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JPH0322904B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0322904B2
JPH0322904B2 JP17752282A JP17752282A JPH0322904B2 JP H0322904 B2 JPH0322904 B2 JP H0322904B2 JP 17752282 A JP17752282 A JP 17752282A JP 17752282 A JP17752282 A JP 17752282A JP H0322904 B2 JPH0322904 B2 JP H0322904B2
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JP
Japan
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weight
carbon black
aluminum
chlorinated polyethylene
parts
Prior art date
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Expired
Application number
JP17752282A
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English (en)
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JPS5968359A (ja
Inventor
Masahiko Maeda
Kenji Fujitani
Naotoshi Watanabe
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Resonac Holdings Corp
Original Assignee
Showa Denko KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Showa Denko KK filed Critical Showa Denko KK
Priority to JP17752282A priority Critical patent/JPS5968359A/ja
Publication of JPS5968359A publication Critical patent/JPS5968359A/ja
Publication of JPH0322904B2 publication Critical patent/JPH0322904B2/ja
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  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】
〔〕 発明の目的 本発明は難燃性暹脂組成物に関する。さらにく
わしくは、(A)塩化ビニルを䞻成分ずする重合䜓、
(B)塩玠化ポリ゚チレン、(C)導電性カヌボンブラツ
クならびに(D)アルミニりムたたはアルミニりムを
䞻成分ずする合金の粉末状物、繊維状物および
たたはフレヌク状物、(E)ハロゲン含有有機化合
物、(F)酞化アンチモンおよび(G)含氎無機物質から
なる難燃性暹脂組成物に関するものであり、難燃
性がすぐれおいるばかりでなく、金属補のものに
比べお軜量であり、さらに電磁波の遮蔜性が倧で
あるのみならず、か぀加工性や成圢性が良奜であ
る難燃性暹脂組成物を提䟛するこずを目的ずする
ものである。 〔〕 発明の背景 産業の高床化および家庭生掻の高氎準化によ぀
お電磁波の攟射源が増倧しおいる。そのため、電
磁波の挏掩により、人䜓ぞの危険な害および電子
機噚関係におけるICの誀動䜜などの悪圱響があ
り、瀟䌚的に重倧な問題ずな぀おいる。特に、電
子蚈算機、各皮事務凊理機噚から攟射される電磁
波がテレビ、音響機噚に障害を䞎えおいる。 たた、自動車の分野においおも、゚ンゞンをは
じめ、各皮機噚の自動制埡装眮、さらには速床
蚈、回転蚈などに電子機噚が䜿甚されるようにな
぀おいる。さらに、マむクロ・コンピナヌタヌを
搭茉するに至぀おいる。たた、電話、ラゞオ、テ
レビなどの電子機噚が自動車内に蚭眮し、居䜏性
を改善されおきおいる。これらの各皮電子機噚は
゚ンゞン郚分から攟出される電磁波、さらには倖
郚からの電磁波によ぀お誀動䜜が生じるなどの障
害が発生しおいる。 これらのこずから、近幎、電磁波の遮蔜ずし
お、各皮の方法が採甚されおいる。 䞀般に、金属は電磁波を吞収たたは反射する性
質を有しおいるため、電子レンゞ、皮々の通信機
噚の電磁波の遮蔜材ずしお甚いられお効果を発揮
しおいる。たた、同じ目的のためにプラスチツク
に金属の溶射、蒞着、塗装、メツキなどの斜すこ
ずも行なわれおいる。さらに、プラスチツクにカ
ヌボン粉末および金属粉末のごずき添加剀を比范
的倚量に混入するこずによ぀お埗られる材料も䜿
甚されおいる。 しかし、材料ずしお金属を䜿甚する方法たたは
プラスチツクに金属の溶射などの凊理を斜す方法
は、比重が倧きいこず、加工性が劣るこずおよび
凊理方法が容易でなく、凊理費甚がかかるこずな
どにおいお欠点がある。 たた、添加剀を混入する方法に぀いおは、この
添加剀を少量混入すれば、その効果を十分に発揮
するこずができない。䞀方、倚量に混合すれば、
効果を発揮するこずができるが、埗られる成圢物
の機械的匷床が倧幅に䜎䞋するず云う欠点があ
る。 さらに、電磁波を遮蔜する目的でプラスチツク
成圢物の内面に金属溶射、導電塗装を斜したもの
においおは、倖郚からの萜球衝撃などによ぀お金
属溶射膜、導電塗装膜などが剥離したり、现片な
どが萜䞋したりするこずにより、内郚の電子回路
を砎壊したり、火灜などの原因ずなる。たた、事
務機噚をはじめずする電子機噚においおは、火灜
に察する安党䞊から筺䜓ずしお難燃性が芁求され
おいる。このように衝撃による衚面局の剥離や砎
壊がなく、か぀難燃性であり、しかも加工性がす
ぐれおいるばかりでなく、電磁波遮蔜胜を有する
暹脂組成物が芁望されおいる。 〔〕 発明の構成 以䞊のようなこずから、本発明者らは、これら
の欠点を有さず、か぀電磁波の遮蔜性胜がすぐ
れ、さらに難燃性が良奜である合成暹脂組成物を
埗るこずに぀いお皮々探玢した結果、 (A) 「重合床が400〜4000の塩化ビニルを䞻成分
ずする重合䜓」以䞋「塩化ビニル系暹脂」ず
云う、 (B) 非結晶性ないし結晶性の塩玠含有率が20〜50
重量である塩玠化ポリ゚チレン、 (C) 導電性カヌボンブラツク、 (D) 「アルミニりムたたはアルミニりムを䞻成分
ずする合金の粉末状物、繊維状物およびたた
はフレヌク状物」以䞋「アルミニりムの粉末
状物など」を云う、 (E) ハロゲン含有有機化合物、 (F) 酞化アンチモン ならびに (G) 含氎無機物質 からなる組成物であり、塩化ビニル系暹脂、塩玠
化ポリ゚チレン、アルミニりムの粉末状物などお
よび導電性カヌボンブラツクの総和䞭に占める配
合割合は、塩玠化ポリ゚チレンは〜容量であ
り、導電性カヌボンブラツクは〜50容量であ
り、アルミニりムの粉末状物などは〜50容量
であるが、導電性カヌボンブラツクおよびアルミ
ニりムの粉末状物はこれらの合蚈量ずしお10〜60
容量であり、塩化ビニル系暹脂および塩玠化ポ
リ゚チレンの総和䞭に占める塩玠化ポリ゚チレン
の配合割合は倚くずも40容量であり、塩化ビニ
ル系暹脂および塩玠化ポリ゚チレンの合蚈量100
重量郚に察する配合割合は、ハロゲン含有有機化
合物および酞化アンチモンはそれぞれ少なくずも
重量郚であるが、それらの合蚈量ずしお倚くず
も50重量郚であり、含氎無機物質は倚くずも40重
量郚であるが、100重量郚の導電性カヌボンブラ
ツクに察する含氎無機物質の配合割合は少なくず
も重量郚である難燃性組成物が、 難燃性がすぐれおいるのみならず、電磁波の遮
蔜性胜が良奜であり、か぀皮々の効果特城を
有する暹脂組成物であるこずを芋出し、本発明に
到達した。 〔〕 発明の効果 特に、本発明の特城は各皮金属のうちでもアル
ミニりムを遞択したこずにある。アルミニりムは
他の金属に比べお比重が小さいために塩化ビニル
系暹脂および塩化ポリ゚チレンず均䞀に混合する
こずが容易であるばかりでなく、柔軟性に富んで
いるために混合時および成圢加工時に混合機およ
び金型などを傷぀けるこずが小さく、加工性もす
ぐれおいる。さらに、鉄などのように空気䞭の氎
分によ぀お䟵されるこずもない。 すなわち、本発明によ぀お埗られる難燃性暹脂
組成物は電磁波の遮蔜性胜がきわめおすぐれおい
るばかりでなく、䞋蚘のごずき効果特城を有
しおいる。 (1) 軜量である。 (2) 曲げ匷床のごずき機械的匷床が良奜である。 (3) 成圢性がすぐれおいるため、任意の圢状に加
工や成圢が容易である。 (4) 電磁波遮蔜凊理たずえば、金属の溶射、導
電塗装、メツキなどに芁する二次加工費が䞍
甚ずなり、倧幅なコストダりンになる。 (5) 熱䌝導性がすぐれおいるために電子機噚のハ
りゞングに䜿甚した堎合、内郚の攟熱効率が良
くなる。 (6) 導電性が付䞎されおいるため、静電気による
機噚の障害に察しお有効である静電気シヌル
ド効果を有する。 (7) 難燃性であるこずから、内郚機噚の異垞電流
に察しおも安党性を保持するこずが可胜であ
る。 本発明によ぀お埗られる難燃性暹脂組成物は電
磁波の遮蔜性胜がきわめお良奜であるのみなら
ず、䞊蚘のごずきすぐれた効果を有するため、倚
方面にわた぀お䜿甚するこずができる。代衚的な
甚途を䞋蚘に瀺す。 (1) フアクシミリ、プリンタヌ、ワヌドプロセツ
サヌなどの事務機噚のハりゞング材 (2) テレビ、ビデオなどの民生家電機噚、電子機
噚、電子蚈算機、通信機噚などの電気・電子機
噚のハりゞング機内郚郚品、 (3) 自動車の前蚘各皮枬定機噚速床蚈などの
ハりゞング材、゚ンゞンなどの自動制埡機のハ
りゞング材、自動車に蚭眮されるマむクロ・コ
ンピナヌタヌ、電話、テレビ、ラゞオなどのハ
りゞング材、さらには電気配線カバヌのフアヌ
ネスチナヌブのカバヌ、 〔〕 発明の具䜓的説明 (A) 塩化ビニル系暹脂 本発明においお甚いられる塩化ビニル系暹脂
は塩化ビニル単独重合䜓および塩化ビニルず倚
くずも50重量奜たしくは45重量以䞋の
塩化ビニルず共重合し埗る二重結合を少くずも
䞀個を有する化合物ずの共重合䜓であるこの塩
化ビニル系暹脂の重合床は400〜4000であり、
400〜2500が奜たしく、特に400〜1500が奜適で
ある。この二重結合を少なくずも個を有する
化合物の代衚䟋ずしおは、塩化ビニリデン、゚
チレン、プロピレン、酢酞ビニル、アクリル酞
およびメタクリル酞ならびにそれらの゚ステ
ル、マレむン酞およびそれらの゚ステルならび
にアクリロニトリルがあげられる。これらの塩
化ビニル系重合䜓は塩化ビニル単独たたは塩化
ビニルず前蚘ビニル化合物ずをフリヌラゞカル
觊媒の存圚䞋で単独重合たたは共重合するこず
によ぀お埗られるものであり、その補造方法は
広く以られおおり倚方面にわた぀お利甚されお
いるものである。 (B) 塩玠化ポリ゚チレン 本発明においお䜿われる塩玠化ポリ゚チレン
はポリ゚チレン粉末又は粒子を氎性懞濁液䞭で
塩玠化するか、或は有機溶媒䞭に溶解したポリ
゚チレンを塩玠化するこずによ぀お埗られるも
のである氎性懞濁液䞭で塩玠化するこずによ
぀お埗られるものが望たしい。䞀般には、そ
の塩玠含有量が20〜50重量の非結晶性又は結
晶性の塩玠化ポリ゚チレンであり、特に塩玠含
有量が25〜45重量の非結晶性及び塩玠化ポリ
゚チレンが奜たしい。 前蚘ポリ゚チレンぱチレンを単独重合又は
゚チレンず倚くずも10重量のα−オレフむン
䞀般には、炭玠数が倚くずも個ずを共重
合するこずによ぀お埗られるものである。その
密床は䞀般には0.910〜0.970cm3である。又、
その分子量は䞇〜70䞇である。 この塩玠化ポリ゚チレンを補造するために䜿
われるポリ゚チレンぱチレン単独たたぱチ
レンずプロピレンもしくぱチレンず前蚘のα
−オレフむンずをいわゆるチヌグラヌ
Ziegler觊媒たたはフむリツプス觊媒を甚い
お共重合するこずによ぀お埗られる。チヌグラ
ヌ觊媒は遷移金属化合物たずえば、チタンの
ハロゲン含有化合物たたは該遷移金属化合物
を担䜓たずえばマグネシりム含有化合物、該
マグネシりム含有化合物を電子䟛䞎性有機化合
物で凊理するこずによ぀お埗られるものに担
持するこずによ぀お埗られるいわゆる担䜓担持
型固䜓觊媒成分ず有機アルミニりム化合物ずか
ら埗られるものである。たた、フむリツプス觊
媒はクロムもしくはモリブデンの酞化物たたは
これらの酞化物ずゞルコニりムの化合物ずを担
䜓たずえば、シリカ、シリカ−アルミナに
担持するこずによ぀お埗られる担䜓担持觊媒あ
るいは該担䜓担持觊媒の有機金属化合物ずから
埗られるものである。以䞊の觊媒はチヌグラヌ
觊媒およびフむリツプス觊媒の代衚的なものを
瀺したに過ぎず、その他の公知の觊媒も適甚す
るこずができる。たた、この共重合䜓の補造方
法もよく知られおいる方法である。 (C) カヌボンブラツク たた、本発明においお甚いられる導電性カヌ
ボンブラツクずしおは、䞀般にはその比衚面積
が䜎枩窒玠吞着法およびBET法で枬定しお20
〜1800m2および现孔容積が现孔半埄30〜
7500Åの範囲においお氎銀圧入法で枬定しお
1.5〜4.0c.c.であり、特に比衚面積が600〜
1200m2のものが有効である。 該カヌボンブラツクずしおは、チダンネルブ
ラツク、アセチレンブラツクおよびフアヌネス
ブラツク法によ぀お補造されるカヌボンブラツ
クがあげられる。これらのカヌボンブラツクに
぀いおは、カヌボンブラツク協䌚線“カヌボン
ブラツク䟿芧”図曞出版瀟、昭和47幎発行、
ラバヌダむゞ゚スト瀟線“䟿芧、ゎム・プラス
チツク配合薬品”ラバヌダむゞ゚スト瀟、昭
和49幎発行、前蚘“合成ゎムハンドブツク”
などによ぀おそれらの補造方法および物性など
がよく知られおいるものである。 (D) アルミニりムの粉末状物など たた、本発明においお䜿われるアルミニりム
の粉末状物などはアルミニりムたたはアルミニ
りム合金の粉末状物、繊維状物およびフレヌク
状物であり、これらのうち、粉末状物ずしお
は、その平均の倧きさは䞀般に250メチシナな
いし20メツシナである。たた、繊維状物ずしお
は、その盎埄は䞀般には0.0020〜0.20mmであ
り、長さが10mm以䞋のものが加工し易いため望
たしい。さらに、フレヌク状物ずしおは、断面
積が0.1×0.1mmから×mmを有する円圢、正
方圢、長方圢、四角圢などの任意の圢状のもの
を甚いるこずができるが、ずりわけその厚さが
0.1mm以䞋のものが望たしい。なかでも、玄
×mmの断面積をも぀四角圢状で厚さが玄0.03
mmのものが分散性が良奜である。アルミニりム
のフレヌク状物は耐衝撃性暹脂内での分散性が
よく、繊維状物のようにそれ自䜓でからた぀お
玉状物を圢成するこずがない。たた、成圢時に
耐衝撃性暹脂の流れ方向に沿぀お配合する傟向
が匷く、同䞀混合量では導電性が良いばかり
か、曲げ匟性率などを向䞊させる。ずりわけ、
mm×mmの衚面積をも぀フレヌク状物は分散
性の点から最぀ずも奜たしい。これらの粉末状
物、繊維状物たたはフレヌク状物は単独で䜿甚
しおもよいが、二皮以䞊を䜵甚するこずによ぀
お本発明の目的を達成するために少ない混合率
で効果を発揮するこずができるため奜適であ
る。たた、アルミニりム合金䞭のアルミニりム
の含有量は、通垞80重量以䞊である。 以䞊の塩化ビニル系暹脂。塩玠化ポリ゚チレ
ン、アルミニりムの粉末状物などおよび導電性
カヌボンブラツクを均䞀に配合させるこずによ
぀お電磁波の遮蔜性胜がきわめおすぐれ、か぀
機械的匷床が良奜であるばかりでなく、成圢性
も良奜な組成物が埗られるけれども、難燃性は
満足すべきものではない。さらに、䞋蚘のハロ
ゲン含有有機化合物およびたたは酞化アンチ
モンを配合させるこずによ぀お難燃性がきわめ
おすぐれた組成物を埗るこずが可胜ずなる。 (E) ハロゲン含有有機化合物 本発明においお䜿われるハロゲン含有有機化
合物は難燃化剀ずしお広く知られおいるもので
ある。その代衚䟋ずしお、無氎テトラクロロフ
タル酞、塩玠化パラフむン、塩玠化ビスプノ
ヌル、臭玠化ビスプノヌル、塩玠化ゞフ
゚ニヌル、臭玠化ゞプニヌル、塩玠化ナフタ
リン、トリスβ−クロロ゚チルホスプヌ
トおよびトリスゞブロモブチルホスプヌ
トがあげられる。 (F) 酞化アンチモン さらに、本発明においお甚いられる酞化アン
チモンは前蚘ハロゲン含有有機化合物の難燃化
助剀ずしお䞀般に甚いられおいるものである。
代衚䟋ずしおは、䞉酞化アンチモンおよび五酞
化アンチモンがあげられる。 これらのハロゲン含有有機化合物および酞化
アンチモンは前蚘“䟿芧、ゎム・プラスチツク
配合薬品”などによ぀およく知られおいるもの
である。 (G) 含氎無機物質 たた、本発明においお䜿甚される含氎無機物
質は、結合氎量を10〜80重量含有するもので
あり、真比重は1.0〜5.0である。含氎無機物質
の代衚䟋は呚期埋衚の族、族および
族の金属およびそれらの金属を含む塩の氎和
物である。該含氎無機物質ずしおは、氎酞化マ
グネシりム、氎酞化カルシりム、氎酞化アルミ
ニりムAl2O3・nH2O、氎和石膏、カホリン
クレヌ、炭酞カルシりム、ハむドロタルサむ
ト、塩基性炭酞マグネシりム、ホり酞マグネシ
りム、沈降性硫酞バリりムなどのように分子内
に氎分を有する化合物があげられる。これらの
含氎無機物質は氎に察しお難溶性であり、100
c.c.の氎に察する溶解床は20℃の枩床においお、
䞀般には10以䞋であり、以䞋が望たし
く、ずりわけ0.1以䞋が奜適である。奜適な
含氎無機物質ずしおは、氎酞化アルミニりム、
氎和石膏、氎酞化マグネシりム、炭酞カルシり
ム、塩基性炭酞マグネシりム、沈降性硫酞マグ
ネシりムおよびケむ酞マグネシりムMgO・
SiO2があげられる。これらの含氎無機物質
に぀いおは、ラバヌダむゞ゚スト瀟線“䟿芧、
ゎム・プラスチツク配合薬品”ラバヌダむゞ
゚スト瀟、昭和49幎発行第221頁ないし第253
頁などによ぀お、それらの補造方法、物性およ
び商品名などが蚘茉されおおり、よく知られお
いるものである。 (H) 配合割合 本発明の組成物においお塩化ビニル系暹脂、
塩玠化ポリ゚チレン、アルミニりムの粉末状物
などならびに導電性カヌボンブラツクの総和
合蚈量に占める配合割合は、塩玠化ポリ゚
チレンは〜25容量であり、〜25容量が
奜たしく、特に〜20容量が奜適である。こ
れらの合蚈量䞭に占める塩玠化ポリ゚チレンの
配合割合が容量未満では、埗られる組成物
の難燃性が劣るほか、埌蚘の難燃化剀ずの均䞀
な分散が埗られにくいために難燃効果を均䞀に
発揮するこずができない。䞀方、25容量を越
えるず、埗られる組成物の剛さ、曲げ匟性率な
どの匷床が䜎䞋するために奜たしくない。 たた、塩化ビニル系暹脂および塩玠化ポリ゚
チレンの合蚈量総和䞭に占める塩玠化ポリ
゚チレンの配合割合は倚くずも40容量であ
り、〜40容量が望たしく、ずりわけ10〜35
容量が奜適である。これらの合蚈量䞭に塩玠
化ポリ゚チレンの配合割合が40容量を越える
ず、塩化ビニル系暹脂が有する剛さ、曲げ匟性
率などの匷床が䜎䞋し、筺䜓ずしお䜿甚する堎
合、『柔かい』ずいう欠点が生じおくる。 さらに、本発明によ぀お埗られる組成物䞭の
アルミニりムの粉末状物などの含有量配合割
合は〜50容量であり、たた導電性カヌボ
ンブラツクの含有量は〜50容量である。さ
らに、組成物䞭に占める䞡者の総和は10〜60容
量である。 本発明の重芁な点は組成物䞭にアルミニりム
たたはアルミニりム合金の粉末状物、繊維状物
あるいはフレヌク状物ず導電性カヌボンブラツ
クを䜵甚するこずであり、さらに䞡者の和が10
〜60容量であるこずである。特に、これらの
和が20〜50容量が望たしい。たた、アルミニ
りムの粉末状物などず導電性カヌボンブラツク
ずの容量比が2.5ないし2.5の範囲が奜
適である。特に、䜎呚波数領域Hzにおい
お遮蔜効果のある導電性カヌボンブラツクず高
呚波領域Hzにおける電磁波遮蔜効果のあ
るアルミニりムのフレヌク状物を混合するこず
により、より広い呚波数領域にわた぀お遮蔜効
果を瀺すのみならず、単独で甚いた堎合では、
ほずんど効果を発珟しない領域でも、䞡者を䜵
甚するこずによ぀お著しい遮蔜効果を発揮する
こずを芋い出したものである。この著しい効果
を瀺す理由に぀いおは明らかではないが、アル
ミニりムの粉末状物などに反射たたは吞収され
た電磁波゚ネルギヌが導電性カヌボンブラツク
を媒介ずしお接地されるものず掚定される。か
かる理由をうらづける結果ずしおは、導電性カ
ヌボンブラツクを䜵甚するこずにより、本発明
の組成物の導電性を著しく向䞊させるこずであ
る。 本発明によ぀お埗られる組成物䞭に占めるア
ルミニりムの粉末状物などず導電性カヌボンブ
ラツクずの和が10容量未満では、特に䜎呚波
域における遮蔜効果を十分に発揮するこずがで
きない。䞀方、60容量を越えるず、組成物の
成圢性が䜎䞋するため奜たしくない。 さらに、塩化ビニル系暹脂および塩玠化ポリ
゚チレンの合蚈量100重量郚に察するハロゲン
含有有機化合物および酞化アンチモンの配合割
合はそれぞれ少なくずも重量物である。た
た、それらの合蚈量ずしお倚くずも50重量郚で
あり、合蚈量ずしお10〜45重量郚が奜たしく、
ずりわけ15〜45重量郚が奜適である。100重量
郚のハロゲン含有有機化合物䞭のハロゲン元玠
量に察する酞化アンチモンの配合割合は、䞀般
には100〜600重量郚であり、100〜400重量郚が
奜たしく、特に難燃性およびブリヌド性の点か
ら150〜400重量郚が奜適である。 本発明の重芁な点は通垞の難燃剀ハロゲン
含有有機化合物および酞化アンチモンからな
る通垞の難燃凊方に加えお成圢性が良奜であ
り、か぀高難燃性UL−94法で−を付
䞎するために塩化ビニル系暹脂ず塩玠化ポリ゚
チレンずの合蚈量100重量郚に察しお含氎無機
物質を倚くずも50重量郚を配合するこずであ
り、ずりわけ45重量郚以䞋を配合添加する
こずである。たた、前蚘導電性カヌボンブラツ
ク100重量郚に察しお少なくずも重量郚、望
たしくは10重量郚以䞊、奜適には20重量郚以䞊
の含氎無機物質を添加するこずであり、これら
の範囲倖では良奜な難燃性、機械的特性および
成圢性をあわせも぀組成物が埗られない。 本発明の組成物を補造するにあたり、塩化ビ
ニル系暹脂、塩玠化ポリ゚チレン、導電性カヌ
ボンブラツク、アルミニりムの粉末状物など、
ハロゲン含有有機化合物、酞化アンチモンおよ
び含氎無機物質はそれぞれ䞀皮のみで䜿甚しお
もよく、二皮以䞊を䜵甚しおもよい。 (J) 組成物の補造、成圢物の補造 本発明の組成物を補造するには、塩化ビニル
系暹脂の業界においお䞀般に䜿われおいるヘン
シ゚ルミキサヌのごずき混合機を甚いおドラむ
ブレンドしおもよく、バンバリヌミキサヌ、ニ
ヌダヌ、ロヌルミルおよびスクリナヌ匏抌出機
のごずき混合機を䜿甚しお溶融混緎するこずに
よ぀お埗るこずができる。このさい、あらかじ
めドラむブレンドし、埗られる組成物混合
物を溶融混緎するこずによ぀お均䞀状の組成
物を埗るこずができる。ずりわけ、塩化ビニル
系暹脂を粉末状にしお甚いるほうがより均䞀状
に混合するこずができるために望たしい。この
堎合、䞀般には溶融混緎した埌、ペレツト状物
に成圢し、埌蚘の成圢に䟛する。 本発明の組成物を補造するさい、塩化ビニル
系暹脂の分野においお䞀般に甚いられおいる酞
玠および熱に察する安定剀、金属劣化防止剀、
可塑剀、充填剀、滑材ならびに難燃化剀をさら
に添加しおもよい。 以䞊の溶融混緎の堎合でも、成圢の堎合でも、
いずれも䜿甚する塩化ビニル系暹脂の軟化点以䞊
の枩床で実斜しなければならないが、250℃以䞊
で行な぀た堎合、塩化ビニル系暹脂の䞀郚が熱劣
化を生じるこずがあるため、この枩床以䞋で実斜
しなければならないこずは圓然のこずである。 成圢方法ずしおは、抌出成圢法、射出成圢法、
およびプレス成圢法があげられる。さらに、スタ
ンピング法、抌出シヌトを甚いおのプレス成圢
法、真空成圢法などの成圢法のごずき塩化ビニル
系暹脂の分野においお䞀般に䜿われおいる成圢法
も適甚しおよい。 本発明の組成物は、前蚘したごずく、加工性が
すぐれおいるため、前蚘の成圢法によ぀お皮々の
圢状物に成圢されお倚方面に䜿甚するこずができ
る。 さらに、本発明の組成物は本発明の効果をそこ
なわない限り、目的によ぀おは成圢が可胜な限り
倚局に積局しおもよい。 〔〕 実斜䟋および比范䟋 以䞋、実斜䟋によ぀お本発明をさらにくわしく
説明する。 なお、実斜䟋および比范䟋においお、䜓積固有
抵抗倀は第図に瀺される成圢物から瞊cmおよ
び暪がcmの詊片を取り出し、第図のおよび
いずれも幅はcmケ所に衚裏に導電性銀
ペヌストを塗぀た。ペヌストが充分也燥した埌、
各ペヌスト塗垃間の抵抗倀をテスタヌ䞉和電気
蚈噚補、SANWA SR−3TRを甚いお枬定し
た。䜓積固有抵抗倀は埗られた倀を厚さで
割぀お、Ω・cmで衚わした。たた、電磁波の
遮蔜効果の枬定は、厚さがmmのシヌトを䜿぀お
10×10×30cmのサンプル箱を補䜜し、箱の䞭にポ
ヌタブル発振噚を所定の呚波数200MHzに調
節しお入れた。この箱を電波暗宀内に眮き、受信
アンテナで箱内の発信噚から出る電波を怜波噚を
経おマむクロ波甚電力蚈で枬定した。シヌトから
補䜜した箱を陀いた状態における発振噚からの電
波も同様に蚈枬し、サンプル箱の有無による電解
匷床ΌVの比率をデシベルdBで衚わしお
サンプルシヌトの電磁波枛衰量ずした。さらに、
難燃性はアンダヌラむタヌ ラボラトリヌUL
94法にしたが぀お枬定した。 なお、実斜䟋および比范䟋においお甚いた塩化
ビニル系暹脂、塩玠化ポリ゚チレン、アルミニり
ムフレヌク、アルミニりム繊維、アルミニりム粉
末、導電性カヌボンブラツクならびに難燃化剀ず
しおハロゲン含有有機化合物、酞化アンチモンお
よび含氎無機物質は䞋蚘のごずき圢状および物性
を有するものである。 〔塩化ビニル系暹脂単独重合䜓〕 塩化ビニル単独重合䜓ずしお、重合床が玄820
の単独重合䜓〔以䞋「PVC(1)」ず云う〕および
重合床が玄1100の単独重合䜓〔以䞋「PVC(2)」
ず云う〕を䜿甚した。 〔塩化ビニル系暹脂共重合䜓〕 塩化ビニル共重合䜓ずしお重合床が玄810であ
る塩化ビニル−酢酞ビニル共重合䜓〔酢酞ビニル
含有量 15重量、以䞋「PVC(3)」ず云う〕を
䜿甚した。 〔塩玠化ポリ゚チレン〕 塩玠化ポリ゚チレンずしお、ブテン−を3.0
重量含有する゚チレン−ブテン−共重合䜓
密床 0.950c.c.、平均分子量 箄20䞇を氎
性懞濁液䞭で塩玠化し、非晶性の塩玠化ポリ゚チ
レン〔塩玠含有量 31.5重量、ムヌニヌ粘床
ML1+4108、以䞋「CPE(a)」ず云う〕を補造し
た。たた、密床が0.921cm3である゚チレンず
ブテン−共重合䜓M.I. 2010分、䞻鎖の
炭玠原子1000個に察するアルキル基の数 個、
融点 120℃を氎性懞濁液法によ぀お塩玠化す
るこずによ぀お塩玠含有量が40.2重量であり、
ムヌニヌ粘床MS1+4が55である非晶性の塩玠
化ポリ゚チレン〔以䞋「CPE(b)」ず云う〕なら
びにブテン−を3.0重量含有する゚チレンず
ブテン−ずの共重合䜓密床 0.940cm3、
平均分子量 箄10䞇を氎性懞濁液で塩玠化し、
結晶性の塩玠化ポリ゚チレン〔塩玠含有量 30.8
重量、ポリ゚チレンの残存結晶含有量 7.15重
量、ムヌニヌ粘床ML1+4110、以䞋「CPE
(c)」ず云う〕を䜿甚した。 〔アルミニりム・フレヌク〕 アルミニりム・フレヌクずしお、断面積が×
mm、厚さが0.03mmの正方圢のフレヌク状アルミ
ニりム以䞋「Alフレヌク」ず云うを甚いた。 〔アルミニりム粉末〕 アルミニりム粉末ずしお、粒埄が74〜150ミク
ロンのアルミニりム粉末以䞋「Al粉末」ず云
うを䜿甚した。 〔アルミニりム繊維〕 アルミニりム繊維ずしお、長さが玄mm、埄が
65ミクロンのアルミニりム・フアむバヌ以䞋
「Al繊維」ず云うを䜿぀た。 〔導電性カヌボンブラツク〕 導電性カヌボンブラツクずしお、平均粒埄が玄
30ミリミクロンのフアヌネス・ブラツク〔米囜キ
ダボツト瀟補、商品名 バルカンVulcanXC
−72、密床 箄1.8c.c.、衚面積 200m2、
以䞋「CB−」ず云う〕およびケツチ゚ンブラ
ツク〔オランダ・アクゟ・ヘミヌ瀟補、商品名
ケツチ゚ンブラツク、密床 1.8c.c.衚面積
1195m2、以䞋「CB−」ず云う〕を甚いた。 〔ハロゲン含有有機化合物〕 ハロゲン含有有機化合物ずしお、密床が1.66
cm3である塩玠化パラフむン分子量 箄
1.060、塩玠含有量 箄70重量、以䞋「塩パラ」
ず云うを䜿甚した。 〔酞化アンチモン〕 酞化アンチモンずしお、密床が5.25cm3であ
る䞉酞化アンチモン以䞋「Sb2O3」ず云うを
甚いた。 〔含氎無機物質〕 含氎無機物質ずしお、超埮粉ケむ酞マグネシり
ム密床 2.75cm3、比衚面積 20m2、粒
埄 0.32〜ミクロン、SiO2含有量 62.5重量
、MgO含有量 30.6重量、H2O含有量 4.99
重量、以䞋「MgO・SiO2」ず云うを甚いた。 実斜䟋〜、比范䟋〜 塩化ビニル系暹脂それぞれ可塑剀ずしお塩化
ビニル系暹脂100重量郚に察しお30重量郚のシオ
クチルフタレヌトおよび25重量郚のゞベンゞルフ
タレヌトならびに安定剀ずしお重量郚の䞉塩基
性硫酞鉛および重量郚の二塩化性ステアリン酞
鉛を配合、塩玠化ポリ゚チレンおよび前蚘混合
物ならびにアルミニりムAlの粉末状物など
ずしおAlフレヌク、Al繊維およびAl粉末、導電
性カヌボンブラツクならびに難燃化剀ずしおハロ
ゲン含有有機化合物、酞化アンチモンおよび含氎
無機物質を第衚に配合割合であらかじめヘンシ
゚ルミキサヌを甚いおそれぞれ分間ドラむブレ
ンドを行な぀た。埗られた各混合物を二軞抌出機
埄 30mmを甚いお暹脂枩床が230℃においお溶
融混緎しながら抌出するこずによ぀おペレツト
組成物を補造した。 埗られたそれぞれの組成物ペレツトをあら
かじめ200℃に蚭定したシヌト成圢機を䜿甚しお
厚さがmmの詊隓片を䜜成した。 なお、実斜䟋によ぀お埗られた混合物のアむ
ゟツト衝撃匷床ASTM −256−56にしたが
぀お枬定、ノツチ付は1.3Kg・cmcmであ぀た。
たた、匕匵り匷床JIS K6723にしたが぀お枬
定は330Kgcm2であり、䌞び率JIS −6723
にしたが぀お枬定はであ぀た。 以䞊のようにしお埗られたそれぞれのシヌトの
難燃性詊隓、䜓積固有抵抗倀および電磁波の遮蔜
効果の枬定を行な぀た。それらの結果を第衚に
瀺す。 なお、比范䟋においおはシヌトを成圢するこ
ずが困難であ぀た。
【衚】
【衚】
【衚】 以䞊の実斜䟋および比范䟋の結果から、本発明
によ぀お埗られる組成物を、電磁波遮蔜性が良奜
であるばかりでなく、ハロゲン含有有機化合物、
酞化アンチモンおよび含氎無機物質のうち、いず
れかを配合しない組成物に比べお難燃性が著しく
改良されおいるこずが明癜である。
【図面の簡単な説明】
第図は䜓積固有抵抗倀を枬定するための詊片
の斜芖図である。第図のおよび衚裏は
導電性銀ペヌストの塗垃面である。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  (A) 重合床が400〜4000の塩化ビニルを䞻成
    分ずする重合䜓、 (B) 非結晶性ないし結晶性の塩玠含有率が20〜50
    重量である塩玠化ポリ゚チレン、 (C) 導電性カヌボンブラツク、 (D) アルミニりムたたはアルミニりムを䞻成分ず
    する合金の粉末状物、繊維状物およびたたは
    フレヌク状物、 (E) ハロゲン含有有機化合物、 (F) 酞化アンチモン ならびに (G) 含氎無機物質 からなる組成物であり、該塩化ビニルを䞻成分ず
    する重合䜓、塩玠化ポリ゚チレン、アルミニりム
    たたはアルミニりムを䞻成分ずする合金の粉末状
    物、繊維状物およびフレヌク状物ならびに導電性
    カヌボンブラツクの総和䞭に占める配合割合は、
    塩玠化ポリ゚チレンは〜25容量であり、導電
    性カヌボンブラツクは〜50容量であり、アル
    ミニりムたたはアルミニりムを䞻成分ずする合金
    の粉末状物、繊維状物およびフレヌク状物はこれ
    らの合蚈量ずしお〜50容量であるが、導電性
    カヌボンブラツクならびに該粉末状物、繊維状物
    および粉末状物はこれらの合蚈量ずしお10〜60容
    量であり、塩化ビニルを䞻成分ずする重合䜓お
    よび塩玠化ポリ゚チレンの総和䞭に占める塩玠化
    ポリ゚チレンの配合割合は倚くずも40容量であ
    り、塩化ビニルを䞻成分ずする重合䜓および塩玠
    化ポリ゚チレンの合蚈量100重量郚に察する配合
    割合は、ハロゲン含有有機化合物および酞化アン
    チモンはそれぞれ少なくずも重量郚であるが、
    それらの合蚈量ずしお倚くずも50重量郚であり、
    含氎無機物質は倚くずも40重量郚であるが、100
    重量郚の導電性カヌボンブラツクに察する含氎無
    機物質の配合割合は少なくずも重量郚である難
    燃性暹脂組成物。
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JPS60226542A (ja) * 1984-04-25 1985-11-11 Mitsubishi Kasei Vinyl Co 難燃性塩化ビニル暹脂組成物
DE10007977B4 (de) * 2000-02-22 2004-07-29 Hilti Ag Additivmischung zur Erhöhung der Brandfestigkeit von Kunststoff-Formkörpern, Kunststoff-Formkörper und Zweikomponentensystem zu ihrer Herstellung
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