の
    抗粘着性濃縮物的1〜10重量%をさらに含んで成る前
    項(1)に記載のフィルム。
  3. (3)エチレン酢酸ビニル共重合体が酢酸ビニル約28
    重量%を含むものである前項(1)に記載のフィルム。
  4. (4)ブロックBがエチレン−ブテン重合体である前項
    (1)に記載のフィルム。
  5. (5)ヘイズインデックス約65〜90%をもつ前項(
    1)に記載のフィルム。
  6. (6)エルカアミド抗粘着性濃縮物がエルカアミド約7
    重量%、シリカ約20重量%及びエチレン酢酸ビニル約
    73重量%から成るものである前項(1)に記載のフィ
    ルム。
  7. (7)(a)A−B−Aブロック共重合体〔ここでブロ
    ックAはポリスチレン又はポリスチレン同族体から誘導
    されたものであり、ブロックBは低級アルケンから誘導
    されたものであり、そしてこのブロック共重合体はは約
    30重量%の鉱油を含むものである]約40〜60重量
    %と、 (b)エチレン酢酸ビニル共重合体約20〜50重量%
    と、 (c)エルカアミド抗粘着性濃縮物約10重量%と、 を含んで成り、約0.0005〜0.02インチの厚さ
    をもつ、剥離可能な熱可塑性フィルム。
  8. (8)ポリエチレンとシリカとの混合物から成る第2の
    抗粘着性濃縮物的1〜10重量%をさらに含んで成る前
    項(7)に記載のフィルム。
  9. (9)エチレン酢酸ビニル共重合体が酢酸ビニル約28
    重量%を含むものである前項(7)に記載のフィルム。
  10. (10)ブロックBがエチレン−ブテン重合体である前
    項(7)に記載のフィルム。
  11. (11)ヘイズインデックス約65〜90%をもつ前項
    (7)に記載のフィルム。
  12. (12)エルカアミド抗粘着性濃縮物がエルカアミド約
    7重量%、シリカ約20重量%及びエチレン酢酸ビニル
    約73重量%から成るものである前項(7)に記載のフ
    ィルム。
  13. (13)(a)A−B−Aブロック共重合体〔ここでブ
    ロックAはポリスチレン又はポリスチレン同族体から誘
    導されたものであり、ブロックBは低級アルケンから誘
    導されたものであり、そしてこのブロック共重合体はは
    約30重量%の鉱油を含むものである]約45〜55重
    量%と、 (b)エチレン酢酸ビニル共重合体約25〜45重量%
    と、 (c)エルカアミド抗粘着性濃縮物約10重量%と、 を含んで成り、約0.0005〜0.02インチの厚さ
    をもつ、剥離可能な熱可塑性フィルム。
  14. (14)ポリエチレンとシリカとの混合物から成る第2
    の抗粘着性濃縮物的1〜10重量%をさらに含んで成る
    前項(13)に記載のフィルム。
  15. (15)エチレン酢酸ビニル共重合体が酢酸ビニル約2
    8重量%を含むものである前項(13)に記載のフィル
    ム。
  16. (16)ブロックBがエチレン−ブテン重合体である前
    項(13)に記載のフィルム。
  17. (17)ヘイズインデックス約65〜90%をもつ前項
    (13)に記載のフィルム。
  18. (18)エルカアミド抗粘着性濃縮物がエルカアミド約
    7重量%、シリカ約20重量%及びエチレン酢酸ビニル
    約73重量%から成るものである前項(13)に記載の
    フィルム。
JP2326184A 1989-11-30 1990-11-29 剥離可能な熱可塑性フィルム Pending JPH03244640A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US44317389A 1989-11-30 1989-11-30
US443173 1995-05-03

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03244640A true JPH03244640A (ja) 1991-10-31

Family

ID=23759701

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