JPH0322519Y2 - - Google Patents
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- JPH0322519Y2 JPH0322519Y2 JP1984115672U JP11567284U JPH0322519Y2 JP H0322519 Y2 JPH0322519 Y2 JP H0322519Y2 JP 1984115672 U JP1984115672 U JP 1984115672U JP 11567284 U JP11567284 U JP 11567284U JP H0322519 Y2 JPH0322519 Y2 JP H0322519Y2
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- exhaust
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- rotor
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- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 4
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 4
- 230000003584 silencer Effects 0.000 description 3
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 2
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
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Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、圧力波過給機を備えた過給機付エン
ジンに関し、特に圧力波過給機のロツク時の対策
に関する。
ジンに関し、特に圧力波過給機のロツク時の対策
に関する。
(従来の技術)
従来より、エンジンに対して吸気を過給する過
給機の一つとして圧力波過給機が知られている
(特公昭38−1153号公報参照)。この圧力波過給機
は、ケース内に回転可能に支持され、多数の小室
を形成する多数の隔壁が放射状に配設されたロー
タと、該ロータの一端側のケースに形成された吸
気導入口および吸気吐出口並びに上記ロータの他
端側のケースに形成された排気導入口および排気
吐出口とを有していて、上記ロータの回転に伴
い、吸気導入口からロータの小室に吸入した吸気
に対して排気導入口から該小室に排気を流入さ
せ、両者の圧力差により吸気を圧縮、加速して吸
気吐出口から吐出する、つまり排気の圧力波エネ
ルギーを吸気に伝達することにより、吸気の過給
を行う一方、上記小室内に残る排気を排気吐出口
から排出させるとともに、吸気導入口から該小室
内に吸気を導入することにより掃気を行うことを
繰返すようにしたものである。
給機の一つとして圧力波過給機が知られている
(特公昭38−1153号公報参照)。この圧力波過給機
は、ケース内に回転可能に支持され、多数の小室
を形成する多数の隔壁が放射状に配設されたロー
タと、該ロータの一端側のケースに形成された吸
気導入口および吸気吐出口並びに上記ロータの他
端側のケースに形成された排気導入口および排気
吐出口とを有していて、上記ロータの回転に伴
い、吸気導入口からロータの小室に吸入した吸気
に対して排気導入口から該小室に排気を流入さ
せ、両者の圧力差により吸気を圧縮、加速して吸
気吐出口から吐出する、つまり排気の圧力波エネ
ルギーを吸気に伝達することにより、吸気の過給
を行う一方、上記小室内に残る排気を排気吐出口
から排出させるとともに、吸気導入口から該小室
内に吸気を導入することにより掃気を行うことを
繰返すようにしたものである。
(考案が解決しようとする課題)
ところが、上記のような圧力波過給機を備えた
エンジンにおいて、該圧力波過給機が異物の侵入
によりロツクを生じたときには、その回転が停止
し、また破損を生じることがあるほか、上記停止
により排気通路の排気が吸気通路との圧力差によ
り圧力波過給機内部を経て吸気通路に流入して、
エンジンをも停止させ走行できないという問題が
生じる。
エンジンにおいて、該圧力波過給機が異物の侵入
によりロツクを生じたときには、その回転が停止
し、また破損を生じることがあるほか、上記停止
により排気通路の排気が吸気通路との圧力差によ
り圧力波過給機内部を経て吸気通路に流入して、
エンジンをも停止させ走行できないという問題が
生じる。
本考案はかかる点に鑑みてなされたもので、上
記のような圧力波過給機のロツク時には、その回
転が停止しても、吸、排気を可能にしながら排気
の吸気通路への流入を阻止することにより、少な
くともエンジンの運転を維持させ、走行性を確保
することを目的する。
記のような圧力波過給機のロツク時には、その回
転が停止しても、吸、排気を可能にしながら排気
の吸気通路への流入を阻止することにより、少な
くともエンジンの運転を維持させ、走行性を確保
することを目的する。
(課題を解決するための手段)
上記の目的を達成するため、本考案の解決手段
は、上記のように圧力波過給機を備えた過給機付
エンジンにおいて、吸気導入口上流の吸気通路と
排気吐出口下流の吸気通路とを圧力波過給機をバ
イパスして連通する吸気バイパス通路と、排気導
入口上流の排気通路と排気吐出口下流の排気通路
とを圧力波過給機をバイパスして連通する排気バ
イパス通路と、上記吸気バイパス通路および排気
バイパス通路をそれぞれ開閉する吸気バイパス弁
および排気バイパス弁と、圧力波過給機を介して
の吸気通路と排気通路との連通を遮断する遮断弁
とを設けておく。これに加えて、圧力波過給機の
ロツク時を検出するためにそのロータの回転数に
関連する信号を検出する回転数検出手段を設ける
とともに、該検出手段の信号を受け、ロータのロ
ツク状態を検出した時に上記吸気バイパス弁およ
び排気バイパス弁を開くとともに上記遮断弁を閉
じる制御手段を設ける構成としたものである。
は、上記のように圧力波過給機を備えた過給機付
エンジンにおいて、吸気導入口上流の吸気通路と
排気吐出口下流の吸気通路とを圧力波過給機をバ
イパスして連通する吸気バイパス通路と、排気導
入口上流の排気通路と排気吐出口下流の排気通路
とを圧力波過給機をバイパスして連通する排気バ
イパス通路と、上記吸気バイパス通路および排気
バイパス通路をそれぞれ開閉する吸気バイパス弁
および排気バイパス弁と、圧力波過給機を介して
の吸気通路と排気通路との連通を遮断する遮断弁
とを設けておく。これに加えて、圧力波過給機の
ロツク時を検出するためにそのロータの回転数に
関連する信号を検出する回転数検出手段を設ける
とともに、該検出手段の信号を受け、ロータのロ
ツク状態を検出した時に上記吸気バイパス弁およ
び排気バイパス弁を開くとともに上記遮断弁を閉
じる制御手段を設ける構成としたものである。
(作用)
上記の構成により、本考案では、圧力波過給機
のロツク時には、そのロータの回転が停止するこ
とからロツク時を検出して、制御手段により、吸
気バイパス弁および排気バイパス弁を開いて吸気
バイパス通路および排気バイパス通路を開放する
とともに、遮断弁を閉じて圧力波過給機を介して
の吸気通路と排気通路との連通を遮断する。この
ことにより、吸気が吸気バイパス通路を介してエ
ンジンに吸入されるとともに排気が排気バイパス
通路を介して排出されて、エンジンの吸排気を可
能にしながら、上記遮断弁の遮断によつて排気が
圧力波過給機を介して吸気通路へ流入するのが阻
止され、よつてエンジンの運転が維持されること
になる。
のロツク時には、そのロータの回転が停止するこ
とからロツク時を検出して、制御手段により、吸
気バイパス弁および排気バイパス弁を開いて吸気
バイパス通路および排気バイパス通路を開放する
とともに、遮断弁を閉じて圧力波過給機を介して
の吸気通路と排気通路との連通を遮断する。この
ことにより、吸気が吸気バイパス通路を介してエ
ンジンに吸入されるとともに排気が排気バイパス
通路を介して排出されて、エンジンの吸排気を可
能にしながら、上記遮断弁の遮断によつて排気が
圧力波過給機を介して吸気通路へ流入するのが阻
止され、よつてエンジンの運転が維持されること
になる。
(実施例)
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
図において、1は4気筒エンジン、2は上流端
が大気に開口し下流端が分岐通路2a〜2dを介
してエンジン1の各気筒に開口して該エンジン1
の各気筒に吸気を供給する吸気通路、3は上流端
が分岐通路3a〜3dを介してエンジン1の各気
筒に開口し下流端が大気に開口してエンジン1の
各気筒からの排気を排出する排気通路である。
が大気に開口し下流端が分岐通路2a〜2dを介
してエンジン1の各気筒に開口して該エンジン1
の各気筒に吸気を供給する吸気通路、3は上流端
が分岐通路3a〜3dを介してエンジン1の各気
筒に開口し下流端が大気に開口してエンジン1の
各気筒からの排気を排出する排気通路である。
4は上記吸気通路2および排気通路3に跨つて
配設され、エンジン1によつてベルト伝動機構5
を介して回転駆動される圧力波過給機である。該
圧力波過給機4は、公知の如くケース内に回転可
能に支持されたロータを有していて、該ロータの
外周には多数の隔壁が放射状に配設され、該隔壁
によつてロータ外周に円周方向に多数の小室が形
成されている。上記ロータの一端側のケースには
吸気導入口6および吸気吐出口7が形成されてお
り、該吸気導入口6は吸気通路2の圧力波過給機
4上流側に、吸気吐出口7は吸気通路2の圧力波
過給機4下流側にそれぞれ連通している。また、
上記ロータの他端側のケースには排気導入口8お
よび排気吐出口9が形成されており、それぞれ排
気通路3の圧力波過給機4上流側および下流側に
連通している。しかして、ロータの回転に伴い、
低圧の吸気が閉じ込められた小室内に高圧の排気
が排気導入口8から流入すると、その圧力差によ
り圧力波(圧縮衝撃波)が発生して小室内を伝播
し、吸気に排気の圧力波エネルギーが伝達される
ことにより、吸気を圧縮、加速して吸気吐出口7
から吐出し、吸気の過給を行い、次いで上記小室
内に流入した排気を排気吐出口9から排出すると
ともに、吸気導入口6から該小室内に吸気を導入
して排気の掃気を行うことを繰返すように構成さ
れている。
配設され、エンジン1によつてベルト伝動機構5
を介して回転駆動される圧力波過給機である。該
圧力波過給機4は、公知の如くケース内に回転可
能に支持されたロータを有していて、該ロータの
外周には多数の隔壁が放射状に配設され、該隔壁
によつてロータ外周に円周方向に多数の小室が形
成されている。上記ロータの一端側のケースには
吸気導入口6および吸気吐出口7が形成されてお
り、該吸気導入口6は吸気通路2の圧力波過給機
4上流側に、吸気吐出口7は吸気通路2の圧力波
過給機4下流側にそれぞれ連通している。また、
上記ロータの他端側のケースには排気導入口8お
よび排気吐出口9が形成されており、それぞれ排
気通路3の圧力波過給機4上流側および下流側に
連通している。しかして、ロータの回転に伴い、
低圧の吸気が閉じ込められた小室内に高圧の排気
が排気導入口8から流入すると、その圧力差によ
り圧力波(圧縮衝撃波)が発生して小室内を伝播
し、吸気に排気の圧力波エネルギーが伝達される
ことにより、吸気を圧縮、加速して吸気吐出口7
から吐出し、吸気の過給を行い、次いで上記小室
内に流入した排気を排気吐出口9から排出すると
ともに、吸気導入口6から該小室内に吸気を導入
して排気の掃気を行うことを繰返すように構成さ
れている。
また、10は上記吸気通路2の圧力波過給機4
下流に介設された空冷式のインタークーラであつ
て、圧力波過給機4から過給される高温の吸気を
外気(走行風)との熱交換により冷却するもので
ある。また、11は吸気通路2の圧力波過給機4
上流に介設された目の粗い第1エアクリーナであ
つて、圧力波過給機4の吸気導入口6を該第1エ
アクリーナ11を介して大気と連通するようにし
ている。12は吸気通路2の圧力波過給機4下流
でインタークーラ10上流に介設され上記第1エ
アクリーナ11よりも目の細かい第2エアクリー
ナであつて、圧力波過給機4の吸気吐出口7を該
第2エアクリーナ12を介してエンジン1と連通
するようにしている。さらに、13は排気通路3
における各分岐通路3a〜3dの集合部に設けら
れた排気サージタンク、14は排気通路3の圧力
波過給機4下流に介設されたサイレンサである。
しかして、大気から吸気通路2に吸入された吸入
空気を目の粗い第1エアクリーナ11で濾過し、
圧力波過給機4に損傷を与えないように例えば60
〜80μ以上のダストを除去したのち、吸気導入口
6から圧力波過給機4内に吸入させ、該圧力波過
給機4において吸気(吸入空気)への排気の圧力
波エネルギーの伝達により吸気を加圧して吸気吐
出口7から吐出する。次いで、この加圧された吸
入空気を目の細かい第2エアクリーナ12で濾過
し、エンジン性能に支障を与えないように例えば
20μ以下のダストまでもを除去したのち、インタ
ークーラ10で適温に冷却してエンジン1の各気
筒に吸入させる。その後、エンジン1の各気筒か
ら排出された排気を、排気サージタンク13で各
気筒の排気脈動を抑制緩和したのち排気導入口8
から圧力波過給機4内に流入させ、該圧力波過給
機4において吸気に対して圧力波エネルギーを伝
達したのち排気吐出口9から流出させ、サイレン
サ14で排気音を減じたのち大気へ放出するよう
にしている。
下流に介設された空冷式のインタークーラであつ
て、圧力波過給機4から過給される高温の吸気を
外気(走行風)との熱交換により冷却するもので
ある。また、11は吸気通路2の圧力波過給機4
上流に介設された目の粗い第1エアクリーナであ
つて、圧力波過給機4の吸気導入口6を該第1エ
アクリーナ11を介して大気と連通するようにし
ている。12は吸気通路2の圧力波過給機4下流
でインタークーラ10上流に介設され上記第1エ
アクリーナ11よりも目の細かい第2エアクリー
ナであつて、圧力波過給機4の吸気吐出口7を該
第2エアクリーナ12を介してエンジン1と連通
するようにしている。さらに、13は排気通路3
における各分岐通路3a〜3dの集合部に設けら
れた排気サージタンク、14は排気通路3の圧力
波過給機4下流に介設されたサイレンサである。
しかして、大気から吸気通路2に吸入された吸入
空気を目の粗い第1エアクリーナ11で濾過し、
圧力波過給機4に損傷を与えないように例えば60
〜80μ以上のダストを除去したのち、吸気導入口
6から圧力波過給機4内に吸入させ、該圧力波過
給機4において吸気(吸入空気)への排気の圧力
波エネルギーの伝達により吸気を加圧して吸気吐
出口7から吐出する。次いで、この加圧された吸
入空気を目の細かい第2エアクリーナ12で濾過
し、エンジン性能に支障を与えないように例えば
20μ以下のダストまでもを除去したのち、インタ
ークーラ10で適温に冷却してエンジン1の各気
筒に吸入させる。その後、エンジン1の各気筒か
ら排出された排気を、排気サージタンク13で各
気筒の排気脈動を抑制緩和したのち排気導入口8
から圧力波過給機4内に流入させ、該圧力波過給
機4において吸気に対して圧力波エネルギーを伝
達したのち排気吐出口9から流出させ、サイレン
サ14で排気音を減じたのち大気へ放出するよう
にしている。
そして、本考案の特徴として、上記吸気通路2
においてその圧力波過給機4(吸気導入口6)上
流で第1エアクリーナ11下流と圧力波過給機4
(吸気吐出口7)下流で第2エアクリーナ12上
流とは、圧力波過給機4をバイパスするように吸
気バイパス通路15によつて連通されていて、該
吸気バイパス通路15の途中にはバイパス通路1
5を開閉する吸気バイパス弁16が配設されてい
る。また、上記排気通路3においてその圧力波過
給機4(排気導入口8)上流で排気サージタンク
13下流と圧力波過給機4(排気吐出口9)下流
でサイレンサ14上流とは圧力波過給機4をバイ
パスするように排気バイパス通路17を介して連
通されていて、該排気バイパス通路17の途中に
は排気バイパス通路17を開閉する排気バイパス
弁18が配設されている。さらに、上記排気通路
3の排気バイパス通路17上流端開口部よりも下
流で圧力波過給機4(排気導入口8)上流、およ
び圧力波過給機4(排気吐出口9)下流で排気バ
イパス通路17下流端開口部よりも上流の2個所
にはそれぞれ、圧力波過給機4を介しての吸気通
路2と排気通路3との連通を遮断する高圧側およ
び低圧側遮断弁19,20が配設されている。
においてその圧力波過給機4(吸気導入口6)上
流で第1エアクリーナ11下流と圧力波過給機4
(吸気吐出口7)下流で第2エアクリーナ12上
流とは、圧力波過給機4をバイパスするように吸
気バイパス通路15によつて連通されていて、該
吸気バイパス通路15の途中にはバイパス通路1
5を開閉する吸気バイパス弁16が配設されてい
る。また、上記排気通路3においてその圧力波過
給機4(排気導入口8)上流で排気サージタンク
13下流と圧力波過給機4(排気吐出口9)下流
でサイレンサ14上流とは圧力波過給機4をバイ
パスするように排気バイパス通路17を介して連
通されていて、該排気バイパス通路17の途中に
は排気バイパス通路17を開閉する排気バイパス
弁18が配設されている。さらに、上記排気通路
3の排気バイパス通路17上流端開口部よりも下
流で圧力波過給機4(排気導入口8)上流、およ
び圧力波過給機4(排気吐出口9)下流で排気バ
イパス通路17下流端開口部よりも上流の2個所
にはそれぞれ、圧力波過給機4を介しての吸気通
路2と排気通路3との連通を遮断する高圧側およ
び低圧側遮断弁19,20が配設されている。
加えて、21は上記圧力波過給機4のロータの
回転数ないしはそれに関連する信号を検出する回
転数検出手段であつて、該回転数検出手段21の
信号は制御手段22に入力されていて、該制御手
段22によつて上記吸気バイパス弁16、排気バ
イパス弁18、高圧側および低圧側遮断弁19,
20がそれぞれ開閉制御される。
回転数ないしはそれに関連する信号を検出する回
転数検出手段であつて、該回転数検出手段21の
信号は制御手段22に入力されていて、該制御手
段22によつて上記吸気バイパス弁16、排気バ
イパス弁18、高圧側および低圧側遮断弁19,
20がそれぞれ開閉制御される。
すなわち、上記制御手段22は第2図に詳示さ
れている。同図において、23は吸気バイパス弁
16を開閉作動させる第1ダイヤフラム装置、2
4は排気バイパス弁18を開閉作動させる第2ダ
イヤフラム装置、25および26は高圧側および
低圧側遮断弁19,20を開閉作動させる第3お
よび第4ダイヤフラム装置である。上記第1ダイ
ヤフラム装置23は、吸気バイパス弁16をリン
ク機構23aを介して支持するダイヤフラム23
bと、該ダイヤフラム23bによつて区画された
負圧室23cおよび大気室23dと、該負圧室2
3c内に縮装され上記ダイヤフラム23bを吸気
バイパス弁16の閉じる方向に付勢するスプリン
グ23eとを備えてなり、上記負圧室23cに負
圧が導入されたときにはダイヤフラム23bをス
プリング23eの付勢力に抗して偏倚させ、吸気バ
イパス弁16を開くように構成されている。ま
た、上記第2ダイヤフラム装置24は、排気バイ
パス弁18をリンク機構24aを介して支持する
ダイヤフラム24bと、該ダイヤフラム24bに
よつて区画された負圧室24cおよび過給圧室2
4dと、該負圧室24c内に縮装され上記ダイヤ
フラム24bを排気バイパス弁18の閉じる方向
に付勢するスプリング24cとを備えてなり、上
記負圧室24cに負圧が導入されたときにはダイ
ヤフラム24bをスプリング24eの付勢力に抗
して偏倚させ、排気バイパス弁18を開くように
構成されている。尚、上記過給圧室24dには図
示していないが圧力波過給機4(吸気吐出口7)
下流の吸気通路2の圧力(過給圧)が過給圧導入
通路27を介して導入される。さらに、上記第3
および第4ダイヤフラム装置25および26は共
に、遮断弁19,20をリンク機構25a,26
aを介して支持するダイヤフラム25b,26b
と、該ダイヤフラム25b,26bによつて区画
された負圧室25c,26cおよび大気室25
d,26dと、該負圧室25c,26c内に縮装
され上記ダイヤフラム25b,26bを遮断弁1
9,20の開く方向に付勢するスプリング25
e,26eとを備えてなり、上記負圧室25c,
26cに負圧が導入されたときにはダイヤフラム
25b,26bをスプリング25e,26eの付
勢力に抗して偏倚させ、遮断弁19,20を閉じ
るように構成されている。そして、上記各ダイヤ
フラム装置23〜26の負圧室23c〜26c
は、第1〜第4負圧導入通路28〜31およびこ
れらが集合した集合負圧導入通路32を介して真
空ポンプ33に連通されており、該集合負圧導入
通路32の途中からは大気開放通路34が分岐さ
れ、該分岐部には、常時はOFF作動していてこ
のOFF作動時には負圧室23c〜26cを大気
に開放させる一方、ON作動時には負圧室23c
〜26cを真空ポンプ33に連通させる三方弁3
5が介設されている。該三方弁35には、回転数
検出手段21の信号を受けて、ロータの回転数が
設定値以下のとき(ほぼ零のとき)にロツク信号
(ON信号)を出力するCPUよりなるコントロー
ルユニツト36が接続されており、さらに該コン
トロールユニツト36には、コントロールユニツ
ト36からのロツク信号を受けて点灯するインジ
ケータランプ37が接続されている。しかして、
通常時には、コントロールユニツト36からの
OFF信号により三方弁35がOFF状態であつて
各ダイヤフラム装置23〜26の負圧室23c〜
26cは大気に開放されて該各ダイヤフラム装置
23〜26は作動せず、吸気バイパス弁16およ
び排気バイパス弁18は閉じているとともに高圧
側および低圧側遮断弁19,20は開いている。
一方、圧力波過給機4のロータの回転が停止する
ロツク時には、コントロールユニツト36からの
ロツク信号(ON信号)により三方弁35がON
作動して各ダイヤフラム装置23〜26の負圧室
23c〜26cに真空ポンプ33からの負圧が導
入されることにより、該各ダイヤフラム装置23
〜26が作動して、吸気バイパス弁16および排
気バイパス弁18を開くとともに高圧側および低
圧側遮断弁19,20を閉じるように構成されて
いる。尚、上記ロータのロツク時にはON信号が
継続して出力され、バイパス弁16,18は開
に、遮断弁19,20は閉に維持されるが、エン
ジン停止時にはこのON信号の出力がリセツトさ
れてOFF状態となるものの、エンジンの再運転
を行うと直ちにON信号が出力される。このた
め、上記ロータのロツク状態を修理しない限り、
エンジン運転時にバイパス弁16,18は閉に、
遮断弁19,20は開にならない。また、上記第
2ダイヤフラム装置24には、その過給圧室24
dに導入される過給圧が設定値以上になると、同
じくダイヤフラム24bがスプリング24eの付
勢力に抗して偏倚して排気バイパス弁18を開く
ことにより、圧力波過給機4上流の排気を圧力波
過給機4に流入させずに排気バイパス通路17を
介して圧力波過給機4下流にバイパス流下させ、
このことにより過給圧を低下させて最大設定過給
圧値に保持し、よつて過給圧の異常上昇によるエ
ンジン1の破損を防止するウエストゲートバルブ
機能を有するようにしている。
れている。同図において、23は吸気バイパス弁
16を開閉作動させる第1ダイヤフラム装置、2
4は排気バイパス弁18を開閉作動させる第2ダ
イヤフラム装置、25および26は高圧側および
低圧側遮断弁19,20を開閉作動させる第3お
よび第4ダイヤフラム装置である。上記第1ダイ
ヤフラム装置23は、吸気バイパス弁16をリン
ク機構23aを介して支持するダイヤフラム23
bと、該ダイヤフラム23bによつて区画された
負圧室23cおよび大気室23dと、該負圧室2
3c内に縮装され上記ダイヤフラム23bを吸気
バイパス弁16の閉じる方向に付勢するスプリン
グ23eとを備えてなり、上記負圧室23cに負
圧が導入されたときにはダイヤフラム23bをス
プリング23eの付勢力に抗して偏倚させ、吸気バ
イパス弁16を開くように構成されている。ま
た、上記第2ダイヤフラム装置24は、排気バイ
パス弁18をリンク機構24aを介して支持する
ダイヤフラム24bと、該ダイヤフラム24bに
よつて区画された負圧室24cおよび過給圧室2
4dと、該負圧室24c内に縮装され上記ダイヤ
フラム24bを排気バイパス弁18の閉じる方向
に付勢するスプリング24cとを備えてなり、上
記負圧室24cに負圧が導入されたときにはダイ
ヤフラム24bをスプリング24eの付勢力に抗
して偏倚させ、排気バイパス弁18を開くように
構成されている。尚、上記過給圧室24dには図
示していないが圧力波過給機4(吸気吐出口7)
下流の吸気通路2の圧力(過給圧)が過給圧導入
通路27を介して導入される。さらに、上記第3
および第4ダイヤフラム装置25および26は共
に、遮断弁19,20をリンク機構25a,26
aを介して支持するダイヤフラム25b,26b
と、該ダイヤフラム25b,26bによつて区画
された負圧室25c,26cおよび大気室25
d,26dと、該負圧室25c,26c内に縮装
され上記ダイヤフラム25b,26bを遮断弁1
9,20の開く方向に付勢するスプリング25
e,26eとを備えてなり、上記負圧室25c,
26cに負圧が導入されたときにはダイヤフラム
25b,26bをスプリング25e,26eの付
勢力に抗して偏倚させ、遮断弁19,20を閉じ
るように構成されている。そして、上記各ダイヤ
フラム装置23〜26の負圧室23c〜26c
は、第1〜第4負圧導入通路28〜31およびこ
れらが集合した集合負圧導入通路32を介して真
空ポンプ33に連通されており、該集合負圧導入
通路32の途中からは大気開放通路34が分岐さ
れ、該分岐部には、常時はOFF作動していてこ
のOFF作動時には負圧室23c〜26cを大気
に開放させる一方、ON作動時には負圧室23c
〜26cを真空ポンプ33に連通させる三方弁3
5が介設されている。該三方弁35には、回転数
検出手段21の信号を受けて、ロータの回転数が
設定値以下のとき(ほぼ零のとき)にロツク信号
(ON信号)を出力するCPUよりなるコントロー
ルユニツト36が接続されており、さらに該コン
トロールユニツト36には、コントロールユニツ
ト36からのロツク信号を受けて点灯するインジ
ケータランプ37が接続されている。しかして、
通常時には、コントロールユニツト36からの
OFF信号により三方弁35がOFF状態であつて
各ダイヤフラム装置23〜26の負圧室23c〜
26cは大気に開放されて該各ダイヤフラム装置
23〜26は作動せず、吸気バイパス弁16およ
び排気バイパス弁18は閉じているとともに高圧
側および低圧側遮断弁19,20は開いている。
一方、圧力波過給機4のロータの回転が停止する
ロツク時には、コントロールユニツト36からの
ロツク信号(ON信号)により三方弁35がON
作動して各ダイヤフラム装置23〜26の負圧室
23c〜26cに真空ポンプ33からの負圧が導
入されることにより、該各ダイヤフラム装置23
〜26が作動して、吸気バイパス弁16および排
気バイパス弁18を開くとともに高圧側および低
圧側遮断弁19,20を閉じるように構成されて
いる。尚、上記ロータのロツク時にはON信号が
継続して出力され、バイパス弁16,18は開
に、遮断弁19,20は閉に維持されるが、エン
ジン停止時にはこのON信号の出力がリセツトさ
れてOFF状態となるものの、エンジンの再運転
を行うと直ちにON信号が出力される。このた
め、上記ロータのロツク状態を修理しない限り、
エンジン運転時にバイパス弁16,18は閉に、
遮断弁19,20は開にならない。また、上記第
2ダイヤフラム装置24には、その過給圧室24
dに導入される過給圧が設定値以上になると、同
じくダイヤフラム24bがスプリング24eの付
勢力に抗して偏倚して排気バイパス弁18を開く
ことにより、圧力波過給機4上流の排気を圧力波
過給機4に流入させずに排気バイパス通路17を
介して圧力波過給機4下流にバイパス流下させ、
このことにより過給圧を低下させて最大設定過給
圧値に保持し、よつて過給圧の異常上昇によるエ
ンジン1の破損を防止するウエストゲートバルブ
機能を有するようにしている。
したがつて、上記実施例においては、圧力波過
給機4が異物の侵入によりロータの回転が停止す
るロツク時には、制御手段22により吸気バイパ
ス弁16および排気バイパス弁18が開くととも
に高圧側および低圧側遮断弁19,20が閉じる
ことにより、吸気は吸気バイパス通路15を通つ
て圧力波過給機4をバイパスしてエンジン1に吸
入され、該エンジン1からの排気は排気バイパス
通路17を通つて圧力波過給機4をバイパスして
排出されて、エンジン1の吸排気が確保される。
しかも、排気通路3と吸気通路2との圧力差によ
り排気が圧力波過給機4を介して吸気通路2へ流
入しようとするのが、上記遮断弁19,20の遮
断によつて阻止され、よつて、エンジン1の運転
が良好に維持されることになり、上記圧力波過給
機4のロツク時においても走行性を確保すること
ができる。
給機4が異物の侵入によりロータの回転が停止す
るロツク時には、制御手段22により吸気バイパ
ス弁16および排気バイパス弁18が開くととも
に高圧側および低圧側遮断弁19,20が閉じる
ことにより、吸気は吸気バイパス通路15を通つ
て圧力波過給機4をバイパスしてエンジン1に吸
入され、該エンジン1からの排気は排気バイパス
通路17を通つて圧力波過給機4をバイパスして
排出されて、エンジン1の吸排気が確保される。
しかも、排気通路3と吸気通路2との圧力差によ
り排気が圧力波過給機4を介して吸気通路2へ流
入しようとするのが、上記遮断弁19,20の遮
断によつて阻止され、よつて、エンジン1の運転
が良好に維持されることになり、上記圧力波過給
機4のロツク時においても走行性を確保すること
ができる。
さらに、上記実施例では、圧力波過給機4を介
しての吸気通路2と排気通路3との連通を遮断す
る遮断弁19,20を圧力波過給機4より排気通
路3側に設けたことにより、圧力波過給機4のロ
ツク時、該圧力波過給機4に破損が生じていて
も、該破損個所から排気が洩出するのを防止でき
る利点を有する。
しての吸気通路2と排気通路3との連通を遮断す
る遮断弁19,20を圧力波過給機4より排気通
路3側に設けたことにより、圧力波過給機4のロ
ツク時、該圧力波過給機4に破損が生じていて
も、該破損個所から排気が洩出するのを防止でき
る利点を有する。
尚、上記実施例では、遮断弁19,20をそれ
ぞれ圧力波過給機4より排気通路3側に設けた
が、吸気通路2側に設けても良い。しかし、圧力
波過給機4の破損個所からの排気の洩出防止の点
で上記の如く排気通路3側に設ける方が好まし
い。
ぞれ圧力波過給機4より排気通路3側に設けた
が、吸気通路2側に設けても良い。しかし、圧力
波過給機4の破損個所からの排気の洩出防止の点
で上記の如く排気通路3側に設ける方が好まし
い。
また、上記実施例では高圧側および低圧側遮断
弁19,20を各々別個のダイヤフラム装置2
5,26で開閉作動させるようにしたが、1つの
ダイヤフラム装置によつて連動して開閉作動させ
るようにしてもよいのは勿論である。
弁19,20を各々別個のダイヤフラム装置2
5,26で開閉作動させるようにしたが、1つの
ダイヤフラム装置によつて連動して開閉作動させ
るようにしてもよいのは勿論である。
(考案の効果)
以上説明したように、本考案の圧力波過給機付
エンジンによれば、圧力波過給機のロツク時、吸
気の吸気バイパス通路を介しての吸入および排気
の排気バイパス通路を介しての排出を確保し、か
つ排気の圧力波過給機を介しての吸気通路への流
入を阻止するようにしたので、エンジンの運転が
維持されて、少なくとも走行性を確保することが
できる。
エンジンによれば、圧力波過給機のロツク時、吸
気の吸気バイパス通路を介しての吸入および排気
の排気バイパス通路を介しての排出を確保し、か
つ排気の圧力波過給機を介しての吸気通路への流
入を阻止するようにしたので、エンジンの運転が
維持されて、少なくとも走行性を確保することが
できる。
第1図は本考案の実施例を示す全体概略図、第
2図は第1図の要部の詳細図である。 1……エンジン、2……吸気通路、3……排気
通路、4……圧力波過給機、6……吸気導入口、
7……吸気吐出口、8……排気導入口、9……排
気吐出口、15……吸気バイパス通路、16……
吸気バイパス弁、17……排気バイパス通路、1
8……排気バイパス弁、19,20……遮断弁、
21……回転数検出手段、22……制御手段。
2図は第1図の要部の詳細図である。 1……エンジン、2……吸気通路、3……排気
通路、4……圧力波過給機、6……吸気導入口、
7……吸気吐出口、8……排気導入口、9……排
気吐出口、15……吸気バイパス通路、16……
吸気バイパス弁、17……排気バイパス通路、1
8……排気バイパス弁、19,20……遮断弁、
21……回転数検出手段、22……制御手段。
Claims (1)
- ケース内に回転可能に支持され、多数の小室を
形成する多数の隔壁が放射状に配設されたロータ
と、該ロータの一端側のケースに形成された吸気
導入口および吸気吐出口並びに上記ロータの他端
側のケースに形成された排気導入口および排気吐
出口とを有し、上記ロータの回転に伴い排気の圧
力波エネルギーを吸気に伝達して吸気の過給を行
う圧力波過給機を備えた過給機付エンジンにおい
て、上記吸気導入口上流の吸気通路と上記吸気吐
出口下流の吸気通路とを上記過給機をバイパスし
て連通する吸気バイパス通路と、該吸気バイパス
通路を開閉する吸気バイパス弁と、上記排気導入
口上流の排気通路と上記排気吐出口下流の排気通
路とを上記過給機をバイパスして連通する排気バ
イパス通路と、該排気バイパス通路を開閉する排
気バイパス弁と、上記過給機を介しての吸気通路
と排気通路との連通を遮断する遮断弁と、上記ロ
ータの回転数に関連する信号を検出する回転数検
出手段と、該回転数検出手段の信号を受け、ロー
タのロツク状態を検出したとき上記吸気バイパス
弁および排気バイパス弁を開くとともに上記遮断
弁を閉じる制御手段とを設けたことを特徴とする
過給機付エンジン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11567284U JPS6132527U (ja) | 1984-07-27 | 1984-07-27 | 過給機付エンジン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11567284U JPS6132527U (ja) | 1984-07-27 | 1984-07-27 | 過給機付エンジン |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6132527U JPS6132527U (ja) | 1986-02-27 |
JPH0322519Y2 true JPH0322519Y2 (ja) | 1991-05-16 |
Family
ID=30674630
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11567284U Granted JPS6132527U (ja) | 1984-07-27 | 1984-07-27 | 過給機付エンジン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6132527U (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60173312A (ja) * | 1984-02-17 | 1985-09-06 | Mitsubishi Motors Corp | コンプレツクス過給装置 |
-
1984
- 1984-07-27 JP JP11567284U patent/JPS6132527U/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60173312A (ja) * | 1984-02-17 | 1985-09-06 | Mitsubishi Motors Corp | コンプレツクス過給装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6132527U (ja) | 1986-02-27 |
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