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JPH0322595A - 屋外用表示装置の内部熱排出装置 - Google Patents

屋外用表示装置の内部熱排出装置

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Publication number
JPH0322595A
JPH0322595A JP15857889A JP15857889A JPH0322595A JP H0322595 A JPH0322595 A JP H0322595A JP 15857889 A JP15857889 A JP 15857889A JP 15857889 A JP15857889 A JP 15857889A JP H0322595 A JPH0322595 A JP H0322595A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display device
exhaust
device mounting
space
air
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP15857889A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0775277B2 (ja
Inventor
Isao Endo
遠藤 勲
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH0322595A publication Critical patent/JPH0322595A/ja
Publication of JPH0775277B2 publication Critical patent/JPH0775277B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は表示装置を実装した筐体の内部熱気の排気方式
に関し、特に屋外の壁や柱に設置して証券情報等を表示
する屋外用表示装置の排気方式に関する。
〔従来の技術〕
従来この種の表示装置は、表示装置実装部の周囲に仕切
板を使用して筐体外壁と前記表示装置間にエアーダクト
を形成して、吸排空気流通路を形成し、表示装置の熱気
を前記空気流通路に送り込む方式となっていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述のごとく従来の屋外用表示装置では第9図の通り表
示装置内部で発生した熱気は表示装置実装部に排気され
てから、排気ファンにより空気流通路に送り込まれる方
式となっているため、一部の熱気が表示装置の上部すみ
等に停帯して、装置の冷却効果が減少したり、表示装置
前面と筐体のガラス面との間に廻り込んだりして表示装
置実装部の空気の流れが一定しないため、ガラス面の曇
り発生を防止するために表示装置内部の排気ファンの風
量と、風向などを調節して空気の流れのバランスをとら
なければならない欠点があった。又、第10図の通り、
表示装置内排気ファンを利用してエアーダクト内に直接
送り込む方式では表示装置前面と筐体のガラス面との間
の空気の流れを確保することは難しく、筐体のガラス面
に曇りが発生する恐れがある。
〔課題を解決するための手段〕
表示装置実装部に表示装置を実装し該表示装置の前面側
と背面側を2分割して、かつ遮へいし、各々独立した空
間を形成する仕切板を設け、又各々の空間で発生した熱
気を、筐体周囲に形成したエアーダクト内に送り込むた
めダクト形成板に排気口と排気ファンを取り付けたもの
である。
〔実施例〕
実施例について説明する。第1図は本発明の屋外用表示
装置の正面図であり、第2図はその底面図、第3図は側
面図である。第4図は吸排エアーフローを示す透視図で
ある。第5図は本実施例の内部構造を示すカバー開時の
正面図、第6図はその側面図(E−E矢視図)である。
第7図,第8図は本発明のエアーフローを示す正面図と
側面図である。屋外用表示装置1は建物の壁30にボル
ト等により筐体本体1−1が固定され、ヒンジ8とファ
スナー9を使用してカバー1−2を連結している。第5
図,第6図を参照すると、本体1一1の上面と両側面に
仕切板11,12.13を設け互いの突合せ部は空気流
通可能な構造に連結し、仕切板11,12.13の一部
に少なくとも1個の排気ファン3−1又は3−2又は3
−3を具備している。仕切板12.13に表示装置取付
板17及び取付穴18を取付け下部には表示装置搭載台
兼用の遮へい板19を取付け、表示装置実装空間を形成
している。又仕切板11には表示装置を実装したときに
該表示装置の前面側と背面側を2分割、かつ遮断するた
めの仕切板20を具備し、さらに前面側空間aの上部に
排気ファンを構威している。又必要に応じて排気ファン
3−2.3−3の排気側に風向ガイド板6,7を設け、
排気効率を向上可能としている。ヒンジ8で連結したカ
バー1−2の正面に防滴構造の透明ガラスを配置し、そ
の両側面に仕切板12’,13’を固定しカバー1−2
を閉じたとき本体1−1の仕切板12.13と係合して
すきまのないエアーダクトを形成する構造を有している
次に動作について説明すると、開口部15から吸入した
冷気Aは遮へい板19に当って前方に流れ、次に、筐体
透明ガラス16と表示装置2の前面との空間aに向って
冷気A1が上昇し、表示装置2の熱気と太陽光の熱を吸
収して排気ファン5によりエアーダクト内A′に送り込
まれる。一方表示装置2の下部吸気口から入った冷気A
2は表示装置2内部で温度上昇し、表示装置2の排気装
置により表示装置実装部背面空間に排出された熱気は3
−1又は3−2,又は3−3によりエアーダクト内A′
に送り込まれ、該ダクト内の熱気は、排気口l4−1及
び14−2より外部に排気される。
〔発明の効果〕
以上説明した通り本発明によれば表示装置実装空間を2
分割し、かつ、前面側,後面側を遮へいし、各々の空間
で発生した熱気を各々の排気ファー、5ー ンでエアーダクト内に送り込む方式により、各空間の風
量を自由にコントロール出来るため、通風例をして、夏
季には表示装置内の風量を多くして装置の冷却効果を上
げる。又冬季には、ガラス面と表示装置間の風量を多く
してガラス面の曇り発生を防止する事が容易になる。又
特に風量のコントロールをしなくても各々に排気ファン
を設けたことにより表示装置実装部空間に熱気の停帯は
なくなり、確実な通風効果が得られるため太陽光の熱は
エアーダクト方式により表示装置への影響は少なくなる
【図面の簡単な説明】
第l図は本発明の屋外用表示.装置の正面図、第2図は
第l図の底面図、第3図は第1図の側面図、第4図は吸
排エアーフローを示す透視図、第5図は本発明の内部構
造を示すカバー開時の正面図、第6図は第5図の側面図
、第7図はエアーフローを示す正面図、第8図は第7図
の側面図、第9図および第lO図は従来の排気方式を示
す側面図で−6一 ある。 1・・・・・・屋外用表示装置、2・・・・・・表示装
置、3−1.3−2.3−3.5・・・・・・排気ファ
ン、6,7・・・・・・風向ガイド板、11,12,1
3.12’,13’・・・・・・仕切板、14−1.1
4−2・・・・・・排気口、15・・・・・・吸入口、
l6・・・・・・透明ガラス、19・・・・・・遮へい
板、20・・・・・・仕切板。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  表示装置を内部に組み込んだ筐体の構成板の内側に仕
    切板を設けて前記表示装置実装空間を遮断し、かつ空気
    流通路を形成して、該空気流通路の端部に排気口を設け
    た筐体において、前記表示装置実装状態で該表示装置の
    表空間と裏空間を分割する仕切板を設けて、2つの空間
    を形成し、各々の空間で発生した熱気を前記空気流通路
    に送り込むとともに、排気口に導くようにしたことを特
    徴とする屋外用表示装置の内部熱排出方式。
JP15857889A 1989-06-20 1989-06-20 屋外用表示装置の内部熱排出装置 Expired - Lifetime JPH0775277B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP15857889A JPH0775277B2 (ja) 1989-06-20 1989-06-20 屋外用表示装置の内部熱排出装置

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JP15857889A JPH0775277B2 (ja) 1989-06-20 1989-06-20 屋外用表示装置の内部熱排出装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0322595A true JPH0322595A (ja) 1991-01-30
JPH0775277B2 JPH0775277B2 (ja) 1995-08-09

Family

ID=15674752

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JP (1) JPH0775277B2 (ja)

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Publication number Publication date
JPH0775277B2 (ja) 1995-08-09

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