JPH0320573A - 空気調和装置 - Google Patents
空気調和装置Info
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- JPH0320573A JPH0320573A JP15624889A JP15624889A JPH0320573A JP H0320573 A JPH0320573 A JP H0320573A JP 15624889 A JP15624889 A JP 15624889A JP 15624889 A JP15624889 A JP 15624889A JP H0320573 A JPH0320573 A JP H0320573A
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- heat exchanger
- pipe
- refrigerant
- unit
- gas pipe
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B30/00—Energy efficient heating, ventilation or air conditioning [HVAC]
- Y02B30/52—Heat recovery pumps, i.e. heat pump based systems or units able to transfer the thermal energy from one area of the premises or part of the facilities to a different one, improving the overall efficiency
Landscapes
- Compression-Type Refrigeration Machines With Reversible Cycles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
《イ)産業上の利用分野
本発明は熱源側ユニットと複数台の利用側ユニットとか
ら構成され、複数室を同時に冷暖房する多室型の空気調
和装置に関する。
ら構成され、複数室を同時に冷暖房する多室型の空気調
和装置に関する。
(−ロ→従来の技術
複数室の全てを同時に冷房又は暖房でき、且つ同時に複
数室の一室を冷房し他室を暖房できる多室型の仝気調和
装置が特公昭52−24710号公報、特公昭52−2
4711号公報、特公昭52−27459号公報、実公
昭54−3020号公報で提示されている。
数室の一室を冷房し他室を暖房できる多室型の仝気調和
装置が特公昭52−24710号公報、特公昭52−2
4711号公報、特公昭52−27459号公報、実公
昭54−3020号公報で提示されている。
〈ハ〉発明が解決しようとする課題
上記の特公昭52−24710号公報及び特公昭52−
24711号公報で提示の装置では利用側ユニットの数
だけ四方切換弁と熱源側熱交換器を必要とするため配管
回路構成が複雑になると共に製造コストが高くつき、且
つ各利用側ユニットごとに2本のユニット間配管を熱源
側ユニットから引き出さなければならないため、ユニッ
ト間配管の本数が多くなり配管工事が面倒である欠点を
有している.しかも同時に一室を冷房、他室を暖房する
冷暖房運転時、各利用側ユニットと対応する熱源側熱交
換器が凝縮器及び蒸発器として夫々作用して室外に熱を
捨てており、熱回収できない難点があった. 又、上記の特公昭52−27459号公報及び実公昭5
4−3020号公報で提示の装置では同時に複数室の或
る室を冷房し他室を暖房する冷暖房運転時、冷房できる
室と暖房できる室との組み合わせが決まっており、冷暖
房運転を各室で自由に選択して行なうことができず、使
用勝手が悪い欠点を有していた。
24711号公報で提示の装置では利用側ユニットの数
だけ四方切換弁と熱源側熱交換器を必要とするため配管
回路構成が複雑になると共に製造コストが高くつき、且
つ各利用側ユニットごとに2本のユニット間配管を熱源
側ユニットから引き出さなければならないため、ユニッ
ト間配管の本数が多くなり配管工事が面倒である欠点を
有している.しかも同時に一室を冷房、他室を暖房する
冷暖房運転時、各利用側ユニットと対応する熱源側熱交
換器が凝縮器及び蒸発器として夫々作用して室外に熱を
捨てており、熱回収できない難点があった. 又、上記の特公昭52−27459号公報及び実公昭5
4−3020号公報で提示の装置では同時に複数室の或
る室を冷房し他室を暖房する冷暖房運転時、冷房できる
室と暖房できる室との組み合わせが決まっており、冷暖
房運転を各室で自由に選択して行なうことができず、使
用勝手が悪い欠点を有していた。
本発明は上述の課題を解決すると共に排熱を回収して運
転効率を向上させ、且つ外気導入時に室温の変動を防止
する多室型の空気調和装置を提供することを目的とした
ものである。
転効率を向上させ、且つ外気導入時に室温の変動を防止
する多室型の空気調和装置を提供することを目的とした
ものである。
(二〉課題を解決するための手段
本発明は熱源側熱交換器を圧縮機の冷媒吐出管と冷媒吸
込管とに切換弁を介して分岐接続する一方、ユニット間
配管を前記吐出管と分岐接続された高圧ガス管と、前記
吸込管と分岐接続された低圧ガス管と、熱源側熱交換器
と接続された液管とで構成すると共に、室内空気を室外
へ排出する排気路及び/又は室外空気を室内に吸入する
吸気路中に補助熱交換器を設け、この補助熱交換器を前
記高圧ガス管と低圧ガス管とには切換弁を介して分岐接
続すると共に前記液管には冷媒減圧器を介して接続する
ようにしたものである。
込管とに切換弁を介して分岐接続する一方、ユニット間
配管を前記吐出管と分岐接続された高圧ガス管と、前記
吸込管と分岐接続された低圧ガス管と、熱源側熱交換器
と接続された液管とで構成すると共に、室内空気を室外
へ排出する排気路及び/又は室外空気を室内に吸入する
吸気路中に補助熱交換器を設け、この補助熱交換器を前
記高圧ガス管と低圧ガス管とには切換弁を介して分岐接
続すると共に前記液管には冷媒減圧器を介して接続する
ようにしたものである。
〈ホ〉作用
全室を同時に冷房する場合は、熱源側熱交換器が凝縮器
として、各利用側熱交換器が蒸発器として作用するよう
に夫々の切換弁を設定することにより、圧縮機から吐出
された冷媒は吐出管より熱源側熱交換器に流れてここで
凝縮液化した後、液管を経て各利用側ユニットの冷媒減
圧器に分配され、然る後、各利用側熱交換器で蒸発気化
した後、低圧ガス管と冷媒吸込口とを順次経て圧縮機に
吸入される.このように蒸発器として作用する各利用側
熱交換器で全室が冷房される。
として、各利用側熱交換器が蒸発器として作用するよう
に夫々の切換弁を設定することにより、圧縮機から吐出
された冷媒は吐出管より熱源側熱交換器に流れてここで
凝縮液化した後、液管を経て各利用側ユニットの冷媒減
圧器に分配され、然る後、各利用側熱交換器で蒸発気化
した後、低圧ガス管と冷媒吸込口とを順次経て圧縮機に
吸入される.このように蒸発器として作用する各利用側
熱交換器で全室が冷房される。
この冷房運転時、新鮮外気を室内に導入して室内の汚れ
た空気を室外へ排出する場合は排気路中にある排気用補
助熱交換器の切換弁をこの熱交換器が凝縮器として作用
するように設定すると共に吸気路中にある吸気用補助熱
交換器の切換弁をこの熱交換器が蒸発器として作用する
ように設定することにより、蒸発器として作用する吸気
用補助熱交換器で新鮮な外気を冷却しながら室内へ導入
し、且つ凝縮器として作用する排気用補助熱交換器で室
内の汚れた低温空気から排熱が回収される。
た空気を室外へ排出する場合は排気路中にある排気用補
助熱交換器の切換弁をこの熱交換器が凝縮器として作用
するように設定すると共に吸気路中にある吸気用補助熱
交換器の切換弁をこの熱交換器が蒸発器として作用する
ように設定することにより、蒸発器として作用する吸気
用補助熱交換器で新鮮な外気を冷却しながら室内へ導入
し、且つ凝縮器として作用する排気用補助熱交換器で室
内の汚れた低温空気から排熱が回収される。
又、全室を同時に暖房する場合は、熱源側熱交換器が蒸
発器として、各利用側熱交換器が凝縮器として作用する
ように夫々の切換弁を設定することにより、圧縮機から
吐出された冷媒は吐出管と高圧ガス管とを順次経て各利
用側熱交換器に分配されここで夫々凝縮液化した後、各
冷媒減圧器を経て液管で合流され、然る後、熱源側熱交
換器で蒸発気化した後、冷媒吸込管を経て圧縮機に吸入
される。このように凝縮器として作用する各利用側熱交
換器で全室が暖房される. この暖房運転時、新鮮外気を室内に導入して室内の汚れ
た空気を室外へ排出する場合は排気路中にある排気用補
助熱交換器の切換弁をこの熱交換器が蒸発器として作用
するように設定すると共に吸気路中にある吸気用補助熱
交換器の切換弁をこの熱交換器が凝縮器として作用する
ように設定することにより、凝縮器として作用する吸気
用補助熱交換器で新鮮な外気を加熱しながら室内へ導入
し、且つ蒸発器として作用する排気用補助熱交換器で室
内の汚れた高温空気から排熱が回収される。
発器として、各利用側熱交換器が凝縮器として作用する
ように夫々の切換弁を設定することにより、圧縮機から
吐出された冷媒は吐出管と高圧ガス管とを順次経て各利
用側熱交換器に分配されここで夫々凝縮液化した後、各
冷媒減圧器を経て液管で合流され、然る後、熱源側熱交
換器で蒸発気化した後、冷媒吸込管を経て圧縮機に吸入
される。このように凝縮器として作用する各利用側熱交
換器で全室が暖房される. この暖房運転時、新鮮外気を室内に導入して室内の汚れ
た空気を室外へ排出する場合は排気路中にある排気用補
助熱交換器の切換弁をこの熱交換器が蒸発器として作用
するように設定すると共に吸気路中にある吸気用補助熱
交換器の切換弁をこの熱交換器が凝縮器として作用する
ように設定することにより、凝縮器として作用する吸気
用補助熱交換器で新鮮な外気を加熱しながら室内へ導入
し、且つ蒸発器として作用する排気用補助熱交換器で室
内の汚れた高温空気から排熱が回収される。
又、同時に任意の一室を暖房し二室を冷房する場合は、
熱源側熱交換器の切換弁と暖房する利用側ユニットの利
用側熱交換器の切換弁とをこれら熱交換器が凝縮器とし
て作用するように設定し、且つ冷房する利用側ユニット
の利用側熱交換器の切換弁をこの熱交換器が蒸発器とし
て作用するように設定すると、圧縮機から吐出された冷
媒の一部が熱源側熱交換器に流れると共に残りの冷媒が
高圧ガス管を経て暖房する利用側ユニットの利用側熱交
換器へ流れこの利用側熱交換器と熱源側熱交換器とで凝
縮液化される.そしてこれら熱交換器で凝縮液化された
冷媒は液管を経て他の利用側ユニットの夫々の冷媒減圧
器に分配された後、各利用側熱交換器で蒸発気化し、然
る後、低圧ガス管を冷媒吸込管とを順次経て圧縮機に吸
入される。このように凝縮器として作用する利用側熱交
換器で一室が暖房され、蒸発器として作用する他の複数
の利用側熱交換器で他室が冷房される。
熱源側熱交換器の切換弁と暖房する利用側ユニットの利
用側熱交換器の切換弁とをこれら熱交換器が凝縮器とし
て作用するように設定し、且つ冷房する利用側ユニット
の利用側熱交換器の切換弁をこの熱交換器が蒸発器とし
て作用するように設定すると、圧縮機から吐出された冷
媒の一部が熱源側熱交換器に流れると共に残りの冷媒が
高圧ガス管を経て暖房する利用側ユニットの利用側熱交
換器へ流れこの利用側熱交換器と熱源側熱交換器とで凝
縮液化される.そしてこれら熱交換器で凝縮液化された
冷媒は液管を経て他の利用側ユニットの夫々の冷媒減圧
器に分配された後、各利用側熱交換器で蒸発気化し、然
る後、低圧ガス管を冷媒吸込管とを順次経て圧縮機に吸
入される。このように凝縮器として作用する利用側熱交
換器で一室が暖房され、蒸発器として作用する他の複数
の利用側熱交換器で他室が冷房される。
この冷暖房同時運転時、室内の汚れた仝気を室外へ排出
する場合は排気路中にある排気用補助熱交換器の切換弁
をこの熱交換器が凝縮器として作用するように設定する
ことにより、利用側熱交換器における凝縮器容量と蒸発
器容量とのアンバランスが解消される。
する場合は排気路中にある排気用補助熱交換器の切換弁
をこの熱交換器が凝縮器として作用するように設定する
ことにより、利用側熱交換器における凝縮器容量と蒸発
器容量とのアンバランスが解消される。
《へ)実施例
本発明の一実施例を第1図に基づいて説明すると、ク1
〉は運転周波数が変わる能力可変型圧縮機(2〉と熱源
側熱交換器(3)と気液分離器《4〉と送風機(5)と
を有する熱源側ユニット、(6a)(6b)(6c)は
利用側熱交換器(7a) (7b) (7c)と送風機
(8a) (8b)(8C)とを有する利用側ユニット
、(9a)は補助熱交換器(10a)と送風1!(ll
a)とエアーフィルター(12a)とを吸気路(13a
)中に設けた吸気用ユニット、(9b)は補助熱交換器
(10b)と送風$1!(llb)とエアーフィルター
( 1 2b )とを排気路(13b)中に設けた排気
用ユニットで、熱源側熱交換器ク3〉を圧縮m<z>の
冷媒吐出管(14〉と冷媒吸込管(15)とに切換弁(
16a)(16b)を介して分岐接続する一方、熱源側
ユニット(1)と利用側ユニット(6a)(6b)(6
c)と吸気用ユニット(9a〉と排気用ユニット〈9b
〉とを接続するユニット間配管(l7)を冷媒吐出管(
14)と分岐接続された高圧ガス管(18〉と、冷媒吸
込管〈l5)と分岐接続された低圧ガス管(19)と、
熱源側熱交換器(3)と接続された液管(20〉とで構
或して、各利用側熱交換器(7a) (7b)(7c)
と補助熱交換器(10a)(10b)とを高圧ガス管(
18)と低圧ガス管(19〉とには夫々切換弁(21a
)(22g) , <21bX22b) , (21c
>(22c) , (23a)(24a) , (23
b)(24b)を介して分岐接続すると共【こ液管(2
0)には電動式膨張弁等の冷媒減圧器(25a)( 2
5b)(25c)(26a)(26b)を介して接続し
ている。
〉は運転周波数が変わる能力可変型圧縮機(2〉と熱源
側熱交換器(3)と気液分離器《4〉と送風機(5)と
を有する熱源側ユニット、(6a)(6b)(6c)は
利用側熱交換器(7a) (7b) (7c)と送風機
(8a) (8b)(8C)とを有する利用側ユニット
、(9a)は補助熱交換器(10a)と送風1!(ll
a)とエアーフィルター(12a)とを吸気路(13a
)中に設けた吸気用ユニット、(9b)は補助熱交換器
(10b)と送風$1!(llb)とエアーフィルター
( 1 2b )とを排気路(13b)中に設けた排気
用ユニットで、熱源側熱交換器ク3〉を圧縮m<z>の
冷媒吐出管(14〉と冷媒吸込管(15)とに切換弁(
16a)(16b)を介して分岐接続する一方、熱源側
ユニット(1)と利用側ユニット(6a)(6b)(6
c)と吸気用ユニット(9a〉と排気用ユニット〈9b
〉とを接続するユニット間配管(l7)を冷媒吐出管(
14)と分岐接続された高圧ガス管(18〉と、冷媒吸
込管〈l5)と分岐接続された低圧ガス管(19)と、
熱源側熱交換器(3)と接続された液管(20〉とで構
或して、各利用側熱交換器(7a) (7b)(7c)
と補助熱交換器(10a)(10b)とを高圧ガス管(
18)と低圧ガス管(19〉とには夫々切換弁(21a
)(22g) , <21bX22b) , (21c
>(22c) , (23a)(24a) , (23
b)(24b)を介して分岐接続すると共【こ液管(2
0)には電動式膨張弁等の冷媒減圧器(25a)( 2
5b)(25c)(26a)(26b)を介して接続し
ている。
(27)は液管(20)に介在させた電動式膨張弁等の
補助冷媒減圧器、(28〉は熱m側ユニット(1)が据
付けられた建物(29〉の屋上、(30a)(30b)
(30c)は室、〈31)は天井空間である。
補助冷媒減圧器、(28〉は熱m側ユニット(1)が据
付けられた建物(29〉の屋上、(30a)(30b)
(30c)は室、〈31)は天井空間である。
次に運転動作を説明する.全室を同時に冷房する場合は
、熱源側熱交換器(3)の一方の切換弁(16a)を開
くと共に他方の切換弁(16b)を閉じ、且つ利用側熱
交換器(7a)(7b)(7c)の一方の切換弁(21
a)(2lb)(21c)を閉じると共に他方の切換弁
( 22 a)(22b)(22c)を開くことにより
、圧縮機(2)から吐出された冷媒は吐出管(14〉、
切換弁(16a)、熱源側熱交換器(3)と順次流れて
ここで凝縮液化した後、液管〈20〉を経て各利用側ユ
ニット(6a)(6b)の冷媒減圧器(25a)(25
b)( 25c)に分配され、ここで減圧される.然る
後、各利用側熱交換器(7a)(7b)(7C〉で蒸発
気化した後、夫々切換弁{22a)( 2zb>(22
c)、低圧ガス管(19}、吸込管(15)、気液分離
器(4〉を順次経て圧縮機(2〉に吸入される。このよ
うに蒸発器として作用する利用側熱交換器(7a)(7
b)(7c)で夫々の室(30a)<30b)(30c
)が同時に冷房される. かかる同時冷房運転時、新鮮外気を室(30a)内に導
入してこの室内の汚れた空気を室外へ排出する場合は吸
気用ユニット<9a)の補助熱交換器(10a)の一方
の切換弁(23a)を閉じると共に他方の切換弁(24
a)を開き、且つ排気用ユニツl−(9b)の補助熱交
換器(10b)の一方の切換弁(23b)を開くと共に
他方の切換弁<24b)を閉じることにより、液冷媒の
一部が液管(20〉から冷媒減EE器(26a)一補助
熱交換器(10a)一切換弁(24a)を順次経て低圧
ガス管(19)へと流れて蒸発器として作用するこの補
助熱交換器(10a)で吸気路(13a)中のエアーフ
ィルター(12a)から送風機(lla)へと流れて室
(30a)に導入される新鮮外気を冷却して室温が上昇
するのを防止する一方、高圧ガス冷媒の一部が高圧ガス
管(l8)から切換弁(23b)一補助熱交換器(10
b)一冷媒減圧器( 26b )を順次経て液管(20
〉へと流れて凝縮器として作用するこの補助熱交換器(
10b)で排気路(13b)中にあるエアーフィルター
(12b)かラ送風機(llb)へと流れて室(30a
)から室外へ排出される汚れた低温空気から排熱が回収
される為、冷房運転効率が向上する. 逆に全室を同時に暖房する場合は、熱源側熱交換器(3
)の一方の切換弁(16a)を閉じると共に他方の切換
弁(16b)を開き、且つ利用側熱交換器(7a)<7
b)(7c)の一方の切換弁(21a)(2lb)(2
1c)を開くと共に他方の切換弁(22a)(22b)
<22c)を閉じることにより、圧縮機(2)から吐出
された冷媒は吐出’If (14)、高圧ガス管(18
)を順次経て切換弁(21a)(2lb)(21c)、
利用側熱交換器(7a)(7b)(7c)ヘと分配され
、ここで夫々凝縮液化した後、各冷媒減圧器(25a)
(25b)(25c)で減圧されて液管(20)で合流
され、然る後、熱源側熱交換器(3)で蒸発気化した後
、切換弁(16b)、吸込管〈15)、気液分離器〈4
)を順次経て圧縮機(2)に吸入される。このように凝
縮器として作用する利用側熱交換器(7a>(7b)(
7C)で夫々の室(30a)(30b)(30c)が同
時に冷房される。
、熱源側熱交換器(3)の一方の切換弁(16a)を開
くと共に他方の切換弁(16b)を閉じ、且つ利用側熱
交換器(7a)(7b)(7c)の一方の切換弁(21
a)(2lb)(21c)を閉じると共に他方の切換弁
( 22 a)(22b)(22c)を開くことにより
、圧縮機(2)から吐出された冷媒は吐出管(14〉、
切換弁(16a)、熱源側熱交換器(3)と順次流れて
ここで凝縮液化した後、液管〈20〉を経て各利用側ユ
ニット(6a)(6b)の冷媒減圧器(25a)(25
b)( 25c)に分配され、ここで減圧される.然る
後、各利用側熱交換器(7a)(7b)(7C〉で蒸発
気化した後、夫々切換弁{22a)( 2zb>(22
c)、低圧ガス管(19}、吸込管(15)、気液分離
器(4〉を順次経て圧縮機(2〉に吸入される。このよ
うに蒸発器として作用する利用側熱交換器(7a)(7
b)(7c)で夫々の室(30a)<30b)(30c
)が同時に冷房される. かかる同時冷房運転時、新鮮外気を室(30a)内に導
入してこの室内の汚れた空気を室外へ排出する場合は吸
気用ユニット<9a)の補助熱交換器(10a)の一方
の切換弁(23a)を閉じると共に他方の切換弁(24
a)を開き、且つ排気用ユニツl−(9b)の補助熱交
換器(10b)の一方の切換弁(23b)を開くと共に
他方の切換弁<24b)を閉じることにより、液冷媒の
一部が液管(20〉から冷媒減EE器(26a)一補助
熱交換器(10a)一切換弁(24a)を順次経て低圧
ガス管(19)へと流れて蒸発器として作用するこの補
助熱交換器(10a)で吸気路(13a)中のエアーフ
ィルター(12a)から送風機(lla)へと流れて室
(30a)に導入される新鮮外気を冷却して室温が上昇
するのを防止する一方、高圧ガス冷媒の一部が高圧ガス
管(l8)から切換弁(23b)一補助熱交換器(10
b)一冷媒減圧器( 26b )を順次経て液管(20
〉へと流れて凝縮器として作用するこの補助熱交換器(
10b)で排気路(13b)中にあるエアーフィルター
(12b)かラ送風機(llb)へと流れて室(30a
)から室外へ排出される汚れた低温空気から排熱が回収
される為、冷房運転効率が向上する. 逆に全室を同時に暖房する場合は、熱源側熱交換器(3
)の一方の切換弁(16a)を閉じると共に他方の切換
弁(16b)を開き、且つ利用側熱交換器(7a)<7
b)(7c)の一方の切換弁(21a)(2lb)(2
1c)を開くと共に他方の切換弁(22a)(22b)
<22c)を閉じることにより、圧縮機(2)から吐出
された冷媒は吐出’If (14)、高圧ガス管(18
)を順次経て切換弁(21a)(2lb)(21c)、
利用側熱交換器(7a)(7b)(7c)ヘと分配され
、ここで夫々凝縮液化した後、各冷媒減圧器(25a)
(25b)(25c)で減圧されて液管(20)で合流
され、然る後、熱源側熱交換器(3)で蒸発気化した後
、切換弁(16b)、吸込管〈15)、気液分離器〈4
)を順次経て圧縮機(2)に吸入される。このように凝
縮器として作用する利用側熱交換器(7a>(7b)(
7C)で夫々の室(30a)(30b)(30c)が同
時に冷房される。
かかる同時暖房運転時、新鮮外気を室(30a)内に導
入してこの室内の汚れた空気を室外へ排出する場合は吸
気用ユニット(9a)の補助熱交換器(10a)の一方
の切換弁(23a)を開くと共に他方の切換弁(24a
)を閉じ、且つ排気用ユニット《9b〉の補助熱交換器
(10b)の一方の切換弁(23b)を閉じると共に他
方の切換弁( 24b )を開くことにより、高圧ガス
冷媒の一部が高圧ガス管(18)から切換弁(23a)
〜補助熱交換器{10a)一冷媒減圧器(26a)を順
次経て液管<20}へと流れて凝縮器として作用するこ
の補助熱交換器(10a)で吸気路(13a)中のエア
ーフィルター(12a)から送風機(lla)へと流れ
て室(30a)に導入される新鮮外気を加熱して室温が
下がるのを防止する一方、液冷媒の一部が液管〈20〉
から冷媒減圧器( 26b )一補助熱交換器(10b
)一切換弁(24b〉を順次経て低圧ガス管(19)へ
と流れて蒸発器として作用するこの補助熱交換器(10
b)で排気路(13b)中にあるエアーフィルター(1
2b)から送風機(1lb)へと流れて室(30b)か
ら室外へ排出される汚れた低温空気から排熱が回収され
る為、暖房運転効率が向上する。
入してこの室内の汚れた空気を室外へ排出する場合は吸
気用ユニット(9a)の補助熱交換器(10a)の一方
の切換弁(23a)を開くと共に他方の切換弁(24a
)を閉じ、且つ排気用ユニット《9b〉の補助熱交換器
(10b)の一方の切換弁(23b)を閉じると共に他
方の切換弁( 24b )を開くことにより、高圧ガス
冷媒の一部が高圧ガス管(18)から切換弁(23a)
〜補助熱交換器{10a)一冷媒減圧器(26a)を順
次経て液管<20}へと流れて凝縮器として作用するこ
の補助熱交換器(10a)で吸気路(13a)中のエア
ーフィルター(12a)から送風機(lla)へと流れ
て室(30a)に導入される新鮮外気を加熱して室温が
下がるのを防止する一方、液冷媒の一部が液管〈20〉
から冷媒減圧器( 26b )一補助熱交換器(10b
)一切換弁(24b〉を順次経て低圧ガス管(19)へ
と流れて蒸発器として作用するこの補助熱交換器(10
b)で排気路(13b)中にあるエアーフィルター(1
2b)から送風機(1lb)へと流れて室(30b)か
ら室外へ排出される汚れた低温空気から排熱が回収され
る為、暖房運転効率が向上する。
又、同時に任意の例えば一室(30c)を暖房し二室(
30a)( 30b)を冷房する場合は、熱源側熱交換
器〈3〉の一方の切換弁(16g)を開くと共に他方の
切換弁(16b)を閉じ、且つ、冷房する利用側ユニッ
ト(6a)(6b)の一方の切換弁(21a)(2lb
)を閉じると共に他方の切換弁(22a)(22b)を
開き、且つ暖房する利用側ユニット(6c)の一方の切
換弁(21c)を開くと共に他方の切換弁(22c)を
閉じると、圧縮@(2)から吐出された冷媒の一部が吐
出管(14)、切換弁く16a)を順次経て熱源側熱交
換器(3)に流れると共に残りの冷媒が高圧ガス管(1
8)を経て暖房する利用側ユニット〈6c)の切換弁(
21c)、利用側熱交換器(7c〉へと流れ、この利用
側熱交換器(7c)と熱?jX側熱交換器(3)とで凝
縮液化される。そして、これら熱交換器(7c)(3)
で凝縮液化された冷媒Cま液管(20)を経て利用側ユ
ニット(6a)(6b)の冷媒減圧器(25a)(25
b)で減圧された後、夫々の利用側熱交換器(7a)(
7b)で蒸発気化され、然る後、各切換弁(22a)(
22b)を経て低圧ガス管{19}で合流され、吸込管
(15)、気液分離器(4〉を順次経て圧縮機(2〉に
吸入される。このように凝縮器として作用する利用側熱
交換器(7C〉で一室(30c)が暖房され、蒸発器と
して作用する他の利用側熱交換器(7a) (7b)で
二室(30a)(30b)が冷房される.かかる冷暖房
同時運転時、新鮮外気を室(30a)内に導入して室内
の汚れた空気を室外へ排出する場合は上述した全室冷房
運転時と同時に蒸発器として作用する補助熱交換器(1
0a)で新鮮な外気を冷却しながら室(30a)内へ導
入することにより室温の変動を防止し、且つ凝縮器とし
て作用する補助熱交換器(10b)で室(30a)内の
汚れた低温空気から排熱が回収され、冷暖房運転効率が
向上する。
30a)( 30b)を冷房する場合は、熱源側熱交換
器〈3〉の一方の切換弁(16g)を開くと共に他方の
切換弁(16b)を閉じ、且つ、冷房する利用側ユニッ
ト(6a)(6b)の一方の切換弁(21a)(2lb
)を閉じると共に他方の切換弁(22a)(22b)を
開き、且つ暖房する利用側ユニット(6c)の一方の切
換弁(21c)を開くと共に他方の切換弁(22c)を
閉じると、圧縮@(2)から吐出された冷媒の一部が吐
出管(14)、切換弁く16a)を順次経て熱源側熱交
換器(3)に流れると共に残りの冷媒が高圧ガス管(1
8)を経て暖房する利用側ユニット〈6c)の切換弁(
21c)、利用側熱交換器(7c〉へと流れ、この利用
側熱交換器(7c)と熱?jX側熱交換器(3)とで凝
縮液化される。そして、これら熱交換器(7c)(3)
で凝縮液化された冷媒Cま液管(20)を経て利用側ユ
ニット(6a)(6b)の冷媒減圧器(25a)(25
b)で減圧された後、夫々の利用側熱交換器(7a)(
7b)で蒸発気化され、然る後、各切換弁(22a)(
22b)を経て低圧ガス管{19}で合流され、吸込管
(15)、気液分離器(4〉を順次経て圧縮機(2〉に
吸入される。このように凝縮器として作用する利用側熱
交換器(7C〉で一室(30c)が暖房され、蒸発器と
して作用する他の利用側熱交換器(7a) (7b)で
二室(30a)(30b)が冷房される.かかる冷暖房
同時運転時、新鮮外気を室(30a)内に導入して室内
の汚れた空気を室外へ排出する場合は上述した全室冷房
運転時と同時に蒸発器として作用する補助熱交換器(1
0a)で新鮮な外気を冷却しながら室(30a)内へ導
入することにより室温の変動を防止し、且つ凝縮器とし
て作用する補助熱交換器(10b)で室(30a)内の
汚れた低温空気から排熱が回収され、冷暖房運転効率が
向上する。
又、外気導入を停止して排気のみを行なうと、利用側熱
交換器(7a)(7b)の合計蒸発器容量と利用側熱交
換器(7c)の凝縮器容量とのアンバランスが補助熱交
換!(10b)による凝縮器容量の追加により解消され
、熱源側熱交換器(3)は凝縮器としての作用をほとん
ど停止し、補助熱交換器(10b)による排熱回収で冷
暖房運転効率が向上ずる.又、同時に任意の例えば一室
(30c)を冷房し二室(30a)( 30b)を暖房
する場合は、熱源側熱交換器(3)の一方の切換弁(1
6a)を閉じると共に他方の切換弁(16b)を開き、
且つ冷房する利用側ユニット《6c〉の一方の切換弁(
21c)を閉じると共に他方の切換弁(22c)を開き
、且つ暖房する利用側ユニット(6a)(6b)の一方
の切換弁(21a)(2lb)を開くと共に他方の切換
弁( 22a ) ( 22b )を閉じると圧縮機(
2)から吐出された冷媒が吐出管(14〉、高圧ガス管
(18)を順次経て切換弁(21a)(2lb>へと分
配され夫々の利用側熱交換器(7a)(7b)で凝縮液
化される。そしてこの液化された冷媒は夫々全開された
冷媒減圧器(25a)( 25b)を経て液管(20)
に流れ、この液竹中の液冷媒の一部が冷媒減圧器(25
c)で減圧された後に利用側熱交換器(7C)で、且つ
残りの液冷媒が補助冷媒減圧器〈27〉で減圧された後
に熱源側熱交換器(3)で夫々蒸発気化され、吸込管(
15)、気液分離器(4〉を順次経て圧縮機〈2〉に吸
入される。
交換器(7a)(7b)の合計蒸発器容量と利用側熱交
換器(7c)の凝縮器容量とのアンバランスが補助熱交
換!(10b)による凝縮器容量の追加により解消され
、熱源側熱交換器(3)は凝縮器としての作用をほとん
ど停止し、補助熱交換器(10b)による排熱回収で冷
暖房運転効率が向上ずる.又、同時に任意の例えば一室
(30c)を冷房し二室(30a)( 30b)を暖房
する場合は、熱源側熱交換器(3)の一方の切換弁(1
6a)を閉じると共に他方の切換弁(16b)を開き、
且つ冷房する利用側ユニット《6c〉の一方の切換弁(
21c)を閉じると共に他方の切換弁(22c)を開き
、且つ暖房する利用側ユニット(6a)(6b)の一方
の切換弁(21a)(2lb)を開くと共に他方の切換
弁( 22a ) ( 22b )を閉じると圧縮機(
2)から吐出された冷媒が吐出管(14〉、高圧ガス管
(18)を順次経て切換弁(21a)(2lb>へと分
配され夫々の利用側熱交換器(7a)(7b)で凝縮液
化される。そしてこの液化された冷媒は夫々全開された
冷媒減圧器(25a)( 25b)を経て液管(20)
に流れ、この液竹中の液冷媒の一部が冷媒減圧器(25
c)で減圧された後に利用側熱交換器(7C)で、且つ
残りの液冷媒が補助冷媒減圧器〈27〉で減圧された後
に熱源側熱交換器(3)で夫々蒸発気化され、吸込管(
15)、気液分離器(4〉を順次経て圧縮機〈2〉に吸
入される。
このように凝縮器として作用する利用側熱交換器(7a
)(7b)で室(30a)(30b)が暖房され、蒸発
器として作用する他の利用側熱交換器(7C〉で室(3
0c)が冷房される。
)(7b)で室(30a)(30b)が暖房され、蒸発
器として作用する他の利用側熱交換器(7C〉で室(3
0c)が冷房される。
かかる冷暖房同時運転時、新鮮外気を室(30g>内に
導入して室内の汚れた空気を室外へ排出する場合は上述
した全室暖房運転時と同様に凝縮器として作用する補助
熱交換器(10a)で新鮮な外気を加熱しながら室(3
0a)内へ導入することにより室温の変動を防止し、且
つ蒸発器として作用する補助熱交換器(10b)で室(
30a)内の汚れた高温空気から排熱が回収され、冷暖
房運転効率が向上する。
導入して室内の汚れた空気を室外へ排出する場合は上述
した全室暖房運転時と同様に凝縮器として作用する補助
熱交換器(10a)で新鮮な外気を加熱しながら室(3
0a)内へ導入することにより室温の変動を防止し、且
つ蒸発器として作用する補助熱交換器(10b)で室(
30a)内の汚れた高温空気から排熱が回収され、冷暖
房運転効率が向上する。
又、外気導入を停止して排気のみを行なうと、利用側熱
交換器(7a)(7b)の合計凝縮器容量と利用側熱交
換器(7c〉の蒸発器容量とのアンバランスが補助熱交
換器(10b)による蒸発器容量の追加により解消され
、熱源側熱交換器(3){ま蒸発器としての作用をほと
んど停止し、補助熱交換器(10b)による排熱回収で
冷暖房運転効率が向上する。
交換器(7a)(7b)の合計凝縮器容量と利用側熱交
換器(7c〉の蒸発器容量とのアンバランスが補助熱交
換器(10b)による蒸発器容量の追加により解消され
、熱源側熱交換器(3){ま蒸発器としての作用をほと
んど停止し、補助熱交換器(10b)による排熱回収で
冷暖房運転効率が向上する。
第2図は本発明の他実施例を示すもので、上述したー実
施例と異なる点は、熱源側ユニット(la)と機械ユニ
ット(1b)とに分離して、熱源側ユニット(la)に
熱源側熱交換器ク3〉と送風機(5)と切換弁(16a
)(16b)と補助冷媒減圧器<27〉とを内蔵すると
共に、機械ユニット(lb)に能力可変型圧縮機<2〉
と気液分離器(4)とを内蔵し、且つ、機械ユニット(
1b〉を利用側ユニット(6a)<6b) (6c)、
吸気用ユニット(98)、排気用ユニット(9b)と略
同じ高さ位置に据付けるようにした点である。全室冷房
運転、全室暖房運転、冷暖房同時運転は上述したー実施
例と同様である為、同一符号を付して動作説明は省略す
るが、機械ユニット(1b)が利用側ユニット(6a)
(6b)(6c)、吸気用ユニット(9a)、排気用ユ
ニット〈9b)と略同じ高さ位置にある為、冷房運転時
、利用側熱交換器(7a) (7b)(7c)と補助熱
交換器(10a)とから圧縮機(2)へオイルが速やか
に回収され、又、熱源側ユニット(la)が機械ユニッ
ト(1b〉よりも高所に設置されている為、暖房運転時
、熱源側熱交換器(3)から圧縮機ク2)へオイルが速
やかに回収され、圧縮機(2)の耐久性が増す利点があ
る。
施例と異なる点は、熱源側ユニット(la)と機械ユニ
ット(1b)とに分離して、熱源側ユニット(la)に
熱源側熱交換器ク3〉と送風機(5)と切換弁(16a
)(16b)と補助冷媒減圧器<27〉とを内蔵すると
共に、機械ユニット(lb)に能力可変型圧縮機<2〉
と気液分離器(4)とを内蔵し、且つ、機械ユニット(
1b〉を利用側ユニット(6a)<6b) (6c)、
吸気用ユニット(98)、排気用ユニット(9b)と略
同じ高さ位置に据付けるようにした点である。全室冷房
運転、全室暖房運転、冷暖房同時運転は上述したー実施
例と同様である為、同一符号を付して動作説明は省略す
るが、機械ユニット(1b)が利用側ユニット(6a)
(6b)(6c)、吸気用ユニット(9a)、排気用ユ
ニット〈9b)と略同じ高さ位置にある為、冷房運転時
、利用側熱交換器(7a) (7b)(7c)と補助熱
交換器(10a)とから圧縮機(2)へオイルが速やか
に回収され、又、熱源側ユニット(la)が機械ユニッ
ト(1b〉よりも高所に設置されている為、暖房運転時
、熱源側熱交換器(3)から圧縮機ク2)へオイルが速
やかに回収され、圧縮機(2)の耐久性が増す利点があ
る。
(ト)発明の効果
本発明は熱源側ユニットと、もしくはこのユニットと別
体の機械ユニットと、複数台の利用側ユニットとを接続
するユニット間配管を、高圧ガス管と低圧ガス管と液管
との3本の冷媒管で構成したので、利用側ユニットをユ
ニット間配管に切換弁を介して単に分岐接続するだけで
利用側ユニットを何台でも組み合わせることができると
共に、複数台の利用側ユニットの同時冷房運転及び同時
暖房運転はもとより冷暖房同時運転を任意の利用側ユニ
ットで自由に選択して行なうことができ、且つ冷暖房同
時運転時には凝縮器として作用する利用側熱交換器と、
蒸発器として作用する利用側熱交換器とがシリーズ接続
されるため、熱回収による効率の良い運転を行なうこと
ができる。
体の機械ユニットと、複数台の利用側ユニットとを接続
するユニット間配管を、高圧ガス管と低圧ガス管と液管
との3本の冷媒管で構成したので、利用側ユニットをユ
ニット間配管に切換弁を介して単に分岐接続するだけで
利用側ユニットを何台でも組み合わせることができると
共に、複数台の利用側ユニットの同時冷房運転及び同時
暖房運転はもとより冷暖房同時運転を任意の利用側ユニ
ットで自由に選択して行なうことができ、且つ冷暖房同
時運転時には凝縮器として作用する利用側熱交換器と、
蒸発器として作用する利用側熱交換器とがシリーズ接続
されるため、熱回収による効率の良い運転を行なうこと
ができる。
併せて、室外空気を室内に吸入する吸気路及び/又は室
内空気を室外へ排出する排気路中に補助熱交換器を設け
、この補助熱交換器をユニット間配管に切換弁を介して
分岐接続したので、外気導入による室温の変動を防止で
きると共に、排熱を回収して運転効率を更に高めること
ができる.
内空気を室外へ排出する排気路中に補助熱交換器を設け
、この補助熱交換器をユニット間配管に切換弁を介して
分岐接続したので、外気導入による室温の変動を防止で
きると共に、排熱を回収して運転効率を更に高めること
ができる.
第1図は本発明の一実施例を示す空気調和装置の冷媒回
路図、第2図は本発明の他実施例を示す空気調和装置の
冷媒回路図である。 (1)(la)・・・熱源側ユニット、 (1b)・・
・機械ユニット、 (2〉・・・圧縮機、 (3)・・
・熱源側熱交換器、 (6a)(6b) (6c) ”
・利用側ユニ・冫ト、 (7a)(7b)(7c)=利
用側熱交換器、 (Load( tob)−・・補助熱
交換器、 (13a)・・・吸気路、 (13b)・・
・排気路、(14〉・・・冷媒吐出管、 (15〉・・
・冷媒吸込管、 (16a)(16b)・・・切換弁、
(17)・・・コーニ・7ト間配管、ク18)・・・
高圧ガス管、 (19)・・・低圧ガス管、 (20)
・・・液管、 (21a)(22a), (2
1bX22b), (21c)( 22c) . (
23a)(24a) . (23b)(24b)・・・
切換弁、 (25g)(25b)(25c)(26a)
(26b)”・冷媒減圧器。
路図、第2図は本発明の他実施例を示す空気調和装置の
冷媒回路図である。 (1)(la)・・・熱源側ユニット、 (1b)・・
・機械ユニット、 (2〉・・・圧縮機、 (3)・・
・熱源側熱交換器、 (6a)(6b) (6c) ”
・利用側ユニ・冫ト、 (7a)(7b)(7c)=利
用側熱交換器、 (Load( tob)−・・補助熱
交換器、 (13a)・・・吸気路、 (13b)・・
・排気路、(14〉・・・冷媒吐出管、 (15〉・・
・冷媒吸込管、 (16a)(16b)・・・切換弁、
(17)・・・コーニ・7ト間配管、ク18)・・・
高圧ガス管、 (19)・・・低圧ガス管、 (20)
・・・液管、 (21a)(22a), (2
1bX22b), (21c)( 22c) . (
23a)(24a) . (23b)(24b)・・・
切換弁、 (25g)(25b)(25c)(26a)
(26b)”・冷媒減圧器。
Claims (2)
- (1)圧縮機と熱源側熱交換器とを有する熱源側ユニッ
トと、利用側熱交換器を有する複数台の利用側ユニット
とをユニット間配管で接続した空気調和装置において、
熱源側熱交換器を圧縮機の冷媒吐出管と冷媒吸込管とに
切換弁を介して分岐接続する一方、ユニット間配管を前
記吐出管と分岐接続された高圧ガス管と前記吸込管と分
岐接続された低圧ガス管と、熱源側熱交換器と接続され
た液管とで構成すると共に、室内空気を室外へ排出する
排気路及び/又は室外空気を室内に吸入する吸気路中に
補助熱交換器を設け、この補助熱交換器を前記高圧ガス
管と低圧ガス管とには切換弁を介して分岐接続すると共
に前記液管には冷媒減圧器を介して接続したことを特徴
とする空気調和装置。 - (2)圧縮機を有する機械ユニットと、熱源側熱交換器
を有する熱源側ユニットと、利用側熱交換器を有する複
数台の利用側ユニットとをユニット間配管で接続した空
気調和装置において、熱源側熱交換器を圧縮機の冷媒吐
出管と冷媒吸込管とに切換弁を介して分岐接続する一方
、ユニット間配管を前記吐出管と分岐接続された高圧ガ
ス管と前記吸込管と分岐接続された低圧ガス管と、熱源
側熱交換器と接続された液管とで構成すると共に、室内
空気を室外へ排出する排気路及び/又は室外空気を室内
に吸入する吸気路中に補助熱交換器を設け、この補助熱
交換器を前記高圧ガス管と低圧ガス管とには切換弁を介
して分岐接続すると共に前記液管には冷媒減圧器を介し
て接続したことを特徴とする空気調和装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15624889A JPH0320573A (ja) | 1989-06-19 | 1989-06-19 | 空気調和装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15624889A JPH0320573A (ja) | 1989-06-19 | 1989-06-19 | 空気調和装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0320573A true JPH0320573A (ja) | 1991-01-29 |
Family
ID=15623624
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15624889A Pending JPH0320573A (ja) | 1989-06-19 | 1989-06-19 | 空気調和装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0320573A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2008249267A (ja) * | 2007-03-30 | 2008-10-16 | Mitsubishi Electric Corp | 空気調和装置 |
JP2011038693A (ja) * | 2009-08-10 | 2011-02-24 | Toyo Eng Works Ltd | ヒートポンプ式空気調和装置 |
WO2023276584A1 (ja) | 2021-07-01 | 2023-01-05 | ダイキン工業株式会社 | 空気調和システム |
WO2023276535A1 (ja) | 2021-07-01 | 2023-01-05 | ダイキン工業株式会社 | 空気調和システム |
WO2023112470A1 (ja) | 2021-12-17 | 2023-06-22 | ダイキン工業株式会社 | 換気システム |
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WO2023112428A1 (ja) | 2021-12-17 | 2023-06-22 | ダイキン工業株式会社 | 換気装置、空調システム、換気方法、及び換気システム |
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